ひぽこんコラム

2014年04月30日(水)

 アイロンプリントにことごとく失敗していて、どうも購入したトートバッグの生地が粗く、アイロンプリントに向いてないんじゃないか?ということに気づく。

 ガ〜ン。。。

 素人はこのようにして失敗するのです。

 トートバッグに直接絵でも描いて暴れるか。。。

 ふうう。。。



 そして、よく読んで、自分の失敗に気づいた、なう。。。ああ。説明をよく読まない自分が悪い。

 うがああ。どうしてよく読まないんだ、自分よ!!

 なんたることだろうか!

 うがああああ。

2014年04月29日(火)

PS:昨日書いてた、戸隠のお役所のお兄さんが好きだというヴェーセンというグループですが、すみません、フィンランドじゃなくてスウェーデンのグループだそうです。間違いました。。。お兄さんもごめんなさい。お兄さんはすごくいい人でした。。。農業のことを真剣に考えていて。。。その合間のお楽しみに北欧音楽を聴いているという。。。すばらしい。。。




 なんだか遠足終わった子どもみたいな気持ちで。。。

 寂しい。。。

 そして途方にくれている。

 今、やらなきゃならない仕事は手許に幾つもあって忙しいのだが、どうもこうも虚ろな目になっておる。

 これからも東京に住み続けるの?

 う〜〜ん。。。つらい。

 昨日通った長野市、良かったなぁとか。。。

 そんなことばかり妄想する。長野の友達の空き家を安く借りて、そこに住んで、何かしらの仕事を見つけ、ぼちぼち生きて行く、方がずっと良いことのように感じてしまう、なう。

 単なる逃避だろうか?

 しかし逃避はイケナイことなのだろうか?

 今が辛いなら、そこから逃避してもいいんじゃないか?

 とかとか。

 虚ろに考える、なう。。。

 ま。。。仕事しるでし。。。締め切りだから。

 後は流れに任せよう。夏はバイトに行っちゃる。昨日偶然会った長野在住のライターさんともつながった。長野人脈を増やすのじゃ。ちょこちょこと。。。

2014年04月28日(月) けえってきた。。。

 帰って来たでしいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!


 戸隠、行ってきたでしいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!


 で。結果は????

 えっと。それは次号「レポ」に書くので、えっと。レポ、買ってください。買って読んでください。ぺこりんっ。

















 ってのは。ま。あまりにも無責任だからな。。。う、うん。買っては欲しいんだが。。。

 詳しくはそこに書くから。ええ。ええ。

 次号です。6月発売です。よろしくです。
  ここから注文できるから〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!


 ぺこりん。
 
 
 で。

 ただ。。。いえるのは。着いた途端に

「オレ、里山、ナメてました。失礼しましたっ」

 だった。。。そこは。。。そこは。。。。険しい、険しい、険しい山々が連なり、その合間合間に集落が点在。。。

 標高1200メートル。聞いたとこによると、日本1高いところにある集落らしい。。。アンデスかよっ!!!

 でも息苦しくはないです。ええ。

 そして。みんないい人。景色最高。神社最高。山、最高、イエ〜〜〜イッ!

 ただ、、、雪がまだ残っていて。急斜面の連続で。。。

 和田には。。。。和田には。。。。そこを冬、暮す勇気はもてませんでした。。。はい。

 厳しい、厳しい現実でした。

 たった2キロ。雪もない斜面の道を歩いて下りただけで、足がガクガクしました。

 でも。戸隠山は驚くほどきれいで。神社は驚くほどすばらしくて。

 あ。おみくじマニアのアタシですから、当然おみくじ引いたんですが、えっと、300円もして、何ボッてんのよ〜〜〜?!と思ったら、いきなり「年齢を」と言われて答えたら、なんと!

 そのおみくじ、神主さんが祝詞みたいのを上げて、で、神主さんが引いてくれるの!! すんげええええええええええの。すんげえええええええええの。そんじょそこいらのおみくじと、ケタはずれに違うの!!

 おみくじマニアの私としても史上最高のおみくじ。いや、結果は。。。文章が難しくてよく分からない、というテイタラクなのだが、でも、その儀式めいたおみくじってのに朝から大興奮@今朝。。。。でした。はい。

 さらに、江原さん@オーラの泉が「ここ最強」といった滝が神社にあり。しかし、私的にはそこより、滝の横っちょの森みたいなとこが最強だった。。。あそこは最強だ。うん。

 いや〜〜、パワースポット、すげええええええええ。

 そしてそこで興奮した後には、谷川俊太郎先生行き着けという喫茶店へ。。。かわいいお店で詩集と絵本がいっぱいある。「ランプ」というお店。

 そこでのんびり茶してたら「すみませ〜〜〜ん、撮影で」といきなり撮影隊が乱入っ。聞けば「散歩の達人」ww 「お客さんとして映り込んでくれないか?」と頼まれwww 映りこむww

 そんなとこでも、そんなことしてた。。。

 そしてその後、紹介されたおそば屋さんへ。。。ええ。師匠の今のアシさんの友だちんとこ。。。そこのおそば屋さん@仁王門屋さんといいます。。。はめちゃめちゃいい人たちで〜〜〜〜。

 そこのオリジナルの「そばソフトクリーム」やらおそばやら、ゴチってくれる! うおおおおっ! ソバもうまいが、そばソフトがまた最強うまいっしょ!

 そしてそして、おそば屋さんが「夏にバイトにおいでよ」と誘ってくださり〜〜〜〜〜の。「マジっすかああ? 来ちゃいますよ〜」と盛り上がり〜〜〜〜の。

 そんなこんなで!

 戸隠物語、実はまだまだトゥービーコンティニュー!

 しかも。。。案内してくれた役所の人が「僕、実はヴェーセンのファンで、野崎洋子さん(注:ヴェーセンというフィンランドのグループを招聘しているミュージックプラントという会社の社長)のブログを読んでるから、和田さんのこと、知ってました」とか言いだし。マジかよおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお! だったり。

 なんか。戸隠。やっぱ縁あんだ〜〜〜〜〜。

 あ。そして。戸隠から延々降りて行った長野市がこれまたすごおおおおおおおおおおおおく良かったなぁ。。。戸隠に住むのは難しくても、長野市になら住める〜〜〜〜と思った。

 長野県、いいよ〜〜〜。いいよ〜〜〜〜〜。長野県いいよ〜〜〜〜〜〜〜。

 ・・・・あ。しかし。そのおそば屋さんのトイレに通じる廊下に有名人の色紙がいっぱい並んでて、そこに燦然と輝いていたのは

『食べ物は神様です。ここはソバ神様です。 湯川れい子」

 ってのだった。。。。あああああああ。。。。

 オレ、師匠の掌の上でクルクルしてるだけっかもおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお。

 うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっ。

2014年04月25日(金) ツケマー偽装

 8時ちょうどのあずさ2号で私は私はあなたから旅立ちます〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜♪

 ではなく。明日、7時ちょうどのバスで松本経由で長野県へ行きます。

 日ごろはこういうとき、ウダウダグチグチ言いながら旅立つのが私の常ですが、今回はそうしないで、ランララララララ〜〜〜♪と、ハイジのテーマを口ずさみながら、明るく明るく旅立とうと思います。

 えっ? それじゃ、和田じゃないだろう? ウソだろう?

 ええ。。。そうです。でも。偽装です。偽装。

 食品偽装。オボちゃん偽装。サムラゴーチ偽装。

 世の中、偽装だらけだし。ここは和田も偽装してみます。偽装の笑顔で。

 ランラララララララ〜〜〜♪と旅立てば、サムラゴーチのように、いつのまにか偽装だか、本物だかワケわからなくなり。壁に頭打ち付けるような(こともしていたらしい)もう、すごいワールドができあがる気ぃするし。ええ。

 人生万事塞翁が馬。

 私は馬になります。

 馬になった私にだからこそ、何か見えてくる気がするのです。グチグチしてるいつもの私だと見えないものがある気がするのです。

 しかしこの一ヶ月で考えたことがたくさんあって、たくさんいろんな人の考え方も知れて、本当に良かった。本当にそれは良かった。一人一人あらゆる人の人生がすばらしい物語なんだとまた改めて知れて、そんな大切なものがあふれてるって、本当はどこに居ても伝えるべきものはいっぱいあるんだと今思う。

 だから、どこに居ても同じなんだよね。

 でも、だからこそ、私は旅立つんだ。

 ヒヒ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ンッ。

 偽装ついでに、ツケマーでも付けてくか。。。



 あ。そのまま行ったきりではないですよぉ。月曜日には戻ってきますから。

 とりあえず「面接」ですからああああああああああああああああ。はいっ。

2014年04月23日(水) とんねるず

ぼんやりと生きてきてしまった。。。。と朝ツイートしたら、色んな人が「私も」「私も」とリプライくれた。。。そうか。みんな、そうなのか。そしてみんな、その自覚があると。。。

 良かった。。。じゃないか。いや、そうだよね。私たちぼんやりと生きてきた。私はこうだからこうしよう、などと強い意思と計画性を持って生きてきた人なんて、意外と少ないんだ。

 うん。

 なんか、仲間がたくさんいて、こぴっと元気もろうた。。。

 そして今日はみなさんが「うじてれび」と呼ぶテレビ局へ。。。取材。。。よく、とんねるずがマネしていたバラエティ番組プロデューサーの、業界のドンみたいな方への取材〜〜〜。

 そういうのは大抵ぜったいオリコンでの仕事なのだが。ええ。
 今日もそうで。

 テレビ界の人々というのは、世界中どこへ行っても同じテレビ界の人々の空気を放っていて、それはとても苦手なんだけど。。。いやもうね。昔、REMの取材に行ったとき、アメリカのテレビの人らがいて、その人らも日本のテレビの人らとまったく同じ空気で驚いたのなんのって。。。ま、いいや。

 で。そんなで、今日もエレベーターの中から目が点になっていて、果てさて、どうなるやら?と思ってインタビュー始めたんだけど。。。

 ああ。やっぱり。すごい人というか。歴史作ってきた人は。テレビだろうが。文学だろうが。映画だろうが。みんなそこはまたそこで同じで。一本筋がぜったいに通ってて。ちゃんと自分のオリジンから今にいたるまでの道がつながってんだよね。。。それをまたつくづく思い知らされた。

 その人は絶対的に子どもんときに憧れた、アメリカの「〜〜〜ショー」みたいなショービズ番組が大好きで。憧れて夢見て。そういうのやりたいってのだけで、ずっとやってきた人やったん。

 テレビで見てたときは、なんかチャラチャラした人なんかと思うたが、違った。。。ちゃんと世の中ぜんぶグルリ見てんだよなぁ。やはり凄い人は凄いんだ。。。

 そいで「迷いなくやられて。。。」などと言うたら、「迷うよ、迷う」と言ってた。そうか。迷うのか。でも「継続は力なり」とも言うてた。。。そうか。。。

 人に会うと、本当に色々教えてもらえる。ありがたい。

 それにしても、亡くなった今野雄二さんも、この人がとりたてて番組に起用したんだなぁと判明。さらにおニャンコクラブのあれこれも教えてもらった。へ〜〜〜、へ〜〜〜って。こんど、師匠に話しちゃろとか思いながら聞いてた。。。もちろん師匠ともつながってて、その人も、師匠のことを高校生のときに憧れたとかいうことも聞いた。色々人間がつながってる。。。私はつくづくと全身で業界の人間だわ〜とも思わされた。でも、それを絶つのかな? かな?

