非日記
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パランティアはテレビ電話であって、なんでもかんでもどこでも見えるわけではないのか?よくわからない。 そんで、セオデン王のところはマークでなくてロヒアリムと言う方が良いのか?リダーマークだった気がしたんだけど。名前覚えるの苦手。
「バラヒアの指輪ってなんじゃらほい?」と思い、調べに出ていたら、映画三部では、サルマン先生とグリマは全カットなんですって?(苦笑)それで世の中は騒いでいたのだわ(遅) 私は正史において敵にあたる負けた方についてネチネチやる方が好きで、それはどうやら親譲り 私「だいたい負けた方が含蓄のある事をサラっと言ってるわよ」 親「生きる指針になるような事を言ってるのは負けた方だ」 よってちょっと残念。すごく残念かも。 あ、でも長い目で見れば、ゴンドールやリダーマークなどはいざ知らず、イシルドゥア以下王族は既に負けてたわけよな。アラゴルンなどは一度手ひどく敗北して社会的信用を完全喪失した人間が、いかにして社会復帰を果たすかという物語なのか? しかしその視点では、エルフの処世の方が考えさせられるかもしれない。種族的に終焉にまで来ていて、西方に出立する事が決定しているエルフが、今迄暮らしてきた中つ国をどう扱い、どう考えるのかってのが。戦えば、必ず死ぬ者も出るのだもの(それも本来なら死ぬ事の無い種族だのに) SFチックに考えれば、荒廃した地球を旅立つ種族と、荒廃した地球に残される種族で、そして地球を飛び立つ種族は地球をどう考えるのか、って感じかしらん。
透明な脳>> という本を読んでいたら(またそんなものを!)、私記述を間違えていた。 アルツハイマーは痴呆症の一種なんだな。なら痴呆症と記述するべきだったかもしれない。
すごく面白い事が書いてあったのよ。P.51に。 保母さんによる、保育園での観察の話。
新入のA子は、当然最初は孤立して、運動場の隅に座っていた。するとB子がやってきた。しかし互いに恥ずかしがって話しかける事ができない。
「二人は無言で睨み合っている」
どうすれば友達になれるかを智恵を絞って考えているところだそうだ。 おかしい。すごくおかしい。睨み合ってるのが。
この間、火葬場で幼児が遊んでいたのだ。火葬場にまで連れてこられた子供は非常に少ないので、他の葬式関係者であっても子供同士では互いに関係ない(互いにそのチマさから「こやつは我と同じものだ」とわかるらしい) うちの葬式に列席していた友人の娘C子は、他の葬式の為に来ていたD子についてまわるのだ。しかしD子はイマイチ。何故ならC子は他に子供も居なくて孤独だが、D子には妹がいるから、C子がいなくても一人ぼっちではないのだ。 D子逃げる。C子追う。 それを思い出したね。
今日の思い出し二つの塔感想>
最後に丘上に出てくるガンダルフは、まるで月光仮面のように白い。 そして何度見ても、鵯越えの逆落しじゃ。 やだ恐ろしい!私ならあんなところは断固として馬でなんか降りないよ! 「鹿も四つ足、馬も四つ足、者ども続け!」って、馬鹿野郎ッ!馬と鹿では生息場所がエライ違いで、蹄の形から適性が違うじゃろうが!アバウトに無視するな! いや、物理的に無理が。「鵯越えの逆落し」の絵を見た事もあるが、あれはイメージ画像であって、実際はもうちょっと傾斜は緩やかだったんじゃないかと思うわよ。 いけるかいけないかギリギリ、安全を考えれば止めておく程度の。二三十度もあれば、相当のの急勾配だ。それをあなた、あんな七十五度ぐらいもあったら死んじまうよ。降りるんじゃなくて落ちるよ。馬が足の骨を折る。未来少年コナンかパズーしか走れないよ。
セオデン王が討って出る決断をした直後に、アラゴルンが朝焼けに聞く、ガンダルフの愛の幻聴はなんだろう?あれで何を思った(感じた)事になってるんだろう? よくわからないんだけど。
「探索が上手くいけば、わしは五日後の朝に東から戻る」とかなんとか言って出て行く時(五日では早すぎる気もするが)、 「上手く行かなかった場合は西から?てゆか、上手くいかなかったら、もう戻ってこないツモリなの、ガンダルフ?はっきり言ってちょうだいガンダルフ」 と思ってしまうが、アラゴルンのこの時の応答は、字幕では「待ちます」だが、原語では「行ってください」っぽいのよな。顔色を見ると、「こっちの事は要らん心配して言訳しなくて良いので、はよさっさと出発してください」みたいに見えるんだが(苦笑)人にはアレが、「必ず戻る」という確信をもって待ってるように見えるわけか。 しかし少なくとも、ガンダルフを待つとは(原語の英語では)明言していない。
そのへんを考えれば、「必ず援軍を連れて戻ってくれ」とは、なっていないきがするんだが。どだい、五日間もちこえたえるとは限らないのだ。仮に援軍を引き連れて戻って来たとしても、間に合わないかもしれないんだぞ。 だがここで意味があるのは、ガンダルフがあまりにも勝因の薄い戦地から一時離脱するという点にある気もする。
「サルマンは本来こうあるべきだった」とガンダルフ自身が言ったように、今や彼は白の賢者であり、失われたサルマンにかわり、中つ国においてモルゴス(?だった?)の残党であるサウロンへの敵対勢力を束ねる頂点にあるという事だ。ガンダルフが生還させられたのは、ただその為であり、つまり中途で誰が何が失われようと、ガンダルフは残された対抗勢力を集めて奔走し続けるだろうし、自分一人になっても目玉大王に反旗を翻すだろうって事だ。 たとえここでマーク勢が(アラゴルンら他二名など含めて)全滅しようと、援軍を呼ぶ為に戦線を一時離脱しているそのガンダルフは、ヘルム峡谷の戦いをは生き延びる。たとえ援軍が間に合わなくても、ガンダルフはそれを率いてゴンドールへ向うだろう。ヘルム峡谷は、マークにとって最後の砦であっても、ガンダルフにとってもアラゴルンにとっても本質的に最後の戦場ではない。 そのへんがあって、「行ってくれ」になるんじゃないかってきもしたのよな。
