DJ SEO's DIARY

2007年04月30日(月) >>珍しく遊び多忙な3連休。

−金曜日−
18:00〜初代ガンダムがようやく旧作落ちしたので、
借りまくる&観まくる@映像倉庫

−土曜日−
11:00〜最近タンテを買ったという、
新スタッフまるっちにレコ屋を教える。
ボムがセールやってて、良いものザクザク。
O〜FLAKEと行って、早くもまるっち全財産吐き出して終了。
マニアックな店は今度教えるコトに。

18:00〜リョウ君が遊びに来る。後からタカも来る。
LATERのJOHN CALE、SONIC YOUTH、ジザメリにアガリまくる。

24:00〜CROSSCOUNTER@ROCKETS
お客さん多くてイイ感じだったけど、DJはもっと精進すべし。
今週末グルバも盛り上がるといーな。

−日曜日−
14:00〜渚音楽祭@舞洲。
会場までの道のりは一人だったので、かなり迷った。
シャトルバスを見つけるのに苦労したね。
会場に着いてからは、ラーメン・ツアー主宰、ヒラメちゃん他、
色々な人たちと楽しむ。というか、呑む。呑む。呑む。
最高の天気にビール。夏が来たのだ。
会場の雰囲気もイイ。
暑さを考えなけりゃサマソニも舞洲の方が楽しそうだ。
夏フェス先取り気分で、爆アガリ。

つーか、何してても楽しい。クラナカさんのDJ最高。
もっとドープなダブばっかやと勝手に思ってた。
すごくクロスオーバーで、ある意味ロック的。
もっと自分も精進しなきゃなーと思いました。

ひたすら気持ちよかったのがYA△MAさんのDJ。
一時間くらいずっと踊ってました。

トイレは思ってたほど混んでなかったけど、
飯屋はちょっと少ない。並びすぎ。
腹減るがビールで我慢する。

18:30〜暗くなって映像も入りだす。
卓球DJ素直にアガる。
30分くらい踊ってから、途中で抜けてブラブラした後、
ヒラメ君らと帰ることに。

22:00〜尼崎で「笑い焼」っていうお好み焼き屋に。
よく知りませんが、今、軽く話題なのかな?
その看板メニュー「笑い焼」ってのが、マストでした◎
とてもフワフワしてました。
他にも塩焼きそばとかゲソとか食ってたんですが、
昼に渚音楽祭で空きっ腹にビール呑みすぎたせいで、
不覚にもリバース・・・(涙)↓

−月曜日−
0:00〜「うどんツアー@香川」に出陣する為、我が家に集合する。
2:00〜ようやく全員集合。出発!

5:30〜到着。まずは一軒目「なかにしうどん」
渡された麺を自分で湯がいて、出汁と薬味入れて喰らう。
僕の文章表現レベルじゃあ限界があるけど、とにかく旨いス。
うどんは朝一にかぎるらしい。

8:00〜ラジオ体操で時間をつぶして(笑)・・・二件目「山越」
ここが一番良かったな。揚げたて天ぷらに卵にやまかけの
「かまたまやま」が極上。ネコもかわいく、おみやも購入。
帰るときには100人以上の列が・・・凄い。。

10:00〜隣の肉屋で串カツとカニクリームコロッケとビアで
時間つぶして・・・「日の出製麺所」
限定50食は美味しいバージョン。
通常のを食べてないから違いはわからんが、
麺自体の旨さはここが一番かもなくらい◎。

13:00〜マクドで時間つぶしして、「あたりめ」へ。
映画にも登場してたらしく、一番並んだなぁ。
店内撮影も無許可ではダメらしく、店前の看板には
「入店したら以後は、店員の指示に従うこと」
と書かれてたり。
肝心のうどんは、最も固めで麺の太さもバラバラ系。
うどんが分かる人には好きなのだろうが、個人的には
天ぷらが萎びてて食う気にならないのと、卵が無いのが残念だったな。

16:30〜そろそろ帰ることに。たこフェリーに乗る。

17:30〜明石にて「明石焼き」を食う。
現地まで行って食うのは初めて。
卵好きの僕には極上。ビールに合います。

21:00〜渋滞に巻き込まれつつも、無事生還。


お疲れ疲れ3連休。
お次は何のツアーにしましょか?

取りあえずは、5/3のバーベキューが楽しみス☆


あ、5/5のグルーバーも宜しくですよ!!!


