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■ ﾋﾛｼｱﾝ１。
久々の広島へお出掛け。
〜Come closer生音ﾏﾆｱ The一人ﾌﾟﾚｲ〜＠広島。
「嘘」からｽﾀｰﾄ。
心なしか、ﾋﾟｱﾉも歌も丁寧目。
続く、「傘」はさらにさらに。
ﾋﾟｱﾉの綺麗さと、
今日は歌い方がﾎﾝﾄに優しい。
一文字ｼﾘｰｽﾞでした、とMC。
（嘘、に傘なので）
そして生音ﾏﾆｱ、ということで
今回はEﾋﾟｱﾉ、ｱｯﾌﾟﾗｲﾄﾋﾟｱﾉ、ｶﾞｯﾄｷﾞﾀｰで構成。
ｶﾞｯﾄｷﾞﾀーもﾁｭｰﾅｰをﾗｲﾝに繋ぎ、
ﾏｲｸはﾊﾞｲｵﾘﾝの様に音の出る穴につけて
拾うｽﾀｲﾙで。
「電車に･･･」と｢菜の花･･･」を。
ｶﾞｯﾄが出てくると
近頃聴かせてくれるのが
この2曲で。
弦を爪弾く優しい雰囲気が
このｻｲｽﾞの会場には合ってる気がして
善かったです。
そしてｱｯﾌﾟﾗｲﾄに移り、
「印象」「待ち人」「朱色の鉄塔」を。
札幌の時計台の時といい、
最近「朱色」がｽｺﾞｲです。
ﾓﾄﾓﾄｽｷな曲っていうのもあるけれど、
音数が多い中のうねりが。
特に低音部での抑揚が、何とも何とも。
ｷｾﾂ的にも、夏前のこの頃から聴けるのが
合ってる気がします。
確か、ここらでｱｯﾌﾟﾗｲﾄについてのMCが。
ｸﾞﾗﾝﾄﾞとの違いとか、
興味深いところとか、
ﾋﾟｱﾉﾏﾆｱとしてﾂﾎﾞな様でした。
そして、札幌で聴かせてくれた
「白樺の道」、「想い出の降る朝」。
Eﾋﾟｱﾉに移り、
「それを愛と呼べるなら」
「ﾌﾟﾗﾀﾅｽ」
「運命」
「walk」を。
ちょっとｽﾄｰﾘｰ性があって、
ｽﾃｷな流れでした。
時計台の時から「運命」の後に
MC挟まずにくる、「walk」のつなぎが。
私的にｽｺﾞｸINで。
曲的にも、発表してからずっと
暖めてられてた「walk」は
今ﾂｱｰのｶﾅﾒな曲で。
多分、本人の声域にもﾋﾟﾀﾘとくるとこにあるから
ｽｺﾞｸ聴いてて綺麗。
でもこれだけ続けてやったから、
案の定MCでは「疲れた」と言ってましたが。
後半はやはり、
「happiness」
「happy birthday･･･」に「虹」を。
で、ﾋｻﾋﾞｻに
最後の最後にくるとは思わなかった
「飛行機雲」を。
途中からﾌﾛｱｰも歌いだし、
あの溜めた(ﾜﾗｲ）最後の「ありがとう」も。
ｷﾁﾝと聴けました。
何だか、何だかｼｱﾜｾなﾗｲﾌﾞ、でした。
2006年06月25日(日)
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