DJ SEO's DIARY

2007年08月29日(水) >>2007.9.1.sat.GROOVER PRESENT CD

DJ SEO
1.FOO FIGHTERS / THE PRETENDER
新作6THの冒頭を飾るフーファイ節全開の爆裂ナンバー!

2.BABY SHAMBLES / DELIVERY
待望2NDアルバムからの先行シングル。

3.THE DEAD 60'S / STAND UP
クラッシュ路線を強めた新曲。つーか、SMASH MOUTHに声似てますなぁ。

4.THE HUSSY'S / WE EXPECTED
90'sライクなガールズ・ポップ!
既に国内盤オンリーでミニ・アルバムもリリース済みということで、
本国UKよりも先にブレイクなるか!?

5.THE WONDERS / THAT THING YOU DO!
F.O.W.を語る上では絶対に外せない、
同タイトルの映画のみで存在する架空バンド。
60’sフレイバー溢れる、アダム作の大名曲です!

6.AIR TRAFFIC / NEVER EVEN TOLD ME
TBSテレビ「アイチテル!」のオープニング・テーマに決まって
一気にブレイク!?
まぁ僕がそれを観ることはないでしょうが、とりあえず良い曲です。

7.GOODBOOKS / PASSCHENDAELE
基本はTHRILLS的ギタポなんだけど、俄かにACID JAZZ〜BIGBAND的で、
しかも最初と最後が何故かピコピコ・・・という不思議なナンバー。
ヤラレタ!

8.THE POLYPHONIC SPREE / RUNNING AWAY
しばらく放っておいたら、新作にはこんなに素晴らしい曲がっ!最高です。

9.MALAJUBE / PATE FILO
まさかの朝霧出演となったカナダのインディ・バンド。
今後プレイしていきたい大名曲!

DJ SAKAMOTO
10.Genki Rockets / Breeze
残暑を吹き飛ばすキラメキフィルタートラック!

11.M.I.A / Jimmy
待望の新作ALより。バイレ・ファンキー流れの決定打!
しかもProduced by Switch!

12.Feist / 1234 (Van She Remix)
Van Sheの仕事にハズレなし。若干食傷気味のelectroの中では秀逸の出来!

13.8otto / 1977 (Tacteel "Naoshima" Remix)
大阪発の8ottoがあのTacteelと合体!驚きました。
今後の活動は要注意。

14.Underworld / Crocodile
10月リリースの新作からのリードトラック。そして11月は来日。
期待していいのかな・・・

DJ KOUNO
15.OPERATOR PLEASE / JUST A SONG ABOUT PING PONG
NME激プッシュのクソガキ共!「卓球のうた」バカですねー。

16.KAP BAMBINO / NEW BREATH
フランス出身二人組ユニットのUKデビューシングル!
このチープさがたまらんです。

17.THE HELLS / HE'S THE DEVIL
詳細はわかりませんがYYY’Sみたいな音でシブいっす。

18.LETHAL BIZZLE / BABYLON’S BURNING THE GHETTO
パンクバンドRUTSの大名曲カバー!

19.The ADS / AUTOPILOT
グラスゴー出身四人組のデビューシングル!これは売れるでしょ!

20.HARD-FI / SUBURBAN KNIGHTS
待望の新作からのシングルカット!

21.GHOSTS / GHOSTS
バンド名をタイトルに持ってきた彼らのテーマソングのような名曲です。


2007年08月12日(日) >>サマーソニック (2日目)

11:00
THE PIPETTES
待ちに待ったステージ。とにかく可愛い。
知らない曲も数曲あって、新曲だったんだろうか?
知ってる曲も振り付けは完コピできてないので、テキトーに踊る。
もっと盛り上がるかと思ってたケド、そんなに盛り上がらず・・。

11:50
OK GO
ちょっと観て、LONG BLONDESへ。
どっちもまあまあな感じ。

13:15
THE HORRORS
来た。完全に来た。ヤラレタ。ダダはまり。
これぞロック。ハイプじゃないのはコイツラだった!
コイツラは残るよ、これからも。

13:40
一応B'Zをチラ見して、BONDE DO ROLE。
なんでブラジル人ってあんな胡散くさいんだろ?
でも、そこが最高!OFFICE BOYアガッた。バカだ。

15:00
入場規制かかりそうな予感してたので、出ずにそのまま
DIGITALISM。予想通りパンパンで入れなかった人多数。
ライブはBLUE MONDAYカバーなんども演りつつ、
まあまあの出来◎。ただステージングがヘタ、というか若い。
持ち曲に救われてる以上、ただのPOPSに成り下がる危険性あり。
ラストはPOGOで大円団!!

