ひぽこんコラム

2011年03月31日(木) サイモンとガーファンクルと岡村と小朝

PPS:ものすごくぐあい悪くなって、午後中、毛布をかぶって床に転がっていた。死んだ魚のように。安定剤をガブガブ飲んで。
 でも寝れなかった。くそっ。
 そしてずっと考え事をしていた。
 もう3・11の前に帰れないんだなってことを、また。
 
 そしてそう考えると涙が流れて仕方ない。
 私たちは3・11にズダッと、大きな鎌で、断ち切られてしまったんだ。時間を。
 
 もちろん過去にはいつだって帰れないけれど、でも、日常のそれとは違う。

 明らかにズダッと切り離され、私たちは今、宙ぶらりんのまま、現在に立ち、未来に向かっていかなければならない。

 その心もとなさと言ったら!!!
 
 時間の流れは常に一定方向で、前へ前へ向かっていくもののように思われる。でも違う。それは後ろがつながっているから前へ向かっていけるんだ。後ろが、過去があるから、安心して前へ行ける。

 私たちは私たちの過去を、まるで映画を見るように、まるで違う世界の物語のようにしか、もう、手にとることしか出来ない。それは薄い膜をかぶらされたような。一つ軸がずれて、違う空間に行ったような。。。

 もう2度と3・11の前には戻れないんだ。そしてそれは本当に本当に辛いことだ。

 




PS:東電は「海洋に流失した放射性物質が拡散しないような方法についてはいまのところノウハウを持っていない」と答えた。
 なのに、心配しないで! 大丈夫! 安心して! だって。
 ばっかじゃないのおおおおおおおおおおおおおおお!
 海は死ぬ。海が死んだらすべての生物が死ぬ。 



 原稿を書くために。。。。って、今、こんなときに無茶苦茶忙しいんですけど? 何故? 紙やインクないってのに、出るのか? 分からん。。。が、やってる。きのうミュージックマガジン編集長からの依頼電話は「世界が滅亡するかもしれないこんなときにCD評のお願いです」だった。。。

 それにしても以前、占い師の友達が「あんたには混乱が似合ってる」と言っていたが、混乱の中の方がオレは活動的なのか? いや、でも、もう、身体はボロボロだ。。。

 で。原稿を書くために、昨日から『明日にかける橋』byサイモンとガーファンクルの40周年記念盤てのを見たり、聞いたりしてる。

 1969年。NY。うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおん。

 ああ。私はそこに居たかった。そしてそこでサイモンとガーファンクルを聴いて、涙していたかった。そしてもう、今はお婆さんてのが良かったな。。。。

 あああううううううううううう。

 色んなことを考えすぎて頭がグチャグチャだ。来週は帰れそうもないが、ぜったいに再来週はまた沼津に帰ろう。。。

 フランスやアメリカの専門家ってのはどうなってんだ?
 フランスの専門化がもう飛行機に乗ろうとした瞬間に、日本の政府からちょっと待ったがかかったというのも聞いた。どっちが主導権握るか?みたいな話を延々としてるらしい。バカじゃないか? 本当に情けない国だ。

 お願いだからもう、世界中が日本を乗っ取って欲しい。そして日本政府のバカどもをヒモでグルグルに縛って、隅っこにやって、ああ、もちろん東電のバカどもも。。。そして、ガチャガチャと実行に移してほしい。やるべきことを。

 今朝のネットで観たが、IAEAが福島県飯舘村に避難勧告を出した。日本政府は調査中とか、暢気なことを言ってるらしい。だいたいこのIAEAの勧告を、ニュースとかは伝えているのか? 子供とか、どうしたらいいんだ? ほんまにほんまにしょうもない。。。

 そうそう。山岸涼子先生の原発について描いた漫画「パエトーン」がここで無料公開されているので必読です。チェルノブイリの頃に描かれたものです。

 それから赤旗の2007年の記事で、やってくれてる!

 それで話はいきなりサイモンとガーファンクルに戻るのだが、あの「コンドルは飛んでいく」って、音楽の授業では♪黄金のコンドルよ〜〜〜〜って習ったから、サイモンとガーファンクルもそう歌っていると思い込んでいる人もいるかもしれないが、まったく違う。

 蝸牛より雀のほうがいい
 うん、そのほうがいい
 できることなら
 確かに、そのほうがいい


 と、始まる、とっても奥深い歌詞だ。さすがポール・サイモンだ。訳詩は三浦久先生が新しいCDではやってらはる。

 ポール・サイモンの詩の世界は村上春樹にも似てる。私にはそう感じる。他の人は違うだろうけど。それは心が降りていく風景だ。心が降りて旅する風景、ポール・サイモンと村上春樹は似ている。私にはそう感じる。

 それにしても若い頃のポール・サイモンはあまりにナイナイの岡村ちゃんにクリソツで、そして今、年をとったポール・サイモンはあまりに小朝にクリソツで、お笑い顔人生を歩んでいるのだな、などという発見をしてしまった。これを書いたら怒られるだろうか、音楽雑誌に。。。。で。アーティーの方は年とったら、ルー・リードに似てやんの。なんかワイルド。

2011年03月30日(水) 面白いブログのこと

PS:海に流れている放射性物質の量がパネ〜らしいね。。
 私、地球がダメになるなら、それは中国とかアメリカのせいじゃないか?なんて思ってた。
 でも、日本のせいなんだね。
 こんな、いつまでもメンツなんかにこだわってる、腐りきったジジイたちのせいで、海が汚染されていく。それは世界を廻る。たった1日のことならいいけど、これがこれから続くと海は。。。と言ってラジオで科学者が絶句していた。。。それは終わりだということだよね。。。
 もうメンツとか、記者クラブとか言ってないでほしい。本当のことを話し、本当に必要なものを、人を集めて、すぐに海を大丈夫にするために動いて欲しい。日本が地球をダメにするのはイヤだ。
 あの腐った人たちは、自分たちが今、地球をダメにしてるって、分かってるのかな? なんてバカなんだろう。自分の家族も、子供も、孫も、死ぬのに。まるで映画を見ているような気持ちがするよ。






 昨日夜遅く帰ったら、数日前に退社のご案内をもらっていたMさんからまたメールが着ていたので読んだ。そしてビックリした。

 松さやかさんのブログ

 ↑このブログは彼女のもの。

 エル・オンラインで連載していたそうだ。知らなかった。

 人生はビックリすることばかりだと、今、つくづく感じているけれど、Mさんはもうそれをとっくに感じていたんだ。

 ビックリ。。。

 Mさんは通っていた聖路加病院といっしょに若年性ガンを罹患した人たちに向けて、心のケアなどをサポートするNPOを立ち上げるそうだ。その準備にために大学にも通うという。

 ブログを読むと分かるけど、彼女はすごく聡明で、明るく、そして前向きな人。実は仕事はけっこうしたけれど、実際に会ったのは1度か2度。でもその1度か2度で、彼女がどんだけ聡明かはすぐに分かった。そのとおりの人なんだ。。。

 このブログは本にしてほしい。ぜひとも!! だってすごく面白いもの。。。って、面白いなんて言ってはいけないかもしれないが、でもすごく面白い!! ベストセラー間違いなしですわ。ほんと。すぐに文春のIさんに伝えよう。。。

 Mさんの活躍を祈るっ!! そして健康も祈るっ!!

 

2011年03月29日(火) rfcラジオ福島

PS:今日はお仕事で、オリコンの編集部につめて、東北を中心とした各ラジオ局さんに電話をしていた。。。みなさん大変なときだというのにすごく丁寧で温かい対応をしてくださり。。。。泣けた。。。すごく泣けた。1回電話をするたびにフ〜〜とため息をついたというか。とにかく。。。なんかもう。。。こみあげるものがたくさんあった。ずっとUSTで聴いていたラジオ福島さんには、お忙しいだろうからと東京支局にお電話。そこの方もものすごいいい方で。。。。すごく泣けた。。。本当に本当にみなさん、すごく、キリッとして、放送人としてのプライドを持って働いていて。。。大変なときなのに動揺なんてしてる様子なくて。。。いい記事ができるといいのだが。。。できるだろうか、私に。。。





 あ。復帰してる。。。

 昨晩、このサーバーがぶっ壊れていたので、裏ひぽこんの方に書いていたのだが。。。よかった。

 裏ひぽこん、はこちらです

 ところで(って、ここからまたイチャモンです)今朝はここ最近の習慣でTOKYOーFMを聴いていたのだが、なんだかよく分からないがFACEBOOKで広がった輪から生まれた応援の歌みたいのが流れて、震えて思わずすぐにJ−WAVEに変えた私でした。。。な、なんだ。。。。私は善意という名のもとに垂流される、きしょい歌に耐えられない。。。頼む。君たちはボランティアとか寄付とかしておいてくれ。歌わないでいい。歌はプロに任せろ。頼む。と、空を仰いだ。

 なんてこういうことを言うと、またとんでもないバカと言われるのかもしれないが、しかし。。。それはあまりに。。。うううっ。

 歌といえば、ソング・フォー・ジャパンという、欧米アーティストが集まったチャリティアルバムが出るのだが、大方が「ただ曲を提供」なのだが、ハゲりんたちは、今まで秘蔵だった2005年の武道館公演でのライブ・バージョンでの「マン・オン・ザ・ムーン」ってのをいきなり提出してくれて! 泣きっ! 泣きっ! ありがとおお、その心遣い。うれしい。。。うれしいい。。。。

 頼む。歌はそういう、喜ばれるので。。。ひとつ。

 さらに歌といえば、ここ2〜3日USTで聴いているrfc福島放送で流れる歌には泣ける。選曲がすばらしい。どれも歌謡曲なんだが。。。西條秀樹のヤングマンが今こそ素晴らしいんだ。。。号泣しちゃった。ヤングマンに。。。聴いてみそ。。。泣けるから。。。

 そして心が辛い人はみんなUSTでrfc福島放送を聴くといい。すごくすごく支えてもらえるから。本当だよ。すばらしいよ。福島。応援したいっ!!!

 rfcラジオ福島です。

 アナウンサーさんたちのすばらしさに本当に驚愕する。ありがとうありがとうありがとう、と思う。

2011年03月27日(日) またインゲンの季節

大切な追記:東京都民が福島県に対して。。。長年、電気を空き放題使って、そのツケを払わせている私たちができることは次の都知事選挙では原発推進派を選ばないことです!!!
  ↓
石原慎太郎知事、「原発推進論者」と発言
更新 : 2011/03/25
東京都の石原慎太郎知事が、福島県災害対策本部を訪れ、佐藤雄平・福島県知事と会談。会談後、石原氏は報道陣に「私は原発推進論者です、今でも。日本のような資源のない国で原発を欠かしてしまったら経済は立っていかないと思う」と発言したと、朝日新聞福島総局がツイッター上で報告。
先週の天罰発言に続き、物議を醸しそうだ。







