ひぽこんコラム

2007年05月31日(木) オレ、ギャルになるの巻

 昨日は大人の遠足へ。

 ちゅ〜〜と、何やらいかがわしい香りがするが、違うで。むろん。
 こんなん。地味。


 詳細はオレの農業ブログへ。シクヨロ。

 かなりエンジョイ。オレ、ギャルになるの巻でした(爆)。

(質問など書き残してくれると嬉しい。。。。ま、ないだろうが)

PS:♪ピタゴラスイッチ〜〜〜でお馴染みの栗コーダー・カルテットにインタビューして記事書きました。レコ社HPにアップされております。もし興味あったらジェネオンさんのページに飛んでやってくださいませ。

2007年05月29日(火) マリーザ・モンチ

 今日は朝からヨレヨレ胸苦しくて死ぬ、だったので、起きてすぐにしたこと→メイラックス(安定剤)を飲む、でした。

 その後、漢方薬をまたぐびぐび飲み、んでもち〜〜っとも治らず、今度はワイパックス(さらに安定剤)を飲んで、もう寝てやるうううと思ったけど、ちっとも落ち着かず、仕方ないから銀行に行ってお金下ろして家賃払い、もおおおお寝てやる〜〜と思ったけど苦しさが変わらず、もおおおおお死んでやる〜〜な勢いで中野をブ〜ラブラ。したらなんだか逆に少しよくなってきて(薬も効いて来た?)ドーナツなんて食べちゃって(→カラダに激悪いっすね→ドーナツで死んだのは誰?→エルビス→とか言うと師匠にぶっ殺されるわね)、でもだんだん今度は眠くて死にそうになり、這うように家に戻り、でも薬が切れてきたんか震えがきちゃって、寝るどころじゃなく。

 あああああ。もうジャンキーっすよ。ジャンキー。安定剤ジャンキー。最悪です。

 でもって最悪のまま、今夜はマリーザ・モンチのライブに行きました。素晴らしかった。音楽は目に見えないけど、マリーザの音楽を見える形にしたら、幸せって描いてある。でも幸せも目に見えないから、見える形にしたら、マリーザって描いてある、そんな感じでした。

 でもブラジル人のマリーザのライブには日本中のブラジル人が大集合。その人達の、すごくいい、感動的場面でもパシャパシャ止むことのない自分勝手なフラッシュまでたいた撮影大会、こりゃ祭なんか?状態には本当に閉口した。
 日本人てさ、やっぱりマナーがいいよね。ダメって言われたらやらないもん。やっても怒られたらやめるもん。でもブラジル人、そんなことお構いなしだもん。
 だってマリーザが大好きだから? チッチッチッ。本当にマリーザが好きなら彼女の歌をじっくり聴けばいいのさ。奴らはただのミーハー。有名人に群がって写メールするのと同じ。最悪だね。ほかの人の迷惑なんてお構いなしで。
 外国に来ていて、自分たちが、自分の国の代表だと思うような意識がまったくない今夜のブラジル人たちよ、恥を知れ!
 本当にものすごい迷惑だった。

 でもマリーザは素晴らしかった。だから悲しいよ。

2007年05月28日(月) 医者泣かせ

 世の中大変ですね。なんだかすごい月曜日だわ。

 でもって政治家が自殺、というと、すぐに(いや、消された?)と思う私。今回もおもいきりうがった目で見ている。。。。なんかのために。。。なんかの力のために。。。。ううううむ。

 しかしそれよりZARDの人が、40歳で、ガンだったこと、そして病院で死んだことはショック。特に彼女の歌が好きだったわけでもなんでもないけど、若くてキレイな写真しか見たことなくて、そんな人がガンで、転移して、そして死んでしまった。自殺?なんても言われているけど、いやきっと、本当にもう体力が落ちていて、足元もおぼつかなず、フラリとしてしまったのでは? と思う。気力はなくなっていたのだろうけど。そちらの方向へ色んな意味で心も体も近づいてしまっていたのだろうけど。闘病ということの大変さを思い、本当の病と闘うことの辛さに泣きます。和田のへっぽこ病人っぷりなんて、申し訳なくなるです。

 でもへっぽこ病人。今朝も早朝覚醒で、心臓バクバク。胸は痛いし、「あの薬、ちいいいいいいいいいいいいいいとも効かないっ。逆効果じゃんっ」と怒り、お昼の打ち合わせの後、またあのじいさん先生の病院へ。

 今日はもう分かりやすいように、今の症状をメモして、「よくなったところ」「悪くなったところ」などと箇条書きにして、持って行った(お昼の打ち合わせんときにそれを編集さんらに見せたら驚愕されたが・・・偏執的病人、シュワッチ!みたいっすよね?)。

 で、入る早々にそれを取り出し、「気鬱は治ってきたんですがぁ」と、とりあえずまずは「良くなってきた」ことを挙げて、印象を良くする(→患者って苦労するのだ)。でもそっからは反撃(?)。「でも肝心の胸痛や息苦しさや動悸やら胃痛なんて治らないんですぅうううう」と苦しそうに顔をゆがめながら言い、医者は「ううううううううん」「ううううううううううん」とひたすら困り顔。パラパラとツムラの漢方辞典みたいのをめくってる。

 その間にも和田は自分のカルテ(→今や電子カルテ時代だからね。PCの画面に出てるの)を見て「あれ? このなんとかブシとかいうのは、ブシの一部? ブシ入れてたの? この間の薬? ブシはダメなんですよおおおお」とか、漢方薬の細かい成分にまで一々突っ込みを入れる。するとちょっとカチンッときた感じで「ブシはブシでもあのブシとは違うんですっ」と医者。ふ〜〜〜〜〜ん。そうううううううううう? とあんまり納得してない和田。

 でもあんまりジイさん虐めてもな、と思い、「すいません。私、症状が混乱してて、なかなか難しいんですよ」と笑いながら言ってみた。すると医者、フ〜〜とため息をついて、「ほんと。あなたは医者泣かせですね」だって。おいおい〜〜〜〜〜、気使って言ってるのにぃいいいいい、そんな本音出すなよ〜〜〜〜〜〜。チッ。

 で。医者泣かせ和田。今日はもう「オリジナル・ブレンド」はあきらめられ、出来合いちゅ〜〜か、いわゆるツムラのエキス剤の五積散と炙甘草湯をもらう。ふ〜〜ん。効くのかな?と思い、またしつこく、それはどういう薬どういう薬? とジイさんの手元のツムラの辞典を覗きこむと、「ほら、こういうの」とジイさんも呆れ顔で見せてくれる。でもチラッとだけ。チッ、ケチ。

 なんで、帰ってきてさっそくネットでチェックしたら、五積散には、苦手な(心臓がバクバクしちゃう成分の→)マオウというのが入ってるのが判明っ! なんだよおおお、心臓バクバクするって言ってるのにマオウかよおおおおおおおお! とまた薬突っ返しに行こうかと思ったが、さらにネットを見ていると、この五積散はあらゆる成分がたくさん入ってるから、それぞれの副作用成分を互いに帳消しにしてくれる、とあった。ふ〜〜ん、そうなんだ。それなら大丈夫かも? 

 漢方薬は色んな成分から成り立ってるけど、それが4種類くらいの成分から成ってるものはその成分の作用がものすごく強く出るから強烈。でもそうやって何十種類ものから成り立っているものは副作用が少なく、作用も穏やからしい。へえええ。

 そんなわけでまた新しい漢方薬スタート。しかし色んなもん飲んで、カラダ、おかしくなってる。。。。ぶううううううう。

 ・・・朝青龍五敗!で、いろんな人から「大丈夫か?」のお言葉いただきました。ありがとうございまする。大丈夫です。きっとあまりの国技館の冷たいムードとか、バッシングの嵐とか←あの座布団蹴っ飛ばしで増長したの・・・・・・耐え切れなかったのかも?と思ったり。あの人は何度も言うが、繊細なのだ。強い人ほど繊細なのだ。
 でもファンとしては「病めるときも健やかなるときも」(笑)応援して、見届けるのがホンモノだわ、と思い、昨日はちゃんと相撲中継の4時から正座してTVの前に陣取り、ちゃんと見ました。最後に負けたときはさすがにあああああっ、と思いましたが。
 白鵬、横綱か〜〜〜〜。なんかなぁ、最近はいい人キャラだが、昔はもっと三白眼でカンジ悪かったんだよなぁ。そういうところが出てさ、モンゴル横綱ヒール・コンビとして君臨してほしいが、ダメだろうなぁ、朝青龍=ヒール、白鵬=ヒーローなノリで今後ことが進むのだろう。いいんだいいんだ。私はアウトローが好きなんだもんね〜〜〜〜だ。

2007年05月26日(土) のっぽさん、現る




 これは今日、畑で採れたお化けカブ。でかかった、、妙に。

 で。今日はこんな風にあれこれ収穫したのですが、畑ブログにも書きましたが、なんだか畑にちょっと救われた気がした日でした。な〜〜んもしてないオレ、ダメダメなオレと思っておりましたが、知らぬ間にこんなにもカブだの大根だのあれこれ育てておった。オレが撒いた種やん。氏家さんとふたり、せっせとマルチ敷き(ビニール敷くの)とかヒイヒイいいながらやり、その賜物。。。。

 なんだか仕事だけに結果を求めると、行き詰ってくる。そうか〜〜、ケイコとマナブだっ!! お稽古事ってこういう効果があるんやな。なんか仕事じゃない他んことで充実感。大切だ、と思いました。

 にしても。昨日はもう朝青龍がヘンな負け方しちゃうとかで、最悪だった。本当にもおおおお。涙出ちゃいそうでしたわ。立会いからしてね〜〜(とまた、相撲知らない人にはワケわからんが→立会いとは、最初にドカ〜ンとぶつかることのことです)ユルユルで、やる気ゼロだったの。なんかもう力が抜けてた。どうしちゃったんだろう? 本当に心配です。グスン。

 で。その最悪な気分のまま、イギリスで話題の新人のMIKAのショーケースへ@渋谷BOXX。業界人だけ集めたライブだったのですが。。。MIKAさん。どっかどう見ても「ポール・スミスのモデル(←とかマジにやっている)」じゃなくて、どっからどう見ても、ノッポでヘンなピタパンツを履いてて、へんちくりんなノリで、もおおおお思い切り「のっぽさん@NHK」でした。
 ボボボボボ〜〜といつもいっしょに出てくるあの茶色い謎のカブリモンみたいな顔したギタリストが横にいるしさ。今にもハサミ取り出して「できるかな、できるかな、パヤパヤパヤ〜ン」と歌いだしそうで怖かった。

 そんなこんなで。実は最初一番前とかにいたんですが、3曲目で後ろに下がり、そのままズリッズリッと途中で帰りました。。。。

 ファルセット・ボイスが魅力よんっ♪ということだったんすが、それはファルセットとは呼ばないでしょう? それはどう聴いても「ヘビメタの人の高音ボイスでしょう?」で、怪鳥ロプロス(?)の声でしょう? だったんです。頭痛くなったです。

 とにかく妙ちくりんなハイパーアクティブっぷりで、ええ、空回りって言うんですか? まぁ、空回りもずっと続けていれば本当に元気になるんでしょうが、朝青龍ショックの私には、嫌がらせみたいに思えましたわ。

 イギリス、新人、話題の、そして特に某U社。これが揃ったら、それは=一発屋(って悪いこと言ってるなぁ〜〜、オレ)。いや〜〜、イギリスの話題の新人ってみんな実像があまりにもヘタレや。

2007年05月25日(金) 猫の頭

 考え方がネガティヴな方向に行ってしまうときってとてつもない妄想的なことにまで心配が及び、昨日は朝青龍みたいな人だってこんな風に負けるんだから自分もダメ。。。的な、朝青龍と自分を混同しちゃうようなことまで考えていた気がする。んでもって、それはそれでワシとはカンケイないんじゃないか? と気がつくまで一晩。大馬鹿である。時間の無駄。

 しかし中々私のようなネガティブな思考に陥りやすい人間は、自分の未来や、いや、未来はおろか、今この一瞬にも常に疑心暗鬼で、自信がもてない(だからこそいっつも具合悪いんだし)。いつも不安定で小さな船で太平洋に乗り出しちゃったかのようで、フラフラとして、今にも小舟は転覆しそうだ。

 そのくせ、これからまずやらなきゃいけないこととか、やるべきことなどについては思考は素通りして、ずっとその先のまだ起こってもないことを心配して、ああぁもうダメかも。いくら何をやっても同じことの繰り返しで無意味だなどと思ってしまう。