2007年04月16日(月) >>世紀の対談(?)

先週、密かに行われていた超大物との”世紀の対談(?)”


おかげさまで、なんとか上手くまとまったみたいだ、(と、思いたい)。

色んな人から、「誰とのなん?」とか、よく聞かれました。
もちろん、その時はまだ未完結だったので、全く答えませんでしたが。

一人、僕のコトをよく知ってる人物(DJ)は、
前回の日記UPしてから2時間くらい(!)でメールが来て、
しっかり当ててこられたので、それにはビックリしたけど、
逆にウチのK-NOなんて見当もついてないみたいだったし。
それにはちょっとガッカリ↓・・・まだまだ、甘いわぁ。


さぁて、そんなこんなでようやく回答。

その”世紀の対談”のお相手は、
なんとゴッド・ファーザー・オブ・ロックDJこと、
大貫憲章氏(LONDON NITE)、でした。

といっても、もちろん(?)本当に対談なんぞできるハズはなく、
BBS上でのやりとりを僕が勝手に「対談」に仕立て上げただけなのですが。

数年前に大阪のLONDON NITEに遊びに行ったのがきっかけで、
大貫憲章さんの大ファンになってしまった僕。

最近ではLONDON NITEのサイトはもちろん、
氏のブログもしっかり愛読してて、ほぼ毎日チェックしてます。

こちらが氏のブログ↓
http://www.ongen.net/blog_kenrocks/

そんな中、とても気になったのが2007年4月3日の
「モータウンって何ですか?」の文章。

(ブログには著作権が発生するので、転載はしませんが)
先にそれを読んでから、以下の対談を読んでください。

氏の文章は常に音楽の素晴らしさを伝えてくれるものばかりですが、
これにはいつも以上に色々思うところがあって、
勇気を出してカキコんだんですね、もちろん、実名で。

当然、氏は僕のコトなど知る由もないので、
純粋に1人の音楽ファンとして
扱ってもらえて、非常に嬉しかったです。

だから、僕の文も非常にピュアです。ちょっと恥ずかしいくらいに。
グルーバーを初めた時くらいの純粋さに包まれております。

この対談を本BBS上でリアルタイムに見ていた人が、
果たして何人いたかは、わかりませんが、
この記念すべき世紀の対談が消えてしまわないように、
この僕の日記上にて、記録として残したいと思います。

以下、対談内容です。
僕の文のみ、話の流れがスムーズにいくように最低限の編集をしています。


−大貫憲章氏(LONDON NITE)xSEO(GROOVER)の世紀の対談(?)−

SEO:モータウンって何ですか?の文章に非常に色々考えさせられました。
僕も含め若い世代は、今ある音楽に加えて、
それを培ったのであろう過去の音楽も同時に聴いていかないといけません。
どー考えても単純に時間が足りないです↓
もし仮に過去の音楽を聴きまくって、
全てが体の芯にまで音が入ったとしても、
その音楽的な本質をどこまで感じ取れるのか?
おそらくは誤解ばかりなのでしょう。
かといって、音楽本を読んで情報ばかり膨らませるのも
なんかシャクですし↓
とは言いつつも、日々新しい発見があるのは楽しいことです。
音楽知識が増えれば増えるほど、あの心躍る衝撃、すなわち、
名曲に出会う確率は減っていくのでしょうから。最近よく思います・・。

大貫憲章氏:まぁ、極端かもしれないけど、音楽を聞けば聞くほど、
大きな疑問や壁にブチ当たるんですよね。でも、それすら感じない、
という人たちが増殖して「音楽ファン」と自認してるとなると、
より大きな問題でしょう。
音楽ファンというより特定のバンドあるいはジャンルのファン、
という人がますます増えているような印象を受けます。
それは、正直、音楽への愛が足りない証拠ですね。
一度に全部理解出来るなんてことはあり得ないし、
初めはみんな初心者です。
だからこそ、少しづつでも経験を積み知識を深めればいいんじゃないかな。それが、「音楽の旅」ということではないでしょうか。
毎度言いますが、あのキヨシローくんでさえ、「まだまだクラークスデイルへの道は遠い」と言っているんですから。クラークスデイルとは何か?とりあえず、御自身で調べてみて下さい。音楽の聖地のひとつです。

SEO:自分の中では、「あのロバート・ジョンソンが悪魔に魂を売った〜」「LIVE AT THE〜っていう作品たまに見かけるなぁ」
程度の薄くて曖昧な情報(←これも正しいのかどうか?)
でしか存在してないんです。多分、これも「大いなる誤解」なんですよね。ちょっとWEBで検索したら、聞いたことない名前のミュージシャンや
クラブがワラワラ出てきましたし。
当時のシーンの空気感もよくわかりません。
ドキュメンタリー映画とかありそうですね。探して観てみます。
それにしても、「音楽の旅」って本当にいい言葉ですね。
今後はもっと放浪して行きます!

