ヒビワレ。
 
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2005年11月30日(水)  お目覚め
昨日結構酔ったわりには爽快に起床。やはり焼酎はいいなー。
そして相変わらず酔って某所にわけわかんない日記UP…
酔ってはいたけど記憶はありますよ。
確か、「ペチカ」は尾崎豊かディランかという話になって
「(自分の世代の)日本人は皆心に尾崎(豊)を飼っている!」
とか叫んだりしてましたよね、自分。
あとは交差点で井上陽水の「氷の世界」を歌ったり
タケイダンスの真似して腰振って
車のライトに照らされてしまいじゅんこさんに止められたりとか。
ほーら結構おぼえてるんだな!



(・_・)



あー…終わっちゃったなー。
一度も自宅に戻らず、
名古屋→大阪→福岡と見られたので
スペシャル感たっぷり、
音の世界にどっぷりと浸れました。
大阪から一度戻らなくて正解だったみたい。
なんかやたら飛行機が乱気流でゆれゆれだったようだし。
今回はいろいろいい景色もたくさん見られて
目の保養にもなりました。
秋っていいね。日本て素敵。
一番印象的なのは姫路城の紅葉です。

ライブにはいろいろ思うところあり。
感想も人によってまったく違うみたいですな。
私にとっては、 このバンドがもっと好きになったツアーでありました。
ベストアクトは…大阪かなー。
個人的に苦手意識の残っていた@心斎橋なので、
(モモキックのトラウマ)
それを克服できたっぽいというのもうれしいっす。
あと、はっきり書くけど、
やっぱり今回東京が一番物足りなかったと思う。
東京しか見てない人には申し訳ないが、
ツアーファイナルではないっていうのはやっぱり大きいもんだなと思った。
まあこれって比較論なんで、
(だってこれだけ見たらどうしても比べちゃうでしょ)
東京しか見てないならぜんぜん問題はないと思う。
それだけ今回はどこも一定のレベルより上を行ってたと思います。


2005年11月29日(火)  最終日@福岡
各地でどんなことになってもやっぱり福岡は福岡。
最前列ど真ん中で見ていても、押されもかすりもせず。
この快適さ、まったり加減が好きなんだけれど、
今日に限ればそれはあまり効果的ではなかった気がした。


それはさておき


なにかとアクシデントがたえない福岡
今日のそれは「冷たいコード」でやってきた
♪子供は全部知ってる…♪に入る直前で
なんとマイクのシールドが抜けた
さしてもさしてもはまらない
完全にテンパった動作のモモさん(苦笑)
その一方でタイトにリズムを刻み待機するリズム隊
この上がりきったテンションで打ち続けるのは相当しんどいはず
でもこういうところでバンドとしての真価を問われ
そして常に乗り越えるのがモーサム
△が固まっていればなんら問題はない
福岡のアクシデントは実は結構見所だと思う(苦笑)

次に「TOKYO HEAVY」が来たのは絶妙のタイミングだったね
モモさんをクールダウンさせるのにピッタリだった。
あのまま飛ばす曲だったら…と考えるとちょっと怖い
まあ 怖いもの見たさ ってのも常にあるけど

今回のツアーはここに限らず
どこもセットリストの並べ方が秀逸だった
流れにこだわるのなら成果は出ていたと思う
トータルでだいたい1時間40分
決して長いプレイタイムではないけれど
(モーサムのHELLOリキッドワンマンは確か80分
 今回のツアーも「13 HOT DOGS」が無ければ
 本編時間はさほど変わらないはず)
前半に最初のピークを持ってくることで
もりだくさんな印象になる
「TOKYO HEAVY」をはさむことで「NO EVIL」が活きる
「ペチカ」の新バージョン、イントロにワンフレーズはさむことで
怒涛の流れから一旦区切って「ペチカ」に入りやすくなる…など

随所に「見せる」ということを意識した、
ということを感じさせるセットリスト
彼らの意識が外側に向かっていることの表れだと思う
今まではコアなファン以外には
ダレてしまう時間があったかもしれないけど
(これもコアなファンは根強いけれど
 それ以外のファンが流動的になっていた一因かと)
今回は初見の人でも終わりまで一気にのめり込めたんじゃないかなあ
と思います

外へ 外へ


心斎橋の前半で初登場した「ラジカル・ポエジスト」
今日は削られた?と思ったら
後半に位置を変えていた
これは正解だったと思う
心斎橋の前半、いや全体を通して
あのスピード感のキモになっていたのはこの曲
後半をあげていくのに心身とも大変だったのでは?と予想

そしてお楽しみの「13 HOT DOGS」
客席に乱入してステージに帰って行った宇都宮・水戸
乱入はなく 外側から帰還した恵比寿・名古屋・大阪

やっぱり会場の熱が一気に集まったのは前者で
会場の構造、キャパなどからいえば
後者はしょうがないのかもしれないけれど

でもやっぱり福岡はやってくれました!
ステージから消えたタケイさん
気付けば2階テラスから演奏
そして天井からお煎餅&その袋(笑)を撒き散らし
そして1階に戻ってからは客席をねりあるき演奏
私は最前列にいたのに、
タケイさんの前にはモーゼの十戒のごとき道が割れ
弾いているタケイさんの姿がよーく見えた(笑)
決してもみくちゃにならないのがさすが福岡(笑)
そしてそのまま最前列に歩み寄り
鉄柵の前でベースを弾き始めた
私の視界から見えるお客さんは皆満面の笑顔
タケイさんがとある男の子と向き合いベースを弾き
彼の、その時のタケイさんを見るキラキラした眼差しが
今も印象的でよく覚えている


外へ 外へ


この日一番印象的だったシーンは
アンコールの最後 音をシメる時
モモさん、タケイさんがネックを
イサムさんがスティックを
高く高く 同時に一直線に上に掲げた
3本の矢が一斉に上を向いた瞬間
視界がパアッと明るくなった気がして
やっぱりこの固まった△が大好きだー!と 
笑いが止まらなくなった
普段あんまり使わないけれど この時は即思った

カッコイイ!!