 そしてダメダメな自己卑下の嵐。自分がしてきたことに何一つ自信がもてず、これからも何も出来ないと思う。自己卑下ばかりしていると、他人からも卑下されてしまう。そういう風に見られる、そういわれるけど、自信満々の自分なんて想像だにできない。

 でも実はそう自分を卑下するのは、結局自分に過大な評価をして、それがうまく果たせなかったりの結果だったりして、結局は自信満々なのと同じ。そこにあるエゴは形が違うだけで、まったく同じイヤらしいものに変わりはない。過ぎたるものはすべからく同じなんだ。

 自信満々な私も、自己卑下の私も、やりすぎな私も、ひきこもりの私も、ぜんぶ同じところから出発し、同じところに行き着く。だからそれらをうまくバランスよく排出したりひっこめたり出来たらいい。しかしそうは問屋が卸さない。

 だからまた自分が今いる場所は正しいのか間違っているのか? ううん、やっぱり自分がやってきたことはいや、やっぱり間違っているに違いない。だからこの先もダメだ。そう思う。すべてが失敗に通じるように思う。

 でもそういうすべてはたった一言で終わる→「考えたって始まらない」。

 んだんだ。考えたって始まらんのだ。先々を心配しすぎてもしょうがない。なるようにしかならず、あれこれ計画をバラ色にたてても、色んな不可抗力が起こり、自分に自信があろうとなかろうと、自己卑下しようとしまいと、未来を絶望しようと希望に満ち溢れようと、起こることは同じで、しょうがない。

 そのことに気がつくまでいつもいつも堂々巡りして、そして飽きずに何度も何度もそこを通る。トコトコトコトコ。太った猫顔して、ニャアニャア言いながら。

 猫の頭だから、すぐ忘れちゃって同じところばかり通ってしまう。

2007年05月24日(木) 自転車暴走族

 R.E.M.HQやmurmurs.comにレコーディング風景の写真やら映像やらが落ちてましたが、どこ見てもハゲちんおらず。
1.murmurs.comのイーサンが撮影してたが、イーサンが嫌いだ
2.レコーディングに参加してない
3.歌入れだけやるの、アタシ
4.オフショットに写るには耐えられなくなってきた
5.トイレ行ってた
 どれだろうか? あ。6.カンヌ行っちゃった・・・とかもあるな。とにかく不思議だった。

 ところで八百長@相撲on週刊現代がまたyahooとかのニューストップとかに上がっていたが、そこに寄せられた一般の人達のコメントとか読んだ。ふ〜〜ん。思うのは、色々ガタガタ言う人は相撲なんて普段興味なくて見てない人。週刊現代の人達だって忙しくて相撲なんて見ちゃないだろうし。
 でもこの間の分は提訴して今度はしないって、今度は本当なんだ、と思われちゃう。相撲協会ってやることが中途半端だなぁ〜〜。なら最初から提訴なんてしなきゃいいのに。週刊現代はどっちにしろ話題にのぼり、おいしい〜〜だけなのに。大して売り上げは伸びてないだろうけど。

 それから八百長よりも、自転車暴走族をどうにかしてほしい。さっきもユルユルと私自身チャリに乗って病院&薬局めぐりしていたら(そうそう、またあの漢方のジイさま病院へ。まだまだ全然良くなりません。まったく良くなりません。が。とりあえず飲み続けてみましょうもうすこし、というわけで、また同じ薬をもらいました)→すっごい勢いの自転車たちとたくさん遭遇して、死にそうになったこと多数。

 中でも、ごくごく普通のオバちゃん@サンバイザー被ってTシャツ着て小太り。。。がものすごい勢いで私の横を通り過ぎ、ちょうど西武新宿線の遮断機が上がったら、さらにものすごい勢いでビュウウと走りぬけようと強引にして、まだのんびりと走り出そうとしたOLさん風女性やら、歩いているおばあさんやらをほとんど突き飛ばさんばかりの勢いで、知らん顔して行っちゃった。
 目の前には交番があるのに。。。

 ああいうオバさんを見ると「こういう人がきっと給食費とか保育園のお金とか払わないんだろうな」と思う。ああいうオバさんの頭の中は自分だけで完結してて、そして嵐のようなんだろうな、とか思った。いや、ただ風がビュウビュウ吹き荒れてて、しかし本人もそんなことさえ気がつかず、何も考えず、自分の都合のいいことだけ考えてる。自分の周りの人にだけはいい顔して、しかし自分がもっとも大切な人からは全く愛されないオバさん。とか。

 そういや、昨日はヘッドフォンつけて、ヘタな歌をガナりながら猛スピードで疾走する高校生男子もいました。そいつとも下手すりゃ(私もスピード出していたら)事故るところでしたが、そいつは音も聞こえてないんだから、何も見えず。
 自分は平気と思い込んでいるその想像力のなさとか、責任感のなさとか、自分が凶器であり狂気であることの事実に全く考えが及ばないその愚かさに驚く。事故るだろう、そのうちに。

 そのときに自分が死ねればいいけど、人を殺してしまい、その大きさに次第に打ちのめされたらどうするのだろう? いや、打ちのめされたりしないのだろうか? 

 いやいや。今時の高校生、そういうときはいきなり弱気だろう。「38歳のごく普通の主婦と接触(←さっきのサンバイザーおばとかさ)。主婦は転倒し、頭を強く打ち、死亡。主婦には5歳と2歳の子供がおり、夫とは離婚。ひとりで育てていた。子供の養育費を生涯かけて払っていくのか?」なんて場面が急に訪れて、あたふたして、泣き喚き、親も阿鼻叫喚。「武彦ちゃん(←仮名っす)、どうして? どうしてなの?」なんて息子に親が泣きすがったりして。その親自身も自転車暴走族だったりしてさ。そして「僕は僕は僕は。。。」と背負いきれない十字架に人生を呪う。

 う〜〜む。自転車暴走族、物語はいっぱいだが、しかし本当にそうなるんだから、どうにかして。近所には警察の、「自転車と人の事故の目撃者を探してます」というボードも見かけた。本当にどうにかしてほしい。

PS:がぁ〜〜〜んがぁ〜〜〜ん。朝青龍が2敗。これで今場所の自力優勝はなくなってしまった。ああ。。。。。。強い人が負けて、しかもかつてなく2場所続けて優勝を逃し。影が差して来る瞬間。なんともいえない哀感がある。この感覚の辛さは本人しか絶対に分からないけど。。。う〜〜ん。う〜〜〜ん。強い人が負けるということの意味合いの大きさに、ドカ〜〜ンと私も衝撃です。
やっぱり朝青龍は、強くて、にくったらしくて、悪くて、というヒール・キャラだからこそ愛すべき人なんだ。だからこそ私は大好きなのに。
 それが哀感なんて漂うと、本当に悲しい。
 それぞれにはそれぞれのキャラがあってさ。朝青龍は朝青龍が果たすべきキャラを必死に果たしてきて、負けちゃそれが台無しだと分かっていて、そうやってきたのに。。。。
 そりゃ魁皇とかならいくら負けてもプニッと可愛いからOKみたいなのがあるが(と、相撲好きじゃないとワケわからん話)。ああああ。辛い。辛いですううううう。


 

2007年05月23日(水) 国技館帰り

そんなこんなありますが、今日は午後1で国技館へ!!

 升席をまたいただいたので、鼻息も荒く(→昨日朝青龍が負けてるからね)早目に向かったわけですわ。

 で。着くとさっそくいつも弁当を食べます。おなか空いてようが空いてまいが、とにかく出るので、食べるわけです。ビバ升席@しかも招待サンキューベリーマッチ!!!

 升席のお弁当って? 焼き鳥がつくって本当? など聞かれますが、そうです。焼き鳥はつきます。弁当は冷えてますが、まぁまぁです。コレです。豆もあります。



 これ、全部いっぺんにはとても食べれないので、チクチクとのんびり食べたいんですが、なにせ升席は狭いっ! エコノミークラス症候群必須の狭さなんで、最初は隣が空いてたからそこでチクチク食べていたんですが、そのうち「接待のリーマン4人組」が来ちゃって、もうチクチク焼き鳥などノンビリ食べてる隙間もなく。ビールだけチクチク飲みながら(→飲んでるし。。。)ワアワア叫びながら見ておりましたわ。声援送りまくりっした。

 で。朝青龍は和田の「朝青龍がんばって〜〜〜」の大声援のお陰で(笑)勝ちましたが、完全ヒール役の彼にはほぼ声援も飛ばず、ずっとゴルフの話ばっかりしてた、隣の腹立つ4人組(ちっとも相撲など見なくて、知らなくて、ゴルフの話して、酒飲んでるだけ。すごい感じ悪くて最悪)なんて、「朝青龍負けろ〜〜」とか叫んで、和田に「呪い」をかけられていたようなもんです。ふんっ。

 まぁとにかくやっぱり。何だかんだぁ言いながらも、国技館に行くと妙〜〜〜〜〜に興奮しちゃうわけですわ。今日もまた興奮してヘンなものとか買いそうになったが、心を鎮め、このあいだ会ったメディアファクトリーの方の同僚が制作したという本「かわいい大相撲」なる本だけ購入。升席で友達一家と奪い合いながら読んだり(笑)。

 それにしても。接待組がほんの数ヶ月前よりまたずいぶんと増えました。日本の大企業のみにおける景気回復は本当なのですね。でも私のような朝青龍マッチラブなオババからすると、本当に接待組みは邪魔でしかありません。相撲やってるのに、立ち上がって名刺交換とかするから「おじさん、邪魔っ邪魔っ」とはっきり言ってやりました。どっかのエラソーなジジイだったが、知らんこっちゃないわ。んなところで営業なぞしてるなっての〜〜。外でやれっての〜〜〜。

 でもそれでも。朝青龍の炎がメラメラ燃え立つような気迫に今日もゾッコンラブ(笑)。いやあ〜〜〜〜、すごいわ。この人に「八百長」だとかバカ言う人の気がまったくしれない。ちゅう〜〜かさ。そういう人ってすんごい鈍感なんだなぁと思う。「お〜〜ほほほ。アナタ何も見えてないのね」by美輪さん。。。とか、んな感じだよな。ほんと。すごい炎なんだよぉおお。あれは勇気というか、やる気というか、人間の力の限界というか、いろんなことを教えてくれて、やっぱり元気くれます。本当にありがたいっ。

 ・・・と。興奮しまくったら、知らない間にアイシャドウやらマスカラやらが全部落ちてて、家帰ってきて目パンダになっていたことに気がついた。ひいいいいい。オレ、オカルトだったわ。隣のリーマン組もさぞや恐ろしかったことだろう。

2007年05月22日(火) アウトサイダーアート(イケメンお兄さん)

 そんなわけで朝から病院へ。24時間心電図ホルターをはずしてもらいました。「ホルターつけてるとなんか平気で」というと、「みんなそう言うんだよねえ」と先生。「もう一生ホルターつけていたいです」なんて言って笑われて帰って来ました。

 そして午後はこっそりまた別の病院へ(爆)。れいの漢方病院。行ったらなんか留守で、外で待ってたらジイさん先生が慌てて帰ってきて、「すいませんすいません」と恐縮し、すぐに診てくれる。しかしあんまり調子よくないことや、薬作るのに時間がかかること、さらには明日はそこがお休みなこともあり、とりあえず3日分だけ疎経活血湯というのをもらうことにする。これから飲みます。どうなるやら?

