私が最初に話を聞くべきだった人に、今やっと話を聞けた。

　戸隠から３０分の「いりづな」という地域に住んでいた人。。。師匠の今の秘書の女性だ。

　彼女は長野市内に生まれ育ち、その後、いりづなで働いていて、縁あって、その後、師匠のところで住み込みで働いている。私より少し年上。

　そして言われた。
「いりづなもスキー場があって雪深いところだから毎日雪かきだけど、戸隠はそれよりもっと上だから、雪が毎冬２メートルぐらい降って、朝起きたら車も雪で埋まってる。あそこは慣れてない人には大変な場所だよ。家族がいるとかならなんとかなるけど、1人だとむずかしいかもしれない。もちろん人はすごくいい人ばかり。私も知り合いがたくさんいるから、いくらでも紹介してあげられる。でも、雪はね、本当に大変。それから標高が１０００メートル越えるから、その空気に慣れるのもちょっと大変だよ」

　現実。

　現実だ。それが。

　山形の友達がずっと言い続けてくれた「雪をなめるな」という言葉がズシンとまた胸に響く。

　私は雪という現実から目を背けて、なんとかなるんじゃ？と甘く考えてきたけど、いや、違う。雪こそが、戸隠で暮すことで最大の難関だ。夏はすばらしいという。彼女もそう言ってた。人は、、、私が会った役所のおじさんの人の良さそのまま、いい人ばかりだという。

　でも、今まで一度も雪国の暮らしを体験したことのない私が、たった一人で２メートルも降る雪に対処できるとは今はとうてい思えない。毎日誰かを頼るようでは、生活はできない。泣き言を言っても、空から雪は舞い落ち続けるだろう。

　ううううむ。。。。と書こうとして、止めたいと思う。うううむ、どころではないのだ。

　いや、なんとかする。私は２メートルの雪を毎日かいて暮らしていく、と今はとても言えない。言いたい気持ちは山々だけど、それをやったことがなく、この前の東京の雪の、たった10センチやそこいらの雪をかくのも一苦労だったことを思うと、あれの何倍もの雪を毎日、毎日、冬の間中、来る日も来る日も除雪するというのは・・・・・・。

　雪だけではなく、やはり暖房費が半端なくかかるから、冬の出費を考えろ、と言われた。東京だって今年は寒くてなんだかんだでかなりかかった。私が今住んでいる部屋は南向きでベランダに屋根がなく、日差しが思い切り入るので、昼間はほとんど暖房はいらなくてもけっこうかかった。電気代もガス代も上がってる。灯油は使ってないが、使ってる母いわく、上がってるそうだ。

　ああっ。人生は厳しい。人生は一足飛びで解決できない。人生は・・・。

　だんだん、いや、もう、とっくからだけど、私の手になかなか負えなくなってきた。

　それでも否が応でも朝は明け、夜はやってくる。その当たり前のことが、本当はうれしいそれが、こんなときは残酷なことにさえ思える。いっそのこと朝は明けず、永遠に夜で、このまま時が止まってしまえばいいとさえ思ってしまう。

　永遠の、すべての終わりが来ればいいのに。そうしたら、本当に楽なのに。

　でも、私のそんな自分勝手な願いなど、天と地が引き受けてくれるわけがない。

　朝は明け、夜は来る。その間にも息をし、ものを食べ、生きていかなければならない。首をかけ、私の体重を引き受けるようなドアノブは私の住むボロいアパートにはない。ドアノブが引き抜けて、弁償代を払うことになるのが関の山だ。そんな出費はもったいない。

　それなら私ができるのは？

　できるのは、息をして、生きていくことだけ。

　今日も。今も。３秒後も。

　戸隠は美しい場所だ。戸隠、ありがとう。難しいだと分かりながらも、戸隠には行ってこよう。戸隠の人たちと知り合いになりたい。

　戸隠山はこんなです。山それ自体が神様のようです。



　

ＰＳ２：今日、はなさん＠国会前の反原連と、ツイッター上で会話してて気づいたんですが、今さらですが「落ちることも大いにありえる」という。あたりまえのことｗ　今さら気づくオレ！
　落ちたら「緊急・和田の未来を考える会」を開催しますので、関係者のみなさん、ぜったいお集まりください。おねがいします。ぺこりっ。


ＰＳ：ツイッターに野崎さんがＵＰしてた上原ひろみちゃんのブログが最高にオトコマエ。世界を股にかけるって、こういうことやね。なんて、すげええの。前に二度ぐらい会ってるひろみちゃん。本人会うとポヨオオオンとしてるのに、芯は死ぬほど強い。三鷹に1人暮らしして、ラーメン屋でバイトしてたんだよねぇ。英語やりたくて、近所の会社の英語教室に無理やり入れてもらって英語覚えたとかさ。すごいガッツあるんだよね、ひろみちゃん。

このブログを読んでください。

　ああ。私が欲しいのはこういう情熱を生かす場なんだろうな、と思う。最近、ぷすぷすと不完全燃焼が続いてて。バアアと自分のバーナーを全開にして、燃えて燃えてギラギラしたいんだ。だから戸隠、なのかもしれない。

　困難も何もかも雪さえも燃やしたいのかもしれない。。。

　そうだ。私たちは全力で生きたいんだ。おもいきり。
　全力オバさん。






　相変わらずウニウニしながらシュタタタ計画を考える日々。

　しかし、昨日、主治医に「とりあえずそれまでバイトしろ」と言われたので、手近でやろう！と決めて、うちからチャリで５分ぐらいのところにちょっと前に見つけたコンビニに行って見た。。。たしかバイトの募集をしてた。。。あ、あった。ああ、でも９時〜２時か。。。１時までがいいんだよなぁ、取材とか午後はあるかもしれないし。。。といったんはあきらめたが、いや、、、と思って電話してみた。

　「すみません。土日は２時までできるんですが、ウイークデイは１時までだとどうでしょうか？」

　そう聞くと、

「ああ、土日に入ってくれる人は欲しいからいいかもしれません。ただオーナーが今日はお休みなんで月曜日なら確実にいますので」ということで、明日また電話することになった。ふ〜〜。

　一歩ずつや。一歩ずつ。

　そしてまた雪国の友達に冬のことを聞く。暖房代がどれぐらいかかるかとか。寒さについてとか。

　過酷だ。寒さや雪との戦いは終りなき旅みたいな。お金もかかる。雪国の暮らしの大変さを思う。それに比べて私たちの暮らしってなんて、楽チンで、そして楽チンが故に怠惰になってるんだなぁとしみじみ思った。また過酷だからこそ、みんながまとまるのかもなぁとか色々思う。

