ヒビワレ。
 
 ■月日は百代の過客にして、行きかふ年も又旅人也。やがて、今となる未来の歌。
 ■直リンクはしないでね〜
 ■ひとりごと「echo」はこちら
 ■食べ物ログは「echo+」として。こちらにわけました。よろしくです。
 ■ライブ日記「パーフェクト・ソング」はこちら
 ■「一般人にもわかるモーニング娘。(&ハロプロ)」まとめサイトはこちら
 ■はてなはじめました。ヲタ話増量中。むしろそれのみ。IDはRubyで。

   

2005年10月30日(日)  美女と野獣
■モーニング娘。@千葉県文化会館

■ダブルヘッダー第1部は娘。昼の部@千葉。
某所でのハロプロ祭りをうけて気分は最高潮。
しかもホール。アガらないわけがない(笑)
ちなみに、微妙に千葉は行きづらいのでこれまでに出向いたのは数少なく、モーサムだけだったりします。私を千葉に行かせるのは、モーサムかモームス。まさしくふたつの意味でモーヲタ。

■千葉駅では千葉限定どーもくんである「落花生どーもくん」のシャーペンをゲット!
しかし犬吠崎のPOPを見てアゴがはずれるほど呆然。
どーもには正統派でがんばってもらいたい。
それにしても改札のロッテ優勝おめでとうの看板がシンプルすぎです。
目立ってませんよー。

■会場は今日もヲタさんが占拠…でも思っていたより女性がちらほら。
でも相変わらずトイレでは他の女性と会わないくらいの率でしたが(笑)
前回のホール@戸田では全然見かけなかったもんなー。
今回は斜め前の席に女性が。しかもひとり。おとなしそう。
何故に?と思ったけど、始まったとたんにサイリウム4本持って踊りまくってた。
そうねそうだよね(笑)

■コンサートは、前日小川麻琴さんお誕生日ということで、マコご生誕祭り。
セットリストにはあまり影響は無かったけど。

<SET LIST>
01 色っぽい じれったい
02 LOVEマシーン
03 ラヴ&ピィ〜ス!HEROがやって来たっ。
 〜MC〜
04 恋は発想 Do The Hustle!
05 ザ☆ピ〜ス!
06 恋のダンスサイト
07 恋の始発列車(吉高小藤亀田)
08 バイセコー大成功!(新重久)
09 ラストキッス(高亀田)
10 男友達(吉亀重田久)
 〜MC〜
11 そっと口づけて ギュッと抱きしめて(藤本美貴)
12 涙が止まらない放課後(紺野あさ美)
13 Memory 青春の光
14 シャボン玉
 〜MC〜
15 初めてのロックコンサート(5期)
16 パパに似ている彼(吉藤亀重中久)
17 AS FOR ONE DAY
18 Mr.Moonlight 〜愛のビッグバンド〜
19 直感2〜逃した魚は大きいぞ!〜
20 女子かしまし物語2
 〜MC〜
21 THE マンパワー!!!
22 ここにいるぜぇ!
 〜アンコール〜
EN1 ふるさと(ソロ:亀井)
EN2 Go Girl〜恋のヴィクトリー〜

■23列目でしたが、会場は傾斜があって、前が女性だったこともあり、ステージばり見え!
相方さんはオペラグラス(←ハロプロ系現場でしか使わない)手にがっつきでした(笑)
で、ふたりで意見が一致したのが、
ガキさんのかわいさ上昇っぷりがハンパない状態になってるということ。
かわいい、というよりキレイになってきてるし。
まだまだガキさん確変は続きそう。ヤバス。
そして私にとっては吉澤さん。やはり女神だわ…
手足が長いから動きを見ててうっとり。すてきー。
「男友達」で、恥ずかしそうに「女の子の顔」になって歌うところもたまらんです。

■内容的には、踊れる曲と歌を聴かせる(=コーラスワーク)曲とで程よいバランス。
歌は藤本高橋田中を軸にとてもよく。「見せる」チカラも言わずもがな。
とても今グループとしていい状態だっていうのが伝わるライブでした。
ただ、コーラスワーク云々な曲となると、どうしても昔の曲になってしまうんだねえ…
しかしやはり「シャボン玉」はアガるなー!
回を増すごとにすごくなるれいな嬢へのコールですが、
今回も♪愛するひと〜は♪と来た瞬間、会場まさしく全体で「れいなだけー!」(笑)
モニタからの音が本気で全く聞こえないくらいのものでした(笑)
前にいたお兄ちゃんのメタル直伝ヘドバンが素敵でした。
そして紺野さんの歌唱がとても安定してきたなーと今回も実感。
「いっしょうわすれない〜♪」のワンフレーズでアップアップしていた頃が懐かしいくらい堂々とソロをこなしていました。決してうまくはないけれど、気持ちのこもった歌をきかせてくれる、という意味ではピカいちなんじゃないだろうか。ちなみに今回は「(歌詞にある)公園、ではなく、千葉なのでマザー牧場をイメージしました」とのこと(笑)気が利くなー(笑)さすが萌えクイーン。
やーそれにしてもベタなコントも排され、全22曲1時間50分、ほんと楽しかったわー。踊った踊った!


■そしてあわてて秋葉原への移動。次はハイコレ。既に頭に間に合わない予感をかかえつつ、総武線快速の中で爆睡、踊り疲れた身体を癒す。祭りはまだ続く。


■nontroppo、PANIC SMILE、MOTH、folk enough、テクマ!、とんちピクルス@秋葉原GOODMAN

■続いてダブルヘッダー第2部は秋葉原GOODMANにてハイコレ東京。
福岡で9年続いているイベントが東京にて開催されるもので、ちょうど1年ぶり。
秋葉原GOODMANのステージと、舞台向かって左の高めひな壇をサブステージに設定し、交互に演奏が行われるため、出演バンドは多いけどあっというまだし何よりすごい楽しいのです。

■秋葉原でMちゃんと合流、なぜかMちゃんも含めて全員疲れていたため、一瞬マックで休んでから会場へ。すでにトップバターのANAは終わり、二番手サブステージのとんちピクルスがちょうど終わるかという頃でありました。

・folk enough(メインステージ)
もともとあのステージングの濃さがちょい苦手でして。1年ぶりに見たけど芸風は変わっていなかった。最後はモモヒキ一丁で演奏してた。でも音は硬派なんだよねえ(笑)

・テクマ!(サブステージ)
オオクボTの代理らしい(笑)確かに立派につとめておりました(笑)「ライブがいいと思ったら友達連れて来い!それが無理ならドリンクをひとり50杯飲め!そしたら客もバンドも伝説になって、そのバンドにはオファーがひっきりなしに来るようになるぞ!」ということを説いていらっしゃいました(笑)

・MOTH(メインステージ)
個人的に福岡音楽シーンというとギターのきいたバンドが多い印象が強いので、サンプラーを使ったこういうユニットは意外!でも面白い!皆バカみたいに踊ってたなー。気付けばステージになぜかイルリメがいた(笑)

・とんちピクルス(サブステージ)
30年後の野比のび太をテーマにした「どうだいドラえもん」なんてのを演奏してた。グダグダで面白い(笑)