 ふむ。。。。

 それにしてもお台場って、ありえないハリボテ感。ものすごい悪い空気が流れてる〜って感じた。あんな気の悪い場所にとてもいられない。でも、そのお台場の駅の本屋に「置かれた場所で生きて行く」という本があって、なんか、皮肉〜とか思うた。てか。あそこで生きている人もいるんだからな。うん。そうだよね。。。

 置かれた場所ねぇ。。。。

 ちなみに友達はとんねるずと高校がいっしょで、高校時代からすごく目立っていたとか言うてたな。つながってる。。。

 

 

2014年04月22日(火)

セブンイレブン付の宿を作ればいいのかもしれん。。。

 ↑今日の発見。

 したら。。。。楽しいかもな〜〜〜〜〜〜。


 うん。。。。戸隠!
 

2014年04月21日(月) パパパ〜〜と鼻歌を歌いながら

 しかし、こんな風に、戸隠行ってまうか?などと悩めるのは私が身軽だからだよな、と思った、さっき。コンビニまでの10分←十分コンビニが遠い家ですから。。。

 もしオカンが寝たきりだったり。子どもがいたり。家があったり。仕事がどうしても辞められなかったり。色々私が抱えていたり、持っていたら、戸隠には行けない。行こうなんて考えられない。

 私が何ひとつ持たない人だから考えられることであり〜。

 何も持たないということは、ある意味、最強なのかもしれない、などと思った。そして、もちろん、元気でいてくれるオカンに感謝だ。オカンが今病気だったら、ぜったいに無理だから。

 さっき川内さんからメールき@新田次郎文学賞。。。。4年前に国連辞めて帰国したときは無職で、何もなかった。。。と言うてて。。。いや、まあ、才能はあったけどね。。。でも才能あるなんて、まだ誰も気づいてないしね。。。そこから4年で新田次郎ちゃんゲトりって。。。うわああ、ワン・ダイレクション「3年で人生は変わる」を地で行ってんな〜〜〜〜なのだ。


 この1ヶ月、私は人生最大に悩み。。。。ていうか。本当の意味で人生を考えたのって初めてかもしれん。。。バカだ!

 でも考え抜いた末、ああ、気持ち次第。私の考え方次第で、何もかも変わるのだ、という当たり前のことにたどりついた。

 世の中を呪えば、世の中は私にがっかりする。どんな状況も自分次第なのだということに、ものすごく時間をかけたけど、やっとたどりつけた。誰かに言われたからじゃなくて、やっと実感できた。

 だから、結果がどうなろうと、私はそれを受け入れ、歩きだすのだ。

 タイへンなのは、どこで、何をしようとタイヘンだ。タイヘンじゃないことは1個もない。

 とにかくコツコツ。昨日からラジオ英会話も再開したでし。久々に口から英語を出した。ずっと出してなかった。新鮮な気がした。英語なんて忘れてたし、いらないと思ってたが、それは気持ちいいものだった。

 それから日本国憲法の本を買って、昨日から何度となく読んで、その度に感動している。

 今週、人生がグオオオオオと動きだす。鼻歌でも歌おう。


 

2014年04月20日(日) 神様への祈り方が分からない

PS:今日、この古本市で「日本国憲法」という本を買うたのだが、安倍はさ、第十章第98条は読んでるんかな?

「この憲法は、国の最高法規であって、その条規に反する法律、詔勅及び国務に関するその他の行為の全部又は一部は、その効力を有しない」

 あのねぇ、解釈でとかねぇ、そんなんで、戦争しようなんて、憲法違反なんだからね。





 相変わらず、人に会う、相談するシリーズで。。。w

 今日は、朝から西荻でやってる西荻朝市&フリマ&古本市へ。。。

 いや、ま、こういうことをアタシが戸隠に行ったら自ら主催しなきゃいけないのよね、と勉強のつもりで行ったのだが←一応ちょっとは勉強しようとしてます、はい。

 したら、原田さん@選挙ステッカーでお知り合いになった。。。西荻のその市を仕切ってるオバさまに会い。「お茶しましょう」と言っていただいたので、そのイベントの一環である、杉並区の施設の地下に開いてる寄り合いカフェみたいのに入る。働く人は地域のオバちゃん、オジちゃんたち。ボランティア。みんなで集いワイワイやることが目的。行く人は200円払い、お茶とお菓子をもらう。。

 で。最初は原田さんからこういうイベントをやる大変さやら工夫を伺う。ふむふむ。さすが原田さんだ。。。勝手に西荻のドンと陰で呼んでいるが。。。いや、原田さんを知るみんなはそれに同意だろうが。。。イベントを商店街でやることのノウハウ基本を教わる。

 そしてそれからおもむろに「私、実は移住を考えていて」と切り出す。話す。話す。

 と。原田さんから繰り出されるアイディア〜〜〜〜〜〜!

 私がちょっと「あそこは山ん中だから図書館もないから、こんな風に古本とか集められたら」とか言うたら、「あのね、そういう風にいろんなところに図書館システムを作ろうという人たちがいてね」と具体的な提案もしてもらった。へ〜〜〜、そういうのがあって、へ〜〜〜、そういうことが出来るのか、とか感心する。

 なんでも1人でやろうとするとできないし、アイディアなんてないし、不可能だけど、なるほど、こうして人とつながっていくと、いろんなことが可能なんだなぁ。

 戸隠に行くって、実は人とつながることなのかも。。。さらに。大きく。広く。今までは中野ってとこだけだったものが、もっと日本全国にひろがることなのかも? いや、もちろん、その、中野の人脈も生かして。

 それを生かす場なのかもしれない。。。

 などと前向きなことを言いながらも、今日もまた「しかし、オレ、車の免許なんて取れるのかな?」と遠くを見ていた。

 車ね。。。嫌いなの。車、嫌いなの。車、嫌いなの。

 百回言う。車ね、嫌いなの。

 自転車は大好き。大好き。ずっと自転車でいたい。自転車では無理なのだろうか? 山奥。。。自転車〜〜〜〜〜〜! 電動自転車買ってでも。。。。自転車がいい。。。。でも豪雪。でもマイナス14度。。。。。うううがああああ。

 さ。。。今からREM聴いて、最高楽しい仕事やる。REMのことを考えるという、仕事じゃないような仕事やる。ハゲちんのことばかり考える、楽しい楽しい仕事やる。ルラ〜〜〜♪

 そうそう。原田さんに「出版社に頼るんじゃなくて、自分で本作って、それを長野市の観光協会に売ってもらう、ぐらいの気構えでいいのよ」と言われた。原田さんは西荻の老舗書店さんだ。。。なるほど、そういう考え方もあるんだなぁ。私が戸隠のPRマンなんだからね。。。

 しかし。。。戸隠。あの江原さん@オーラ。。。も推薦の日本1のスピリチュア〜〜〜ルな場所らしいんだが、オレがPR? オレが? 神さま、オレでいいですか? オレで?

 はっ。。。そうか。だから、行って、神さまがダメ言うたら、オレ、落ちるわけなんだな。神さま。そういうことですね。。。アーメン。あ、違う。南無〜。あ、違う。神様って、どうやって祈るんだろう? わがらん。。。

2014年04月19日(土) 川内さんが新田次郎文学賞をとった!

 もう一回よく戸隠のサイト見たら、やることが書いてあった。。。


農産物のブランド化、及び商品開発、直売所の経営、遊休農地の活用など


 そうだったのか。。。ほぉ。知らなかったw 経営? オレが?? ユキさんに来てもらわないと出来ないかもな。。。。

 でも遊休農地の活用はあるよ。ある。

 土俵と。

 スケートリンクを作るのだ!!

 ねっ? いいでしょうううう? ダメ?

 でも、スケートリンクはいいと思うんだけど。。。無料で好きなだけ滑れたら、長野市内とかから、人、来ないかなぁ?

 今、こんだけスケートブームなんだし。。。貸し靴料だけで、儲からないかしらん?

 そして、土俵作って、女相撲大会を開く! ダメ?

 とか、考えてる間に、なんと!!!

 川内有緒嬢が、新田次郎文学賞を受賞した!!! あの名著「バウルを探して」で!!

 「バウルを探して」については、2013年2月のココで、激興奮して書いたけど、やはりあれは名著中の名著だったんだ!!

 本物は評価される! そのことが証明されて、すごく嬉しい気持ちがする。そして私はいちばん最初に川内さんに「これは名著だ」と興奮して伝えた人であり〜〜。オレ〜〜〜。本物見抜く目あり〜〜〜〜!

 川内さんのこの受賞で、また色々考える。。。。じっくりと作品に取り組むこと。納得のいくものを作ること。。。

 その大切さ。川内さんがこの作品と格闘していた頃を知っているから、それをしみじみ思う。

 もちろん川内さんと私じゃ、ぜんぜんタイプは違うし。もはや私はライターで、川内さんは作家だからね。そこも違うけど。。。

 でも、考える。。。じぃいいいいい。。。しかし、考えても私はろくな結論など出せないので、とりあえず保留しておこう。あと1週間だ。はああ。。。長い長い時間だった、この1ヶ月。

 もうじき答えが出るんだ。。。人生を大きく決めるときが、もうじき来る。私はどうするんだろう? 私は何を選ぶんだろう?