16:00
INTERPOL
以前観たときに何も感じなかったけど、その後大ブレイクして、
今では海外じゃあヘッドライナー・クラスっていうから、
もっぺん観てみたけど、やっぱ何も感じず。。。
寝ながら聴くことに。

16:50
DINOSAUR Jr.
なんて最高なんでしょう!明らかに音良すぎ!!
他の出演バンドと”音”の種類が違うね。
もちろん、存在感も。
とにかく、ダイナソーはギター・バンドだ。
当たり前の話だが、それは歌よりもギターが主役だという、
真の意味でのギター・バンドなのだ。
まさしく、青春のギターノイズ!ワウワウ♪ワウワウ♪
しかも過去に見たときよりもお客さんの反応も◎で嬉しい!

もちWAGONで突撃するも、
この日穿いてた短パンのベルトが弱くて、
すぐに下がってくるという悲劇的なアクシデント発生。。。
のために、モッシュは30秒と持たずに退却↓↓↓
FREAK SEANEもただ、そこで、音を、感じた。
とにかくステージ全てが輝いてた。

18:00
BLUE KING BROWN
ジャジーなグルーヴで気持ちよく踊る。
序盤で好きなWATERを聴けて満足。

18:30
KLAXONS
あわや入場規制かと思ったけど、
なんとか入れて、あとはズカズカ前へ進み10列目くらいまで。
ただ、無理して観たワリには普通で、ただのPOPバンドでした。
もちろん盛り上がりは異常やったけど、
曲の人気にバンドが勝ててない以上、ただのPOPバンドかなぁと。
確かに曲はいいけどねーもっと期待してただけに残念↓

なんか「危険」だと思って近づいたら「安全」やってガッカリする感じ。
初めてカサビアン観たときに思ったのと、同じ感じだな〜コレは。

19:45
TRAVIS
もうお疲れだったので、2階で。
初っ端のSELFISH JEANSに始まり、ヒット・ソングのオンパレード!

TRAVIS観るのはフジ以来なので6年ぶりくらい。
あのときの苗場での気持ちよさが、頭から離れなくて、
初めは「やっぱ、野外じゃなきゃな〜」って思いながら観てたけど、
途中からは完全に心奪われちゃいましたなぁ。

お客さんのノリも本当に素晴らしくて、
新譜旧譜問わず盛り上がりまくりだし、
ラストの"WHY DOES IT ALWAYS RAIN ON ME ?"での
会場一体ジャンプの光景が美しくて美しくて・・・最高でしたなぁ。


そんなこんなで、サマソニも終了・・・。
ベストアクトは、、、何やろ?
ホラーズ、トラヴィス、マニックス、ティリー、コーネリアス、
ダイナソー・・・あたりのどれかか?う〜ん、決められねぇ。。


とにかく、今年はフジ&サマソニ共に、
90’sUK勢の底力を見せ付けられたようだ。
00’s世代には出せない涙のメロディーが、そこにはあるのだ。


2007年08月11日(土) >>サマーソニック (1日目)

会場に10:00ごろ着いて、オアシスにて朝飯。
この後はゆっくり飯食うヒマはないので、ガッツリ食う。
そして、とにかく暑いのでビールも旨い。

11:00
すぐさま3杯飲み込んでENEMYへ。
やはりサマソニ。音悪っ・・・!
前まで行っても、ほとんど聴こえない。
特にベース音とか辛いねー。演奏はまぁまぁか。
初っ端だけに序盤は意外に盛り上がったが、
大好きな”IT'S NOT OK"では、イマイチな盛り上がり。

11:50
お次のHADOUKEN!は1UPキノコTが◎だったけど、そんだけな感じ。
んまぁ、室内で見たら+10〜20%UPだろーけど、それでも普通かな。

12:15
最も期待してたTILLY AND THE WALLはやはり最高。
ピンクのおねーチャンが僕は一番可愛いと思うんだけど、
みんなはタップダンスのおねーチャンの方がいいらしいデス。
ってか、タップダンスで音拾う楽器(?)初めて見た。
ダンス・ダンス・レヴォリューションとかいつもやってんのかなー?