 で。その帰り道。前から存在は知っていたが入ったことのない福祉施設が運営する喫茶店の入り口にフリマ服が置いてあったので覗いていると、恐ろしいほどイケメンのお兄さんが「どうぞどうぞ中も見てください」と言うので、誘われるまま(笑)ホオオオオと中へ。オバちゃん、イケメンに弱し。

 で。誘われるまま(笑)「じゃあ、アイスココアください」などと注文し、中で中古服を見ていると、あら!100円で欲しかったジャージなど発見!! これはラッキー!!とニコニコと座っていると、「ちょうどオヤツの時間なんですよ」とお兄さんが言って、そこでお手伝いとして働いている障害者の方々と並んで、私までイチゴやチェリーをオヤツにいただく。お兄さん、、、ハゲしくイケメンなうえに、なんて親切。もう私ったら、すっかりチンマリとすわり、ニッコニコにいただく。当然だわさ。

 しかしお兄さんばかり見つめていたら変質者で通報されてしまうので、グルリと周りをみると、あれ、ステキな絵がいっぱい。魅力的な絵ハガキも。お兄さんに「これは誰が描いたんですか?」と聞くと、みんなその施設に入園している人達が描いたものだという。すごい。ホンモノのアウトサイダー・アートだ。



お兄さんから絵葉書のファイルを見せてもらい、そっから10枚ほど買い占めたけど、もう、そこにあるだけ、だという。絵を描くのには体力がいるから描ける時期が限られているし、そうした人達は悲しいことに体力的にやはり普通の人に比べて劣り、早く亡くなる方も多いのだとか。40代でもう60代の体力だという(えっ?私と同じ???) で、そんなだからもうそこで私が買った葉書の絵を描いた人でも何人かは亡くなっているとか。なんだかしんみりしてしまった。しかもイケメンのお兄さんが語るから(って、しつこいオレ)。

 帰りに「また着て下さいね〜〜」というお兄さんの営業トークを真に受けるオレ。絶対に行ってやるぜ。ふっふふふ。
 あ、いや、だから、アートよ。アウトサイダーアートに触れに行くのよ〜〜〜(大嘘)。

 オ〜〜ホホホホ。

PS:イケメンお兄さんにうつつ抜かしていたら、朝青龍が負けた。愕然っ。すげぇ本人が愕然としてた。帰りに、投げられた座布団を蹴っ飛ばしてた。いや〜〜〜〜〜〜んっ。もうっ。

PS2:ところで私が1日も早く見たいドキュメンタリー映画が、このGirls Rock。オレゴンで開かれた少女たちのためのロックンロール・キャンプの模様を収めた映画で、その後ツアーもやってる。少女たちがやってる音楽がThe Gossip, Sleater Kinney, Sonic Youth, Le Tigre, Rainier Maria, Bikini Kill, The Donnas, Veruca Salt and more... ということで、興味あるね〜〜。いやいやガールズ・パワーですわ。
 女のロック、というカテゴリーに対する挑戦なのか? とにかくどんなものか見たい。

2007年05月21日(月) 24時間心電図ホルター

 ・・・今日はまた、また、また、また、「24時間心電図」装着中。ピ〜〜〜〜〜〜〜〜〜(←ピーピー音はしません。苦しいときに自分で苦しいを告げるボタンを押すとピーといいます)。

 不整脈なんだもん。


・・・↑そんなわけで、今朝は朝1で、いつもの病院にぶっ飛んで行って「心電図やらせてえええ」と懇願したわけですが、こういうときに限ってさぁ〜〜〜、ドキドキがあんまりでない。

 ちゅ〜ことは、和田はもう一生涯心電図つけっぱなしがエエんか? それがエエんか?

 昨夜の苦しみはなんだったんだろうか?
 ううううぐううううぐ。

 ちなみに24時間心電図ホルター。前より軽くなった??? そして前は腰側にくくりつけていた(ベルトみたいのに通した、たて10センチ、よこ15センチくらいの箱)けど、今回は腹側につけてみたら、この方が楽な気がする。
 腰側につけると、なんか重い〜〜〜が。

 ホルターは腹に。鉄則です(?)。
 
 明日、取り外します。結果はしばらく先にならないと出ないんだよ。

2007年05月20日(日) ヘンリー・ダーガー展開催中

 ハゲちんも大好きなヘンリー・ダーガーの展覧会が今、原美術館で開かれている。私の大好きなアウトサイダー・アーティスト。これまで何回か彼の展覧会などは開かれてきたけど、これは日本未公開の絵が集められているらしい。行かねば。7月までやっている。

 チラッとそのHPを見たら、世にもすてきな蝶になった少女が描かれていた。うわああああああ。すてき。これが私が大好きな世界。私の憧れる世界だわ。

 セミになった少女。アブになった少女。バッタになった少女。クモになった少女。サメになった少女。アジになった少女。キツツキになった少女。そんなんが自由に描けたらなぁ〜〜。楽しいだろうなぁ〜〜〜。

 今になると、小学校や中学校とかの美術の時間てありがたかった。絵描いてよかったんだもんね。ああいうときにそういうの描いていれば良かったなぁ。誰がなんと言おうと。子供の頃の方が絵を描くことが正しく清くあったように思う。ヘタなのは同じだが。それが高校生の頃からだんだんタガがはずれてしまい、そして高校卒業した頃に沢野ひとしさんの絵に出会い、そっから私の絵はどんどん邪悪化した。でもぜんぜん面白くない。自由な発想の人が本当にうらやましい。

 沢野さんの本を前に読んでいたらしかし、すぐにパッと描けないから、実は意外と描き貯めているらしい。すごいなぁ。だからこの前、お会いしたときに「たくさん描きなさい」と言ってくれたのだろうか。
 そうそう。その後沢野さんからは、突発的にメールをいただいたりする。私がここでやってるみたいに、youtubeの映像とか教えてくれたり(笑)。それはすべからくカントリーだったりするのだが。このあいだつい、ヘンな返事を書いてしまったら(→カントリーは熊のキグルミだ説とかワケわからんこと書いちゃってさ)それ以来パタリお返事がない。気を悪くされたのだろうか。うううむ。ごみんなさい。

2007年05月19日(土) ダブリンか秋元か糸井か?

 ここんところの絶不調を断ち切るには、思い切ってダブリンへ、e-Bayでチケット買って@REMのダブリンショー・・・行こうか!!などと一瞬思った和田でした。

 でもでも。どうしても良くならない不整脈。これで飛行機乗ったら死ぬかも。。。。

 それに飛行機代はいっちゃん安くてかつ時間的にも余裕のあるKLMオランダ航空でも15万円ちょっと(今はワケのわからんガソリン代とかが航空運賃にプラスして3万円とか取られるの・・・4年前に行ったころにはそんなのなくて、成田〜ロンドン〜ワルシャワ〜ロンドン〜ダブリン〜ロンドン〜成田なんてすごいフライトが22万円だったのに。さらにロンドン単純往復なんて7万千円だったのに)。

 さららにホテル@ダブリンに詳しいミュージッププラントの野崎さんが以前教えてくれた絶好の場所・・・も計算したら5泊もすりゃ10万円でさ。それでも3つ★程度なんだけど(前に和田が暴走して泊まったウエスティンなんて今はものすごいことになってて、1泊で4万円以上っす)。
 
 それにダブリンはなんじゃ〜〜かんじゃ〜〜で物価もすごく高い。2003年に行ったときも「サンドイッチ買いました」=1000円近くとかかかって、ゲゲッ!!と驚いた記憶あり。タクシーに乗って空港からホテルまでも数千円だし。コンサートの帰りもタクシーでまた数千円だし。とにかくイギリス同様にアイルランドもバブってて、とてもじゃないがものすごいお金がかかってしまう。

 そんなこんなで不整脈かかえて、30万円以上かけて無理して行くこともない、とあきらめたのです。

ああ。ヨーロッパはさぁ、ユーロをどんどん上げて日本人来るの阻止しとるんじゃないかぁ? などと思ったり。

 とか言いながらも昨晩は、親友:リエちゃんと「宝くじ買おう。私はtoto買うわ」などと語り、誓い合い、お互いに当たったら「お互いを旅に誘う」となどと約束し。
 う〜むう〜〜む。

 なかなか思いが断ち切れず、でもどうにもならず。さらに泥沼へ。

 どんどん具合悪くなり。目もうつろ。今朝は雷にたたき起こされ。落ち込みは激しく、自分がどんどん「クズ」に思えて、世の中全部がすごく思えて、もうこの先何も楽しいことなんてないようにしか思えない。あぁ、来週、国技館は行くんですけどね。

 でも今の私を国技館も救えない、そんな気分です。じゃあ、何が私を救えるのか?

 などと思っていたら、「お仕事に役立つかしら?」と、師匠の事務所の人が、もんのすごおおおおおおい「スピリチュアル系の雑誌」=「anemone」とか言うのを送ってきた。なんというタイミングだろうか?

 人は「救われたい」とかいうときに、こういうのを読むのだろうか? いきなりの企画が「空から守護天使が降りて来た!」である。さらには、師匠の元・旦那が載っていたり。。。(←すごいそのスジの人なの。。。あえてノーコメントのオレっす。。。いやはや)サブタイトルは「心とカラダを元気にするスピリチュアル・マガジン」だそうです。

 すごいよなぁ。なんかもう。ひたすらすごいよ。スピリチュアル子育て、とか。魔法の言葉、とか。なんかもう〜〜、すべてのあらゆる事象に、そういう形容詞副詞がまとわりつき、迷える子羊たちを手招きする。そしてしかし、何見ても、そこにあるすべてのものが「すげぇ高い」の。これ買うなら、オレ、無理してダブリン行きますわ、です。そしてとにかく「私の●●●であなたも幸せになれますよ」と、みんな自分で言っちゃう。おいおい。。。。まぁ。医者とかが「この治療で元気になれますからね」と言うのは分かる。そう言ってくれなきゃ。しかしなぁ〜〜〜。たとえば「私の音楽であなたは癒されますから」みたいに言われると、一気に萎えるね。お前はナニモンだ? そのクソみたいな音楽は音楽としての価値なしっ!!と鉄拳くらわしてやりたくなるね。バ〜〜〜カバ〜〜〜〜カ(←荒れてます)。 しかし驚いたことにこういう雑誌でありながら、これ、なんだか右よりなの。そこもビックリしたわ。いやぁ、ビックリ。別にどうでもいいんだけどさ。

 そんなこんなで、私もクリスタルの腕ワッカでも買うか(爆)。
 まぁ、別に買いたきゃ買えばいいし。買いたくなきゃ買わなきゃいい。私だってこんなこと言いながら、神社にお祓い5千円とか払っちゃう女だしな。ただそういうもんが集合体としてこうしてグオオオとされていると、なんかやっぱりホリブル! ホリブル! と叫びたくなる私でした。たとえ救われたいわぁと思いながらも、ここじゃない。。。と本能が叫ぶのでした。

 やっぱりダブリンなんだろうか?
 ああ。toto6億円があればなぁ。ファーストクラスでキュイ〜〜〜ン。あのボノさんが経営の超高級ホテルに宿泊し。オ〜〜ホホホとe-Bayでコンサートチケットも高値で買い上げ、タクシーなんて言わないでショーファーサービス(←リムジンす)でオ〜〜ホホホで。

 あぁ。やっぱり世の中、銭やで。銭。
 秋元康先生と、糸井重里先生に弟子入りしたいです。

2007年05月18日(金) 生体験・AKB48

 漢方薬はすぐに効く! などと豪語しましたが、効かんのかなぁ〜〜。それともこの薬が合わんのかなぁ〜〜〜〜、とすっかり遠い目の和田っす。
 飲み始めたのが火曜日。今日は金曜日。連日胸苦しく、昨日はまた朝、不整脈で心臓がドッキンコーとして目が覚めて。ふ〜〜〜〜。安定剤爆飲みしちゃって。昨日は暗い目湿った気持ちでブルーにブルーに総武線に夕方ゴトゴト乗ったりしておりました。

 そんな和田が向かった先、そこは秋葉原。。。去年このPC君を買ったとき以来、降りる駅。電気街口とかいうところを降りて(それにしても秋葉原駅の複雑なつくりは永遠に理解できません)すると右も左もビルで、表示もなく、何がなにやら分からない。あの駅はさ〜〜〜、一応世界のアキハバラァなんだから、でっかい看板でもおったてて『何が何処にある』を表示せ〜〜っちゅう〜〜〜の。

 で。分からないのでソニーのOちゃんに携帯で電話。「和田着たよ〜〜。どう行けばいいのおおお?」

 そう。昨日は秋葉原のドンキホーテで連日行われているアイドル集団「AKB48」のチームK(チームA、K、Bがあります)公演を見学に行く!!!という、「5月の大人の遠足シリーズ 第一弾!(?)」の日だったのです。不整脈なのに。。。いや、不整脈で行くからこそ、大人の遠足っぽいね。

 で。説明されたとおりに道を行くと、そこは「これぞ秋葉原」な、フィギュアやマンガやそういうお店が「ビル」として存在する、これぞTVで見た秋葉原で、その先にありました、ドンキホーテ。狭いつくりで(ああ、今火事になったら、死ぬ)とか思いながらエスカレーターを8階まで上がる。上がるたびに人が増えていくような気がするのは気のせい?

 とか思いつつ8階に着くと、、、、、超〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ビックリ!!!!! 人、人、人、人、人、ものすごおおおおおおおおおおおおおおい人!!!