・PANIC SMILE(メインステージ)
吉田さんが手の負傷のためキーボードを演奏。不穏な音(笑)かつジェイソンがギターだしでDCPRGを思い出す音でありました。

・テクマ!(サブステージ)
「ツアーとは、東京でそこそこ売れてるバンドマンが地方にライブをしに行き、そこで打ち上げをやったときに地元のキレイな女性と同席し、“あ、●●好きなの?俺友達だよ!”とお持ち帰りをすること。それが地方妻になる」という実態について語っておられました(笑)

・nontroppo(メインステージ)
むちゃむちゃ最高だった…昨日の高円寺もよかったんだけど、それをはるかに越えて。すごく音が気持ちよくて脳みそグルグルに踊らされたー。今回も「ナイトオブトロピカリア」が最後だったんだけど、もう踊り狂ったよ。ボギーさんも相当楽しかったのか客席に飛び降りて踊って、客におみこしさせてまたステージに戻ってたし(笑)最後には「赤い彗星」をアンコールで。舞台が赤い照明オンリーになって、音が出た瞬間トリ肌立ったー。脳みそからなんかブワーと出るかと思った。
余韻が今も抜けんよ… 多分、次にnontroppoワンマンがあったら
福岡に 行 き ま す。
そんくらい好き。二日間最前列で楽しんだ!最高でした!

<SET LIST>
1 ニューリゾート
2 smile
3 即興
4 酔ったふり
5 ナイト・オブ・トロピカリア
 〜アンコール〜
6 赤い彗星


■最後に興奮しきった面持ちの私と相方、Mちゃんでボギーさんにご挨拶。
ボギーさんも「今日よかったやろ?」と返してきた。やっぱりやってる側の充実は見る側にも伝わるものなのだ。
ここちよい疲労と共に帰宅。ふわふわと幸せな二日間でした。


2005年10月29日(土)  エビとカブとラム
■溺れたエビの検死報告書、nhhmbase、BEST MUSIC、nontroppo@新高円寺CLUB LINER

■去年のハイコレから1年、待ちに待ったnontroppo!!
長かった…ほんと長かった。
こんなに待つことになるなら、春にあったワンマン@福岡に行くべきだった(涙)
というわけでいそいそと新高円寺へ。

■CLUB LINERは初めて行ったけど、狭いねー。
浦和ナルシスよりも狭いんじゃないか(笑)
ドリンクチケットでカクテルをつくってもらえるのが良い。
段差もあるし、音もいい感じ。なかなか良いハコだと思いました。

しかしこの企画、とんでもなかった…考えた人の脳みそスゲー(笑)

■エビ〜は初見だったんだけど、エビのマスクをかぶったスーツ姿(これがキマってる!)の人が7人?、プロレス入場で登場。時には妙な動き(踊り?)をしながら演奏をする…ってものだったんだが、普通にその演奏がかっこいい!すごく計算構築された物語性が感じられつつ、なのにインプロでやってると言われてもうなづいてしまう音。あのテンションはハードコアに近いものを感じます(笑)日々構成が変わるらしいんだけど、この日はホーンが3人?、ドラム(パーカッション?)、キーボード、あと、あれなんていうんだろう、ギターでネックの一番上の部分が無くてチューニング要らない、でもってバイオリンみたいなやつ(?)…この説明でわかる人はいるのか。あ、写真撮ったんだった!これを貼っておきます。(追記:エレクトリックコントラバス、というらしい!)あとなんかあったっけ…舞台上に人が多すぎて忘れた(笑)
どの人も結構ウマくて…あのエビマスクのせいで顔は全く見えないんだけど、実は結構著名な人だったり?ありえなくない。これは是非ともまた見たいです。

■そしてnhhmbaseはこの間LOFTで見た時と全然印象が違う。変!すごいツボ!(←これって感想としてどうなの)なによりやってるほうが楽しそう。

■で、3番目に出たBEST MUSIC…これ本気でヤバいわ。紙一重のあっちの世界に行ってるよ。なんつーか目が正気なんだけど、正気過ぎてズレてるっつーか…ちょっと見てて恐くなったもん(苦笑)ライブハウスにて笑顔でカブを天井からぶらさげた人を初めて見たよ。まだスターリンみたく、舞台から臓物投げるってほうがわかる。その後ハッピーターンを舞台から投げてたけど、正直なんか薬とかしこまれてるんじゃないかと思って食べられなかった(爆)舞台からお菓子投げてるだけなのにコワイ…ってこれどういうこと(苦笑)何が一番コワイって、演奏部隊の目が全然笑ってなかったっつーこと。誰か、知り合いがここで演奏してるって人いたら教えて下さい。内情が知りたい(苦笑)

■というわけでトリのnontroppoがえらくマトモに思えました…(笑)フィッシュマンズのカヴァー「JUST THING」をやってくれたのが嬉しかった!もうやらないと思ってたので〜。そして新曲?「ナイト・オブ・トロピカリア」がすごい良くて。浮遊と躍動と。全体的に以前よりもバイオレンスな部分は影をひそめて、グルグル巻かれるような感触が増幅。新ベーシスト君良いです!
ところでnontroppoのライブ中にボギーさんが翌日のハイコレを告知していて、その時に自身のレーベル「ヨコチンレーベル」というのを説明していたら、私の横にいたnontroppo初見らしい男の子が「ヨ、ヨコチン?!」と小さい声で(でもはっきりと聞こえる声)驚いていて、かつボギーさんの着ていたTシャツのヨコチンロゴを見て「うわー…全部横にはみだしてる…」と呆然としているのが聞こえてしまい、おかしくて相当苦しかったです(笑)

<SET LIST>
1 夜のいとなみ
2 アンコールワット
3 smile
4 酔ったふり
5 JUST THING
6 ナイト・オブ・トロピカリア

■おなかいっぱいな気分で帰宅。いいイベントでした。


2005年10月28日(金)  ながいおわかれ
■今月をもって、現在の部署から異動することになりました。
そして本日は今月の最終出勤日。
すなわち、今の部署にて最後の勤務でした。

■しかし、フロアに残っていたのは私のみ。
残務処理、片付けをしてたら夜になりました。

■残務、というからにはワケあって。
もともとあったユニットは、
今月中旬に突如、部署まるごと異動を命じられ。
随時研修が行われ、終了した人からそのまま異動になり。
今月末で退職する予定だった人だけが今の部署に残ったのでした。

■私は当初月末での退職を申し出たのですが、
まあ二転三転して、結局皆とは違う部署への異動となりました。
今日やっと決定致しました。
決まっただけで手続きとかしてないんだけど(苦笑)

■で、今日は私以外の居残り組は全員お休みで、
私はひとりフロアでPCに向かい、カタカタカタと。

がらん、としたその場所は、
つい2週間前まではたくさん人が居て、
私はつかれたーなんていいながら走り回っていたのだった。

■同じ場所なのに、
違う場所みたいだ。

■そりゃ感慨深くもなるってもんだ。
このビルに来たのが2年8ヶ月前。
この部署が立ちあがった最初からいたのだ。
最初は何から何まで手探りで、
PCの横には電話帳みたいなぶあつい資料が置いてあったりで。
もともとカスタマーだと聞いていたのに実際に行ってみたらテクニカルで(!)
理系がからきしダメな私は毎日わけもわからず仕事をこなし、
家に帰ってお風呂に入っては泣いていた。
廻りは機械マニアみたいな人が多かったようで、
次々と質問をしては理解を深めているようだった。
そんな様子を見てはまた焦り。