だがそうすると、進言が受けられ、死ぬ覚悟の特攻がここでの総統であるセオデンによって決断された直後に、ガンダルフの言葉を思い出すのはなんだろう?その言葉があっての、援軍を期待した上で特攻を進言したわけではないだろう。思い出したのは、決断した後になっている。 「あなたは間に合わなかった」という感慨かと思ったんだが。 しかし顔色爽やかなので、絶望感ではないのよな。 それはガンダルフという希望が残されているという事かもしれないし、あるいは、もしも間に合うならば、奇しくもちょうど約束の五日目の朝だ。ガンダルフが今、東から援軍をつれてくるならば挟撃できる。 勝ったも同然と勝利に酔っているところで、予想もしない反撃を受ければいささかでも怯むだろうが、そこをありえない背後から突かれれば咄嗟の事とて動揺は難くない。仮に軍勢に大差があっても、敵はこちらが内にどれだけ生き延びているかなど、知らんのだろうからな。こうなれば脱兎の勢いであまりにも尚早に都を捨て、ヘルムに飛び込んで立て篭もっていたのが、かえって功を奏す。 反撃に出るのは勝てる見込みがあるからだ。一度も戦う事無くヘルム峡谷に真っ直ぐ逃げ込んだのは、そこに初めから軍勢が配備されていたからではないのか。さらに敗色色濃く見せて実際は援軍が来るまで引きつけたのかもしれないと、現場では普通は判断する可能性が高い。騎士道のなんたるかを知らんところへ向って、あの勢いで突っ込めば。 しかもヘルム峡谷は南北に細長い。挟撃され仰天すれば、泡を食った軍勢は流水のように南北に逃がれるだろう。そうとなれば勝ったも同然だ。一度敗走にうつった軍勢を立て直すのは容易じゃないだろう。 逃げるのを負い討つ必要はない。当面、エルフは違うが(だから映画ではエルロンドの決断が早すぎるのではないかと飲み込み難い)、人間は生き延びる為の戦なので勝つ必要はないんだ。負けなければ良いだ。
ううん。グリマは知っていたかもしれないが、だが戦場にはいないし、一声で浮き足立った軍勢の動揺を抑えられるだけの器量も無い。だいたい真っ最中に、あんな風に群れてる状態でマトモな指揮系統があるとも思えない。むしろ、パランティアなんてスンゴク便利なものをもっているサルマンが何故気付かなかったかの方が不思議かもしれないが。 自身が戦場にいるか、直接指揮をとっていれば、何故相手方にガンダルフがいないのかを気にかけるだろう。 だがやっこさんは安全な塔に相変わらず篭っていて、しかもガンダルフが白の賢者になった事にキィィイーッ!!とかなり自尊心を傷付けられ興奮気味だったから、故意に無視していたかもしれないな。それとも、時間軸がイマイチよくわからないが、ちょうどその時幸いホームホムの襲撃にあっていて、連絡するどころではなかったかもしれないし。
ともかく、仮に援軍が来なくても、王によって既に決断はされたのだ。僅かでも(女子供が)逃がれる時間を稼げれば良い、砦の正面に暫く視線を釘付けに出来ればそれで良い、という心積もりなんだろうし。
こうなっては、「来なくともヨシ、来れば尚ヨシ」という感じで、アラゴルンとしては「…ウフ☆」という気持ちなのか? 思い出したとて、「ひょっとするとガンダルフが来るかも知れませんよ?」とはセオデンに言わんのだものな。言ったとして、「いっしょに死んでくれ」に「うん」と頷いたのに、この期に及んで生き残る事をまだ考えているのがバレてはセオデンの機嫌を損ねるかも(苦笑) わからんが、「ガンダルフはわしらを見捨てて一人逃げたのじゃ!そんな奴の肩をもち、あのような奴に期待するか!?」とオークに殺される前にセオデンに斬り殺される可能性も無きにしもあらずだ。セオデン、気昂ぶっとるからな。 それにセオデン自身、期待すればより多くが生き延びる可能性を考えてしまい、「それまでいま少し待とう」となっちまって、かえって機を損じかねない。来るかもしれないが、来ないかもしれないのに。来るにしても来ないにしても、この短期間でそれほど多勢を掻き集められるとも思えない。
…思ったより多かったが。実際はあれほどの壮観な多勢でなくても事は足りたかもしれない気もするが。映画として全体を見てる側には納得しにくくても、戦場で実際に戦っている側としては、挟み撃ちをされたという動揺は足を乱す。それで充分な気もするけど。 そこはガンダルフの器量というよりエオメルの気合かもしれない。北へ向うと言って去った後、エオメルが残党や在野の無所属なんかを掻き集めて回っているところにガンダルフが追いついたのではないかという気もする。五日という時間を考えると。 「あそこに(おまえの)王が一人でいるぞ」とわざわざ言うのも。エオメルには、その軍勢を率いて自分を謂れ無く国外追放した(言うなれば自分の忠誠を裏切った)セオデン王に背く事も、今まさに死にかけているところを傍観する事もできるのだから、「選択せよ」という事だろうきもしたのだが。
ともかく 後がどれだけ生き延びるか天運にまかせて女子供だけでも砦から逃がすにしても、挟撃の可能性を考えるにしても、どちらにしても、チャンスはこの一度きりが最初で最後になり、もはや限界なんだからな。後が無い。 なにを死んだらそれまでよ、何もせんでも殺されるんじゃという破れかぶれの感じで、「死ぬ瞬間まで、一匹でも多く殺す。たとえ一人残らず殺されようとも、このヘルム峡谷で何をしたのかを未来永劫に刻み込んでやる。貴様等をも無傷ではけして終らせんぞ」というレッドドーン、血染めの夜明けの気迫だし(苦笑)
エゲツナイ視点で見れば、アラゴルンがヘルム峡谷で死んだとしても、全くちっともカスも意味がないわけでもないしな。ゴンドール側の人間がマークを守って死に、マークの民を一人でも(多く)逃がす事は、ゴンドールにとって意味がある。 マークが落ちた時、生き延びた者の殆どがゴンドールに流入するだろうと思われるしな。その時、自分がアラソルンの息子であると名乗っておいた事がいきてくるかもしれない。少なくとも還る場所を失ったエオメルらは、自国の王とともに死んだ者の国にいき、そしてそこを砦として命懸けで戦う事に躊躇わないだろう。 この点はあまり期待できないかもしれないが。しないよりマシ程度かな。
しかしそう考えると、奴は内心はどうあれ、外観上「すごく良い人、思い返すだに良い人、どこまでも良い人」でないといけないのよな。「ゴンドールには優れた貴人がいて、その人はマークの為に死んだ」という外観をつくりあげなければならない。ゴンドールの世継ぎという肩書きを負い、イシルドゥアの後継者という貼り紙を背中に貼った以上は、誰の目にもわかりやすく、だ。 うおう、労苦が忍ばれるね(苦笑)
ガンダルフは、「ヤンキー、母校に帰る」風(ドラマも原作も見てないが)
