ひよ日和♪
ワーホリから帰国。再び日本で、あたしが思うコト。

2004年09月25日(土) 欠落感。

昨日はちょっとしんみりした日でした。




あたしが最近学校で1番仲良くしていた

中国人の女の子が、学校を終わってしまったのです。

2ヶ月以上、彼女とは同じクラスで、

しかも徐々に仲良くなっていって、

あたしがちゃんと学校に行った時は

必ず隣同士に座るという関係でした。





彼女は学校にほぼ毎日通い続け、

そして帰宅してからもきちんと英語を勉強しているという

心から尊敬できる子です。

そんな彼女と仲良くなれたあたしは本当にラッキーで、

彼女のことは大好きなのです。





学校にいる時、かけがえの無いパートナーだった彼女。

そんな彼女がいなくなることによって、

あたしの心の中は、ちょっとした穴が空いちゃっています。

彼女以上に仲の良い子は、

残り3週間となった学校で、見つかることはもう無いだろうなぁ。





思い返せば、彼女と仲良くなる前に1番仲の良かった子も中国人。

あたしの心から大好きだなぁーと思える子は中国人ばかり。

ロンドンでの滞在で、あたしにとって中国人は

いつのまにか、無くてはならない存在となっていました。






9月からイギリスの大学が新たな学期をスタートさせたのに伴い、

ウチの学校の中国人率は、驚くほど減っています。

もし来週の新入生に中国人がいなければ、

我がクラスに中国人はたった1人だけ。






他にはヨーロッパ人が何人かいますが、

同じアジア人だからか、やっぱり中国人とのほうが

付き合いやすいあたし。

初めは中国人に対して色々文句言っていたクセに

中国人が少ない今、むしろ寂しいのです。

中国人ばかりだった頃が懐かしい。






今週までは、彼女のおかげで安定した楽しさが

学校にはあったのだけれど、

もう1人仲良くしていた日本人の女の子も

今週で終わってしまった今、

来週のあたしの学校生活はどうなるのだろうと

かなりの不安があります。





今までは、ラッキーなことに仲良くしていた人が

途切れることは無かったのですが、

今回見事に途切れました。




気軽にしゃべれる中国人の男の子や

韓国人の男の子はいるんだけどな・・・。

男よりも女友達なんだよ。あたしには。





でも、彼女たちがいなくなっちゃった今、

もうどうしようもないしね。

来週からもいいことあるさ。

と明るく考えてみようと思います。



2004年09月22日(水) マイペースにも程がある。

今、同じクラスに2人の日本人の女の子がいます。






1人は前回の日記にも出ている大学生の女の子。

彼女はちっこくて可愛らしい子。

誰にでも積極的に話し掛け、

色々な子と仲良くなる努力を惜しまない子。

端から見ていても好感が持てます。

そして結構、性格的にあたしと合うなぁと感じる個所が多々あって、

話しやすかったりもします。

授業中、いつも離れた場所に座っているんだけど

良くアイコンタクトしております。

でも今週で彼女は日本に帰国してしまうので、本当に残念。






もう1人は6月頃かな。

その時に一度同じクラスになったMという女の子です。

女の子・・・と言っても35歳の立派な女性なのですが。






彼女はその次の週にはあたしがレベルが上がったので

クラスが別れてしまったのです。

でもクラス唯一の日本人だし仲良くしていたい!

と心の底から思っていたので、

それからも積極的に話し掛け、色々お誘いもかけ

3、4回は一緒に出かけたのですが。

なんていうのかなぁ・・・。

かなり性格が合わないわけでして。






あたしは、どっちかというと良くしゃべるし、良く騒ぐし、

とりあえず人がいると黙ってません。ウルサイかもしれない。





でも彼女は静かだし、しゃべりかけても反応薄いし、

自分から人を誘ってどこかに出かけようとしないのです。

こっちから誘いをかけても






『あっ。それは英語がもっと上達してから行こうと思ってるから。』







とか何とかと積極的に乗ってきてくれないのです。

もうこっちから誘いをかけるネタもなくなるっちゅーの。






しかもはしゃいだりするツボも合わない。






以前、彼女と中華街に行った時

それまでは静かでクールだった彼女が突然

月餅(げっぺい)との遭遇で、喜び始めたのですよ。






『うわー。こんなところに月餅がある。』







と、さっきまで無表情だったのに笑顔です。






えっ。えっ?

彼女のツボは月餅なのか?

そういうところで喜べるのか?






