DJ SEO's DIARY

2003年02月25日(火) >>僕の音楽人生(5)

高校3年。

勉強サボりすぎてた僕にようやくツケがまわり始める。
どうやらそろそろマジメに勉強しないとヤバイらしい。

高校生活ですらメリハリがない僕にとって、浪人生活は
精神崩壊すら引き起こしかねないので、さすがに勉強し始めた。

親友のY君はかなり優秀だったので、音楽の話題のほかに
勉強の話なんかも結構するようになる。
といっても、アイツはこそこそやる方だったんで
僕に熱心に教えたりするような奴じゃあなかったが。

高校3年の時は彼とはクラスが別になってしまったのもあって、
”下校時は一緒に帰る”っちゅーモテナイ2人組だったが、
学校生活中はあまり接触しなかった。

この時に一番クラスで中が良かったのは、N君だった。
2年の時に比べ、更にクラスの端に寄っていってしまった僕は
なんとクラス1番の秀才とつるんでいた。
彼とは同じバスケットボール部に所属していたのもあって、
前から知り合いだった。
(注:書くの忘れてたけど、僕は中1から高2までバスケやってました。
単純にスラムダンクとNBAの観過ぎでした。
・・・当然(?)スポーツは苦手(でも好き)だったので、
最後はあまりにもヘタすぎて、つまらんくなって辞めました。)

彼はロックというよりかは、P.E.とかDR.DREなどのHIPHOPや
BOYS 供。唯釘里覆匹裡辧Bが好きだった。
彼は典型的なMTV派だったので、やはりその辺の情報が早いんだろう。
だからカウンティング・クロウズやフーティ・アンド・ザ・ブロウフィッシュ、
ガース・ブルックスなどのバカ売れ系ロックは好んで聴くやつだった。

僕と初めてまともに好みが一致したのは、アラニス・モリセットだった。
当時MTVでバカみたいに流れていた「ユー・オウタ・ナウ」や特に大好きな
「アイロニック」のPVの話をよくしていた。


クラスはサッカー部連中に男子の半分が牛耳られ、非常に形見が狭い。
バンド以外特に楽しいこともない僕は、「服を買ってちょっとはオシャレせな」
と、あまりにも遅い発想にいたる。

去年は「こんなバカ高い服・・」と思ってた、いわゆる”裏原宿”と呼ばれる
バブルな服を買い始める。当時は現在の半分以下のロット数しかないので、
とても入手が困難だった。ただ、僕はそういった”苦労して入手”ってのが、
ビックリマン・シールを集めてた頃から、好きだった。

店員にも積極的に話し掛けたりして、発売日などの情報を常に収集していた。
あん時ぁ・・店員にしてみりゃあ明らかに”ワヤ”だったんだろうな(笑)
だって僕だったら「こいつまだガキのくせにこんな服早いわ!」とか
思ってるしな。

んまあ、テナ訳でCDを買う枚数も結構減った年だったが、その代わりに
バナナレコード(いわゆる名古屋版キングコング)によく足を運ぶように
なった。新譜はあまり買わなくなった。にわかに音楽知識も増えてきたので、
中古CDを見ても結構「買いたい」って思うブツが増えてきたからだ。


この時に僕は気づいたのだった。「より良い音楽ライフ」の法則に。


高校1年生の時から、僕は最低月1回はタワーレコードに通い始めていた。
いまなお僕の生活周期にしっかり組み込まれている”試聴生活”。
中古CD市場には発売1〜2年のものが以外に結構出回るってのもあって、
僕は遂にその仕組みに気づいたのだった。

そうか!試聴して気に入っても”金がねぇ・・・”っていうCDは、
「このCDは良い」という情報だけ頭に詰めておいて、後に中古屋で
出会ったときに安く買えばいいんだ。
今まで試聴してきたのが、後に生きるんだ!

無名バンドはたとえ良い作品であったとしても、中古屋などではそれに
気づかれず売れ残ることもよくある。それをより安く買えれば、
お金を有効的に使えて、他人が知らないシブイ音も手に入る・・・!