<SET LIST>
01 DUM DUM PARTY
02 idiot
03 OUTDOOR
04 新型セドリック
05 BIG-S
06 GREEN & GOLD
07 HigH
08 冷たいコード
09 TOKYO HEAVY
10 NO EVIL
11 アンハッピー・ニューエイジ
12 ビートルバーナー
13 ロッキンルーラ
14 RED GUITAR C'mon
15 happy icecream
16 ダミアン
17 ラジカル・ポエジスト
18 NO WAY CITY
19 ペチカ
20 Have you ever seen the Stars?
21 ばちかぶれ!
22 13 HOT DOGS
〜アンコール〜
23 未来は今
24 凡人のロックンロール




短いツアーゆえのアクセルふみっぱなし全力疾走
外へ外へと向かって行くベクトルが見えた
次は長い旅
ベクトルは外に向いたまま
更に大きく熟してゆくのか
楽しみは尽きない。




2005年11月28日(月)  甘い幸せ
ああー旅は楽しいー!!
帰りたくない!!(笑)

【26日】
昨日は山ちゃんのハシゴをしました(笑)
ライブ→ビール→手羽先のミラクルコンボ。幸せだなも。
ライブ前はFさんと久々会ってハーブス。
革命の味・ミルクレープをいただきながら、
Fさんの爆笑トークを堪能致しました(笑)
「もみあげの毛を抜かれたら幸せが逃げる」は名言。
今週は名言ウィークだなー。
「俺は否定してもいいけどモーニングは否定しないで」
「今ロックンロールて言ったと?」「じゃあ最新型のロックンロールを」
など(笑)


【27日】
Qさんと会う。
当初行く予定だったお好み焼き屋さんが
日曜で休みというアクシデントに見舞われたものの、
ポジティブシンキングで中津に向かい、カンテへ。
まあどのみち行くつもりでしたが(笑)
んでまったりのんびり。
ロールチャパティ、シナモンバナナトースト、栗のシフォンケーキ、
チャイを2杯(笑)いただいてきましたー。
しかも途中からSが来てくれて!
休みの午後、かわいい女子ふたりにかこまれて、美味しいチャイを飲む…
ああ、なんて素敵な旅なのかしら(笑)
Sの友達が泥酔してカラオケに行き
尾崎豊のシェリーを、名前のとこを彼女の名前に変えて熱唱する、
つー話にバカうけ。

【28日】
神戸→姫路→宮島→小倉。

神戸は意外と駅が小さくてびっくり。
新幹線が止まらない駅だからかしら。
そして神戸限定どーもくんゲットー!
中華街仕様でおまんじゅうを持っています(笑)

姫路では姫路城へ。
ここのお城は世界遺産なんだね、知らなかった。
凛としたたたずまいで街を見下ろしています。とてもきれい。
そして城下の紅葉がハンパなく美しいよ…
赤が静かに燃えています。
風がふくと静かに揺れる。
そしてひらひら舞い落ちる。
ずーっと見ていても飽きない。
来てよかったあ。

宮島、平日はどうなの?と思ったけどやはり観光シーズン、
団体客を中心にぼちぼちいらっしゃいました。
そして今回も厳島神社までしか行きませんでした(笑)
加藤ひさしの教えにのっとり、
団体客の後ろをこっそり歩いてガイドをタダで聞いてきました。
広島県の県花(県木?)はもみじだそうで。
だからもみじまんじゅうなのか。
そして宮島の焼き牡蠣がうますぎる件について。

テラウマス☆

念願の再会…(感涙)
前回来た時ひとつしか食べず、
後でもうひとつ食べなかったことを心から悔やんだので、
今回はふたつ頼んじゃいました☆
そしたらやっぱりでらうまで、
結局もうひとつ追加…(笑)
ちなみにひとつ200円(!)です。うますぎる。
どうだうらやましいだろう〜
更には宮島口の「うえの」であなごめし。
あなご好きにはたまりませんです。よ。
だー幸せ。ほくほく。こうばしかったよ〜(´▽`)

んで小倉の宿、友達と合流のためツインをとったのだが
フロントで、普通のツインが埋まったのでデラックスツインを用事しました、
と言われて部屋に入ってびっくり。
広っ!なんじゃこりゃー!!
今まで泊まった宿で一番広いかも…


2005年11月27日(日)  5日目@心斎橋
最前列などではなく、
モッシュにもまれることもなく、
一段目のカウンターで平和に見ていたのに
ライブ後しばらく足の震えが止まらなかった。
タケイさんの例のアレがわかりにくい場所だったことをのぞけば
このツアー一番のライブだった!


百々さんの喉が疲労しているのはすぐにわかった。
でもそんなこと全く気にさせない、恐ろしいまでのテンションの高さ
何度も脳みその芯がブレた
徐々に加速してゆく音の塊
この日 ツアー初登場だった「ラジカル・ポエジスト」が圧巻だった
まともに見たら10倍速?って勢い
でも目の前のこれは現実で
そこの空間がギリギリと音をたてて歪み出したのを感じた
まるで現実のほうがついて来られてないみたいだった
しかもそこから間髪入れず「BIG-S」
視界が真っ赤に染まる
そして「GREEN & GOLD」


見極め続けてくんだ 黄金の瞬間を


なんかもう意識が朦朧としてきた頃に
「HigH」
あのPVのように全景が縦に揺れた
私は固まっていた
なんなんだこれは
もう思考不可能だった
だからあの感じを言葉で表現なんてできない
かけらすら思い浮かばない
ごめん




前半わずか9曲で
ライブが終わったかのような抜け殻だった
その後もゆるまず突き進んでライブは行われた
あんなに空気がひっくりかえってたのに
そしてあの大阪なのに(笑)
ダイバーが全く出なかった
ねじ伏せられた、と解釈する
あまりに圧倒的だと動作は奪われるものだ。



ライブ前に緊張して吐きそうになるのも
早く見たくてしょうがないってのも
でも終わらないで欲しい!ってのも
これ程までに強く感じるのは
HELLOツアー以来のことです
そしてすっかり夜眠れなくなってしまうのも。





ヤバい。
ほんとヤバい。




見終わって、手が、足が震えていた
体の真ん中の何かをえぐりとられたような抜かれ具合
嬉しい気分で呆然




そんな震えが止まらないライブ、
これまでどれだけ見たことがありますか?