　楽チンで怠惰は自由で、でも、なんか寂しいのかも。。

　ああ。オレ、寂しい。。。とか、急に寂しくなってみたり。。。田舎さ行って、オラ、伴侶でも探すか？と遠い目になってみたり。。。

　色々忙しい。

　で。そんな寂しい目をしたからだの大きなオバちゃんに、また見知らぬ人からの優しいメールが！！

　その方は東京生活20年に終止符を打ち、故郷の秋田に帰られたという。そして、

「東京の環境に慣れてしまったので、やはり雪や寒さが心配でした。
東京と違うのは、「寒さ」が柔らかく感じることです。
湿度の違いだと思いますが、東京の冬は痛い寒さでした。

灰色の冬も終わり、秋田も植物が芽吹いてきました。
これからの季節は新緑が楽しみになってきます」

　なんて、素敵なことを書いてくださる。なんて美しい言葉。

　そして、

「陰ながら、和田さんの活躍をわくわくしながら応援しています！」

　なんておっしゃってくださり。号泣っ。号泣っ。なんて優しいのだあああああああ。自然と生きる人はみな優しいのかああああ〜〜〜。

　うううううううっ。。。。

　ううううう。ううううううううう。みんな、みんな、ありがとうなり〜〜〜〜〜〜。うん。うん。。。。

　寂しくなったり、人の優しさに触れて温かくなったり、忙しい。

　んで。そこへ都会の権化のような女・ユキオから電話があり、しばしべちゃべちゃしゃべる。。。相変わらずファッション＆音楽最先端を生きるユキオ。東京以外に行ったら死ぬな、というタイプだが、戸隠の話をしばし。

　すると、「でも、向こうがウエルカムしてくれるなら行くがいいさ。今どきウエルカムしてくれる人なんて滅多にないし。波があるなら乗るがいいさ」と言われ、ｿﾚもそうだな、とかまた思う。

　また思いながら戸隠の画像など探して見てみると、そこは果てしなく山だｗ　すごく神々しいほどの山で、ああ、山だあああああ、と思った。

　とにかく。。。。

　私はあまりに子どもなばかりに、すぐにあらゆる事象や人に対してフテくされてしまいがちだが、今回はそういうことはせずに、真正面から素直に、ありのままに、取り組もうと思った。とりあえず行ってみて。そこでその感触そのままを素直に選択しようと思う。イヤならイヤ。イイならイイ。

　それだけだ。うん。

　もう、フテくされてるときじゃないのだ。アタシは。

ＰＳ：薬をもらいにいつもの主治医のところに行ってきたんだが。。。診察というより、今の私のお悩み相談。
「仕事ぜんぜんなくて、身体中痛い、おなか痛い、寝れない、悩み狂って、それで戸隠というのがかくかくしかじか。。。」と話したら、
「行けるのは今のうち。若いうちだ。チャンスかもしれない」
「でも雪はすごいよ。行ったことある。旅行で行くにはいい所だ。住むには大変だよ」
「そうそう、楽でうまい話はない」
「農業までやる？そんなに欲張るのはダメだ。体力続かないよ。趣味でやる農業と仕事でやる農業は違うよ」
「とりあえず今はまたバイトしろ」
「車の免許とるだってお金かかるだろ」
「和田さんは、動いてなきゃダメだ」
「今まで考えて考えて、何かいいことあったか？」
「体動かして、そして４月に戸隠行って、そっからだ。すべては」
「３年やるうちに何が起こるかわからない。何も起こらないでほうりだされるかもしれない」
「でもそんなこと今、考えてても仕方ない」

　色々言われ。

　そうですね。行けるなら行くのがいいかもしれませんね。でも、戸隠行くと、先生、おらんのですよねぇ。

　そう言うたら

「じゃ、メアドだけ教えてあげるから、メール寄越せばいい」

　って。先生。。。。ダアアアアアアアアアアアアアアア。号泣っ。

　私は何一つ持ってない、何もない、ゼロな、いや、どちらかというと人格的にも問題のあるマイナスな人間だけど、それを補って余りあるたくさんの人の手が差し伸ばされていて。。。

　私と言うダメな人間をやっとこ１人の人間にしてくれているのだと、また、しみじみ思った。。。

　ダアアアアアアアアアアアアアアアアア。。。。号泣っ。









　が〜〜〜〜ん。。。。

　車の免許って高いんだね。姉ちゃんが「２０万ぐらいじゃね？」というのでうかうか信じていたら、最低でも２５万。オレみたいなオバさんじゃ、３０万はかかるんじゃ？

　３０万。。。。

　金がないってのに。。。

　３０万て。。。

　うううむ。

　心配になって、今、価格.comで引越し料金比較も申し込んでしまった。何も決まって、決めてないのに。。。

　でも、そういうお金も、決める理由になるよね。

　うううむ。

　移住なんて一言で言うけど、色々お金はかかる。

　人生を変えるのにはお金がかかる。

　お金がないから人生を変えたいのに、それにもお金がかかるなんて。。。

　やり直すって大変すぎる。大変だ。

　昨日読んだ「里山資本主義」を読んでいると若者たちとかは、明るく、軽やかに田舎へと移住していってるのだが。

　私は。。。。重過ぎる。

　何をするにも重過ぎるんだよね。

　うん。

　そのくせ、大事なところ。。。。前もってそういうことを勉強するとか。普段から自らを磨くとか。。。しない。悩んでるだけで、何もしないできちゃったかもしれない。かもしれない、じゃなくて、そうだ。

　うかうかと。

　なんとかなる〜〜〜〜なんて、生きてきた。

　悲観的な顔して、とんでもない楽観的。

　お馬鹿な享楽派。

　アリとキリギリスの、キリギリス王！

　やれやれ。。。

　そりゃ、生きる力が足りなさ過ぎる。

　アリさんにすがりすぎっ！

　アリさ〜〜〜ん、アリさ〜〜〜〜んて、叫びすぎっ。

　あああ。。。。今、私は、半分死んでる感じがする。

　生きたいよ〜〜〜〜〜〜〜。全身で生きたいよ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜。

　私は思い切り生きたいんだ。

　グッと顔を上げて。堂々と。胸を張って。

　その場所を探してる。

ＰＳ：はやっ！　引越し見積もりのは色々きて、５〜６万円だった。なんだ、それは安いんだ（安くはないが、私には）。中野から引越してきたときとあんまり変わらない。。。何故だろう？　荷物が少ないから？　そこだけはちょっと安心しました。。。。