 なんじゃなんじゃなんじゃ? ここはなんじゃあああ? 祭なんか? 祭なんか?
 びっくりしてOちゃんの携帯に電話するも、なぜか通じない。仕方なくエスカレーターの上がり口にポツンとしていると、次々に人が上がってくる。
 たいていが男だが、女の人もいる。しかし女の人は『独特の雰囲気』を持っていて、たぶんそういう人はどんなことも『とくとくと語る』ような、独特の人達(に見受けられ)て、私には遠い人。。。。でも男の人達は年代もバラバラで、言われているようなオタクっぽい、秋葉原チックな人はまばらで、ごくごく普通のサラリーマンや学生、別に普通に話せる人に見える。

 そのうちちょっと奥に入ると受けつけがあったので、そこに立っていると、Oちゃんから「もうすぐ着くのでそこで待っててください」と言われて待っていると、そういう「ごくごく普通のサラリーマン」とかがプレゼントらしきものや、手紙らしきものを受付に渡している。ん? ちらり覗き見すると、奥には何やら手紙挿しみたいのがズラリ並んでいる。ハハ〜〜ン。48人分の手紙挿しがちゃんとあって、そこに入れていくのか。。。。なるほど、などと感心する。そしてそこにいる人達がそれぞれ「お目当てのギャル」がいて、そうやって日参し、お手紙なども渡していることも知る。

 やっぱりすごいところに来ちゃったかも、、、、そう思ったらそこへOちゃん到着。そしてすぐにそこのプロデューサーの女性に紹介され、予約席に座らせてもらう。奥の方に座ろうとしたら、その女性が「あ、Oさんが奥に座られたほうがいいですよ。隣が一般の方になるんで。。。」というので????だったが、その謎は後ですぐに分かった。

 会場は狭い。席も少ないし、立ち見も少ない。ステージは目の前で、すんごい近距離。下北沢の小さなライブハウスみたい。でもそこに男たち、そして独特のオンナノコが続々入場して、瞬く間に超満員。そして7時過ぎ、ほぼ定刻どおりにショーがスタート!!!

 うわっ。。。。。。アニメの世界。これがまぁ〜〜〜〜、アニメの世界@深夜に放映してるようなアニメの世界観がそのまま現実になったような女の子たちの姿っした。11歳から18歳くらいまでの女子。どの子も可愛くて、でも美人じゃない。身近で、素直そうで、でもおしゃべりといいどっかシアトリカルでバーチャルな雰囲気。

 でも思っていたよりもずっとショーとしてはちゃんとしてて、音楽も歌謡曲としてしっかり作られてて、そうだなぁ〜〜、宝塚とジャニーズと一世風靡セピア(古い。。。)と、おニャン子(秋元康先生プロデュースだし)と、モーニング娘。と、見たことないけどミッキーマウス・クラブ@USAと、そんなんが全部ゴチャ混ぜになったようなショー。全員がいっしょに歌って踊ったり、ソロもあったり、2〜3人のショーもあったり。

 下手くそだが、間違えもするが、男たちにはそこがいいよう。
 歌詞は人生応援系で、そこもいいよう。。。。
 
 ちなみに奥に座らなくて本当に良かったのは、その夜もっとも興奮していたように見受けられる「ごくごく普通のサラリーマン」さん@40歳くらい?・・・が、手首にキラキラ光るものを巻きつけ(もちろんYシャツ姿です)ショーの間中、メンバーの子たちと同じフリをして踊り狂い、最後には友達と肩組んで身体を揺らし、隣のOちゃんはとんでもないことになっていた。。。すごい。やはりすごい。しかしそのリーマンさんは最高幸せそうだった。
 
 ↑ある意味、国技館における和田と同じ。「ミニスカート、ひらり」に萌え〜〜なオヤジは、関取のデカ尻に萌え〜〜な私と同じ穴のむじな、だと言える(爆)。
 
 しかし。国技館に行けば(升席11500円)。キャバクラも行けば(←ああ、ある意味、下世話に言えば、これはキャバレーのショータイムみたいでもあるのだ)一晩1万円じゃすまないだろう。それが2千円で楽しめるのなら、しかも本来は恥ずかしがり屋とかで女の子と直接会話するのが苦手なら、こっちのがよっぽど楽しい。

 そんなだからファンの男性の方々は従順で、大人しくジイイと見入っている人が多い。そしてメンバーたちのややかなりシアトリカルなおしゃべりに、ものすごく素直に反応される。遠くからならいくらでもヤジ入れられる。。。

 そんなこんなで1時間40分くらい。終わる頃にはけっこうな音量とファンの方の「おいおいおいおい〜〜〜〜〜♪」(←オイパンクかぁああ?)のものすごい掛け声で、頭の中はキンキン。。。。ゲッソリつかれ切った。いや、確かに。ファンの方ならここですっかり発散され、ジムに行くより体力使うかも????
 とにかくここは毎日が祭りだ。毎日がハレの日であり、ケは存在しない。すごい。おそろしい場所だ。

 同時にこれはすんごい外人ウケしそう〜〜〜。SXSWにどうだ?(笑)ハゲちゃんとかも好きかも??(笑)とりあえずパリじゃバカウケ間違いなしだぞ。サルコジ、見ろよ?(サルコジってさくらももこのマンガ「コジコジ」を思い起こさせるな、どうでもいいが)

 あ。ちなみに和田もお気に入りのオンナノコを見つけました(爆)。それは最年少11歳らしい(爆)奥真奈美ちゃんという子。11歳(らしい)のに、すごい色気あるの。ほかの子のお誕生日とかでメンバーがキャッキャしてる間もシンとしてて、なんか雰囲気ある子だった。ホネホネワルツというのを歌ってて、すでに個人活動も始まってる子らしい。こうしてみな、ハマっていくのですね?(笑)「AKBのフィオナ・アップル」と名づけるわ。

 それにしてもやっぱり。秋元康。こうして何かを思いつき、さまざまなリサーチをし、女子を集め、あらゆるアイディアを寄せ集め、やらせ、金を集め、こうして商売にしていくその「プロジェクトX」っぷり。そこにやはり関心が一番沸き起こりますね。すんごい金の亡者、なる噂も聞いたことありますが、それでもやっぱりすごい。そうであってもOKという気が。

 ぜひともみなさん、1度ご覧になって。カルチャーショック受け手ください。(すでにデザイナーのガリアーノ君がハマってるという話も聞いた

 それから。女子だってジャニーズとかアイドルは好きだが、ジャニーズはだいたいが@武道館とか東京ドームとか。大きなところでやる遠い存在で大スター。女子はそれでOK。大スターが好き。でも男子は身近な、こういうのが好きなんだね。アイドルに親近感を求めるね。男子ってなんてナイーブでロマンチックなイキモノなんだろうか。
あ、いや、違う。女子はそういう大スターでも「私がお嫁さんになるわ」と思い込める。女子のが野心的でずうずうしいんだ。 

 ところでOちゃんとは昔、仕事でいっしょにオーストラリアに行った。Oちゃんはその昔は洋楽部にいたんだ。懐かしい。あれ以来だよね〜、いっしょになんか見るの、などと笑った。あの頃、まさかその後AKB48を一緒に見ることになろうとは。思いもしなかったわ。人生はわからんね。

PS:アメリカのアイドルは末路がどんどんイタクなる。もうさあ〜。ブリトニーもアブリルもみんなヤリすぎちゃって行き先不明で、ただただイタいよね。

2007年05月16日(水) 消えた名刺入れ〜ハッサン編

PS:いつものyoutube情報っす。89年のピンクポップ・フェスでのREMが落ちてます。エンドオブザワールドと、ワールドリーダープリテンド。若い。すごい。きゃああ。ひゃああああ。さらにはオレンジクラッシュも!!
 今、世界の頂点に向かって登ってます!!な勢いが満ち溢れてるときのREMっすね。ものすごいっ! 誰も手をつけらえないというか、触れられない、ものすごい力というか、なんかとてつもないものを発している。う〜〜〜。ここにいたかった! これは本当にすごいです。バンド、というものの持つ「とてつもないもの」を一瞬で見せてくれている。
・・・さらにハゲちんの(帽子かぶってる〜〜)そんときの短いインタビューも落ちてました。若い。若い。若い。驚く〜〜〜〜。若いよ〜〜〜。ひ〜〜〜〜〜。29歳。
さらにさらに。ここに行くと84年当時の若いライブもたくさんたくさん見れます。こん頃は「インディーバンド」の風情です。ハゲちんはどう見ても、「オクスリきめ過ぎてフラフラ」にしか見えません。ヤクチュ〜〜〜。

PS2:ヤラれた。。。。。ダメだ。ほかのことが手につかない。↑の「オレンジクラッシュ」をもう5回くらい見ちゃった。原稿やるつもりだったのに、無理。ぐおおお。これ、すごいよ。こんなにすごいバンド、世界中探しても他にいないよ。たまらん。なんてすごいエネルギーなんだ。



 ひゃあああああああ。焦った焦った。

 今日、お昼にお出かけして初めてお会いする方々と名刺交換をしようとしたら、あれっ? あれっ? あれっ? ない。ない。ない。名刺入れがないっ!! となって。

 まぁそのときは(どっか家に忘れてきたかなぁあ)くらいだったんすが、家にいざ帰ってきて、(さてさて、名刺入れは?)と探したら。あれっ? あれっ? あれっ? ど、ど、どこにもないっ!!!
 グッチャグチャの机の上にも。グッチャグチャのパソコンの前にも。グッチャグチャの手紙置き場にも。グッチャグチャの鞄のあれこれの中にも(←どこもグッチャグチャ)。

 ひえええええええええええええええ。どっかに落とした? どっかに落っことしてきちゃったのおおお、私ぃぃいいい????と。そこからはヒエヒエの嵐。焦って焦って。せっかくの白鵬も魁皇も安馬の相撲も見ず!
 ひたすら探しまくり。んで。考えてみた。

 最後に名刺入れを出したのは??? 
 あ。月曜日だ。ハッサンだ。ハッサン! と思い出した。ハッサン。それはユニバーサルUKのエグゼクティブ(笑)。呼び捨てにしてるが、すげぇえらいオヤジ(笑)。ハッサンにユニバーサルで会ったときに、名刺入れ出した。あんときだっ!

 そう思い出したからすぐにユニバーサルのH君@和田の面倒見係りに無理やりされてる可愛そうな人。。。。に電話。
「あのさあのさ。この間ハッサンに会ったときに名刺入れ落としたかも。いや、ハッサンが盗んだかも!」などと、あらぬ疑いをハッサンにかけ(←だからエグゼクティブだって言ってるのだが)。探して探して〜〜〜〜〜〜!と大騒ぎ。

 H君はレコード会社に珍しく、「すぐやる課」なんで(笑)速攻探してくれたのですが「どこにもないですよ」と電話。うっそ〜〜〜〜〜〜〜〜! やだ〜〜〜〜〜〜。どうしよ〜〜〜〜〜〜〜! そのハッサンだけじゃなく、もっと色んな人の名刺も入れたまま。考えたら名刺入れってさぁ、個人情報の宝箱ちゅ〜〜か。そういう恐ろしいもんで。失くしたら冷や汗。もらったらすぐに整理しておけばいいのだが、そんなことしてないからさぁ〜〜〜〜。

 ひええええ。ひえええええええええええ。焦りながらさらにまたグッチャグチャの机の周りを探してみたら。。。。。あっ!!!!!! あっ!!!!! あった〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!
 よかった〜〜〜〜。ほ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜。助かった〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜。机の横っちょにポロリと落っこちておりました。あぁあああ。ヨカッタ。本当にヨカッタ。
 H君にもすぐに連絡し、あったことを報告。そして安心して朝青龍の相撲だけは見る(もちろん勝ったわん♪)。

 よかった。私はときどきこうして小さなモノを失くす。前に安定剤入れ(爆)にしていた可愛い小袋も失くしたり。小さいモノを失くす。昔はそういうことなかったのに、年とってきたら、失くすようになった。健忘。悲しい。
 でも今日はあったから嬉しい。
 せっかくハッサンの名刺も出てきたので、「こそ泥」の汚名を着せていたことなどそ知らぬ顔で「月曜日はありがとうございました〜〜〜〜〜ん♪」なメールなど急に送ってみた(笑)。→ちなみにハッサンは本当に偉いので→「ロンドンに着たら連絡しろ。インタビューしたいヤツがいたら、いつでも言え」などと言ってくれた。ねえねえ、それにはボノさんとか〜〜〜そういうのも入ってるんすか、ねえねえ、ハッサン? などと心で思ったオレでした。


 ところで。さて。れいの漢方薬ですが、きのうから飲んでおります。今日はお昼はそういうわけでお出かけして外でご飯@ステキな銀座のレストラン・・・だったんすが、そこにもペットボトルに入れて持ち込み、いきなりゴクゴク飲むオレ。いと、あやし。「へへ。これ、漢方薬でね。ケケケケ」などエバって、みなを煙に巻き・・・・。銀座ランチを台無しにする。。。

 でもって。効果? とりあえず今はまだ分からない。便秘のままだしさ。心臓バクバクも安定剤飲んじゃってるから、ワケわからないし。ただ、今朝はいつものようにものすごい心臓バクバクじゃなかった。

 漢方薬は『長い間飲まないと効果が分からない』と一般的に言われているが、実は意外とすぐに出るのだ。本当だよ。3日か4日飲んでダメなものはダメ。いいのはすぐに出る。西洋薬は劇的な効果、漢方薬は悠長な効果、と思うのは間違いですわ。
 とりあえず、今夜もまた煎じババアになります。グツグツグツグツ・・・・。

 あ。REMHQからニュースレター着たね♪

PS:↓だそうだ。PTAはじゃぁロンハー見てるのかね? ちなみに私は見てますぅ♪

日本PTA全国協議会は16日、2006年度の「子どもとメディアに関する意識調査」で、親が子供に見せたくない番組の1位がテレビ朝日系のバラエティー「ロンドンハーツ」だったと発表した。同番組はこの調査で4年連続のワーストワン。

2007年05月15日(火) 漢方薬はやっぱり高い!?

