非日記
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2005年04月29日(金) もうGWか。

またなんか要らん事書いてたね。また要らん事口走ってなかった?

寝不足がたたったのか、風邪をひいてますだよ。
こー、懐かしい話だがコミケに行ったときなど、気が高ぶったり興奮してると、あんまり体調崩さないし、眠いとかダルイとか殆どないのよな。骨を折っただとか挫いたなどの怪我は別だが、どこかにぶつけたぐらいだと気づかなかったりする(「痛ッ!」と思っても直ぐに忘れる)。
まさに、「今、それどころではない!」気分。
全てが終わって、家に帰って「まったり」になった瞬間に風邪をひくのだ。というより、「自分の体調が悪くなっていた(風邪をひいいていた)事に気づく」というべきかもしれない。

そういう事を考えると、「やはり脳は、中央情報処理センターであり、私という自分はそこに鎮座してる存在に過ぎず、体調不良や事故やエラー発生などは、ただ報告を待つ身なのだな」と思う。「自分ががんばれば良い。なんとかなる」ってものではないのだ。窮状の訴えを無視する事はできても、そこへ乗り込んでいって「自分」が何かするって事はできないのだ。
だから私達「脳」は、諸器官諸細胞どもに、上から偉そうにモノを言うことはできない。「ならおまえがやってみせろよ」と言われても、私(脳)は、心臓や胃腸や肺の代わりはできないのだ。自律神経がおかしくなって、自律神経が果たしている役割を、意識的に大脳が代替せねばならなくなったら、一大事だ。大脳は十分ぐらいで手に負えなくなって、「死んだら、もう心臓をリズミカルに永遠に動かし続けたり、一分間に呼吸を何回するとか、瞬きは毎分何回せねばとか考えなくて良いんだよ!それって最高じゃん!」と死の誘惑をモロに味わうと思う。

ついでに、私(脳)はサボる事を知ってるが、民衆(肉体)はサボるという事を知らない。与えられれば与えられた仕事(アルコールや薬などの過剰摂取・食べすぎ・ETC.)を、組織が崩壊し破滅するまでこなそうとするのだ。座右の銘がサボタージュの脳に言わせれば、わがままで駄目な脳に黙ってついてくるなんて、彼らは皆アホである。しかし、そこまで信じきられて黙ってついてこられると、「アホのみんなを私が守ってやらねば!」と思うだろう。
怠け者と言われても、脳の私は怠け者かもしれないが、体の私は怠け者ではない。てめの脳に比べたら、私の体は貴様の体と同じくらい真面目で誠実で働き者で信心深いのだ。私は非難されても仕方ないところもあるが、一くくりにしないでいただきたい。

普段は割りとつまんない事を手を変え品を変え熱心に議論してるさまなど、脳は政治家や象牙の塔の住人っぽい。しかし実のところ、太古の中国の天子が言ったように、私達「脳」は、体に「あんなもの、あってもなくても同じあるね」などと言われてる時こそ、生命的に最高の政策を施している、脳冥利に尽きるときなのだ。
体の訴状が無視できない量になった時、彼らが私に訴えてきたときには、いつもちょっぴり遅い。「そういう事をされると、私達の能力を超えているので、マズイ事態が起こるかと思います」などと教えてくれないのが、面倒だが。無口なまま目つきが悪くなり、態度が悪くなる感じ(苦笑)
それで、「自分(脳)が何か悪いことをやったラシイ」という事がわかるのだ。

もう少しするとGWだ。私は今年もあまり関係ない。が、休みは三日ほどある。一昔前のGWみたいだ。
「日本人は働きすぎだ。もっと怠けろ」と欧米に叱られて、その気になる前や、円高以前やバブル以前を知らない若人は知らないかもしれないが、私達の若い頃はGWというのは三日ぐらいが普通で、一週間ぐらい連休をとって海外に旅行に行ったりするのは、生活と懐に余裕のあるハイソな方達ばかりだったのだ。そんな気がする。

ところで、「GWになったら少し時間をとって更新でもしよう」と思ったが、古いプリンタではこの機器に接続した際、スキャナ機能が使えないっぽいことに気づいた。なんとか印刷はできるんだが。
結局、プリンタも買い換えないといけないかもしれないな。

今、留守電が入ってるのを見つけた(遅)。
何者かわからない。たぶん、…う、いや自信ないわ(笑)。なんじゃろー?
名乗ってくれたら折り返す、けど、うちの留守電は名乗らんから、「間違いかも」と思うと名乗りにくいかもしれないな。
今週から来週にかけては、日・月・火が連休ですよ。御用の際はそのへんを狙ってくださいまし。


2005年04月24日(日) 女の舞台裏。

ここを見てるのかどうか、いつもわからないんだけど(笑)、ちょっと結婚式に行って留守にしてました。すいません。
うわー、結婚式ってすごいねえ。花嫁さんはすっげえ可愛くできあがっており、ドレスもシンプルでよかった。が、式の方は、といえば…。
花嫁と司会者の静かな熱い戦いを、笑いながら見てきました。式中、隣席者らと目を合わせては「ニヤリ」「ニヤリ」で。
いや、皆には大変ウケていた。「うそこけよ!」とか「聞いてねえよ!」だの「そんな馬鹿な!」だの、始終ツッコミと失笑と苦笑の嵐で。新郎新婦の性格を知っている友人や身内ばかりの中、普通の結婚式っぽくがんばる司会者に、「仕事ってツライな」と哀れみすら感じました。

フォローに四苦八苦していた式後の新郎談
「司会者との打ち合わせは、すごく重要だとわかった」


しかし感慨もへったくれもありませんよ。
新婦がフラフラしてるというのに、私らは必死で準備していたし。

S「ちょっと!まだらになってない?!」
M「そこ引っ張って!力いっぱい!」
↑着物着付け中
S「ちょっと待って!私は今、いつになく真剣なの!手が離せないのよ!」
↑ちょー真剣にアイシャドーを塗っている。
私「げぇ!目に!目にファンデーションが入った!痛い!涙出てきた!」
皆我が事に忙しくて誰も慰めてくれないので、目をショボショボさせながら、一人さみしく鏡に向かって涙をこらえ、必死で塗りたくる。
私「嗚呼くそ、涙出るわ。ちょっとあなたたち、あたしゃAさん結婚してしまうから、さみしすぎて泣くほどだわよ!」
人「うそつけ!ファンデーションが目に入ったんだろ!」<声をそろえて突っ込む。

ああん、ちゃんと聞いてるんじゃんか。
「社会人になってから、冷たいまなざしを浴びるので、ノリツッコミができなくなった」などと嘆きつつ、ちゃんと手堅く突っ込んでるよ。


とにかく、仕事が終わってからタクシーで家まで帰り、最終に飛び乗って、人の家に行き、夜の十時には寝る人間が二時まで起きていたのだ。真夜中までかかってアクセサリーの調整をしてもらい。それだのに、朝は七時に猫に起こされたのだ。しかし、巻き添えで目を覚ました某は、
「くそ!七時半かよ!」
と罵り。最近ずっと五時おきだった私は寝れず、出発の予定時間まで人様が起きるのを待っていたら、やっと起きてきた姉さんに
「さっさと着替えるわよ!」
などと、せかされ、大変だったのだ。私は七時から三時間も、ひたすらあなたを待ってたんだわよ!

