連ドラは、なかなかしっかり見ることがないのです。 まずは、春からは野球中継がメインになってしまうことがひとつ(^^; 中継が延びたりすると、9時からの番組にも食い込みますし、たいてい野球を見終わると、後は面倒になってしまいます(笑)
でも、たまたま興味のアンテナにひっかかるドラマがあったりすると、ラッキーと言う感じでなんとか見ます。 今回ひっかかりそうなのが、「下北サンデーズ」と言うドラマ(^^; 始まる前の番組CMを見ると「なんだ、これは?」と思っちゃうような感じで、ヒロインは上戸彩ちゃんですが、妙な髪形してるし(笑)
一回目は、ホントにたまたま見ちゃったんですね、これが(^^; やっぱり、ちょっとヘンなドラマ(すみません) 国立大に通うために上京してきたヒロインが、下北沢にある小劇団「下北サンデーズ」と出会ってしまい、感銘を受けて、自らも劇団員になってしまうと言うお話なのですが。 この下北サンデーズのメンバー、それぞれアヤしくておかしい(笑) でも、アヤしいけど演劇には一生懸命で・・・それでもやっぱりヘンで(^^; 妙なおかしさが、ところどころに散りばめられていて、思わずぷっと吹き出してしまいます。
上戸彩ちゃんは、頭はいいけど、ちょっと(かなり?)天然入っているような役柄で、これがなんだか今まで見た他のドラマの役より合っているような・・・などと言うとファンの方に叱られちゃうかな(^^; でも、ちびまるこちゃんよりインパクトの強い、ヘンなおかっぱ頭とジャージ姿にもかかわらず、かわいく見えちゃいました(笑) 今まで笑ったこともなかったようなヒロインが、妙な劇団と出会い、そのパワーに惹かれて、自分がうちこめるものをみつけた。 好きなことのためなら、貧しくても稽古が厳しくても平気、みたいな。 ヘンなところ満載っぽいですが、一生懸命になれるものがあるっていいなあ、と言う・・・これは私自身の憧れなのかも(^^; なんだか、つい続けて見てしまいそうと思えるドラマです。
原作は石田衣良さんと聞いて、またびっくり。 いえ、石田さんの本は読んだことはないのですが、なんとなく恋愛ものが多いのかなと思っていたもので(^^; こんなはちゃめちゃそうなドラマの原作って、どんなだろうと言う興味も・・・ちょっと原作も読んでみたくなったりしています(笑)
昨日の山道でのネムの花は、残念ながら写真に撮ることができませんでしたが、そう、山道でなくとも夏らしい花は咲いているのです。 最近よく見かけるようになったのが、ノウゼンカズラ。 オレンジ色の夏らしい花、ちょっと和風なところもステキです。
近所のお宅にも、この花が咲いていまして、いつもいいなあと思いながら見ているのですが、つい携帯のカメラで撮ってしまいました(^^; 無断でごめんなさい、と心の中で謝りつつ・・・m(__)m この花がたくさん群れ咲いているのを見ると、日本の夏を実感します。 などと・・・ちょっと調べたら、なんと中国原産だそうです(^^; そう言われれば、なんとなく中華風にも・・・すみません、いい加減な感性ですね(゜゜☆\(--メ)ポカッ
最近、近くの山道もどき(笑)を車で走ると・・・ なんとも目を楽しませてくれるのが、ねむの花。 あっちにもこっちにも、野生のねむの木がたくさんあって、薄ピンク色のほわほわした花を咲かせています。
これは、いつもながらの田舎の特権かな(笑) 5月には新緑や野生の藤の花が、それは見事なものでしたし。 ねむの花は、色合いがかわいいだけに、ぱっと目に入ってきて、一瞬見とれてしまいます。 ホントは写真撮りたかったのですが、道に車とめて、と言うのはね(^^; それに、実際に写真に撮ろうと思うと、意外と高い場所に花があって、下からだと葉っぱに隠れてしまうみたいなんですね。 ここはあっさりとあきらめ・・・(笑)
仕事から帰ってくる途中、近所の家を通り過ぎようとして、ふと足をとめました。昨日、今日と。 それはチリンチリン、と涼しげな音が聞こえたから。 その家の窓辺に、さりげなく風鈴がかかっています。 あ、もう風鈴を出しているんだ、・・・夏が来るんだなあと、あらためて思いながら、しばし聞き入っていました。
その風鈴は、南部鉄風鈴と言うのかな、昔ながらの渋い感じの小さな鉄の風鈴でした。 音色もとてもつつましくて、ガラスの風鈴の明るい音に比べると、少し低めのようでありながら、凛と澄みきっています。 静かな水の表に、乱れのない波紋が広がって行く・・・そんなイメージが浮かぶような音でした。
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