PS:独り言・・・いきなりクラウデッド・ハウスのUSツアーが発表になったのだが、行きたかったNYが8月のお盆直前で、とても高くて行けない・・・。悲しい。しかし会場はビーコン・シアターで、ひええええ、いいなあ〜〜〜。
 ちなみに和田はかつてクラウデッド・ハウスの追っかけでNZからOZから(←西友じゃありません)、ロンドンからマンチェスターから、色んな場所に行ってました。。。やってることは、いつも、どんなときも同じっす。アホなんですね。しかしヨン様ファンとかは楽だな、と思います。東京かソウルか、だもんね。こちとら世界あっちこっちでホンマに体力も金ももたんわ〜〜。ハゲちんなぞマジ追い掛け回したら世界1周だしな・・・。
 ハゲちんといえば、昨夜NHKの番組、歩き旅で、バンクーバーをやっていて、おおっ!と思いました@今バンクーバーでレコーディング中。・・・和田が行ったときによく散歩した場所がたくさん出てきて泣きっ! 泣きっ! バンクーバーに住みたいよ〜〜〜〜〜とまた思いました。あそこはマジいいんだよ〜〜。街中にいきなり原生林はあるし、海はあるし、食べ物安いしさぁ〜。なぁ〜んもしないでボケラン過ごすには世界1の場所です。レコーディングに適しているのかは分かりませんが。
 と。長い独り言でした。



 なんだよ〜〜〜、やっぱり高いじゃん、漢方薬〜〜〜〜〜(泣き)。

 朝からさっそくまた漢方病院へ。煎じ薬をもらいに行ったんすが、病院では「昨日払った千円」ですべてOKだったらしく、うわあああああ安い〜〜〜感激〜〜〜〜とルンルン帰って着たんです。

 ところが! 保険が効かないから、その分薬局でもらって、と言われた「がいはく、びゃくずく、とうじん」の3種類。これ、調剤してもらったら、ガアアアアアアアアアアン、1890円もした。。。。病院で保険が効けば診察料とあわせて、7種類の生薬で千円ポッキリだったのに、たった3種類混ぜてもらっただけで1890円。高い。高すぎる。

 これってまだまだ厚生省が生薬を保険に使えると承認していないせいで、こんだけ漢方薬が普及してきて、慢性病にみんなが苦しんでいるんだからさ、早くとっとと承認しろおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお! がるうううう。

 ぐそおお。結局1週間分で2890円。1日あたり412円もしちゃう。処方料とか考えると、2週間分とかいっぺんにもらえばもう少し安くなるかもしれないが、それでも380円とかそんくらいか?

 うううむ。やはりもう少し安くしたい。これはまた再考の余地あり、じゃないか? そりゃもちろんこれで「劇的に改善〜〜〜。ハァ〜〜ハァ〜〜ハァ〜〜ッビューチフルサンデ〜〜〜♪(←著作権無視してます、すいません)」になったら、そりゃまぁ、1日400円をまぁ、3ヶ月くらい続けてやるのもやぶさかではないが、でもこれで「ううぐぐぐぐ。ぜんぜん効きません〜〜〜」だとしたら、この1週間分2890円、スゲエエエ許せない感じだ。

 うううむ。どうなるか?
 とりあえず「薬を煎じるための土瓶」が久々に取り出したら、すんげええカビカビだらけで、「うぎゃあああ、ホリブル!ホリブル!」な状態だったんで、今、水入れてグツグツ煮て消毒中。肝心の薬を煎じるのは後ですな。

 ちなみにしかし。その薬局はいい感じではあった。こういう薬局ほしいなぁ〜〜という感じの、薬に詳しい、病気に詳しい、相談に乗ってくれる薬局だった。私がいる間も、行きつけの患者さんから「急に血圧があがって」という相談電話がかかってきていて、薬剤師のオバちゃんが真摯に相談に乗ってた。オレとしては「今、気圧が悪いから、雷きてっからじゃないかぁ?」とは思ったが、まぁ、オバちゃんはそうは言ってなかったが(オレってすごいかも? 実はすごいかも? よく分かってるかも?)とりあえずすごく優しい薬局だった。

 それでもやっぱり高い、はダメ。1週間飲んで、様子見て、またジイさん先生&ドクターズの会に相談だな。。。。。

 薬は安く! 黒柳徹子だってジェネリック〜〜とかCMしてんじゃ〜〜〜。そうだよそうだよ〜〜。頼むよ〜〜〜。

PS:千円二千円でガタガタ言って、病気だ病気だと自慢(?)していたら、ソニーのHちゃんからメールが着て「インプラントして45万円」と言われて、平伏した。しかも顔まで腫れあがり、痛くて痛くて死にそうらしい。。。それでもまだ第一段階らしく、口の中にネジこんだクイみたいなもんが炎症おこしてるらしくて。。。なんだかフランケンシュタインの歯、みたいのを思い起こす和田。。。。違う??? 違いすぎる?????
 それを聞いたら、すべて申し訳なく思ってくる和田。大人しく大人しくグツグツと漢方を煎じるのでありました。
 グツグツ。

(とりあえず煮沸したが、長年の薬の汚れが貯まってすごいことになってる土瓶)↓

2007年05月14日(月) 漢方実験、その後

そんなわけで今日もまた近所の漢方病院へ。

 昨日治験された結果、どんな薬がオレに処方されたのかを聞きに行った。

 ふ〜む。聞いた感じ、いいんじゃない〜〜〜? まだ何ら飲んでないし、実はまだ薬ももらってないのだが、弁証(漢方でのいうところの診断)はすごく正しいと思う。

 いわく、痰飲(水が滞ってる)、脾気虚(これは脾虚という漢方独特のやつっす・・・全体に気の力が不足しているらしい→食べたものをエネルギーにできずに溜め込んでしまいデブの原因でもあるらしい)、肝欝気滞(漢方では肝が滞ると気鬱になるというの)、お血(血がよどんでる)というもので、ふむふむ、そりゃこれまで私が信用してきた鍼の先生などがいつも言ってることと同じ! これらがいつも複合して和田を病気にしてきた。その通りじゃん。
 あの謎の医者集団、「へっへへへ、デブのオバさん好き。。。」の変態集団などではまったくなく(あたりまえ?)ちゃんとした医者だったようだ、やっぱり!!

 それにしても、和田の身体は本当に気=エネルギーがあまっちゃってウツウツしてるんすな。もっと運動しまくれ!!ってことか??? ステッパー5時間くらいやらなきゃダメか?

 そんなわけで、そんな和田にはいわゆるエキスに出来上がってるツムラとかの、そんじょそこいらの漢方薬ではダメということになった。
 でもこうなると煎じ薬ってすんごく高くて、ふつう1ヶ月で1万円を軽く超しちゃう(1日だいたい500円とかするんだよね)から飲めないのだが、なんとジイさん先生、いいヤツかもしれない!!!!

 病院にあって、保険の効く部分の「びゃくじつ、ぶくりょう、はんげ、ちんぴ、かろうに、しゅくしゃ、えんごさく」とワケわからんでしょうが、それら成分は保険で調合。だから1週間分で千円程度。
 さらに保険の利かない「がいはく、びゃくずく、とうじん」に関しては、近所にあるいい「漢方薬局」で別に買って、それと合わせる、というのだ。そうると、1週間で1500円とかそんくらいでOKで、バカ高いお金出さなくても和田オーダーメードの漢方薬が飲めるという!!!

 今までこんな面倒なことしてくれる漢方病院ってなかった。まぁ、新宿のNSビルにある「東洋医学研究所」はその昔、全部煎じ薬を保険で出してくれたけど、今はどうなってるのか不明。

 ジイさん先生、きのうは「院長先生とその派閥の会」とか思っていたが、意外や「貧乏なんすううううう」という和田の嘆きを理解してくれる、いいジイさんなんか????? 医療費削減に励む、厚生省が泣いて喜ぶ表彰状もんのジイさんなんか?

 とかナントカいいながらも。まだ薬はもらってません。その薬局にも薬がなくて、病院にもない成分があるんで、明日もらうことになりました。ちなみに今日の診察代は千円だったが、これはどういう千円だったのか? 明日は幾ら払うのか? その辺り引き続きレポートいたします。

 これで和田が安く、いい漢方で、治ったら、大々的にここ紹介しますわ〜〜〜〜〜。そしてその医者グループも「スーパードクターの会」とか言っちゃったりして。変態→一転スーパー。和田の評価は二転三転です。

 ちなみに「はと麦茶飲みなさい。水回りりよくなるから」だそうです。むくむ人、ぜひ。今日帰りに買ってこよう。。。
 それから「らっきょう」は心臓苦しい、に効くそうです。それから「とろろ」も。心臓苦しい人はぜひ〜〜〜。

 ちなみにちなみに。煎じ薬っすからね。毎日これからゴトゴト土瓶で煮るんすよ、薬。昔やってたから、これも慣れてるが、普通の人はこれでウンザリしたりする。でも今は便利な電気のポットも出ているらしい。でもオレは土瓶でババ臭くやるよ〜〜〜、本当に臭いよ〜〜〜。家中が漢方薬局の臭いになるっす。ゴトゴトゴト。。。おんや、煮えたね。ブッフフフ、みたいな。

 続報を待て!!


PS:BMGさんから送られてきたエディターズ@イギリスの若いバンドでREMの大ファン。。。。を聞いた。なぜって? プロデューサーが今REMがやってるジャックナイフ・リーだから。 すんげえええええええ大仰な音っす。あぁ、次のハゲちゃんたちはこんなになっちゃうのかなぁ〜〜〜と思うとちょっとかなり遠い目だ。スコット・リットとはまた違う、UKの大仰さです。売れたい、んだね。ハゲちゃん。。。。。まぁボノさんたちも使ってるけどさ。なんか遠い目だよ。いやまぁ、エディターズだからコレなんかもしれないが、すごい音がイヤらしいの〜〜〜〜〜。はぁ〜〜〜〜〜。一言でいえば、「あざとい」ですね。

PS2:日経メディカル・オンラインにあったんだけど、どうやらipodは心臓ペースメーカーに、携帯電話と同じく誤作動を起こすらしい。ふ〜〜む。やっぱり。どうするんだ?

2007年05月13日(日) 治験者和田

というわけで、行ってきましたわ、歩いて10分の漢方病院の謎の医者の集い@和田、治験になるの巻。

 一言で要約すると「ひたすら怪しい」でした。。。

 だってさ〜〜〜。開業医のジイさん、+男一人、女3人。どれもみんな中年〜30代くらい。内、女一人は明らかに中国人。しかし誰一人名乗らず。そのじいさん医者はそこの医者だとは分かるけど、ほかのお前らお前ら、どこの誰やねんん? と聞く前に、もう勝手に全員和田のカルテ持ってるの。それって個人情報丸無視???? いいのか? オレが訴えたら問題とかなんとかなんねええのか?