そして前夜も、人人に久しぶりにあったので延々話をしてて、酒飲んだのやら寝苦しいやらも手伝い、寝たのは明け方の四時近くで、起きたのは七時半だし。
そして当日の夜も、二次会やらなんやらウダウダと話していて、朝七時半には起きねばならないのに、寝たのは二時すぎだったのだ。

しかし、それというのも、トイレが深夜につまったからですよ。

まず披露宴が終わって戻ってきてから、グロッキーになった皆は腹痛を起こし、トイレに行きまくった。
人「こんなに腸の活動が活発なのは、絶対にあの健康スープのせいだ!」
注:健康スープとやらが出た。変なものが色々入っていたので、皆でウケていた。
トイレットペーパーが足りなくなって、もらいに行くほどに。
人「ちょっと私たち、ものすご不審気に見られたわよ!」

そして、深夜の零時過ぎてからつまる。

「ごめん。すげー責任を感じるわ!絶対私のせいのような気がする!なんか変なものを流したんだ!」
「そんな事ないわよ!普通のものしか流してないわよ!つまる方が悪いのよ!」
「そんな変なもの食べてないよね?」
「変なものなんか食べてないよ!健康スープぐらいしか!」
「私たち、もしかしてトイレに行きすぎた?」
「そんな事無いわよ!普通だわよ!」
「でもトイレットペーパーは無くなったわよね…」
「ごめん!やっぱり私のせいのような気がする!だいたいあの健康スープが!」
「いや、何回行ったっけ?そんなに行ってないわよ」
「しかし、部屋を出る前と戻った直後なんかに、いっせいに行ってたわよね。絨毯爆撃みたいに!トイレが休む暇もなく働かせたのかも」
「ちょっとどっかの風呂もトラぶったらしいわよ?」
「要するに下水がトラぶったて事?」
「いや、向こうは緊急ではないらしいよ」
「もともと詰まりやすいのかも!だからトイレットペーパーをくださいって言った時に、『そんなに使ったら詰まるのに』と不安があったので、あんな顔したのかもしれないわ!つまり私のせいじゃないのかも!」
「だけど、もし私達のせいではないとしても、トイレットペーパーをあんなに貰ってたら、私達がものすごく怪しいよ。疑わしいよ。弁護できないよ」
「係りの者が来るって!トイレットペーパーを隠さなきゃ!(笑)」
「ちょっと!?隠したら、貰った分を全部流したように思われない?この短時間で!」
「いや、貰った相手が違うから、係りの者にはわからないはずよ!」
「てゆうか私たち、いっつも詰まりすぎだよ!巡検の時も全員腸が詰まってたじゃん!」
「私たちがそろったら、何かが詰まる運命なんだよ!」
「そうなんだ、詰まる事になってるんだよ!」
「笑いすぎて電話できない〜(笑)」

寝ようとした直後だったのに、ゲラゲラ笑いながら大騒ぎ。

そしてやってきた、係りのおじちゃんが、またオカシイ。
ものすごい勢いで(あの詰まりをとるゴム製の道具で)ベコベコやってる音が『ベコベコベコベコベコベコベコベコベコベコ』と、してたのだが、突然

係「うお!XXXX!!XXXXX???XXXXX!!!!」

トイレの中から奇声が聞こえる。

「…ねえ、何か起こったみたい(笑)」
「何が起こってるんだろう?(笑)」
「やばい感じの声がしたわよ?(笑)」
「見ちゃいけないことが起こってるんだよ。夕鶴といっしょで、<けして中をのぞかないでください>な感じのことが(笑)」
「あ!何かをはずす音がしはじめたよ!ものものしい音が!」
「相当深刻な感じだ(笑)」

罵りながら何かやっている。
トイレの中に係りさんに、携帯電話がかかってきたり。声がまる聞こえ。

係「いや、普通ならこれでどうなるんだけどね!どうにもならんよ、こりゃ!どうにもならん!」

「どうにもならんらしいよ…?(笑)」
「普通じゃないらしいが?(笑)」
「ごめん、やっぱ私が普通じゃないものを出したんだ!(笑)」
「いや、私かもしれない!(笑)」
「いや、出したものは普通だろ!(笑)」
「だって健康スープ食べたし!(笑)」
「あの幸せのシャンパンのおすそ分けがいけなかったんだ」
「幸せなシャンパンが詰まったんだよ」

声を潜めて息を殺して大爆笑ですよ。
「いかん、笑ったらいかんよ!プロも奇声を発する、どうにもならないタイヘンなことが起きてるのに!(笑)」
「そうよ、私たちがこんな真夜中に、彼を死地に追いやったのに、笑ってちゃあ!」

手伝いが来る。

「ねえ、あの物々しいタオルの量は何かしら?」
「床を拭いてるっぽいよ?」
「つまり床を拭かなきゃいけないことが起こったということよな?」
「なんかスゲー拭いてない?」
「ちょっと、どれほどの事態が起きたのよ?」
「だっておじさん、すごい声を出したわよ?あのときに何かが起こったんだよ!何か、たいへんな事が!」


とにかく、復旧(笑)

「たいへん!トイレットペーパーの芯が二つもゴミ箱に入ってた!きっとあれを見られたよ!(笑)」
「トイレットペーパーは隠したのに、使用済みの芯を隠し忘れた!(笑)」
「芯は二つもあるのに、トイレットペーパーは、まだあるってどういう事だと思う?(笑)」
「つまりそれだけ使用したって事なのよ!(笑)」
「原因を悟られたよ!(笑)」
「悪事の証拠が!(笑)」
「悪事じゃないよ!私達は、ただトイレに行っただけだよ!(笑)」
「絨毯爆撃のようにね!(笑)」


「いや、もう、絶対報告されるって。ゴミ袋くれとか色々注文つけて、さらにトイレットペーパーを山ほど持っていって、深夜にそれでトイレを詰まらせた客がいるって(笑)」
「ごみを回収してくれなかった事に対する復讐のようだよ!」
「私達最低の客じゃよー(笑)」
「新婦に、『アイツラか!』と怒られるよー(笑)」
「新婦には報告されんだろうけど、とんでもない客がいたと従業員の噂になってしまう」
「私達は、ただ純粋にトイレに行っただけなのにー(笑)」
「欲求に忠実だったのが、いけなかったのかも!」
「トイレを規制すべき?」
「トイレットペーパーの長さとか?」
「一人行ったら、15分は使用禁止。畳み掛けるように連続攻撃をしない。一時間に何回まで?」
「リゾートホテルなのに刑務所のようだ。トイレにも自由に行けないの?」
「だいたい紙が二重になってるのがイケナイんだよ!一重で良いんだよ、一重で!」
「いや、やはり仮にもリゾートホテルで一重のトイレットペーパーは、けち臭いからダメなんじゃないの?」
「私らリゾートホテルで、大浴場にも行かずにトイレ詰まらせてる場合じゃないよ。もう寝なきゃ!」

しんみりと人生について考えていたのに、結婚式当日は馬鹿なオチで爆笑しつつ終わりました。

しんみり人生>
「だから!放射線とか紫外線とかバリバリ浴びてるから、二十代の私の卵子と三十代の卵子の間には深い溝がある気がするのよ!」
「あるよ、絶対!残された卵子の健康を考えたら、もう一刻の猶予も無いの!」
「はよ生まねば!細胞の分裂速度が!」
微妙に、理系っぽい。