と唖然としてしまったあたし。

あたしのことはほっておいて、月餅選びに必死でした。






そういうツボの違いで、度々あたしは

ちょっと辛いなぁと感じてはいたのです。

あぁ、なんか歯車、合わないなぁと。





でも彼女は彼女の完全なるマイペースが存在しているだけで、

話すといい子だし、盛り上がることもあるし、

あたしは彼女と仲良くしていたいなぁと

まだまだ感じてはいたのですよ。

あのことが起こるまでは。







以前から彼女に対して

アイルランドのガイドブックが要らなくなったらあげるねー。

と宣言していたあたし。

多分2回は必ず彼女に言っていたと思います。






とゆーわけで、アイルランドへの旅行が終わって彼女と会った時に、





『今日、アイルランドのガイドブック持って来たよー。』





と、彼女に渡そうとしたら、彼女は






『あっ。もうそれ自分で買ったから。』





・・・と。

さらに






『誰か他に欲しい人いるかもしれないし、他の人にあげて。』






と言い放ったのです。

なに?それって?







あたしは彼女にあげると言っていたハズです。

でも確かにあたしが勝手にあげると言っていただけなので、

彼女が自分で買ってしまっていても仕方の無いことかもしれません。







でも、『他の人にあげて。』ってそれだけで終わっていいの?

『持ってきてくれたのにごめんね。』

とか

『ありがとうね。』

とか、そういう言葉があってもいいんじゃないの?







こっちは彼女のために持っていったのに、

そういう言葉も無く、ただ『他の人にあげていいから。』

と言われて、本当にショックだったのです。

もうマイペースもいいところです。







それからは、もう彼女に対して無理に声をかけることも

連絡を取ることも止めてしまいました。

しかも誘っても断られるかもしれないと思うと

声かけにくくなると思いませんか?







なんと先週から最悪なことに、その彼女と同じクラスなのです。

彼女がレベルが上がったわけです。






とりあえず、会ったら挨拶するし

クラスでも話す機会があったら普通に話すけど、

あたしから積極的に話し掛けることは無いでしょう。

彼女には彼女のペースがあるみたいなので。






もともと寡黙な彼女はクラスでも寡黙です。

みんなで騒いでいても輪に入ってはきません。

誰かがしゃべりかけると笑顔で答えるけど

自分からは絶対に話し掛けない感じ。

そんなんで学校楽しいのかな。






でも、こうやって彼女に気を掛けていても

あたしが損するだけって感じなので

あたしはあたしで我が道を歩いてゆきます。

何だかんだ言っても、

こういう性格の人もいるんだなぁと知れたわけで、

あたしのためには良かったと思っているのです。



2004年09月21日(火) レ・ミゼラブル。

今、同じクラスに日本人の大学生の女の子がいるのですが、

彼女と先週、見に行ったミュージカル、

それが、『レ・ミゼラブル』。




日本では『ああ無情』というタイトルでも知られている

有名な作品なのです。

このミュージカルはロンドンでかれこれ10年以上は続いている

ロングランヒットのミュージカルです。

多分、もっと続いていたと思うけど・・・

細かいことは忘れてしまいました★






このミュージカルはタイトルからもわかるように

決して明るい作品ではありません。

無情なのです。

数々の悲劇が、そこにはあるのです。






というわけで、内容的にも難しいだろうなと判断したあたしは、

このミュージカルは、留学の後半になってから行こうと

心に決めておりました。






本当はこの時期に見にくのも、自分の英語力から考えると

かなり早すぎなのですが、

これ以上伸ばし続けると、気づいたら日本帰ってたよ。

ってことも有り得なくも無いですので、

自分の英語力の至らなさを、常々感じつつも

劇場へと足を運んでしまったのです。






そうして見に行った『レ・ミゼラブル』。

なんというか、ミュージカルというか、

完璧にオペラですね。アレは。






確か『オペラ座の怪人』も、そのタイトルを裏切らないかのごとく、

かなりオペラ状態のミュージカルでしたが、

それを遥かに上回って、完璧なオペラです。

セリフに全部、メロディー付いてます。








つらい。






これはあまりにもツライ!









