sasakiの日記
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2004年07月30日(金) ちょっと、蝉捕りに。

 アーバンホールでのコンサートも無事終わった。
 あらためてお客さんに恵まれていることを痛感した。
 来てくれた人、本当にいつもいつもありがとうございまする。
 
 メンバーともまだまだ練習しなきゃなんねえなと言うところに落ち着き、これからもせっせ、せっせと切磋琢磨しますのでくれぐれものご愛顧を。
 何で挨拶みたいなことをしているかと、なにをかくそう、私はしばらく山の中に入り、蝉の採集に出かけるところなのだ。
 ここ旭ヶ丘は虫の鳴き声が一切しない。どうなってんだろう?

 いったん山に入るとしばらくは地上とは縁が切れ、音信も不通になるので、まあ、いってみれば夏休みのお知らせ。
 な・つ・や・す・み  フゥッ!

 去年もほぼ1ヶ月夏休みをとったような気がする。
 ただ、CDが出て一月もたっていないのに日記を休んでいいのか?酒断ちまでして気合を入れていたこの一月はもういいのか?まだまだ言わなきゃいけないこと、しなければいけないことなどたくさんあるんじゃないのかといわれれば、まあ、その通りなわけなんだけど、もう、こんなに暑いと正直なはなし夏休みモードに入ってしまったのだ。
 それに誰に断ることなく、突然夏休みの入ってしまい、しばらくここに帰ってこないということだってあるんだけど。
 挨拶はきちんとするようにと言う親の躾が行き届いていたので、こうやってグチグチと煮え切らない。
 
 それにしても暑い。
 もう自転車なんか乗りたくない。
 家にいても暑いからと自転車に乗るとこれがものすごいことになる。照り返しで顔が金時になる。ビーチボーイズでも爽やかにならない。もっとネイティヴ系に音楽を変えなきゃいかんかも?
 日に日に黒くなっていく。
 昨日、まあちゃんに痩せたね?と言われたんだけど、黒く精悍になったせいだ。と返答したんだけど、いいや!痩せたときっぱり駄目押しされた。
 そういえば、アーバンの打ち上げの時、日に焼けやすい奴は肝臓が悪いんだ説というのがでた。なんか病気自慢同士の集まりだから新説がどんどん出てきて、ますます僕らは病気の権威になる。
 中には危ない病気の人もいて、人それぞれなんだけど、お願いだから病院に行ってね。こわいから。
 
 その打ち上げの席で大槻ちゃんから短い踝まで靴下をもらった。僕のライブでのMCを聞いて是非プレゼントしなくっちゃと思ったということだ。
 大槻ちゃんはいつも優しい。
 僕は今そのショートソックスを履いて自転車を転がしている。
 ただ、まだどこかに何か釈然としない抵抗感がある。
 若すぎない?果てしなく馬鹿っぽく見えない?と言う疑問符。
 もらったものだからせめて一回くらいは履かないと、と思いながらもまめに洗濯している。
 それと家の中でその履いてる姿を見るともう大間抜け。ため息が出る。
 途中経過報告終わり。

 サイン入りのCD、持って行くか、事務所のの誰かに預けるかします。

 それにしても昨日今日と暑い。
 出来ることならパソコンの側にも寄りたくない。
 
 まだ何か色々書き残したこと、言い残したことがたくさんあるような気がするんだけど、みなさんどうか夏バテなどしないように祈っています。
 僕はこれからスポ太郎を連れて長野の山の中に蝉捕りに行きます。

 「あんだれ」のライブ(8月29日)には間に合うようには帰ってきますが悪しからず。

 それにしても暑い。でも楽しい。夏はこうじゃなくっちゃ。
 ああ、暑い、暑い、暑い、あつーーーーーい!!
 CDショップに「LONDON 3RD」ないということが起きているらしいんだけど、その時はがんばって注文してください。よろしくお願いしますね?