「四字熟語を考えて。思いついたやつ。一番目と二番目」
「えー、さっき酒飲んだばっかりで頭の中が真っ白なんだけど」
「良いからひねり出して」
ちなみに一番最初に思いつくのが、その人の人生観らしい(占い?)
二番目は恋愛観らしい。

恋愛観↓
T「天衣無縫」
M「一攫千金」
S「支離滅裂」
↑各々、妙に似合っている。

私「えー、頭パーで、四面楚歌(←人生観らしい)以外出てこないよー」
人「何でも良いから」
私「えーと、えーと、えーと、出てこないよー、えーとね、じゃあね、や、焼肉定食みたいな…」
人「弱肉強食?」
私「そう、弱肉強食で」
きっと正解は「恋愛観は無い」の方が近い気がする。

そんな風にしみじみと人生を語り合っていっていたが、しめはトイレが詰まった。



ちなみに、新婦さんのお母さん、皆に大ウケだったらしいです。披露宴後に写真をとるからと呼ばれているのに、料理の海老のひげを引っ張って遊んでいた。
「お母さん!お母さん、何されてるんですか?!海老で遊んでないで、写真をとりに行かないと!」
「えへへ」
そんな感じで(笑)いや、いつも朗らかで明るい方だけど、さすがに娘の結婚式というべきか、微妙にハイだった気は確かにする。


学科連中には「なんだそのド派手な格好は」と馬鹿にされ、二次会に行ったら「服が戻った」と言われ。電車の中にスーツを忘れ、破れたジーンズで駆け込んできた遅刻常習犯に言われたくありません。私が選んだドレスじゃないやい。
そしてアクセサリーは全部、某嬢のお母さんの手作りでした。すごいよ、手作りに見えなかったみたいよ!


2005年04月17日(日) <たんす>見た。

<箪笥>を見た。まあまあ。
映像は結構きれい。CM用の歌が好きだったんだが、やっぱり本編では使われてなくて寂しい。
昔、<風○谷のナ○シカ>で、本来は主題歌になるはずだった歌♪かぜのたにのーなうーしかー、ながいかみをーなびかせー♪とか言うやつが、「どうもイメージが合わん」と、結局劇中に使用されず、しかし劇場放映時、放映終了後の待ち時間なんかに流していたと思う。今ナ○シカのサントラなんかを見ても、あんまり入ってないようだけど。
確かに、ものすごくイメージが合わないんだが。特に久石さんの曲と、物語の雰囲気とぜんぜん合わないんだが、ナ○シカで歌詞のある歌っていったらアレしかないものね。後は♪ルールー♪だろう。歌詞じゃないよな。

そんな風で良いから、オマケでちょっと一曲入れてほしかったわ。
最近は、映画の本編とはまったく関係なく、使用されない楽曲が、CM時にだけ使用されたりすることが多くて、寂しいよ。見に行くときや、見るときは、そのイメージで行くから、どうも消化不良。

DVDのオマケで、「歩くときしむ不気味な廊下」だの「髪の長い女の幽霊が出るナンタラの寝室」だの、「ナンタラの寝室がある離れ」だの、家の間取りが出て、ホラーゲームみたいで面白い。

元ネタは「悪い継母に殺された美しい姉妹が幽霊になって復讐する」という向こうの昔話みたいなものらしいが、あんまりにも主人公?の女の子の態度がひどいので、激しく継母を哀れむ。
いやだよ、こんな継子。速攻離婚だよ(苦笑)「おまえなんか、こっちからお断りじゃ!」という。

ところで、継母が寝る前以外は必ずバッチリ化粧してるので、妙な違和感あり。
当初「あの女は変」と姉妹は言ってるが、どこらへんが変か私にはよくわからんかったのだ。強いて言えば、日常生活なのにバッチリ濃いメイクをしてるところが変だ。後になると、まあストーリー上ちょっと色々あって、やはりアレは微妙に変だったのかなと思う(ネタバレるので言えない)。

しかし以前、夜中に<冬のソ○タ>をチラっと見た時、男の方の母親が化粧をバッチリしたまま寝ていて、「おまえそんな格好で寝たらマズイだろう。いくら倒れたからって、ちょっと化粧ぐらい落としてやったら?てゆうか、一晩寝てたのに、まったく崩れておらず、枕にも化粧のシミ一つ無い真っ白なシーツであるところが激しく変だ」と違和感を感じたので、「向こうのドラマや映画では、すっぴんで登場する人間やシーンは無いのか?」と疑ってしまったのだ。
いや、韓国は日本よりもっとずっと容姿に対する評価や価値が高くて(注:俳優業では顔だけよくてもダメらしいが。「身なりを整える」という点で)、整形もよくやるらしいし、化粧は女なら必ずしているもので、「お休みや主婦であっても、毎日バッチリと真っ赤な口紅に濃ゆいメイクを一日中している」のが普通なのかな?と、ちらと思ったんだ。


個人的には、いっしょに借りていた<黙秘>の方が面白かったかもしれない。ちょっと古っぽかったが、ミステリー。


ちょっと、他のところに行くついでに、しつこく靴屋に寄ってみる。
「フォーマルの靴はどんなものがありますか?」とたずねて様子を伺う。やはりサンダルを示される。
やっぱり世の中、現在はサンダルが普通なのか。
これで十軒程度は回り、そのすべての店でミュールを提示されたということになる。普通にハイヒールやパンプスみたいなのを出してきた店は一軒もないので、やっととりあえず納得する。
いや、常識とマナーというのは流動するわけよ。それで、私はそれを「普通」って言うねん。てゆうか、「普通」というのを「常識」や「マナー」と言うんだわよね。


2005年04月16日(土) わからん。

バタバタ日記を書いていたら、誤字と誤変換、脱字がひどいですね。でもマメにチェックしてても誤変換やらはするので、あんま気にしてもしょうがないか。
それより、打ったものの削除したつもりだった日記がUpされたままだった方が自分的に衝撃だった。「あれ?書いた覚えはあるが、あげたかえ?」という。

あいかわらず。
ぜんぜんわからない。特に、新しいセキュリティソフトがぜんぜんわからんよ!