■どうして私がテクニカルサポートなんて配属になったんだろう…
と、たっぷり3ヶ月は毎日落ちこんでいた。
わからないながらに紙の資料にはたくさんの文字を書き込んだ。
でもあるときから点と点が線でつながるようになり、
そうしたら面白い具合にわかるようになってきた。
そこからは一気に仕事が面白くなっていった。

■最初は電話が全然こなくて、一日いても3件とかで。
誰かが電話を取ったら全員一斉に耳をすましてデータを開けたりしていた(笑)
そのうち他のベンダーに出張させられて鬼のような電話の洗礼を受け、
そこの上司に泣かされて帰ってきて大問題にもなったっけ(笑)
クレーム研修と銘打ってロールプレイングもやったなー。
クレーマー役の仲間がびっくりするほどうまくて、
途中から笑って研修にならなくなったり。
あの頃いた皆は、今どうしているのかなー。
まさか、こうして自分が最後まで残る事になるとは思わなかった。

■前の仕事は今の仕事よりももっと長く勤めたけれど、
今のこの仕事のほうが長くいたように思える。
お客様が喜んでくれることにやり甲斐を感じてた。
いかにしてお客様が満足して電話を切ってくれるか?
思えばそこに重点をおいて仕事をしていたと思う。
そういうことも許されていたと思う。
私はここでの仕事が好きだった。

■一度、前にも同じように部署ごと異動ということがあった。
日々不安が増す中、面白いくらいに仲間の結託が強くなり、
毎日ありえないくらいの集団でお昼に出たり、
毎月のように大人数で飲み会を催した。
横のつながりで乗り切った。
そんな矢先に、また元の場所に戻って仕事をする事になった。
それが今日までいたこの場所。
私と同じく何人かが戻されて、
他の皆は異動先にとどまった。
あれから1年3ヶ月。
ここにも、その異動先にも、今はその当時の仲間は少ない。
それぞれがそれぞれの場所にいる。
時間なんてあっという間で、
でもその中にはたくさんの日々が詰まっている。
日常は同じ速さで流れてゆく。



■クライアントと握手をして、ひとりフロアを出た。
ロッカーで着替えをして外に出たら、寒かった。
人ごみを避けて駅まで向かった。
二度あることは三度、とも言うけれど、
少なくとも私には三度目は無いはずだ。
そりゃあいろいろあったけど、
かなりマイペース守ってたけど、
それでも真摯にやってたって言えるよ。
出来る限りの範囲でね。


■たくさんの人の顔を思い出したら涙が出て来た。
また、新しい挑戦が待ってる。



ひとまず、お疲れ>自分
すっごい疲れたけど、
嬉しくなる事も勉強になったこともたくさんあったよー。


2005年10月27日(木)  オセロ
■モーサム@シェルター行って来ましたー。
狭い会場が似合わなくなってきたね。


■で、今日、何が驚いたって、
ライブをWおさんとM子さんと一緒に見てたんですが、
なんと二人とも今日バリウム飲んだんですって!
ライブ直前に「俺も!」「私も!」と盛りあがるおふたり。
間に居た私、オセロなら私もバリウマーだ。

って、バリウムにerはつけないほうがいいですね。orz
意味が全く逆だ(笑)
(ばりうま…福岡では「超うまい」の意味)


■「バリウム」「バリウム」「バリウム」言ってたら場内暗転、
ライブスタート。
私達の前に居たお姉さんは、
今後「OUTDOOR」(今日の1曲目)のイントロを聴くたびに
バリウムのことを思い出すかもしれませんね、サムライ。


■て、そんなにバリウムってカゼ薬みたいに気軽でポピュラーな存在なんですか?
私、のんだことないんですが。
Wおさんは「マックシェイクを煮詰めた感じ」って言ってましたが。
マジですかー(´Д`)


2005年10月21日(金)  まさに列伝
■nhhmbase/ZUINOSIN/BREAKfAST/RAZORS EDGE

■スペシャで10組20名ご招待、当選。
入り口の引き換え名簿見たけど、多分100人はいたぞ(笑)

■しかし中はガラガラ!
果たして有料入場者はいたのか!(笑)

■LOFTのおでんがはじまってましたよー!!
全種類買っても500円ちょい。最高(笑)

■今日ももちろんオムライスと、
そしていつのまにかメニューに加わってたチーズドリアをオーダー。

■オムを頼む時、どこで頼むか悩んで、
ZUINOSINがどうしても見たい相方さんと、
RAZORS EDGEがどうしても見たい私とで、
消去法でBREAKfASTの時にオム時間を取る事に決定。
カウンターのお兄さんに出順をたずねたら、

お兄さん「今日はシークレットなんですよ!」
「そうかあ〜…」
「いつオムライスをたのもうか、悩んでて。」
お兄さん「……見たいのは何すか?」
「ZUINOSINです」
お兄さん「……(何か紙を見て)もう少し後のほうがいいスよ」

お兄さん、いい人だ(笑)

■そのカウンターのお兄さんから名言頂きました。
「LOFTで働き出したら、まずはじめに
 オムライスとオムソバの作り方をおぼえるんスよ」
キター(笑)

■3番目、BREAKfASTの森本雑感が終わったとたんにフロアガラガラ。
RAZORS EDGEを見るときって、
たいていピザオブデスかセッチューがからんでて、
今日はそのどっちでもなかったからか、
いつもの大暴れ10代男子がいなかったんだな…
こんなにステージ前に人が少ないRAZORS EDGEはもうないだろう!
ということで、相方さんに荷物を預けて前へ前へー。

■ひさびさに大暴れしてきましたーー!!
ちょうたのしいーーーーーー!!!

■でもって今日もいた!!
白髪の下駄はきおじいちゃん!!
レイザーズのライブ中にフラリと最前列付近に現れ、
若者に「そこ譲れ」的なことを言って最前におさまってしまった(笑)
しかもその直後に柵によじのぼり…
おじいちゃん!今日お客さん少ないから、ダイヴ無理!!(笑)
今日もすんごい頭振ってましたよ…
この間も今日もいたということは、
これすなわち結構なレイザーズファンということに…(笑)

■そして今日は広広とあいたスペースで踊り倒していたのですが、
私の横にひとりモッシュを繰り広げる若者が。
ステージ向かって左に私、
真ん中から右にその若者君が大暴れしてて、
しかしよく見てたら、その彼は決して私にぶつからないよう
気をつかってくれていたようだった。いい人だ(笑)
しかも、その後うっかりぶつかってしまったのだが
倒れたのは私ではなくその若者君だった…申し訳ない(笑)

■で、お客はすごい少なかったが
(多分今まで見たレイザーズの中で一番少なかった)
今日のレイザーズもむちゃくちゃかっこよかったー!
特に本編ラストでやった曲、ボーカルさんもギター弾いた曲。
あれ初めて見たんだけど、なにあれは!?
平均1分台で曲が終わるレイザーズにあるまじき長尺。5分くらいはあった?
ギター2本で轟音、テンションバリ高!
「うわうわうわ、今超ヤバいもん見てないか??」と、
自分の中で感情が昂ぶって溢れ出すのを感じて笑顔で泣きそうになったー。
基本的に、ギター1本のバンドが2本に増やすのって
なんか好きになれなかったりするのだが(苦笑)、
今日はもうそんなところを軽々越えて、
レイザーズの思いがけない新しい一面を見た!って感じで
すごいふるふると震えて嬉しくなってしまったよ!