 昨日、「君は風」と「SEPTENBER VALENTINE」を唄いに薄野に出る。前にその店に行ったとき、今度来たら唄うからと口からでまかせを言ったら、だんだん「人間、した約束は守らなければいかんぞう!」と言う声が日増しに頭の中で大きくなり、結局マイギターを担ぎ約束の履行に行くことにした。
 楽しかった。きれいなお姉さんがたくさんいて、時々はきれいなお姉さん鑑賞しないといけないなあという結論になった。ありがとございました。
 
 さて、虫かごと網の準備しょうっと。
 
 


2004年07月27日(火) 本読んで、映画見て、お菓子食って、自転車に乗って

 、歯医者行って、薬買いに行って、少し唄うたって、円山球戯場に高校野球決勝戦見に行って、昼寝して、酒飲んで、ビールも飲んで、氷作って、玉ねぎ炒めて、洗濯して、レコード聴いて、電話で褒めてもらって、猫のトイレ換えてやり、1日に4回歯を磨いて、気がついたら転寝し、ヴェランダに出て幸福の木に水をやり、おさむに電話をかけ、大槻ちゃんからもらった短い靴下の履き心地を試し、目黒君に電話をかけ、アクアクララを注文し、著作権の契約書にサインし、窓を開けたり閉めたりし、雷見物しようとしたがあまりの無体ぶりに驚愕し、門間に電話してギターを持ってきてくれるように頼み、やりもしないゴルフクラブを振り回し、空の写真と数枚採り、風鈴つるし、団扇出し、夏の準備を整えて、手紙を数通読み、さしあたって自分のこと意外はまだやる気が起きないのを悪く思いつつ、(BLOOD WORK)(阿修羅のごとく)(UNDERWORLD)(TIMELINE)(MISTIC RIVER)(自虐の詩)(クロスファイア)(東西奇怪紳士録)(IKKAKU)(みだれうち涜書ノート)(コミマサ ロードショー)

 退屈だ。


2004年07月23日(金) さて。

 19時 最後のリハーサル終了
 
 今日も花火大会。

 暑かったので帰りキースと一緒にビール飲みに行く。
 曲順一部変更することにする。
 
 林に中島の交差点で会う。
 高校の時の同級生。
 ものすごい確立で36年前に遭遇する。
 これはいったい何なんだろう。

 前回の「ノスタルジア ”70」となんかリンクしているみたいだ。

 くみちゃんって誰だ?

 薄野で花火帰りのしょうこちゃんに会う。彼氏が出来ていた。めでたい。
 
 さて、明日がんばろう!
 みなさん!がんばろう!


2004年07月20日(火) ノスタルジア ’60

 ・懸命に走りぬけた時代
 ・怒りの原点
 ・あの頃は本当に面白かった
 ・熱気と空虚
 ・国のことを真剣に考えたような気になっていた
 ・今思えば夢のような時代だった
 ・ノスタルジア
 ・悪口を言いながら、肩をひそめながら、皆、皆あの上昇気分に乗っていた
 ・ARTもSoundもPOPなものがREVOLUTIONした時代
 ・ひどいものをひどいと言わず、情熱と呼んでやっても差し支えないんじゃないかというずぼらさが許された
 ・好きなものにひどくこだわっていた(僕は真崎守を買いに東京まで出かけた)
 ・今となれば夢の時代です。こんな時代が来るとは思わなかった
 ・一言ではかけません。いろいろありました
 ・もうはるか昔のような気がします
 ・キャンパスが新左翼のヘルメットで埋まった
 ・ヴェトナムではアメリカが追い詰められていた
 ・母親になった年です
 ・文化革命に皆拍手を送っていた
 ・後ろを振り返るということがありませんでした。今は後ろばかり振り返っています。
 ・敵がはっきりしていた。今は現実が目の前にあるせいで余計ぼやかされている
 ・60年代は詩と革命がそのラディカリズムにおいて手を携えたあったかのように夢想された一瞬の錯覚の時代であった
 ・6年代と言うのは青春時代だ。青春はやがて挫折が用意されていた。
 ・「心」と「物」のバランスが取れていた。それ以前は「物」が貧しかった。それ以降は「心」が貧しかった。
 ・あの頃は自分も時代も若かった
 ・間違いなく、世の中の方向だけが僕たちの手の届くところにあった。あと一押しが足りなかったんじゃないだろうか?
 ・若者がバブルガムかやアイスクリームから政治に興味を示し、人間が世界に対して目を向けるようになった時代