とりあえず、お店さんが「これでもDLしておいたら良いのでは」とおっしゃっていた添付ソフトの中に入ってるもので、「90日間無料」というのをDLして契約したのだが、これがさっぱりだよ。しかも、以前友達が言っていた「どうもセキュリティソフトの設定のせいで画像ファイルが映らないのがあるみたい」という現象が、どのようなものか理解できました。
うつらん!…のがある。あるいは、うつらん!事がある。
まだ残り何日もあるけど、慣れてる方を購入してきてインストールしたほうが良いかしらね…。
(私はWeb上で、ソフトを購入してインストールするのが好きでない。無形のものというところが、どうも落ち着かない)

ところで
昨日、黒い飼い犬を見ました。なんと耳が三角に立ってましたよ!顔もあんまり整ってなかった!日本には耳が三角の犬は茶色しかいないのかと、諦観の境地に入りかけていたので喜びました。さりげなく道をかえ、お友達と立ち話ているらしい飼い主の横をさりげなくすれ違って、向こうを向いている犬の顔をさりげなく覗き見てきました。
ほくほく。

しかし私の「さりげなく」は、人の目に言わせると「ぜんぜんさりげなくない!」ということなので、さりげなくなかったかもしれない。
商店街でティッシュやチラシを配っていたりするだろう。以前、あれを私は「さりげなく」避けようとしたんだが、「ちょっとあなたッ!わざとしらしすぎるわよ!失礼よ!」と同行者に怒られたのだ。いや、私だって別に「絶対もらいたくない」という熱い決意があるわけじゃないのよ。もらってもろくに見ずに捨てるだろうし、テュッシュならありがたくもらうが(オバン)、しかし「確かこのバイトって、ノルマ制で、配り終わるまで終わらんのよな。時間内に配りきらないといけなかったような」と思うと「もらった方がやさしいのかな?」とも思うんだが、その時はなんかめんどくさかったのよ。
普段私が失礼だろうと思うことでも「別に良いんじゃないの」とほうったかしの人様が、その時は「失礼よ!失礼よ!」と、ごっつ興奮されました。申し訳ない。もう二度と避けません。直線で突き進み、「けっこうです」とちゃんと断ります。

しかし人は、さすがに礼儀正しいだけあるわ。所作にどことなく品があるとは思っていたんだが(特に食事の仕方が上品だと毎度しみじみ思っている。箸やフォークなどの使い方だとか、皿の持ち方、手の添え方とか、口の開き方だとか、食べ物を口元に持っていくときの頭の角度や傾け方とかそのへん。気取ってるように見えるほどではないんだが、自然体のようなのに、どことなく物腰がきれいに見える)、ちゃんと「これは譲れん礼儀」というのがあるらしい。そういうの大事よな。
私などは、おかんに「おまえは品が無い、品が無い、うるさいんじゃあ!」と煩がられてるが、微妙なところで品が無く、礼儀に欠けるようだ。気をつけないとね。
しかし自然にというのは、難しいんだ。


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結局ジルの発売日はいつなのだろう?六月ぐらいになったと、見たようなきがする。延々と更新しないままでいたら、とうとう周回遅れで追いついてしまったようなものだ。私が気になってるのは、ゾフォル。あれ、仲間にならんのかな?茶のみ友達にはなれるんだが。老後を別大陸で生きようよー。
宰相閣下だが、あんなボロ屋に住んでるんだから、ちょっとぐらい苦労しても大丈夫な気がする。てゆうか、苦労度は主人公なんか足元にも及ばないだろうから、色々頼りになる気がするよ。


ところで、婚外恋愛というドラマを見てなかったのだが、色々さまよってるうちに「あなたの婚外恋愛度」というテストに出会う。「婚外恋愛」の意味がわからなかったんだが…。「入籍しない」という意味かと思ったものの、どうも入籍は別に置いておいて、結婚相手以外を相手に恋愛をする場合という話みたいだ。
ちなみに私は、指数50%で、プラトニックでなら90%でしたよ。アイタタ。しかし実践度は20%だ。
さすがに別の占いで浮気80%なだけある。

いや、だって、よくわかんないし。えー?浮気ってなにさ?(自棄)
「あなたの浮気の定義は、肉体関係があるかどうかです」と来たもんだ。それは言えるかもしれない。鋭いね。それどころか、肉体関係の云々は恋愛の定義にかかわるよ。「普通あるんだろ?」と、あるのが前提やねん。「無しでOKでいこう」となり、合意が整ったら、無しでOKなんだけど。

いや、自分サイトを見てるとよくわかるね。
取り扱いジャンルになってる分は、自分的に「結婚した相手」なのよ。「私とおまえで二人で子供を作ろうな?」と更新するわけよ。よって倦怠期(更新中断OR停滞)があるが、「セックスレスになったからといて、そう簡単にはなかなか別れない」わけだ。
「親権の問題がある(書いたものをどうするのか)」とか、「子供は親の所有物ではない(一度人の目に触れてしまったら、自分の脳内だけで遊んでるのとは状況が違う)」とか、色々。
その辺はオリジナルには厳しいのだ。「相手(一次創作)がいない」ので、ざくざく書いたり消したりする。一個の人格や独立した存在と認めていないのよ。自分の一部としてる。つめを切ったり髪を切ったりするのに、「せっかく伸びたのに、すまない」と思わないだろう。そういうもんだ。

まったく更新しないし扱わないのに、一人で燃えてたり萌えてるのは浮気相手って事よな。どんなに燃えても何か描いたり書いたり、取り扱いジャンルにしてコンテンツに加えないわけよ。
「自分の気持ちのコントロールが上手で、友達以上恋人未満の関係も複数あり、微妙な立ち居地をキープ。心と体、裏切ってるのはどっち?精進せよ」などと書いてある。
そんなこと言ってたら、目移りの激しい私は永遠に「結婚(ジャンル追加OR更新)」できないわけよ。それにさ、好きになったり気になるのは、しょうがないじゃろ?それをコントロールは、そうそうできないよ。てゆうか、私は「簡単にできたらいかん。すべきではない」と思う。では何をならコントロールできるかというと、行動の方ぐらいだろう。
後は視点や思考を調節して、感情の方は婉曲的にコントロールするぐらいだ。しかし所詮「婉曲的に」だからな。

「脳内では相手をミンチにしてようと、現実ではミンチにしない」、それが大事だ。「抑制が弱い。感情が強すぎてコントロールが難しい」と自分に危険を感じるときには、刃物を遠ざける。刃物を封印する。刃物を視界に入れない。相手から逃げまくる。それが「ミンチにするまい、ミンチにしたくないと思う」意志に選択できる事ですよ。
「ミンチにしたい」感情自体を「ミンチにしたくない」気持ちに変えることは難しいのだ。もしそれを「人間としてマズイので、ぱっと変えろ」と言われて変えられるようなら、誰も苦労しないのだ。できないから「変えるためには死んでやり直すしかない」ところまで行くわけで。
そして、もし努力や意志や誠意によって自分の感情を変えることが可能であると言うのなら、私は感情には意味が無いと思う。自分にも他人にも感情というものは存在せず、仮にあっても尊重する必要はまったく無いだろう。
「そんなことを言ったり、したら、相手が傷つくでしょう」と叱られても、「何故わざわざ傷つくんだ?なら傷つかなければ良いだろう」になるじゃないか。

生きる知恵ですよ。


2005年04月13日(水) PC、来てますだ。

PC、来てます。
そのために更新なんかできなくなりました(うそ臭い言い訳)。

画面が元の広さに近く、広くなったのは良いんだが、なんだか色々違っていて、いきなり惑う。
それにプリンタが使用可能かどうか、まだ試してない。時間無くて。
ついでにお絵かきソフトが無いので、色もぬれないから、当初と同じようにアナログで描いて取り込みとか…?

いくつか目新しいことがある。
PCデスクが低くなったのと(低いのを選んだ)、液晶になったので(本当は液晶あまり好きじゃないんだが)軽くなった。これでいつ大地震が起きて、頭の上に落ちてきても、怪我ぐらいで済むかもしれない。前は即死の予感がしていた。
…この家では天井が落ちるかもしれないから、予断は許さないんだが、でも「生き延びる努力は一応した」と言えるからね!