大貫憲章氏:見当はずれでもないですよ。
ロバート・ジョンソンの名前が出たりするあたり、いい感じじゃないですか。クロスロードの歌の出所ですものね。
ちなみに、ひとつ。あの33才で亡くなった天才ソウル・シンガー
SAM COOKEが生まれた町もミシシッピー州クラークスデイルです。
つまり、実在する町とある意味不可思議な「ロックン・ロール」の
心象風景のような、「聖地」としてのいわばシンボリックな地名との
両方があり、それは、永遠に見果てぬ夢のようなモノとして音楽ファンの
心の内にとどめられるものではないのかと考えればいいのではないでしょうか。具体的に特定された場所、というより面白い気がしませんか?
もちろん、これはぼくの個人的な考えですが。

SEO:そういう意味ではCBGBやアビーロードよりも
趣きがあるってコトですね?
たとえ、自分がそこに旅行などで行ったとしても、
そこは「実在」する方のクラークスデイルってコトですか。。
音楽ファンの「聖地」としてのそこは、
そこを愛する人々が何年も夢を語りついで創っていったんですね。
僕もまだまだ夢を追って、人に夢を語っていきたいと思いました。
レス有難うございました。


2007年04月12日(木) >>現在、某サイトにて・・・

世紀の対談(?)進行中・・・。

言葉を選び悩み過ぎて、
書くに書けなくなってきた。

一時間悩みに悩んだコメントは、結局お蔵入り・・。


会話ってホント難しい。
相手の文章の重心が、いったいどこにあるのか?
ちょっとズラした方が話膨らむけど、
全く最初の話題から離れてしまっても意味がない。

かと言って、僕が何も書かずに終われる展開でもないのだ。
しかし、話は収束に向かってはいる・・。

理想は、更に収束に向かう美しい感想。
理解しつつ、新たに話題を作るスキを与えないような感想。
(もちろん、相手に敬意を払ってるからですよ)


そんなのが、望ましい。




さぁて、どうしよ・・。
撤退するか。降参するか。手堅くいくか。

せめてもの救いは、
相手は僕のコト知らないってコトです。


・・・それって、対談スか???





(気になる内容は、キレイにまとまったら、またそん時に。)




2007年04月09日(月) >>4.6.fri GROOVER

金曜日のグルーバー遊びに来てくれた方、どうも有難うございました!


パワープレイは、残念ながら来日が延期になってしまった
レッド・ホット・チリ・ペッパーズ。
LIVE会場で宣伝できなかったからか、
レッチリ目当てのお客さんはチラホラぐらい。
ってなワケでいつもよりプレイ曲数は少なめ。
(それでも15曲以上はプレイしてるハズですが・・)

前半は大好きなサブライムやアーバンダンスに
ジェーンズ・アディクション。
最近(超個人的に)再び熱いリンプ、
来日ガンズ、追悼ニルヴァーナ、
久々にバンT着て参戦のA.D.F.など、
ちょっと昔のグルーバー的な感じでプレイ。

でも、その間にはちゃんとアークティックの新曲(激最高!)や
クラクソンズ、リバやフラテリスなどを交えてマス。
今月はフラテリスとクラクソンズ、ヴューの盛り上がりが凄かったな〜。

フラテリスはCD発売日には、
タワレコから在庫が無くなる位売れたらしいし、
ヴューも来日チケットはソールドアウトだし、
去年くらいからの新世代UKバンドの盛り上がりっぷりは、
とても嬉しいコトですね。

DJサカモトのエレクトロもだいぶフロアに受け入れられてきた感じで、
ゴシップやディジタリズム、JUSTICE、そしてWHIP(!)などの人気も
ドンドン急上昇中で、
グルバのお客さんの耳もこの一年で一気にシーンに順応。