次がラストだ!
どこまでいくんだ?
何が見える?




ああ、そりゃあ世界にバイバイって言いたくもなるな(笑)
膝を打ちたい気分。




2005年11月26日(土)  4日目@名古屋
音に抱かれて夢を見た。



音と戯れ遊びまわり
言葉がゆっくりあふれて
僕の鼓動は倍になり
意識の海が広がってく
音の波間に飛び込んで
この身を全て ゆだねる





今回初めて思ったことではなく
これまでに何度と、
何十回と思ったことだけど、
これ以上の言葉は無いよなあ、と改めて思った。
あの感覚を、1ミリのズレもなく表現している言葉。
どうして舞台の上にいながらそれがわかるのだろう。


アウトロで見た光景は
まぶたの奥に焼き付いて
そしてその間私は
息をするのも忘れていた。




2005年11月24日(木)  3日目@恵比寿
ほぼ同じセットリストでも、会場が変わるとまた違うものになる。
昔父がとあるクラシックの曲の音源を何十種類も持っていて、
なんで同じ曲ばかりたくさんあるのか聞いたら
「指揮者や奏者や場所が変われば全然違うものになるんだよ」
と言われたっけ。
私は紛れもなくこの人の娘だなあ(笑)

自分のコンディションがいまいちだったので
水戸の時に比べて入り込むというよりは傍観していたのだけれど
やはり舞台の上には大きな渦があって
今まではそれを見ていたのが
今は渦が自らこっちに向かって来ているみたいだ
巻き込まれれば渦はどんどん大きくなる
巻き込まれなければ呆気にとられて
そこに呆然とするだけだ



一番すげえと思ったのはやっぱり新曲
アルバムまだ発売になってないのにこんなに曲が大きくなったら
音源で聴く時には物足りなくなっちゃうよ(笑)
赤いギターが火を吹いて
ドラムはもはや二本の腕で出す音じゃなくなってる
最新型のロックンロールは恐ろしい速さで加速をしているんだ!
振り落とされたくないから跳ぶんだ
だからダイバーにも納得してしまった、
そんな夜だった。






そして私は巻き込まれて更に西へと向かいます。




2005年11月23日(水)  濃度200%
今日の東京はきもちのよいお天気でした。
外にでかけるにはもってこいの晩秋の休日…

そんな良き日に、昼からカラオケボックスに行き
歌を1曲も歌わず、DVD鑑賞会やってきました。
ええ、モーニング娘。のDVDです(爆)
しかも4時間…半?
終わって外に出たらすっかり夜でした(笑)

もとはといえば、
某さん日記でのヲタ話が発祥で、
そのコメント欄が異常に盛りあがり
「DVD鑑賞会とかやりますか(笑)」とついはずみで書いたところ
それが実現してしまったという…(笑)
本日の主宰・Tさんにはお世話になりました…頭が上がりません(笑)

今日のメニューは、主に以下のふたつ。
・6期オーディション
・石川梨華卒業コンサート@武道館
いやあ…… お腹いっぱいになったなー(笑)
特にあの伝説の6期オーディション。今見ても最高ですよ(笑)
「夏は…」と一人称が苗字(芸名)な夏先生のスパルタレッスン。
心の中に赤いフリージアを咲かせて、箸をくわえ歌う菅井先生。
そして道重さゆみの呪文…いや、メロディのポリリズム歌唱(笑)
ふたりの織りなす「にゃ〜お」の旋律(笑)
そして最後に取り出す巨大な鏡(笑)
ああ…これが日曜のゴールデンタイムにオンエアされたなんて、
TV東京グッジョブ(笑)

あ、そういえばリサコさんのおじい様ってテレ東の社長、
っていうのを今突然思い出してちょっと検索したら、
ほんとに社長さん「菅谷」だわー。

それにしても、
最初はカラオケでこんなDVDを見ていることに多少引け目を感じ(爆)
店員さんが飲み物食べ物を持ってくるたびに映像を止めていたのだが(爆)
最後にはもう気にせずノンストップ…
そして、今日は所謂ハロプロ初心者の方がちらほらいたのだが、
その皆様の問いかけやツッコミなどを聞いていると
自分はマジヲタだなーとつくづく思った(爆)
理由はいろいろです(爆)

で、二次会で居酒屋さんへー。
気付けばほぼはじめましての方ばかりで
なんだか申し訳ない気分になったのですが、
濃い目の話がいろいろ出来て私はひっじょーに嬉しかったですw
中でも一番ツボにハマったのがヲタ用語解説で

コンサートで、椅子席に座ったままサイリウムを振る人のことを
 ↓
 ↓
 ↓
 ↓
 ↓
「ガンタンク」と言うそうだw


あとは、WEB上以外の所謂3次元(笑)で、
ベリっ子さんの話ができたのがとても嬉しかったですw
参加者の皆様、ありがとうございました〜。







もーほんと意味わからない日記ですんません(苦笑)




2005年11月21日(月)  渋谷や西宮
■原宿からNHKホールに向かっていたら、すごい人がたくさんいて
あれー今日はバレーボールかなにか?
って思ってたら、オエイシスだったんだね、代々木体育館…