     いろんな人の言葉

 人工的ー拡大家族 家族は男も女も一緒によく集まって家族問題を投票で決める。戦争が起きた時も徴兵はなかった。誰が行くべきかを家族が決めた。平和な時代には誰が大学に行くべきかを家族が決めた。どんな学問を、どこで勉強するかも、そして、家族のみんなが衣服や旅費や月謝を出し合った。−−カート・ヴォネガット ”スラップ・スティック”

 パジャマの上着が見つからない。
 お願いだからパジャマの下もはいてよ
    インスピレーション   ブバリヤ
 朝から降る雨に
 路面電車 授業 休講(休み)

 路面電車には枯葉が降る

          フォーク集会 
             学生集会
            オックス
  
 悲しみが滲みてくる     アポロ11号
 デモの帰りは
 あの熱い

 1983年のノート


 歌のタイトルはいつの間にか「ノスタルジア ’70」に変わった。
 「ママ アメリカ」の次の時代

 幸一が死んだと言うニュースを一昨日聞いた。
 その頃のことだ。
  
 
 


2004年07月18日(日) メールばんばん

 当方の手違いでメール不通と以前書きましたが、無事復帰。
 まことにあいすんません。
 メールバンバンです。
 
 スポ太郎さっき計ったら8、6キロになっていた。
 どうして目方が増えていくのだろう。不思議だ。
 本当に糖尿なんだろうか?
 食事の分量だって増えてるわけじゃないのに、なんなんだ?
 
 このところ、本格的に注射を警戒するようになってきた。朝の注射の時間がだんだん長くなってきた。
 注射針を持っているのを悟られないようにするのだが、何かしら悪いオーラがこっちから出ているのだろう。
 胡坐の中に後ろ向きに入れるのだけど、しきりに後ろを振り返る。よく筋違いしないもんだと思う位振り返る。
 
 この間、注射針が背中に入り、やれやれあとは押し入れるだけだと一安心したら、突然飛び上がり、注射針が宙を舞い、僕の左の太ももに刺さり注射針が垂直に立った。
 こっちが危うく低血糖起こしそうになった。

 時々注射に失敗して液が体に入らないことがある。それでも二度射ちはしないようにと医者から止められているのでその日はそれでおしまいと言うことになるのだけれども、本人は一向に変化がない。
 もしかしたら、もうインシュリンは要らないのでは?とも考えたりするんだけど。そんなことはないんだろうなあ?

 コンサートまで1週間切った。
 僕は今夜も練習中。
 もう少しで体が覚えるところ。
 
 部屋の中が蚊取り線香臭い。
 夏の雰囲気を出そうと思い毎日焚いている。
 外から家に戻るともう、なんかお寺みたいに匂いになっている。
 結構雰囲気ある。
 
 臨時便終了。


2004年07月16日(金) 人はTVを見てるもんだ

 必ずいろんなところから「TV見たよ。働いてるねえ。えっ?」というリアクションをもらう。
 人はテレビを見てるもんだ。
 いったいどこで見てるんだろう?
 
 それに続く感想。
 「それにしても普段と変わらないですねえ?」
 ラジオの時も同じことを言われた。
 うーーん、なんと答えたらいいんだろう?
 普段と変わらないと言うのはこれはこれで結構しんどいのだよ。
 どっかで、家でテレビを見てる人になってることがある。
 だから時々ふられるとすごくびっくりする。
 おいおい、視聴者にふるなよ、とも思ったりするが、用心していない奴が悪い。
 これでしばらく世間に顔をさらさなくてもいい、と思うとほっとする。
 でも、今日テレビに出ることでいいことがあることを発見した。
 

 それにしても、ことはまだ完結していない。

 これから、私はリハーサルに行く。
 徹、今日はガンガン攻めてくるか?
 哲司、気合の唸りが出るか?
 新村君、花火大会を縫って無事にヤマハにたどり着くか?
 ジョニーと二人で早めに行ってヤマハの窓から花火の鑑賞。
 佐々木のその後が気にかかる。