 今は自分でもまったく分からないままだ。

 あ。新田次郎では、アラスカ物語 が好きですが、新田次郎、なんと長野県出身なのね。。。ほ〜〜〜〜。

PS:川内さん受賞にトロさんも興奮して、そして「レポ」の宣伝してた@メルマガ。さすがw
 ↓
きたーーーーー!
川内有緒さんが『バウルを探して 地球の片隅に伝わる秘密の歌』(幻冬舎)で
第三十三回新田次郎文学賞を受賞されました。

季刊レポ本誌で読める川内有緒作品
「国連で働いてみました!」(創刊号、2号)
「晴れたら空に骨撒いて 〜ある旅の記録〜」(9号=完売=、10号)
「晴れたら空に骨撒いて 〜世界の果て編〜」(13号)

・・・しかし、川内さん受賞は、がんばれば、一生懸命にがんばれば、評価されるってことの証明で、、、そりゃ才能もあるけど、、、でも。すごく私まで励まされるようなのだ。うん。


PS2:ふと、休止していた英語の勉強をまたやろうと、思った。あとでラジオ英会話のやつ、買ってこよう。前は2年ぐらいやった。やってたときは話せたんだ。やらないと忘れる。少しずつ、くだらないことでも、自分の自信を取り戻すことをやらなきゃ。戸隠とか、場所に頼るだけではなくて。

2014年04月18日(金) ルーウィン・デイヴィスが乗り移ってきたかもしれん

PS:今、戸隠のそば屋さん@師匠の今の秘書さんの友達。。。に電話したら、すごく感じのいい人やった。民宿とってくれて、そして当日も迎えに来てくれて、翌日はソバ食わせてくれるって。。。
号泣っ。オレ、甘やかされすぎですっ。




 私はすごく自分勝手な人間だから、こうして人生を変えたい、やり直したい、今困難と苦しむのは自分ばっかりだと思いこんでいたら、朝、友達とメールをしたいら、友達が「正直うらやましい面もある。私も人生をリセットしたい。この場から逃げたい」と言ってきて驚いた。

 だって友達は私からしたらすごくちゃんとしてて、ちゃんと働いてて、おうちもちゃんとしてて。。。ちゃんと、ちゃんとなんだ。だから、リセットしたいなんて。。。そんな風に思うなんて、予想だにしてなかった。

 そうか。。。。誰だってそうなんか。いや、全員じゃないだろうけど。リセットしたい、ここでない何処かに行って違う人生を歩みたいって、思って、願って、それでも、そんなホームランは滅多に打てない、いや、ホームランじゃない可能性のがデカくて、そのまま退場かもしれないから、そんなこと出来ないよね。。。

 みんな苦しくても、この場で、踏ん張ってんだな。。。映画のインサイド・ルーウィン・デイヴィスと同じ。。。あの試写会場で「私がこの人の気持ち、誰よりもわかる」なんて思い込んでいたけど、あの会場にいた誰もが「ああ、デイヴィスの気持ちわかるよ」と思っていたかもしれない。人生がどうにもならず、やり直したいと足搔くデイヴィスに想いをみんな重ねていたかも。。。

 そんなこと思っていたら、いきなり、なんと。。。ハゲちゃん@REMのライナーノーツ書いて依頼が着た! 解散から2年。アンプラグド・ライヴがアメリカのレコード・ストア・デイ(レコード屋さんに行きましょうというイベント。明日がその日)にあわせてアナログ盤で出されるんだが、それがCDとして日本でも発売になるって。。。

 うがああああああああああ。なんかもう。音楽のことはもうあきらめよう。手放そう。3年も東京を離れたら、音楽の仕事はもう出来ないだろう。仕方ない。それも仕方ない。。。そう思ってたら、音楽が向こうからやって来るんだ。。。。

 また激しく悩むではないか!!

 私の仕事人生はずっと不安定で、いつも仕事あったりなかったりだったけど、その後半というか、あるときからはずっと「REMがいるから続ける。REMに会いたいからやる」って思ってた。。。バカじゃない?たかがバンドで、と言われるだろうけど、私にとってバンドってそういうもんだから。REMはそういうもんだから。

 REMは2011年9月に解散して、もう、それからは二度とREMについて書くなんてことはないと思ってたのに。もう手放してもいいと思ってたのに。。。

 しかもその、アンプラグドって。。。91年と01年のもので。。。うわ〜〜〜ん。。。。私が、もう、鼻血出るほど好きなものだ。特に91年のアンプラグドはどんだけ観ただろう。どんだけ、どんだけ、それがすばらしかったか。。。ハゲちんが最高に輝いていた頃のもので。。。さらに01年は私がREMに夢中最高チキチキに花開いた年だし。。。

91年のアンプラグドはこんな感じ。。。

 それが私に今、差し出されるって。。。。

 ちなみにギャラは激安。。。

 悩みは深い。 

 ↑あ。このライナーはやります。締め切り、けっこうスグなんで。。。

 やってから行けばいい? 

 ウガウガウガウガアアアアア。そうじゃないっぺ〜〜〜。

2014年04月17日(木) インサイド・ルーウィン・デイヴィス

PS2:ネコスケーターショップに商品をUPったので見てみてください!頼みまする〜〜。


PS:母ちゃんに電話したら、「午前中に久々に仕事に行ったのよ」とうれしそうに言う。母ちゃんはマッサージ業を17歳ぐらいから営んで今74歳。芸歴半世紀以上ってとこか。先々週ぐらいに骨粗しょう症だからまた肋骨折っていたんだが良くなって来て、仕事に出たらしい。「仕事が好きなのよね、けっきょく」と、フフと笑う母ちゃんに、アリガテーと思うた。母ちゃんが元気でいてくれるお陰でオラ、勝手が出来てる。母ちゃん、オラ、何ら孝行できないどころか、心配ばかりかけてすまぬ。ここで謝っておく。すまぬ。



 
 昨日、コーエン兄弟が作ってカンヌでグランプリもろうた映画『インサイド・ルーウィン・デイヴィス』の試写会に行ってきたんだが、その映画ってのが。。。

 ボブ・ディランも憧れてたという、NYで60年代始め頃に活動していたフォークシンガーが主人公で、映画上はルーウィン・デイヴィスというが、本当の名前はデイヴ・ヴァン・ロンクという。。。

 しかし、彼がどうしようもなく貧乏で。どうしようもなく運がなくて。どうしようもなく世渡りベタで。どうしようもなく自分勝手で。どうしようもなく自暴自棄で。。。

 でも。。。自分の歌にだけは一生懸命で。。。

 もおおおおおおおおお。その凄い才能の部分以外はw オレと同じすぎて。。。。号泣だった。号泣っ。

 そんな彼でも、廻りの人たちは彼に優しいところもなんかオレの境遇に似てる。周りの人たちがみんな助けてくれるの。お金持ちの夫婦とかさ。すごい酷いこと言っても、また助けてくれたり。ああ、アタシにもお金持ちの友達いて、助けてくれたりするわ〜w。

 なんかさ。。。いつも思うんだけど、人生の実際の状況というか、自分の置かれたところというか、なんか、そういうのに似た作品が必ず、そういう状況のときにやってくるよね。

 これを観なさいって、神様が持って来てくれるというか。天から降ってくるというか。。。

 この主人公は、もうにっちもさっちもいかなくなって、歌はあきらめて、船乗りになろうとするんだ。。。遠くへ行こうとする。。。その前にシカゴにも行ってみたり。。。

 でも人生に逆転ホームランみたいのも、方向転換もそうそううまくいかないのさ。。。

 彼のセリフの「一晩寝れば大丈夫だと思ったけど違った。もう疲れたよ」というのに号泣だった。。。

 ちなみに映画ではルーウィンの役をオスカー・アイザックという俳優さんが演じてるが、彼がぜんぶ歌い、その歌声がすばらしすぎた!! 元アイドルちゃんのジャスティン・ティンバーレイクなども出ていて、彼の歌も良かったな〜〜。

 だから音楽映画として大傑作なので、ぜひぜひ観てください。はい。

 で。本物のデイヴ・ヴァン・ロンクさんの歌はこれです。

 映画の中でオスカー・アイザックが歌ってるのがこっち。

 。。。。実際のデイヴさんはアルバムを20枚ぐらい出したらしいが、売れたという話は聞いたことないので、売れなかったのだろう。。。間違いなくずっと貧乏だったんだろう。

 こんないい曲なのに!! 歌詞がすごくヘンテコで。。。でも、ヘンテコさが、すごい文学なんだよおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!

 ディランが憧れたってすごい分かる〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!

 なのに売れなくて。。。でも、続けてて。。。ずっと音楽をやって。。。静かに死んで行ったのです。本物さんは。。。

 あああああ・・・。

 そして死後、10年たってから映画になり。

 たくさんの賞賛が「映画を作った人たち」に寄せられる。

 デイヴさんの音楽の良さは今、見直されるけど、でも、デイヴさんの歌としてではなく、主演のオスカー・アイザックの歌としてだ。。。

 うわああああああああああああああああああああああああん。。。。

 なんかもう。泣けるすぎる。。。泣けるすぎるのです。

 なんか。。。泣けるのです。デイヴさんに聞けたら聞きたい。あなたの人生は幸せでしたか? あなたの人生に後悔はありますか?

 あるよね〜〜〜〜。あるよね〜〜〜〜。でも。あろうがなかろうが、人生は始まり、終わるんだね。。。。。

 うわあああああああああああああああああああああああああああああああああん。。。 

2014年04月16日(水) 戸隠は考えないことにするのだ

PS:インサイドなんちゃらっていう、コーエン兄弟の映画試写会行った。主人公がどうしたって貧乏すぎ自暴自棄すぎ世渡り下手すぎで「今この会場にいる中でアタシが誰よりも共感してる」とグーグー泣いた。終わったら、おすぎかピーコか判別できない人がアタシの前を帝国ホテルの紙袋提げて、ギラギラの金の腕時計と指輪ピカンピカンさせて「ごっめんなさい〜」って横切った。ああっ、人生って! 



 もう考えても仕方ないので、今は目の前のことだけやって、戸隠のことは戸隠に行ってから考えることにしました。出来ることは、戸隠について知ることぐらいだから、戸隠伝説の本を借りてきて読もうと思います。はい。

 で。今、目の前のこと。。。ファレル・ウィリアムスの原稿を書くことで。。。。って。戸隠とファレル・ウィリアムス、てんで違うじゃあああああああああああああああああああああああん!

