怒涛の仕事納めの後、
かなり興奮して迎えた海っぺりへのおでかけ。
しかも、はじめてのおつかい有明編です。 あんな遠くまで一人で行くのは初めてです。
すごく心配で、うさロイについてきてもらおうと、前の晩に枕元に用意しておきました。
翌日。
寝過ごしたので慌てて特急に乗ってみたワタシ。うさロイを忘れたことに気づいて、電車を止めてもらおうかと思いました。 もうこのあたりで嫌な予感が。
いえ、さっきから見えないフリをしていたのですが。
窓から。
特急ゆえいつもより早く流れていく景色の合間に見える、
あれは、
雨?
ていうか
みぞれ?
ちょっと外人風に首をすくめてみました。
そのときにはそんな余裕をかましていたのですが。
ついたら雪でした。
はじめてのおつかい、入場制限編は、「一時間待ったナシの雪景色耐久レース」でした。 寒さには強い体質なのですが、さすがに途中で幻覚が見えそうになりました。 Nちゃんのアドバイス通り、カイロ持っていってよかったです。 原っぱに数十分放置されたときは泣きたくなりましたが、サークル参加の方々の中にも、シャッター開いていてふきっさらしの中で本を売っていた方もいらっしゃったようで…。
それでも大人しく並んで待っている参加者たちには、心から拍手を送りたいと思いました。
皆様、おつかれさまでした。
え?
本ですか?
今回はちゃんとロイエドも買いましたよ。
うおー。
エネルギーもらって更新するぞー。
更新滞っております。
あと数日、我慢すればお休みだ!!!!
キリキリ働いて参ります。
今日の鋼フェス、参加された皆様、いかがでしたか〜?
大川さんの美声は、いかがでしたか〜?
プレゼントにかわいいカエル型のグミをいただきました。
仕事に疲れた同僚と、カラフルなカエルちゃんをじっくり選定して食し、癒されました。 ごちそうさまでしたー。
月月火水木金金の勢いで明日も出勤です。
で も
会社の近くのスーパーで、アニメのホーエンハイムパパにそっくりな外人さんを目撃したので、少し興奮しました。
お惣菜コーナーでうろうろしていらっしゃいました。
以上。今日の報告終り。
ガラ○の仮面の最新刊を買うか買うまいか。
だんだんと登場人物の描写が怖くなってきているのだよなー。 以前の1970年代ちっくな絵柄のままだったら、こんな思いにはならないだろうに… 妙に肉厚的になってきた桜小路君の太ももが怖いです。頬を染めるのが怖いです。オトナの関係になりそうなマヤと真澄さまも怖いです。
軽く立ち読みした姉が(ネタバレのため反転)「桜小路がこっそりマヤとおそろいのイルカのネックレス買ってた!!」とかいうのでますます震え上がっています。 昔みたいに、いろいろな芝居のお話があるのがいいのよーーーー。
しばらくお休みがないと思うと、エネルギーが必要になります。
・・・・。
マテリアルサイド、
買ってしまいました…。
表紙を見て、 「もしや…」 と裏表紙を覗き込んで凹む。 「もしや…」 とカバーを外してみて凹む。 「いやもしかしたら…」 と思ってトビラをみて凹む。
どこを見ても、表紙仕様の大佐はいませんでした。
そりゃそうだな。
うんうん。
さて。 それはともかくとして。 いろいろといい本でした。
付録のポスターを見つめていると、ちょうど7人いるので「裏ウロボロス組」と銘打ってそれぞれに大罪の名を振り分けてみたいと思ってしまったのですが…
「cavity blues」3 手を離した途端に、エドワードは全身を奮わせながらお返しの一撃を私に寄越してこようと、左の拳をふりあげた。
それをよけながら、ふと、私は先ほど売店で買った冷えたペリエを持っていることを思い出した。 猪のように怒り狂うエドワードの顎を再度難無く捕らえ、口にペリエを注ぎ込んでみた。
ぎゃあという悲鳴とともに、少年は卒倒した。
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「それにしても、」
私は右の頬をさすりながら呟く。中尉の教育的指導の後がひりひりする。
「目には目を、」 と思い切り私の頬をつねった中尉は、エドワードを抱えて歯医者に連れて行った。 もうすぐ三十路を迎える男の肌が、あんなに伸びるとは思わなかった。
「機械鎧の手術を耐えた鋼のが、どうしてあんなに歯医者に行きたがらないのだ」
その場に残った弟君は、うーん、と奇妙な声を出して、鎧の腕をがしゃんと組んだ。
「たぶん、母さんのせいかも…」
「君たちの母親の?」
「そう、昔、兄さんの乳歯がぐらぐらしている時、母さんが抜いてあげるって、乳歯に糸を巻いてくれたことがあって」
「微笑ましい光景だな」