■そしてアンコールも!
本編ラストが凄すぎて、
今日はなくてもかまわないかも、と一瞬思ったけど、
やっぱり「十三クレイジーナイト」で終わるとすごい楽しい!

■くはーーーもう超大好きだわーRAZORS EDGE!!!!!

■オムライスとか食べたもの全部カロリー消費したんじゃないかと
一瞬錯覚するくらいにいい汗かきました(笑)
ライブでこんなに汗かいたの久々だわ〜。

■でも考えたら私、
わりと最近までてっぽうだまのようにフロアで暴れてたよねえ…
いつからこんなにおとなしく見るようになってしまったのか。いやはや。


■無料でこんなに楽しんでしまってごめんなさい(笑)



2005年10月17日(月)  Sweet Memories
■東京は憂鬱な雨の月曜日だったけれど、
至福のときを過ごしてきましたよー。

■今日のライブは菊地成孔クインテット・ライヴ・ダブ。
会場は六本木のスイートベイジル。
前回行ったのが去年の10/18だったのでちょうど1年ぶり。
エントランスに入るとハーブの香り。
ああーこれだわこの香り。思い出した。癒されるなあ。

■去年はステージ前の席を取って、
そのあまりの近さに困ったのだった。
何が困ったって、美味しい食事がライブ中に手がつけられない(爆)
静寂も音の一部になるこのライブにて、
ステージ近くでものを食べるのはなかなか至難の技なのだった(笑)

■そう、このスイートベイジルというところは
レストラン&ライブスペースという感じのところでして、
ライブを見ながら食事が出来る。
しかも本格的なレストランで、何を食べてもむっちゃくちゃ美味しい。
去年は心底感動して、また来たい!と大騒ぎしたのだが
結局ご縁が無くて1年経ってしまった。

■なので、同行者のKろちゃんと「今年は2階席にしよう!」と打ち合わせ(笑)
テラスのようになっている2階席に案内してもらった。
ステージはすぐ真下だし、
横幅がとても狭い1階テーブル席より快適で、とても素敵だった。
「また次もここにしよう」と早くも鬼が笑う話。

■そして嬉しく悩みながらオーダーしたのは、

・シャーリーテンプル
とてもお腹がすいていたので、
すきっぱらにアルコールはライブ中にグルグルする恐れあり、と、
食前酒はノンアルコールカクテルで。

・秋刀魚のエスカベッシュ 3種のピーマンとともに
カラフルなパプリカのソースが絶妙!

・牛ホホ肉と秋栗の煮込み
Kろたんリクエスト。
もう、お皿がテーブルに届いた瞬間、
ワインで煮込んだソースのかおりが!
見た目は濃いのだけれど、食べるとあっさり。
いい意味であとをひかない。
もちろんお肉はトロトロ。
このソースと栗がびっくりするほど合うんだわー。
ソースの残りはパンでふきとってきれいにいただきました(笑)

・ナスとシメジのピッツア
バジルソースでパリパリのピザ。
去年の茸たっぷりピザほどの衝撃はなかったものの
(ピザ生地より上に乗ったきのこ層(笑)のが厚かった)
勿論今年も美味しかったー!

・帆立のラビオリ、マッシュルームとフレッシュトマトのソース
ホタテがやわらかくて、食べるとほわ〜と風味が広がって。
さめてもおいしかったなあ。
ライブ中、暗いところでいただいたのですが、
どうやらトリュフが添えてあった様子…たぶん…

・ハーブパン
ハーブオイルをかけて。
つーかこのハーブオイルが最高。
ほぼ全部のメニューに使いました(笑)

・紅葉(オリジナルカクテル)
秋限定カクテル。
グレープフルーツとクランベリー、そして紅茶のリキュール。
グラスの中でグラデーションになってて、秋の山のよう。
グラスには紅く色づいた葉も添えられてました。素敵。

・フロマージュ・ブランのムース、ボジョレー風味のぶどうを添えて
ムースが美味しいのは勿論、
この上に乗ったぶどうが!!もう!!ワイン風味どころかワイン味!!
口の中に入れてしばらくほわーーん。

このほかにKろちゃんが頼んだ栗とチョコレートのケーキも美味しかった〜。
ケーキというより生チョコみたいだった。ブラウニーみたいな。
密度があるのにしつこくなくて、いい甘さでした。

(しかし帰宅して去年のレポを読んだら、
 ほぼ同じものをオーダーしていた…
 しかも、去年は3人で行ったけど、今年は2人、
 オーダー数がおつまみ以外同じってどういうことだ(笑))

あれ、食べ物の話だけでこんなに…(笑)



■さて肝心のライヴは勿論すばらしく。
スイートベイジルって音の鳴りが良いよなあ…
音にまじりものが無い。深みがあって、しみわたる。
今回、なにせ食べるの優先で2階席だったけれど(笑)、
バランスが悪いはずの脇の席であっても全く気にならなかった。

■DCPRGに足繁く通っている私にとって、
菊地さんや坪口さんがスーツで出てくるだけで特別に思えてくる。
本来、こちらがメインの出で立ちだと思うのだけれども(笑)

■坪口さんのピアノ、
(DCPRGで鍵盤廻してる人と同じとは思えない!笑)
菊地雅さんのベース、
藤井さんのドラムス、
どの音もとても上品で、
でもそこに菊地さんのサックスや歌が乗ると、全然違う雰囲気になる。

■菊地さんのサックスはやっぱり大好きだわあ…
いつ聴いても思う、どうしてこんなに生々しい音を出すのか。
サックスに限らず、菊地さんが関わる全ての音楽からは
他人の熱や血や呼吸や脈を、触れることなく感じることが出来る。
そして、決してお行儀の良くない私は、
そんな音にこそひかれてしまう。

■そして今日は菊地さんの歌も数曲披露。
くはー、歌う声もいいんだよなあ(笑)
正直なところ「Look of love」など
カヒミたんよりナルたんのほうが相当エロいので好きだ。
たいして濃いお酒を呑んでいるわけでもないのに
脳みそから酔いが廻ってきているような気持ちになる。

■「エリザベス・テーラー」の、
まるでよく磨かれたシルバーのような藤井さんのドラムソロで本編は終了。
その数分後、改めて出て来た菊地さんが歌いはじめたのは
かの有名な名曲、「Sweet Memories」。
あのイントロを坪口さんの指から奏でられた瞬間は痺れたわあ…

■それにしても40代の男性に
♪懐かしい痛みだわ ずっと前に忘れていた…♪
と、歌われると、なんと心がうずくものだろうか!(笑)