 あ〜〜あ、良かった〜〜〜。。。。。

 って早く言いたいなぁ。。。。

 その日を夢見てる。うん。

 夢見ながら畑へ。グダグダ言いながらもチャリ往復。

 先週、休んでしまったから、今週はやることが2倍もある。マルチを1枚敷いてインゲンマメの苗を植えたり、種を撒いたり。他にも種まきがいっぱいだ。

 種まきは簡単そうに聞こえるが、小さな種を畑いっぱいに撒くのは実はすごい大変な作業で、時間がかかる。

 しかも風が吹いたりすると飛んでしまうから大変だ。こんにちはありがとう〜とACの歌を歌いながらやった。ポポポポ〜ン♪って。

 それでも今日はシモマン夫のマッちゃんも来たので3人だから、思っていたより早く終わり、2時間くらいでやり終える。終えてからシモマンが作ってきてくれたお弁当を食べた。

 おいしいお弁当を食べながらも話題は暗い。。。原発の話ばかりする。途中3人の意見が相違したりして緊迫する。まぁ、一瞬だけど。みんな大人だからすぐにまあまあそうだね、となる。でもそうやって身近な人たちの間でも、今はいろんな意見があって、それが食い違ったりする。今はみんながそれぞれに同じテーマで考えているから、当然に意見は違ってくる。でも昨日も書いたけど、それぞれだ。たとえ家族でも恋人でも違うのは当然で、それを当然として受け止めていくことが大切だと思う。

 これは正しい、なんてことは誰にも分からない。誰にも分からないことだから、原発は上手く運んでないのだから。誰かに分かったら、上手く運ぶ。誰にも本当のところは分からないんだ。残念ながら。そういえばスリーマイル島の事故のときは奇跡的にある瞬間に止まったと、原子力研究所のあのUSTしまくりのオジさんが言ってた。奇跡起こって欲しいな。。。

 今願うのは、笑ってインゲンを収穫することだ。うん。

  

 

2011年03月26日(土) コンビニに水があった

PS:とりあえず片付けなぞしてみる。。。早く寝ろと思いながらも。落ち着かず。ううう。
 今日、バイトでも、恐いオバちゃんも疲れてて眠い眠い言ってた。。。オバちゃんはかなり失敗もしてた。疲れるらしい。そして可愛いオバちゃんも、恐くてお風呂に入れなくてシャッとシャワーだけ浴びてるとかいう。
 みんなみんなが不安定で怯えてて。それでも働いて日常を送っている。。。。不思議な私たち。
 このまえ、レポTVで言ったのだが、こんな圧倒的に非日常的な世界の中で、私たちは日常を送ろうとして、必死にバランスをとろうとして、でも、とれなくて、泣くこともできなくて、かといって大声で笑うこともできなくて。
 しかしこんなときに出来ることはやはりたった1つなんだ。
 それは「今日を生きる」「今を生きる」ということだけ。
 明日は分からない。でも今日、今、はある。この手の中にさ。
 んだから、今を生きよう。ひたすらに。。。





  朝から夕方までバイト。

 朝、行く前に、裏の新井薬師でまた井戸水を汲んで、夜用にしようとした。

 んで、それ持って、店、行ったら、あれえええええ! うちの店、けっこう水売ってるやんっ。なんじゃあああ?

 でも、フツーの人にまで売っちゃってて、途中「娘に。孫が生まれたばかりなの」というお母さんには2本しか売ってあげれなくて、ほかの人も同じで、なんか?????だった。マダムの対応、それ、ちょっと違う気がした。。。フツーの人には売らないでいいから、赤ちゃんいる人にはたくさん売るべきじゃ?

 それからタバコもJT系のはどんどん減ってて、タバコも1人3個とか、規制かかっております。

 それに文句言う人もいて「なんだ、じゃ、こんなところで買い物しなきゃよかったよ」なんて捨て台詞を残していった50代くらいのジジイ。てめ〜〜〜な〜〜〜〜、と腹立つオレ。

 そして今日は給料日翌日だったから、また1万円の嵐で。爆発してました。オレが黒い煙出して、爆発してましった!!!!

 さらに、みんな、けっこう、勝手なんだよね。。。バアさん。玉子、10個入りしか今は売ってない。でもどうしても6個入りが欲しいという。だからマダムが買い上げて、6個分を売るとかした。いいじゃん、6個だって、10個だって。どうせ食うんだろっ? でもコンビニは「いつもそれを買ってもらってるから」と言って、その便利さを非常時もなくさないようにという感じで売る。

 しかし違和感。

 水のことも違和感。玉子のことも違和感。

 違和感いっぱいで働く。

 そして次々お客さん来て、ものすごく忙しかった。オニギリが100円でさ。。。みんな10個くらい買ったりする。

 月曜日には山のようにあった廃棄も、今日は少なかった。もう、客に惑わされてバカみたく発注かけたりはしてないようだ。

 ああ、そうだ。お弁当がおかしいほどに数種類しかなくて。肉肉肉。。。。。幕の内幕の内幕の内。。。。ハンバーグハンバーグハンバーグ。。。しかないの。同じお弁当ばかりがズラズラ並んでて、思わず笑った。夕勤にやってきた女子とも「あれ、変だよね、どう見ても」と笑い合った。

 とはいえ、あんなに何もなかったカップ麺がイヤッてほど、入ってきてさ。もう、みんな買わないさ。

 マダムが「あると買わないのよね」と冷めた声で言ってた。

 ああでもなぁ。とにかく、お水はお母さんのみの販売にすればいいのになぁ。。。てか。コンビニって意外と予約が効くので、いつも行ってるコンビニがあったら、お母さん、予約しておくといいですよおおおお。そうたくさんじゃなくて、一回に3本くらいだったら、とっておいてくれるはずですよ〜〜〜〜。ほんと。

 すごく思う。赤ちゃんがさ。こんなWHOの基準の10倍もの、ウソの基準の水を飲んでしまって、病気になったりしたら。。。。それはもう想像しただけで苦しい。。。。子供が、小さな子どもが病気で苦しんでる姿って本当に本当に本当に悲しいもん。絶対にイヤだもん。。。

 今はもうデカくなっちゃって、憎らしいばかりの甥っ子たちが赤ちゃんのとき、熱出したり、色んなところ悪くなったりしたとき、もおおおお心配で発狂しそうになったものなぁ。。。。あんとき、自分の子供持ったら、おいら、死ぬ、と思った。。。持たなかった。良かったかもしれん。。。うん。

 とにかくしかし。水、エヴィアンをフランスから5年分くらい輸入してほしいね。

2011年03月25日(金) 恐い。嫌い。苦手。イヤ。

 セシウム降れ降れ〜母さんがぁ、蛇の目でお迎え嬉しいなぁ〜♪

 ではありません。恐いことです。恐いのに、もう、日々のことになってて、段々みんな麻痺してますね?

 でも、これ、私としてはかなりに恐く感じますから、ちょっと来週は田舎にまた行きます。

 それぞれ自己判断で、決めましょう。政府はあてにはならないのです。回りがまだいるから大丈夫、もあてにはならないのです。自己判断です。自分の感じ方で、これは恐いな、と思ったら、色んなところに行きましょう。

 自分の命を守るのは自分ですから。

 
 ↓

福島第1原発事故で東京に降り注いだ放射性物質のセシウム137は、最大となった降雨の21〜22日に、1960年代前半まで行われた大気圏内核実験で1年間に降った量の3倍近くに達したことが25日、分かった。

 放射線医学総合研究所の市川龍資元副所長(環境放射能)の資料と、文部科学省の発表データを比較した。市川さんは「今のレベルなら心配することはないが、これ以上(放射性物質が)外に出ないよう、早く原子炉を冷却し、沈静化させてほしい」と話している。

 市川さんによると、米国、旧ソ連、英国が63年に部分的核実験禁止条約に調印するまで、米ソは盛んに核実験を繰り返した。63年に東京で確認されたフォールアウト(放射性降下物)のセシウム137は年間1平方キロメートル当たり52ミリキユリー。換算すると1平方キロメートル当たり1924メガベクレルになる。

 文科省によると、今月18日以降、東京で降下物として検出したセシウム137は、24時間ごとの値で最大だった21日午前9時〜22日午前9時は5300メガベクレルで、63年の1年間の約2・8倍になった。降雨で降下物が多かったとみられ、翌日以降は400メガベクレル以下に減少した。

 市川さんは「問題はどれだけ体に入ってくるかだ。長引くと農作物の濃度が高まりやすく、厄介だ」としている


 ↑
 ここでも言ってますが、これは今だけの問題ではなくて、来年も再来年もその次も続きます。なので、自分の判断で移住することを考えてもいいでしょう。

 ↑
 なんて焦ってる私を、笑いたい人はいくらでも笑えばいいのです。でも人はそれぞれだから。

 バカじゃない? そんなの〜〜〜だから大したことないよ。と思うのもOKです。それはその人の感じ方ですから。

 でも私はこゆの恐いから、嫌い。苦手。イヤ。

 それは別にこゆことに限らない。苦手。恐い。イヤ。

 そう思ったら、そこから遠のいてきたように、今回もそうする。

 人はそれぞれ。それぞれのしたいようにする。物事の受け止め方や感じ方はバラバラだ。

 こんなのヘッチャラ〜と思う人はそれでいい。

 こんなの死ぬ〜と思う人は、それがない所へ行く。

 実は今、いちばん恐いのは、そういう、あたりまえの自由さが崩れてきているということ。人と違うこと言う、する、と非国民みたく言われたり、笑われたりする。被災地の人は大変なのに逃げるなんて、と白い目で見られたり。

 そーゆーのはもっと恐い。もっと嫌い。もっと苦手だ。

 自分が恐い、イヤ、苦手と思うことがあったら、それを口に出していい。たとえ理由なんて不明確でも。自分の直感でいい。

 人はそれぞれ、ということがすごくないがしろにされてる。今。

 

2011年03月24日(木) シンディ、再降臨

 昨日、一昨日と、ここにシンディ・ローパーの発言をアップしてツイートしたら、ふだんの数倍の人が見に来てくださってると判明。なので、もう一度シンディの言葉をアップしておきますね。

 ここにタイトルを付けるなら(写真があってさ、その下に大きく書く、みたいなの)
「ビューティー・オブ・ライフ。人生は激しく、辛く、ショックも多い。でも最終的にそれが素晴らしさなの」っていう一言をピックアップするよな。うん。

 にしても。今読むと、本当に響く言葉をシンディは、2008年のときにたくさんくれていたんだなぁと思うです。はい。(インタビューは2008年、前作『ブリング・ヤー・トゥー・ザ・ブリンク〜究極ガール』のリリースにともなるプロモーション来日のときに『L25』のためにやったもんです。。。懐かしいなぁ。。。うん。ソニーの人っちと編集部にお願いに行ったりしたの。。。