 というわけですが。しかしそこは「向こうはオレを治験だと思って楽しんでるだろうが、実はこちとら取材なわけで」でして、お互いに観察し合う。蛇とマングース。虎と大蛇。ワケわからぬが、とにかっくそんな感じで〜〜〜OK!

 でもそれでもやっぱり怪しいからさ〜〜〜、一応聞いたさ、「みなさんは全員お医者さんなんですか? 普段から開業医さんなんですか?」とか。したら
じじい医者「あ、いや、みな医者で、彼は(と、唯一のオジサンを指差す)ふつうの内科で」
男医者「僕は神奈川の方でごにょごにょ・・・・・」
じじい医者「あともみんな大学病院で、東大とか医科歯科とかで漢方をやってて・・・ごにょごにょ」とかだそうで〜〜。ふ〜〜ん、本当? 本当? なのだが、とりあえず、ま、いいか。。。と話は速攻すぐに和田の症状に及んじゃったわけです。

 で。勉強会だから、和田は治験だから、みんなそれぞれ矢継ぎ早に色んな質問を和田にする。しかも一番最初が身長体重。ガオオオオオオオ。そんなのに何故に答えなきゃいけない〜〜。しかし医者には素直なオレ。このまえそこの病院で図ったときの紙を出して、正確にお答えする。チッ、気弱なオレ。
 
 さらにどんどん質問は続く。
「便秘するのか?」
「いつごろから心臓が苦しいのか?」
「どんな漢方薬を飲んでどんな症状になったか」
「めまいは?」
「わき腹痛いでしょう?」
「耳鳴りは?」
「頭痛やのぼせは?」
とかなんとか。むろんよどみなく答えるオレ。

 しかもそれら全部あてはまり、ことごとくそれに対応した漢方も試したことがあり、その結果も語り、そこもかなり詳細だ。

 奴らにとってはすごい楽しい治験者だと思う。ふつうここまでよどみなく答えられる、しかしものすごい複雑で、症状をたくさん持った面倒くさい患者はいないだろう!(エバる)

 しかし中には「生理の量はどうだ?」とかさぁ〜〜、あんまり答えたくない質問もする。平気で。別に「本来の意味で患者と医者じゃないのに」。

 お前はマジに医者か? もしかして「グヘッ。デブのオバさん好きのレズビアンです〜〜〜」な人とかだったら、それに答えたくないなぁ〜というようなものもあり(爆)。しかしそうでもなさそうだし、勢いでそういう「なかなか言いたくないような質問」にも次々答えてやったぜ。優秀な治験者。和田。

 そして笑ったのが、かわるがわる全員が和田の脈を診る。脈みてっけどさ〜〜〜、さっきメイラックス飲んできたって言ったよね〜〜、それは安定剤の脈ですよ〜〜〜〜と心で思ったが、全員ふんふんうなずきながらマジなんでほっといた。

 さらに爆笑したのが、じいさん医者が「舌みせて」というから、思い切りアッカンベーーーーーしたら、全員がガバッと立ち上がって、和田の顔40センチくらいに集まり、真剣にオレの舌を見る。しかも目ひんむいて。すごいマジな顔。爆笑しそうになりやした。

 が。とにかくそのようにしておよそ30分くらい。色々症状をとにかく申して申して。和田丸裸状態というか。和田の病気丸分かり状態。

 するとじいさん医者はおもむろに「じゃあ。これで薬を考えるから、煎じた薬のみますか?」と言う。煎じた漢方薬。それは保険が効かないから高くて、「でも高いと無理。値段が高ければ結局続けられないから」と貧乏和田は正直にいうと、じいさん医者は「チッ、貧乏人め」というかんじで「まぁ、それは、だから、このあいだも言ったけど、そう高くならないようにして、計算もちゃんとしますから」とイラッとした感じで言う。後ろで男医者、なぜかウンウンとうなずいてる。な〜んか、大学病院のえらい院長、、、そのシモベたち、みたいな構図なんか???

 じゃ、とりあえず、また来るから、そんときに1週間分くらいなら試すか、というような話になったら、もう和田は邪魔らしく、さっさと帰れという感じ。しかし男医者が「どんなお仕事してるんですか?」と聞くから。「ライターで、モノ書いたり。あ。病院とか病気のことも書いてます。もしかしたらそのうち逆に取材させてください〜〜〜〜♪」などと媚び売ると、さっきまでほとんど質問をしなかった、おばさん医者@デブっちょ。。。が「あらっ!それは宣伝になるわねっ」などと急に色めき立つ。ミーハーらしい。。。

 しかしそれも一瞬。もう後はみなさんのお勉強会(どんな?)らしく、和田はさっさと追い立てられ、治験の会は終わったのでした。さてこれで、どんな薬が処方されるんでしょうかね? とんでんもないもんだったら怒るで〜〜〜、おりゃ〜〜〜〜。

 あ。ちなみに「毎日アイス食ってる」とか言ったら、それをやめましょうと言われました@中国人の女の人に。
 そっからデブで痩せない、と申したら、じいさん医者が「方眼紙に体重記録して冷蔵庫に貼れ」というので、「それ、とっくにやってるんだけど、記録するだけでちっとも痩せない」と言ったら、一同がすっかり呆れて、「この人には何を言っても無駄」という空気がサ〜〜ッと流れました。ふんっ。医者5人をも呆れさす和田。無敵ですな。

 しかし医者5人vs和田。世紀の一瞬であったことは確かです(爆)。写メールしたかったなぁ〜〜〜〜。

PS:今日から大相撲っす!!
 このあいだ引退したばかりの元大関・栃東が、今日からもう「警備」の人になってて寂しそうだった。相撲協会ってヘンでしょ? 引退して親方になると、さっそくすぐに警備なんてやらせるのよ〜〜〜。ついこの間まで警備される側だったのに。栃東、寂しそうに土俵を見つめてて泣かせた。。。
 でもって朝青龍は当然のように勝ったので、とりあえずホッとしたのでした。今日からまた2週間、怒とうの日々だわさ。

2007年05月11日(金) 漢方薬のプロの勉強会に

 昨夜は低気圧が近づいているせいもあったのか、また心臓痛い痛い痛いで、今日は朝から「もう死ぬ死ぬ」とうろたえまくっていた。というか、こんなに痛いの続いていたら、絶対に悪くなって長生きはしないよなぁ〜〜〜と遠い目になっていた。。。。いつものことっちゃ〜〜〜ことなんだが。

 で。オカンに「もうじき死ぬんで」とか電話して、あんまり相手にもされず。「救急車呼べばいい」とか言われながら。かかりつけ休みだから、明日、また心臓の検査に行こうか、とか色々ウグウグしていたのですが、ふと、ふと、駅の看板で、近所に漢方系の病院新オープンしてたな、、、と思い出して、ネットでチェ〜〜ック。

 あ。あったあった。と、速攻電話して「そちらは保険診療でっか?」と聞くと、そうだ、と言う。んなら〜〜〜〜〜!と、そっからはまた5分で化粧して、支度して、怒涛のように病院へ! 元気ジャン? んだから〜〜。病院行くとなると、元気なのぉ〜〜〜〜!

 そして歩いて10分弱。病院へ到着。新しくて、キレイで、人も一人おばあさんが診て貰ってるだけで、ヒマそう〜〜。大丈夫かいな? と思ったが、すぐに呼ばれると、医者はジイさん。後で分かったら、昭和15年生まれだから、60代後半。経歴見ると大学病院のまぁまぁそこそこえらい人みたいだったから、しかし定年になる間近になって漢方勉強して、開業しました、今頃。。。というようなタイプらしい。

 で。そのジイさん相手にまた、また、また、私は滔々と、滔々と、滔々と、喋り倒しましたね。己の症状はもちろんのこと、漢方薬を今までどんだけ試してきて、まぁ、これは効いた、これはダメとか、こんなんであんなんで、と、「こっちゃ〜〜ね〜〜〜、プロの患者なんすよ〜〜〜、生半可じゃないんすよ〜〜〜」な色をバンバンに出してみました。「どうせダメならもう2度とこなきゃいいもんね」な感じで今日は挑んで行ってましたから。

 したら医者。少しずつおずおずと薬の名前を出す。合間には和田の舌べろやら脈も診て、一応ちゃんと漢方医っぽい。そしてツムラの61番、桃核承気湯を出してくれる。これ、実はちょっと気になっていた薬だったんで(そりゃ、下調べくらいするぜ、オレ→そこがプロの患者さ〜〜)、喜んでもらうことにする。こいつぁ〜、いいかも、意外と。しかも私が「ヨソでも今、別の漢方も別の症状のためにもらってる」と言っても、「それもそのまま続けて飲んでいいんだよ」とか、別に怒りもしないし。平静ちゅうか。すごく淡々としてて、ま、ここはここで、これ、治していきましょ風。いいね〜〜。

 そして、「今度の日曜日の午後に、ここにお医者さんが集まって漢方の勉強会を開くんで、良かったら来ませんか? あなたの症状にはどれがいいか、みんなで話し合ってみましょう」なんていわれて、和田、ドッカ〜〜〜ンびっくり!! そ、そりゃ願ったり叶ったり!! 漢方の勉強会に行きたくてたまんなかったのに、タダで、プロのに参加させてもらえるんすか? まぁ、和田、ていのいい治験者(めんどっちい患者をどう対処するか、みたいな?)なんだろうが、ふたつ返事でOKする。ありがたい。楽しみ楽しみ。

 しかしとりあえずこの桃核を飲んでみよう。これは良さそうな気もする。ワクワク。やっぱり漢方薬は好きだ。

 ちなみにその後、遅刻しながらユニバーサルに行って、ポール・マッカートニーの新譜の視聴会へ。ヨカッタぜ、オヤジ!というか、最近のポールの作品はずっと全部好き。この年になって美メロをシャウトするポールは本当にすごいと思う。ジョン・レノンびいきの日本だが、先に死んじゃって伝説になったジョンよりも、生きて、こうして歌い続ける彼のたくましさに、惚れ惚れする。しかもさ、スタバと組んだ新しいレーベルに移籍してってさ〜〜。まだ売れたいんかいっ? ってビックリするよ〜〜〜〜。その枯れない野心ちゅうか。永遠の自己顕示欲にほれる。

 さらにその後(って、元気っすか? オレ?)下北沢へ。今夜はオリコンさんとの飲み会(って、飲んでるんじゃね〜〜よ〜〜〜、ですね)。ウエブ編集長のKさんの筋通った語りに、思わず握手しちゃったり。元編集部のTさんをオリオリと虐めたり。けっこう楽しくやっていた。。。病気だけど元気。元気だけど病気の和田。

 いつものことか?

ps:この薬↑腹が痛くなり、ダメなようです、私には。。。とほほ。ううううう。人体実験? 辛いっすぅ。

PS:それにしても参天製薬のキタアアアアアアアアア!とか松岡くんが叫ぶ目薬のコマーシャル。チカチカしてすごく目に悪い。何考えてるんだ? やめてくれ。ボオオとTV見ててあれが出てくると、びっくりしてしまう。グオオオオ。参天製薬のセンス、疑うわ。

2007年05月09日(水) チョウチョ好き

ps:今朝私を一番に元気をくれたのはこれ、あの名作が帰ってくる! しかも彼で!
 これは嬉しや〜〜〜〜〜〜。あの「お母さんがおにぎり・・・」の台詞も帰ってくるのだろうか?
 思えば私は故芦屋雁之助はんのつくった山下像が好きだったわけで。それを塚地なら間違いなくうまいことカバー(?)してくれそう。ワクワク〜〜〜〜。楽しみ〜〜〜。楽しみ〜〜〜〜。
 塚地はさあ、あの「はねる」でやってるオカン役もオタク役も、何やっても最高だよな〜〜。大好き〜〜〜〜〜。笑える〜〜。幸せにしてくれるよ〜〜。

(そしてその後ずっと塚地のことを考えてる私。。。笑。塚地、いつかインタビューしたいわぁ〜。というよりも、塚地のバイオ本とか作りたいとか夢が膨らむ。勝手に。塚地はさぁ〜〜、ほんまに雁之助はんとかみたいな人になるかも。いやそれか藤山寛美か? 早く見たいなぁ、裸の大将〜〜〜♪ ワクワク)