これが全ロックDJの基本BP(バトルポイントと読む)の根っこに
なっているのは、事実である。

高校3年の時によく聴いたのは、ウィ−ザー(2ND)、コーン(2ND)、
ベック(オディレイ)、ストテン(3RD)、ジョンスペ(4TH)、
クーラ・シェイカー(塾の先生に貸してもらった。でも当時はそこまで
好きじゃあなかった)、バッド・レリジョン(ベスト)、サウンドガーデン、
あたりかな?正直、あんまし覚えてない。
でもニルヴァ−ナのライヴ・アルバムは死ぬほど聴いたな。


話は変わるが、この学年の個人的ハイライトは”学園祭ライブ”であると
言えよう。この時ばかりは、かなりがんばった。みんなに来て欲しかったので、
学園祭の準備も初めてまともに手伝ったし、協力的だった。
みんなとの共同行事はダルいけど、悪くもないなと少し思った。

そのおかげで結構人は入った。
間違いなくグルーヴァ−の集客記録よりも多かった(笑)

やった曲は確か・・・
セックス・ピストルズ/アナ−キー・イン・ザ・UK
グリーン・ディ/ロングヴュー
REM/STRANGE CURRENCIES
ニルヴァ−ナ/ブリード、ポーリー
プレジデンツ・オブ・ザ・USA/ピーチズ
レイジ/ブルズ・オン・パレードのギターリフをループさせたインスト物。
パール・ジャム/ベター・マン
ダムド/ニューローズ 
(でもヴァージョンはどっちか言うとガンズのカヴァーに近い・笑)
こんなカンジ。オアシスもブラーも確か本番では演らなかった。

もうこれが終わったら、あとは勉強するだけだった。

学校で理数系に関係ない授業中はずっと他の勉強してて、
終わったら塾に行って、23時まで勉強してた。
そのおかげでクソみたいな偏差値から、なんとか這い上がって
ヤマカンで奇跡的に関大に合格。
得意だった数学が10点くらいだったのに、不得意な化学、英語が
マグレで当たりまくったのにはビビッた。


合格してからは”スーパーマリオ64”@ニンテンドー64に没頭。
スター120個をいとも簡単に集めるそのテクは、他人を圧倒(引か)し
僕自身も「俺ってマリオ向いてるかも♪」と、訳のわからない自信を
持ってしまう。

・・っさあ、次回からは大学生編。
唯一”大学生らしい生活”を送った、偽りの1年間だった。


2003年02月23日(日) >>2月22日(土)GROOVER

遊びに来てくれた方、どうもありがとう!


最近集客難が続いていて大変ですが、今回は初めて来てくれた人も
多かったみたいで、これからもまた来てくれたら嬉しいです。

今回はレイジをメインにオーディオスレイヴ、サウンドガーデンを
含めたパワープレイでしたが、いかがだったでしょうか?

今回は機材がパワーアップしたからかも知れないけど、
「良かった」って言ってくれてる人が多かったし、
個人的にも「この音ヤベぇ」を連呼してたんで、
結構満足度高めです。
初めはかなり戸惑ってましたが、やっと(イジる)コツが徐々につかめつつ
ありますんで、早くもっと上手くなりたいです。


選曲的にはやっぱりウチのお客さんはUK好きが多いせいか、
USのパワープレイの時は、結構色々むずかしいねぇ。

UKみたいにテクノ・ダンスとリンクしないからサカモト氏とかは
やりづらいだろうし、この辺の音の良さはグルーヴァ−の基本概念からは
実はちょっと外れてるんだよね。
「ビート」というよりかは、「衝動」なんで。