 ↓ ↓ ↓
とても素敵なページね(注:L25の巻頭インタビュー「心を開く」のコーナーでした)。
 私は「心を開く」と言うより、時計に合わせて気合を入れていくタイプかもしれないわ。普段はオープンになるべく心を開くようにするけど、なかなか難しいの。気づくと自分自身、守りに入っていて、後からちょっと考えて、もっとオープンにしようと思ったりね。それは考え方だけじゃなくて、顔から身体から少しずつすべて開いていくの。最終的に全部開くには集中しないと駄目ね。意識して開いて行くわ。ああ。時々思うの。私は結婚なんてしないで、1人でシンディおばあちゃんとして生きていった方がそういう意味では良かったんじゃないかってね。。。冗談だけど。

 音楽を通すと自分を素直に出せるの。仕事の場ではある意味手段としてやっていけばいいという感じかしら? でも毎日のこととなると話は違うわ。バランスが必要なのよ。以前にジェイムス・ブラウンがすごく不幸なシチュエイションにいたことがあったわ。乱暴をして、逮捕されたりとか。でも彼のステージは違う。彼は素晴らしいの。同じ人間なのにステージと現実では意識を変えていたわ。

 人生ってそうやって自分のあり方、考え方次第で変わるものだと思う。人生は学びの旅よ。歩みながら成長していくの。ずっと前に、まだ息子が2歳の頃に車の中でダライ・ラマの「幸せの法則」というテープを聴いていたわ。そうしたら子供が暴れだしてね。分るでしょ? 2歳の子供はもっとも手がつけられないの。哺乳瓶を投げたり大暴れ。そのうちゲエと吐いてしまって。夫もイライラして、車の中の物を次々に車のルーフの上に置いて、忘れて、そのまま出発しちゃったのよ。もちろん全部道路におっこちちゃって、また獲りに戻らなきゃならなかったの。私がやるわ! 私を降ろしてよ!って叫んでね。そして戻って見たら、道路の上につぶれたダライ・ラマのテープがあったの。でもテープのダライ・ラマの写真は笑顔のままだった。人生ってそういうものよね? 考え次第。笑顔でいけばいいの。どんな問題があっても、捉え方次第なんだと思うわ。

 「セット・ユア・ハート」という歌では、人生は常に前向きにセッティングしなきゃと歌っているのよ。暗い、曇ってる、何が起こるか分からないとネガティブに考えているとね。私の経験では、そういう考えの中でこれ以上ひどくならないように!なんて思ってるときに限ってさらにひどくなるものなの! だからうまくいくことをイメージする。自分の気持ちをコントールするのよ。だって世の中はコントールできないでしょ? 世の中は動かせない。だから意識を変える。ものの見方も1の広さでOKと思うか、10の広さでOKと思うかで違うわ。なんでも10じゃなきゃ、というのは駄目よ。
そう言いながら、私自身も毎日難しいわよ。なかなかうまくセッティングできない。でもだからこそ学ぶの。成長できるのよ。バナナの皮の上を踏んで転ばないようにね。・・・だって生きてるんだもん! 生きてる限り勉強よ。

「グラブ・ア・ホールド」という歌は。。。ちょっと仏教っぽい考え方なんだけど、欲しいものがあればまずそれを放つことが大切、というのをテーマにしているの。意識を放つことが大切なのよ。欲しいものは、もっていないから考えてしまうものでしょう? 意識がそこに集中しちゃう。今、手許にないから欲しい。・・・私は子供の頃に紙の船を作って川に流したことがあるの。すばらしいアーティストである友人に出会えますようにって。。。それが数十年してデヴィッド(夫)に出会えたわ。・・・子供の頃を思い出しましょうよ。子供って空想するでしょ。空想して自分にこれはあると思うと満足する。想像で楽しめる。もう1つ思い出すわ。私は子供の頃にいつも1人で劇を演じていたの。女優になって女も男もおばあさんもおじいさんも演じた。そうやって遊んでいたの。そして何十年もたって2年前にブロードウェイの舞台に立ったわ。踊って歌って演じたの。。。。。世の中に1度は願いを放ってみるのよ。それが旅して自分のところに戻ってくるわ。誰の人生にだってそれは起こる。みんなそんな瞬間があるはずだもの。

 思うに、私たちって持ってないものばかりを考えて、持っていることへの感謝を忘れているわ。
この歌を作るときに、友達の夫婦と一緒にアイディアを出し合ったのだけど、そのときに思ったの。私は昨日という自分の顔を洗ったら、昨日はそこで忘れる。今日は今日という日を明日を楽しみに生きるんだって。ムッツリした顔も、さかさまにすれば笑顔になる。

 このアルバムはリズムが強くて、音楽の存在がすごく大きいアルバムだから、音楽だけに耳を傾けたい人はそうしてほしいし、歌詞を聴きたい人はそれもそうしてほしいわ。私も部屋でいつも1人踊ってパーティーしているから、そうしてもらえるとうれしい。
今回はたくさんの人と組んで作ったのだけど、他の人のやり方を見たかったの。ときどきね、自分がイヤになるんです。同じことの繰り返しで。刺激がほしいなぁって思う。だから他の人のやり方を見て、私はどうやれるか、どのプロセスにふさわしいかを見たの。すごく楽しかったわ。スタジオに呼び入れてくれたりして、オープンに接してもらえてありがたかった。人選は私だけじゃなくマネージャーや周りの人に聞いたわ。私は今回、あるタイプの音楽を作りたかった。一般的なものじゃなく、お上手じゃない、もっとパーソナルで、本当の意味で人と人のつながりのある音楽作りをしたいと思ったわ。というか。いつもそう思っているのだけどね。ときどきリズムは立派だけど計算高いというか、そういう音楽に出会うけど、そうじゃないの。そしてちょっと自分の好きに、自分が会いたい人に次々会ってみた。正直、中には難しい人もいてね(笑)。でもそういう人とも1曲だけやってバイバイ〜。ハネムーンみたいなもんで、いい時期だけいっしょに過ごして終わり〜。楽しい限りだったのよ。

「LIFE」という歌はユニークな、そしてすごくパーソナルな、私のポエトリーよ。サミーと言う友人といっしょに曲作りをしたのだけど、ラッパーじゃないし、ふたりですごく苦労して、なかなか上手くできなくてヒップホップのプロデューサーの友達に聞いてみたの。そうしたら彼がマーヴィン・ゲイの古い曲からカーティス・メイフィールドやカーティス・ブロウなどいろんな曲を聞かせてくれて。。。そこからイマジネイションを膨らませて、完成させていったの。

 でも歌っている人生そのものはいまだ未完成。
人生って、エレベーターの扉が開いたり閉じたり、意味なくするものよね。さらにセーターのほつれがひっかかったりして、何もかも崩れちゃったり。
人生ってなんだろう? 楽しいことも苦しいこともいろんなことが次々に起こり、極限に立たせられることばかり。でもそれこそが美しさよ。
私には息子がいて、息子にこの人生とはどういうものかを伝えることを考えるわ。私自身だって人生はどうって分からないけど。でも。。。社会はあれこれ注文をつけるし、イメージとして終わらない乗り物、自分はこの乗り物に捕まって乗っていれば落っこちないぞ、大丈夫だと思えるようなものかも。大丈夫だと思う気持ちが大切。でもときどきよくないと思うのは、TVなどで可愛そうな人を映し出し、それを見て私たちは、ああ、これよりマシよね、なんて比較しちゃう。比較させるようなことは良くないわ。
人生にはいろんなことが起こるけど、それで壊れちゃうわけじゃない。逆に強くなれる。たくましくなる。新しいことを発見していける。辛さ、きびしさがあるからこそ、前に進めるのよ。
人生の厳しさは悪いことじゃ決してなくて、勉強であり、それが美しさなの。ビューティー・オブ・ライフ。人生は激しく、辛く、ショックも多い。でも最終的にそれが素晴らしさなの。

アルバムのジャケットに映し出された赤い靴は現代女性を象徴してるの。同時に私の人生でもあるんだけど、みんな赤い靴を脱ぎたくても脱げないでしょ?

中にうつってるキッチンは、本当に私の家のもの。息子は「なんでもリッツとかで撮影しないの?うちのボロ台所なんかで撮影してさ」なんて言ってたけど。
あとはトレイラーパークで撮影したわ。ゴージャスな服装で掃除している女性は、家に押し込められて家事をしながらも反抗していることを表しているのよ。そしてミラーボールを磨いているのは、どんなときもミラーボールを忘れずにね!って。ダンスすることを忘れないで。




 

2011年03月23日(水)

 やれやれ。今日は昼間は何もできずにまたうろたえていて。夜になって、遅れに遅れていたライナーノーツを1本書いた。ふうう。

 また明日に。。。なんて時じゃないんだからね。やらなきゃ。

 とはいえ、長年染み付いた習慣は私をグデグデさせる。グデー。

 でもって、こういうグデーとか、落ち込み〜とか、うろたえ〜があるから私であって、こういうときだから!といって下手に無理すると後が続かない。

 いいんだ。私は私で。私のままで。トゥルーカラーズだ。本当の私で。

 そうそう。「レポ」3号に載せた私のバカ写真。各所に爆笑をもたらせているようで、今日もお電話をいただいた。うれしいね〜。そうやって楽しんで、笑ってもらえるのが何よりうれしい。

 何が嬉しいって、私は私が書いたもので、人が笑ってくれることだ。あれ、面白かった〜〜と言ってくれること。それが何より。それが一番うれしい。そして読んだら、すぐに忘れちゃってくれていい。何か残したいとか、そういうのはないから。

 とにかく笑かせたいんだ、あたしは。。。

 でもきのう、ここ↓にアップしたシンディ・ローパーのインタビューの起こしはたくさんの人を感動させたみたいで。それはそれで良かった。。。てか、別に私の言った言葉じゃないものね。シンディの言葉だし。うん。シンディ、んもう、15cmくらい目の前にガッと座って、グオオオオオオと話すんだ。正座。。。はしなかったが、そういう気分でインタビューしてました、私。はい。

 ああ。笑いたいな。私も。ザキヤマ先生と小杉と有吉のめっちゃトークとか聞きたい。そういえば、ロンハーのフィーリングカップル5対5みたいなやつで爆笑したの、ついこの間なんだよな。遠い遠い昔みたいだけど。。。

2011年03月22日(火) シンディ・ローパー

PS:今夜はシンディ・ローパーの大阪公演(日本公演最終日)のニコ生中継を見ました。
 見られて良かった。今日というタイミングに! 
 
 本当は先週の東京の初日、招待状をもらっていたのだけど、私は沼津に帰った。見なかった。でもそのときは私には家族が必要だったから帰った。今は歌が必要だ。そしてもらった。
 
 「トゥルー・カラーズ」の中の「ドント・ビー・アフレイド」という歌詞が、本当に響いた。泣いた。すごく泣いた。パソコンの前で号泣して、いっしょに歌った。ありがとう、シンディ。ありがとう! そして帰らなかったバンドにも! その勇気に!!!