それからまたお昼に楽しくさせてくれたニュース(←仕事しろ、オレ!ですね)
  ↓
押尾1年ぶりメディアでオレ様全開
5月9日10時12分配信 デイリースポーツ
 女優・矢田亜希子と結婚後、独自の音楽活動を続けている押尾学(29)が1年ぶりにメディアに登場することが8日、分かった。19日放送の北海道のFMラジオ局「North Wave」の「BEAT DELUXE」(土曜、後7・00)にゲスト出演。16日に発売されるシングル「Beastie Life」でコラボレーションしたm.c.A・Tとトークを繰り広げ、「ロスに引っ越しました」などと“押尾節”を披露していた。
 最近では公式ブログもスタートさせた押尾は、収録で「居心地がいいのでロスに引っ越しました。最近だよ。この3カ月くらいかな」といきなりロサンゼルスへの移住を宣言。夏に発売予定のアルバム製作にも入っているはずだが「暇だから毎日ゴルフしてます。(スコアは)90くらい」と“悠々自適”ぶりを披露した。
 もっとも、関係者によると、押尾は移住ではなく、米国と日本を行き来しているのが実情という。4歳から12歳まで米国で過ごした帰国子女だけに“英語で生活している方が自然体”ということをアピールしたかったようだ。
 「m.c.+A・T feat.manabu oshio」のアーティスト名で発売するニューシングル「Beastie-」では、英語部分の作詞も担当した。05年末に大手事務所、レコード会社との契約が終了して以降はインディーズ活動を続けてきただけに、音楽面についても久しぶりにメジャーの場での仕事となった。
 ラジオ収録では同じくシングルに参加したジョン・アンダーダウン(27)をイジるなど、リラックスした様子。ロスで行ったプロモーションビデオ撮影で、さまざまなポーズを要求されたが「“ムリック”って断りました」と、新語まで飛び出すほど。30分弱の収録は終始ご機嫌だった。

 ・・・女優・矢田亜希子の価値を大暴落させてしまい、すっかり芸能界干され〜の押尾。こんなオレ様節っぷりも地方のFM局ちゅ〜〜〜のが切ないね〜〜。
 しかしオレ様節の人達は嫌いじゃないね。ちゅうか。好きなのだが。オレ様節語録、とか欲しいくらいだが。(そういえば、このあいだ「英語でしゃべらないと」に出ていた郷ひろみも別の意味でオレ様節だったなぁ。すごいなぁすごいなぁとなんだか呆然と見てしまったもの。しかもヒロミ・ゴーはやはり腐っても、、、って言い方は失礼? いやまぁとにかくジジイになってもなんであれNHKだもんな。北海道のFMでオレサマ節じゃないからなぁ。ヒロミ・ゴー、権力あります)
 そんなわけで、押尾にももう少しナントカ頑張ってもらい、地方から東京に戻ってオレサマ節を言ってもらわねば。つまらんじゃないか。ちっこいところで疲労するオレサマ節は切なさがキュ〜ンとしちゃう。

 ま。本当に本当にデッカいところにいる人はえてしてオレサマ節など言わないものでもあるのだが。


 そんなこんなでREMのブートレグCDR@1995年アトランタ(地元)を聴いて堪能〜〜〜〜。いいねぇ、気合入ったショーで。「ファインド・ザ・リバー」も久々に聴いて涙。自分が「私の歌!」と思える歌があることはなんて幸せなんだぁとまた久々に思った。

 そしてそんなに落ち込んでないやん、私。とか思ったり。しばらく前は、そうだなぁ、2年か3年前は本当に落ち込んでいたというか、人生ウツウツだったけど、今は落ち込んでもそれはあ〜あ、バッカやろおおおお!な落ち込みだったりで、前のとは明らかに違う。何がどう違うのか?

 ウツと落ち込みと心配と不安と、私の場合はすぐにゴッチャになるけど、何がどう違うんだろうか? ウツはまぁ、病気だよな。病的にダメダメになるとき。前に本当にウツだなぁという3年くらい前のときは、毎日朝起きるとまず死にたかったしなぁ。夜寝るときも死にたかった。でもって今も時々そうはなるけど、すぐに意外と忘れちゃう。でも前は全然忘れなかった。朝から晩まで死にたかった。でも本当は死にたくないからというか、どうしたら言いか分からなくて泣いてばっかりいたっけ。

 今はその分、食べてるかも。。。あぁ、落ち込んだ。。。モグモグモグ。モグモグモグモグ。いかんのぉ。


2007年05月08日(火) 苦しい苦しい

 昨日の夜もまたものすごく胸苦しくて死にそうな感じだった。。。。(涙)。苦しくて苦しくて、はぁ〜〜〜もうダメっすというかんじ。

 こういうのは時々あるけど、今はすごいストレスだなぁとふと思った。それはもう一年中仕事のことばっかり心配してるから。

 それは今自分の中で、ひとつある決心みたいのがあって、仕事の方向性を変えたいから。だからそこに必死で必死でそればっかり考えててどうしたらいいか?とか今どうするべきか?とかずっとずっとずっとそこに固執してる。だから心も体も休まるときがない。農業だって「これもネタだ」なんてイヤらしく考えてるから、本当に心の奥底ではそんなに楽しんでいないのかもしれない。(まぁ、そんときはあんまり考えちゃないけどね)

 今までやってきた自分の仕事がダメだとかは思わない。くだらないことだけど、音楽について書くなんて。でもポピュラーミュージックという、常に時代と共に走り続けている1つの文化を追い続けることって実はものすごい労力がいると思う。世の中での認知度やら意味合いなんて薄いように見えるけれど、自分で言うのもなんだが、この仕事をやっているすべての人は本当に頑張っていると思う。1つの文化を伝えようと努力しているのだと思いたい。文化はそこにあるだけじゃだめだ。誰かが伝えていかなければ。そして本当はポピュラーミュージックというもっとも時代を映す文化を伝えることは本当はすごく意義深いことなんだとも思いたい。

 でもその仕事に少しずつ違和感を感じてきたのも事実。お金にもならないし(爆)。音楽について書くのは大好きだけど(たぶんそれが一番好きなんだと思う)でもその場がどんどん変わってきてしまったから。

 だから私は方向性を変えたい!と思っている。書くことが好きだから、たとえ下手くそでも、すごい大作なんて書けないし、下手くそだし、企画力もないけど、それでもどうにか!!という必死な気持ちがあふれてあふれて、今はアップアップしてる感じ。

 だからすごく苦しい。でも自分の人生は誰も変えてくれないから自分で変えるしかなくて、それはタイヘンだ。でもありがたいことに変えるきっかけをくれた人達がいて、それを思うと、今なんだ、とも思う。

 苦しいけどもうちょっと頑張ってみる、、、、トコトコと。

PS: 今頃ピーターたちはこのウエッジウッドホテルに泊まってるのかなぁ? 前はここだった。ハゲだけ別んとこ(仲悪いからじゃなく、おそらく窓が開かないからだと思う)。



PS:でも具合悪いとより動くというクセは変わらず→5月下旬は、漢方薬教室@八王子、に行くことにしたし。東京の農園を巡るツアーにも応募しちゃった。大人の社会科見学シリーズだっ!(→ネタじゃありませんが)
 さらにソニーさんに「AKIBA48」を見に連れて行ってもらうことにもなっている! オタクを体験したことないから。

PS2:イヤなことばかりでイライラしてたら、鞄の中にこの前もらった、REMのブートCDRを発見。忘れてた! 95年のアトランタのものすごおおおくいい音源。音がクリアすぎる。。。。すごい。ハゲちんの声が若いわぁ〜、まだ。REMのブートって一体どんだけ存在するんや? 怖いわ。

2007年05月07日(月) 朝青龍っていじめられキャラ

 今日は午後農業してました。育ってきたスナップエンドウちゃん。妙に嬉しい。妙〜〜〜〜に嬉しい。



 そしてBGMはエリオット・スミス(笑)→暗いヤツだぜ、オレ。でもやっぱりステキ〜〜〜。ラブ。ラブ。



 栃東は引退しちゃうし、朝青龍はまた叩かれまくってるしで。大相撲、、、、悲しい。

 でも高砂部屋の書き込みにこんなものが。。。。↓

スポーツ新聞の記事で「ヘッドロック」なる表現がなされていて、そのために横綱が「相撲ではありえない過激で乱暴な技」を掛けたように誤解されています・・・
・・・が、ちょっと状況をイメージするとわかりますが、小柄な相手が懐に入って来た場合、頭を抱え込むようにして相手の自由を奪うのは、反則でもなんでもない、単なる体さばきのひとつです。日本の武術用語で表現するよりも「ヘッドロック」と呼んだ方が読者にわかりやすいのでそう書いたものと思われますが、カタカナの用語であることもあり、まるで横綱が稽古土俵でおかしな動きをしたか、と取られる危険もある表現です。
 「ヘッドロック?・・・ああ、頭を抱える体勢になったのか。話題の場面はこの次、豊の島関が倒れるシーンだな」と、問題の「ダメ押し」がどこなのかを明確に把握しないと、見当はずれな議論をすることになってしまいます。
 たとえば、ダメ押しの有無を問題にするならば、勝負がついていたのか、勝負がついていたけれど横綱からは死角で見えなかったのか、勝負はまだついていなかったのか・・・が問題であり、ヘッドロック云々はそれ以前の体勢を説明するものに過ぎません。
報道は「わかりやすさ」と「正確さ(誤解の生まれにくさ)」の間で常に戦っているもの。誤解の無いように読む必要があるでしょう。

 そうだそうだ〜〜! マスコミは本当に怖い。スポーツ新聞は朝青龍が大嫌いだから、こんな明らかに朝青龍に不利な書き方をしてへっちゃらで、そして操作されていく読者。怖い。こんなの些細な例で、他にもこんなこと山盛りだよね。しかし最近はTVもこうした新聞記事をなんら考察せずに垂れ流し。報道ということなんら意識も持たないただのタレントが読み上げて、エツに入ってるだけ。

 しかし見る方はそれが真実の報道のように思ってる。怖いなぁ。
そして朝青龍は完全にイジメラレのキャラになってしまっている。大人は相変わらず子供にはイジメはダメだダメだと言いながら、集団でイジメをしている。日本てイジメ社会だよなぁ〜〜。 

それにしても昨日1日でイラクでは95人も死んだそうだ。でもニュース番組@テレ朝、、、は最後30秒で適当に伝えてた。怖いなぁ。いろんなことが。

2007年05月06日(日) 晴耕雨読

 「ダ・ヴィンチ」を読んでいたら(←本を紹介する雑誌の。。。)「ききジャケ」なるばかばかしい本が出ていることを知り、それにちょっと興味しんしん。利き酒のごとく、アルバムのジャケットをききジャケするらしい。どうやって? バカバカしいが、面白そう。どんな企画なんだろ? 立ち読みしよう(笑・・・買おうとはしない)。

 それにしても。そうやって面白い企画を思いつける人って本当にすごいと思う。私はそういうのがないなぁ〜〜。ボオとしてて。思いつけない。企画とか出してみるけど、今ひとつパンチがないというか、キレがなくて、いつも営業でそういう企画を持って行ったり、周囲に相談するのだけど、話していてパンチがないというか、ズルズルと崩れて行ってしまうというか、スキだらけというか。ダメダメっすよ。

 面白い企画を考えられる人は、いろんなことをワクワク楽しめる人なのか? それとも鋭い人なのか? 企画王・糸井とか、どうなんだろうか? あと、みうらじゅん、とかね。秋元康もそうだし。女の人だと、酒井順子がダントツに企画王か? カラダが企画ですわの叶姉妹も、恭子さんは大好きなのだが。うちんとこ師匠も企画とかよく考え付いてるなぁ。う〜ん。やっぱり好奇心が旺盛な人ってことだな。

 面白い企画に乗っ取って作られた面白い本。大好きなのに、自分は出来ない。私は日常の些細なことに面白さを見出したいのだが、そんなのは相手にもされないしなぁ〜〜。やれやれ。。。。(などとグチを言う朝)。農業は今日はお休み。雨だから。明日代わりにいくことにしました。

 軟弱軟弱。でもこれぞ晴耕雨読なのだあああ。わはははは。

 それにしても、栃東引退。分かっていたが、残念だわあ。もうじき五月場所が始まるけど、悲しいわね。

 昨夜は急に「ニルソン」を聴きました。今更ながら、自分が大好きなニール・フィンは実にニルソンの影響を受けていることに気がついて、そうかぁそうかぁと思ったり。。。。

PS:そうそう。いよいよレコーディング開始でんがな! 始めればすぐに出来るというよりは、今回はライブも挟んでリヴィール方式であっちこっちでゆっくりやるみたいっすね。頑張れ〜〜ハゲハゲ!
R.E.M will begin their recording sessions with producer Jacknife Lee in Vancouver, BC, next week. The band and Lee will spend a few weeks in Canada and will then set up shop in Ireland, where they will continue to record as well as perform a five-night stand of working rehearsals in late June and early July. As reported here earlier, the five sold-out shows will take place at Dublin's famed Olympia Theatre on June 30th, July 1st, 3rd, 4th, and 5th.