12:45
ダンスステージも室内なのに、おもっくそ明るくて激萎え。
しかも蒸し暑くてMSTRKRFTは、少しだけで離脱。

13:15
POLYPHONIC SPREEはNIRVANAのリチウム・カバーとかが
イイ感じやったね。RUNNING AWAY聴けなくて残念。

14:30
THE FRATELLISもメイン・ステージの音響の悪さで
特に何も感じず、FLATHEADでとりあえずアガる。

15:20
THE HOLLOWAYSは良かったね。
客の期待が見事にグルーヴに乗っかった好ステージでした。

16:45
我らがMANICS。
マニックス狂の友人にさっき売ってもらったばかりのツアーTを
着て参戦。いきなしのYOU LOVE US。
OCEAN SPRAYが嬉しくて、MOTOWN JUNKで突撃。
ここ何回かのツアーよりお客さんのノリが良い気がして◎。
中盤のDESIGN FOR LIFEでジャンプ×3。
終盤のLITTLE BABY NOTHINGで喜んでたら、
ラストはMOTORCYCLE EMPTINESS!!!感無量。

18:05
さすがに精魂尽き果てたので、コーネリアスは2階で見ることに。
実は彼ら観るの初めてだったけど、めっちゃめっちゃカッコ良かった!
映像に合わせた演出も◎。そして個人的にコーネリといえば、
やっぱ”DROP”と”STAR FRUITS SURF RIDER"なので、
両方聴けて嬉しかったなぁ。まぁ俄かファンではありますが。

19:00
THE OFFSPRING
太ったね〜デクスター(笑)!!
相変わらずの鋭いVoと、金髪サングラスで若々しいですが、
えらく腹がデップリしてきましたね〜そらもう年だししょうがないか。
その無敵の声帯も、途中ちょっと辛そうな場面もあったり。
それでもヒットナンバー全開で、楽しかったです。

まだ血気盛んだった高校生の頃は、
なぜシングルなのかすら疑問だった"Gotta Get Away"。
この曲の素晴らしさに気づいてしまった今の僕は、もう大人か。
フェイバリット・ソングです。今ではイントロで鳥肌が立ちます。

20:20
オフスプを最後まで見て、ARCTIC MONKEYSへ。
クソ度胸満点な猿たち。
いたって冷静で特に派手さもないステージング。
だが、それがいい。

最近はアレックスを観てると、どこかポール・ウェラーを思わせる。
あのアゴ引き気味の歌い方と、カッコよすぎる高速ギターストローク。
そしてヘアースタイル・・・共通点は多い。

このアレックスの音楽的才能は未知数にデカイと思う。
アレックスにとって、ARCTIC MONKEYSというバンドは
ただの一通過点にしか過ぎないのではなかろうか?
かつてのTHE JAMのように。

そして、この先僕らをアッと驚かせるようなニュー・プロジェクトを
さらっと始めてしまうのではないか?
そんなコトまで考えさせられる。

だから、今のこの瞬間を見逃さないようにしよう。
はっきし言って、10年後も存在するようなバンドじゃないだろうから。



2007年08月06日(月) >>SUMMER SPECIAL'07

土曜日のグルーバー・サマースペシャルに遊びに来てくれた皆様、
どうも有難うございました!

暑い中、多くのお客さんに盛り上がってもらえて感謝!!
ゲストもグルーバー・ライクなDJ陣にこぞって出演してもらえて、
終始イイ内容でした。特に、京都モグラン終わりに駆けつけてくれた
田中亮太君と、神戸オーロラを途中で抜け出してDJしにきてくれた
いっち(SAKAKI)は、本当にお疲れ様でした。有難う。

そしてもちろん、K−NOがロキフレでお世話になってるKENGOや
関西エレクトロ・シーンを引っ張るDigirocksの片割れ、
Taku-hero君も、しっかりフロア盛り上げてくれて感謝でした!

僕のDJは、まぁ相変わらずな感じでミスも少々・・・
でもでも、ガンガン盛り上がってくれて嬉しかったです。
やっぱ、夏はこうでなくっちゃな〜☆

さぁ、そんな感じで来週はサマソニ!
そして、次回のグルバはSUMMER FES'07 AFTER!!!

夏フェスの余韻に浸れる選曲に加え、
今年後半のシーンを少し見据えた感じで、お送りします。
是非是非、お楽しみに〜☆



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