ホルストの木星に歌詞をつけた歌が出たと聞き、いそいそと購入。 メールアドレスで赤裸々な通り、私はホルストの木星が好きなのだ。確か、組曲「惑星」の中で、出来も一番良いと聞いたことがある。そのへんはよくわからない。 惑星の木星も好きかもしれない。メインカラーが茶色で模様が気持ち悪いところと、衛星が沢山くっついてるところと、殆ど気体のところが。でも土星も好きだ。縞縞リングがついてるところ。 …だから私は、まわりを回ってるものがあるののと、その回ってるものが好きなのよな、たぶん。
ジュピターだかユピテルだかウラヌスだか言う名前の馬がいなかったっけ?だいぶ昔。 騎手の西男爵が陸軍か何かで、その後戦車が一般化して軍用馬は廃止され、男爵は大戦で亡くなったので第一次大戦前あたりだったろう。 名前負けしてない、すごい馬が。オリンピック出て障害走かなにかでメダルとった奴。ものすごく頭が良くてメチャメチャ性格悪くて人を小馬鹿にしきっていて手におえなかったのを、西男爵に無理矢理に手懐けらた世紀の荒馬。 昔、民放のテレビ番組で見たのだ。オリンピックの映像が白黒で。でもスゴかったねん。マジですごい。障害走なのに素晴らしい早さで疾走する。 確かにあの馬には、馬場で何箇月も寝食をともにしてでも友達になる価値があっただろう。他の馬が殆ど一つの柵すら越えられなかった様子を見れば、その頭の良さと、二人のファジーな友情は目くるめく様子だった。
激しく脱線したが、それで最近♪Jupiter♪という、ホルストの木星に歌詞をつけた歌を聴いたわけだ。楽しい。好きなクラシック曲を使った奴、好きだ。パロディ臭がする。スィートボックスだかが、パッヘルベルのカノンを使った歌をもってたろう。あれも好きだ。
クリスマス>> 変なメールが来てないか?と人様に電話した。 人「来たよ!めっちゃアヤシイのが!」 私「開封してみた?」 人「するわけないでしょ!?そんな危険な事をするほどアホじゃないわ!」 私「削除した?(笑)」 人「削除はまだしてないけどね」 …某さん、やはり彼女はウィルスメールと間違えて開封してもいなかったわよ。私もタイトルをざっと眺めて、削除キーにポインタをあわせて、あっさりクリックする寸前にメルアドに気付いた。メールを開くまでに三分は考え、中に書いてあったアドレスをクリックするかしないか五分は考え、受信トレイを空けたままネットをさ迷ったわよ。 貴女の危惧は正しかったわ…。
それはともかく、すると面白い事を(笑)
人「クリスマスなんて全く気にしないで、町に行ったのよ!そしたらさー」 私「うん(イルミネーションがすごかったと言うのかしら?)」
人「男と女しかいなかったわ!」
おねーたん、人間にはまず(普通)、男と女しか居ないのだじょ? 一体その町には、いつもは何がいるのかしらー(意地悪) !あ!これが天然ってヤツ!?
二つの塔感想> たぶん1>もうちょっとあるのよな。色々。 人様に聞きたかった事があったのを思い出した。
グリマが泣いたのは、感動して嬉しくて泣いたんか?
ちょっと他の方々の感想を拝読して探し回ってみたのだが、自分と同じように思ってた人がどうも居ないっぽいので、ちょっとショックだった。…やっぱりこの場合は、私が間違ってるのよな?
…私、ひょっとして何時も間違ってるの?ぐわん。
何かの絵本の解釈の時にも、「本当に国語が得意だったん?」と人様に馬鹿にされたのだった。フンだ。
だから感想などはコソっとしか喋りたくないねんな。人の話を先に聞いて、これは喋らん方が良いかどうか判断した方が安全なのよ。いいんだ、臆病者なんだ。先に喋って「はぁ?何言ってんの?」と言われたら激しくショックを受けるじゃないか。 グリマが涙を零したのがけして嬉しいからではない理由も、私の中ではちゃんと筋が通っていて、グリマの心のポエムが書けるぐらい言語化されとったんじゃあ! …でも間違っていたらしい。 どして?どこで間違っているんだ、私は。初めて見た時に確信があったんだ。そして今もあるのに。 「喜びに打ち震えて泣いたと判断した理由を、四百字詰原稿用紙20枚以内で頼む!」と思って、人様の感想を漁ってみるものの、なんだか当然の事らしく、あっさりスルーされているようよ。その「当然」の事が、私にはわかってないって事なの?! くわんくわんくわん。
まあ良いわ。
心にヒットして、劇場でウヒーと笑っていた名台詞がありました事を思い出したのだ。劇場公開の感想で書き忘れていたナンバーワンだ。 ハルディアが来た時の↓
「共に戦い、共に倒れた仲」
バカウケ。 むしょうにツボにはまった。はまりまくりだ。 今思い出してもウケる。道を歩いていてフト思い出しても一人で猛烈にウケる。 嫌だわ、また無垢な子供に「変なオバチャンが居るー」と指を差されて、めちゃめちゃ恥ずかしい思いをしてしまうかもしれないじゃないか。はっきり言って、そういう時には、ダッシュで駆け寄って幼子の襟首を掴んで釣り下げ、「なんだと?もう一回言ってみろ。変じゃないよな?変じゃないだろう?変じゃないと言いなさい。さもなくば五体満足でママの元には帰れないかもしれないが…」と脅してしまいたくなるぐらいの灼熱の羞恥が身を焦がす次第です。 「アタイはオトナ!オトナなのよ?!大空のように広い心でジャリん子どもなんざ無視だ」と理性の気合でガマンしなければ、「ただの変な人」から、「危険に変な人」になってしまうだろう。
しかし机をバシバシ叩きたいぐらい、ウヒャヒャヒャと笑ける。 神妙な顔でそんな事言うな!笑っちゃうじゃないの! いつも密かに「何しに来たスットコドッコイ」と思っていたのが、このハルディアのセリフで「まあ良いか」とアッサリ誤魔化されてしまうわよ(苦笑)
指輪王映画の「王の帰還」がナンタラ賞を貰ったらしいが、ナンタラ賞って何だろう?(名前忘れた) サントラの曲名を見たところでは、さらに原作から離れて大分違うっぽい。 が、しかし小説の三部は、デネソールが××してるところと、ファラミアが盾もつ乙女を口説いてる真っ最中と、サルマンと蛇の舌殿が×○△した瞬間と、最後の数ページしか主に読んでないので、あまりよくわからない。 …重要なネタバレなのだろうと思い、伏せ字にするとエロシーンのようだわ。
後数ヶ月すると日本でも上映されるらしいので、頑張って感想でも書くかと思ってたのに、題名の通り、脇道に逸れた。脇道というより、高速自動車道だ。先日遊びに来て下すっていた某嬢が、誕生日プレゼントにと高速インター(CD)を運んで来てくれて、ついそれに乗ってしまったのだ。 奥さんと旦那さんの!