■ポップジャムは普段絶対見れないジャンルの人をたくさん見られて
なかなか楽しめました。
一緒に行ったのが楽しみ王Bさんってのもデカいと思うが(笑)
入り口で演出に使うひまわりの造花を渡されて、
「今日はソフィアか!?」と大騒ぎしてみたが、全然違った。
浜崎あゆみさんはさすがでした。かなり感動した。
やっぱり長年第一線張ってる人は違うなー。
hitomiさんは背中に肉が無くて感動しました。
トミフェブたんは完璧でした。
ハルカリも出てました。かわいかったー。
ZAZENはいつもどおり「マツリスタジオから〜」と始めて感動しました。
なにげに松下さんが加入して初めて見たということに気付きました。
ドラムが太い…アヒトくんと袂を別ちたのにも納得。

■で、今日はポップジャムならぬロックジャムということで
所謂バンドばかりを集めてたわけなのですが、
それぞれのバンドが登場する前にPVを少し流していて、
我らがモーサムの時には「ロッキンルーラ」らしきPVが。
初めて見ましたよ…てか本邦初公開じゃ?
……すごいかっこいいバンドみたいに見えました(爆)
一瞬だから、改めてまた見てのお楽しみっつーことで(笑)
ちなみに3人ともうつってました(笑)
あーなんかすごい見てて緊張した(笑)
でも、「HigH」や「未来は今」のときよりよかったと思うよ(笑)
早くこいこい木曜日リキッドルーーーーーーーーーーーーーーム!

■帰りはうまいラーメン食べてきたー。
うめーうめーとぺろり。
角煮が神の味。
Bさんわけてくれてありがとう(笑)
私に食べ物をくれる人は大好きです(笑)



■キングブラザーズの和田くんが年内でヘルプ終了とのこと。
http://www.kingbrothers.jp/
えええええええええええええええええええ……
あのバンドに合う、
ジュン、和田くんを超えるドラマーなんているのか???
12/1はやっぱり行かなくてはだな…




2005年11月20日(日) 
ぶらりと後藤真希コン行って来たー!
案の定非常に体調が悪くなってしまったのだが、
家からすぐ近くの会場だったので助かったー。
コンサート終わって15分後には家に居た(笑)
ごっちんかわいいよごっちん。
やっぱりオーラが違うなー。
パフォーマンスはハロプロでもトップレベルのごっちん、
聴かせるタイプの歌、すごくよかったんだけど、
それよりも盛りあがる曲がすごいことになってた。スケールがでかいー。
あーこの人は全然TVサイズじゃないんだなーと思った。
ダンスもすっごいウマいし。ほれぼれしました。
ちなみに今日のチケは2000円以下で入手しました。すんません。
下北沢SHELTERとかにライブ行くより安いです。

後ろに居た人が今日も妙な人で
(なんか私はハロプロ系現場に行くと必ず
後ろは妙な掛け声をかける人がいる)
「心の妻・真希姫ーーーー!!」
と何度も絶叫していた。
で、ごっちんがMCで、
昨日は家族で家でもんじゃ焼きを食べたんだけど
私がお買い物をして…みたいな話をしたとき、
なぜかその後ろの人は「まいったな〜〜」と言ってた。
あんた誰だ(笑)



そして今日は横須賀で娘。がコンサだったのだが、
ライブ中のMCがすごいことになってきていたらしい。
ていうか、藤本さんがすごいことに(笑)
巡回してみたところ、こんな感じ。

【昼の部】
前半の小春ちゃんに質問のところでミキティが
「私は、なんでか知らないけど美貴様って呼ばれてますが、
小春ちゃんはなんて呼ばれたいですか?」
という質問に会場爆笑。


なんでか知らない、って!(笑)
でも美貴様って呼ばれてることは自覚してるってのが笑える(笑)

【夜の部】
美貴ちゃんが小春への質問で無難な質問を言い、客席から「えー」コール。
そしたら美貴ちゃんが
「じゃ、なんならいいのよ?何かあるの?」とかキレる。
で美貴ちゃんが新たに考えた質問が
「小春ちゃんの好きな猛獣はなんですか?」
客席から美貴様コールが起こり、
「あのねぇ、私は動物だけど猛獣じゃないから」と美貴様。
で、小春ちゃんの答えは空気読んで「藤本さんです!」
美貴ちゃん苦笑しながら「ま、まあ、好きって事だよね」
小春「はい!」


小春タングッジョブ!!(笑)
てか、そんなこと言ってるから美貴様とか呼ばれるんですよ(笑)


2005年11月19日(土)  2日目@水戸
ヤバい…
ヤバすぎる…

こんなに楽しくていいのかー!!
いいんです!!!(自問自答)


もうもうもうほんとにモーサムが大好きだ!!
と叫びたい1時間40分
このワンマンを全通できる喜びに
ライブ中ふるふると震えております
今日が終わってもまだ次がある
なんてうれしいことでしょう!
でも次は木曜日、
こんなにまちきれないなんて感情をもてあますのは久し振り!

お馴染みの曲も
新曲も
あれもこれも大満足でした
神様!これから10日は交通事故などにあいませんように!
これからの10日が
楽しみで楽しみでしょうがないんです!



早くも「RED GUITAR C'mon」が神懸かってまいりました
「ロッキンルーラ」はめちゃめちゃあがります
もう新曲でこんなにも高揚させられるなんて!
今、バンドの状態はかなりいいと思われます、
これから見る方!
見る予定ないけど
24日恵比寿、
26日名古屋、
27日大阪、
29日福岡、
どこかに行けそうな方は万事お繰り合わせの上ぜひ!
今見ないでいつ見るんだ!っつー感じになってきております。

バンドはね、なまものなんですよ。


あ、今日もタケイさんは
客席乱入ショーを繰り広げました(笑)
目を奪われるけどね、
なにげにそんときの3人の演奏は最高にカコイイですよ
お聴きのがしなく!