　

　今日は苦しい日々の中にもお笑いの夜。

　フィンランド・エア主催の「キーラ・コルピちゃんを囲む会」ってのに当選してｗ　渋谷の会に行きました。フリー・ドリンク！　ブッフェ！　モグモグモグモグ。。。。ゴクリゴクリ。。。。

　飲み、食べまくりっ！　いっしょに行ったたごちゃんも「ダイエットはナシなのね？」というぐらい。エエ。「だってタダだもん」とモグモグしまくりっ。

　そしてコルピちゃんと写真が撮れる！　というので、せっかくだから、「アタシたち、スパイラルします！」とか言って、コルピちゃんを真ん中に、アタシとたごちゃんでスパイラルのポーズ！ｗ




　大バカっ！！！

　しかし、こういうときはこういうバカをしなきゃ、意味がないてか。楽しまなきゃ！

　だって、モノホンのフィギュア選手と。。。。って、ああ、今ここまで書いて気づきましたが、知らない人もいますね。

　コルピちゃんはフィギュアの超美人選手です。キレイすぎて驚くほどきれいな選手で、今、アキレス腱怪我して療養中なんです。。。。それでフィンランド・エアが主催してそんなパーチーが。。。

　ああ、で。本物のフィギュア選手とスパイラルして写真撮るなんていうバカできる機会はないので、やりました〜〜〜〜。

　人生、バカやったもんが勝ちや！！！

　これが私の人生哲学なので。。。

　と。と。となると。。。。戸隠もか？　みなに無謀だ、バカだと言われながら行くのか？

　か？

　ふむ。

　トロさんに教えてもらった「里山資本主義」という、今、新書ベストセラー１位の本を読み始めたら、えっ？　内容が、まさに、まさに、これから和田がやろうとしている、

　里山の村おこし。。。。というもので。それこそがこれからの日本を救う、日本人を救う道だ！！！！！！！！！！！！！という宣言の本で。

　えええええええええええええええええええええええええええええええええ？

　そうなああああああああああああああああああん？

　そうなああああああああああああああああああああああん？

　なんか。ちょっとやる気も出た。私が戸隠を変える！　長野を変える！

　くそっ。県知事だ！　←また誤った方向へススんでます。。。

　大雪だろうがなんだろうが、オレが戸隠を変える！　とか思ったり、また泣きそうになったり。

　ええ。ま。変わらないんですがね。。。

　しかも昼間、ちょいと千駄ヶ谷で引いたおみくじが「今はどんぞこ」みたいな内容で。。。

　ふだん、おみくじは必ず持ち帰るんですが、あまりに悲しくて、木にしばりつけてきちゃいました。。。

　おみくじの、バカ。。。。とつぶやきながら。

　どん底の私。。。。長野改革を思うの巻。

　どん底だからこその長野改革だっ！

　長野県、待ってろ！

　シュタタタタタタタタタ。。。。ドテッ。。。な、戸隠計画ですが。

　ついに！　ついに！　ついに！

　応募しました。応募しちゃいました。応募しちゃったよ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜！

　ううううううっ。

　昨夜は山形県＝雪の国。。。の友達から「止めれ。雪をナメるな。雪道は危険だ。道路はツルツル、スリップ事故だらけ。自分が気をつけても突っ込まれる。命がけの毎日。雪で家がつぶれることもある。止めろ。止めろ」というメールが着て。。。

　あううう。おっしゃるとおり。やはり雪国の人。。。。。とまた気持ちが動きぃ。

　でも、オレ、どうしたらいいの？と、またウジウジとシモマンにメール。

　雪、雪、雪、どうしたら？と。したら、、、、

　シモマンに「嫁に行く前に夫がＤＶだったらどうしようとか心配してるのと同じ。とにかう行って見てきなよっ」と一喝され。。。

　ああううう。そうだね。。。そうだね。そうだね。そうだね。そうだよね。シモマンの言うとおりだ。。。

　と。今日、雨の中、中野まで行って、５００円で撮れるという証明写真機の中に入って。。。あれっ？　あれっ？　とか言ってる間に、間違えて印刷ボタン押してまい。。。

　アジャパ〜〜〜〜〜〜みたいな顔した証明写真が完成。。。

　アジャパ〜〜〜〜〜の太ったオバさんの証明写真。

　こ、こ、これは。。。。

　仕方なく、それを郵便局でハサミを借りてチョキチョキして、貼り貼りして。

　ポトン。。。。ポストに出してまいりました。はい。

　ついに。ついに。出して着ました。

　後はどうなるやら？　分かりません。私にも。

　そしてみんなに「出したよ」とメールを送ると、風邪で苦しんでるはずのトロさんから返事が。

　「あとは和田次第。雪や寒さを書いても仕方ないし、長野の人はそこに住んでるんだから。『里山資本主義』を読んでおけ！」とアドバイス！！　

　おおおおおおお！　かたじけねええええ。かたじけねええええ。

　ちゅうか。

　そうだよな。オレ、まだこの後に及んで舐めてかかってて。オレが田舎さ、行けば、なんか書けると思い込んでるけど、そんなに世の中は甘くないんだよね。

　うん。みんなそこに住んでいて、生活してるんだから、だから何？と言われたら、だから何だろ？というわけで。

　きちんと目的意識や、自分がそこにちゃんとした企画意識を持ってなきゃ、書くことなんてできないんだよね。

　それは東京だろうが。戸隠だろうが。同じなんだよね。うん。

　トロさん、ありがとうでし。そこに気づかせてもらいました。

　オレ、この後に及んで、まだ甘えてました。はい。

　そんなこんなも加味して考えてみます。これからのこと。オレ。真剣に。ちゃんと。

　みなさん、オレ、迷惑かけてます。相変わらず、ずっと、みなさんに迷惑かけてます。

　ぺこりん。。。

　とにかく出しました。。。。応募。アジャパー顔の写真と共に。。。

　この週末の戸隠へのシュタタタ見学はいったんキャンセルとなりましたぁ。

　昨日、突然お電話いただいたのですぅ。戸隠のオッちゃんから。

　私が一応、この週末に見学に行くかもしれない、とメールを入れていたら、わざわざお電話いただきぃ。

　「いらしていただけるなら、和田さんをご案内したかったんですけど、そうすると他の方と不公平になってしまうんでできないんで、どうでしょう？　いったんご応募いただいて、４月中旬ぐらいに面接がありますから、そこでお越しいただいたときに見学いただいて、いや、そのときならもう、車でぜんぶご案内できますし。はいっ。あ。そのときに見て、やっぱり無理だなぁということでしたら、コソッと私に『ダメだ』と耳打ちしていただければ。はいっ」