もって来てくれた電気屋さんが、PCも一応接続してくれたんだが、その前に延々とデスクを組み立てていた。パソコンはあっという間に終わったんだが(てゆうか、パソコンの種類のせいで、私はモデム自体に設定が入っているからほとんど何もしなかったに等しい)、デスクは説明書を片手にめちゃめちゃ苦しんでいた。「見せろ」と口を出したい衝動にかられるが、お客さんでアホな顔した女の子なのでいたわられてしまっており、横から口を出すとうるさくうっとうしそうなので、ひたすら正座で暖かく見守る。
そして、
電気屋さんは電源を入れて、画面を私的に「めっちゃ明るく」設定される。
「うわ、まぶしい!」
という感じの。
しかし「これが現在の標準的な明るさなんだろう」とほうっておく。これで行くことにする。
これまでにも、たまに人様の画像ファイルなど見ていて、「…なんも見えん」という真っ黒ファイルにあたることがあったんだ。たぶん私のPCが濃かったんだよね。
こないだ人様のところに行ってみたら、これまでは真っ暗闇に白い顔だけが浮いていたのに、なんと全身があり、しかも背景もあったことがわかったよ!

まだ色々しょっちゅう事件が起きているので、慣れるまで時間かかりそう。
ついでに、もうすぐジルも発売になることだし、何か更新する事を考えようと、これまでの自分サイトのファイルをFDで移そうとしたら、重いのなんのって。誰?こんなにろくでもないファイルをさんざん増殖させたのは!?(←自分)
…あー、もう知らない。移すのは暇なときにでも。
「ジオにアップしてあるんだから必要になったときにDLすればいいさ」
などと、つい半年ほどまでに、うっかりジオを削除したばかりなのに、軽く考える。
いや、大体、大方が普通のサイトならありえないほど古くて、普通の神経をもった管理人さんなら「恥ずかしくて置いておけない」ようなファイルばかりなんだから、いっそきれいさっぱり消えてしまって、「すべてを一からやりなおす」の方が清清しいかもしれないだろう?
ただ、五年も六年もかけてこれっぱかししか増えてないので、一回消してしまったら「また本当に何も無いあそこから始まるんだなあ?」と思うと、「急いで消さんでも良いが(=良いじゃないの)。すべてのものはいつか消える。そして消えるものは、ほっといたって消えていくのよ」という気持ちに。

そういえば、最近雨が降って、桜が散りよるね。
二つ目の椿は結局最後まで花を開ききらないまま落ちてしまったのだ。やはり、つんでくるものじゃない。ただ窓から眺めていればよかったな。明日散る花でなければ摘んではいけないねん。
大体私は基本的な趣味だってそうなんだ。これから開く花(子供)より、明日には散る花(年食った人)が好きなんだよ。

今ここには黄色いバラが、咲いている。一番安かったんだ。
私は大体バラは赤い方が好きなんだが。黄色って色が、昔から好きじゃないんだ。しかも黄色いバラの花言葉って嫉妬とかじゃないか?
…て、言いながら、私の誕生花は黄色のバラなんだけどね。
「えー?その花言葉って、嫉妬なんだろ?最悪ー」
と思っていたら、そうではないのもあるらしい。
しかしイメージ的に「黄色のバラ=嫉妬」なんだよ。
そして私はよく「嫉妬深い」と書いてあるんだ。かに座のせいかな?「執念深い」の次に多い記述だ。「記憶力がよく、昔の恨みを忘れない」とかあまり良い感じがしないよ。


2005年04月09日(土) ねむい。

マナーの本やネットで調べると、結婚式でサンダルはイケマセンという噂です。
ところが、靴屋さんで、結婚式でドレスに合せる靴をと言うと、店員さんはサンダルばっかり出してきました。「今はサンダルですか?」と問うと、「若い方は大体そうですね。私もサンダルで行きますし」というお話。
本来は「モード」等という言葉を持っているファッション関係者に「マナー」なんか頼るべきところではありませんが、「皆そう」という御言葉によすががありますよ。
ついでに、先頃電話した際に、
私「だって冠婚葬祭のマナーを調べてたら、ムズカシイ事が〜」
人「あんなのは昭和のマナーよ」
という御言葉が脳を過ぎります。主催者がそう言うのなら…。
冠婚葬祭の正式なマナーでいったら、昼間の結婚式なのに私の持ってるドレスは夜用っぽいので、服から既に間違ってるのだ。

さらに、身長があって足がそれなりに大きいので、種類も無い。一つしか。「他のお店もまわってみたら」と親切に言ってくれましたが、私はもう疲れていたのです。さっさと家に帰りたかったのです。
そこで自棄になって決断しました。
私「ストッキング履いて素足でさえなければ、サンダルもありという事ですね!?現代の若人は!」
人「ハイそうです!」
私「では、それをください」
人「員ですか。他所のお店にも行ってみた方が…」
私「いえ、もうどこにもないです。これにします」
周辺の靴屋は既に一通り回っていたし、翌日も朝早いしで、気分はすっかり「どうでも良いよ。なんでも良いから履いてりゃ良いんだよ」の領域に片足はいっていたのですよ。

裾も結構長いから、そんなに足までは見ない「ハズ」だ。いざとなったら、「私のささやかなマナー違反よりも、そんな事を目を皿のようにしてチェックする貴様の心根がマナー違反だ」で押し切ろう。知り合いが多いという話だから、皆に「足は見るな」と言っておこう。よく考えてみなさいよ。着物なんか着たら、足袋にサンダルみたいなものじゃないか。あれは形態的にサンダルの親戚だろ。
どんなに派手でもいっそサンダルの方が、朝ゴミを捨てる時とか、風呂やトイレに行く時とか、トイレ掃除する時なんかでも履けるから、普通のヒールよりはまだ履きようがある。

そして電話する。
私「というわけで、結婚式用の靴を買いました。サンダルになってしまいました」
人「えー」
私「本当はサンダルはいかんと言うだろう?」
人「そうよそうよ」
私「だから私の足元は見ないようにしてちょうだい」
指摘されるより先に告白しておいた方が良い。指摘されると「いくら私だってそれぐらい調べたし考えたんだ!」と、ムカつくから。さらに猫かぶりの私なので、下手をしたら「えーそうだったのー?知らなかったわん。うふふ恥かしいわね(微笑)」と軽く言いながら、腹の中ではハラワタが煮え繰り返る思いをしている確率が高いですからね。


さて>
今日も「社会人として化粧をしなければマナー違反だ」と言われました。勿論私もよく知っております。
私「私は荒れるんですがね」
人「私もですよー。すごい事になるんですよ」
私「なりますよね。しかしせろと言いますよ」

しかし、化粧をしたら顔がボロボロになり、ボコボコに腫れ上がって膿がブチュブチュ出る事がわかってるような人間にでも、「マナー違反です」と無理にでも化粧をさせるのが、社会人としてのマナーですからね!不細工でも下手くそでもなんでも、化粧さえしていれば良いのです。たいした顔でもない人間が、汚らしくベタベタ化粧をしてキレイになったようなつもりで、いい気になって恥かしげもなく公道を歩いてるじゃないですか。「私は小奇麗にしようと努力はしているのです。世間に求められるものに盲目的に従う賢さがあります」という態度と姿勢を表現し、維持することが重要なのですよ。実際に奇麗に見えるか汚く見えるかは重要ではないのです。
たとえ不細工な面に汚い化粧をしていても、してさえいえれば文句は言われませんからね。とにかくそこが重要なのですよ。勿論です。
(注:さりげなく腹を立てています)