 そしてツイッターに書き込んだら、みんなが「アップして」と言うので、2008年にインタビューしたときのシンディの発言をここにアップします!! 今読むと、すごい泣けるかも。。。

 ありがとう、シンディ!!!

 ↓話はちょっと混乱してます。テープ起こしのせいです。


 とても素敵なページね(注:L25の巻頭インタビュー「心を開く」でした)。
 私は「心を開く」と言うより、時計に合わせて気合を入れていくタイプかもしれないわ。普段はオープンになるべく心を開くようにするけど、なかなか難しいの。気づくと自分自身、守りに入っていて、後からちょっと考えて、もっとオープンにしようと思ったりね。それは考え方だけじゃなくて、顔から身体から少しずつすべて開いていくの。最終的に全部開くには集中しないと駄目ね。意識して開いて行くわ。ああ。時々思うの。私は結婚なんてしないで、1人でシンディおばあちゃんとして生きていった方がそういう意味では良かったんじゃないかってね。。。冗談だけど。

 音楽を通すと自分を素直に出せるの。仕事の場ではある意味手段としてやっていけばいいという感じかしら? でも毎日のこととなると話は違うわ。バランスが必要なのよ。以前にジェイムス・ブラウンがすごく不幸なシチュエイションにいたことがあったわ。乱暴をして、逮捕されたりとか。でも彼のステージは違う。彼は素晴らしいの。同じ人間なのにステージと現実では意識を変えていたわ。

 人生ってそうやって自分のあり方、考え方次第で変わるものだと思う。人生は学びの旅よ。歩みながら成長していくの。ずっと前に、まだ息子が2歳の頃に車の中でダライ・ラマの「幸せの法則」というテープを聴いていたわ。そうしたら子供が暴れだしてね。分るでしょ? 2歳の子供はもっとも手がつけられないの。哺乳瓶を投げたり大暴れ。そのうちゲエと吐いてしまって。夫もイライラして、車の中の物を次々に車のルーフの上に置いて、忘れて、そのまま出発しちゃったのよ。もちろん全部道路におっこちちゃって、また獲りに戻らなきゃならなかったの。私がやるわ! 私を降ろしてよ!って叫んでね。そして戻って見たら、道路の上につぶれたダライ・ラマのテープがあったの。でもテープのダライ・ラマの写真は笑顔のままだった。人生ってそういうものよね? 考え次第。笑顔でいけばいいの。どんな問題があっても、捉え方次第なんだと思うわ。

 「セット・ユア・ハート」という歌では、人生は常に前向きにセッティングしなきゃと歌っているのよ。暗い、曇ってる、何が起こるか分からないとネガティブに考えているとね。私の経験では、そういう考えの中でこれ以上ひどくならないように!なんて思ってるときに限ってさらにひどくなるものなの! だからうまくいくことをイメージする。自分の気持ちをコントールするのよ。だって世の中はコントールできないでしょ? 世の中は動かせない。だから意識を変える。ものの見方も1の広さでOKと思うか、10の広さでOKと思うかで違うわ。なんでも10じゃなきゃ、というのは駄目よ。
そう言いながら、私自身も毎日難しいわよ。なかなかうまくセッティングできない。でもだからこそ学ぶの。成長できるのよ。バナナの皮の上を踏んで転ばないようにね。・・・だって生きてるんだもん! 生きてる限り勉強よ。

「グラブ・ア・ホールド」という歌は。。。ちょっと仏教っぽい考え方なんだけど、欲しいものがあればまずそれを放つことが大切、というのをテーマにしているの。意識を放つことが大切なのよ。欲しいものは、もっていないから考えてしまうものでしょう? 意識がそこに集中しちゃう。今、手許にないから欲しい。・・・私は子供の頃に紙の船を作って川に流したことがあるの。すばらしいアーティストである友人に出会えますようにって。。。それが数十年してデヴィッド(夫)に出会えたわ。・・・子供の頃を思い出しましょうよ。子供って空想するでしょ。空想して自分にこれはあると思うと満足する。想像で楽しめる。もう1つ思い出すわ。私は子供の頃にいつも1人で劇を演じていたの。女優になって女も男もおばあさんもおじいさんも演じた。そうやって遊んでいたの。そして何十年もたって2年前にブロードウェイの舞台に立ったわ。踊って歌って演じたの。。。。。世の中に1度は願いを放ってみるのよ。それが旅して自分のところに戻ってくるわ。誰の人生にだってそれは起こる。みんなそんな瞬間があるはずだもの。

 思うに、私たちって持ってないものばかりを考えて、持っていることへの感謝を忘れているわ。
この歌を作るときに、友達の夫婦と一緒にアイディアを出し合ったのだけど、そのときに思ったの。私は昨日という自分の顔を洗ったら、昨日はそこで忘れる。今日は今日という日を明日を楽しみに生きるんだって。ムッツリした顔も、さかさまにすれば笑顔になる。

 このアルバムはリズムが強くて、音楽の存在がすごく大きいアルバムだから、音楽だけに耳を傾けたい人はそうしてほしいし、歌詞を聴きたい人はそれもそうしてほしいわ。私も部屋でいつも1人踊ってパーティーしているから、そうしてもらえるとうれしい。
今回はたくさんの人と組んで作ったのだけど、他の人のやり方を見たかったの。ときどきね、自分がイヤになるんです。同じことの繰り返しで。刺激がほしいなぁって思う。だから他の人のやり方を見て、私はどうやれるか、どのプロセスにふさわしいかを見たの。すごく楽しかったわ。スタジオに呼び入れてくれたりして、オープンに接してもらえてありがたかった。人選は私だけじゃなくマネージャーや周りの人に聞いたわ。私は今回、あるタイプの音楽を作りたかった。一般的なものじゃなく、お上手じゃない、もっとパーソナルで、本当の意味で人と人のつながりのある音楽作りをしたいと思ったわ。というか。いつもそう思っているのだけどね。ときどきリズムは立派だけど計算高いというか、そういう音楽に出会うけど、そうじゃないの。そしてちょっと自分の好きに、自分が会いたい人に次々会ってみた。正直、中には難しい人もいてね(笑)。でもそういう人とも1曲だけやってバイバイ〜。ハネムーンみたいなもんで、いい時期だけいっしょに過ごして終わり〜。楽しい限りだったのよ。

「LIFE」という歌はユニークな、そしてすごくパーソナルな、私のポエトリーよ。サミーと言う友人といっしょに曲作りをしたのだけど、ラッパーじゃないし、ふたりですごく苦労して、なかなか上手くできなくてヒップホップのプロデューサーの友達に聞いてみたの。そうしたら彼がマーヴィン・ゲイの古い曲からカーティス・メイフィールドやカーティス・ブロウなどいろんな曲を聞かせてくれて。。。そこからイマジネイションを膨らませて、完成させていったの。

 でも歌っている人生そのものはいまだ未完成。
人生って、エレベーターの扉が開いたり閉じたり、意味なくするものよね。さらにセーターのほつれがひっかかったりして、何もかも崩れちゃったり。
人生ってなんだろう? 楽しいことも苦しいこともいろんなことが次々に起こり、極限に立たせられることばかり。でもそれこそが美しさよ。
私には息子がいて、息子にこの人生とはどういうものかを伝えることを考えるわ。私自身だって人生はどうって分からないけど。でも。。。社会はあれこれ注文をつけるし、イメージとして終わらない乗り物、自分はこの乗り物に捕まって乗っていれば落っこちないぞ、大丈夫だと思えるようなものかも。大丈夫だと思う気持ちが大切。でもときどきよくないと思うのは、TVなどで可愛そうな人を映し出し、それを見て私たちは、ああ、これよりマシよね、なんて比較しちゃう。比較させるようなことは良くないわ。
人生にはいろんなことが起こるけど、それで壊れちゃうわけじゃない。逆に強くなれる。たくましくなる。新しいことを発見していける。辛さ、きびしさがあるからこそ、前に進めるのよ。
人生の厳しさは悪いことじゃ決してなくて、勉強であり、それが美しさなの。

 ビューティー・オブ・ライフ。人生は激しく、辛く、ショックも多い。でも最終的にそれが素晴らしさなの。

アルバムのジャケットに映し出された赤い靴は現代女性を象徴してるの。同時に私の人生でもあるんだけど、みんな赤い靴を脱ぎたくても脱げないでしょ?

中にうつってるキッチンは、本当に私の家のもの。息子は「なんでもリッツとかで撮影しないの?うちのボロ台所なんかで撮影してさ」なんて言ってたけど。
あとはトレイラーパークで撮影したわ。ゴージャスな服装で掃除している女性は、家に押し込められて家事をしながらも反抗していることを表しているのよ。そしてミラーボールを磨いているのは、どんなときもミラーボールを忘れずにね!って。ダンスすることを忘れないで。

















 昨夜は辛くて辛くて、たいへんだった。。。

 また1人でメルトダウン。。。。

 でももうメルトダウンしきってしまったかもしれない。朝は、人はどうせ死ぬ、という気持ちで、昨夜は恐くてヒネれなかった水道をジャンジャンひねって、いきなり謎のカレー(あまりもの全部ブチこみ)を作って、バクバク食べた。

 とはいえ、1人でいるとまた再溶解するので、今からレポちゃり発送お手伝いに行って来ます。

 レポちゃりはここ

 昨夜はレポ3号(これはチャリじゃないです)を読んで、爆笑していた。霞さんの赤羽根団地の続きが気になって仕方ない。

 
 ああ・・・・原発さんにカメハメ波を送ってもらいたい。。。。いや、原発さんには元気玉だな。うん。元気玉を送って、元気を取り戻してもらって、シュ〜〜と治ってもらいたい。

 みんなで原発さんに元気玉を送ろう。んだっ。。。。

 と。だんだんアニメ化するオレです。沼津では甥っ子が、すっかりアニメ・オタクでした。アニソンを絶叫してた。。。

2011年03月21日(月)

PS:バイト行ったよ。

 トイレットペーパーあげたのに、あら、ありがと。。。で流されたオレ。。。オレ。。。。寂しい。
 
 そして薄暗い店内。ほんの数時前と比べるとパンもオニギリもたくさん入ってきた。入りすぎて。。というか、発注かけすぎたのかもしれないが、とにかく物が余ってしまい、それを捨てた。。。。。
 あまりに心が痛いからツイートしたらRTの嵐で(ひえええ)広まってる。。。ひええええ。
 まあ、でも、そろそろ本当にこのコンビニのシステム、今こそ、変えるときじゃないか?
 食べ物を捨てるなんて、おかしいよっ。上が、経営者が、ちゃんと、「時間が来たものは購入者の責任において半額もしくは時間前に1/3値引きして売る」といった通達を出してほしい。せめて今この時期だけでも。
 店にいる者はものすごい罪の意識で、身が切られそうだ。
 
 そしてあんなにパン! パン!と狂ったように買ってたのに、みんなすぐに飽きるんだね。。。みんなすごく気まぐれなんだなぁ。。。
 
 ああ。そして私はやはりひとり部屋にいると辛いから、明日ノートパソコンをどうにかゲトり、また新幹線の人になりそうな予感です。そしてまた金曜日に戻ってバイトして、ってそんなサイクルをしばらく過ごそうかな、と思います。。。しばらくが、いつまでになるか不明。4月もそうなりそうなら、バイトは止めます。うん。そうだよな。うん。

 てか。メンフィスの陽子ちゃんとこに逃げようかなぁと考え。でも。オカンを残しては行けないよなぁとか思い。

 ああ。こんなことを今、きっと、みんなもあれこれ考えてるんだよね。。。。

 私たちのこの薄い氷の上をヨロヨロとなんとか生きてる状態。。。いつまで続くのだろうか?