なんかもう収拾つかない興奮状態だな(笑)




あ、今日は偕楽園と水戸芸術館にも行ってきました
すてきな休日になりました
納豆御膳も食べて来たよ〜〜




あああ
眠れなそう


<SET LIST>
01 DUM DUM PARTY
02 BIG-S
03 OUTDOOR
04 ビートルバーナー
05 新型セドリック
06 ボルケーノラブ
07 HigH
08 GREEN & GOLD
09 TOKYO HEAVY
10 NO EVIL
11 アンハッピー・ニューエイジ
12 ロッキンルーラ
13 RED GUITAR C'mon
14 ダミアン
15 happy icecream
16 NO WAY CITY
17 ペチカ
18 Have you ever seen the Stars?
19 ばちかぶれ!
20 13 HOT DOGS
〜アンコール〜
21 未来は今
22 凡人のロックンロール




2005年11月18日(金)  初日@宇都宮
ここ数日HELLOツアーの頃の感覚を自分の中によみがえらせていて、
だから1曲目が「冷たいコード」から始まったとき
一気に気持ちがぐわーーーーーと波立った いい意味で。

けれどそこからは最新型のモーサム
おもしろいくらいに自分の中に流れ込んでくる
「HigH」を聴きながら、ここまできたこと
そしてこれからも歩いていけることを
とても感謝したい気持ちになって涙が出そうになった
「GREEN & GOLD」がとにかく大きくて
やっぱりもう この狭さがなんて似合わないんだろうと
来年のAXを楽しみに思えてしまった
後半戦も楽しみだ。

今まではずっと舞台と客席の間に
ガラスのような壁があるのを感じていたけれど
それがはじめて取り払われたのを感じた
「TOKYO HEAVY」
舞台(モモさんしかいないけど)と客席の空気が
確かに交じり合った
こんな気持ちを感じたのは初めてだ!

思わず冬物の上着を着て出掛けた今日
その寒さの中で鳴らされる「ペチカ」
わけがわからない感情に心がぐるぐるになり
あー この巻きこまれる感じが好きなんだ
私はなんてモーサムが好きなんだろう!
自分の中で気持ちをもてあます事が
そして今こうして目の前で聴けることはなんて幸せなことなんだろう!
って思って、もう嬉しくて嬉しくてしょうがなかった。

笑ったのは本編最後「13 HOT DOGS」
タケイさんがベースを持ったままステージ袖に消えた
トラブル?それともトランペット?
でもトランペット使うなら最初から用意するか…
そのとき客席の明かりが薄く灯り
なんで?やっぱりなんかトラブル?
と思った瞬間、背後に気配を感じた
振りかえったらそこにタケイさん(With Bass)が!
私はかなり後ろで見ていたのですが
そのすぐ横にある控え室出入り口からタケイさんが現れたのだ!
その場でベースを弾き始めるタケイさん
最初はお客さんも全く気付いてなかったけど
タケイさんが客席最後方の物販テーブルに立ち上がり
そこでベースを弾き始めたもんだから
そりゃあもう大騒ぎ!
最後列が最前列になってしまった(笑)
そこからタケイさんは弾きながら
客席のど真ん中をプロレス入場(笑)
柵を乗り越えステージに上がった
もう もう もう もう なんて人なんだ!(笑)
一気に狭いところならではの楽しみ方で空気を変えてしまった

なんかもうとにかく楽しくて楽しくて
幸せな気分でいっぱいで会場を出た

一番好きなバンドを
現在進行形で最高の気分で目の前で見られるって
なんて幸せなことだろう!



行きの電車からは金色に光るすすき
帰りの電車からは白く輝く月
電車を降りたら星が瞬いてた

街灯が全部消えちゃえばいいのに
と思うくらいにきれいな光の日だった



<SET LIST>
01 冷たいコード
02 モダンラヴァーズ・ボレロ
03 ビートルバーナー
04 FREEZE
05 片っぽメモリーズ
06 dee-dee-gator
07 OUTDOOR
08 HigH
09 GREEN & GOLD
10 TOKYO HEAVY
11 NO EVIL
12 アンハッピー・ニューエイジ
13 ロッキンルーラ
14 RED GUITAR C'mon
15 ダミアン
16 ハッピーアイスクリーム
17 NO WAY CITY
18 ペチカ
19 Have you ever seen the Stars?
20 ばちかぶれ!
21 13 HOT DOGS
〜アンコール〜
22 未来は今
23 凡人のロックンロール





2005年11月17日(木)  じゅんびたいそう
■気付けば11月も後半戦に突入。
いつもここから年末までは一気な感じです。
このせわしなさが好きでもある。

■そして11月というとなぜかよく旅をしているイメージ。
バンドがよくこの時期にツアーをしているからだけど(笑)
中でも、2002年11月〜12月の、
ナンバーガール・ラストツアー「NUM 無常の旅」から
(この「NUM 無常の旅」というタイトルは
 つけられた当初はバンドが解散する予定ではなかったのだが
 結果としてラストツアーにこれ以上ないタイトルになってしまった。
 しかし、非常に奥行きと重みと思い出に溢れていて
 とても好きなタイトルであります)
MO'SOME TONEBENDER「tour LIGHT,SLIDE,DUMMY」と続く、
1ヶ月の旅は思い出深い。

■当時私は無職で、前職の退職金を投げ打った旅だった(笑)
ナンバーガール駒沢、広島、東京、札幌、
モーサム札幌、新潟、大分、黒崎、福岡、大阪、そして東京。
しかも、この札幌滞在中に、バインから西原さんが脱退したっけ…

■バンドの使命を強制的に、
でもこの上なく鮮やかに終わらせたナンバーガール。
あれもこれもと聴きたい曲はたくさんあったはずなのに、
最後札幌での「omoide in my head」のアウトロから
最後の曲、「IGGY POP FAN CLUB」のイントロがかき鳴らされた瞬間、
おどろくほどに最後ということに納得が出来た。
全く悔いの残らないラストライブだった。

■そして、ツアー中、はたから見ていても
あきらかにわかるほど迷走をしたモーサム。
最終公演新宿で、この時点でのゴールを見てしまった気がした。
この先どこを目指すんだろう、と、
続いていくはずなのに不安になったのをよく覚えている。

