ノエルの日記
日々いろんなことがあるよね。

2005年12月04日(日) ◆マッカートニー中国に激怒

元ビートルズのポール・マッカートニーが中国に激怒している。
それは中国の市場で犬や猫がゲージにぎゅうぎゅう詰めにされて
売られていることやその売り買い現場で犬を棒でたたいたりする映像を
見たからということだった。
(前からそうだったんだからもっと早く見て欲しかった)
今後中国へは自分の音楽の配信、活動は全部NGにするとの事だ。
それを受けた中国は「毛皮を着まくっている欧米人が何を言ってるか」みたいな
つばの掛け合い状態の返事だったとか。
中国の市場で売られているゲージにぎゅうぎゅう詰めの犬の写真は
何年か前の写真雑誌か週刊誌で見た。食用のために売られていると
記事には載っていたが、正直つらくて吐きそうになった。
もちろんゲージの中の犬は生きている、悲しそうな目でカメラに
収まっていた。
日本人がクジラを食べる事で「あんな可愛くて賢いいき物を食べるなんて」と
世界中に避難されているけど、じゃあ、イルカを食べている人は?
犬や猫を食べている人は?カンガルー食べてる人は?と思ったことがある。
(私はクジラをおいしいと思わないので食べたいと思っていないけど。)
「中国の人が食べない4本足のものは机だけ」って言うジョークがあったけど
本当に何でも食べちゃうんだなと思っていた。
今の自分の中では犬や猫は食べ物ではない、でもクジラみたいにその国の人には
食べ物なんだって無理やり言い聞かせていた。
思わぬところでこの問題が取り上げられてびっくりだったけど
これで中国の人が食べるのをやめるとは思えない。
なぜなら他の国でも犬は結構食べられちゃってるみたいだからだ。
(昔の日本も食べていたし)

犬や猫を食べ物じゃないって言う人達は、食べ物に困ってない地域の
人達なんだろうなと思う。
中国もここのところ経済的に大発展したんだから
犬や猫を食材にしないでアメリカの牛でも輸入してあげれば
アメリカも大喜びなんじゃないのかな。

ちなみに欧米、日本で売られている毛皮製品の多くは
中国の工場で動物達から剥ぎ取られたものだったと思う。
熊の胆という薬を作るために、熊を狭いオリに閉じ込めて
胆汁を取るためにお腹から管を出している熊たちが
何百頭もいる工場も中国にある。
誰かポールにそのことも教えてあげてくれないだろうか。

中国で剥ぎ取られて加工された毛皮商品もだが
特に「熊の胆」という薬は日本向けに作られているんだと思う。
胆汁を搾り取られる時、熊は鳴き声をあげる
ナレーターは「痛いらしいですよ」と言っていた。



2005年12月03日(土) ◆本格的に

辛い季節がやってきた・・・。
いたるところで毛皮商品を目にする。
ごめんねごめんねと心の中でつぶやく
何で人に生まれてきたのかな?
何で人なんかに生まれてきちゃったのかな?

せめてあなた達だけは幸せにしたいと
2匹の猫と1匹の犬を撫で続けるけど
最近一緒にいる時間が少なくなってしまってとても辛い。
何かを変えなくては・・・と自分に言い聞かせる。



2005年12月02日(金) ◇久々に友

今日は先日休日出勤した代休をもらって、ゆっくり友と飲んだ。
久々にいろいろな話が出来て楽しかった。
私が都内の暮しから離れてしまった事で
どうしても日々時間に追われてしまう(電車の関係もある)ので
仕事帰りにゆっくり飲むなんてことがずっと出来ずにいた。

お酒を飲んだり、食事をしたりするのはやっぱり
なんだかんだ友人とが一番楽しいね。
最近の中では一番いい時間が過ごせたんじゃないかな。

そして今自分が何をやりたいのかを再認識。
それをやるために何をするべきかを考えた。


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