「でも、母さん、ちょっとうっかりしているところがあるから、ぐらぐらしてもいない、別の乳歯を巻いて、笑顔でひっこぬいちゃったんです」
「……」
「それが精神的外傷になっているんじゃないかと、思うんですけど」
少し可哀相なことをしたかもしれないと、ちょっぴり反省してみた。
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数週間後、エドワードは意気揚々と東方司令部の廊下を歩いていた。
幼いころの恐怖体験を克服した自分の逞しさを訴えんばかりに、可愛い小さな鼻をやや上に向けて、私の執務室へと入ってくる。
「大佐っ。オレはもう以前のオレとは違うぜっ」
やれやれ、と私は心の中でつぶやく。
私は先日の件で、殊勝にも反省してこうして大人しくしているというのに。
「…盲腸のようにクスリで散らしてもらったのかね?」
「ちゃんと削って治療した!!!」
本当かね、とからかうように言うと、エドワードはむっとして、口を開けて奥の方を指差す。
「よく見やがれ!!」
私は面倒くさそうに立ち上がってみせて、彼の無防備な口を覗く。小さな白い歯の間に、銀色の王冠が埋まっている。
私は自分の口を寄せ、エドワードの口をふさぎ、その王冠を舌でなでてみた。
一瞬の出来事に、エドワードが絶句する。
「…」
「分かったから、もう口を閉じたまえ、鋼の」
「っなっ…なっなっなっ」
ようやく電源が入ったようなエドワードを見て、私はにっこりと微笑む。
「これ以上、虫歯にならないためのおまじないだ」
「おおおおまじっ…」
「効果が無くなりそうになったら、また来なさい」
「にににに二度と来るかっ!!!」
ようやくそう言い切ると、半分べそをかきながら、エドワードは執務室から走り去った。
それから数年間、エドワード・エルリックは、歯医者のお世話になることはなかったという。
私のおまじないのおかげだろう。
FIN
追加アルフォンス日記。
虫歯の治療で懲りたのか、あれから兄さんは毎日歯の手入れをかかさなくなった。いいことだ。
−−−−−
ペリエとかはさらっと読み流していただけると幸いです。 コントレックスは苦手ですー。
年末まで休める日がほとんど無い…かも…
私に愛をください…
| 2004年12月12日(日) |
cavityお休み。あれ観てきました。 |
ハウル、観てきました。
以下、あっさりとネタバレのため反転。
ううううーん!!!! 千と千尋で「ちょっと苦しいかな…?」とギリギリボーダーラインと思っていたストーリー展開が、こちらではハッキリ言って、破綻の域にきてしまった感がありました。
戦争映画+高齢化社会問題+典型的なおとぎ話…
んむー。 自分としては、最後のおとぎ話的まとまり方が、一番腑に落ちなかったのかなー。
それと、先生のオカッパ小姓のハーレムにはひきました。 あれはなんですか。前回のハクで、おかっぱ萌え市場の大きさを知ったとでもいうのですか。
なんだか猛烈にラピュタを観たくなってきましたよ。
黒髪のハウルは美しくて好きでしたが!!!
さて… 世間ではガンガンが発売されておりますね…
ぐあー
| 2004年12月11日(土) |
cavityつづき。 |
「cavity blues」 2
「…兄さん」
やんわりとなじるように弟君が声をかけた。
しばらく固まったまま、鏡を見つめていたエドワードの肩がびくりと揺れる。
「また、虫歯を放っておいたんだね…」
「放っておいてなんかいない!自分できちんとエナメル質を錬成して治したんだ!」
顔を赤くして反論するエドワードは、自らの正当性を主張しながらも、やはり後ろめたさは隠し切れないようだ。
「それじゃあ放っておくよりなおさら悪いよ。それだけじゃあ治らないって、分かっているでしょう?」
まるで母親と子どもの言い合いのような光景を見つめながら、私は発火布をいそいそと手にはめた。
ぎゃんぎゃん喚いているエドワードの顎をつかんで、自分の方に向かせた。
「た…いさ?」
素早く人差し指と中指を口の中に入れて、無理矢理大きく開かせる。 もう片方の腕で、逃げられないように身体をしっかりと捕まえたまま。
「がっ…ぐぐぐぐごぐぐ」
ふいをつかれた驚きと怒りで耳まで真っ赤になったエドワードの抗議の声が、意味を成していないことをいいことに、私は自分の行為を続行した。
「た、大佐、どうしたんですか?」
弟君もさすがに心配になったらしい。
「いや、必要ならば、加熱殺菌してやろうかと思って」
エドワードの口元で、自由な状態の親指を、発火布にこすりつける仕草をしてみる。
「!!んぐぐぐー!!!」
エドワードはさらにじたばたと暴れて声を上げた。ちょっと涙目になっている。
「…大佐…それは…ちょっと…」
「ふむ…だめかね。」