 ファレルは今、イケイケドンドンの人です。

 これです、これ。世界中が踊るこれ。

 台湾の学生抗議でも。ボストンの小学生も。オリンピックのスケーターたちも。みんな、これで踊ってた。世界中を躍らせる男、ファレル。。。

 前は好きじゃなかったけど。。。この人もどんどん成長したんだなぁと思う←エラソーに言う。。。

 この発言がすばらしかった↓ すごい人はやはりこの視点なんだな、と思う。


(質問)−−マルチ・プラチナ作品を多く手掛けているにも関わらず、とても地に足が着いていますね。作品を制作している際に、このアルバムは売れる、“ビッグ”になると思うことはありますか?

ファレル:無いね。この人生すべて順序と因果なんだ。音楽が要因だが、結果に保証はない。「この曲は何故売れなかったんだろう。」と思う曲は多い。様々な要素があるけれど、やはり一番大きいのはリスナーだ。彼らが曲を買って、ストリームして、投票しなければ、“ビッグ”にはならない。その要素は、この場合では結果なんだ。そしてそれは保証されたものではないんだ。
 自信を後押ししてくれるのは、自分のクリエイティヴィティに忠実であれば、そのクリエイティヴィティには“ホーム”があることを思い出させてくれるということだ。それが大きな成功という“ホーム”、または自分の姿を鏡に映し、それが自分に忠実であるかを確認することでもいい。今年、様々な人々が俺たちにとても良くしてくれた。それは「君のことを信じているよ。」という確証にもなった。

 あと、これも↓

(質問)−−今年リリースされたどの曲にも“喜び”の要素が吹きこまれている、と感じるのですが、これは正しい見解でしょうか?プロデュースや携わった作品、すべてがグッドフィーリングなような気がします。

ファレル:俺の音楽のテクスチャーの勢みになっているのは、「何が欠けてるのか?」ということだ。他人がやってるサウンドや今流行ってるものに似てるものを作ることはしたくない。今の世の中にもっと“喜び”は必要だと思う。面白いのは、実はその言葉をツイートしようと思ってたんだ。でもそれよりもっと相応しい言葉が存在するということに気づかさせられたんだ。同じことなんだけど、もっと大きくて素晴らしい目的をなす言葉。それが、この「Happy」というトラックの由来なんだ。そして“Happy”という言葉をツイートした。いかにシンプルなことが、人々を笑顔にするのかをみんな忘れてる。「Happy」「Get Lucky」「Blurred Lines」を聴くと、コード進行的には気持ちが高まるものばかりだ。それが世の中に溢れるまで、俺はそれを推奨しようと思ってる。悲しい曲は作りたくないんだ。

 ファレル。。。若いと思っていたが、もう41歳。決して若者じゃない。

 作り続ける人はすごいなあ。。。ため息でする。
 
 あ。。。そうだ。昨日、BASEに昔の自費出版本を3冊挙げたら、3冊、ツイッターのフォロワーさんらが購入してくれたのです! うおおおおおおおおおおお! ありがたいですっ。感謝。なので、図に乗ってトートバッグを作り、UPりますので。。。。

 私も細々でも作るのだ。ものを。なんでもいいから。 

2014年04月15日(火) 行きなさい祭

PS:今日はちびレポの発送日で、トロさんにあれこれ相談した。。。トロさんには「ジリ貧なら行くべし」と言われた。でも行ったら行ったでライターとして自分を保っていくのは大変だとも言われた。そうだよね。。。そしてそのまま帰ってきたんじゃ、居場所はないよって。そうだよね。。。その後、「薔薇族」を作ってる竜さんとも話す。「移住?そりゃ環境の変化は大変だけど、ジョン万次郎を思えば大丈夫」と言われる。ジョン万次郎!!! そうだよね。ジョン万次郎、、、、いきなり言葉の分からない異人たちの中に放り込まれ! 言葉も覚え。ジョン万!! 偉大すぎるっ!! ジョン万!! 竜さんも移住を考えてるそうで、色々と話した。
 西荻からの帰り道。。。ギコギコとチャリを漕ぐ目の前にずっとまんまるのお月様が見えた。1年前の今ごろもこうして夜、西荻から寄る辺ない自分に涙しながらチャリを濃いで帰って来たことを思い出した。
 いつもいつも寄る辺ない自分があまりに情けない。
 頭が悪すぎて。。。本当に情けない。

情けないままオープンした私のショップ、nekoskater。まだ品物出来てないので、とりあえず本をUPってみたw

 ここです、ここ。覗いてみてください。これからバッグ作ってUPる。





 昨日は夕方、この本を作った南幅さんの写真展へ。




 実は写真家ではなく本職はデザイナーのオジさんで、以前、「レポ」に書いた私のコンビニ話を読んで、コンビニ雑誌の連載を紹介してくれた方。数年前から猫の写真を撮り始めて、猫の本を作って、売りまくってる。「猫御殿が建つんでは?」などと言っている。猫御殿。いいな。。。猫の形してたらいいな。。。

 昨日も神楽坂であった写真展(ギャラリー楽水 東京都新宿区矢来町95)が人でいっぱいだった。。。

 で。なぜか猫写真展なのに、その奥にある小部屋で「占い」をやっているという。1件500円。月の女神と太陽の女神と自称するオバちゃん2人が視てくれるという。

 日ごろ、占いってお金を払ってまでするものか?と悪態をつき、そのくせ、おみくじばかり引きまくる私。500円なら……と、迷える子羊の私はフラフラっと奥へ。そして視てもらっちまいました。視方はさいころみたいのを振って、ジャララ〜だけ。しかし、目が真剣なオバさま方2人。。。。

 で。オバさま方、声を揃えて言う。
「行きなさい、行きなさい、そこへ行きなさい! そりゃ面倒なこともいっぱいあるけど、でも、行きなさい。行くのがいい。行きなさい」と、言う。オバさま方、雑誌の占い欄なども書いてて業界に詳しい。

 「ライターなんてね。掃いてすてるほどいるでしょう? ちょっと文章かけますなんて人はいくらでもいるの。だから自分のブランディングをしなきゃ。あなたもそういう風にしなきゃ」と、占いなんだか、仕事のアドバイスなんだか分からない、現実的なことを言われる。そして「行けばできるわよ、それ、できる」という。

 えええっ? そうなん? 行くの?
 しかし、あまりに強く行け行け言われると、なんだか行きたくなくなる私。アマノジャク。だって、面倒くさいんでしょう? 行くの? えええっ?

 ううううううううう、とうめいていたら、会場に来ていた初対面の心理学の先生やら、イラストレーターさんやらが、その奥の小部屋で「お茶しましょう」というので、また奥へ。月さま太陽さまはいつの間にかお帰りになっていた。で。また話す。今、その瞬間に会ったばかりの見知らぬ人たちにベラベラベラベラ。。。。戸隠移住。あたしゃ貧乏。あたしゃ仕事ない。どうしよう?

 すると。そのイラストレーター女性がものすごいポジティヴの塊みたいな人で。心理学の先生も物静かなのだが、心理学やってるぐらいだから絶対的に前向きで。

 行きなさい行きなさい、こんなに面白いことになる、あんなこともある、とアイディアをバンバン言われる。

 ちょこっと「ガレット作るのもいいかも。ソバの名産地だし」とか一言言うと、そこからガアアアアアアアアアアアアアアアアアアとアイディアが膨らみ、最後には「フランスのブルターニュ地方と姉妹都市にしろ」にまで行き着く。

 そんなこと言われると、ブルターニュ出張?とかモワモワする。モワモワして、行こうか?と思う。

  そしてお茶のはずが、そこにあった冷蔵庫から次々缶ビールが出てきて、まだ夕方なのにバンバン飲んで、もう、そこが人様の展覧会会場だなんて忘れて、でっかい声で戸隠話をしまくる。しまくる。しまくる。

 こうやってしまくってると、ものすごく楽しそうになり、ものすごく行きたくなる。

 ハイジ村を作れ、末は長野県知事(←またこの話w)、古民家宿で外国人観光客誘致。。。。などなど。話が山のようにふくらみきったところで。。。

 「しかし面接はこれから。落ちたらすべて終りやな」でドッカ〜ンしちゃったんだが。。。

 途中、さらにまた見知らぬ女性2人も加わり、その方々にも「行きなさい行きなさい」と押されまくり。

 昨日は「行きなさい祭」になっていた。。。。

 戸隠。。。。そうそう。師匠の秘書の女性はやはり戸隠・長野ネットワークがバリすごくて。面接当日に泊まる宿はですね。戸隠でおそば屋をやってる方が紹介してくれた。おそばもやはり、食べさせてくれるとかいう。ヒャッホ〜〜〜。もう、行く前から知り合いがいるわ。。。

 行くのかな? アタシ。。。

2014年04月14日(月) 働くことがいちばん好き

 この数年でやりたい!と思ったのに、やり損ねていること。


 フィギュアスケート(靴もヘルメットも買ったのに3回しか行かなかった)

 浪曲(けっきょく1回だけ聞きに行ったきり)

 憲法を学ぶ(放送大学の資料を取り寄せただけ)

 アラビア語教室(申し込んだがエジプト政府の混乱で延期に。その後再開したが申し込んでない)

 ギター(買ったのに、そのまま。1回だけ取り出してボロンボロン適当に弦を叩いたらいい音がしてビックリした)

 引越し(引越したいとは今も思っている。毎日思っている)

 大相撲見学(朝稽古を端から順番に見に行きたいといいながら)

 
 やりたい、やりたい、と思いながら、何もできてない。

 毎日アワアワしてるだけで終わってる。では何をしてるか?というと、ろくなことはしてない。

 ネット見て。テレビ見て。ウロウロして。イジけてるだけ。

 ああ。あとはバイトか? バイトはしてるな。そりゃ働かなきゃならないから。

 でも、考えると、私は働くことがいちばん好きなのかもしれない。他のことをやらないのは、ほかのことはそうそう大して好きじゃないというか、興味ないのかもしれないな。

 だって働くとお金もらえるもんな。フィギュアスケートやったって、お金はもらえない。

 私は働いてお金もらうのがいっとう好きなんだ。働いてフウフウ言って、お金もらうのが一等好きで、一等興味のあることなんだなぁと思う。だから、↑のことはすべて後回しなんだな。