普通に英語を聞き取るのもまだまだ頂けてないあたしに

メロディー付きのセリフは痛いです。

ほとんど理解できませんでした。えぇ、もちろん。







内容は暗め。そして心地よいオペラ調のセリフ。







久しぶりに迫りくる眠気の恐怖を味わいました。

最近、長時間英語を聞き続けても

全く眠気は感じてなかったのですが、

このミュージカルは疲れているときには辛い。

隣のお友達はミュージカル前半に、

現実と夢の世界を右往左往しておりました。

気持ちは痛いほど分かる・・・。








でもね。

確かに演出は、素晴らしかったです。

うわぁ、こう魅せてくるのかっ。

と、思わず唸ってしまうくらい、素晴らしい舞台芸術。

1幕の終わりかたなんて、今まで見たどのミュージカルよりも

圧巻でした。もう忘れることなんて出来ません。

あのシーンを見るだけでも、もう1度見に行きたいくらい。





きっと、俳優さん達も素晴らしい演技をしていたに違いない。

でもオペラのオの字も分からないあたしには

彼らの演技の素晴らしさも分かりません。

本当に申し訳ないけど、これが正直なところ。








とは言え、『ああ無情』のオリジナルストーリーには

とても惹かれています。

ミュージカルを見に行く前にインターネットを使って

ストーリーをちょこっと把握したのですが、

なんというか、奥が深いのです。

これはミュージカルの簡略されたストーリーよりも

原作を読むことに意義があるのではないかと思っています。






ですので、日本に帰国したら絶対絶対

『ああ無情』を購入して読破する気満々です。

きっと号泣してしまうに違いない。



2004年09月14日(火) 北ウェールズ。

スコットランドの日記もまだ書きおわってないというのに

あたしは再び1人旅に出ておりました。





週末を利用して、北ウェールズへと行ってまいりました!

ロンドンから電車で約4時間。

決して近くはない距離です。

でもイギリスの一部であるウェールズ。

ぜひとも行きたかったのですよ、あたしは。






そうやって期待と不安で訪れたウェールズ。

人も景色もすべてが素朴。

ホテルのスタッフもみんないい人ばかり。

まるで時が止まったような感覚にさえ陥り、

とにかくボーッとしてました。あたし。

無駄に急がなくてもいい場所だったわけです。

週末を過ごすにはもってこいの場所です。








しかし!








あまりにも田舎過ぎて、観光客はいるとはいえ、

ほとんどの店が土日に閉まってしまっており

本当に店探しには苦労いたしました。







さらにその週末、大雨に強風で荒れまくりだったウェールズ。

そのせいで、1番乗りたかった山岳鉄道にも乗れず、

素敵な島と呼ばれるアングルシー島に行っても

霧で景色はほとんど見えず、

傘を差しても吹き飛ばされそうになり、それを留めるのに必死になる、

という感じで、落ち込みと疲労も半端では無かったのですが、

それをカバーしてくれたのは、田舎ののどかさ。








人の優しさも、景色もぜーんぶ、あたしのお気に入りです。

久しぶりに景色の美しさと人の良さで感動できたし、

総合してみれば、素敵な滞在でした。

のーんびりするには、本当に最高の場所!!





北ウェールズ。

天気の良い時にもう一度訪れたい場所となりました。



2004年09月09日(木) 初めて足を踏み入れる。

昨夜の夕食の時間は

ロシア人ダーシャのお誕生日パーティーでした。

誕生日に彼女自ら料理を作りました。

いつもホストファーザーの手料理ばかりで

自分は料理を作れない。

そして彼の料理の味に飽きている。

というのがその理由です。




気持ちは分かる・・・。

作ってもらえるのは嬉しいけど、

料理のパターンがいつも一緒だし、味は大雑把だしで、

5ヶ月しか滞在していないあたしでも

微妙に飽きている料理があるんだから、

1年も生活している彼女はもっとだろうとも。





そんなワケで、ロシア人ダーシャが作る

スペイン料理パエリヤを食しましたよー。

他にも2種ほど。

なかなかおいしかったです。






その夕食時にワインがなんと4本も!

まぁ9人もいるんだし、1本では足りんだろうけど

4本は多すぎだろう。

もちろん全部頂きましたが。

えぇ、もう思いっきりチャンポンです。

4本は過去最高かもしれません。





それでみーんな気持ちよくなっているので、

みんなでパブに行こう!

となりまして。





もう飲んでるし、いいじゃん!

ってあたしは思うのですが

彼らは1人残らずパブが大好きなようで。






『ぜーーーったいしなくちゃいけない宿題あるから

あたしは辞退!』






って言ったにも関らず、






『もうーそんなこと言わないで来なさいよ!』
byイタリア人セレーナ

『宿題やるより、僕たちと一緒に来た方が英語の勉強になるって!』
byフランス人グレゴリー

『それで宿題やってないって抗議されたら学校に電話してあげる』
byホストマザー

『あたしの誕生日なんだから!』
byロシア人ダーシャ







・・・というわけで強制連行されました。

まあ、いいんだけどね。

突然のパブへの強制連行は、もう慣れたさ。







そういうわけで、パブでもビールを飲み、

違うビールやカクテルも一口もらったりで、

もう完璧にチャンポンです。






さらにイタリア人セレーナにはタバコまで強制されました。

生まれて初めてです。タバコの強制。

断れないものですね。






うわぁー!どうしよーーーう!!

