おめでとうございます。
気がつくと一年たってた！

そんなことより、
私、さっきから出身地鑑定！！方言チャートで自分が「３〜４歳から１４歳頃まで育った出身地」の正解をどうにかして出そうと努力してるんだけど、全然出ないんだけど、どうしてなの？どこで間違ってるん。
「〜しちゅう」とか「〜しゆう」とか言う事がありますと本当のことを言ってしまうと高知県民にされるので、「そんなこと全然言わないぞ」と決意したら岡山県民にされてしまった。
「そうなんや」という事があると言ったのがいかんらしいと思って、そこを「そんなんやなんてちっとも言わない気がするわ」と嘘をついたら神奈川県民にされたので、「間違えた。私は横入りとかきっかりとか自分では使わなかったような気がする！」と確信を持ったら、東京都民にされました。

なんで！？全然違うよ！
関東なんかコミケでしか行ったことないよ！

どうやったら九州圏内に入る事が出来るのか。
真実に近づくには、どうしたらいいのか。
三十何問、ひたすらに「いいえ」と言い続けることになる。
テレビで聞いたことある。本で読んだことある。友達が言ってた。でも私は言わない。
いいえ。いいえ。いいえ。

正解は、
「折り合いの悪い中国地方出身の親によって心通わせられる友達がほとんどできないまま九州で育てられ、人生の半分を一人で渡った四国で過ごした。九州での一番の友達は中国地方出身で、四国での友達は主に中国地方と四国と関東出身だった」です。
後、小学校の途中まで九州での幼馴染の一人が北海道民だった。

仕事で四国で出会った広島出身の人に「広島出身じゃない？懐かしい感じがするんだけど」と言われたこともある。うーん、千年ぐらい前になら先祖が山口に居たっぽいんだけど。でもその先祖と直接血のつながりがない（養女が婿養子をとったので）から全然関係ないかもしれない。

「今後の研究のためにあなたの正しい出身地を教えてください」って言われたけど、あたしたぶん間違ってるから教えない方が正しい研究ができると思う。

でもしかし考えるんだけど、生まれて１４ぐらいまでの時に住んでたところの方言をメインで喋り続けるって結構すごくない？だってそれって例えばフランスに住んでるのに英語をしゃべって暮し続けるってことだろ？普通に考えて無理じゃろ？元の方言のなまりをベースに残しながら、基本は生活圏の言葉をしゃべるだろ。だって聞いてる相手がわかる言葉をしゃべらなきゃ意味がないじゃない。

イントネーションのみも判別できれば、九州も圏内入ってくるはず。
と思います。

やぐちまさき ｜MAIL