　って。。。。コソッと耳打ちって。。。

　オッちゃん、やっぱりおかしい。。。。

　その後、私は昨夜はなけなしの金をうっちゃってのマックルモア＆ライアン・ルイスのライヴで。

　ワアワアして。その後。赤坂の会社に勤める友達がご飯を食わせてくれ〜〜。

　「要は人だからね。そういういい人がいるのはいいよね」とか話し。

　ただ。雪がね。。。。豪雪だし。山だから。。。雪がね。。。

　と。懸案事項を話した。

　大雪。。。。冬ずっと大雪。マイナス１４度。

　でも、現実問題、今、ほとんど仕事なく。金なく。このままだと早々に干上がる。すでに干上がりつつある。

　企画作って送ってもシ〜〜〜〜ン。。。。企画やろうとしても取材先に断られたり。トホホな日々。

　そして、ライターとして、コレというキラーコンテンツみたいの？　そんなのない私。

　さらに面白企画をポンポン思いつけるような才覚もなく。

　ライターとしてネタとして、アラフィフおばの捨て身の移住、何でもやってやるでの就農、起業、みたいのは面白い。。。のかどうかは分からないが、書けばなんとかなるかもしれない。最初から企画は通らなくても、捨て身で書いて行ったら・・・・。

　雪の苦労や、免許を取る苦労だって、イヤらしい話、ネタになる。。。

　しかも、相手方だって、ネタにしてほしい、書いてほしい、広めてほしいと願ってる。

　アラフィフで、こんな挑戦できるのは、これが最後かもしれない。ぶっちゃけ、オカンとか倒れたらもう無理だし。

　でも。やっぱりそんなの無理。大変だもんと、今までどおりに東京で、フヨフヨと、バイトバイトで、ため息つきながら生きていくのか。。。

　相変わらず手垢のついたネタをひねくりだし。断られ。やればやったで、ああだこうだ怒られたりさ。

　ああ。ダメだ、ダメだのため息の日々？

　ま。それもまた人生なんだけど。。。。

　それとも思い切って戸隠で雪と格闘しながら、ガアアと死ぬ気で３年生きていくのか。。。

　マジ寒さで倒れて死ぬかもしれんし。。。

　結局、ライターとしての自分に見切りつけて、気づいたら農業とかで生計立てたりするかもしれんし？

　いや、気づいたら長野市議会議員になってたり？ｗｗ

　これは究極の選択だ。

　戸隠以外だっていいじゃん？

　そうなんだけど。。。

　せっかくつながった人。。。要は人だよね。うん。

　今だって私は何もないけど。本当に何も持ってないけど、たくさんの友達や仕事先の人たちに支えられている。人だけが私の財産。人がいるから生きてる。。。なんとか。ヨレヨレと。

　人とのつながりは大事にしたい。。。

　ああ、でも、それなら東京を離れて人とのつながりが切れてしまうのもイヤ。。。

　ああああうううううううううううう。

　自分の今までのダメダメな人生、何ら設計のない人生、甘えてばかりの人生、色々振り返り。

　そしてダメダメだからもう死んじゃおうか、などとも思った次の瞬間に、死ぬくらいなら雪と格闘だってできるんじゃ？とか思ったり。

　身体中ズタボロで、悩みすぎて、死にそう。。。

　雪原に倒れこむ和田。。。。

　ズダアアアアッ。

　シュタタタタタタとはとても行かない、ズダアアアアアアアアアアアンっ。

　ドテッ。

　痛いよ〜〜〜。痛いよ〜〜〜〜。痛いよ〜〜〜〜〜〜。うわあああああああん。うわああああああああん。おかあさん〜〜。おかあさん〜〜〜。

　痛いよ〜〜〜〜。

　うわああああああああああん。。。。

　大声で泣きたい。　

　シュタタタタタタタタタ。。。。。

　戸隠シュタタタ計画。。。。ここに書いていたら色んな人からメールが来るようになった。

　トロさんや、明美ちゃん、他の友達たちやら、見知らぬ人までｗ

　とにかくみんな、一度見て来い！であり。すでに松本市に移住してるトロさんからは家に泊まっていい、他にもそういう町はあるはずと色々アドバイスまで。

　おおおおおおっ！

　で。地域おこし協力隊、でチェキラすると、色々でてきた。

　こんなにいっぱい色んな地域で募集してるんだ。

　とはいえ、年齢制限３５歳以下までなんていう、中指立てるど、おめえええ、みたいな地域もいっぱいある。

　おおむね５０歳ぐらいまで、あ、車の免許もそれまでとればいいよ、現地でもバスに乗って通えば、などとのんびり言う戸隠村は意外とやはり違うのか？　わからん。。。。他の人とは話してないから。

　静岡県や千葉県と、温暖な場所も募集しておる。

　ま。基本５０歳以下。となると、今年４９歳になる私は最後のチャンスなんだな、これ。うん。

　そうなると。。。。なんか。。。。気持ちが急くのである。

　しかし、急く私に朝１で友達からメールが。。。

　「戸隠？　行かない、行かない」の一言。

　うううむ。友達は私のこと、よぉ分かっておるからのぉ。うん。

　とりあえずオレ、バスの切符でも取るよぉ。土曜日あたりの。。。うん。うん。

　新幹線なら長野市まで１時間半。そこから戸隠までバスで１時間らしいのだが。お金ないから、長野市までもバスで行くよぉ。

　帰りにトロさん家に寄り、さらにリンゴでも買って。

　テロテロと帰ってくる。うん。

　そうだね。それがいいね。うん。それがいいね。

　

　戸隠村の人からまたメールもらった。。。

　興味もってくれてありがとうでし。長野の発信人になってください！　という熱い熱いメールが。。。。

　ううううううむ。

　で。おいらはユキさん＆シモマンのおかあさんコンビ（和田のおかあさんに勝手に認定です）の指令どおりに編集の方へメールを。。。。あの、病院本を文春から出してくれたＩさんへ！　久々に！