 朝、そう思った。

 もっともっとたくさん働きたいなぁ〜〜。

 仕事がほしい。。。

 仕事をずっとしていたら、けっこう幸せだ。。。

 合間にこぴっとテレビを見て。こぴっとお絵かきでもして。こぴっとお散歩していたら。それがいちばん幸せなんだ。
 

2014年04月13日(日) 3年で人生は変わる

 今日、新宿駅で、ワン・ダイレクションがアタシにメッセージを。。。。





 戸隠任期は3年す。。。

 BGMはこれが流れるわけだが。。。

 歌詞見て気づいた、この曲はこの曲に似てやしないか? サビの部分。。。歌詞も一部重複しているし。。。

 でも、いいの。だって1Dは可愛いんだから。若いんだから。

 若くて可愛い。これ以上、これに勝るものがこの世にあるだろうか? ない。ないよ。ない。

 ありえない。

 土俵の上で朝青龍があの「ハッ」という気合いで登場しても、目の前に1Dがニコ〜〜リ立ちふさがったら。。。。朝青龍は土俵を下りるしかない。

 そんなわけで。。。私も1Dのメッセージを頭に入れておこう。。。3年で人生は変わるのだ。


で。久々にこれ見て爆笑した。たまには。。。爆笑も必要だ。


 

2014年04月12日(土) こぴっとやってみてぇだけなのだ

 戸隠に行こうとするのは、生活が破綻してることもあるが、それ以上に自分が本当につまらん、中途半端な人間すぎるからだよなぁ、と思う。

 何かコレ!という特技も何も持ち合わせず。

 和田さんだからこれを!なんてお願いされることもなく。

 掃いて捨てるようなライターだから。

 そこに「移住して苦労してる大草原の小さな家のお父さんみたいなオバさん」みたいな付加価値を自分で自分に付けたいのだろう、と予測する。いや、予測じゃない。えっと。そうなのだ。

 きのう、師匠に「戸隠行ったら、ものの見方も変わるかも」と言ったら、あっさり「そんなの今さら変わるわけないじゃん」と言われた@78才。

 そうか〜〜〜〜。そうだよな〜〜〜。そうだよね〜〜〜〜。

 私自身は戸隠くんだりまで行ったとしても。たとえ3年やらそれっぽっち。何も変わらないだろうし。いや、さらに卑屈度が増して、さらにろくでなしになっているかもしれん。

 だから私の付加価値も、3年ぐらいじゃ何も付かないかもしれない。

 「3年後、帰ってきたら居場所があるかどうかだよね」とも厳しい師匠の一言@78歳。

 それもある。。。

 それでも何でも誰も認めてくれなくても、自分だけでひっそりと小さな本の1冊ぐらい作れるかもしれない。雪のしんしん降る夜に、雪かきの合間に、ゴソゴソと原稿を書き溜めたら。何とかそれぐらいは作れるのかもしれん。

 自分で自分がそれを付加価値だと思えたら、それでいいのかもしれん。

 こぴっと付加価値← 今、こぴっと に夢中です(朝ドラです)。

 こぴっと自分的付加価値が欲しい。。。

 こぴっと、そんな野望があるのだ。

2014年04月11日(金) 戸隠までのカウントダウン!

 自分で決断するのは無理だよな。。。。と考え続けて、朝、そうだ! と和田がトコトコ歩いて向かったのは。。。

 当然ながら。。。。。。。







 寺。

 寺。

 おみくじ。。。

 また、おみくじだ。

 当然だ!!!!

 決断はできないのであるのだから。


 引きました。引きました。「仏さま、オラにお言葉をくださいまし」とふかぶか祈り続けること1分。。。。そうしたら仏さま。。。ああ、仏さま。。。あああああ! すべてお見通しでござった。

 仏さまいわく。。。

「忍柔に事に当れば如何なる難事も巧みに切り抜けて功を奏し、富貴幸福を受ける好誘導あり。智慧充満の象あり。新たに衣類を裁てば諸人の愛敬を受け、病も重からず回復の兆しあり、自信を持って臨めば事叶う。但し、我慢偏執なれば凶へ転じること、心すべし」

 って。。。

 ほ、ほ、仏さま。。。これって、そのまま

 ボケたれ、考えすぎたらダメや。流れのままにヘラヘラ〜〜〜と行けや〜〜〜〜ん!

 ってことなんですよね。ね? ね? 仏さま???

 わがりました。おら、ムオムオ悩むのはとりあえず止めます。止めます。無の境地でおら、行きまするっ!


 で。ムオムオ考えていても仕方ない、という後押しを仏さまからいただき、そのまま師匠事務所へデコデコデコ。。。

 師匠秘書の方にあれこれ、戸隠のことを教わる。そうそう、戸隠の隣村にずっと住んでいた人である。

 まずはやはり、雪道のたいへんさを色々聞く。「あれは車初心者には無理だよ」とはっきり言われる。まったくブレーキは利かない。車がスウウウと走ってしまい、どこかにブツかるまで止まらないとか。。。。はっきり言われ、そこが最大のネックというか、キーになるなと確信した。冬の車は無理。それが許されるならそこに住めるけど、それをしなきゃならないなら、戸隠移住は無理だと判断する。そうすることにする。

 でも秘書女性はさすが地元で、戸隠のそば屋さんもお友達で、27日に行ったときにはソバを食べさえてもらえる算段に。イヒヒヒヒ。。。宿も探してもらっている。イヒヒヒヒ。さらに彼女のオジさんのログハウスが空き家になってるとか、色々聞く。

 移住ダメでも、夏だけそこでガレットカフェでもやるか?

 そのうち師匠が帰って来て、お手伝いさんがご飯を作ってくれて、いっしょにモグモグさせてもらう。そして戸隠の話をしまくる。

 師匠も、キーは車でね?という。うん、そうだ、そうだってことになる。車問題さえ解決できんなら、3年ぐらいいぐもいいかもって。

 その後、じゃ、おら、帰るとリュックを背負うと、師匠が「バス停まで送っていく」と突然に言う。普段はそげなこと言わないのに。

 なので、バス停まで、ミポリンと辻仁成の話などしながら歩くww。バス停では孫の教育問題なども言うが、そ、それはちょっと違うんじゃ?とかオレ、言う。

 そのうちバスが来て、オレ、乗り。師匠はバス乗り口のとこで待ってて、オレに「ジャアネエエ」と手を振りまくる。

 ハッとする。そうか。師匠、オレのこと心配してたのか。。。

 なんか泣いた。。。

 戸隠面接まであと2週間ちょっと!!!

2014年04月10日(木) ずるずるの人

 和田さん、自分じゃ決断できないよね?

 と。昨日、シモマンに言われたが、まったく、そうで。ええ。

 27日に戸隠に行くことだけは決められたけど、あとは何も決められない。

 今日も午後、ユキさんが中野に行くというのでまたチャリをキコキコして着いて行き「ストーカー」とまで呼ばれながらも「バスの切符を早く手配しろ」とか、色々教わる。

 こくん、こくん、うなづき、しかし、まだやってない。。。

 夜になり、松本春野ちゃん@絵本作家。。。が中野にまで来てくれて、ご飯をゴチってくれる。ありがとうなり。そして戸隠の話をしまくる。

 どこへ行っても戸隠の話をしまくるのだが、どこへ行っても結論は出ず(もちろん)遠くを見るなり。。。

 中野の本屋に行くと、本屋の表だったところには、あれしろ、これしろ、ああしたらいい、こうしたらいいという本がうっとおしいほど並んでいるのに、私が戸隠に行ったらいいか否かの答えなんて1個も書いてない。チッ。役立たずどもめ、と本にまで悪態をつく。

 人生で一度も今まで決断なんてしてこなかった。これが初めての決断になるのか?

 いや、決めるのは向こうなんだから、今回もやっぱりナアナアの流れの中で流されていくのかな。。。。

 人生、ずっと流されてきた。ここまで。。。ズルズルズル。。。

2014年04月09日(水) 新井薬師通りのオッちゃん

 ブラブラブラと、また中野・新井薬師あたりを意味もなくチャリをダラ漕ぎしてたら、新井薬師の商店街の往来に、オッちゃんが仰向けで倒れてて、赤ちゃんを抱っこした若いお母さんが「大丈夫ですか?大丈夫ですか?」と声を掛けてる。オッちゃん、目覚まさない。

 あれっ?

 慌ててチャリ止めて、「どないしましたか?」と聞くと、「今、通ったら倒れてて」っていう。

 「おじさん!おじさん!大丈夫ですか?おじさん?」

 肩をポンポン叩くと目を覚まして、「あああううう、あああうう」と返事ともつかない返事をする。

 するとその向かい側にある美容室から出てきた美容師らしき、若いイケメンなお兄さんと、お客さんらしい若い、キレイなお姉ちゃんが「大丈夫ですか? 救急車呼びました?」というから「いや、まだ」というと、「呼びましょう!」と、その子がたおやかそう〜〜〜な面差しとは違うキッパリした声で言うと、ソッコー救急車に電話する。

 すると、そこへ年配のオバさんも来て「どうしたの?」っていうから、「オジさんが倒れてて、今、彼女が救急車呼んでて」っていうと、オバさんも「大丈夫?ほら?大丈夫?」というと、おじさん、またむにゃむにゃ言ってるだけ。

 死ぬんだろうか?

 若いお母さんはお水まで買ってくれて、「おじさん、おじさん」言うてる。

 「今、救急車呼びました」と若いキレイなお姉さんが言うと、おじさん、ピカッと目を開けた。あれっ?

 で。ヨレヨレ起き上がろうとする。

 「おじさん、無理しちゃダメだよ、おじさん」慌てて私たち全員がおじさんを押さえつけるw

 しかし、おじさん、座りこむから、若いお母さんが「じゃ、お水飲んで」と差しだし、私がフタを開け、渡すと、おじさん、少しだけゴクリ。。。

 あ。。。大丈夫なのかな?

 「ああ。。うう。。。行くよ、行く」とかおじさんは急に立ち上がろうとするのだが、ヨレヨレでぜんぜんちゃんと立てない。

 すると、今度は向かいのマンションから「脱原発」のピンバッジつけたオジさん登場ww

 もう、この時点で若いお母さん、イケメン&美人の若い2人、年配のおばさん、脱原発オジさん、私と、新井薬師通り、ワイのワイのな大騒ぎだ。

 なのにおじさんは「行く、行くよ、大丈夫」とかろれつのまわらない口でいい、行こうとする。。。しかしヨタヨタで歩けなくて、結局、脱原発オジさんに押さえつけられ、座らせられる。するとそこへ今度は脱原発オジさんの友達のオバさんもやってきて「ほら、おじさん、しっかり! 飲んでるの? 飲んでるの?」と聞くと、頷く。どうやら酔っ払いだったようだ!