いつ聞いても、古澤さんの声はなんて良い声だろ〜…。 ナンテ恥ずかしい声! ハッキリ言って、聞きたくないほどにッ! (↑注:激しく誉めてるところ) なんと表現すればいいのか?喩えるなれば、良く切れる包丁で、個別包装真空パック入りの角餅を、木製のまな板の上に寝かせて真ん中から真っ二つに切った時の手応えのような声だ。ムチ…って感触で、しかし切った後は包丁からスッキリ離れていて、サックリ切れた感じの!(わかりません)
そして途中であまりの恥ずかしさにCDを切って、颯爽と布団に入って例によってアハハウフフ☆で、イヤん☆キャハん☆とやっていたら、目が覚めてみれば夢も見ずに十時間熟睡していた。ものすごい威力の睡眠薬だ。 やっぱDVD出ないわよね…(苦笑)
私の心では、某パトカーは「黒髪の短髪で目が小さくて青い服」のイメージなのだ。黒髪の短髪で目が小さくて青い服は、私の心の「受基本型」だ。これを押さえられていると、基本的には何もかもを無視して「受なんじゃろ?」と思ってしまう。 でも「赤色なら攻」ってわけでもないのよね…。その昔は、消防車は受だと思っていた。その時にも、確か攻を救急車だと感じていたきがする…。要は、色は関係なく、救急車が基本的に攻なのかもしれないな、私の中で。
私は子供の頃から、赤と青と紫が好きで、黒と白と灰色が好きなんだ。 幼稚園で、「赤が好き」と筆にとり、「青も好き」と筆にとって、パレットにのせて「好きだー」と混ぜたら紫になって、それを見て「好き☆」と思った時から紫も好きなのだ。「好き」「好き」「好き」と山程紫を製造した。あの時の好き気分は、きっと生涯忘れることはないだろう。 それで赤と青を見るとくっつけたくて堪らなくなるのじゃろう。 我ながら論理的☆
ちなみに茶色を好きになった瞬間もハッキリ覚えている。それは大分後年で、あれは中学一年の時、ある木曜日の五時間目だった…。
…おかしいわね。 私は「二つの塔」の思い出した感想を書こうとしていたはずだのに。
社員が消えた……。 呪われてるッポイ。
ところで、 大家さんがナゼに、数日の一度という私の血管をブツ切りにしかける頻度でやってきて、しかも昨日までに至っては四日も連続で私を叩き起こしたのかという謎について、人様に熱くお話ししたいのだが、こういうところでお話ししちゃ駄目なのよな、やっぱり(苦笑)
内々、他人の事情(及び我が近接地帯に関しても)は
1)誰の事かまるで解からない全くの他人への場合、「昔、あるところにある人が居た…」調で話せる場合は話して良し。 1’)要するに、話した相手に誰の話かわかって、聞いてしまったが為に感情的問題が生じる可能性がある場合で、特に先んじて好感を抱いている場合は駄目。聞いたら敵意が和らぐかもしれない場合で、「好きになれば良いのににゃ」等と常々思ってる場合は独断と偏見で自己責任に於いて「呪われろ」とGOサインを出す。
2)本人が相手を選ばず話しまくっている場合は、了解を得ず話して良し。 3)「生涯、誰にも言うな」と止められてない場合、もしくは撤回された場合、特に「別に良いよ」と言われてたら話して良し。 4)「話そうとすると、歯を食いしばってしまったり目つきがギラギラに変わっていくのが自分でわかったり」しないなら話して良し。
…などなど、色々細則があって、照合の結果「これは話して良いだろう」と思われたら、一応責任をとるつもりで話すのだ。
大家さんの話だが、 するとこれは最近の事であり、しかもかなり個人情報に深く関わり溢れた話になり、何かこういうところで誰も彼もにベラベラ喋らない方が良いような気がするのだ。 ただ、
「ふざけんなボケ!死に晒せアホ!」的に応対しなくて良かった… 苛々を気合で限界まで堪えたのは良い判断だった 「優しいわね」と言われても、「そんなんじゃないやい」と信じて我慢した私は間違っていなかった… ありがとう、ありがとう、私☆
と思ったのは確か(笑) 「知らなかった」では済まないのが人生なのだと、推理小説などで犯人が「そんな!」と愕然として号泣するEDを読むとわかり、「全く気づきませんでした」では済まないのが人の心なのだと、自死遺族の手記などを読むとわかるのだ。 フー、やれやれだよ。
親には「まあ話し相手にでもなってやれ」と言われるものの…、
話し相手ッ!?
…それは、私の最も苦手とするところ。私は人の話を聞くダケと、自分の方が話すダケなら比較的得意なのだが、井戸端的世間話とかはちょっと難しいのよ。 つーか、私は今、貴方がたの話相手をするだけで生気を吸い取られてるよ(苦笑)
話し相手といわれても。 私「しかし私も気が短いからねえ」 親「あんた、家を出てから自由を謳歌して気が短くなってるだろう」 私「そうみたいよ」 親「僕は我慢強くなったろう?」 私「はっきり言って、なってるね」 親「二人っきりだから、誰も止めてくれないので自分で止めるしかないんだ」 私「昔は私が止めてたけどね、今はもう私の方が先にキレるかもしれんよ。安らぎを謳歌しすぎた弊害だ」
という具合だし。
ところで映画「二つの塔」の業火版をやっと購入して、本編をざっと流した。言いたい事があったのを色々思い出したが、とりあえずもう寝なきゃ。 ひとまず、 ガンダルフにはストレートよりウェービーの方が断然似合ってた。
人様が遊びに来てくださってました☆わお。 この為に、シフト表の連勤を看過したのだ!