…う、自分でも気がついてるんだが、ちょっとムカっと来て、しかも疲れていたり忙しくて苛々していたり眠かったりで抑制があやうくなっていると、「そういう言い方しなくても(そこまでは言ってないのに)」という、言い方をすることがあるのよな。
特に慣れ親しんだ緊張感のない友達や家族を相手にしていたりすると、「素が出ても許されるよな」という、気持ちに甘えというか、緩みが。


昨晩も親が電話してきて、細かいことにああしろこうしろと煩いので、
「もしもし、あのね、あなたがね、煩いのです」
と言って電話を代わらせ、さらに代わって出てきた方が
「はやく寝ないと云々」
と何度も何度も何度もいうので、眠くてさりげなく機嫌が悪く、すぐ寝たくてさりげなく苛ついていた私はつい口が滑って
「そうね。あなた方がそういう事を繰り返し言ってないで、今直ぐに電話を切ってくれれば、私も言われる通り直ぐに寝れるわけなんだけどね」
と言ってしまう。
「ああ、そう!」とムッとして電話を切られた瞬間に、「…しまった。またやっちまったよ、私は」ですよ。夢枕に立ったS光が、眠い脳でも過ぎり、「すまん。やっぱ私には無理。私にはおまえの可愛らしさがない」と思います。

あのね、ありがたいとは思ってます。しかし毎朝五時六時起きで疲れていると、眠いわけです。私は眠いと大変機嫌が悪くなるのです。特に肉親や親しい友人に対しては、思った事が口から出、感情が抑制できずに漏れ漏れしてしまうのです。
これが職場なんかだったら、根性で堪える、口には出さないだけの常識があるんだが。

いかん。これでは私が隠し持っている親愛の情や感謝が全然伝わらんね。煩わしさしか伝わらんよ。限りある命の生物である我々の間に残された時間は、常にそう多くはないというのに。
たとえ家族であり親子であっても、私達は人生の途上で出会い、束の間すれ違い、どのみちいずれ別れ、二度と会わない運命だ。しかし私は、永遠でないなら虚しいと思うようなら、とっくの昔に死んでるよ。
だいたい親父さんは私を「義理堅い」と言うが、私は義理で親子であり続けるほどマメな人間じゃないんだよ。私はもっと自己中心的で利己的な理由でしか動かないし、「死後は云々」言うほど、とらぬ狸の皮算用ができるような算数の成績ではなかった。私は時間の計算だって、アナログ式の時計が目の前になければできないんだ。「イチ・ニ・サン・タクサン」な人間だから。

「ぎょめんね。違うにょよ?」という意味で絵手紙でも描くか。幸いにして黄色い薔薇がある(椿が落ちたので買ってきて挿してみた。210円で一番安かった)。たぶんあんま伝わらんと思うが。


私としては軽いジョークの気分でシラっと書いたり抜かしてしまうが、どうも冗談だと受け取ってもらえないことがある。自分で読んでもまさに「なんてやつだ」という感じだ。人間性を疑うね。客観的に鑑みて自分でも「あんまりだ」と思う事がある。
なんだってこういう類の言葉と態度ならベラベラでるんだろうね。いやになっちゃう。
いえ、弁解はしませんとも。だから生きてこられたとも言える。


2005年04月07日(木) けしょうひんやさん。

せっぱつまってきたので、化粧品を買いにいきましたよ。
例によってさっぱりわからないので店員さんを捕まえて尋ねたら、肌の調査からされ、化粧水や乳液をすすめられる。いや、私は肌を整える前にとりあえず化粧をしなければならなくて、一回こっきり耐えられれば、それで良いんだけど…。しかし「さっぱりわからない」のが弱みで、そのうち化粧品が出てくるのかと長いこと付き合ってしまう。
店員さん曰く「ごめんなさい。間違えました」
いいえ、今何について話され何が行われているのかが解らなくて、問われたことに答えるのみの私がいけないんです。

怪しい機械で色々調べられ、同世代平均値との比較データを提示される。
店「どうですか?」
私「色々足りないものが…」←機械で見るまでもなくわかってたけど!
ひきゅうとかひこうとか専門用語で説明されるが、要するに乾燥肌というやつらしい。ン年前と変わってない(ン年前も捕まって同じ事をした)。

あまりにも色々なものが足りないが、肌のキメだけ整っているらしい。細かくはないが、均質というやつ。私の眼ではそう見えないんだけど、機械と店員さんはそう言う。
それにしても、溝がなくてペロンとしてる方がキレイそうなものだけど。しかし肌に溝はないといけないらしい。ムズカシイね。
店「何もされてないんですよね?」
私「何もしてないからでは?」
店「そんな事はありませんよ!お肌も大事に大事に可愛がると応えるのです!」
化粧品屋に愚問だった。
剥離性(肌の強度)というのを調べる。色々剥げる。「昨日も今朝もちょちょっと水で流しただけなので、剥げておくべきものも剥げてなかったかもしれません」という私見は化粧品屋ではヤバイ告白のきがするので言えない。

店「いつもは何で顔を洗ってるのですか?石鹸ですか?クリームですか?」
そのように問われたら、さすがに「水で洗ってます」と答えると「文脈を読め」と間違いになる。
私「えー…と、(半月程前から一週間に一回ぐらいは)石鹸で洗ってます」
店「乾燥肌の場合は石鹸だと油分が落ちてしまうので、クリームの方をおすすめします」
だそうですよ!しかし、洗顔クリームを使った時の方が荒れるので、止めてしまってるのだ。今のは貰ったので、もったいないから使ってる。ゴマでできてる。あんまり荒れない気がするので気に入ってるんだけど…。石鹸は駄目ですか。
いや、私もビオレなどのチューブの方が狭い家でしまっておくのに便利だなと思うんけど、どうも雑菌と一緒に皮膚もいたぶられてる気がしないでもないよ。「500円ぐらいで」と思ってるのがいけないのかもしれない。
店員さんのオススメを見ると3000円ぐらいする。日用品の消耗品にそんなにかけるなんて!(おまえは日用品してないだろうとか言わない。そんな立派なものを使う気構えがあるなら、毎日だって軽く使用できるだろう)

店「今日も何もされてきてないんですよね?」
私「してません。水で洗っただけで」
店「では、化粧水と乳液だけやってみましょうか」
先顔料を使ってないとは言い難い雰囲気だが、脳内で自在に補完してくれてるようよ。さすがだ。私はだいたい滅多な事では真っ赤な嘘はついてないのよ。ただ詳細に言わないと、色々な誤解が自由自在に積み重なっていく。
店「まず洗顔クリームで洗った後、化粧水で整えます。たっぷり含んだパフで円を描くようにのせていき、その後よく浸透するように軽く叩きます。その後軽く抑えてください。パッティングは、大体100回ほどしてください」
私「100回もッ!?」
店「リズミカルにすれば1〜2分ですから!!」
私「100回も……」
確かに一秒に一回叩けば60回叩けるんだが。