 と。この時点で全員が「なんだ。。。」という感じになりw

 若いお母さん、イケメン&美人、年配のおばさんは「忙しいからね」と去り、暇なw私と脱原発おじさんだけが、救急車が来るのを待った。

 救急車、なかなか来ない。。。

 「とりあえず、あんた、どっか打ってるかもしれないから、診てもらいなさい」と、脱原発おじさんが、よれよれおじさんに諭すよう言うと、よれよれおじさんは大人しくうなづき、相変わらず何言ってるか分からないことを言ってる。

 そのうち、ウ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜と救急車登場っ!

 3人の救急隊員。ガシャンガシャンツと、私も2度乗ったことあるwタンカを下ろして来て、サクサクとおじさんを取囲み、あれこれ脈はかったり、色々したりで、私と脱原発オジさんにも事情聴取。

 あなたが通報されたんですか?

 と言われて「あ、いえ、私じゃなくて、電話した人はもう忙しくて行ってしまい、あの」と、酔っ払いごときで救急車呼んだのは私じゃありません!みたいな気持ちでしどろもどろに答えると、隊員さん、ニッコリして「ありがとうございます、これはお礼カードです」と、名刺大のカードを取り出し、くれる。

 あああ、良かった〜〜〜。怒られなかったでし〜〜〜。
 カードには「応急手当を行っていただき、ありがとうございました。勇気ある行動に心から感謝いたします」と書いてあった。東京消防庁マスコット キュータ君がけいれいするイラスト付。。。。

 おじさんは脈だの血圧だの診て貰い、特に問題はなく、朝から酒を飲んでたことが判明。家も近所のようだ。家に家族はいない。1人だって言ってたけど、ほんとかどうかは分からない。

 とりあえず、お水飲んで、じゃ、お家に帰りなさいということになり、救急車は去って行った。

 脱原発おじさんと私で、「おじさん、ちゃんと帰れる?」というと、ヨレヨレおじさんは「オレなんてもういつコロッといっちゃってもいいんだよ。いいんだけど、みんなが心配してくれるならね、ならね」と、さっきから何度も何度も救急隊員さんにも言ってた同じことを私たちにも言って、ヨタヨタと、通りを歩き始めた。「おじさん、大丈夫?」とまた言うと、おじさんは「うん、ちょっとお日様あたってくから」とまた結局通りの反対側に座ってしまい、私にあっち行けって風にするから、ちょっと気になったけど、ま、とりあえず、そこを後にした。

 おじさんの「オレなんていつコロッといっちゃってもいいんだ」ってのがなんかすごく分かった。分かったけど、こうして私たちが寄ってたかっておせっかいしたこと、おじさんはたぶん、ちょっとうれしかったはずだ。

 おじさんが本当に1人ぼっちなのか、どういうことで朝から飲んでたのかも分からないけど、おじさんが、ちょっとでもうれしかったら、それでいいと思う。うん。

 そして帰ってきたら、戸隠から面接のお知らせが〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!

 27日だって、、、、、けっこう遅いんだな。。。。うううう。なんか、それまで悩むのか?と思うと、つらい。。。

 しかも集合場所が長野駅の新幹線改札って。朝9:30て。。。

 私は新幹線じゃ行くお金ないから、バスで行くつもりなんだが、朝9:30につくのなんてあるかな。。。トロさんにお願いして、前の晩、松本に泊めてもらおうか。。。それで朝、長野に行こうか。。。てか。本当は前後を戸隠に泊まりたかったんだがなぁ。ろくに見ないで決めることはできない。。。

 どないしたらエエんやろ?

 ううううううううううううううううううううううううううううううううううううううう。また悩むではないかあああああああああああああああああああ。

 つうか。こんなことだけでもまた悩みまくる、何でもかんでも悩みまくる私だあああああああああああああああああああああああああああああああああああ。

 どないしたらエエンやろおおおおおおおおおおおおお?

 しかもGWで、泊まるところもなさそうだしなぁ。。。

2014年04月08日(火) 原点は沢野ひとし先生

PS:えっと。。師匠の権力でw リサ・マリー先輩のライヴに行ったのだが。。。なんつうか。アヴリルが年とって、トチ狂って、ルーツ・ロックやっちまいました。。。ぐらいの空虚感で。ええ。アヴリルは大好きなんだが、たとえばルーツ・ロックはやってほしくなくてぇ。ええ。なんかこうね。こうね。人には生きる場と道があるなとか、しみじみ感じ。ブルジョワそうな人々に囲まれてキラキラの師匠にアデューと伝えて、帰り道、パン120円を食べながら帰ってきました。アタシの生きる道。。。






 昨日はそんなこんなで自分が不動産弱者と知ったりして、中野の中央図書館の駐輪場でサメザメしてたりしたんだが、夜になり、ユキさんが高円寺にいるというからお茶しに、キコキコとチャリを飛ばした。

 んで、そこで、開設はしたが、何も売ってない「nekoskater」ショップのグッズを作れ、売れ、売れ、計画が持ち上がり。

 昨晩さっそくにグッズ用のトートバッグ(無地)をサイトで注文。

 今朝、朝1で画像を拡大コピーしたり。。。。これからアイロンプリントするし。。。

 それをプリントして売る。

 ダメでも試す。

 やる。

 さめざめ泣いてるなら、やる。

 それって、これから戸隠にもし行っても同じこと。。。田舎に行けばすべて解決なんてありえるわけなくて。自分から動いて。仕掛けて。強引でも。引いても。なんかこうやってやっていかなきゃならない。

 田舎に、ハイジのジイさんみたいな人がいるわけでもなく。ペータもおらん。

 結局、東京も田舎も同じなのだと思う。ただ、田舎には家があまりかえってて、不動産弱者にはならん〜〜〜〜〜〜。うがああ。

 で。

 商品に付けるタグをとりあえず作った。nekoskaterショップなので、このあいだ描いた、みんなに「怖い怖い」と言われた猫転じて鬼化してる猫スケーターの絵をそのままタグに。

 これ。。。




 ユキさんが「こういうのには、何かこれを持ってるといいことがあるとか書いてあるといい。魔よけにしなよ」というので、英語ネイティヴの方に伺い「this cat will skater your blues away」と書き入れた。この猫はあなたの悩みを滑り飛ばしてくれるわよ、みたいなニュアンスなのか? ちゃんとスケートって文字を入れてくれた。さすがネイティヴ。。。

 あとは肝心の商品を作り、このあいだ作ったBASEのサイトにUPんだな。うん。

 売れるかどうかは分からないが。。。

 売れたとしたって、こんなの小遣い程度だ。子供だまし。

 でも。それは生きがいになる。これからもし、戸隠にも行けず。またバイトの日々とかになったときに、これがオレを支えるんだと思う。お金だけじゃない。欲しいのは張り合いで、生きがいで、自分を生かすことだから。

 それに文を書くことだけに汲々としてると、なんかに詰まるから、こうして絵を描いたり、何か作るのはバランスとれていいかもしれん。

 絵を描くのが好きでよかった。
 学生時代、寝っころがりながら、自分の部屋で、沢野ひとしさんの絵をずっと模写ばかりしてた。あれからずっと長い時が経った。

 沢野先生に送ってまうかな。。。。ふふっ。。。

 

2014年04月07日(月) 2/3は腐ってます・・書類審査!

PS:きたあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!
  ↓
お世話様でございます。
長野市の市民活動支援課です。
今回は長野市地域おこし協力隊へご応募いただきありがとうございました。
皆さまからいただいた応募用紙をもとに一次審査を行い、
本日付けで一次審査の結果、二次面談のお知らせを送付いたしました。もうしばらくお待ちください。


 しょ、書類は通過したらしいいいいいいいいいいいいいいいいいい・・・・・・のか???????

 のか???????

 これだといまひとつ分からんのだが。。。


 実は今日、「戸隠がダメだったら。。。」と思って、中野・丸山町に見つけた「風呂付、大家の2階 37平米 3万円」という破格の物件を見に不動産屋に行ったのだが。。。

 そこは「オタ不動産」みたいなヘンテコリンな名前の不動産屋。。。信用度ゼロ。。。。入ると、若いのが安っぽいスーツ着て5人も6人も働いてる。外国籍のお客さんにデカい声でエラソーに「外国籍ってだけでダメなんだから」とか言い放ってる。ひでぇ。。。

 で。メールしてあったので、その人の名前を告げたが、留守とかいっていない。いい加減。。。代わりに出てきたのが40代ぐらいの人。で。物件を言うと、物件の詳細を書いた紙を持って来て「ご覧になっていただければわかるように、ここは大家さんの審査が非常に厳しいです」という。「内覧できるかわかりません」て。おいおい。「内覧できるっていうからキタんですけど」とムッとすると、「でもお客さん、フリーでしょ。この年齢でしょ? なかなか難しいですよね」

 って。ガ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ン。この一言で立場逆転。私も外国籍の人と同様。不動産弱者となって、小さくなる。。。そしてその大家さんの審査とやらを待つ。。。

 で。案の定、「お断り」。。。お断りの理由が「そんな長い間フリーでお仕事してたような女性には、丸め込まれそうで怖い」という、何が何だか分からん理由だったのだが。。。。ま、丸め込む? オレが? オレが? 丸め込めるほどだったら、人生うまくやってて、3万の物件に住もうとはしないでしょう????

 これで、出てきた不動産屋40代ぐらいの人、ちょっと和田をかわいそうに思ったのか、いくつか安い物件を出してくれたんだが、どれもこれもピンとこなくて、最終的には「今日はいいです」と出てきた。ヘンテコリンな不動産屋だったけど、40代のその人は、話せば意外といい人だった。。。

 そして思った。あああ。東京という街はこんな高齢化してるのに、いまだに勘違いしてて、高齢者、中高年に冷たい。不動産弱者を生み出して。これからオリンピックのために海外から労働者を引き込みしようと国は算段してるのに、外国籍にも冷たい。なんて間違ってる。

 ああああ。私に居場所はないな。。。。東京。
 戸隠面接を待つ。。。





仕事のないライターはただの無職。。。

 行き場のない根無し草。

 空を仰ぎ、駄目な自分の人生を振り返り、ため息をつく。

 帰って来て「アルバイトならan」をきゃりーぱみゅぱみゅの歌を歌いながら検索して、さらに、中野のはずれに見つけた「家賃3万の家」を思い、3万の家に住んで←風呂付だぜ。。。バイトすれば、なんとか東京でも暮らせるなぁ。だけど、それは楽しいのかな?と思う。

 それだったら、たとえ豪雪で道すべろうとも、タダの家にしばらく住まわせてもらい、畑やって野菜作り、竹細工とか教わってみたり。色んなことをキレイな空気吸ってやってくのが楽しいんじゃないだろうか?