 でも原発さんを怒る気にはならない。原発さんは頑張ってくれている。悪いのは東電や政府だ。みんなで原発さんに、ありがとうを送ろう。バカだ? いや、バカだと思うことをしないと、こういうときはダメなんだよ。うん。







 土曜日に休んじまったバイトへ、これから行きます。手ぶらで行くのがあまりに恐いので、沼津でゲトってきたトイレットペーパーをお土産に、いや、上納、いや、なんだ? とにかく、持って行きます。賄賂? いや。とにかくまあ、マダムが怖いから。。。爆っ!!!!

 オレ、そんなにしてまで時給850円で働くのか?

 バカすぎるのか?

 しかし今、働けることはありがたい。

 トイレットペーパー下げて、雨の中、濡れないように、行ってくるよ。。。

 でもお店に売るもの、復活してんのかな? 揚げ物さえあれば、オレの役割はあるんだがな。

2011年03月20日(日)

PS:youtubeの「アンパンマンのマーチ」試聴数が900万を超えてる。尋常じゃない数。なんかチャリティシングルにできないのかな?と思って、強引にアンパンマンショップ気付け、やなせ先生にFAXをしてみた。まぁ、先生の手元に行かなくても、秘書の人がなんかしてくれたらいいなぁ。。てか、日本テレビミュージックに言うべきなのだろうか? 音制連か? ちくしょーーー、オレには力なし。なので、とりあえず、直訴。上、と書いた紙を持って、ヘヘ〜とするような。。。




 がああん。

 オレが新幹線に乗ってる間に、SXAW4japanというイベントにハゲちゃんが出ちゃった。があああん。オレ、見てない。せっせとハゲちゃんのファンサイト@アメリカに情報をアップしていたのに。。。ぜったいにあれ、ハゲちゃん、読んでいただろうに。。。そのオレが。。。

 と。沼津から東京に戻ってきた。だって明日バイト休めないし。。。ってバカですかね?

 というか。しばらく東京を離れたので、気持ちが少し楽になりました。状況は何一つ変わってなくても、気持ちが楽になりました。家族はありがたいです。

 沼津はガソリンも米もたっぷりで、ふだんどおり。まぁ、ウチは義兄が自衛隊で混乱気味ではあるが。

 しかしまたエイサーのノートパソコン(安いらしい)をゲットしたら沼津に行くかも。。。とにかくワープロが必要なんだ、ワープロがああああ!

 とりあえず、今からコンビニの原稿やる。。。家で原稿用紙に書いていたんだ。。。ふうう。

 とにかく。ええっと。
 今、被災地ではないが、そこから近くにいて、気持ちがまいっていたら、1日でも2日でも、ちょっと離れるのをオススメします。何が大事かって、あなた自身が元気でいることが一番大切なんだから!! 

 これから復興までには10年はかかる。そのときに元気じゃなきゃ困るんだから。

 だから、とにかく、家族と一緒に、心を労るのだ。心配してる家族を安心させるだけでもいいしっ!!

 んだっ!!

 あ。今、いろんなところに行く人を「逃げる」とか言うが、それは違う。「避難」もしくは、ただ「行く」だ。逃げるなんてのじゃない。それは行って、実感した。逃げると言う言葉は止めよう!!

2011年03月19日(土)

 沼津にまだいます。

 でも明日、いったん東京に戻るかも。状況を見て。でもって一旦バイトして(爆)月曜日の夕方にまた沼津に戻ってこれたら。。。

 ここはパソコン事情がよろしくなくて、ノートが必要だ。

 あああ。

 

 自分の未来が自分で決められる時、私は自分でそれに絶望していた。

 今、自分の未来が自分で決められない状況の中で、私はそれに希望を持とうとしている。

 

2011年03月17日(木)

 昨日の午後から沼津です。

 こっちもおととい夜に大きな地震があったから迷ったけど、いや、それよりも、一人で原発のニュース見続けていると、自分でメルトダウン。。。と思って、さらにご近所友達のユキさんに背中を押され、帰国、じゃなくて、帰郷。

 いやぁ、帰国できる人はいいなぁとか思ったりしながらも、まぁ、この国に生まれちまったんだから、いたしかたないな、と思ったり。

 3号機。どうなるんでしょうか?

 今、私たちは私たち自身で未来を決められない。

 今までは自分たちで未来を決められた。それがどれだけすばらしいか知らずに。

 2011年3月11日まで未来が自分の手にあったことを、自分は気付かずにボヤボヤ生きてきてしまったんだなぁと今さら後悔する。

 でもどうか。これから、それをまた自覚できるときが来ますように!

 祈る!

 原発さん、今まで40年もありがとう。わしがグダグダ文句たれながら電気を無駄遣いしている中、黙々と働いていてくれた原発さん、お疲れさんでした。ここはひとつ、ゆっくりと、穏やかに休んでくだされ。たのみます。

 みんなの未来を祈ろう!

2011年03月16日(水) 祈るのです、土俵で

 こんなとき、何をしたらいいのだろう?

 答えは、何もしない、だ。

 何もできない。仕方ない。

 沼津に行こうとしたら地震が。。。でも明日、行くかもしれません。オカンを背負って逃げよう。津波が来たら。

 いろんなことが次々に起こって、今、私は、パニック映画の主人公。

 あなたも。あなたも。

 そしてパニック映画の主人公は生き残る。。。。ほら、このまえ私が見ていたトム・クルーズの映画みたいにさ。死んだろうと思ってた兄貴も生きてたよな〜〜。

 あれだ。あれ。あれを目指すのだっ!





 おはようございます。。。ほとんど寝れないまま朝が着た。不安なまま。

 でもとりあえず生きている。今は映画で言ったらどんなところだろうか。最後のクライマックス、一番ドキドキする場面だと信じたい。

 そしてそれを乗り越えて、家族とか友達とか恋人とかと、朝日を浴びながら、抱き合い、ウオウオウオウオ声をあげて泣くのだっ!

 そしてエアロスミスの歌が高らかに鳴り響く〜〜〜〜〜〜♪

 ウオウオウウオオオオオオッ!



 ところで。
 お相撲って神事なんだよね。神様にお祈りするもの。それをなくしてしまったら、これだ。。。

 なので、この場で、朝青龍に土俵入りを願う。
 みんな心の中で「ヨイショ〜ッ」と言いましょう。

 


 土俵入りっ!

 

2011年03月15日(火) 隠れメタル!

 トロさんのメルマガから。

「レポ」を読んで義援金をおくろう!
Fujisan(雑誌のネット書店)の協力で、カード決済も可能に。
詳細はこちらです。
http://repozine.blogspot.com/2011/03/blog-post_14.html
よろしくおねがいします!!

 テレビはイヤだからラジオを聴いているのだが、ラジオからは「いい音楽」ばかりが流れてきていい加減に飽きてきた。

 なので昨日はyoutubeでジューダスプリーストをがんがんに聞いちゃいました♪

 出たっ! オレの隠れメタル! 隠れキリシタンのように、こっそりメタルを愛でるオレ。。。

 メタルって電気代かかる音楽だな〜〜〜。ギンギンにアンプ。ギンギラにライト。。。。今なら完全に非国民扱いだな。うん。。。

 つか。瞬く間に、ほしがりません勝つまでは。。になるんだね。オレらってさ。我慢強いのはいいのだが、さすがだな、この国民性と、ちょっと俯瞰して見ると不気味にも見える。とか言うと、これまたすごい非国民なんだろうな。はいはい。すいませんね。

 しかし別に何を言ってもいいんだと思うんだよね。。。言うのはさ。何かツイッターで言うとすぐに批難する人とかいるが、別にエエじゃんか。何を言ってもさ。言うは自由だよ、と考える。そりゃ石原みたいな公人があんなアホなことは言わない方がいいのは当然だが、個人のちょっとしたつぶやきなんて許してやれよ、と思う。

 それにしてもラジオでは「嵐」がかかる率が高くて驚く。嵐の曲、どれもこれも爽やかで、さすがジャニーズで、良く出来ている。かと言って好きじゃないが。。。。

 ああ。東京FMはメタルを流してくれ。一度でいいから。。。メタルを。。。被災者にメタラーはいない、と思っているのだろうか? 被災してて、メタル聴きたくてたまらなくて、泣いてるヘッドバンカーがいるだろうに。。。。

 被災地にジューダスプリーストがいきなりバラバラバラとヘリで降り立って、ギンギンなのを一発ブチ鳴らしてくれた方が、バカな報道がバラバラとヘリ飛ばすより、百倍喜ばれるだろうな、などと想像する。

2011年03月14日(月) 買占めは止めよう。代わりにレポを買おう。

トロさんのメルマガから。


3.13
娘の卒園式に出席、
その後も家族で過ごす。
ライトや自家発電式ラジオのチェックを。
気休めでも準備だけはしておこう。

地震の余波はまだまだつづく。
茨城県の知人たちが困難を強いられている。
ほかにも各地に親戚、知人、友人の親などがいる。
もちろん、ほかにも大勢の被災者がいる。

だからといって、あわてふためいていてもしょうがない。
何ができるかと問われても何もできないのだ。
当面、節電と義援金くらいか、と考えていて、
レポを使ってできそうな
アイデアを思いついた。
バックナンバーを売り、その売り上げを寄付するのだ。
義援金の窓口はたくさんあるだろうけど、ものを買うことで
売り上げが寄付されるというのもアリではないか?
小口でちょこちょこやるより、あずかる側も一括して
振り込まれるほうがラクかもしれない。
レポはいくばくかの手間ひまと、送料を負担し、読者の
振込金を預かる。
できないか? できるだろう。
ぼくらみたいな、ちっこくて、吹けば飛ぶようなメディアだから
やりやすいことでもある。
情報を公開することと、
ぼくにヘンな気が起きないよう、他のスタッフ
にもチェックしてもらうようにすれば……。
バックナンバー販売→全額寄付→送料は編集部負担。
これでいいように思う。
すぐにツイッターで流し、レポのブログにも詳細をアップした。
すぐに反応相次ぐ

レポのサイトは

ここを参照してください

 ぜひぜひ、レポを読んで、寄付に協力してください!!!
 和田のバカ話で、暗い気分がちょっとでも明るくなれたら、うれしいですううううううううううう!