　したら。ま。色々大変そうだけど。。。とにかく、心さえ決まったら企画書を出してくれ、というのです！

　ええええっ！

　ま。でも。出したからって通るとは限らないのだが。

　うん。

　で。何股してもいい、というので。文春だけでなく、他にも出してもいいというので、ちょっくら他にも聞いてみるさ〜〜。オレ〜〜〜。聞いてみるさ〜〜〜。

　どうなるかはまだまだ未定。そして本当に週末、ちょっこし長野に行くかもしれん。。。帰りにトロさん家に遊びに行くのもいいかもな。松本だし。うん。

　しかし、Ｉさんは和田を見抜いてるので、行く和田さんも心配だが、和田さんに行かれた戸隠村の純朴なジイちゃんバアちゃんのことがもっと心配、と言うてた。。。。

　悪魔降臨？

　オレ？

　ふっ。。。

　懸案の移住問題ですがｗ　もちろんグダグダなやんでおります。

　今日は中野セントラルパークのマックにて、シモマン、ユキさんを招いてのｗ　和田会議まで開き〜〜〜の！

　そこで言われたことは、今は、その、戸隠に行くメリット、デメリットを比べたとき、いや、違う。和田というこの「なんでもかんでもイチャモンつけたくなる」性格の、物事のデメリットばかり見つけてしまう和田が、ただ移住、そこでなんか開発なんていう目的だと３日で文句の山になること必須。

　そうじゃなく。移住する。その全てを連載する、本にする、というような明確な私的に未来につながるビジネス目的がないと失敗する、だから、この移住協力隊という総務省が企画するモデルはまだ他にもあるのだから、あまり焦らずに、そういうビジネス目的が明確にできるかどうかを算段してから決めろ、ということになりました。

　なりました。

　なりました。

　が。

　なんか。どうしても戸隠が気になる私。。。。

　なんでだろ？

　なので、もしかしたら応募締め切り（今月の３１日）の直前の２９日ぐらいにブラリと高速バスにでも乗って、行ってみちゃおうかな？などと思う今夜です。

　気になるなら、とりあえず見てみろ、という感じで。

　それで、ああ、ダメだ、こんな山奥とても無理無理。アタシ、都会が好きだもん、と思えたら、また次に進む。でも行ってみての直感てあると思うんですよぉ。

　だから、それをまず試してこようかなと。たった１日でも。

　前に畑選ぶとき＠練馬。。。。も、幾つもの畑を廻って、直感で選んだところは大当たりだった。直感でピンとこないのに選んでしまった今の家は私としては今ひとつなまま（でも、さっきまで家にいたシモマンは、この家、すごく落ち着くよね、というんだけど）。

　直感は人によって違うんだ。うん。

　あ。パン屋の直感も間違ってたなぁ。。。。ううむ。

　ハズれるな、オレの直感ｗｗ

　でも。。。。悩むぐらいなら、行ってみてくるかな。。。。うん。

　のろのろと。頼りにならない直感を頼りに進む私。。。

　人生は山あり山アリ、、。、、、、ああ、戸隠は山奥です。はい。文字通り山あり。。。。

　なんとかしたい、私の人生っ！！！

　行ってきました〜〜〜〜〜〜、戸隠村の村おこし協力隊員の説明会＠有楽町交通会館っ！！

　いやぁ〜〜〜。

　実は今朝まで沼津行ってて、色々あって、朝１で東京戻って、そのままガアアアアと有楽町まで行って。。。

　あまりの眠さに死ぬかと思ったんすが。。。

　が。

　戸隠村の人、なんだか、おもろかった。。。。

　なんかもう〜〜〜。ええっ？　そんなにフリーダムで、金もらえちゃって、家までタダで貸してもらえちゃうの？って感じ。

　しかも車もタダで貸してもらえるんだが、別に今免許なくても、これから取るんでもいいって。。。

　そして貸してくれる家って、一軒家だ。。。さ、さすが。。。

　オレ、人生で１度でいいから一軒家に、自分の一軒家に住んでみたいと思っていたのだが。。。。一軒家だ。

　さらに、すでに、その協力隊員て、長野市に９人ぐらいいて、年齢も２０〜５０代とバラバラで、色々面白いらしい。すでに群像劇状態らしい。。。

　つか。説明してくれるオッちゃんもノリのいい、おもろいオッちゃんやった。。。

　部長、みたいな人とも話したんだが「いや、僕ね、あんまりよく分からないのよ」とか言ってるし。。。いいのか、長野？

　あ。戸隠村と書いているが、正式には今は長野市戸隠地区、というらしい。長野市に併合されたらしい。

　スキー場が有名らしい。あと、忍者。。。。。忍者？

　オレ、忍者のゆるキャラにでもなって、ふなっしー化するかな。。。ふっ。。。。

　シュタタタタタタタタタタタ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜、とか叫びながら。。。ふっ。。。。

　と、とりあえず応募しちゃうかも。

　そして面接がどうせ現地であるので、それ見てから決めるというか。。。。ええ。

　で。これ、やはり1年ではなく。１年ごとに３年まで更新。その後は永住してほしいコースらしいが、もし３年後に東京に帰ってもうてもエエの？って聞いたら、いや、大きな声じゃいえませんがね、それはこちらには拘束力はないですから、エエって言うてた。

　でもって。勝手に「なんかぁ、ヤギ飼って、チーズとか作って、売り出したい」とか言うたら『いいですね、いいですね、そういうの、いいですね」とか言われたｗ

　なんでもやっていいらしい。政府から交付金出てるらしい。。。って、おいおい、それ、もしや復興費じゃねええだろうな？

　おいおい、、、、。

　そしておいらがライターだというたら、どんどんすべてを書いてほしいと言われ。。。

　戸隠村を発信してほしいんです！！！と力強く言われ。

　な〜〜〜〜る。

　アラフィフ女、忍者にな〜〜〜るの巻、シュタタタタタ物語、でも書けばいいのだろうか？

　あ。もちろん農業はやらなきゃいけません、と言われましたが、お金もらって農業できるなんて、ありがて〜〜〜ことであり。エエ。

　がんばってマルチも敷きます。支柱も立てます。はい。

　ウガウガ言いながらも５年も農業やっておいて、良かったのかもしれん。。。。オレ。オレ。だって。。。。クワ大臣だもん。

　うん。

　そんなこんなで、しばらくワアワアア大騒ぎすること必須です。

　人生変えるのか？　どうするのか、オレ？　オレ？

　あ。「どうせ移住するなら、最後は長野市長を目指します」と言うておいたわｗｗ

　したら、説明のオっちゃん、「その節は私をせめて部長にしてください」と言うてた。オッちゃん、ノルわ〜〜〜。

　昨夜は前のアパートの大家さんのお通夜へ。。。

　チャリをギコギコ。。。。あ、あった。。。この寺は。。。。年明けすぐに見に行った物件の目の前じゃないか。。。。なんたるまた奇遇な。。。

　で。寺へ。狭いところだから中に入れず、隣の休憩所で待ち、お焼香へ。と、マダムとオーナーが！　そう、コンビニのマダムとオーナーだ！　そうだ。オーナーは大家さんの幼馴染だ。