 と思った今朝。同じ貧乏で苦しい暮らしなら、ちょっとでも楽しそうな方がいい。

 昨夜はシモマンと「昼はガレットカフェ、でも夕方6時を過ぎるとスナックになっちゃう店、開店」なる計画で盛り上がる。「あまちゃん」のあの店みたいなの。。。

 んで、田舎のおじさんたちとカラオケをがなる。。。悪くないな。。。ふっ。

 東京にいたら考えられない可能性が、田舎だといろいろ考えられるんだ。もちろん、そこにはいつも「長い冬、雪、滑る道、ものすごい寒さ」がつきまとうんだが。「コンビニ1軒もない」もつきまとうんだが。。。って。ハッ!? 私がコンビニやればいいのか???

 1号店、開店???? アタシがマダムに???

 あと、田んぼ凍らせたら、アタシだけのリンクができるよな。。。マイ・スケート・リンク。すげええええええええ。毎日、滑り放題っ。スパイラルだってできるようになるかもしれんっ!

 近所の子どもを滑らせ、やがてその子が日本のフィギュア界を背負う、第二の浅田真央に。。。。ゴクリ。。。。

 妄想は膨らむ。

 しかし、戸隠からはまだ連絡きませ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜んっ。

 妄想だけの人生、なうっ!

 ああ。動きたい。ガサガサ働きたい。私、根っこが働き者だから、グダグダしてると、端から腐ってくのが分かるんだよ。。。もう、2/3ぐらい腐ってる。ううう。 

2014年04月06日(日)

 今日は「レポ」のライターである肥沼さんに頼まれて、肥沼さんがやってる新宿のバーで、都知事選に出た家入さんとの座談会というのに行った。

 思っていたより人がいて、私を入れて総勢6人。

 +編集(座談会は家入さんのメルマガ用で、メルマガの編集者)と肥沼さん。

 「家入さんがやっている、シェアハウスを作るといった居場所について座談してください」と言われて。。。

 居場所???

 すると、みんなベラベラしゃべる。ちょうど、不登校の子どもと親を対象にした新聞の人とか。いわゆる、下世話にいうとオネエである、しかし女性として生きる、東大卒という女性とか。色々な人がいて、みんなすごく自分のことをしゃべるしゃべる。

 へ〜〜〜、とか聞いてしまう。座談会とかって、常に私は聞く立場の人間だから、こういうときにしゃべるのはうまくできない。

 それに、今回の座談会の主役はその、オネエだったのが女性として生きる方が主役となってるのが読み取れるから、もう、余計なことは言わないがいいと、合いの手ぐらいしか話さなかった。おそらくメルマガはそれで進められるであろうし。私がライターなら、それを軸にする。あとのは割愛だと思う。

 でも1つだけ。家入さんがツイートしてた「農村に移住して若者たちと起業する」みたいのが知りたかったので「それも居場所として新しい開発?」と聞いたが、まだぜんぜん漠然としてて何も進んでないらしい。なんだ。つまらん。

 そして家入さん自身、その、元オネエ女性の体験談に夢中になってるのが伝わってくる。他の人の話はどうでもよさげに。うん、そりゃそうだ。それがいちばん分かりやすく面白い。

 ここで私が「48歳、お金も仕事もない、居場所どこの問題じゃないので移住します」などと言うても そんな面倒で分かりにくいものはパス、だよな、パス。

 世の中は分かりやすい差別や、分かりやすい居場所のなさ、分かりやすいダメさに集中する。

 分かりにくい、見えにくい、実はすごくたくさんいる、たとえば私とか、私の友達で、仕事も辞めて介護に精を出してるけど、親が死んだ後はどうなるんだろう? そういう人の居場所は?

 みたいなことには目はあまり向けられない。

 しかし、これから、それ、すごい問題になるはずなんだけど。。。今、シングルの子どもがものすごい数、介護をしてるから。今は親の年金で食べてて、でも死んだらなくなり、家はあっても仕事はない、という人があふれる。社会からも離れてしまい。。。みたいな。

 あと、私もそうだが、私の周りには失職した40代後半女性が意外と多い。こういう人の居場所は?

 若者たちにはシェアハウスだのなんだのあったりするけど。。。そういう家入さんみたいのがやってたり。。。。でも、人と住むなんて面倒な40代後半のわがままなオバさんたちの居場所は見つかりにくいのだ。。。

 あああだから。。。。田舎。里山。それを思う。

 逆に、元オネエのその方も「私みたいな人間は老後に困る。自殺するしかなくなる」と言うてたが、そういう人も里山へ。田舎へ。農業をしながら、細々生きるという道はどうなんだろう?

 そう思った。社会に認めてもらえない。社会から差別される。と彼女はさかんに怒っていたが、それはそうなんだろうが、いや、それは都会という場だからじゃないのか? 誰もあなたのことを知らない田舎へ行くのはどうか? と思ったけど、言わなかった。。。

 みんな、なんか、都会に生きることでの居場所探しに終始してるのかもしれない、と今日思った。

 居場所は都会だけじゃないんだよな、と思った。

 思ったけど、自分もまだ思い切れないわけで。ええ。

 戸隠からは連絡こないわけで。ええ。

 それにしても新宿ゴールデン街というところに初めて行った。今日集まった人達はみんなそこで飲んでる人たちらしい。飲んでる人たちは、そういうところに集ってお話するのが好きらしい。知らない人と巡り会って話すのが好きらしい。世の中には色んな人がいるものだ。。。

2014年04月05日(土) 馬じゃダメ?

 今日はT新聞社会部の方々とご飯をしていた。。。。あの選挙ステッカーを1面にしてもらって以来のお付き合い。ありがたい。

 で。安倍や原発の話を。。。。なんてことはしないで、結局そこでも私は「ヤギ飼うかもしれません」とか言い出し。

 したら、なんと! 1人の人。。。まさに記事書いてくれた人が元々は松本出身で、家でヤギ飼ってたって話で!

 驚愕!!!

 ヤギはフンをワラと混ぜて堆肥にして、畑に撒くから、循環できるんだとか。

 へ〜〜〜〜〜。へ〜〜〜〜〜〜。ヤギ、臭いってイメージだが、生きてるときはそう臭くないらしい!

 へ〜〜〜〜〜。へ〜〜〜〜〜〜〜〜。

 ヤギ。飼うの、たいへんじゃないって。

 へ〜〜〜〜〜〜〜。へ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜。

 ヤギ。。。。飼うか。。。

 しかし、新聞記者の人たちって、みんな支局をたくさん異動してるから、「豪雪地帯」とかも行ってて。。。

 「スリップ事故はおこりますね」
 「ガードレールにぶつかったぐらい」
 「反対車線に飛び出したり。たまたま車来なかったから助かった。」

 「必ず、そういうことはある」

 って。。。。

 号泣。。。。。。。。

 やはり、そうなのか。。。。そうなのか。。。。

 「朝起きたら、まず雪かき。それから車温めて、出発です」
 「慣れますよ、慣れたら当たり前ですから」

 って。。。

 「永住するんじゃなきゃ、お客さんとして迎えてくれますよ、そういう場所って」

 って。。。。。

 ふう。。。。。。。

 ヤギは可愛いが、雪道は、やはり、パねぇんだ。。。

 免許も持ってない私がいきなり雪道なんて。。。。即死だ。即死だけならいいけど、誰か殺すよな。。。。殺す。

 遠い目になり。

 先行きがまた見えなくなった。

 どうして車ないとダメなんだろう。。。馬? 馬じゃダメ? 馬のがいいよ、あたし。車なんて無理だし。馬か、籠出して。。。。号泣っ。

 本当に。。。どうにもならん。。。。
 自分は、人生をきちんと、力強く生きるためのスキルを何一つ持たないで、磨かないで、取得しないで、ボウーーとして生きてきてしまったんだなぁとしみじみ思う。気がつくと、周りはみんな車の免許ぐらい持ってる。そんなのも取らないで、何ら保障もない暮らしをノホホンと送ってきて、50歳近くなって「ダメだ」なんて叫んでも、どうにもならんのだなぁ。

 帰り道、絶望して。100均ローソンを見つけて、リンゴジュースとシュークリームを買って来た。

 ローソンのお兄ちゃんは感じよかった。。。東京で、コンビニで働くしか、私にはないのかもしれない。目の前がまた暗くなる。

 メエエエ。。。。。サムラゴーチ。

2014年04月03日(木) サムラゴーチ@ヤギはウソつかない

PS:類は友を呼ぶ、じゃないけど、なんか呼び集めるのか?
 急にアパートの隣の部屋の女の子に「メイクの仕事を始めたので、ネイルの練習台になってくれないか?」と頼まれ、いそいそと隣へ。かわいいピンクのネイルをやってもらい、彼女の人生についてなど聞く。
 彼女も仕事なくて、やっと探して、転職したそうで。
 でも、同じ間取りなのに、彼女っちのが3千円安いこと判明。ええええっ。
 女の人生は本当にみんな色々だ。 

PS2:夜になるとまた悩むので、今から里山資本主義の作者の違う本を読んで寝ます。



 悩み悩み悩み。悩み悩み悩み。

 どっぷり落ち込んで、でも、朝、また家入さんの本なども読み。。。家入さんとユキさんて似てるなぁ。。。とか思い。

 そこにbaseという、誰もが無料で登録できる、ヤフオクみたいなネットショップのことが載ってて→家入さんの会社が運営してる。。。。そうだ。私だってとりあえずショップをオープンしよう。