店「それから油分を失った肌が乾燥して荒れやすくなってしまうので、化粧水の後に必ず乳液をつけてください。同じように…(略)。この化粧水と乳液だけは必ずやってください!一日に二回!」
私「二回!?一日にですか!?」
店「朝と夜とで、一日二回です。とりあえずは、それだけで良いですから」
…それは、やっぱり朝も先顔料で顔を洗わねばならないという意味よな。

店「とても奇麗ですよね」→肌のキメが、らしい。
私にはそう見えないんだ。しかしそうやたら褒められて撫で撫でされ、なんかキメの均一さだけが異常に高くて後がズタズタ(特に脂分。消え掛けている)の数値のデータだけ見てると、「じゃあちょっとは努力してみようかしら?そしたら奇麗になるの?」という気になってくるのが上手いもんだわ。

そしてやっと化粧品に。
手の甲の上に化粧品(下地と粉)を塗られ、
店「ほら、全然違うでしょう!奇麗になったでしょう!」
私「ええ、そうですね」
何かが塗ってあるのと、何も塗ってないという違いが見られるね。「私にはどうキレイなのかわかりません。なんか塗ってる感じがキショイ」と言い難い雰囲気なんだよ。
そして塗り方を教わりながら、塗りたくられる。
店「ほら、見てください。随分変わりましたね!」
私「そうですね」
いっそう気持ち悪い顔になった。見たくない。そして口紅を塗る。どっちが良いかといわれてもわからないので、二本選んで見比べることになる。
店「こちらの方があかるいですよね」
私「そうですね」
たぶん違う「はず」だ。私には同じに見えるんだが、人の目には違って見えるんだよ。真っ赤とピンクとか真っ青と真っ黒とかで比べてくれたら、わかるんだけど。でもそれは心の秘密です。

結婚式ということなので、華やかにせねばならないという話になる。一から全部揃えなければならないという事情を鑑み、殆ど試供品で揃えてもらう。申し訳ないので、試供品がない分(パワーアップキット:口紅やアイシャドウやハイライトみたいなもの)だけ購入することにする。マスカラはグッズが多々必要なの上、ムズカシそうなので、初心者には不向きであろうと止める。
睫を挟む金具で、瞼まで挟んで「ぎゃあ!」とか人が言いよったとばい!知っとるけんね!

店「アイシャドーは?」
私「やった事ありません」
店「じゃあやってみましょう。私が片方やるので、もう片方は自分でやってみましょうね」
私「…………目を瞑ってたら、何がなされているのかが見えないのですが、皆さん自分でやる時には、どうやって入れてるのですか?磨きぬかれた勘と馴れですか?今あのあたりに触れている〜という触覚で?」
店「え!?…どうやってるんだろう?どうやってるか考えた事なかったです。片目だけ瞑って、片目で見ながらだったら」
私「ウィンクは片方しかできません」
店「…………目尻を引っ張ってみたら?このあたりをこういう感じで」

そんな感じで頑張りましたよ!

店「化粧してみて、どうですか?」
私「…顔が白くなりました」
店「皆さんそうおっしゃれます」
期待に沿う感覚が得られなくて申し訳ないです。それでも「気持ち悪い顔になりました」とか「オゾマシイ雰囲気になりました」とか「目をそらしたいブキミさです」とか「汚らしい感じがします」とは言えない。
店「全然雰囲気が変わりましたよ!」
私「…そうですね」
私には同じ顔にしか見えないが、夜の商売っぽさが加わった。しかし色々頑張ってくれたのに、そんな正直な感想を告げる勇気が私にはありません。
それに「フォーマルでは必ず化粧をしましょう。すっぴんでは大変失礼にあたります」なので、たとえ化粧すると顔がいっそう怖くなろうとも、しないといけないのだ。

ちなみに後でお茶を飲んでたら、店員さんは「結婚式なら食べたり飲んだりがありますから、落ちない口紅の方が良いですよね」と言っていたが、「口紅は落ちなくても、グロスは落ちるんですね」という事がわかりました。
化粧品業界は今頃「落ちないグロス」を開発中なんだと思います。

気がついたんだが>
MS−IMEの辞書で「ごうがん」を入れても「傲岸」がでない。「ごうがんふそん」と入力すれば、「傲岸不遜」とちゃんと変換される。
しかし「ごうがん」だけで変換しようとすると、「倣岸」としか出ない。では「倣岸」というのはなんだろう?Webで国語辞典検索したが出ない。ページ検索すると、傲岸の意で皆使ってる事があるようだ。これはやっぱり、MS−IME辞書の間違いかしら?


2005年04月05日(火) 窓の椿

更新履歴には無いが、リンクのページの<秋桜畑>様のリンクを一時切っております。サイト名もジャンルもハンドルも全部変わる(日が来る)かもしれないけど、今はとりあえず。

窓の椿>
桜が咲いて来てる。
行きずりの爺さんが、「自分が若い頃住んでた近くに珍しい桜がある。昔は誰も来なかったが、いつのまにか人に知られるようになって、今では沢山の人が花見に来るようになった」と言っていた。少し見てみたいなと気になったものの、名前も土地も忘れてしまった。
記名力ゼロなんで!いつかどこかで見たら、その名前を思い出すだろう。

梅は葉が出始めた。
窓から見える、柿の木に新芽が出、日の光にちらちら光って良い感じだ。
根元のあたりから大きく分かれ、その幹がぐんにゃり曲がり、寄り添うように伸びていて、その曲がり具合が音楽的で見てて楽しい木だ。
私は真っ直ぐに伸びている木よりも、撓んだり曲がってる方が好きなんだ。HNは柾だけど!(柾=真っ直ぐに伸びた木の意)それは諸般の裏事情。
それで私好みに木を描くと、「凶凶しい木」「病んでいる森」等と言われる。
いやだって、曲がってる方が描いてて楽しい。道も曲がってる方が楽しい。

窓辺の柿の木は、ぐんにゃり曲がった枝(幹)の空側には苔も草も生えず、つるりとしてるが、地面側にはよく育って髭のように垂れているんだ。風雨に晒され日光があたるので、天を向いてる側には生えられないんだな。面白いじゃろ。
結構な大掃除をして一通り済んだので、窓柵に座って眺めていたら、垣根の椿が沢山綻んでいることに気付いた。裏なので、日のあたりが悪いのか、種類が違うのか、前庭の奇麗に剪定されてるものよりもボチボチだ。

前庭のは、此間ぼとぼと落ちていた花をいくつか拾って来て、電子レンジの上に積んで「シュール」と喜んでいたが、翌日にはすっかり萎びてペチャンコになってしまったんだ。
ふと見ると、内向きに咲こうとしてるのがある。一枝の先が割れて二つ花がつき、一輪は殆ど開いているが、一輪はまだ蕾も固い。

…それでここからが内緒なんだが、
その一枝を、しめしめと大家さんもいないのを良いこととして、「ごめんあそばせ」とぽっきり頂戴してしまったんだ。
普段はそんなポキポキとったりせんよ!?野草しかとらんよ!?その野山の野草をとってきて飾るのに、花瓶が無いので、小さな瓶(調味料の瓶やジュースの瓶)を沢山洗ってとってある。それに水を挿して窓辺に飾ってみた。