　オーナーのが何年も前に倒れてヨイヨイで、でもまだ生きてる。ずっと元気だった大家さんのが先に死んでしまった。

　オーナーは放蕩を尽くし、家族に逃げられ、しかし今もマダムらに面倒をみてもらって店はあるし、らくらく暮らしてる。

　大家さんも資産はあるけど、毎日掃き掃除やらやってて、真面目に生きて、死んでしまった。

　人生って、不公平だよな。。。

　でも、ヨイヨイオーナーも、放蕩尽くす遊び人だったのが、ヨイヨイの姿をさらして生きるのって、実は辛いのかも？　これこそが罰なのかも？

　大家さんはそんなに苦しむことなく逝ったの？

　わからない。。。

　オーナーとマダムに挨拶しようとしてたのに、アッという間にいなくなってしまって、挨拶できなかった。

　そして大家さんの娘さんに久々に会う。私がその物件に住みはじめたときは女子高生だった娘さん。。。。懐かしい。

　父は和田さんがお見舞いでくださった「無事かえる」ってカエルを支えにしてたんですよ。ほんとです。あれを毎日撫でていて、私もお見舞いに行くたびにあれを撫でてましたよぉ。本当にありがとうございました。

　なんて言われて。ふたりで号泣してしもうた。

　小さな人形の一言のことば。。。。それが支えるんだね。命を。すごいね、カエルさん。

　言葉の力ってすごい。

　カエルさん、ありがとうです。

　そしてもちろん、大家さん、長い間ありがとうなのでした。さようなら。

　去年の暮れに前歯が３ミリぐらい欠け、新井薬師の歯医者で直してもらったのだが、正月にまた欠け、また直してもらったが、また欠けたので、この歯医者に腕ナシ！と判断し、歯医者ジプシーと化し、しかしお金はないので、安い歯医者安い歯医者とうわごとのようにツイッターでつぶやいていたら、

　ここは商売っ気ゼロ！　いいよ！　腕もばっちり！

　と、さいたまんぞうさんが教えてくれた東中野と大久保の間ぐらいにある小さな歯医者に行ってきた。

　なるほど、ここは商売っ気ゼロ！　着いてすぐわかるマンションの１階の小さな歯医者さん。奥さんと先生でやってる。患者はゼロ。

　治療台も１個のみ。

　後ろに流れるのはＴＢＳラジオ、大沢悠理のゆうゆうワイド。。。

　渋すぎる。。。。

　先生、すごく正直で「ここはどうしても当る場所だから、また欠けるかもしれないよぉ」という。

　ジイイイジイイイイ、埋めてくれる。

　私があんまり後ろにイスを倒されすぎるとめまいしちゃう、というと、「こんぐらい？こんぐらい？」と、気ぃつかってくれる。

　アシスタントは奥さん。先生の指示にはい、はい、と、てきぱきっ。口だけ出る布＋アミみたいの、カオにかぶせてくれたりして、目んとこがまぶしくないようにもしてくれる。

　そして１０分ぐらいで終了。

　「欠けないよう、そこではあまりかまないでね」と先生。

　奥さんも「どうしてもっていうなら上から被せるしかないけど、でも自分の歯がいいでしょう？　だから、また欠けたらもう埋めないであえて丸く削るとかねぇ」と。

　余計なことは一切せず！

　
　お会計、初診料込みで１３００円っ！

　おおおっ！

　さいたまんぞうさんの紹介で行く歯医者という、なんとなくシュールな。。。

　欠けないで、歯。また経過を報告します。

これ。。。。

（ＣＮＮ）　英ミュージシャン、ミック・ジャガーさん（７０）の長年の交際相手でデザイナーのローレン・スコットさんが１７日、ニューヨーク市内の自宅アパートで死亡しているのが見つかった。４９歳だった。捜査状況に詳しい当局者は、自殺との見方を示している。

スコットさんのアシスタントが同日朝、本人から「来てほしい」というメッセージを受け取り、午前１０時すぎにアパートに到着。遺体を発見して警察に通報したという。スコットさんは居間でドアノブを使い、スカーフで首をつっていた。侵入者の形跡はなかったという。遺書は見つかっていない。ニューヨークの検視当局が死因を調べる見通しだ。

スコットさんは２００３年ごろからジャガーさんと交際していた。ジャガーさんの広報担当者は、ジャガーさんが訃報に衝撃を受け、打ちひしがれていると語った。

スコットさんは米ユタ州出身。モデルやスタイリストを経て、映画の衣装デザインを手掛けた。さらにマドンナやアリソン・ウィリアムズ、クリスティーナ・ヘンドリックス、ローリング・ストーンズ活動５０年記念ツアーでのジャガーさんの衣装などをデザインした。昨年末には、ファッションブランド「バナナリパブリック」とのコラボレーション・コレクションを発表して注目を集めた。





　ドアノブで自殺できんだな。。。しかし、そんなドアノブがない私の家。トイレの、弱そうだし。風呂場のは、ハズレそうだし。首つんのも、リッパな家じゃなきゃできないなぁと思った。

　あんないい家に住んで、あんなにキレイで。恋人はミックでも自殺しちゃうんだな。

　ミックにとって６億の負債なんて、アッという間の１週間で稼げるお金で、欲しいって言われたらすぐにあげただろうに、それが発端で。。。それだけじゃないだろうけど。。。きっとプライドがズタズタになってたんだろうけど。。。それで死んでしまうなんて。。。ミックは今、お金すべてが紙くずに見えてるだろう。

　ミック。頼む。それ、オレにくれ。。。。紙くず。なっ。なっ。オレに、くれ。

　などと言って、世界中のストーンズのファンから殺されそうだが、殺されてもいいから、ミックのお金がほしいくらいの今の私です。

　成功して、お金たっぷりで、人生このままザッツ・オールライトでエンディングまで。。。。のはずが。

　こんなどんでん返しが待ってるなんて。

　神様ってけっこうエゲツないのか？

　しかし、こんなことさえも芸の肥やしにしてしまうのがミック先生なのかもしれん。いや、どうかな。さすがにこれは辛いか。。。

　もう一生歌わない、とかになったら、このあいだの公演は貴重だなぁ。

　てか。このあいだみたいに歌うミックにはもう二度と出会えないであろう。これから先、また歌ったとしても、もうああいうミックはそこにいないであろうから、やはり貴重だなぁ。