■そして、自ら脱退の道を選んでバンドの道を拓いた西原さん。
おそらく誰よりもバンドを愛してやまなかった人の決断を思い、
北の地で吐く息白い中呆然としたものだった。


■思えば、バンドというものにたいして
客観的なスタンスを取るようになったのは
このあたりからだったろうか。
バンドが出す音に音以上のものをひりひりと感じてしまい、
しかしそれはどうにもならないことで傍観するだけなのだ、と。
思い入れとは自分だけの勝手なものだ、と。


■札幌の雪が積もる山奥で見た、夕闇の月と
湯布院のひんやりと澄んだ空気の匂いは
今でもしっかりと覚えているんだ。



■そして今年もまた旅へ。


あのねー、なんかすっごい今、ドキドキしてるんですよ(笑)
MO見るのが楽しみで楽しみで。
モモタン(笑)のやる気モードに触発されたか(笑)
Eさんの札幌レポにも影響受けたなあ。
なんか、久々に新鮮な気持ちが自分の中にかえってきてて。
ここ最近とはまた違うモードで臨めそうです。

あの、Eさんのレポ読んでですね、
自分が2001年のHELLOツアーの時に感じた気持ちをまんま思い出したんですよ。
見たいけど終わるのはイヤ!みたいに毎回思ってた(笑)
最終日、リキッドの階段を7階まで昇りながら、
歩いてゼーハーいってたのとはまた別に(笑)、
もう心臓バクバクで落ち着いていられなかったんですよねえ(笑)
なんていうか、ツアーマイ初日を前に、ひとかわむけた気分です。
なにせ最終日が福岡ってのがまた泣けるぜ!(笑)
「DRIVE」持っていかなくちゃな。


2005年11月09日(水)  春夏秋冬だいすっき!
お友達の日記で、札幌に初雪が降ったのを知る。
札幌では、雪が降ると「冬が来た!」みたいに思うとのこと。
そしてそちらでのやりとりで、同じ北海道出身現在在京の某氏が
東京は秋と冬の境界線がよくわからない、と。

ほほー。なるほど。
東京近郊じゃ、雪が全然降らない年もあるもんなあ…
降雪を冬の基準点にしたら、
冬が来ない年もあるということに。

しかしながら、私はわりとささいなことで季節を感じる、
ということに気付いた。

【春の訪れを感じるとき】
・梅が咲いたとき
・冬のバーゲンが終わり、洋服売り場に春物が並んで色が明るくなったのを見た時(特にピンク増量!)
・花粉症の人と会ったら大きなマスクをしていたとき
・家から駅までの自転車道中、手袋がいらないと感じたとき
・毎年恒例の花見で、昼に野外で飲んでても寒くないと感じたとき
・焼きいも屋さんが来なくなったのに気付いたとき
・雨が降っても暖かいと感じたとき
・ほこりっぽいとき

【夏の訪れを感じるとき】
・近所の公園の緑が濃くなったなーと感じたとき
・ノースリーブを買ったとき
(Tシャツは早ければ1月とかにも買うのであまり夏という感じではない)
・ガリガリくんを食べたとき
(「ガツンとみかん」は夏限定だが、ガリガリくんは通年商品である)
・ROVO@野音の告知を見たとき
・電車から学生がいなくなったとき
・フジロックまであと1ヶ月を切ったとき

【秋の訪れを感じるとき】
・近所のスーパーのくだもの売り場からスイカが消えたとき
・さんまを食べたとき
・マックで月見バーガーが出始めたとき
・コンビニで肉まん・あんまんを買ったとき
・チョコの新商品がたくさん並んでいるのを見たとき
・靴売り場でブーツを見かけたとき
・我が家のお風呂にお湯がはられたとき
(夏の間はシャワーですませてしまうことが多いのである)
・相方さんが「ねー、紅葉見に高尾山行こうよ」と言い出しはじめたとき
・今までホルターネックを着ていた我が家のモンチッチが、いつのまにか母の手によって長袖に着替えていたのに気付いたとき

【冬の訪れを感じるとき】
・こたつを出したとき
・カラープリンタのCMをやたら見かけるようになったとき
・朝の通勤電車の窓がくもって外が見えにくいとき
・手袋無しでは自転車がつらくなったとき
・ハイソックスをはいたとき
・カップスープをたくさん買い込んだとき
・みかんを買ったとき
・地元駅から富士山がよく見えたとき(空気が澄むと見えるんです)
・ハロプロ楽曲大賞の話題をみかけるようになったとき


こんな感じ?(笑)
あと、春夏秋冬じゃないんだけど、
たとえば
・お正月三が日で街中が静かなとき
・紫陽花が咲いているとき
・12/15を過ぎて街中でクリスマスソングを聴くとき
・12/25を過ぎてお正月飾りにかわったとき
・「よいおとしを!」と言う言葉をきいたとき
・12月最終週あたりで上野アメ横からお天気中継をやっていたとき
・12/31のNHK昼のニュースに紅白登場歌手が出たとき
・12/31の午後11時台くらいに北島三郎とともに紙ふぶきが舞っていたとき
とかにも結構季節を感じてグッときます。
多分今年も紅白と共に一年を終えます。
娘。は元・現メンバーそろってLOVEマシーンを歌うんじゃないかなあ。
なんとなく。



2005年11月08日(火)  ある種のギタリズム
■本屋へ行ったので「音楽と人」をパラ読み。
つったってモモコラムしか読んでないですけど。
この人のコラムセンスはすげーなあと今回も感心。
あの文字数でいつもよく起承転結つけられるなあ。
さりげなくお友達のお店の宣伝してるところもナイス。