今となっては知る人もいないが、私はもともと花というものが嫌いだったんだ。最近そうでもなくなったのよ。あれが植物の生殖器だと知ってからというわけではないが。年をとってのんびりになるにつれ、可愛いというか奇麗というか雅な気がしてきたんだ。
それで掃除しててモダーンな気分になったというか、<美しい部屋(雑誌名)>な気分が盛り上ったと言うか、「花があるとやっぱ違うなあ!」と典雅な気分になってね、悦にいって、用も無いのに、しきりに見ていたのよ。

翌日になったら、開ききっていた方の花は早速ぼろりと落ちていた。
形を崩さずに、ふっくら開いたままの花は、まるで棚板の上に直に咲いたかのようだった。視線を上方にやると、もう一つの蕾が綻んで来ているわけよ。
「まるで一服の絵のようだ!完璧な配置!古典的だが完成されたショット!!」と感動してた。それでまた「いいねぇ、ここだけ私の部屋ではないかのようだ!この部分だけを見たら、床の間よな」と悦にいって、しきりに見よったのよ。

…思えばそれが間違いの元だったのよ。なにもかもが、この椿のせいのような気がする(言いがかり)。


2005年04月04日(月) 1日の話。

人様が袱紗を貸してくれるって!わーい!ありがとーう!
電話切った後で「せっかく久しぶりなのになんか喋れば良かった」と後悔してみました。その時私は、ちょうど<大統領○陰謀>を見ており、出てくる事件関係者の役職や名前や関係などで脳内飽和状態だったので、思いっきり隙を突かれた感じだった。
だってウォーターゲート事件あんまり詳しくないんだ!世界史だけど!近現代史だから!
いや、喋り始めたら、私は一時間ぐらい軽く喋るから、いっそ用件のみで良かったのかもしれないが(苦笑)


一日のPCはたいへん調子が良かった。
ひさしぶりに!すっごく!「こんなにブランウン管が安定してるの久しぶり!」という。
人曰「もう捨てられることを察して、残された力を振り絞っての最後の輝き…じゃないの?」
そういう事もありえますね。
そんな!まだ暫くは捨てないわよ!余力を残しておけよ!

長い間苦楽をともにしたPCを「捨てる」と思うと多少気鬱になるね。新しいPCが来たらきっと「ウキウキ」し、そしてこの古いPCを捨ててしまったら、たぶん「スッキリ」した「爽やか」な気持ちにもなると思うんだが、そういう自分を考えるといささか気が滅入るね。
気が滅入るから、色々理由を付けて伸ばし伸ばしにしてただけだ。

私は悪い主人でした。機械であるPCに対して機械のように感じて扱えなかった。それは確かに物であるPCには不幸な事かもしれませんよ。もしもPCが心を持っていたなら、私が物らしく扱い、物らしく捨てるなら、それには幸福も不幸もなく、新機種への屈辱もなく、老いて古びていく事への苦痛もなく、疑問もなく何も感じなかっただろうと私を咎めて責めるのだろうなと、そう思うが。

必要最低限なものだけが揃っていて、普段は使わないものを周囲に置いていない、スッキリした状態が「趣味としては」好きなんだ。趣味としては。簡潔で簡単なのが好きだし。
ただ、この昔からポイポイ簡単に捨てる事ができて省みない自分の性分が、あまり好きじゃないのよ。「長い年月大切に扱って思い出一杯のものを簡単に捨て、それで朗らかで爽やかな気分になり、そんな事をして爽やかで朗らかな気分になった事に滅入る」という回りくどい性分なので、倦厭して捨てないだけで。


後になって思ったが、
きっとネコは、汲み取り便所を「罠」だったと思ったんだろうな。
助けられてるのではなく、捕まった獲物を「回収」に来たのだと!きっとそれで抵抗したんだ。しかし仮に回収を免れたとして、どうするつもりだったのか?たぶん目先の危険(と、猫的に思われる)に反応していて、確かに着々と迫っている危険は考えてなかったんだろうが。
(「無理かもしれないが、やるだけやってみましょう」と言った役所も気になる。無理だったら、どうするつもりだったんだろう。…放置?私達に西太后の復讐みたいなまねをしろと?)
野性に生きるものは誇り高いね!

「動物や虫に触って戯れたら後で手を洗おうね!」という話だ。


2005年04月01日(金) そういうわけで。

すごい四月馬鹿でしたが、猫は助かりました。
つまり私達も助かった。
四月馬鹿って、午前中までなんだろ?やつはいつからあそこに入っていたのだろう?やはり午前中から?


役所のおじちゃんズに感謝もせず、無駄な抵抗を続け、食われると思っているかのようなすごい勢いで脱兎の如く走り去りました。○○××塗れのままね。
抵抗激しく、感謝の欠片も無いところに野性を感じました。あのめちゃめちゃ鳴きまくっていたのはなんだったんだ。さすが猫だ。犬だとどうなるかしれないが。てゆうか、犬なら落ちないんかも(苦笑)
清々しさと、ほんのり淋しさと、虚ろな胸に空気が溜まったような、そこはかとない満足感に包まれました。

塗れたまま盛大に暴れてくれたので、おかげさまで、久しぶりに派手なトイレ掃除を展開しましたよ。

途中、トイレにやってきたお姉さんと相談したのに、お姉さんは他所のトイレに旅立ったまま戻ってはきませんでした。
皆様のミックスブレンド風味を親の仇の如く一人黙々と掃除しながら、

……もしや逃げられた???

と後になって思いましたよ。
○○××は別に好かないが、整理整頓と掃除はさりげなく好きだから別に良いんだけど(さりげなく→気分がのらないとしない)、おばちゃん、ちょっぴり淋しいわ。

いや、私だったら好奇心丸出しで「で、どうなりました?」と聞きに行ってしまうから、聞きに来るかと思ったんだが…。私は役所さんが来て色々やってる間も、「懐中電灯などはご入用では?」と色々それらしい用事を持ちながら、興味津々であっちからこっちから覗きまくり、猫が脱兎の勢いで逃げた後も、「もう良いので?」とつい未練がましく。

あー、あの○○××塗れのバッチイ猫…洗いたかったーッ!!!

ちなみに私が、諦めて某通り掛かりの御方の御推薦で役所に連絡する前に緊急で作成し、激しく猫に無視された簡易エレベーターモドキは、引き上げ後、速攻ゴミバコ行きです。あれは洗いません。洗っても可愛くならないし、私はゴム手袋など持ってないので素手で洗わねばならないのだ。
汚い云々の前に、衛生的に激しく危険な感じだ。
てゆうか、私肥溜めの中ってもっとドロドロしてるんだと思ってたよ!!!それからもっと茶色いんだと思ってた!勉強になったね!

久しぶりに、誰彼構わず人に言いふらしたい、ビッグニュースだったが、こんな事をママンに言った日には頭から塩素系洗剤やらアルコールやらドバドバ振り掛けられそうだ。せっかく普通の家族のように触れあうようになった親子の間に新しい溝<ネクサス>とか<ネオ>とか<ツバイ>とかそういうのをヨイショと掘りそうなので、淋しくこの穴に日記を書くのでした。
王様の耳はーロバのみみー!
肥溜の中にーネコのみみー!


やぐちまさき |MAIL