 私だって売っていいじゃん! と思って。

 nekoskater という店をオープンしてみた。

 まだ何も売ってないww。もしかして非公開になってるかもww。

 とりあえず、でも、泣いてばかりいても、きっとそんな私に近寄ってくるのは泣いてる気運だけじゃないか?とも思い。

 もうちょっと発信もしようと、facebookも、よく分からないまま登録してみた。前に一度登録して、すぐに消しちゃったんだけど。

 相変わらずよく分からない。

 ダメでも、ムダでも。

 ダメとムダが私の人生なんだから。

 ダメとムダこそが私の財産だと思い。

 やっていくことにした。

 そして、戸隠さまからはまだ連絡なし。

 昨日の夜は久々の友達、セッチャンに相談電話。じ〜〜こじ〜〜こ。セッチャンは昔、故・福田一郎先生とラジオ番組をずっとやっていた。大貫憲章先生ともやっていた。ラジオDJだった。

 今は家族の介護をしている。人生は本当に色々で。分からない。

 セッチャンと色々話して、セッチャンは「長野は本当にいい場所で大好きだから、とにかく行って来て。そこはいい所だわ。あなたは環境がどうのこうのじゃなくて、何が好きか、何がやりたいか、がいちばん大切な人なんだから、なんとかなるよ」と言ってもらい。自分もそうだと思った。

 世界中、どこへ行っても、私はいつもワンワン泣きながら、グチこぼしまくりながら。でもいつも、1人でなんとかしてきたんだった。

 そして私が戸隠のオッちゃんに言った「ヤギ飼って、チーズ作りたい」計画で話がはずむ。

 ヤギに名前つけんだって、盛り上がる。

 3匹ぐらい飼って。1匹はサムラゴーチ。もう1匹はクリストファー。3匹目はシャーロック。とか、訳わからん名前で盛り上がる。

 寂しいとき悲しいとき、サムラゴーチをなでなでして、メエエエとか言ってもらって慰めてもらう、とか話す。

 すると、途端に楽しくなった。

 サムラゴーチ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!

 戸隠の野山でサムラゴーチと散歩する自分を思い浮かべた。

 メエエエ。メエエエ。サムラゴーチ@ヤギは、ウソつかない。だいたい、メエエしか言えないわけだし。

 メエエエエ、メエエエエ。サムラゴーチとの日々。

 baseでオリジナルグッズ作って売って(売れなくったっていいさ)。

 サムラゴーチとの日々を綴り。畑を耕し。雪と闘い。寒さにグチを言いまくる。

 そんな日々を思った。

 サムラゴーチ、、、、かわいい奴に決まってる。

2014年04月02日(水) 画家になる?

PS:東京新聞に載ってたトロさんへのインタビューで「楽しいと苦しいで、苦しいが勝ったらやらない」みたいなことをトロさんが言うてて。。。それ、基準だな、と思うた。。
 しかし、今の人生はなかなかに苦しいばかりなのだが。。。
 だから、楽しい人生にしたいのだ。私は。




 昨日はレポ編集をしているヒラカツさんの事務所へ、今日は野方でユキさんと、連日のようにシュタタ計画、及び和田の人生の相談に行く。

 相談してるときは、そうだよね、そうだよね、と頷く。

 ヒラカツさんとは、たとえ戸隠に住まない、ということになっても戸隠とは仲良くして、戸隠に積極的にかかわり、戸隠を発信していけばいいんだよ、ということを言われた。「もしかしたら向こうだってパンフレットが作りたいとかそういうことだってあるじゃん」とすごく前向きなことを言っていただき、そうだよね、そうだよねと盛り上がる。住まなくても何年かにわたって春夏秋冬行って、「戸隠 春夏秋冬 里山の暮らし」みたいな本だって作れるかもしれない。そこに住む、師匠の秘書の人が言ってたように「みんないい人」たちとたくさん関わって、その人々の物語を書けるかもしれない。そんな話をした。そして、もちろん決着は、

 とにかく一度行かなきゃ、だ。

 うん。そうだよね。一度行かなきゃ。

 それからユキさんとは戸隠だけじゃなく、色々人生及び、企画ネタの話もする。

 そうそう、こんな風にウジウジしながらも、私は常に企画を考え、出し、ボシャりなどを繰り返しているのだ。

 どんな時も企画は考えていて。考えて考えてボシャっても、またあきらめずに出す。なぜなら、私はライターだから。それが仕事というより、もう、それがクセみたいなものなのだ。常に考え、聞いてもらう。

 たとえダメでも。とにかく言い続けているんだ。

 戸隠でウニウニして泣いたり、叫んだりしながらも。ウニウニワアアワア←泣いてる、、、、、あっ! あれ、どうかな? みたいな変わり身の早さ。。。

 今日は原稿の直しもして出した。それは年末からずっと取材していったん出していたAERAの記事で、予定通りなら来週発売のAERAに私の書いた記事が載る予定。また決定次第お知らせします。AERAに書くのは初めて。ドキドキドキ・・・。
(と、言っていたら、臨時のニュース記事に差し替えになってしまった。。。。涙。掲載時期まだ不明。。。涙)

 それにしてもユキさんはすごい。ちょうど今、このあいだ、東京都知事選に出た家入一真さんの本を読んでいるんだけど。。。家入りさんとは今度の日曜日に、家入さんのウエブマガジン用に普通の人たちと対談する、という企画に私も行くことになってて(レポに書いているライターの肥沼さんに頼まれた・・ギャラは出ないw)そのために読んでるんだけど、家入さんのような起業家が本に書いてるようなことをどんどん実践してる。

 それは、新しい働き方、という実践。

 それは私がトロさんに勧められて読んだ「里山資本主義」にもあるように、今、もう、日本では企業に頼り、都会での今まで当たり前だと思ってたようなことをただ受け身で享受していては生きていけない。自分から発信して、起こしていくことが生きて行く道、ということ。

 ユキさんはラモーンズFCをやってるのだが、ついにオンラインストアをスタートした。

 すごい!
 ロゴとか使えないからって、自分がNYで撮影した、ラモーンズの曲名になったストリートの写真をTシャツにしたり。これはできない、これは許可がないからダメとかあきらめないで、でも、ファンが好きなものは?とファンの気持ちになって(自分もファンだから)それを商品化して発売してる。

 ユキさんはカメラマンだが、カメラマンて、最近はみんな苦しい。だから、コレもアレもソレもやって、色々やって生きていけばいいと言ってた。

 和田にもネコの絵のTシャツとか作って売れ、という。

 こ、こんなの、でも、商品になるのかな? ↓



 こんなのしか描けないし。↓



 でもたくさん描いていれば、そのうち1つぐらいはモノになるのかもしれない?

 そうだ。一昨日変な夢を見たんだ。ユキさんも出てきた。主役はジョン・レノンw ジョン・レノンさん、オレの夢にわざわざ登場! ユキさんが写真を撮っていた。そしてジョンが言うんだ。「もっと絵を描け、絵を描くんだ」って。オレにだけじゃなくて、そこに(夢の中に)いた人たちみんなに向かって、ジョンが「みんな絵を描け」って。

 ジョン!

 絵、描きます。ジョン、分かりました。

 戸隠で、絵、描いてくるかな。。。。ヘタ絵を。

 ・・・自分で動いて、自分で始める。これからはそういう時代なんだろうか。。。日曜日、家入さんと、その話をしてきます。

2014年04月01日(火) ハイテンションにやられ組

 昨夜は突然にライオネル・リッチーのコンサートへ。ご招待いただき。シモマンと相撲友達と3人で武道館へ。

 リッチー爺、終始MCが超ハイテンション! 耳がキンキンするレベル! ステージ端から端まで歩き回り、ピアノ弾き、青汁みたいの飲み、う〜、まずい!とか言う。

 爺。。。。しかし歌う歌う、エンドレス・ラヴとか、「君たち全員がダイアナ・ロスだ」と堂々宣言し、客席全員にダイアナ・ロス・パートを歌わせる。しまいにゃ、ウィ・アー・ザ・ワールドまでやっちまって、これまた全員に歌わせる。歌わまくるリッチー爺。体のキレはいまひとつ。なにせ65才になるとこだ。なんか、北島サブちゃんを思い出した。演歌っぽい。すぐにオヤジギャグ言うとこ含めて。ノリも。なにもかも。

 で。そんなリッチー爺にヤラれた私たち3人。九段下のマックでポテトをモグモグしながらまた移住の話。

 リッチー爺のテンションにヤラれまくった相撲友達が「あれじゃん、戸隠で結婚しちゃえば? ちゅうか、きっと、向こう行ったら結婚しなさいと、次々オジさん紹介してくれんじゃない? モテキ? モテキ到来? ウハハハハハハハハハ」とか爆笑しやがる。

 シモマンも「ギャハハハハハハハハ」とか笑う。

 調子乗って私も「雪に埋もれた私を助け出す爺の嫁に!」とか言う。

 ワハハハギャハハハハ。

 そして結局、とにかく1度見てきなよ、に落ち着く。

 相撲友達は「じいちゃん(←彼女は私のことをじいちゃんと呼んでいる)は、ワアアアとなったら、どんな障害も跳ね除けるじゃん」という。

 確かに。ものすごく夢中になるものがあったら、どんな障害も障害じゃない。すべてズダアアアアアアアアアアアアアアアアアと突き抜けて行く。戸隠を変えるのはアタシよ! もう、アタシ、市長になったるわ! ぐらいの気持ちを持てたら、雪なんて大したことじゃなくなる。

 だって今までこうしてずっと貧乏で苦しくてもライターでいたことだって、それは私がライターでいたかったからだ。

 それをやりたいなら、それをどうしたってやる。

 でも、今、このとき。ライターとして望まれていないなら、望まれるライターになるために行くとか?

 ふむ。

 そのためなら、これもネタじゃんと、大汗かいて雪かきしまくる?

 友達は「楽チンなじいちゃんなんて見ても面白くなくて。人はみんなあたふたしてるじいちゃんを見たいよね」とかまた笑う。人のことだと思って〜〜〜。

 「たいへんだろうけど、たいへんな分、毎日がアッという間に終わって、充実するかもよ。今みたいに寝れないなんてなくてさ」なんても言う。

 シモマンも「コンビニでバイトして仕事して。。。あんまりずっと変わらないのと、どっちかってことだよね」とか究極のことを言う。

 そうだよね。。。。そうだ。

 私はどうであれ、人生をそろそろ変えるときに差し掛かってんだ。人生を整えるときなんだ。

 どうであれ。そうだ。それを考えなきゃ。生きていくために。戸隠に行く行かないに関わらず、人生を整えることを真剣に、その方法を考えなきゃ。

 
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