 トロさんには「難民を救う会」の寄付をスイセンしてみよう。あそこは被災者1人1人に直接オカネや物資を渡してくれるんだ。


 ところで。
 コンビには今日も買占めオバさんたちで、大行列っ!!

 いや、だから、もう、今日はお弁当だってパンだって、だいぶ入ってきてるし、今日もこれからまた入るよおおおお!と言ってるのに、なのに、なのに、買い占める。

 平気だってばああああああああああああああああああああ。

 平気だってばあああああああああああああああああああああああああああああああ。

 買占めは止めよう。冷静にね。

 そして余震の大きいのが来て、マダムやオバちゃんたちと4人で、お酒の棚を囲んで、必死に止めた。

 すごい団結力っ!

 しかしマダムが「このあいだのに比べたらヘの河童だわ」とか言って笑う。

 他のオバちゃんたちも「へっちゃらあ」とか笑う。

 おでんはユッサユッサ揺れて、湯がこぼれそう。マダムが「あふれるから、お湯は少なめにね」と言う。

 私は揺れかめまいか?分からなくなってフラフラになりながらも、また、フライヤーを必死に揚げながら、死ぬほど働いた。

 でもオバちゃんはね、強いんだよおおおおおおおおお。

 オバちゃんはね、強いんだよおおおおおおおおおおお。

 そうそう、今日は近隣の外人たちもワサワサ買い物に来てて「あんたら災難やね。わざわざこのときに日本にいてさ」と思うが、あえて何も言わず。うん。

 しかし明日は中野も停電かも。マダムが「停電ならその時間は店を閉めるわ」と言う。でもって、すでに店は電気を暗くしたりとか、節電モード。とは言えコンビニは電気を大量に使うよね。レンジとかさ。すべて電気。

 そうそう。身体の悪い1人暮らしのオジイさん、ごはん(白飯)が欲しいから注文するというが、入荷するかどうか分からない。「なら私が鍋で炊いて持って行こうか?」などと言って笑い合う。でもマジ持って行ってあげていい。持っていこうかな、本当に。

2011年03月13日(日) 泣けない

追記:畑行った。
 良かったよ、行って。畑は平和だった。
 気が紛れた。



 その後、バイトは1時で上がらせてもらいました。

 お弁当、オニギリ、パン、すべて売り切れ、10時に入ってきたけど、それもまたすぐに売り切れてしまいました。

 宅急便も東北、宮城、千葉には行かず。他の地方も到着日不明。

 それに対して「なんだよ、それ」とかいう男性客には信じられない気持ちがしました。

 こんなときにも自分勝手を言えるなんて。。。

 それにしてもフライ物がバカ売れで、余震も関係なく、油もんを揚げまくっていました。

 みんなみんなたくさんコンビニに来て、食べ物を手にしようとしていました。

 こんなに忙しかったのは初めてですわ。




PS:・・・発注かけても、半分も入ってこない。。。と言って、恐いオバちゃんの手ぬるい発注に業を煮やしたマダムが「その数十倍」もの発注をかけまくったそうだ。

 ちなみに11日の夜は、歩いて帰宅してきた人たちが夜中訪れて、ものすごいことになったそうだが、しかし買うものがお菓子くらいしかなくて、お菓子とお水も全部売れた。

 コンビニって、こんなときは緊急避難所なんだね。

 それにしても福島はスリーマイル島よりひどくなること間違いないね。このままチェルノブイリになるのかな。

 ちょうど「ミツバチの羽音と地球の回転」を見てきたばかり。原発についての映画。

 原発はぜったい安全だ!などといいつづけてきた国と電力会社はどうするのだろう?

 そして、それに対して真剣に反対してこなかった私たち一人一人の責任は。。。?

 映画では原発から生まれた電気をスウェーデンの人が「汚い電気はいらない」と言ってた。私たちは本気で「汚い電気」をやめて、「クリーン・エネルギー」を作ることを考えるときが今こそ目の前に迫ってること、考えなきゃ。

 それにしてもときどきテレビでやるような「自給自足さん」が、一番強いことを、思い知るね。

 

PPS:階段23階。。。しかも天井高くて普通の倍あるんだ、1階が。。。。を降りて、2時間歩いて、バイトしたら、モモがパンパンになってる。
 そしてずっと揺れてる。身体がずっと揺れてて、泣きたくなるが、泣けない。

PPPS:ちなみに義兄は自衛隊。もうどっかに呼ばれて、永遠に帰ってこないらしい。。。たぶん1ヶ月は。と、オカンが言ってた。自衛隊。って、自衛隊って名前じゃなくて「災害時緊急隊」って名前にして、それだけにすりゃいいのに、とか思う。

2011年03月12日(土)

 朝8時、やっと帰って来ました。

 帰宅難民となり、高層ビルを階段で降りて、東京駅から青山一丁目まで歩き、渋谷のお家にとめてもらいました。

 一睡もできませんでしたが、バイトに行って来ます。

 ご心配いただいてる方々、ありがとうございます。

2011年03月11日(金)

 REM新譜中、私がもっとも好きな曲が、ライブ・バージョンでアップされてる

 もう、絶対的にスコットが曲作りに大活躍したこと明らかで。。。スコットがうれしすぎな顔して映ってる。。。

 と。ファンにしか分からないを書く。

 朝から、石原やはり出馬、にむかっ腹立つ。

 何あのクソじじい?

 一体幾つなんだ?と見たら、78歳だよ、78! もういいよ、じじいっ! おまえ、真っ暗な中、スタスタ歩けるか? おまえ、物忘れしないか? おまえ、おしっこ漏らさないか?

 そして、それを4年後まで続けられるのか?

 老醜をさらす、というのは、まさにこいつのためにある言葉だな。

 本当にいい加減にしてほしい。昨日、東京大空襲の日で、それに遭った人たちの貴重な証言を集めたテープが何千本も宙に浮いていると知った。本当は平和館を建てて、そこの目玉にするはずだったらしい。べつに平和館を新たに建てなくてもいいから、毎日、都庁の玄関で、それ、上映しろよっ! そんらくしろっ! もちろんそれを宙に浮かしたのは石原だ。

 石原になってからのこの3期、東京は公営住宅が新たに一戸も建ってないらしい。こんなに貧しい人が増えて、今こそそれが必要なのに。住宅政策、皆無だ。

 などと私が言わずとも、みんな石原には本当にウンザリしてることは間違いないだろう。

 万が一、石原再選なら、もう、どっかに引っ越したいね。遠く遠くに。

2011年03月10日(木) 日本相撲協会

PS:ハゲりんがカブリモノする、51歳には勇気あるビデオが、ダウンタウンの「トカゲのおっさん」を思い出させ、なかなか素敵すぎですっ。




 日本相撲協会が、広報担当1名を公募してる。

 1年契約。でも延長もあり。でも「他部署への異動もあり」。

 応募年齢、50歳まで。体重制限なし(当然っ?)

 マスコミ経験者か、広報経験者のみ。

 うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっ!と雄叫び、昨日、もう、ソッコーで履歴書書いたっ。

 こういうのは早い方がいいっ→勝手に決めてる。

 ウオウオウオウオッ。

 オレが広報になったら、やりたいことがたくさんあるっ。

 んもう、レディースデイ作って、力士と撮影大会♪とかぁ。

 「まわし」体験とかぁ♪←ボーイズ・デーよんっ。

 そして私自身は「着物で出勤」してやるっ!

 着物で広報マンとしてTVとか出てやるっ!

 ↑えっと。和田と着物、のカンケーについては、次号「レポ」(15日発売よんっ♪)をお読みください〜〜。

 とにかく。目指せ! 日本相撲協会っ!!

 ガルルルル〜〜ッ。

 書類選考→筆記試験→面接だ。

 面接まで行きついたら、着物で行ってやるっ。

 ・・・しかしそげなことしていたら、すっかりアホんだれ、大相撲モードになってしまい、確定申告もうっちゃって、昨夜は「紙相撲」を作っていました。ウゲッ。

 

2011年03月09日(水) 書き足りなかったこと

 ウツウツしてる朝。。。やる気が出ない。泥の中を歩いてる気分がする。

 しかしハゲりんのCDがやっと届く。今日が発売日。
こげなん↓。




 もうだいぶ前に自分が書いたライナーノーツは喰い足りないというか、いい加減な部分が多くて、すぐに閉じる。ああっ。何やってんだ、私、ってかんじ。てか、今日発売なのに1月10日締め切りって言われたんだ。ビックリ。「レポ」なんて、来週発売!なのに、ヒラカツさんが「2月19日まではギリギリ大丈夫ですからっ」とか言っちゃってたんだからさああ。。。。。それに比べたら、私は締め切りに少し遅れたけど、早すぎやしないか? だからゆっくり聴いて、しっかり書くなんてできなかったなぁ。。。と言いわけをする。

 しかしどう考えても2月頭の締め切りで間に合うだろうに。。。どういう作業になってるんだろうか? 人が少ないから、もう早く早く早くという作業なのかなぁ。

 もし日本盤買った人がこれを読んでいたらごめんなさい。。。情報はREMHQを見てください(爆)!

 しかしアルバムはすごい前向きだ。自分はバカだと思わんでもエエとか。先手を打つのは君だよとか。もう一度だけやってみるよとか。大丈夫だからとか。NYの中村明美ちゃんの対訳は力強い断定口調で、オトコマエやっ。

 なんだ、ハゲ、この前向きさは?と驚く。なんかがあって、なんか自分を見つけて、なんか自分が変わったんだろうと推測される。

 これをREM的かつての論理法で言えば「勇気をくれる!」とかそんな感じなんだろうが、これで勇気をもらえるかどうかは受けての状態如何だろうと思う。。。勇気を与える言葉も、受け取る側にそれを感じられる準備がなきゃ、あんま意味がないと思う。などと、また、ひねくれてるオレ。

 でもって、オレとしては「自分はバカだとおもわんでもエエで」というのが、イヤ〜〜〜〜ンッと胸を衝く。それはいつも思ってることだから、受けてとして、それを実感できるから。

 しかし51歳になっても人はなんかあって、なんか自分を見つけて、なんか自分が変われるんだね。そこが一番素晴らしいよな〜。人生そうそう捨てたもんじゃないよな〜ってこと。そう、それをライナーに書けばよかったんだ。チェッ。そこを書けばよかったんだ。ごめんね。今、ここに書いたよ。

 んで、ハゲは昔のイジイジ恐がりちゃんなイメージなんてすっかり脱ぎ捨てて、こうやって、新しい自分を見せることにいつも躊躇しないのも、表現者として、エライ子だと思う。それができない表現者は意外といるものだ。