■だがしかし、「GO! GO! GUITAR」を読んで固まった。
http://www.ymm.co.jp/magazine/guitar/200512.html
そういえばこの雑誌に載ってるって話だっけ〜と、
なにげなく手にしたそこには、モモ氏のインタビュー。
そこに驚くべきものを発見。
インタビュアー氏が「ライブでの見せ方について」を質問していて
まあディープなモサムファンの皆様であれば、
そもそもこんな質問をモモ氏にするって時点で
「プ」と思わず笑いがでてしまっていることと思われるが、
それに対しての氏の回答に私は凍りついた。

「ギタリストってかっこよくてナンボじゃないですか」
(みたいなことを言っていた)



(・_・)



ギタリストはかっこいい…
ギタリストはかっこいい……



ていうことはだ、
氏は相当自分をかっこいいと意識していらっしゃることに?!
しかも、その後に「鏡の前で弾くポーズを研究するといい」みたいなことも発言。




鏡の前でかっこよく見せる練習をしている氏を想像して
私は耐えられなくなり、本屋を出てプフーと笑いましたとさ。
日頃から「目立つタケイさんに負けたくないが故に『俺を見ろー!』ってアピールをしてる」とか「皆がタケイさんを見ると注目して欲しくて水をかぶる」とかネタで言ってましたけど、
マジかもしれんな……(笑)
むしろ一部ファンが「コードに足を引っ掛けて転んでこそモモさん!」とか言っているのを知ったらどう思われるのでありましょうか(笑)


■しかしもう雑誌は12月号ですか〜。早いのう〜。


2005年11月06日(日)  サンデーアフタヌーン
■学園祭へ。
武蔵大学でFlying Rhythmsが無料で見られるというのだから
なんて素敵なの!
おまけに赤犬も出るって言うんだからそりゃ行きますよ。

■約束の時間より早く江古田に到着。
駅から近いラーメン屋に入った。
カウンターごしにラーメンをお店のおばちゃんから受け取ったら
おばちゃんの笑顔がとても素敵だった。
魚だしのラーメンは久々だったけど、なかなか美味しかった。
で、お会計をした時、おばちゃんに
「はい、いつもありがとうね。」
と言われた。


(・_・)



あのう…

私、初めてここに来たのですが…



一瞬、皆に言ってるのかも!と思ったが、
私が食べてる時に帰った人は誰もいわれてなかったことに気が付いた。
き、きっと他の誰かと間違ってるんだろう。
私はおばちゃんの夢?を壊さないため
笑顔で「ごちそうさまでした」と言った。
表に出たら雨が降ってきていた。
おばちゃんが更に笑顔で
「あら、降って来ちゃったわね」と一緒に表に出て来た。
「寒いから気をつけてね、またよろしくね」と笑顔で送り出してくれた。
私の知らない誰かと間違えられたのなら、それも悪くないと思った。
そのくらい素敵な笑顔のおばちゃんだった。
私が江古田に通う学生さんならちょくちょく来るよ。
と思うくらいの笑顔。

しかし、私はほんと飲食店の人からいつもいいもんもらうなー。

■そしてBさんRちゃんと合流して武蔵大へ。
学園祭なんて久しぶりー。
こういう大学の雰囲気はいつぶりだろう…と考えたら
多分、京都大学西部講堂以来だった(笑)
武蔵大はそんなにだだっぴろい敷地ではなく、
プラッと歩いたらすぐ一周できるくらいの広さだった。
外のあちこちで出店が出ていて、
校舎の中は閑散としていた。
出店のものをあれこれ食べた。
・スープチャーハンwithキムチ(Bさん購入)
・おだんご
・クレープ
・チヂミ(Bさん購入)
・ストロベリーティー
これが意外なことにどれも美味しかった。
特にスープチャーハンw/キムチ!
それは雑炊って言うんじゃないのか?と一瞬思ったけど
食べたら確かに「スープチャーハン」だった。
作ってる男の子の中華鍋を扱う手つきがかなりこなれてた。
あれはかなり女子に対していいアピールだと思う。
多分あの男子はこの学園祭でぐっと株を上げたに違いない。
そしてチヂミもうまかったー。酒が欲しかったが売り切れていた。

■ライブは講堂で行われたのだけれど、
そのライティングプロデュース全般を
どうやらshinki-low/が手がけていたらしく
(shinki-low…ROVO@野音やフジ@HEAVENでおなじみの人力ライティングチーム。)
まるでHEAVENの夜の入り口みたいになっていた。
そして講堂に入ってみるとさらにあの芸術的なライティングが。
今まで野外でしかあのライティングを体験していなかったので、
天井も壁も近い場所であの動きを見たら、
正直すごく酔った(笑)

■Flying Rhythmsはそのライティングの中、1時間のプレイタイム。
はあああああああああああああああ……… かっこ良かったー!
もう、むちゃくちゃ好きだわー、Flying Rhythms。
講堂の音もおどろくほど良かったし、
踊れるスペースもたっぷりあるし、
講堂の床がゆるやかな坂になっていて、
後ろで見ててもステージがよく見えるし。
低音をバスバス身体に受けて、ぐるぐるにされましたわー。
主に打楽器であんなに鮮やかな景色を浮かび上がらせるなんて!
見ててほんとにドキドキします。
来年はフジで!RED MARQUEEまたはHEAVENの夜かオールナイトフジで!