 やばい、飯食わなきゃ。
 それにしても暑い。
 暑きゃ、暑いでそれ相当の文句が出る。

 今日はもうここに戻らない。

 久しぶりにソーメンチャンプルーをつくる。
 おかず。かにクリームコロッケ、おから、しゃけのはらす。
 どうだ?これ?美しさにかけるような気がする。

 これを読んでる人に聞きたいことがあるんだけど。
 「チャリンコ」「チャリ」、これって標準語なの?
 この間から気になっていること。
 


 
 


2004年07月13日(火) 長髪にしよう

 土曜日、エアロスミス行った。
 A−2とか印刷してあるから、てっきり舞台前のムチャクチャいい席かと思ったら同じ舞台前でも一番端っこの場所だった。
 音もモコモコでさあ、太鼓も見えないしで、もうトホホだった。
 もともとエアロスミスのことはよく知らない。
 よく知らないのに見に行ったのかお前は。変わってんな、と思われても仕方ない。
 この間のクラプトンは意地張って行かず、今回は縁も所縁もないエアロスミス。もしかすると変わってるかもしれない。

 で、どうだったのかと聞かれると、楽しかったと答えておく。
 どう楽しかったかとしつこく聞かれたら、あまり詳しくは述べたくない程度に楽しかったと答えておこう。
 なんかロックショーみたいで、いいのかなあこんなんでとも思ったけど、みんな楽しそうだったのでこれでいいんだろうと思って帰ってきた。
 福住のサティであまり腹減ったので(三角山の帰りで夕飯を食っていなかった。深沢君わざわざドームまで送ってくれてありがとう。)グラタンオムレツとナポリタンのセットを食った。
 エアロスミスの帰りにこんなほのぼのとしたものを食ってもいいんだろうかという若干の疑問はあったが、これはこれで仕方ない。
 タイラーは長い髪を風になびかせ唄っていた。
 君は風みたいだった。
 ♪流れ髪の君は とても素敵ですうーー♪
 
 ふと思った。おじさんは気合があるんだったら長髪にするべきなんではと思った。ロックでも始めてみようかな?なんてね。
 グラタンセットを食った階下に玉光堂があり、「LONDON 3RD」入ってるかどうか確認しようかと思ったらもう閉まっていた。
 ぐるぐる回ってみても肝心のJポップのコーナーが見えない。
 誰かが見ていて「幸男さん、玉光堂のまわりをぐるぐる回っていましてよ。」というようなことを言いふらされたらかなわないので、あわててその場から離れた。

 こっちに引っ越してから美容院を変えたらカットが変わり、なんかすし屋の兄ちゃんが時々鏡に現れる。ときどきサブ系のキャラも顔を出す。
 去年までの南郷通りの人のところに戻ろうかなあ?
 
 それとも、タイラーか?ロックミュージシャンは格好いいなあ。
 ロックミュージックもそろそろ様式美に流れ着くか?
 裸に白いジャケットか?どうなんだろう?

 一日じゅう、個人練習。つまらん。
 バンドがいると思うと個人練習に力が入らない。
 色々唄ってると曲目を変更したい衝動に駆られて仕方なくなる。
 2、3曲出し入れするかもしれない。
 ラルビーでギター練習するとテンションきつくて、ほんのちょっとの練習でも腕が悲鳴を上げる。なにもわざわざ腕攣るようなギターを弾かなくてもと思うかもしれないけど、そうじゃないんだ。
 筋力が落ちてきているような気がするのでバーベル代わり。

 動物病院に腎臓の薬2週間分と注射針2週間分もらいに行く。
 久しぶりに晴れる。風が冷たくてとても7月の気候ではなかった。本州は猛暑に音を上げているみたいだけど、うらやましい。
 なんか寂しい秋の夕暮れみたいだった。
 おーーい、夏よーーーー。


 久しぶりに一句。

     雨の暮れ  蚊がぷーーんと ベープだよ  一点

   祝 「LONDON 3RD」発売1週間

 
 えびせんべい、15枚一気食い。これは珍しい。喉が渇いた。

 
 
 


2004年07月11日(日) なんだよ

 祝 14連敗脱出

 はーあっ、よくもこんなに負け続けたもんだ。
 
 よりによって福岡に勝っちゃうなんて。村上君、済まんのう。
 まったく。不調法なことで。

 まあ、なにはともかく、勝てばいい。
 さあ、これから14連勝して上位目指せ。

 久しぶりに。コンサドーレ、チャンチャチャンチャン!