■しかし本当になんて素敵な曲だろうと改めて思った。
もともと聖子ちゃんが歌っていた頃から好きだったけれど、
詞、メロディ、そして歌と、完璧だなあとしみじみ。
特に詞。
初めてこの曲を聴いた頃はまだ私は小学生だったのだけれど、
今こうしてジャズクラブでお酒を呑みながら聴くとなんとしみることよ。
http://www.utamap.com/showkasi.php?surl=37149

■目を閉じて聴いてもすぐ耳元で鳴っているかのような音。
心がゆるやかに開いた夜。
ふと気付くと2階席にいる私達にも、
菊地さんご愛用の香水「Angel」の香りが届いた。


<SET LIST>
1 虹の彼方に
2 parla
3 Elizabeth Taylor
4 The Look of Love
5 Angel Eyes
6 You don’t know what love is
7 Isfahan
8 Elizabeth Taylor
〜アンコール〜
1 Sweet Memories
2 ラス・メイヤー、聞いてくれ


■しかしこの後驚くべき事件が。
ライヴの後、物販でCDを購入した人対象に
菊地さんがその場でサイン会を行うという。

えーと、私、普段こういうのには行かない人間なのですが、
今回は目的があって、CD買いました。行きました。

12月にDCPRGのシークレットがあるというので
その情報をご本人から直接うかがおうかと(爆)

■さて、その列の最後尾に並び
(なぜ最後尾かというと最後まで食べてたから)
菊地さんに買ったCDを差し出す。
そして名乗った際、DCPRGの話につなげるために…と(←結構失礼)
いつぞやのDCPRGライブで……
そのことでメールした云々…と、
私以外覚えていないであろうネタをふったところ

「あーおぼえてますよ!あの小柄な(※)方ね!」
(※てか目の前にいるからそれは一目瞭然なのだが)
「ええっ!覚えてらっしゃいますか!」
「覚えてますよー。アナタね、ガンガン踊ってたねー」

…そして次に発せられた言葉にわたくし驚愕致しました。



「僕ね、あなたのことを本に書いてますよ」




( Д )  ゜゚




…エ?(汗)




ええと、なんですかソレ(超汗)







…ていうかすいません。
音楽はかなりいろいろ聴かせていただいていますが、
著書は全然読んでないことがバレてしまいました(猛爆)






「(猛爆)」なんて何年振りかに使いましたよ…
そんくらいべっくらしました。




教訓:最前列は要注意。




■頂いたサインには「Angel」がふりかけられ。
今も部屋の中で甘い香りを漂わせています。





2005年10月16日(日)  いったりきたり
日曜だけど今日もお仕事。

電車では座れた。ラッキー

雨上がりの湿った空気。
東京じゃないみたいな匂いがする。

職場はもうカオス。
いや、仕事はヒマなんだけど。
今居る自分の部署が、
まるごとそっくり異動になることが発表されたのが木曜。
その事実だけ決定で、その後の状況は何も報告されない。
諦め顔、あきれ顔でいられるのは慣れてしまったってことか(苦笑)
そんな中でも横につながりがあるだけまだマシか。
ってこの光景、1年半くらい前にも見たな…
二度あることは三度あr(ry

そして黄紐の皆も不安げ…そりゃそうだ。
ちなみにそのことを「えらい人」に申告したらば
言われてはじめて気付いたみたいですよ…苦笑。苦笑。
ここの人にとっては人はコマなのねーと思った瞬間。知ってたけどな。

そしてそんな状況を何故私はこうも他人事で傍観しているのか。
そりゃそんな顔にもなります。
辞めると言ったら引き止められたが
では話し合いをしましょうということになり、


それからはや2週間……


これを世間では「放置プレー」と言うのですね(・∀・)


その間にウワサだけがすごい早さでめぐっているよ…
真実は本人にもわからんのに。

2週間後の自分がどこで何をしているのか
サッパリ見当つきませーん(苦笑)
さすがに担当の方に早くなんとかしてくださいメールを送信。

いつもと違う帰り道を選んで歩いた。
都心なのに誰ともすれ違わず。
世界中に自分ひとりしかいないみたいだった。
ビルは冷たくそびえたっていた。
北と南にわかれた塔は暗い。
知らない場所に来たみたいだった。
ふたつのライトが走っていった。
あっという間に消えた。

やっぱり東京じゃないみたいな匂いがした。

でもどこかホッとした。


胸を焦がしている人もいる。
胸を焦がしたい人もいる。
つながっていたいんだねー。
恋は人の心を振りまわす。
でもその嵐に巻き込まれるのが
こそばゆくてほわっとしていてギューとしめつけて
でも愛しいのだろう。

ただ泣いて泣いて泣き喚いて
ボロボロになっていた数年前のあれは、
恋だったのだろうか。

いろいろな恋が目に見える。
気分はお月様。
少しずつ形を変えながら静かに見ている。

今はおだやか。


帰宅したら、明日のKQLDライブのチケを
デジポケに入れたままで発券していなかったことを思い出した。
慌ててファミマへ。
家からファミマまで誰にも会わなかった。
静かな日曜の夜。
ひんやりした秋の夜の空気。


明日は極上の夜。
甘美で優雅な音に酔いしれる予定。
息遣いも楽器の音色なのです。
滅多につけない香水を軽く、誰にもわからないくらいのほのかさで。



人を見下すことで自分のステイタスを確認することの悲しさ。
うんざーり。
やたらと感情的なのも御免。
張り合うのも勘弁。
そういうことに同意を求めないでー。
悪意は自分だけのものにしてよね。


地震は縦にゆれてた。
マンションのエレベーターが止まってた。
積み上げたビデオテープが揺らいでた。
揺れ。揺れ。揺れ。
そういえば昨日のクアトロの音もスキマも揺れていた。
気持ちよかったな〜。




2005年10月14日(金)  おいしい日
■やーーーーーもう美味しくて楽しくて素敵な一日だったーー!!


■まずはお昼に銀座へ。
今、同僚M口くんの参加している写真展が開催されていて、相方さんと今日行こうと話をしていたのですが、昨日、同じく同僚のK森くんとハヤティンがやはり今日行くことがわかり、さらにふたりはその前に銀座でお寿司のランチを食べにゆくとのことで、ご一緒させていただくことになった。

■13時を少し過ぎた頃に銀座にあるお寿司屋さんへ。ハヤティンのお母様のお友達のお店とのことで、そんなご縁でもなければ入れないようなお店。なにせ、お値段表やネタが見えるところにありませんよーーー!そんなところ初めてですよ。しかも案内されたのは個室。てか単に他にお客さんがいなかったからなんだけど(笑)でも銀座のお寿司屋さんで個室なんて、逆立ちしても今のわたくしにはムリです。

でもランチは(夜に比べれば)リーズナブル。握りは2000円。お椀に焼き物、煮物付き。勿論美味しい〜〜〜!特にあなご!食べた瞬間、わっ香ばしい!!気付けば皆食べた後。「なんでこのあなごを食べてみんな黙っていられたの?!」と問いかけてしまう(笑)皆は心の中で感激していたらしい(笑)