■その後は瀧見さんのDJ。
もともと瀧見さんのレーベルには若かりし頃大変お世話になったので
そんな瀧見さんの選曲は当然ツボな曲ばかり。
こちらもライティングとマッチしていて素敵な時間だった。

■そしてトリは赤犬。
なんと……赤犬にもshinki-lowのライティングが用いられたのだった(爆)
いやあ…すんごいよ、これ。カオス(笑)
ステージ上はバックにライトを映し出してるせいか暗めだし。
アキラさんとか、下から照明うかびあがってコワイ(笑)
はっきりいってオバケ屋敷っぽかった(爆)
多分shinki-lowの皆さんにとっては、
これまでで一番ヨゴレ仕事だっただろう(笑)
あんな素敵照明の中でUNCOとか歌われるわけだから(笑)
ライブはとてもグダグダでした(笑)

■ちなみに帰りに校門にパトカーが来てた(爆)
大音量でス●●●ー!とか言ってたら通報されてもおかしくないかも(笑)
でも一体なんだったのかしら〜(笑)

■いやあこのライブが無料だなんて、素敵ー。

■ちなみに今日のベストアクトは、
各ライブのとき常に最前線に飛び出そうとしては
お母さんにつかまれて戻ってきて、また飛び出して…
を繰り返していた、2歳くらいの男の子に(笑)
Flying Rhythmsや赤犬のライブで前に飛び出そうとするなんて…
将来有望だわ(笑)


2005年11月05日(土)  週末サタデーナイト
■相方がもんのすごい寝坊をやらかして、横浜は無し(つД`)
しかしその代償(慰謝料?)として、3回分のごはんおごり権をゲット。
損して得とれってこういうことですね☆
食べ物のウラミはこわいのよー(´▽`) 
(特に私の場合はな)

■というわけでリキッドもROVOから参加。
…ダチャンボ見逃しました(つД`)
ROVOは音がとても良くて、フジ@HEAVENの夜のアクトを思い出した。
ステージ奥の山肌にミラーボールの星の灯りが映し出され、
後ろを振りかえるとshinki-lowのライティングがそりゃもう見事で、
これ以上のロケーションで見るROVOはないだろう!と思ったものだった。
きらさんと「マイナスイオンが出てる!」とか言ったっけねえ(笑)
こういう思い出にとっさに戻れるというのは素敵なことだ。

■演奏そのものはといえば、
以前、中西さんが抜けた直後のライブを見た時、
「これまでのROVOが宇宙旅行なら、
 新しいROVOはそこから未開の惑星に降り立って探検している感じ」
と表現したけれど、
今回聴いて、そこからまたさらに一歩先に進んで、
降り立ったその惑星に都市を作っている…というような感じだった。
というより、ドームでおおわれた街、
もしくは少し宙に浮いたスペースコロニー。
大陸的な要素は若干薄れていたように思った。
おなじみの曲も勿論あって、
やっぱり今回もどうしても中西さんの幻影を感じてしまうところは正直言ってあって
自分にとってROVOとは、実は勝井さんじゃなくて中西さんだったのか…と
遅まきながら気付いて驚いた。
でも、今回はそれを踏襲するではなく、
何か凄く大きな気迫のようなものを感じて、
(特に芳垣さんの音のスコーンと抜けつつ迫り来る感じにはびっくりした)
昇らされる、というよりは音に巻きつけられるような感覚の中、
ライブは私にとって素晴らしいものとして終了した。
今年見たROVOの中でも最高のものだった。

■特にどうしたんだろうと深くは考えていなかったのだけれど、
その後、チャイナさんの訃報に接し、
ライブ前に山本精一さん(チャイナさんは彼の奥様でもある)が
外でものすごい勢いで電話をしていたのを目撃したという話を聞き、

はじめて、音楽をつらいものだと感じた。




どんな気持ちであの音を出したのかなど、
私にはとうてい考え及ばない。
私にとって最高だったあの音が、
どんな状態の上で鳴らされたものなのかを考えるとつらい。

もしも、私がこの日の感想を伝える術があって、
そこで「最高でした」と、当然の気持ちを言う事が正しい事なのか?
いや、正しい、という言葉は違うな…
その人が感じたことに違うもなにもないはずなのだから。
でも、本来、ライブがあって、
演じる者と傍観する者の気持ちはほぼ同じものであるはずなのに、
今回は果たしてそうなのだろうか?と考えてしまった。
そんなことがあるなんて。
思いもしなかったのだ。



■ライブ後は甘いものが食べたくなって、タワーカフェへ。
http://towercafe.jp/index.html




アフターアワー・デザートプレートというのがあって、
4種類のケーキとアイスがひとつつくという。1200円。
相方さんとわけて食べよう、ということになって注文したら、
とんでもないものがきた!嬉しい誤算だ!!
夜遅くにこんなに甘いものをたっぷり食べてしまったことに少し後悔、
でも大きく幸せ。

真夜中は〜何食ってもうまい〜というフレーズがループループ。


2005年11月02日(水)  36℃
今日からついに新しい職場の研修が始まりました。


基本的にはネガティヴな気質なので、
ひとりぼっちで新しい場所に行く事に少々憂鬱な朝。

いつもより1時間早い電車だったのだけど、
1時間違うだけでこうも寒いのか!
と、ブルーになりかけたところで、
地元駅ホームにて幼なじみのMちゃんとバッタリ!
うおーーーひーーーさーーーしーーーぶり!
Mちゃんは結婚しても近所に住んでるのに、
生活時間帯が合わないのか全然会ってなかったんだが
なにせ兄弟みたいな存在なので、
久々に会っても昨日ぶりみたいな感覚。
知ってる人の笑顔はパワーになる。
ほっ として研修先へ。

研修先は勤務先とは別のビル。
今日、明日、明後日とここに通う。
研修室には40人弱。知らない人ばかり…ちょっと心細い。
そんなことを言ってるヒマはないんだが(笑)
眠くならないように、普段飲まないコーヒー飲料でレッツ研修。
カフェイン万歳!乗り切った〜。

そしてここには今、この間まで一緒に働いてた仲間が勤務中。
でも研修と皆の勤務時間帯が微妙にズレてるので、
会わないだろうなあ…と思っていたら、
昼休みにエレベーターホールでY間くんと、
帰り際に同じくエレベーターでM口先生にバッタリ遭遇!
ふたりとも貴重な休憩時間なのに、
エレベーターに乗らずに声をかけてくれてちょっと話した。
あ〜こういうのって今しみるわー(涙)

この間、某さんから泣きの入った電話をもらい…
心底心配になっていただけに、笑顔が見られてよかった。
みんなたいへんなさなかだけど、笑顔。

心がぽかぽかになった。

皆もがんばってる。
明日もがんばろう。


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