と困りながらも、結局口にしてしまいました。

吸ったのはたったの2回だけですけど。





でも吸えるまでの道のりが長かった!

だって、タバコってどう吸うのさ。

今まで吸ったこと無いから本当に分からないのです。






セレーナから何度も

『まだ吸えてない!』

とダメ出しをくらい、

いいのか悪いのか最終的には成功。





吸った途端、脳がクリアーになったんですが、

そういうもんなんですか?

しかもフィリップモリスのスーパーライトだったせいか、

吸った感じがしませんでした。






お子ちゃまのごとく、

『わーお!初めて吸っちゃったよ!!』

と興奮してタバコから口を離したら、

フランス人のナデイシュに強奪されました。

おいおい・・・そこまでして吸いたいのかい。






でも今回初めてタバコを吸いまして。

しかもちょっといい気分だったし、

タバコを吸いたい人の気持ちが何となく分かりました。

もっちろんあたしは、これからも口にしないけどね。

身体には本当に良くないし。





吸う人の立場を知ることも出来たので、

強制してくれたセレーナに感謝です。






ちなみに、このチャンポンとタバコのせいか、

今朝の寝起きの気分は最悪でした。

久しぶりのおっきなチャンポンに見事に2日酔い。

それでも学校にちゃんと行ったあたしは素晴らしいと思います。



2004年09月08日(水) 最新の悩み。

以前、ここの日記にも書きましたが、

ウチにはフランス人が2人いるのです。





1人は女の子のナデイシュ。

もう1人は男の子のピエロントン。
(25才だし老け顔だしで、決して男の子とは呼びにくい
キャラだけれど、とりあえずここは男の子で。)





そして、困ったことに2人とも一緒に生活する上で

色々問題が生ずる問題児であります。

特に彼らに対して批判的なのが

イタリア人のセレーナ。

一昨日なんてとうとう、

『ピエロントンは一緒に生活する上で最悪』

とまで言っちゃいましたよー。

もちろん本人に向かってではありません。





かくいうあたしは、彼らからの被害はそこまで無いので

彼らはノーマークです。

あたしの場合問題は、他に山ほどあるし







今日はその中の1つをご紹介。

今のあたしの問題はフランス人。








なんとなんと!

日曜日に新たなるフランス人が2人もやってきちゃったのですよ。

てなワケで、今ウチには総勢4人ものフランス人。

フランス人だらけ。

多すぎだっちゅーの。






1人は以前もこの家に住んでいたことのある女の子、バーバラ。

悪い子では無いんだけど、いい子そうでもない微妙な子です。

彼女の気になるところはフランス語を話したがるところで、

ウチの家では、母国語でしゃべり倒すことは絶対厳禁。

だって、他の国から来た人が話しを理解できないでしょ。

でも彼女はそのうち平気で、話し始めそうなのよね。

要注意キャラでございます。







もう1人はグレゴリーと言う男の子。

この子、フランス人にしては爽やかです!

嫌みっぽいところがありません!

本当にフランス人なのか? <失礼。






だがしかし、彼にはすでに問題が!






お願いだから、毎日深夜の4時頃に

トイレに行くのはやめてー。

その音で、イヤでも目覚めちゃうし!






たまになら許せるけど、毎日はツライ。

彼が来てから、あたしはその音で毎日目覚めてしまい、

昨夜なんて、その後眠れなくなってしまいました。

てなワケで、今日は見事に寝不足です。






これが家族なら慣れもあるだろうし、

許せるかもしれないんだけど、

やっぱりあたし達は赤の他人だし、

特に新人さんは、まだまだ親しいワケでもないので、

お互いに気遣いと遠慮の心が必要なのです。

家でしてきたのと同じように振る舞われたんじゃたまらんのですよ。






もし彼に何かの病気があって、

それで毎日4時頃トイレに行かなくちゃいけないなら話は別だけど、

そうでないのなら、やっぱり何とかしてほしいのは事実。

あたしの部屋はトイレに近いし、

イヤでもその音は響き渡るので。






でも、こういう問題はデリケートだし、

簡単に苦情も言えないし・・・。

という感じで、あたしはストレス溜まってます。

えぇ、それはもう見事に。





このまま続いて、さらにあたしが毎日寝不足になるようだったら

堪らず、彼に言っちゃうかもしれません。





『夜中にトイレに行かないためにも

お願い、寝る前にトイレに行って』





ってね。

あぁ、こんなこと、言いたくなーい!