 このところ祝続き。

 眠いなあ。


2004年07月09日(金) 勤労中

 祝 CD発売!

   只今、飲酒中。
 
    家で摂取。ところどころ泥酔。

 酔ってここにくることは非常に危険なんだけど。

 さいなら。


2004年07月05日(月) 前倒し

 寒くって部屋を閉め切っているとこれが理不尽に暑い。
 今日は7月5日、普通に行けば夏と呼んでも差し支えないんだけど、また風邪ひいたか?喉になんかいる。この間の残党か?
 もう堪忍してよ。
 
 ここ、旭ヶ丘方面はこの時期になってもまだ花火の音が聞こえない。こんなことでいいのか?ここの住民たちに告ぐ!もっと、賑やかに生きようではないか?こんなに息を詰めて暮らしていて君たちは息苦しくはないのか?ペリエ売ってるからといっていい気になるな!5000円のスイカ売ってるからって、それがどうしたんだ?
 ああ、私は白石が懐かしくなってきているのかもしれない。
 道路につばを吐き吐き歩く兄ちゃん、短いスカートで思いっきりずっこける姉ちゃん、夜中に人の家のドアを叩こうとするわけの分からない姉ちゃん、あんた今年いくつになった?
 えーーい、それにしても蒸し暑い、喉が痛い。汗が出る。

 隣の人はいったい何をしている人なんだろう?
 引っ越しした時にビール券を持って挨拶に行ったきり、あれから一度も顔を見ていないんだけど大丈夫なんだろうか?奥さんが出てきて、家は子供が二人いてうるさいかもしれませんがごめんなさいね、と言われたんだけど、子供にもあったことがない。主人らしき人が朝出かけるらしい雰囲気までは感じるんだけど、誰一人としてまだ顔を見ていないんだけど。
 こんなものなんかねえ?
 ホテーさんが火遊びと言ってしまい、世の中を敵に回しているらしい。お互い口や文章などを書くときは注意したいものだ。火種は思いがけないところから飛んできたり、落ちていたりする。
 フセインもなんか一方的な裁判にかけられどうにも、こうにも状態。
 アメリカはこれからいったいどうするつもりなんだろう?
 

 僕は明日からキャンペーンボーイ!!
 明日は朝9時55分からスタート。終わりは19時15分。
 放送局、新聞社、放送局、FM、FM、FM、FM
 なんか昔を思い出すなあ。嫌だったなあ、キャンペーン。
 一人喋りと言うのがたくさんあり、アナウンサーついてくれなくって、レコードの宣伝一人でやるんだ。聞かれて答えるのが楽なんだけど、なかなか楽はさせてくれない。あしたも一人喋りと言うのが一件ある。でも、今は前々どうといことはないからいいんだけど。

 それが終わったら7時30分からバンドリハーサル。
 メンバーには何をやるかせっつかれるんだけど、まだ教えない。
 教えない理由は何もないんだけど、とにかくひたすら教えない。何かメリットがあるのかと聞かれてもメリットなんか何もない。どっちかと言えばディメリットのほうが多いんだけど、教えない。明日になったら教える。
 あれっ?さてはまだ曲目がきまってないんじゃないの?
 そんなことはない、さっきようやくきまった。だからといってこれから教えるつもりもない。

 今日はもうこれから歯を磨いて寝る。明日はここには帰ってこない。
 明日の前倒し。
 
 「新約聖書」を読んでいる。次から次から違う人が出てきて同じことを垂れる。一種のサブリミナルか?
 思いのほか難解だった。いい玉だろうが、悪い玉だろうがとにかく振り回さなければならないような気持ちにさせられる。自分で書いておいてよく意味がわからないんだけど、でも、まあ、そんな感じ。

 さて、がんばってきます。みなさん!ご声援のほどを。
 
 追加。
 今うちのパソコンメールが流すこと、受け取りも不能状態になっています。直るまで適当にガチャガチャやっていますので、開通したらまたお知らせします。尚、アドレス変更のお知らせはタ行くらいまでだった気がしますが、のんびりお待ちください。開通したらまたこっちのほうもぼちぼち送ります。