　恋人が自殺って。。。。。どんな気持ちなのかな。吐きそうかな。

　友達が自殺したとき、全身の震えが止まらなくなってしまったな、私。。。あんなに体って震えるんだなって思うほどに。

　私は今日も自殺したい気持ちだけど、止めておこう。。。。

　ミック先生、オレに、それ、、、、←まだ、言う。

　１７年の住んだ中野の家の大家さんが亡くなったという電話。息子さんから。。。

　この息子も今や丸ぽちゃのお父さんだけど、私が入居した頃は高校生で、よく、いらないＣＤとかあげた。。。キャラキャラした細い男の子だった。

　大家さんは元々とてもいい人で、さらに１７年もいれば家族みたいなもので、いつも部屋の電灯を取り替えてくれたり（私が脚立が怖くて乗れないから）、網戸をいっしょに直したり、玄関のペンキを塗りなおしたり。あっちこっちの不備をいつもすぐに直してくれて、エアコンなんて言わないのに「音がするでしょう？」とか言って、５年にいっぺんぐらいの割合で新品にしてくれた。

　玄関のペンキを塗りながら、仕事があんまりない話をしたのは、まだ一昨年ぐらいのことだ。

　そういえば、やはり一昨年ぐらい、風呂釜が壊れて迷惑かけたねって、大家さんが、すきやきをゴチってくれたりしたことあったなぁ。。。

　最後に私が出ることになったときも、申しわけなかった、もっと話を聞いてあげればと言って泣いてくれたりして、実は先月、私のいた部屋がまた空いて、和田さんは特別にと安い家賃を提示してくれたんだけど、でもそれでも今の私には高いし、色々家族の問題もあって１円でも節約したいからお断りした。本当ならそこに住みたい。

　だって、そこは私の家だから。。。

　大家さんは去年、私がここに引越した直後にガンが見つかり、手術、入院。ちょうど１年の闘病生活だったんだ。

　最後は家だったと聞いてホッとする。病院にも２度、お見舞いに行ったけど、あそこは殺風景すぎて、辛い。

　お通夜もお葬式もすぐにやらないんだな。。。水曜日。混雑してるのかな。。。最近、亡くなる人が多いって聞く。

　大家さん、お世話になりました。長い間。　ゆっくり休んでください。

　それにしても人生ってアッという間だ。色んな光景が思い出されるのに。すべて思い出の中だけのことになるんだなぁ。

　落ち込んでいるが、昨日は国会前でスピーチとかしていたんだった。

　昨日はすごく寒くて、しかも１週間前に大きな国会包囲デモがあったばかりだから、ほんと、２〜３００人いるかどうかなぐらいの人。まるであの官邸前が始まったばかりの２年前のときぐらいの規模だった。

　だからスピーチする人もいなくて、那波さんや、はなさん、いくもりちゃんら、あそこにいる友達たちに「人おらん。やらんか？」と言われ、「じゃ」とガッ。

　特に何も考えてませ〜〜〜んとか、ブリブリしながら話し、川内原発の目の前にはうちのジイちゃんの故郷の甑島がある。ちっけぇ島で、あんなとこ、嵐でも来たら舟なんて出せない。ジッちゃんは病気になっても船でなくて失明した。目の前の川内原発が爆発したら、島の人は全員見殺しされるのか？　避難体系もかたまってないままに、何が再稼動だっ！　と怒りをばくはつさせておいた。

　川内原発、真っ先に再稼動とかふざけたこと抜かしてるから。

　ちなみにこれを「かわうちげんぱつ」と読んだ国会議員がいたそうだが。。。泣ける。情けなさ過ぎて。これは「せんだいげんぱつ」ですから。。。でも「せんだいげんぱつ」なんて言ったら、宮城県にあると思われそうだ。鹿児島県ですから。国会議員よっ！

　しかし、スピーチしながら、壇上から見下ろすと、右に左にオーディエンス・・・じゃねっ・・・人々。ちょうど国会前の角っこに壇があるから、右に左に人々がおり、私ったら、その人々を右に見、左に見、首をくるくる動かしながらしゃべってた。それにハッと気づいて、自分で自分に「おまえ、議員かよっ！」と突っ込み、急にしどろもどろった。。。

　だんだん、慣れてきてる自分。今に毎週、頼まれなくて、イヤがられててもベラベラ延々とシャベリ倒すくそばばあになりそうで、怖い。自重しよう。

　そして川内原発再稼動なんて、ぜって〜〜〜にゆるさね〜〜〜〜〜。クソッたれ。

　そういえば。私の後にスピーチしてた、石川県から来たという男の子が、なんとなく雰囲気がマッチー似（注：近藤のマッチではありません。フィギュアの町田です）で、なんか、かわいかったな。

　イケメン探しはどこででもっ！

　戸隠村の方からとても丁寧なメールが届いたっ！！

　　　　↓

長野市の戸隠地区地域おこし協力隊員募集に興味をお持ちいただきましてありがとうございます。

　戸隠地区は平成17年1月1日に旧戸隠村と長野市が合併しました。戸隠は戸隠山をいだかれた空気、水のおいしい自然豊かな山あいの地です。又、戸隠神社、戸隠スキー場、戸隠牧場等は善光寺と並び長野市を代表する観光地として知られています。昔から戸隠神社の修行僧が食していたそばが地域の食文化として根付いていまして、戸隠そばとしては日本の三大そばとして有名です。

　農産物としては、そば・とうもろこし・米・トマト・ブルーベリー・スプレー菊・トルコ桔梗など盛んに作られています。
　現在、戸隠地区では農業分野に携わっていただける協力隊員の方（農産物のブランド化、直売所の経営やネット販売、就農など）を募集しています。
　
　22日の「信州田舎暮らしセミナー」には私が参ります。戸隠の地域おこし協力隊について、私からお話させていただければ幸いです。ぜひ長野市ブースにお寄りください。
　
　長野市以外の長野県の地域おこし協力隊のお話については、わかりませんが、長野県に確認したところ、他で地域おこし協力隊を募集している市町村もセミナーに参加するとのことですので、そちらでお聞きいただければと思います。