どうやらエルリック兄弟は私のジョークについてこれないようだと判断し、私は手を下ろした。
管理人情報。 最近になって初めて親知らずができました。 おそすぎる反抗期も迎えております。
とりあえず宝くじを買おうかなと思いました。
見切り発車ss 「cavity blues」第一話
「こんなに爽やかな日だというのに、会うなりふくれっ面とはどういう了見かね」
「別にふくれてなんかいねぇよ、なに言ってんだアンタ」
あたたかい日差しが差し込む東方司令部の廊下でエドワードとすれ違った際に交わした言葉がきっかけだった。
「鋼の」
そのままぷいと歩き去ろうとしていたエドワードを呼び止める。
「…んだよ」
およそ上司に対する応答とは思えぬふてぶてしさで振り向いたエドワードの顔を、私はまじまじと見つめた。
「…弟君」
そして、顔の角度を少し上にあげ、エドワードの隣の大きな鎧に話しかける。
「はい?」
「君の兄上は、いつからこんな状態かね?」
「え?…あー。うわー。ひどいですね。昨夜は気がつかなかったです…」
頭上を行き交う意味不明の会話に、エドワードがいらついて声を上げた。
「なんなんだよ、なにがひどいって?」
「鋼の」
「兄さん」
私の手が、エドワードの右の頬に触れ、弟君はカバンから取り出した手鏡をエドワードに向けた。
ぷっくりとふくらんだ、エドワードの右の頬。
「…虫歯だな、鋼の」
−−−−−
M子さん、虫歯ネタですよ!!!
そろそろクリスマスカードを書かなくてはなりませぬ。
グリィーティングカード売り場にいって、悩む日々。 なかなか決められないのです。
あげく、「これだったらワタシ、作れるかも!!」とか思って売り場を去ります。無理だから。絶対無理だから。
年賀状もなー。 学生のころはテキトウに義理を果たしておりましたが、今は一応社会人だからなー。
日ごろお世話になっている会社関係の人々に出すのも、忘れないようにしなければ。
でも、
今は暇さえあれば鋼の絵が描きたいのですよ。
とほり。
友人に 「今日のジャンプは、表も裏も小畑だったよ」 と教えられ、ジャンプ購読者でないワタシはハテ?と思いました。
「表はデスノで、裏はゲームのやつ」 流行(?)に疎いワタシはまだハテ?とか思ってました。
で、 ゲーム「義経紀」について初めて知ったワケなんですが。
…ものすごく欲しいかも。
ぎゃー。 だって、義経なのに声が田中敦子様…
そして、結局未だに小畑先生の絵には骨抜きにされるワタシなのでした…。 石田彰さんのキャラが…気になる…
| 2004年12月05日(日) |
あいつはただの低気圧なんかじゃない |
なんだか今まできたどの台風よりもすごい、昨晩から明け方にかけての風でした。
瓦がおちたり、雨どいが壊れたり、そういう被害は覚悟していましたが、室内の廊下に、出所不明の木材が落ちていたのを発見したときには外に逃げようかと思いました。 …あの木材はいったいどこのものなのだろうか…
日本列島が心配で、5時ごろからテレビをつけっぱなしにしてました。
新キャラを描いてみようシリーズ?
なにげにイズミ師匠とかも描いたことがない。
ようやく羽毛布団を出しました。 寒いですねー。
ロッテンマイヤーさん(我が家の暖房器具)も稼動し始めました。 そして今日の夕飯はカブと鶏肉のトマトスープでしたー。
冬だー。
いまさらながらの新刊ネタですみません。
夏ごろからすでにはじまっていたリンエドの流れ。 むむむぅ。ロイエド党党首としては心中穏やかではないです。 素晴らしきロイエドを描くヒトビトが、そろそろ飽きてきているのではないのかとハラハラしております。飽きられないように、大佐にはこれからも趣向をこらして頑張ってエドをアレコレいじくっていって欲しいと思います。
とかいって
冬とかにリンエド買っていたら笑ってやってください
そ、そんなことないように
気をつけます
ううう。
食べ物が旨くてしょうがない季節ですね。
でも、ワタシ基本的に季節関係ないですね。
昨日も、コンビニで普通のポルテ見つけて喜んでしまいました。 この前までずっと期間限定のマロン味しかなかったから!!! この普通のポルテは、結婚しようかと思ってしまうくらい美味と思う瞬間があります。駄菓子万歳。
そうやってもぐもぐ食べているうちに一週間が経ってしまいました。
ようやく週末、いや、あっという間に週末。
エドの練習も滞っているなぁ。 そういえば見ていない種運命は何回分溜まっているのだろうか…。 キラ出てきたということらしいですが。
あっ… ブリーチ買うの忘れた…。
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