そしておまけにメロンも頂いてしまった…感激〜。このメロンがまた!うまいのなんのって!お口に入れた瞬間溶けましたよ。消えましたよー!皆口々に「わっ」「溶けた!」「もう無い」などと感激しながら食べる。

そういえばお皿を下げて頂く時に「美味しかったです!」と言ったら、女将さんに「幸せだったでしょう?(笑)」と言われた…私の顔を見て(笑) そ、そんな美味しい顔してたんでしょうか…相方さんに「普通飲食店の人に言われないよね(笑)」と言われた…いきなり初対面で言われる私の美味しい顔ってどんな顔〜(くるり)


■それからM口くんの写真展へ。
知人だから、という見方ではあるけれど、彼の人柄が写真いっぱいにでていた、暖かい写真だった。M口くんのことを知らない人にも、あの写真を見て彼のほんわかしたキャラクターが伝わっただろうか。
それにしても写真には撮影者が出るなあと思った。飾ってあった10人の写真はまさしく十色で、そこに撮影者の息遣いが聞こえてきそうなものばかりだった。
技術の事はわからないけれど、いい写真展だと思った。


■それから、前から行ってみたかった「ピエールマルコリーニ」へ。チョコとアイスの美味しいお店。ひとつのお店にチョコとアイス、ではなくて、チョコのお店とアイスのお店が隣接しているのである。行ってみたらお茶どきということもあり、行列が。しかも並んでいるのは女性ばかり。見た目男性のほうが多い私達4人組はあきらかに浮いている。

チョコのお店は並んでいたけれど、アイスのお店はじきに入れるとのことで、そちらへ。やはり見事に店内は女性ばかり。あとからサラリーマンの4〜50代のおじさまがひとりでいらしてカウンターで召しあがってたなあ…すごい甘いものすきなんだろうなあー。

頂いたのは秋期限定マロンパフェ。&ホットチョコレート。これが……びっくりするほど激ウマ!ひとくち食べて「うわ!」と感激。しかも男性陣も皆大騒ぎ。「なんだこりゃ!」「うめぇ!」と、まるで女子グループのようにお互いのオーダー品を交換し合う(笑) K森くんの頼んだのは「●●の宝石箱」(●●部分失念)という名前がついていたのだが、食べた瞬間そのあまりの絶妙な味の絡み方に「うわ!宝石箱!宝石箱!」と口走ってしまいました。ちなみに他には「レモンレモンしい!」とか「マロンマロンしい!」なども。マロンやばかった。相方が言ってたけど「冷たいモンブラン」みたいだった。あれはぜひともひなちんに食べていただきたいものだ。

■と、そんな女子モード全開で食べつつ、トークは全員同僚ということもあり「周波数の帯域が制限されていて…」などという業務トーク(笑)お店の人はさぞかし怪しんだことだろう…


■その後K森くん&ハヤティンと別れ、渋谷へ。
NATSUMEN、ヴィンセントアトミクス@渋谷CLUB QUATTROです。今の私にはこんな最高のカップリングでこのバンドに共にベストな会場、祭りであります!しかもPA裏の一番音のいい場所をキープ!
Kろたんと合流、19:10頃からライブスタート。
先攻のNATSUMENもとても良かったのだけれど、今日はもうヴィンセントがヤバすぎたー!音の深み。鮮やかさ。軽やかさ。そして楽しさ!至福の時というのはまさにこんな時。2時間弱があっという間だった!Qさんも一緒に見たかったなー。。。
しかし今日は岡部さんがずっとドラえもんのお面をかぶってた…(笑)もう、岡部さんの体形に妙に合っていて(爆)笑えてしょうがなかったよ…青いTシャツだったらマジヤバかったであろう(笑)


■そしていいライブのあとは呑みたくなります!と、3人で魚やへ…
きわめて短時間にがっつり食う。食う。食う。かぶのきんぴらんまい!!サーモンのかぶと焼きもんまい!!いやみんなんまいんだけどー!は〜〜〜〜幸せだったわ…うっとり。


■おいしいものをおいしく食べられることって幸せー(´▽`)ノ
だから今日の摂取カロリーは気にしない(爆)
気にしないよ…。・゚・(つД`)・゚・。


2005年10月10日(月)  夢とうつつのはざま
■私は駅〜家間は自転車でして、
帰宅したらマンションの駐輪場ではなく、
自転車をエレベーターでマンション5階の自宅まで持ってゆくんですが、
昨日も帰宅して、エレベーターに入ろうとした瞬間、
なにか足元に動く影が…


蛙 だ よ !!!(汗)


な、なぜにエレベーターの中に蛙が!?
しばし、蛙とにらみあい立ち尽くす私。
ひとまず考えた。

・蛙と一緒にエレベーターに入るのはコワイ。
・でも蛙が出ていかないとエレベーターには入れない
・でももしつついて蛙さんがピョーンと外に出たら、私にとびついてくるかもしれない(!)

…結局、あきらめて自転車を駐輪場に置き、
階段で5階まで上がりました…
しかしなぜにエレベーターの中にカエルが…
そしてあの無言で見つめ合った時間は長く感じた…


■さっき、モーサム@HELLOツアーリキッドのビデオなぞ見てました。
ピッチ遅いのに歴史を感じるわ…
そして漂う緊張感。
こうして100本以上モーサムのライブを見ている今でも、
TV画面ごしでも、
この時の「キャラバン」〜「未来は今」〜「HigH」〜「echo」の4連チャンにはゾクゾクします。
そして終わったときに場内に流れる「ニッケ」。
今でも「ニッケ」を聴くと即座にこの時の光景を思い出す。
(だからこの間のワンマン@クアトロでもクロージングSEに「ニッケ」が流れた時はすぐそれを思い出した)
あの、現実とは思えないライブの後に放り出されて、
そこにこの曲が流れてきたとき、夢のエンドロールみたいだと思った。
今見ていたこのライブは夢だったんじゃないかなー…と、本気で思えたものでした。
これを聴きながらその場に座りこんでしまったことを、
ついこの間のことにように思い出します。
あとはライブ後にわけがわからなくなって暴れていたDさんとか(笑)
もうすぐ4年前ですよ… 早いね。
このツアーの名古屋〜福岡〜新宿が、
その後の私を狂わせたといっても過言ではない(笑)


■同じ会社につとめるAさんが、
WOWOWのフジロック特番を録画してくれたよ〜。ありがたし〜(涙)
彼女には去年もお世話になりまして、
その時「あーこんなにいいライブたくさんあったんだなー(笑)」
と思ったりしながら見たものでした(笑)
食ってばっかりだからなーライブ見てるヒマがなくて(爆)

そして今年もそれは同じ傾向で(笑)
うわーなんでこれ見なかったんだ!とか全部で思う(笑)
でもこうしてTVの前ではそう思うけどさ、
実際に現地では雨、雨、雨で体力相当落ちてたからなあ…
とても山を上る気力とかなかったりしたもんでした。
まあそれもフジロック。で、諦めがつくのがまたいいところ(笑)

しかし今まで見たFUJI'05の映像で一番感謝感激だったのは、
プライマルにJマスシスが飛び入りしたところが見れたこと!
「Skull X」をやっているのですが、

Jのギターがかっこよすぎる……(震)