去年の不遇時代を乗り越えて、
再びDJサカモトの時代(笑)が来そうな予感さえします。

やっぱり、ロック+ダンス、どっちも最先端且つクールなサウンドを
プッシュしていくのがグルーバーですから!
今後もこのスタンスで突き進みますよ☆


さてさて、テなワケで来月は5/5(土)で、パワープレイは
「NEW GENERATIONS OF ROCK'N'ROLL 2007」!!
アークティックを筆頭にフラテリス、クラクソンズ、
ヴュー、ピペッツを中心に、
ホロウェイズ、ラリキン、ホラーズ、などなどもプレイ。

DJサカモトも現在進行形のエレクトロ・アンセムでフロアを
盛り上げてくれることでしょう。

そして、次回は「こどもの日」ってコトでプレゼントも考えてます。
気になる内容は詳細決まり次第、UPしますのでお楽しみに☆


2007年04月03日(火) >>2007.4.6.fri.GROOVER PRESENT CD

DJ SEO

1.ARCTIC MONKEYS / BRAINSTORM
早くもリリースの2ndからの先行シングルは、
MISS LUCIFERなトルネード・シェイク・アンセム!!

2.THE TWANG / WIDE AWAKE
90’sライクな正統派UKロック・バンドの1stシングル。
既にUKでは話題沸騰中。今後に要注目ですな。

3.JACK PENATE / SECOND,MINUTE OR HOUR
この1000枚限定の1stシングルが既に激プレミア状態でしたが、
ようやく手に入れたのでご紹介。早くもラリキン超え?な素晴らしさ!!

4.LESS THAN JAKE / ALL MY BEST FRIENDS ARE METALHEADS
自分の青春時代を語る上で欠かせないバンド。
グルバでは数回しかプレイしたことないですが、
今年はドンドンかけます!

5.MELANIE C / I WANT CANDY
元スパイス・ガールズの彼女が、バウ・ワウ・ワウのクラッシック曲をカヴァー。

6.ASH / I STARTED A FIRE
待望の新曲は、正にASH節全開!!

7.THE ENEMY / IT'S NOT OK
マニックスを思わせる男気溢れるサウンドがツボです。
サマソニ出演も決定で今後盛り上がり確実!!

8.MIKA MIKO / BUSINESS CATS
昨年KILL ROCK STARSからアルバム・リリース済みのガールズ5人組。
激キテレツなハイ・テンションがヤバすぎ!

9.THINK ABOUT LIFE / PAUL CRIES
5月に来日も決まっているカナダの注目バンド!
ニュー・レイヴなブロークン・ソーシャル・シーンって感じが◎


DJ SAKAMOTO

10.DIGITALISM / POGO
シーンが震撼するほどの衝撃!
今年はコレで間違いなし!

THE WHIP / MUZZLE NO.1
マンチェスター出身の2ピースバンド。
kitsune maison 3に収録されたtrashがヒットしましたが、次はこいつで。

MSTRKRFT / STREET JUSTICE
サマソニネタ。
今更ですが、DEATH FROM ABOVE 1979のメンバーJesse F. KeelerがプロデューサーのAl-Pとともに組んだエレクトロプロジェクト。

SIMIAN MOBILE DISCO / IT'S THE BEAT
フジロックネタ。片割れのJames FordはArctic Monkeys、Klaxonsのプロデュースも手がける、実は売れっ子。

JUSTICE / PHANTOM
フジロックネタ。
まもなくリリースされるニューシングル「D.A.N.C.E」に収録予定のトラック。
相変わらずです。

THIEVES LIKE US / DRUGS IN MY BODY
ニューヨークを拠点に活動を続ける大注目のトリオ・ユニット。
バンド名から解るとおり、New Order好きはマスト。


DJ KOUNO

11.THE ENVY CORPS - STORY PROBLEM
キラーズのオープニングアクトにも抜擢されたとか。
デビューシングルから最高です。

12.TRAP_6 - THE CYCLE
グラスゴーからのデビューシングル!
とりあえず要注目。

13.GORSTS - STAY THE NIGHT
南ロンドンからの4ピースバンド!2ndシングルらしいです。
GUILLEMOTS-TRAIN TO BRAZILのようなスウィンギンドラム、何よりメロディが良い!

14.MANIC STREET PREACHERS - UNDERDOGS
待望のニュー・アルバム『Send Away The Tigers』からのリード・トラック!

15.MADNESS - SORRY
ついに!MADNESSが動きだした!
若手ラッパーも起用した最高のトラック!!



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