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■ 松印9月。
松印ﾗｲﾌﾞに行く時にはここ2ヶ月ばかし、
必ず寄る店があり。
今日も、寄ってから行きました。
外苑前にある、Cafe CROISSANT。
ここのｸﾛﾜｯｻﾝがめちゃめちゃ美味しいのです。
食に関心が低くとも、
ここのは食べたい位に。
ｽｺﾞｸぱりぱりしてて、
下手に甘くなくて･･･はい。
でね、今日はｻｰﾓﾝﾀﾙﾀﾙにしまして。
かなりｼｱﾜｾ。
さてさて、松印ﾗｲﾌﾞ9月です。
今月は予告がちらっとあって。
10月にBluemの10周年ﾗｲﾌﾞがあることもあって、
今月の松印はﾏﾂｶﾞﾁｮﾌ＝PIANO特集ということで。
始まりは「向日葵」からでした。
相変わらずの優しい音に、
実は音数が少ないほうが
音の満たし感は大きいんじゃないか想うほどで。
対となる、「朱色の鉄塔」も前の空気が続いてる分柔らかく。
ﾋｻﾋﾞｻに聴かせてくれた「ﾗｽﾄﾂｱｰ」に、
ﾌﾛｱｰの聴き入り感がｽﾃｷでした。
そんな感じでｽﾀｰﾄはﾋﾄﾘから始まり、
10年前のFIRST ALBUMに入ってる「休みをとろう」と、
休止前のALBUMから「望郷」。
優しいままの「休みをとろう」に対して。
どうしても、「望郷」は。
私的に響きすぎてしまうのは変えられず終いで。
そんな空気の中でいつもの様に、伊藤氏が入り。
今日は先月に続いてｷﾞﾀｰｼｭﾐﾚｰﾀｰではなく、ｱｺｷﾞで。
しかもｹﾝﾀさんからの借り物という、別物で。
それが、ｽｯｺﾞｲ音が綺麗なんです。
見た目、ちょっと小ぶりで丸くて可愛いんですが。
音が、余韻を残す音で。
ぱつぱつ切れない分、次の音の時も残ってるんですが
全然嫌味なく、返って艶が･･･みたいな。
きつめに弾いても丸く聴こえてるのではないかと、
想われます。
うわー、綺麗ー。と想って聴いてたら、
いつもよりｷﾞﾀｰの音が大きく。そんなPAさんがｽﾃｷな感じで。
その音とでの「SILVER TRAIN」は。
松ちゃんの低い音がｽｺﾞｸ映えて、
ついつい聴き入ってしまいました。
弾き終えて。「ｷﾞﾀｰはおもしろいですねぇ。」って、
ぽつりと喋ってましたが。ﾎﾝﾄ、そう。
お互いの色が違うことがこんなにｽｺﾞｲとは。いやはや。
｢熱帯夜」からﾘｽﾞﾑの上がった曲達に入り、
ちょっと大人し目らしい、まま「ポチとあやとり」。
で、今日はそのまま「happiness」へ。
今年歌い納めの「潮騒」は。
声の張り具合がこの夏聴いて来た中で程良く。
ちょっと淡い位の方が、良かったりします。
ANは弦のｹﾞｽﾄ参加での、
「ANPANMAN」に「飛行機雲」、そして「運命」。
寒くなってくると弦ってやはし良いです。
ﾁｬﾍﾟﾙﾗｲﾌﾞが重なって聴こえてみたり、ﾓﾛﾓﾛ。
今月は何となく、
音をゆっくり楽しむ感のあるﾗｲﾌﾞでした。
2005年09月30日(金)
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