人「ところで、お姉さん、どっか行く?」 私「ハ?私が何処に行くって?なんで?」 人「いや、今回道路地図を買おうと思ってるから。どっか行こうと思ってたところとか、行きたいところがあるのかな〜?と思って」 私「そりゃ、私が行きたいところ…って言ったら、例のところって言うわよ」 人「ああ!ハハハ、あそこかー」 私「ハハハ!そう。私が行きたいのはあそこだろう」 既に何の脈絡もなく指示語で通じるように、この三年、これまでに二度試みて二度失敗している「アソコ」なのだ。一度目は数年前の記憶を頼りに試みて別の場所へ辿り着いてしまい、二度目は(私所有のショボイ)道路地図を片手に良いところまで行った(と、思われた)のだが、通行時間制限で行き詰まって引き返したのだ。
で、三度目の正直。 途中、 「前はここで迷ったきがする」だの 「ここは前も通ったきがするわ」だの 「これで本当に国道か!?」だの 「なんだか周囲が薄暗くなってきたわね…」だの 「しかもCDは悲痛な感じの歌になったしね。これ、別れ道ってタイトルで、振られたところなの。別れる彼女に向って、相手が酷い男で何かあったら戻って来て良いんだぞ、俺の方では受け入れる態勢はいつでもバッチリだって歌なのよ、ハハハ」 「ハハハ、へー」 だの 「ちょっと!これで県道よ!さっきまでのが国道、これが県道」 「文明の香りがするわね!」 「ああ、もう狭くなってきた」 「短い文明だった」 だの、のたくりながら(お客様が一人で)頑張ること、三時間半。
ついに到着しました!
「着いたわ!」 「わーい!」
そして人っ子一人居ない。寒い。
「春や夏はきっと賑やかなのよ」 ハタハタしている「三月末まで休業中」のビラを見ながら、とりあえず散歩する為に、わけのわからない地図を見ながら遊歩道を捜す。 人「この先に展望台があるんですって」 私「じゃ、とりあえずこっち行ってみましょう。間違ってたら引き返せば良いわ」 人「引き返さなくても、一回りして裏側に通じてたわよ」(←注:通じてなかった) 私「そうだったかしら?」 人「そうよ。地図(立て看板)ではそうなってたわ」 私「まあいいか」
それが間違いの元。登れど登れど、木々に阻まれ周囲は何も見えず。ボコボコのまるで整備されていない道。岩と石の間を縫うように歩を進め、時々木が倒れて道を塞いでいたりするのを木々に縋って乗り越えて、ひたすら登る。うっそうとした森が続く。 私「これが遊歩道よー☆アハハウフフ(喜)」←御機嫌 人「こんなん遊歩道とちゃうわー!(怒)」(←注:どうやら違ったらしい) 私「まあ、お姉さん雪が出てきたわ!」 人「もう歩きたくない!お姉さんは歩き慣れてるから良いわよねー」 私「そうかしら?」 人「そうよ、ゼエハア」 私「お姉さん頑張って!ほら雪よ!ほら木よ!道が塞がってるわ!」 人「命の水を補給しなくちゃ…」(←注:まだ多少は町中のうちに買っていた缶珈琲) 途中命の水が切れたりしながら、展望台(とやら)へ。
私「ほら!ほら!お姉さん展望台よ!着いたわよ!ろくに何も見えないわよ!」 (←注:木が茂っていて視界を覆っている) 人「…なによこれは!(怒)私は展望台についたら綺麗な景色が見えるのだと思って頑張ったのよ!?」 私「向こうに山がちょこっと見えるわよ」
昔、夜中野外で焚き火をしていた時、風向きの所為で私の座っているところに煙がモクモクとやってくるので、「ほら、さっきから煙が全部私の方へ来るようです。ゴホゴホ」と隣の人に言うと、「どっかへ移動します?」と言われ、「でも、これだけの煙を全身に浴びていれば、蚊や虫は近寄る事もできないかもしれませんよね!フフフ、ゴホゴホ」と言うと、「前向きですね」と言われて、「…何が?」と驚いた事があるのだった。「自分は前向きなタイプだ」などとは、冗談ならいざ知らず、本気で疑った事は正真正銘一度もなかったので(苦笑) どっちかと言うと 私の分析に依れば、自分は比較して相当に後ろ向きな人間で、意識的に前を向こうと懸命に努力しても、どうしてもこうしても後ろが気になって仕方なくて、ツイ後ろを向いてしまう性分らしく、人の言うとおり「前向きで」いようとすると前向きでいる為に全力を使い果たしてしまって、前を向いてるは良いが一歩も前進する余力が残っていないので、「前向きに」などという自分の性質にあってない無駄な努力はスッパリと止め、「前向きでいたい」などという愚かな夢や希望は綺麗サッパリ諦めて、「後ろを向いたまま後退すれば、結果的には人と同じ向きに前進してる事になるはずだ。よって向きが常時後ろ向きであっても気にしない!要は、人が前進すべき時に私は後退し、人が後退すべき時に私は前進するならば、向きは関係ない!」と心掛けてきたようなきがしてるが、ごくたまに、間違ってるかもしれないと思う。 もしかすると、私は前向きかもしれないのよ。どうなんだろう? 万が一、私が「実は前向きだった」などとすると、一生懸命捻り出した解決策が…(苦)
それはともかく
さらに歩いていく。立て札を発見。 私「ほら、お姉さん!立て札があるわ!この上にも何かあるんですって!」 人「ええ〜、嫌よ、私はもう登らないわよ!?」 私「お姉さんは登りたくないの?」 人「イヤ」 私「そっか。私達、三年もかけて、やっとここまで来たのよね…」 人「わかったわよ。フー!…登るか」 私「よっしゃ☆」←悪 そして登る。 周囲には溶け残った雪がチラチラ見えるというのに(注:人里では雪など降ってない暖冬)、私達は血が沸騰するようでしたね。汗だくで獣道をすすむ。
私「見てよ。こんなところから落ちたらタイヘンよ」 人「落ちたら死ぬわよ。気をつけなさいよ」 私「私、どうして真っ直ぐ歩けないのかしら?ペンギンみたいになってるわ」 人「見てて恐いわよ。体重移動が下手なのかしらね」 私「もしも今ここから落ちたり事故って死んだら、私達きっと行方不明だわね。こんな所へ向ったなどとは誰一人知らないもの。捜しようがないよ」 人「ほんとだよー」
