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考える - 2003年12月06日(土)




更新出来ないって言っても、もっとフツーに日記として活用するってことが頭になかった気がします。

ここ、一応日記サイトだし。
流花の話しとか出来なくても、日記サイトだからフツーに日常に合った事とか書こうかなって思ってます。
なんか、見る側のことばっか考えててストレスになってる気がする。
面白いもんかかなきゃ。
相手に合わせて書かなきゃ、みたいな。

だけど、これは自分の生活の中で、流花っぽい話しが出てきたらそれを書けばいいし、小説書きたいと思って書いたらUPすればいいんだから。

どーでもいいこと、一杯書いてもいいと思う。
昔に一杯流花っぽいこと書いてたし。
今はちょっと流花とかに触れられないだけだから。

いつかは昔みたいに戻るはず。…ハズ。








で、本当に今日からどうでもイイ話しをするんだけど。
父親と話しをしたって事なんだけど。

私の父親は、あんまり自分の昔の話しとか、会社で起きた事とか一切言わない父親なんです。
だけど、今日はじめて父親のグチ、というか弱音を聞きました。
話しは、そんな弱音を吐くような話しをしていた訳ではないのですが、なぜかあらぬ方向に話が進んで、父の弱音を聞く結果になったんです。
別に聞きたくて聞いた訳でもないし、聞きたくなかった訳でもないんだけど。

とにかく、グチとか弱音とか吐かない父親が、そんな一面を見せてのが驚いて。


自分の中で色々溜め込む父親なんです。
理由も言わずに1人で爆発するタイプ。
だから、家族は“?”いっぱい頭に浮かべて、なんで父親が爆発したのか、理解できない場合が多かったんです。

だけど、そんな父親から弱音聞くなんて、なんて貴重な体験。


会社から帰ってきて、1人でビール飲みながらボーっとなんか考えてたみたいで。
「会社の事でどーこーお前にいっても、なんの意味も無いんだけど。」
そう切り出して、会社であった事を言ってくれました。
どうやら会社の人と上手くいかなかったみたいで。
「さっきその事考えてたんだ。」
って言ったら、返事が無かったので多分図星。

あの人はいつも心に余裕の無い人です。
父親に対してこういう言い方もヘンだけど、だけどそういう面が遺伝して、自分でも勝手に溜め込んだりしちゃうタイプだから。
いつも心に余裕がなくて、逆になんかもう、いろんなことに対して開き直っちゃったりとかして。

まぁ、とにかく、何でもかんでも溜め込む父親が、自分に対してそうやってグチってくれると嬉しいなぁーって思う。



子供ってどーなんでしょ?
父親の弱ってる部分を見るのって嫌いなんでしょうか?
ウチの父親は、口に出さなくも弱ってるのがすぐ分かるので、逆にグチとか言ってくれて嬉しかった。

何考えてるのか分からない。ただ、何かに対して弱ってる。
そういう人だったので。


父親と30も歳が離れてるのに、「どーしたらいいスかね」とか相談される始末。

みんな疲れてるなぁーって。




今、姉貴が帰ってきました。
また問題を抱えて帰ってきました。

これから、また相談に乗ります。
そして私も考える。




...

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