 しかしドロドロな私は今日は小声で叫ぶトド。

2011年03月08日(火) ウイグル自治区ウイグル自治区

PPS:日本相撲協会が、なんと広報担当者1名の公募を始めたっ!! うっおおおお。1年契約だ。
 応募するっ! ま、当然落ちるだろうが、しかし応募するのは勝手だ。マスコミ経験者、とある。オレも一応そうだっ!
 よっしゃああああ。ガチで応募だあああ。八百長はナシよ♪←あぶねええ。。。


PS:このドキュメンタリー映画を見て着ました。樺ちゃんからチケットもらったので。最初はかったりーなーと思ってた。正直。だってエンタメ性、ゼロな作りなんだもん。マイケル・ムーア呼べぇとか思った。
 でもブタとか出てきて、だんだん真剣に見る。
 そして日本てなぁ〜〜、ダメだな〜〜とか思って。
 スウェーデンに嫁に行く〜〜とか思って。
 ブタ飼う〜〜って思って。

 帰り道はちょっとテクテク歩いてみたりした。
 でも原発反対!とか声高に言う権利はオレにはない。何せ、電気の無駄使い、日本の最悪社会システムの一因でもあるコンビニで働いているんだしさ。。。。オレ。
 
 でも、ブタは可愛かった。ブタ飼う。ブタ欲しい。ブタ。。。でも食べる。







 朝からハゲりんの発言に泣くっ。

COLLAPSE INTO NOW is based on an understanding that certain ideas, attitudes, sometimes convenient but unrealistic or old-fashioned frameworks from the 20th century havent quite yet shaken off, as we enter into the 2nd decade of this century; other ideas have rocketed forward. And so it is time now, in the absolute present, to re-think and re-imagine what this century could offer us all. The children of the 21st century are here, they may well make it into the 22nd century. Thus, collapse [let go of, give in to, create and destroy] the now, the present, the moment. Everyone is waiting for you, and no one is waiting for you. This is your life, and your moment. Seize it. That's what the title, and one of the major themes of the album, is about.

 新しいアルバムのタイトル&テーマは「おまえの人生だ、おまえの時間だ、しっかりつかまえろ」って意味だって。泣くっ。泣くっ。泣くっ。

 ハゲりん、昔はこういうこと言う人じゃなかったんだけど。51歳。だんだん武田てつや、みたくなってきたのか? って、違う違う。なんか、カッチョエエんだ、ハゲりん。。。

 しかもこのインタビュー↑、おしゃれさ〜ん御用達のデイズド&コンフューズド掲載なんだから。。。そんなところでこげなこと言ってて。カツチョエエんだ、ハゲりん。。。

 ああ。51歳のハゲりんにインタビューしたかったなぁ。。。ちぇ〜〜っ。今回は受けてないんだよね。本当にちょっとしか。テレビとかカルチャー系のメジャー雑誌しか。日本はゼロだ。

 それにしても私は不安定で、すぐに激しく穴の底に落ちていくので、このあいだ新聞にあった「悲観主義は気分だが、楽観主義は意思である」を思い出して、意思の力で楽観的に考えるようにしている。

 意思はあるんだ。トドにだって。。。。ああでも。昨夜、穴の底で、ついつい、煎餅爆食していた。。。トドに意思はないのかもな。。。ううううぐぐぐぐぐ。

 トドは吠えるしか出来ないのか?




 ところで昨日、ツイッター上で、うちとこ師匠がチベット問題に深入りしてることを知った。いろいろやってそうだったが、そこまで深入りしてるとは。。。そしてオレにも知れ!と言ってきた。

 まあ、知ることはいいことなので知りたいが、しかしオレの感覚ではチベット問題は、ダライラマという非常にカリスマ性ある象徴がいるから、こういう世界にあるあらゆる人権問題や虐殺問題などの中でもスター的存在であって、同じことが行われているウイグル自治区にはカリスマ的存在がいないので、日本でも世界でもあまり目立たず、ハゲちゃんが歌ってくれたりもしないで←このあいだのショーはチベタン・ハウス・コンサート。。。。置き忘れられていて。。。。

 と。何が言いたいかと言うと、チベットチベット言うのはなんだか抵抗があるってことだ。私はホームレスのおばちゃん1人救えないで、サンタさんからもらった保温下着だって、結局渡せなかったし。そんなオレがいきなりチベットチベット言ったら、それはなんだかミーハーな感じがして。。。いや、ミーハーでもいいんだろうが。。。でもやはり抵抗があるよなぁと思うのであった。

 そしてもしオレが言うのであれば、やはりチベットよりもウイグル自治区ウイグル自治区であり、そして忘れ去れているアフガニスタンアフガニスタン、でありたい、と思うのだ。

 それがオレらしい、と思うのだ。らしさ、なんて、こんなところじゃ意味ないのかもしれんが。でもチベットチベットは他の人が言えばいいことの気がする。

2011年03月07日(月) 私のユニバース

PPPS:ハゲりんがオレたのために歌った「サターン・リターン」を「ひぽこん(裏っ)」に貼りました。もう落ちてたよ、youtube。。。さすがだね。うんっ。
 そして「サターン・リターン」。。。。実は初めて、初めて、ステージで歌ったらしい。。。この時期に。オレがコンビニで苦しんでいるこの時期にっ。
 ああ。やっぱりオレのためだっ! 絶対にっ! うんっ!
 思いこむって、すげええ大切だ。勝手な解釈って、すげええ大切だ。それが幸せの秘訣だっ。うん。



PPS:今朝はこれ↓書いた後にお鍋焦がして、泣きそうな気持ち倍増になってバイトへ。
 でも今日も「高校生の特訓」があって。。。すでにスポ根の強烈なのの状態なのに、中野のハニュ(フィギュアの羽生くんにクリソツな高校生)はすごい根性ある子で、どんなにマダムにスパルタされても、淡々と働いてて、私が「大丈夫?」と聞いても、淡々と「大丈夫」と答える。前の毛もちゃんと分けてきた。
 で。高校生がいたから、意外とヒマで、チャラチャラ働いていた。。。雪だし。。。と思っていたら、意外とその後はお客さんが来て、なぜかみんなフライ物をいっぱい買っていき、今日は油を2つあるフライヤー、両方とも替えたから「カラッと揚がった」フライ物がいっぱい売れて、良かったな、と思った。

 すごい雪で、女の子がびしょ濡れになって傘を買いに来たから、紙でぺろぺろと服とか拭いてあげた。オバさんだな、オレ、と思った。でも女の子はまるで娘のように、オレになされるがままだった。

 そしてお昼にクリームパンまで食べて、モグモグモードになって帰ってきた。

 サターンリターン。サターンリターン。。。。ハゲりん、私はまだ私のユニバースを見つけてません。ハゲりんの、NYタイムスだか、インディペンデントだかの長い長いインタビュー記事を後で読もうっと。。。いいよなぁ、そういう有名な新聞で書いてる、アメリカとかイギリスの音楽ライター。すごくいい金もらえるらしい。。。




PS:↓これは昨夜、真夜中に書いた。自分に向けて。自分のバカ!
 では、バイトに行ってくる。。。サターン・リターンを歌いながら。



 ちょっと叫ばせて。。。

 死にたい〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!

 死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!

 ばかやろおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!


 ばあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああかああああああああああああああああああああああ!

 くそったれえええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええっ!


 あ〜〜〜〜〜〜〜あ。すっきりした。してないけど。

 人生にはクソッタレな瞬間だってあるんだっ。いっぱい。いっぱい。どっちかっていうと、そっちのがずっと多いっ。

 あほんだれええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええっ。

 

2011年03月06日(日) 米は大事だね

PPS:それにしても東京駅はなぜあんなに人が多いのだろうか。。。。狂ったように人が「東京バナナ」とか買ってるのを見て、旅のマジックって恐いよなぁ。。そげなもん、大してうまくもないだろうに。家の近所で買うケーキのが絶対に旨いだろうに。なぜ買うのか? しみじみ見つめる。



PS:ヨレヨレしながら、京橋で明日までやってる、たごちゃんの展覧会へ。
 すごい。。。たごちゃん、絵が売れてるの! すげええ。すげえええ。すげえええええ。
 日頃、たごちゃんと話すことは(メール)「どこそこが痛い」「めまいがする」「つらい」ということばかりで、ついついたごちゃんが偉大な絵本作家だということを忘れておるのだが、それを思い出したね。
 絵だけじゃなく、こんな粘土作品も。



 すげええ。すげええええええ。天才っ。ヨッ!
 そして帰り道、東京駅近くで、福島の物産展をやっていて、米を買ってきた。東京駅から米2キロをかついで買ってくるヨレヨレのオレ。。。。相変わらずバカなことしてます。





昨夜はまた胸苦しくなってしまい、眠れない夜。。。風邪も再開。てか、別の風邪。。。恐いおばちゃん、風邪ひいたと言いながら「マスクは嫌い」って言う。。。やめてけれ。。。どうしてそげな勝手な。。。ううっ。

 身体、弱ってる。。。免疫が下がってる。でもこれって、トドのせいもあると思う。太ると免疫下がる気がする。いや、前から太ってるんだから、ええっと、だから、虚弱なのかも、オレ。。ガッデム、トド!!

 


 でも今夜は朝さまがテレビに出るようなので→7時からの「逃走中」という番組。。。。それを見て、元気になろう! 

2011年03月05日(土) 悲観主義は気分だが、楽観主義は意志である

お腹痛い〜。
 今日は朝からなんだかずっと痛い。。。バイトしながら、お腹痛い痛い言ってた。。。もしや、今度はお腹風邪?