そのように(季節の所為か)淋しいところでした。 自販機のコイン投入口にはガムテープが貼られ、春まで使用中止なぐらい淋しいところでした。 … しかしここだけの話だが、私はまだ、遊歩道やら隅々まで歩いていない事に不満があるのだ。もっと景色の壮絶に綺麗なところがあったはずだ。 やはりホドホドは暖かい時に行かないと駄目ね。寒すぎた。
人様が来てる時に、大家さんが毎日来る(苦笑) 親には、前日電話してきた時に、「明日から人が来る」と言ってあり、 「電話するなって事か?」 「いや、しても構わないが、切るよって事」 と、ちゃんと言ってあったのだが。
二度目のノックでガバッと起きたらしい(まだ寝ぼけていた)。私の記憶では、友人が「大家さんよ」と言ったので、それに余計苛立って「わかってる!」と答えたんだが、それは激しく空耳だったらしい。顔を見た瞬間、言語野が自動的に補完しちまって幻聴を聞いたのよね、たぶん。私はよく電波を聞くねんよ。 そんなガバっと跳ね起きるようでは、いずれギックリ腰の運命のきがする。
ちなみに、今日で四連チャンだっただ(笑)原因はわかった。ちょっと落ち着いたようだから、以後はもちょっと大丈夫だろう。 あ、でも私は、「大丈夫です」と言って、「何が大丈夫だ!」とよく怒られるのよな(苦笑)そんな。泣くぞ?(脅し)
疲れてるからとよく寝すぎて、夢をみます。 「こんな夢を見ました」と人に話したら、「病んでますね」と言われるが、私は平常は悪夢しか見ないのだ。病んだら平和な夢を見るのではないかと思う。さもなくば、五つ六つの時から、延々とずーっと病んでる事になっちまうだ。 それもありか。
ともかく、そして昨日もオムニバスで悪夢を見た。 私のPCが、ものすごい強烈なウイルスにかかる夢。 まず、電源を切ろうとして終了をクリックすると、画面に爆弾が出て、秒読みをされた。「どうしよう」と思ってると、外人の姉ちゃんのAVが始まった。画面は私のPCとは思えないハイクオリティにバージョンアップされて。 呆然と眺めていたのだが、しかし、「ここぞ」と言うところでプツっと切れ、今度はクイズが始まる。 「このクイズを解けば、ウィルスは消去されるってコト?」 と思い、クイズを解こうとするが、問題は隠し、選択肢も隠し、そして時間切れになり、でぃずにのようなキャラが「キャハハハ!」と出て来て、 「バッカジャナイノ!」と、嘲りながら(このへんが実に嫌らしい感じ) 問題の全文と全ての選択肢と解答とを見せてくれたが、ワケのわからん問題ばかりだった。 で、今度はミニドラマが連続で再生される。 賢くない私は、「このPCはもう駄目だ。こんなスゴイのは削除できん。もうどっから手をつけて良いのかすらわからん。新しいの買わないと」と思いつつ、なす術もなく鑑賞を続けた。
そのうちの一編で目覚めても忘れられないのがある。 舞台はどこぞの学校で、そこには優等生だが気の弱いクラス委員長と「これぞ」という感じの不良が居た。 不良はいつも自分勝手で暴れて手のつけられないワルなのだが、それが雨の日に遅刻したと思ったら「可哀想すぎる!」と捨て猫を拾って教室にやってきた。 クラスの女子はいつも陰口を叩いているくせに(何故陰口かと言うと恐いから)、「キャー!カワイソー!」と仔猫に群がった。 いつも苛められている気の弱いクラス委員長以下男子は、「なんだ、アイツは!いつも自分勝手で嫌われ者のくせに、猫なんか拾ってきて女子の好感度を一気にあげるとは!」とムカついて堪忍袋の緒が切れかけて全面戦争間際だったのだが、すると不良は突然委員長以下男子生徒に向い、 「この猫をクラスで飼いたくば、金を寄越せ!」 と言う。 「おまえが拾ってきたんだろうが!?」 と呆れたのだが、女子が 「えー!?飼ってあげようよー!」 とブーイング。 そして不良の彼はモチロン不良でタイヘンに自分勝手なので、もっともらしい顔で威張りくさって次のように言った。 「貴様等が俺に金を寄越すと、それは俺が働いて手にした収入にはならないが、しかしカツアゲになるのだ」
最初は「どうしよう!」と慌てていて、どんな恐ろしい事が起こるのだろうと脅えていたのだが、あまりにもスゴクて、かつ壮絶に意味不明で、 「さすがコンピュータウィルスはドラマの展開も一味も二味も違う!こんなプログラムがつくれるのか!?これを作る為には、生半可な時間と根性と気合では絶対にできなかったはずだ。このウィルスをつくった人は一体何が目的で、そして一体どこのどんな性格の人なんだ!?」 と、ものすごく興味が沸いて、ウィルスの展開の続きが気になり、本体の電源を直接切る事を猛烈に躊躇って葛藤しているうちに目が覚めた。
うちの職場には、警報機がある。しかし無論、機械であるからには穴もあるので、見張ってもいないといけないのだ。 前任者は「人を疑わねばならないのが嫌だ」と言っていたが、私は仕事なら全然平気ー(人間失格)仕事だと思えば大概の事は平気な困った人間だが、仕事ではないともっと困ったところが出るので、色々困っている。 私も二十数年も生きていれば窃盗を疑われた事も指折り数えるぐらいはあり、人もそんなものだと思っていたら、人はあんまり疑われないらしい。何故じゃ。
いつもあまりのアホさ加減にすぐ嫌疑が晴れるので、運良く平和に暮らしている。 バイトなどでも色々やってきたが、特に接客業をしていると、色々な人に遭遇する率が高まる。 「自分は悪い事をしてない。だから疑われるわけがない」という確信が見え見えの人も珍しいが、偶に「こうしておかないと、疑われるからね」と言う人も居て、フフフと面映ゆい(面映ゆい?)。そんな事正面きって言われると、照れるわ(照れるんか?) 前者は若年から中年に多く、後者は若年と老年に多いのだ。 後者に若年が含まれている点が、途中に別れ道があるようよな。早期に何らかの経験をしたか、年寄りから諸注意警告を受けているのであろう。