 

 

2007年05月05日(土) 第2東京タワー@墨田〜オトンとオレと、時々、オカン

PS:すばらしいお知らせ。博多に行くならぜひこのお店へ。ひびき、と言います。元ハゲちゃん同盟の方(笑)がオーナーです! すてき〜〜。すごい〜〜〜〜〜。すごい〜〜〜〜〜〜〜。

PS2:今年はジェフ・バックリィが死んで10年ということで、ベストアルバムが6月に出る。そのプロモーションのために、アメリカでは公開されたドキュメンタリーのVHSをソニーさんが送ってくれたので見た。うううむ。天才で純粋すぎる。素晴らしい。でも死んじゃった。40歳のジェフの歌が、今聞きたかった。この時代に一緒に生きて、一緒に悩んで、一緒に苦しんで、そして歌ってほしかった。アーティストは死ぬことで神格化されて伝説になるけど、それでも私はそれよりも、生きて、駄作を作ったりしながら、人間として生きているほうがずっといいと思う。ジェフもそんなこと言ってた、言ってたのに死んじゃったよ。



 そんなこんなで十数年ぶりにオトンに会いました。

 その時間、わずか5分。鬼嫁、じゃない、鬼娘。ええ。私。鬼娘ですもん。

 しかしパッと見た瞬間「こいつ、チンピラか?」という風貌にまずウンザリ。来ちゃった自分を呪いました。
 しかも会った最初の言葉が「おい、金くれ。タバコ買うから」

 ドワァ〜〜ン。逃走したくなりましたわ、マジ。すごいでしょ、オレのオヤジ? ただの「ダメなオヤジ」とかとも全然違うんですわ。

 んだからオレも「たばこぉ〜?んなもん吸わんでよろしいわ」となぜか大阪弁になり、どっか行こうとするから「どこ行くねん?」と言うと、「オレのアパート」とか言うから、「そないとこ行かんわ。そこ(ドトールみたいなとこ)で茶のみぃ」などと、あごでしゃくって場所しめし。どんどん怪しい大阪弁となり。目つきも悪くなる。こっちも「極道で生きてまんねん、ワテもな」みたくなる。

 するとオヤジ、スッと消えて自分でタバコを買いに行く。ガンとちゃうのか? タバコなぞ吸うなんて。と思っていると戻ってきて「オレはアイスコーヒーな」などと勝手に注文して、もちろん金など払わず。どんどん座ってる。アイコー? だから大腸癌ちゃうのかぁ?????
 
 とにかくもう。この時点でオレは具合悪悪悪が最悪化。
 ワイパックスを取り出してバクバク。安定剤ガブ飲み。
 「1分で済ませよう」と決心して、オレの紅茶とオヤジのアイスコーヒーをテーブルに持っていくと、オヤジは、隣でオバちゃんたちが肩を丸めてチュウチュウと可愛くアイスティー飲んでるような場所で、立て膝して座り、タバコをすぱすぱ忙しそうに吸って、ドッから見ても「ガラの悪いチンピラが、お金を返さない主婦に『奥さん、借りたもんは返してくんないと困りますよォ』と言いに来た」ようにしか見えないっ! 

 最悪。最悪。心の中で周り中に「この人とはカンケーないですからねえええええええええええ」と叫びまくる。泣き叫びたい気分っすよ。

 んで、「カラダ、えらく辛いわぁ」などと言うから「ガンなんでしょ?」というと、「検査はこれから」などと言う! なぬううううううううううううううう? これから?????? しかも「腸の検査は大変で、検査する前にポリープが取りきれなかったらその場で開腹するとかサインさせられるんだよな」とかエラソーに言おうとするので。「チョット待った!」と話を止めさせる。

 「悪いが、その検査何度もやってんだ。こちとら。ガンだぁガンだぁ言うから着たのに。ガンじゃぁないのか?」というと「だからどうやらポリープあるから、、、」とかしどろもどろ。

 ばかやろおおおお。こちとら、忙しいのだ。とブチ切れそうになると「でも、めまいもひどくて」などとどっかで聞いたようなことを言う(笑)。「めまい?めまい? そんなんこっちは何十年もひどいわっ。まっすぐ歩けないことなんてしょっちゅうだわ。何言うてる?」などと言うと、オヤジは「なんだ? おまえは具合悪いばっかりか? おまえはまったくしょうがないな」などと言いくさる。自分は同情してほしいが、人には一切同情しない。

 そしてまた金の話。誰それが幾ら持ってて。オレは幾ら稼いで。オレは誰それから金を巻き上げるつもりで。誰それがどんだけえらくて。誰それがどうした。誰それが誰それが。オレにはまったくカンケイない話を、ものすごエラソーな口調で、する。自分は今すごいことを語ってて、いっぱしな人間なんすよ、みたいな口調で語る。すんごい中身ないのに。とにかく人を不快にするオーラを放ちまくり(←オーラ???笑)卑屈な目で、空威張り。いるよな、こういう人。

 ああ。ダメだダメだ。この人は一切変わってない。この分じゃ、あと5分もしたらまた「そんなこんなで金くれ」になる。以前のように「お前みたくカラダ悪くてばかりじゃ、生きててもしょうがないだろ。死ね」になる。何度言われたか、それを。もう、十分分かった。分かった。バカらしい。

 そう分かったので。「じゃ。検査がんばってください。これで」と、熱海の神社で買ってきた100円の葉っぱ(2000年の大楠)をやる。オレはまだ甘いね。

 しかし立ち上がると。オヤジの方が金もとれないなら時間の無駄、とでも思ったか、オレの態度に呆れたのか、さっさと立ち上がり、先に帰りやがった。すげぇムカつく。

 それからずっとしばらくものすごく具合悪く、気分悪く、考えることやまもり。でもこれで本当に分かったと思った。自分は甘かった。あんなにというか。とにかくずっとずっと父親には不快にされ、イヤな思いしか味合わせれず、言葉や暴力の虐待をされてきたのに、まだどっかで父親と和解すべきでは?などと思っていた自分がいた。

 でもそれは本当に大間違いだった。今後本当に父親がガンで死んでもなんでも、私は二度と会わない。絶対に。どんなに非業な娘だ、とか、どんなことがあっても親子だろう、などと甘いことを言う他人が割り込んできたら「お前らにはこの決心にいたるまでのオレの壮絶な思いが絶対に分からないだろう」と、クビ根っ子つかんで、言ってやるつもりだ。おらぁ〜〜〜、ガタガタ抜かすんじゃね〜〜ぞ〜〜〜、みたいなぁ? とにかくオヤとかヤダ。玉子で生まれたかった。ああぁも玉子でもオヤがいるか。ならば突然変異じゃなくて、ええっと、なんか突然フッと世に湧いて出てきた異性物がよかったな、オレ。。。

 夜、畑友達の氏家さんがメールで「父への娘の役はやり終えたってことでいいのでは」と書いてきてくれた。それはその通りだと思ってありがたかった! やっぱり遠くの親戚より近くの他人だよ。

 と。そんなこんなで。夜にはオカンと気分直しで、チャンコ屋へ〜〜〜〜。バクバクバクバクとふたりで爆食。入り口に千代の富士の写真などあり。割り箸の袋も全部お相撲さんの絵柄で。いやぁ〜〜〜。チャンコチャンコ〜〜〜〜♪とご機嫌に。オカンとオヤジの悪口大会などして盛り上がったのでした。オカンは「あのオヤジと一言でもしゃべると、2日くらい気分が悪い」などと言っていた。
「悪いものがとりついている」とか言い合った。久々にオカンと気があった。悪口って盛り上がるね〜〜〜。

 そんなわけで。第2東京タワーには、どす黒い雲がかかっているのでありました。。。。すまぬ。暗い話で。

2007年05月02日(水) ゴールデンウィーク

 お絵描きタイム。











 GWだし。許してね。

2007年05月01日(火) ぬりかべさん

 スピリチュアル。ちゅうことについて考えてみると、いつも思うのは「スピリチュアル、スピリチュアル」とか言う人に限って、鈍感だ、ということに突き当たる。

 これは昨日書いた「エコ、エコ」叫ぶ人に限ってけっこうゴミの分別がいい加減だったりする、ってのにも通じるかも。

 スピリチュアルスピリチュアルなんて言ってウットリしてる人ほど、鈍感で、自分勝手で、おいおい〜〜みたいなツッコミどころ満載、みたいな人が多いように、私の経験に限って言えばそうなる。もちろんそうじゃない人もいるけど、ドップリとその世界でんがな、という人はそういう人が多いように思える。反論はあるだろう。でも私の経験上はそうんだなから、仕方ない。

 ではスピリチュアルちゅうか。霊みたいな世界はないない、ありえないでしょう? だって見えないんだからさ、などとアッサリも否定しない。なぜなら? だって見えちゃうんだもん。私。

 とか書くと、一気に今、ザザザ〜〜〜〜ッと波が引くように引いていく人々の姿見えるようだ。う〜〜ん、すがすがしいねぇ〜〜。

 でもとにかくそうなんだから仕方ない。いやぁ〜〜。いろんなもん見えちゃってさ〜〜〜〜。わっはははは。しかしだから何?ということも特にない。ことさら眉根を寄せて真剣に語ることでもないし、ぶるぶる震えることでもないし、なんでもない。食ったり飲んだりおしっこしたり、病院行ったり朝青龍に遭うのと、同じレベルの(いや、朝青龍に遭う!ってのだけは特別のレベルだっっっ!)こと。

 そんなわけで神秘主義者和田(笑)。でもね、大切なのは現世に生きてる私たち自身なんですよぉ、霊の世界とかじゃないんですよぉby江原ちん、、、の言葉には同感。しかしその割にはオッさん、それで稼ぎすぎじゃぁないっすか????これも私に与えられた任務だからとか経験だからとか言うけどさ。社会の感受性がこんだけ「なんでも信じちゃうわン」的おニブちんだと、そろそろ自重すべきときではないですか?

 と。
 スピリチュアルな世界があるとかないとか。そんなことはどうでもいいのだと確信する。だいたい私だって「脳波図ったら狂ってて医者がしどろもどろだった」ような女だ。見えてる、とか本人は思ってるものもただの幻想という方が正しいような気がする。幻覚か? だいたい幻聴も聞こえるだから(←これはすごく苦しいんですよ、前にも言いましたが。狂います)幻覚が見えてても全く不思議じゃない。

 ただそういうものを、あまりに鈍感な人達が扱ったり、ハマったりして、依存しまくるのはあまりにおかしい。「これ、やっておけば視聴率とれてラッキー」とか。「これさえ買えば幸せに」とか。そうじゃないだろが? だいたいそういう人達(それを追い求める人達)のゴールってどこにあるんだろう? それがすごく謎だ。スピリチュアルにハマって、どこに行きたいんだ? 

 まあ、そう言ったら「朝青龍にハマってどこに行きたいんだ?」と聞かれたら困るんだが。「ウッス。高砂部屋に入門したいっす。ごっつあぁんですぅ」ではないしな。。。。

 あるとかないとかじゃない。それに対する自分がどうあるべきか、その距離感がこんなところでも図れないなんて、本当にこの社会はあまりにも愚か過ぎる。

 ヌリカベさんにでも、グオオオオとしてもらうか?

  ↑
 などとグダグダ書いた後、チャリでキ〜コキ〜コ指圧に向かいながら「でもなぁ、オレ自身も神社でパンパン祈ってるするしなぁ。ああでも神社で祈るのとスピリチュアル好きとどうどこが違うのかなぁ? ナンも知らないなぁ。でも大抵の日本人はよくそこんとこなんて違い、分からないんじゃないかなぁ」とか思ったり。そうそう考えていくと、別に大したことないように思ったりも。でもとにかくそれが何であれ、スピリチュアルであり神社であれ、アイスクリームであれ、チョコレートであれ、そこに依存しまくっちゃうのはいけんよなぁ、とかキコキコ思ったのでひた。


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