でも僕的にはやっぱりオルタナ村から出てきた人間なんで、
「オルタナをクラブで聴きたい」っていうお客さんが少しずつでも
増えてくれたらいいなあ、とも思ってます。

もちろん、来月まではちょっとUS強めだけど、4月からは
「NO POWERPLAY MONTH」もあるんで、幅広くかつ
よりリクエストに答えやすくなりそうです。

とりあえず今回はそういうカンジでした。
ビックリしたのはUS系のパワープレイにも関わらず
サカモト氏の人気が爆発だったこと。とても良い傾向だ♪


− 今回のアンケートの集計 −

リクエストで答えれたナンバー

DJ SEO
RED HOT CHILI PEPPERS - CAN'T STOP
CAKE  ベタに『I WILL SURVIVE』をセレクトしました。
RAGE AGAINST THE MACHINE - SLEEP NOW IN THE FIRE
NIRVANA - LITHIUM ラスト・ライブの音源からプレイしました。
DJ YAMASHITA
SUM 41 - STILL WAITING
THE STROKES - LAST NITE
THE MUSIC - TAKE THE LONG ROAD AND WALK IT
DONOTS - BIG MOUTH
DJ SAKAMOTO
PRIMAL SCREAM - MISS LUCIFER

好きなアーティスト
THE STROKES(3)
RED HOT CHILI PEPPERS (2)
NIRVANA (2)
OASIS (3)
RADIOHEAD (2)
BECK (2)
SIGUR ROS (2)
が複数票獲得しました。
ストロークスが順位高かったですねえ。
そのわりには1曲しかかけれなかったので、ちょっと反省してます。

ご意見・ご要望 
●初めて来ました。結構通いそうです。
●初めてきたけどいいカンジ。また来ます。
「是非これからも宜しくお願いします!」

●サカモトさんのプレイが好きです。もっと長く楽しめたらなぁ。
サカキさんはいつもオアシスかけてくれてうれしいねぇ。
「サカモトさん大人気ですな!すごい。確かにこの1年で本当に上手く
なってます。僕もがんばらないと・・・!」

●サカモトさんへ。URかけてください。URのなら何でもいいです。
「この方は好きなアーティスト欄もURのみ。こんな方もグルーヴァ−に
遊びに来てくれてるってのは、サカモト氏だけでなく僕らもビックリしてます。
素晴らしいことです。」



さあ、次回はフーファイターズ!!
またもやUS強めですが、2月とは若干異なりこっちはギターバンドが
多くなりそうです。もちろんニルヴァ−ナもちょいと多めで6〜7曲ぐらいは
かけたいです!
フーファイは多分20曲前後になるんちゃうかな?

お楽しみにっ。


2003年02月20日(木) >>ファミコン神拳!!--ペンネーム『竜王は生きていた』は僕です(ウソ)--

職も見つからず、だらっとした毎日だ。

今週末はグルーヴァ−っちゅーことで、ネタ作りもせなアカンのに
『スーパーマリオRPG』@スーパーファミコンを購入。


いや〜〜〜〜おもしろいっ!!


マリオのアクション感覚をしっかりと残しながらも、
RPGとして機能させたこのシステムはすごい!
(注:ちなみにアクションRPGではない)
ゲームの難易度もお子様向けで手ごろなカンジで良い!
そして、もはやジャイアン的なキャラに成り下がってしまった
あのクッパも仲間になってしまうという平和な設定。

いいねえ!このテの作品としてはクロノトリガー@スクエアに並ぶ名作だ。

それもそうだ。
だってこのゲームはなんと任天堂とスクエアとの共同制作なんだから!
スクエア印のゲームバランスと展開はやっぱりさすがです。

まだクリアには至ってませんが、サブゲームや隠しアイテム、裏ボス
などの豊富さはFFシリーズ以上!
しかも物語と全く関係ないくせにタイムや記録が残るサブゲームが多い!
んで記録達成するとレアなアイテムがもらえたりと・・・。
王道やねんけど、ここまで徹底されているとすごいな。

物語はかんなりかわいらしい話なんだけど、
裏ボスはなぜかFFタッチな超場違いな神々しい強そうな奴で、
FF6のケフカみたいでした。いつか倒す。


・・・ってな訳で”ファミ通”編集部にも履歴書だそかしら(笑)


こんなん書いてるのって大学時代思い出すわぁ〜。
ここんとこずっと忙しかったからなぁ〜。


明後日のグルーヴァ−は、ニルヴァ−ナ何かけようか?
取りあえず、今月の注目新人は「THE HISS」です。
まだデヴューシングルだけですが、ブラックレヴェルとブラッククロウズを
合わせたような、アメリカンなサイケグルーヴでやられました!

