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■ コンフェッション。
コンフェッションズ ツアー@東京ドームへ。
何から書けば善いものか、 わからない位スゴカッタんですが。 昨年、ライブ8で初めて映像じゃない 生のパフォーマンスを見て以来でしたが。 DVDじゃなく、 ライブをリアルタイムで見るのが初めてだったので スゴク楽しみにしていたのと。 期待と、想っていた空間の精巧さが ほぼソノ通りだったコトに何とも。
ステージは、両脇に立ち上がった巨大な白馬のシルエット。 アリーナの半分手前位、まで花道が伸び。 今までドームで何度もイロイロなライブを見てきた中で、 あんなにも機材が袖に積まれているのを 初めて見ました。 ステージサイドにスクリーンと、アリーナ中央には巨大なスピーカー。 花道が、ただのそれじゃなくて 天井に巨大なミラーボールや、 ライブ途中で出てくる巨大なセットがあって。 改めて、 この規模を保ったままでワールドツアーをしてきた マドンナって、。
しかも今回は、ドーム既存の席種とは違って。 海外でのスタイルの、 ステージ真近のダンスサークルはオークションチケット、 それ以降のアリーナがプレミアムチケットと、 普通の1、2階スタンドもS,A席と分けられてました。 チケット料金の差は大きいけれど、 ドームの場合は全て均一よりもその方が理に適ってる気がします。 で、チケットは普通の席でも普通の倍はいってましたが あのセットを見れば納得する額、でした。
ライブは1時間押しで、スタート。 Future loveryでフロアーが音と光に満たされて、 スクリーンにはPVの、厩舎。 ダンサー達も、ハミを馬の様に付け花道へ。 そして中央の球体が開き、 黒の乗馬服に鞭を持ったマドンナが登場。 今回の衣装もゴルチエだそうで、 ほぼ全編を通してタイトな衣装が多く。 ホント、スタイルが遠くからでもスゴク綺麗にしか見えなかった。 ライブは、アルバム「コンフェッションズ〜」が中心な中に 来日を意識しての「ライク ア バージン」が入ったりしてましたが。 「コンフェッションズ〜」の曲、ヒトツ、ヒトツに ストーリー性があって、というかそう創られていて ホントに舞台を見に来ている様な感覚に。 ロシアで話題になった、クロスにはり付けになり歌った曲も アフリカでのコドモ達の現状、(AIDSによってソノ先の将来に 存在し得ないコドモがたくさんいること等)を関連させた内容で。 本当のメッセージはそこが焦点である事に、 騒がれた、ホンノ一角のコトは意味を成していないのが解ったし。 ホント、ただ見てるだけで。 ワールドツアーファイナル、っていうのがあったかも知れませんが 完成度の、提供される全てにうわーって。
テレビでは残念ながら写ってなかったけど、 ショートのウィッグに上下黒のジャケットとパンツ姿が。 ボデイスーツみたいに、ピッタリ着てて。 そこにEギターを持って、出てきたマドンナが最高にカッコヨカッター。 で、始まったのがダイスキな、「アイ ラブ NY」。 ネックをギュイーン、とか。 ジャカジャーン、とかき鳴らすのが、モウ! 弾いてる彼女自身が、一番タノシソウでしたが。 続く、「レイ オブ ライト」でもそのまま、 「トンデ!」って煽ったり。 結構、日本語喋ってくれて。 多分、オンガクやってるヒトは耳がいいからだと想うんですが。 モトモトマドンナの英語はスゴク、聞き取り易いなと思う分、 日本語でもハスキーな声ながらも聞き易かったでした。
で、で。 ライブ中盤のMCで。 東京を、愛してますー。って。 でも、皆が遠い、って。 で、ナント。花道からステージ下へ。 たくさんのfanと握手や、話しかけて「ハイ。」って返事したり。 スゴク、気さくな方でした。
前半が、ショーの様な豪華な形態で。 後半に、花道でヒトリ座りながら唄ったり。 センターでアコギを持って・・・等。 ドームで在りながら、何だかユッタリした空間であったり。 「music」や「エロティカ」、「レット・ウィル・ビ」が ライブver.で新鮮だったり。 とにかく、動きがスゴク綺麗で。 つい、同じく動いてみたくなってしまったり。
大ラスは、約束通りの「ハング・アップ」。 PVそのままの、ダンスや構成が。 スゴク、カッコヨカッタです。
ライブ前は、来日を楽しみにしつつも 前作がスゴクスキなだけに勿体無い気もしてたけど。 想ってた以上の、 スキな世界でした。
「Have you confesioned?」
2006年09月20日(水)
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