あたしが我慢するしか無いのかしら。



2004年09月06日(月) 懲りないあたし。

ロンドンで1番好きなものはなぁに?





もっちろんミュージカル!!





と元気に答えることが出来るくらい

ハマってしまっているあたしなのですが、

先日2回目の『マンマ・ミーア!』を見てきてしまいましたよ。

これはもう病気なのかもしれません。

不治の病っぽかったりするから、これまた大変です。





今回はとうとうCDも買ってしまいました。

アバの曲が好きなのか、ミュージカルでのアバの曲が好きなのか

微妙なところなのですが、

CDの出演者の歌声が、あたしの見た出演者と違うじゃなーい!

と内心怒っているところからしても、

きっとミュージカルのアバの曲が好きなんだと思われ。

でもアバに申し訳ないので、日本に帰国したら

ちゃんとアバ自身のベストも買いますよー。たぶん。





そんな2回目の『マンマ・ミーア!』。

微妙に出演者は違うわ、客のテンションも以前よりは低いわで、

1回目の出演者でやってよーう!

と地味な苦情もあったりするのですが、

もっちろん楽しめました。

2回目ということで、ストーリーもさらに理解出来たし。

マンマ・ミーアに関しては、もうぬかりはございません。





ただ、さすがに日本公演(劇団四季)は見ないかと思われます。

だって、曲全部、日本語に訳してるんでしょ?

英語だからいいのに日本語にしちゃうなんて!

内心文句タラタラになりそうなので、自粛します。






で、そんなあたしは今度はQUEENの曲をベースに

ミュージカルを作ってしまったということで有名な、

『We will rock you』を見に行く予定。

また歌手もののミュージカルだから

盛り上がること間違いなし!







実は、あたしの中で、このミュージカルの

見に行きたい順位は低く、

むしろ見に行かない割合のほうが高かったのですが、

土曜日に1人参加した日本人ツアーで

同じく1人参加の日本人女性と知り合い、

彼女が見たいミュージカルがこれだったので

一緒に行くことにしてしまったのですよ。







1人でミュージカル見にくよりかは

やっぱし2人のほうが楽しいし、

こんなチャンス、見逃す手はあるか!ってな感じです。

あたしお得意の初対面ナンパです。

もちろん女性限定です。

日曜日もこのテでしとめた、

北アイルランドで知り合った日本人女性と再会したしね。

おほほ。




QUEENの超ファン!てゆーわけではないので、

熱狂ファンである観客たちについていけるか不安ですが

精いっぱい楽しんでこようと思います。

熱気あふれる舞台が楽しみです。



2004年09月01日(水) 環境が見事に様変わり。

前回、ここの日記で書いたのですが

あたしの先生が良くなくって。

事実、学校を週に2回も休んでしまいました。

良くないのは分かってるんだけど。




でもでも!

今週からその状況が一変!

自分でもビックリ!




あたしのレベルは6なのですが

そのレベル6のクラスは学校に2つあります。

レベル6Aと6Bです。




多分人数が多かったから2クラスだったんだろうけど、

最近何故か生徒が減少傾向で。





というわけで、あたしのクラスは今週から

生徒数がたったの4人になってしまったのです。

後で分かったんだけど、

もう1つのクラスも4人くらいしかいなかったみたい。





そういうわけで、今週から2つのクラスが合体することに!

それだけで、クラスの状況が変わるかもと喜んでいたのですが、

なんと今週になったら、

あたしが嫌いだった先生ジョンはレベル6から去り、

もう1つのクラスの先生があたし達を受け持つことに。





しかも、この先生、ブライアンというのですが、

教え方も性格もいいのです!

ユーモアもあるし。かーなり満足。





さらに思ったとおり、クラスが合体したことによって

クラスの雰囲気も変わったし。

さらにさらに嬉しいことに、

日本人の新入生の女の子が1人クラスにやってきた!






彼女は大学生で、20才で、あたしからしたら若めなのですが、

最年少で19才の友達がいるあたし的には

ノープロブレム!年の差なんて関係無し!






しかも彼女、明るくて可愛くて、すっごくいい子だし!

学校に行く楽しみが増えたというもの!






というわけで、今週からは打って変わって

学校を休みたくなくなりました。

人間、環境の変化で、ここまで心情も変化できるものなのですね。






本当はあたしの今週のプランからすると

今日は学校お休みデーだったのですが、

もっちろん学校に行きました。

そりゃ、当たり前でしょ。ってな感じで。







残念なことに、このクラスも2週間後には

変わってしまうんですけどね。

それでも嬉しいです。

せっかくの居心地の良くなったクラス。

しっかり堪能しようと思っとります。


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