それはともかく、 というわけで(?)、うちには警報装置がある。 子供がよく触るので困るのだ。なんだろうと気になったり触るぐらいなら良いが、全力でガコガコするのは止めてほしい。壊れるではないか。 先日、ある幼児の姉妹がやってきた。 姉はガコガコし、親に止められ、直ぐに興味を失ってどこかへ行き、戻っては来なかった。妹はガコガコする姉のまわりを回っていた。姉と同じように声をかけられ、いっしょにどこかへ行ってしまった。
が、妹はやがて一人で戻ってきた。 警報機のまわりを、ぐるぐる走って回り始めた(笑) 目が回って、どこかへフラフラ行ってしまった。 しばらくすると、また戻って来て回り始めた。 …繰り返す。
…遊んでる…。 その気持ち、すごくわかるね!回る気持ち! 人は「何やっとんじゃ」と思うのかもしれないが、理由はよくわからんけど、要は楽しいのよ。回転の中心点にするものを発見してワクワクし、ウキウキして回り、目眩がするほど回って達成感を得、「ああ!よく回った!」と満足して立ち去るのだが、ウキウキと歓喜が忘れられず、再度ウキウキしようと回る為に戻って来るのだ。 歳食ったので、傍目に妙な事はそうそうせんようになったが、やるならば、今だって回ったらカナリ楽しいだろうと思うね。「うあー、楽しそー!良いなあ、子供は」と思ったもの。
こー、あまりに暇だと、ふと、机の上の消しゴムやゴミの周りなどを中心点に、「ぐーるぐーる…」と思いながら指を円を書いてみたりとか!消しゴムやゴミを「コロコロコロコロ…」と思いながら転がしてみたり! ……人はせんかもしれないが。 私、回すものと回るものとか、自ら回るのが、なんだかどうにも好きなんだ。 そこで、万有引力と遠心力が特に好きだった。 気持ちがわかる。 家庭教師の時、机の上に本を置いて「今、この本はどんな感じ?」と尋ねても当然わかってもらえず、「では、これで、もしも机が突如消えたら、この本はどうする?どうなる?」と尋ねてもなかなかわかってもらえなかったが。 正解は、「とても地球に抱きつきたい、地球が私を呼んでいる、行かなければ!だのに、この机が私の邪魔を!という気持ち」で、「机が消えたら、ダーリーン☆と地球に飛びつく」だ。 説明がわかりやすかろ? 人によっては余計解からず、公式と代入すべき数値を覚えた方が早いらしい。
それでよくグルグルしてるから欝っぽく見えるんじゃなかろうか(そうか?) 「なにグルグルしてるの!」と偶に言われる事もあるが、グルグルするのは万有引力で、神の言葉、物理であり、自然の法則だ。
で、「まあ!こんなところに、なんだか私に似ているものがいる…」と思った(苦笑)
月曜付で書いてた私の日記を読んだ某嬢から「よくわからんが謝っておく」と言われ、私はやっとドエライ勘違いをされ、180度真逆に取られた事に気付いたのでした。イエイ。 こんなに大きくミスったのは久しぶりだ。 私は根性が腐れているので、「シマッタ!口が滑った」と口が滑って慌てた事は中学二年時で、生まれて三度目だったのだ。今?今は見ての通り、滑りすぎだ。 三度を数えて以来、もう指折り数えるのは止めた。私の算数は「イチ、ニ、サン、沢山」語方式だ。私はきっと日本に生まれるべきではなかったと思う。「イチ、ニ、サン、沢山」な言語が自然に生じるような地域に生まれるべきだった。 「週に一度、一声ぐらいしか口をきかぬ女」と勇名を馳せたのも今は遠い昔だ。 途中から数打ちゃ当たる方式に変えたんだ。
何を言いたいかというと、それぐらいは一応、(昔は)意味を取り違えられないように気をつけていたんだ。それが、ここ一年ぐらいは特に全力で神経を抜いていた。何故かと言うと、日記書くのに、神経使うと疲れるからだ。 そうしたら手抜きすぎて、ホホホ、このザマよ。
人がこっちの意図する意味を取り違えないようにと思うと、どんどん長く長くなるよな。 「優しい」みたいな事を言うと嫌がるので、親切にそこをボカしておいたら、ボカしすぎた(アホ) 人に関しては、いつも感じたまま見たままの事実を述べているつもりだ。それが良いか悪いかは耳触りとはまた別の問題だ。私は知らん。 私は長所と短所を発見するのが苦手なのだ。長所を短所に、短所を長所に見立てるのは得意だ。 …おかげで、結局いつも何を言いたいのか何をどうしたいのか自分でもわからなくて、日常的にとても困っています。いつも同じ場所で回転して、一人で目を回しています。♪誰か わ〜た〜し〜を〜止め〜て〜よー♪だ。
髪を切ってみた>
人「雰囲気が変わりましたね」
…切られすぎた。 美容師さんが、 「もちょっと切って良いですか?」 と言うので、「あいよ」と言うたら、ズンズン切られたのだ。
髪型変わっただけで雰囲気が変わっていたら、私、困る。 それで、髪型変えて化粧変えて態度と口調を変えただけで、ガラガラっと変わってみえるわけか。 フ、私はこう見えても、「女は魔性」の女族だからな。友達は基本的に女が断然多いので、その習性には親しくしているのだ。
その昔、「ワタクシは今日、ファンシーな気持ちだ。よって今日のテーマは爽やかな高原」等と思って服装を選び、本屋に出掛けたら、そこへ友人達が来店してきた。私は挨拶されたら挨拶しようと待っていた(なんて怠惰な!)。 周囲をフラフラしたり、真横に行っても、いつまで経っても声をかけてこないので、短気な私は(短気なら先に声をかけましょう)気付くのを待ってるのが面倒になって「もしもし」と声をかけたら、「わからんかった!」などと言われ、「何があったの!?」等と驚かれた。 何もない。 強いて言えば、「偶にはファンシーに行こう」と朝出掛けに思っただけだ。 テーマがあったのが駄目だった事がわかった。 でもちょっとファンシーなテーマだっただけで、誰かわからんくなるなんてヒドイじゃないの!