　和田さんの力をぜひ長野市戸隠で活かしてもらえないでしょうか。よろしくお願いします。


　　↑
　好感触〜〜〜〜〜〜♪

　あら〜〜〜〜〜〜〜〜♪

　あら〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜♪


　アタシ、今年、これからお金もらって農業できるのかしらん？

　お金払って農業してたのに！！！！

　あら〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜♪

　農産物のブランド化には、シモマンに絵描いてもらったりして、それを貼り付けたり。。。

　色々楽しいことが思い浮かぶ。。。。


　あら〜〜〜〜〜〜〜〜〜。

　あら〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜。

　どうなる？どうなる？

　２２日の説明会に行ってきますっ！　あ。これは都内ね、都内。

　これに応募してみようと思う。

これ、ですよ。これ。


　今からだと、任期は１年あるかないか。長野県・戸隠村の村おこし協力隊員だ。

　１年やそこいらで何ができるのか？　という気もするのだが、ただ、その村に住んで、その生活を発信していけたら、それはすごく面白いように感じる。

　ここのところ仕事もなくて。ぱったり静かな生活。バイトも探さなきゃ。焦る毎日。

　なら、いっそ。人生を大きくチェンジさせるのもいいのかもしれない！

　長野県は前に、体験農園を始めたばかりの頃、農業遠足というので中野市に行った。すごいいい所だった。まるでヨーロッパ？！とか思った。

　空気が違う。。。流れてる空気が芸術的というか。長野県て独特な場所かもしれない。

　と。夢見る、なう！！

　人生、死ぬ気でやればなんでもできる！
　人生、あきらめたら終りだ！
　人生、どんな可能性も捨てたらあかん！
　人生、意外な出逢いから始まる！
　人生、変えるのは自分や！
　人生、ここだけが人生やない！

　いろんなことを思う。

　自分で変えていかなきゃ。苦しい生活のまま干上がるのを待つのか。なんでもいいから挑戦しまくるのか、と問われたら、私は絶対に後者だわ。ジッとしていることなんて絶対にできない。

　それに、農業はまたすごくやりたい。。。最近やってないから、すごくやりたい、という気持ちがムンムンしている。

　土をいじってるときの無心な気持ち。もちろんクタクタに疲れるけど。でも、あの無心な気持ちはいいんだよねぇ。

　震災で避難して、土がいじれなくなったお年寄りの辛さを思うと、胸が痛むもん。。。あれは他の何にも変えられないから。本当に辛いだろうなぁ。

　とにかく応募してみるね。説明会があるみたいなので行ってみる。結果はまた書きます！

　

　３・１１なので、敢えてここはサムラゴーチさんの話を。。。

　って。私ってアマノジャクすぎるっ！

　もう、ＳＴＡＰ細胞割烹着騒動で記憶の向こうへ飛ばされたゴーチ・サムラ。守〜〜っていう、ツイッターで見た、誰かが作ったハイジの漫画が忘れられないわぁ。あれ、名作。すごいの。佐村河内、ハイジでググってください。きっと出てきます。

　さて。そのウソつき佐村河内さん。

　私、思うんですけど、本来ウソはいけないけど、詐欺はいけないけど、でも、ウソつくって、すごくすごく苦しいことで、ウソつき続けるのって、ふつうは体力的にも精神的にもすごい負担で、それを何十年もつき続けられるって、ある意味、一つの才能な気がするの。

　特にそれが「芸能」という分野に於いては、大切な才能じゃないかな？って思う。

　だいたい、芸能界なんてウソで出来てるものでしょ？

　それぐらい、みんな、気づいているでしょ？

　それに耐えられる人だけが生き残っていける場所。タフじゃなければダメ。

　ゴーチ・サムラは耳がボワワ〜ンしてるのは本当みたいだけど。。。ああ、私も左耳が調子悪いときは半分しか聞こえないし、音がボワワ〜ンしてしまい反響してよう聞こえないので、そのボワワ〜ン感はなんとなく分かる。

　でも曲なんて書いてないのに、書いてるって言って。それに私は見てないけど、テレビ番組でさんざ「苦しみのゴーチ」を演じまくってきたそうじゃない。

　それだけやれるって。。。。そこまでやれるって。。。そこまでウソつき続けられるって、大した才能だと思う。

　そして、その才能をみんな楽しんだんでしょう？

　喜んで、んで、ＣＤまで買ってさ。感動しちゃったり。

　なら、いいじゃん。ダメ？

　どこがダメなの？

　私、あんまり、どこがダメかわからないんだよね。

　ゴーチはウソつきの天才。ウソという芸で人を楽しませる天才。それに対価が払われて当然じゃない？と思う。

　そのウソを否定し、ゴーチを糾弾し続けるなら、もう、日本の芸能界そのものが崩壊する。存続できない。

　ウソも含めた芸。

　ウソそのものの芸。

　その差がイヤなの？

　でもそれも見分けられない人たちに、それを糾弾する資格なんてあるのかしらん？

　ああ、あと、オリンピックのときにデースケさんがゴーチの曲で滑ってるのを聞いて、ああ、なんか、チャラい曲だよなぁとしみじみ思った。あの曲、ぜんぜんよくないよね？作ったおじさんは何かと擁護されてるけど、そんな大した人にも思えないのだが。

　しかし。ゴーチ。会見でエラソーだったみたいだね。さすがウソつき続ける男、ゴーチ。一筋縄ではいかない。みんなそれでまた怒ったらしいが。ダメだよ。奴はウソつきという天才だよ。あんたのちっこい常識の枠にハメたって、無理にきまってんじゃん。

　ゴーチはウソつきの天才なんだよ。反省なんてするわけない。

　ああ。私もあんぐらいウソがつけたらなぁ。。。と思う。しかし、ウソに本当に耐えられないワタシには死んでも無理。

　ウソは儲かるよね、と、さっき友達としみじみ話した。

　３・１１。ウソで儲けて、被災地に金を落としたいと思うのである。

　1日なのでいつものように近所の神社に行っておみくじ引いたら


　金運招福の神様のご神徳を受けて、高く豊かな喜びあふれる幸せを授かります


　だって！！


　ま。マジか？　ま。マジか？

　しかし、よくよく読むと


　先ず自分の心を磨きましょう


　だって。。。

　ふっ。。。。

　それが難しいのよね。それが。それが一番難しいのよ。

　自分の心を磨くこと。

　自分という殻にガッチリ固まり。そこにほこりを積み重ねるばかりよ。

　磨きたい。。。。磨かなきゃ。うん。

　金運招福のためにっ！！！

　神様、カモ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ンッ！