はっきりいって目立ちすぎ&ギターソロ長すぎだが
私的にはまったくかまわない(笑)
むしろプライマルありがとう!WOWOWありがとう!!(笑)
ああ〜やっぱり私はJのギターが一番スキかもしんまい!
たとえ「天体観測」のイントロでも、
Jが弾いたら流れ星というより流星群って感じの、
いやむしろ小惑星激突くらいのギターソロになるに違いない(笑)

ああ〜〜Jでもダイナソーでもいいから単独来日しないかな〜。
Jのギターにドップリひたり、喜びのヨダレをたらしたいものだ。
ギターソロ2時間とかでもいいよ。


■んで、このビデオをAさんにもらったとき、
余った部分に適当に音楽番組を入れておいたから、と言われた。
録画する時になって空のビデオテープがなかったことに気付き、
適当なビデオテープに録画したため、
前に録画されてるものを消したくて…とのこと。

で、その「適当な音楽番組」というのが、


BON JOVIスペシャル
だったんですよ!(爆)



「リヴィン・オン・プレイヤー」とかいきなり流れましたよ!
ライブ映像とかもオンエアされてます…
えーと、舞台上をメンバーがミュージカル「ピーターパン」のごとく、飛んでますけど!
しかもオールスタンディングでひしめく舞台前に、
レコードのジャケット頭上にかかげるファンの姿が…
いわゆるHP界隈などで言うところの「ボード厨」ってやつですか?(違)
しかしあんなに詰まってたら腕は下に下ろせないだろうし
ずっとあげっぱなしなんだろうか…すげえ…
てか中にレコード入ってたら割れるぞー(笑)

てか今3曲くらい流れたんですが、
タイトルはわからんまでも、全部わかるよ…曲が…
日本人はBON JOVIがすりこまれてるんだな…




2005年10月09日(日)  月と海
■昨日は新Cりん宅へ初おじゃま〜。
駅の周りにお店がたくさんあって、住みやすそうな街でした。
待ち合わせの駅の改札にあらわれたCりん、なんとお洋服を裏返しに着て登場(笑)
さすがCりん、期待を裏切らない…
皆、気付いていたがたいして動揺もしていなかった、
というところにそれがうかがえるかと(笑)
私も「あーCりんらしいわー」くらいにしか思っていなかったという(爆)

■そしてお昼から美味しいCりんごはんとお酒でカンパイー。
久々のCりんごはん、やっぱりかわらず今日も美味しい!
今日食べた中で特に美味しかったのが「バーニャカウダ」というお料理。
http://www.recipe.nestle.co.jp/recipe/800_899/00849.htm?st=r
小さく切ったパンや温野菜、ソーセージなどを、
アンチョビと生クリームなどをあえたソースにからめた、
チーズフォンデュのチーズがアンチョビソースになったようなもの、なのですが
このソースが激うま〜!
フランスパンにアンチョビのクリームソースがしみてじゅわー…♪
さすがCりん〜!
あとは
・サーモンサラダ
・桜えび・ベーコン・キャベツのいためもの
・こんぶとやまいものあえもの
・ピーマンのソテー しょうゆとみりん味
・ナスの煮びたし
・たこ&えだまめごはん
・てづくりアップルパイ アイスクリーム添え
を頂きました。どれも美味しかったー!
ピーマンなんて、いためただけなのに何故にあんなにうまいのか…
かなりの量あったけど、あっという間になくなりました(笑)

■そして、それはまだお昼過ぎからのんびり呑み始めたので、
かなり長い時間だらだらと呑んでいたのですが、
今回もまた、やってくれましたよーあの方が!
今年になってから、花見・ROVOと、
ことごとく場をさらう呑みっぷりを披露していたあの方が!

考えてみれば、千葉のジャガーさんの話で乙女ポーズをとっていたあたりから
「酔ってるなー」って感じだったのだが、
Cりんにしなだれかかるようにくっついたので皆「酔ってる!」と認識し、
ベランダに出ては
「クボヅカのように“I can fly”しないだろうか…」と廻りをやきもきさせ、
そのあと2時間ばかり爆睡し、
Cりんの旦那様が帰宅したので起こしたのだが、
口調と発言がまだ完全に酔っていた(笑)
誰かの発言に対して

「都営新宿線って感じ〜(はぁと)」

と返し、皆、目がテン。
(話は全く都営新宿線には関係なし)
また、突然

「いいの!私はね〜」

みたいに話をふりつつ、その先は何も言わないとか(笑)
また、

「このあいだついに見たの!」

とだけ言ってだまってしまったので、
全員で

「主語も目的語もないよ!」
「それは映画?」
「そうー大ヒットしたやつ。」
「セカチュー?」
「セカチューじゃない」
「それは誰が出てるの?」
「美人女優ー」
「それは最近のもの?」
「ここ1年くらい」

というように、クイズ形式(笑)で、某さんは一体なにを訴えかけたいのか?
ということを皆で必死に解明しようと努力をしたが、
どうやら
『“海猫”に出ていた誰かに胸がキューンだった』
ということしかわからなかった…orz
初対面のCりん旦那様は、
多分がんばって言動をできるだけ理解しようとしてくれていたと思います(笑)

そしてきわめつけが、
この時ずっとミスチルの新譜を聴いていたのですが、
「Sign」を聴いた旦那様が
「これ好きなんだ。去年出た全ての曲の中で一番好きだ」
みたいなことを言った時、
某さん(ほとんど邦楽を聞かない)が即座に

「私も去年出た中で一番好きなんですよ!」

と発言。
その場に居た旦那様以外の誰もが心の中で

(いやそれはうそだろう!!(汗))

と思ったという…(笑)
しかも突然歌いだし、





♪こぉ〜こぉ〜ろ〜かま〜〜〜♪






ってそれLUNASEAの「I for You」だよ!!!!!(悶絶)
しかも「かま」って!!!!!(呆然)
ていうか去年の曲でもないし!!!(笑)



多分、この時の事を一切おぼえていない某さんに、
この時の真意をたずねても一生闇に包まれたままであろうことが
残念でなりません(笑)



結論:某さんは野外以外でもお酒に弱い
対策:一度の呑みで酒は2種類まで(チャンポン禁止)




■まあここでは某さんのことしか書いていないが、
あとは某くんがずっとカメラをななめがけして、
トイレに行くときまでもそのままカメラ持参だったこととかを考えると、
Cりん旦那様には交遊関係を疑わしく思わせてしまったのではないかと
頭が下がる思いでございます…(汗)
某さんはCりん金髪の過去を口走るし(爆)、
多分ここ何年かで一番冷や汗をかいたひとときでありました…(笑)


2005年10月05日(水)  ファズマニ@AX
<ART-SCHOOL>
1 Waltz
2 水の中のナイフ
3 BLACK SUNSHINE
4 スカーレット
5 MISS WORLD
6 イディオット
7 刺青
8 NEGATIVE
9 あと10秒で

イディオット、すごい好み。
木下くん、声出るようになったなー。
大ハコにも負けてない。


<the pillows>
1 Hello welcome to Bubbletown's Happy Zoo(instant show)
2 Ritalin202
3 ノンフィクション
4 HEART IS THERE
5 The Third Eye(new)
6 I know you
7 この世の果てまで
8 その未来は今
9 ハイブリッドレインボウ
en1 Advice