私は人の末端を見ているが、視界に入るので顔も見ているのだ。数箇月から数年かけないとド失礼なぐらい人を覚えないが、一旦完全に記憶すれば、顔は少々整形され、多少性格や言動が変更したぐらいでは間違えないのが、あまり必要はないが自慢だ。 私が惑わされるのは、人が私に呼びかける呼称が違った時だ。 「姿形と声と人間はAなのに、それはBが私を呼ぶ時だ。AはAで、BはBなのに、どうしてAなのにBが!?」と一声でビックリ混乱して、「Bが私を呼ぶ呼び方で呼んだAであろう。つまりAである」と一生懸命考えるので、反応に三秒ほどかかる。(アホ丸出し)
でも、はやく髪を伸ばして元に戻ろうと思う。
やっぱり我慢できなくなった(苦笑) 消さないけど、文句だけ書いておこう。
カフカの話だが、私は家族を押します。押し出して鍵かけて締め出したいキモチだ。 だから、アタイはカフカは嫌いなんだってばーッ!クワーッ! しぶとく引っかかってる。 城と審判に比べたら、まだマシだが。
無事に> そういえば、大家さんは戻ってきました。 「居なくなった」までで日記に記載するのを止めとくと、まるで私が床の下に埋めたみたいだからな。 誰もそこまで疑いません…と思うが、いや、捜索されると色々人に見せたくないもんが出るわけよ。 ヤ○イ小説とか、ヤ○イ小説とか、自作のヤ○イものがな。 (問題:上の○の中に、文意が繋がるように、オとバを記入しなさい)
よくわからないが、妙に朗らかで元気だった。 ともかくも、生きてて良かったよ。
ところで、 よくよく考えたんだが、たとえば、仮に大家さんにアルツハイマーの診断がされる時があっても、医者から「かような理由により、このような奇行を行うかと思いますが、介護の際には特にこのような事に気をつけてください」とか、色々と家族には説明やアドバイスがあっても、私は家族ではなく、言うなればただの近所の人なので、つまり私には覚悟の決め時とか援助とか指南とか、そういうのは全然無いのだな? ……………………。 まあ良いか。しょうがないのよな。
ナウシカなハガネ> 確か映画で、「ユパさまー☆」とか言ってナウシカがユパ様に飛びついて、「アハハ大きくなったなあ」みたいな、くるくるシーンがあったと思うのだ。 アタシはアレを、前言ってたキャストで見たいのよ。 自分がすんごく間違ってる事はわかってるんだ。 瞼の裏に浮かんだ瞬間から、「嗚呼いいなあそれ」と思ってしまい。 普通はここがスタンダードなノーマルカップルなんだろうという気もするんだが、しかし、私、カッコイイ女の人がかっこよく誰かを好きなスタンダードなのは、乙女心にイマイチなのよな。カッコイイ女の人がアホみたいに好きとか、カッコワルイ男の人がかっこよく好きとか、そういう人生で何かに躓いてしまったようなのは異常にポイント高いんだけど。
良いじゃないの、同人だもの(「人間だもの」の節で)
DVD> 「スティング」とか「オーシャンと〜」とか、安いのが出てたので購入してしまったんだが、疲れてて見れてない。きゅう。いや、テレビ見るのは体力がいるのよ。ゲームほどではないが。 そして指輪のSEEを買っておりません。「今買わないと!」と別のものを買っていたらサイフが危険な感じだ。
…グラディエイターも安いのがあったきがする。う、でもアレはなあ、欲しいという物ではないのよな。 そういえば、人様がテレビで見て、 「お姉さんの話の方が(映画本編より)面白かったわよ」 等と言われ、なんつーか、「まあ☆アタイの話、面白かった!?」と素直に喜べないものを感じた。「粗筋しか喋ってなかっただろうが」と言ったものの、実は確かに、なんか妙な事を口走っていた覚えも、ホントのところは無いでもない。 「皇帝がねえええええ、もおおおスゴク愛らしいの!受!って感じで!」 のような事を。皇帝を主人公にして小説書いたらメッチャ切ない物語が書けるだろうが、切なすぎるだろうから却下。皇帝に比べたら主人公はいっそファンシーに見えて、そこが手厳しい某嬢には駄目だったのだろうか。 某嬢は私の百倍は手厳しいので、わからないが。 厳しいというのは、私が感じてる事ではないのだ。人様に、 「友達が言うには、…だそうです」 とか 「そうですね、友達は、こう言っておりました」 と、一般論として例として挙げると、必ず 「うわ!キビシー!」 と言われるのだ。そこで私は、私が一般論と信じた彼女の意見や見解や感想は一般論から(時々)遠く隔たっているらしい事を認めざるえなくなったわけだ。 ここだけの話だが、さすがは、実際治療で優れた成果を上げた精神科医と同じ(意味の)事を軽く口走るだけある。 その時は、「へえ、そう来るか」と感動した。 言っておくが、「は?何それ?」と驚いても、アタイは教えないからな。 ヒミツなのじゃ。うふ。 だって、事細かく説明したら、いつアタイが何故臍を曲げて拗ねていて、つまりどうやったら機嫌が簡単に取れるのかがわかるじゃんか。私は昔から、あるポイントを押さえてるとすごく簡単に機嫌が直り、それで良いようにされてしまうので、そのような命に関わる重大な事はヒミツに決まっているのだ。
そんな某は、 人様に「天然ボケね」と言われたらしいです。「どこの誰だ、そんなトンチンカンな事を言うのは!?」と息巻いたら、「フフン(注:こんな勝ち誇ってません)結構言われるわよ」だなんて、世の中間違ってるきがしますよ。
私は、鋼のお兄ちゃんがすごく気になったのよ。 私の好きだった何かに似ていて、妙に好感が持てると。
わかっただ。
クシャナ殿下に似ていたんだ! あの右腕が!!! 「私の夫となる者は、さらにおぞましいものを見るだろうよ」 「所詮は血塗られた道か…、行け!」 ってカンジで、わーなんか、すごく似てるー!!!(?)
はー、スッキリ☆
…じゃ、アルフォンス君はクロトワで? (無茶だッ、私!) (どっちかって言うと、ヒューズ中佐がクロトワだろう)
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だって、でも、それじゃ、 ………………………………………………、 ………………………、
やっぱり、焔の大佐をナウシカ、で…?
(青い服だからって無謀な!無茶苦茶だ!) (ユパ様をホークアイ中尉かなとか) (駄目ジャンそれ) (今、頭の中で儚い映画の記憶に縋って、色々変換してみたのだが、あまりにも無理がある)
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