多分3時30分からの時間帯にプレイします。



2003年02月09日(日) >>MAGIC ROCK OUT

行ってきました、MRO。
最終的には、まあまあ面白かったんだけれども
色々言いたいことがいっぱいあるのは、僕だけじゃあないっしょ?

というか皆さん、”スマッシュに期待しすぎてた感”ってかなりあったでしょ?
「スマッシュがやるんだから、いくら都市フェスでもサマソニとは違う」
みたいな。
もちろんフジには勝てないとしても、同じ程度の入場料の朝霧ジャムとは
同じくらいの夢や感動は見させてくれる・・・って。

まあね、さすがにフジや朝霧は”自然”と触れ合って・・・ってのが、
最大の強みだから、それをMROに求めるのはお門違いってのはわかってる。

ただ、スマッシュ(大将など)の発言はどこかサマソニを見下したような節も
たびたび感じられたし、ここで白黒ハッキリつける気だったんちゃいます?

う〜ん・・・正直、全体の完成度はサマソニより下ですな。
まあ入場料が違うからしょうがないんだけど、
それでも浅はかな考えがかなり目立ったなあ。

見た感じ、あれで70〜80%の集客なんじゃないかと思う。
それであの食料調達の困難さ・・・4店舗しかださなくて何考えてるん?

ペットボトルが持ち込み禁止で、なぜか会場内で販売・・。
中で売りたいのはわかるけどさあ・・・それで並ぶんすか?

さすが、スマッシュ!・・・と言えるぐらい禁煙が徹底されてて
すごいと思ったけど、喫煙所がケムリだらけで、ひどい光景でした。
換気は考えておかないとねえ・・。

んな感じかな。
もっとあった気もするけど、いっか・・・ちゃんと宣伝させてもらったし(笑)


ライヴは『RADIO 4』は大変期待はずれでした。
正直下手くそだねぇ。
DJしてるからかも知れないけど、ビートのズレ具合がすごく目立った。
大好きな「EYES WIDE OPEN」なんて、間奏のパーカッションがずれ過ぎで
こっちがハラハラするぐらいだったし。まだまだこれからの上達に期待。

『WILCO』はかなり良かった。
新作のアナログはかなり高価だから、買うのかなり迷ってたんだけど
ライヴ観てやっぱり買おうかなと思った。

『FOO FIGHTERS』は良かったんだけど、1STから全く演らなかったのが
非常に残念だった。でも「EVERLONG」は最高だった。

『DEATH IN VEGAS』はヤバかった。
「SCORPIO RISING」のライヴ・アレンジは完璧だった。
もうこれで「リアムに食われた」なんて誰も言わないだろう。
サイケ・ノイズとブレイクビーツが一体となって凄まじいグルーヴを
生み出していた。高音質で音拾えてるブートCDを探さねば・・・!

ただひとつ残念な点は、できれば彼らを”WHITE STAGE@フジ”で
観たかったなあと。ありゃあ確実に号泣モンだった。

『GOLDIE』はかなりお客さん減ってしまったけど、良かった。
マジ上手いね。踊れるね。しかもドラムンベースって意外と疲れないんだよね。
4時半くらいからお客さんがフロアに戻ってきて
いい感じに。6時までって聞いてたんだけど、5時過ぎには終わったね。
彼的にもダレてきたんでしょうか?



てな訳で結果的には楽しかったんで、1万円は妥当な値段だろうな。
来年はより良い環境づくりになるだろうし、次回に期待してます。



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