やっぱり昔の歌のが好きだなー。
「この世の〜」はすごい気合。
そしてまさかの「ハイブリ」。
あのイントロのリフが聞こえて来た瞬間「!!!」と、鳥肌。
イベントで聴けるとは。
やっぱり大きい曲。



ピロウズのテンションがワンマン並みに高くて、
さわおさん、こういうキャラになったのかしらと思ってたのだが(笑)
通ってる方のレポなどを拝見したら、
そういう方でもそう思ったらしい。

ピロウズの前にモーサムが出たのだが、
これがすばらしく気合の入った演奏(向井風)だったのですね。
「未来は今」と「GREEN & GOLD」なんて、
動けずに固まって見てたくらいなのですが。
こんな数曲しか演奏できないイベントで、
これだけのものを即座に出せるようになったとは…と、
バンドの幅の広がりに感無量になっていたわけなのですが、

もし、あのライブを袖で見ていたら、
絶対に「よっしゃー負けてられん!!」と、思うはずじゃないかと。
もしそれが本当にそうだとして、
モーサムの好演がピロウズのテンションを引き出したのだとしたら、
対バンの意味はあったのだなーと思いました。
ちょっと言いまわしが難しいけど。

対バンには意味がある、と思っています。
その昔、54-71とスプリットツアーをやったとき、
54の演奏がそりゃあもう凄くて凄くて、
最終日なんてモニター無しで何かにとりつかれたような、
緊張感みなぎる「ギリギリのところ」を渡るようなライブだったんで
「正直こりゃモーサム食われたなー(苦笑)」と思っていたところ、
モーサムは本編はボロボロだったんですが(苦笑)、
あのラストでの名演「echo」があり。
(今でも自分内でこれを越える「echo」は無いと言い切れる)
あれが無かったら完全に54に負けてたなーってライブだった(笑)
あのツアーはとにかく「ギリギリ」って単語が似合うツアーだった。
普段仲がいいバンド同士なのに、
「絶対負けねー」みたいな緊張感がステージ上をほとばしってて、
相乗効果でテンションがどんどん増して、密度が濃くなって、
これこそまさに対バンツアーの意味があるなーと思ったのをよく覚えている。

同じような感覚を今年、MOSTとHEAD RUSHで体験しまして、
先攻HEAD RUSHがもう文字通り凄まじく、
やべえこれMOSTをも食ったかも、と思ったのですが、
案の定最初のうちはMOSTが、あのMOSTが軽く聞こえてきまして(!)、
うわあこんなことあるんか…と、ちょっとショックを受けたりもして。
ところが最後にMOSTはPhewさんの「人生初のギターソロ」を出すという、
とんでもない一手を出してきまして、
それがもうMOST史上に残る(というよりPhewさん史上にも)と思われる名演だったわけです。

個人的に、あんなに濃いMOSTは、
対バンがHEAD RUSHじゃなかったらありえなかったのではないかと思いました。

だからぶっちゃけると、
この間のMOSTは対HEAD RUSHの時よりも「薄かった」と感じたので、
(というか対HEAD RUSHがありえないくらいの相当な濃さだったんだが)
MOSTにリスペクトした、
言いかえれば胸を借りるようなセットで臨んでいたモサムはまだまだなのかな…
と、思っていたわけなのですよ。
(まあ単純にMOSTと対バンできて嬉しかったってのもあるんだろうけど・笑)

対バン効果。
名演をまのあたりにして、
「このままじゃ食われたままで終わる!」
って思わせ、それを越えるような演奏を引き出す。

そんな、思わず相手の本気以上を引き出すような、
モサムにはそういうバンドであって欲しいと思う。
だから、今回のライブは嬉しかったのでした。





余談として、
モサムはバンド内でそういう「食うか食われるか」があるから
(タケイさん目立っててモモさん水かぶる云々、のネタではなく・笑)
見ていてゾクゾクする面白さがあるし、
もう何年見ていてもあきることないし、
どんなに音楽性がコロコロかわっても全然気にならないんだと思う。
その食うか食われるかの△が真ん中を向いて、
ガツーンと何かがぶつかり合った瞬間。
目に見えない何かがそこにあるのを確かに感じた瞬間。
3人以外の誰もが立ち入れない領域を、ただ傍観するしかない、
でも目を離すことが出来ない、
そんな瞬間を心から愛しいと思うのです。
それは昔から全然変わっていないのでした。

って全然余談ぽくないな(笑)


2005年10月03日(月)  omoide in my head
見ましたサッポロラストライブDVD。


今、脳みそがじーんと痺れております…


私、この場にいたんだなあ…
なんて幸運で、奇蹟的なことだったんだろう。


「TATTOOあり」で、ひさ子ちゃんがギターを上げた瞬間。
「透明少女」のイントロで思わず前に飛び出した瞬間。
「YOUNG GIRL SEVENTEEN SEXUALLY KNOWING」で、
ひさ子ちゃんと中尾くんが同じリズムでジャンプしたのを見た瞬間。
世界一好きな「omoide in my head」のイントロの瞬間。
そして、
そのアウトロから
「IGGY POP FAN CLUB」のリフが鳴った瞬間。


まだ、全て、その場に居たような感覚だった。
あの時と同じように感じて、
同じように涙が出た。




消えない景色をありがとう。

まだ「思い出」なんて言えない。





2005年10月02日(日)  切ない日曜日。
■外は快晴。
本当だったら今日は朝霧に行ってたはずだったのに…(涙)
でもお仕事はひまでよかった。
ひろうこんぱいだけど、デスクワークだったから少しらくちん。

■本日をもって、黄色いストラップをつけた20名のうち、11名が異動に。
帰り際、異動になる皆が次々に
「短い間でしたけど、お世話になりました」って来てくれた。
6月ごろの嵐を思って遠い目…走馬灯が廻ったよ。
一気に赤ん坊が20人来たみたいな感じだったけど、
今はだいぶ頼もしくなったよなあ。
そこをごっそり異動だなんて、正直くやしくてしょうがないよー。
私こっそりお気に入りの某さんも異動ですよ…
あのほわーとした語り口に癒されてたのになあ。
「私の癒し系だったのにー」と言ったらほわほわーと笑顔でしたよ。
かーわーえーえー(笑)

皆の一生懸命がんばったこの数ヶ月は、
いろいろむなしいことやつらいことも多かったと思うけど、
でもその時培ったパワーはきっと人生のどこかで役に立つはず。

私が心身ともに疲れきってたとき、
笑顔で皆が話しかけてくれたのはとても救いでした。
みんながんばれー!




■そんな会社にて私のもう一人の癒し系ハヤティンが、
「ナ●タさーん、4日はお仕事ですかあ?」と話しかけてきた。
「あ、出勤だよー」と言ったら
「よかったー!楽しみにしててくださいねー!」と言うので
「なになに??」と聞いてみたら、
「みんなにお菓子つくってきますからー!食べてくださいねー!」
だって!うひょ〜〜!う・れ・し・いー!(><)
…しかし見習わなくては…(笑)


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