 


2004年07月02日(金) ノート、3冊目

 姉はスポ太郎が糖尿病になってから僕の家に近づかない。
 理由は、気の毒で見てられないということらしいんだけど、どうかしている。別に糖尿病が体全体から噴出しているわけでも、いかにも辛そうにしていると言うわけでもないのに、見てられないらしい。
 なんといっても、以前家で犬を飼っていて、ジステンバーで死んだ時、ややしばらく、半年も、泣き暮らした人なので、動物が死ぬのを認められないらしい。
 まだ生き死にの話じゃないというのだが、本人のなかではどうやら死んでしまってるらしい。僕がきっとペットロス症候群にかかるだろうとそうぞうし、心の底から気の毒にと言う顔で話をする。
 時々、どんな按配か聞いてくるのだが、いつも悲しそうだ。まだ、何ともなっていないっつうのに。

 この間、両親との対面を果たしたわけだけど、老人は自分の寿命のほうに過渡に興味があるみたいなの猫が糖尿にかかっていようが、ジステンバー患っていようがどうでもいいみたい。
 その時思ったことは、案外それが普通の反応なんだろうなということ。
 父親も母親も「猫、猫。」としか呼ばない。
 猫の名前を憶えるつもりもないらしい。
 そうなんだよね。
 ねこ、ねこと呼ぶとつくづくネコは動物なんだって思えてくるから不思議だ。そうなんだよね。名前は呪なのだそうで、名前をつけたときからいろいろ厄介なことが起きるそうだ。
 
 スポ太郎は猫でもともと動物だったんだ。
 それがさあ、名前をつけて、飯を食わせ、時々よしよしをし、帰宅すると玄関で待っているなどと言うふにゃけた生活を続けるうちに猫じゃなくなってしまうんだ。

 まあ、正味、私にとって奴は猫じゃないんだけど。
 糖尿病になってからずーっと記録をつけていて7月1日でノート3冊目。
 病院で糖尿病とわかったときはなんか、夏まで生きていないんじゃないかとまでその当時は思い込んでいた。

 最初の日。

 04、1、23
  10日ほど前から水をよく飲む。おしっこが多い。吐く(一日何回も)
 5日ほど前、水の量1ℓ近く、トイレが一日で一杯。
 1月22日夜、缶詰食べないため動物病院に連れて行く。
 検査 血液 尿   糖尿病の数値が出る。それに腎盂炎の軽症
 インシュリン治療に決定

 9時30分  インシュリン一目盛りからスタート
        目盛りを増やしていき適量を決める。
        注射  吐き気止め
        薬   腎臓用

 04、1,24

  9時30分  インシュリン2目盛り
         まだ足りないかも

      注意  ご飯の量は変えない
          注射のあと食べさせる
          6〜7時間後低血糖に注意

       ケージになかなか入らない
       家に帰ってきてから、ずっとカーテンの陰に隠れて出てこない。

 初めだけあって混乱している。

 3冊目になると

  7月2日

    おしっこ  一   うんこ   0

    水  23時00〜9時   140CC

    注射  8,0     8時05分

    飯   (朝) シーバデュオ(20g)薬入り  
              カクテル(30g)


        (夕) ミオ(まぐろ白身)  薬入り

  あっさりしたもんだ。
  不思議なことにまたジリジリと太ってきている。何なんだろう?

 CD発売まであと5日。がんばろう! 
 これからとても忙しい日々が始まるんだけど、皆さん応援、声援いろいろよろしくお願いする。

 父親、母親ともに明日帰る。
 田舎に帰って、子供たちに余されたって悪口言われてもしらねえぞ。
 そんなわけで僕は明日苫小牧に行くはず。
 「落陽」だ。あの爺さんを見送りに行く。
 車椅子も必要がないくらいずい分歩いたみたいだ。帰りは姉がついてゆく。

 いよいよ、来週から。

 コンサの選手諸君!もう勝ってもいいのではないか?キースも土永君、バカボン、しおり、石田さん、僕、みんな脱力しているからさ。お願いしますよ。
 

 


sasaki