 ひいいいいいいいいいいいいいっ。

 でも。今日はあまりにたくさんのことが起こって。めまぐるしい1日だった。

 まず。夜勤になるための新人男子がやってきた。。。。マダム。。。。マダム、あんた、メンクイすぎるよ。。。。でたっ!ってくらいにまた、イケメンで。。。。

 オリラジのフジモリにクリソツ@22歳。

 でもすごくいい子だった。いっしょにお昼食べたら、「ミュージシャン目指してます」って子で。田舎でオヤジの手伝い@大工してたけど、「人生は1度きり」「1度は必死にやりたい」と1人東京に出てきたんだって。。。ギター・インスト・デュオをやってるらしい。

 オバちゃん、思わず、「いいデモテープできたら、もって来な!」とか言う。。。

 しかし、よもやこのアウアウなトド・オバちゃんが「音楽業界歴25年」とは思えないだろうから、彼は笑っていたが。。。うん。うん。。。でもいっぱい知ってるんだがな。いろんなツテ。。。とりあえず、うちとこ師匠とかさ。。。一応業界的にデカいんだがな、、、うん。

 で。それはそれ。

 今日は大変なこともあった。ここに書くのがはばかられるくらい大変なことで。。。

 ビックリした。

 さらに大したことじゃないのだが「昨夜の夜勤担当男子がブチ切れたのか?」フライヤーの周りに油が飛び散りまくっていて、普段の3倍掃除が大変だったとか。。。

 高校生男子にマダムが怒り爆発したらしく、夕方から付きっきりで説教&レジ特訓で。。。なんかスポ根みたくなってた。。。

 彼の前髪があまりに長くて怒られていたから、「あらあら、じゃあ、このオバちゃん(←オレ自身)がしてるピンドメで留めてあげましょうかねええ」などとオドけて、少年を引かせる。。。おばちゃん。困り者。

 それから、昼頃、独り言を言い続ける、明らかに変わった男の子が来て、何だろう?と思っていたら、その子が、恐いオバちゃんの息子だった。お母さんにオカネをもらいに来たんだった。そうだったのか!と驚いた。優しくしてあげればよかったんだが、ちょうど忙しくて何も聞いてあげれんかった。1人で永遠にしゃべり続けていたから。。。

 とにかくそんなわけで、今日は店が怒涛のようで。他にも色々あったのだが、とにかく、色々あって。はあ。接客業は色々ある。

 ねえ。。。。

 帰ってきて。
 お腹痛いからゴロゴロしながら「のど自慢 チャンピオン大会」を観た。素人の歌は無心で無欲で、うまい人が多くてビックリ。

 プロと呼ばれる人の歌よりも、数十倍良い。

 しかし私が一番いいと思った女子高生と、普通のお父さんは何も賞がもらえなくて、ガッカリ。女子高生はプロになってもらいたいなぁ。。。

 しかし、本当に、みんな、ものすごい上手かった。上手かったというよりも、歌うことの喜びにあふれてて、すごくいいものを見せてもらった、という気がした。

 しかしお腹痛いし。身体がまたぜんぶ痛い。うううううううううううううううううううううううううううううううっ。

 あ。でも。今日は新聞にいい言葉があった。

 「悲観主義は気分だが、楽観主義は意志である」

 壁に貼る。

 あ。もちろん、今日は「サターン・リターン」を歌いながら行ったさ。店に。ハゲりん、オレはオレのユニバースを探すよってつぶやきながらさ。
 
 歌は人生を支えるのさ。トドの人生でも。アウアウアウアウ。

 

2011年03月04日(金) ハゲちゃんとオレ

 ウギャアアアアアアアアアアアアアアアアラアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!

 今夜、NYで、チベットの解放を呼びかけるためのチベタンハウス・コンサートがカーネギーホールで行われてて、そこにまたハゲりんが出たのですが。。。。

 そ、そ、それを見てきたNYの中村明美ちゃんから、こげなメールが。。。(って、また勝手にアップしてごめんご。。。)


1曲目は、「Saturn Return」で、
「これはアメリカのコンビニで働いている
女の子についての歌で
彼女は人生大変なんだけど、
コンビニで働いている時に夜中の3時くらいに
自分のユニバースの存在にある時気付くことについての歌です」
って言っていて、
まじーーーーー、コンビニで働くって言ったら
和田さんに向けて歌ったとしか思えねええええええ(涙)って
すでに泣きそうで、



・・・・・って。
うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!

 マジかああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!

 知らなかった〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!

 その「サターン・リターン」という曲は、私がハゲりんのアルバムでは最も好きな『リヴィール』というアルバムからの曲で。

 曲で。。。曲で。。。。号泣っ。

 号泣すぎいいいいいいいいいいいいいいいいっ。

 んもうっ。
 絶対にオレのため。オレのためにハゲ、歌った。

 絶対にそうだ。オレとハゲ、つながってるもんねえええええっだ。

 えっ? イッちゃってる?

 違うもん〜〜〜っ。絶対にファンとスターはね。つながってるのさ@ミザリー〜〜〜〜。

 でもでも。でも。どんなに遠くても。どんなに縁がなくても。どんなに一方的でも。思いのエネルギーってのは、つながるんだあああああああ@ミザリー〜〜〜〜。

 だってさ。たとえばオレが「朝さまああああああああああああああああああああああ」とズドドドドッド〜〜と突っ走って行った八百長裁判(懐かしいね)@800人も集まって当選は20人くらい。。。もオレ、当たったじゃん?

 あんなのさ。オレの異常な朝ちゃんへの愛のエネルギーが当たらせたとしか思えないっすよね@ミザリー〜〜〜。

 思いはつながるんだっ@ミザリー〜〜〜。

 ハゲちゃん、ありがとう、オレのために歌ってくれて。明日も朝から夕方まで頑張って働くよっ。

 この、今、一番、コンビニ・バイトがイヤになってるタイミングで。。。ハゲちゃん、ありがとう。オレのために@ミザリー〜〜〜。

 でも思いのエネルギーは大きい。どんなものよりも。そのエネルギーがエジプトでもチェニジアでも爆発したじゃんっ。

 思いはどんな形であれ、必ず花開くんだ。それが、自分の思ってたとおりの形じゃないとしても。必ず、何かになるっ。絶対に。

 オレはそう思うっ。

 ミザリー〜〜〜〜〜。。。。


 にしても。ハゲちゃん、歌、良すぎるよ。なんでツアーしねえんかな? もったいねええ。

 

2011年03月03日(木) 裸の王様

 なんかまた具合悪っ。。。

 昨夜は夜中に咳き込み、ゲホゲホゲホゲホゲホ。。。。

 「すまんのぉ、苦労かけて。。。」の時代劇によく出てくるジイさまのように、ヨレヨレと、寝ておった次第です。

 ふ〜〜。治らん。。。花粉症もあり、その薬も飲んでいて、何が何だか分からない感じで、グニャグニャの日々。

 トドではあるのだが。。グラン・トド再臨っ。



 ちなみにグランというのは、大きくて、立派な、という意味ですね。今さらですが。

 で、今日は吉祥寺に用事があり、帰りがけに一瞬ロンロンに。

 ひな祭りって、ことで「桜餅」や「ちらし寿司」をいっぱい売ってた。

 が。買わず。が。腹減っちまい。。。何せトドだから。大きな身体をキープするにはお魚(食べ物)の補給が必要になる。

 ウオウオウオウオオウオオオオン〜〜〜。

 雄叫び一発、ついつい、また、立ち食いへ。。。

 しかし失敗したな。完全に。出てきた「ちくわウドン」は完全にまずそうで。。。ちょっと食べて残した。

 ああああ。また失敗してる。失敗してる。失敗してるっ。

 んもおおおっ。こんなことなら、ロンロンで「桜餅」を1個買って、どこか物陰でモグモグすればよかった。。。←怪しいのだが。

 飢えたトドは失敗する。飢えたトドにいいことはない。

 ウオウオウオウオウオウウオオオオオオ〜ン!

 トドは春に迷い、血迷い、迷走中です。


 それにしても。京都大学はどうしてあんなに素早く警察に被害届けを出したのだろうか? どっかから何か言われたのか? そしてそれに屈したのか? それならば最も忌むべきは京都大学だな。恥ずかしいヤツラめ。カンニングしたことがまるで国家的大犯罪のように扱われて。これからも京都大学はカンニングした生徒を全員警察に突き出すのか? 恐ろしい大学だな。大学自治の精神など微塵もない、腐った大学だな。そんなところを卒業したとかなんて、これから恥ずかしくて卒業生は口に出来ないな。そしてカンニングした子供を血祭りにあげて、マスコミはなんて大人げないんだろう。警察の言われるままにすべての情報を垂流し。あまりにバカバカしいのでテレビはつけない。どうせそればかりだろうから。本当に大人気ない恥ずかしい人たちだ。自分の顔を鏡で見てみればいいのに。ホッペとデコに「バカ」って描いてあるだろうに。見えないのだな。裸の王様。。。

2011年03月02日(水) グラン・トド飼いならす

PPPS:オレを見つけた。。。余所様のブログで。。
 吠えるトド。。。






PPS:テレビでダイエットできない女をやってる。。。
 我慢できない女だって。。。
 オレのことかっ?



PS:こう↓書きながらも、ついつい喰っちまうんだよなぁ。トドにエサを与え続けるオレ。オレというトドにエサを与えるオレ。
 アウアウ叫んでも「そこで飢えていろっ」と怒鳴る強さが必要だな、飼育員には。。。でもトドはデカくて、力が強くて、破壊力があるから、なかなか大人しくはしてないんだ。アウアウ叫んで、煎餅の袋を力ずくで開ける。。。
 アウアウアウアウ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ。





 日に日に「島一番の巨大ボス・トド」になっていく私。

 グラン・トド! トレビアアアアン! なんて言ってるときじゃない。。。

 グラン・トドをせめてプチ・トド(でも、トドなんだが)にするには、やはり自分の精神を変えないと無理だなと思う。

 ダイエットは精神の問題だ。

 結局グラン・トドということは、己の置かれた現実をきちんと凝視できてないってことだ。

 現実をきちんと見て把握できたら、グラン・トドはありえない。

 だいたいいつも現実は逃避している。あらゆる面で。逃避して、いいもん、死ねば、と言う。

 そう簡単には死ねないのだから、現実を見つめ、把握し、逃避しない方向に変えなければ。

 グラン・トド。。。飼いならさなければ。

2011年03月01日(火) 気が遠くなる

PPPS:ロンドンハーツで笑いすぎて息が出来なくなった。ほんと、もう、最高におもろかったわ。。。


PPS:ネットで拾ってきた、素敵すぎるお写真♪



 素敵だ。。。。。。素敵すぎるっ。

 世界1の男よおおおおおおおおおおおおおおおおお!


PS:今日は中野「ミンミン」にまた行った。。。中野の激安激盛り激旨中華。。。withユキさん、野崎さん。
 風邪ひいてる、風邪ひいてる、と言いながら完食したが、しかし話しているうちにだんだん気が遠くなる。。。楽しいのだが、気が遠くなる。。。。まだ風邪だ。
 なので、帰りにそのまま病院へ。これまで近所の漢方ジイさまで誤魔化してきたが、あまりに治らないので、東中野の主治医へ。
 風邪もあるけど、鬱もあるとか言われる。身体が痛くてたまらない話もする。うううう。うううううううう。ううううううううううううううう。花粉症の薬などもろもろ、ワラワラたくさんもらってきた。
 たごちゃんの展覧会には行けず。あさってか、それくらいに行こう!




 落ち込みそうになると、昨夜の朝さまを思い出す。

 そして思った。ああ、そうだ。前はこうして、落ち込んでくるとお相撲が始まって、朝さまを見て、元気になったんだって。

 朝さまがどれだけ私を励ましてくれたかを思い出す。その相撲で。その取組で。その気迫で。

 そりゃ時々、あれ?というときもあったさ。でもそんなことはどうでもいいのさ。うん。

 そこにいると、そこに立つと、人を励ます。そんな人は滅多にいない。

 その戦いっぷりで。その演技で。その作品で。

 何を言うのではなく、姿で励ましてくれる人こそ、本物だ。

 今、私にとって残るは、浅田真央ちゃんくらいだ。真央ちゃん。。。あんなに挑む人は唯一無二。

 
 

 
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