ガンモ&まるみのクラカメ日記

空耳/Music by shisyun
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執筆者:まるみ MAIL   ガンまる日記 もよろしく。


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日記才人

2002年06月30日(日)
新宿にて

 新宿をウロウロ歩いていると、フリーマーケットでおなじみのT木さんたちにばったり会った。そう、8月の初めにまた骨董ジャンボリーが開催されるのだ。野村ビルでフリーマーケットをやっていると教えてくれたので、ガンモと一緒に『アメリ』を観たあと、野村ビルに向かう。しかし、時間も遅かったので、閉店間際であわただしかった。

 やはり、東京の無機質な空気は好きだ。人々が無関心でいてくれて、心地いい。



2002年06月28日(金)
平和島骨董まつり

 ガンモの出張に同行し、東京に4泊5日した。久しぶりに平和島骨董まつりに参加し、とうとうカメラを買ってしまった。オリンパス35RCである。一台持っているのだが、驚くほど値段が安かったので、こんなところに埋もれていてはいけないと、救出してあげたのである。

 開催2日目とあって、あまり掘り出し物はなかった。ミラーアップしたままのアサヒフレックスが2万9千円。これも見送る。カメラではないが、大好きな歓喜天の座像が格安の値段で出ていた。しかし、何故か心が動かなかったので、見送る。その後、大森海岸駅近くのフリーマーケットで、ヤブユム像をゲット。そう、私はカメラよりも、男女が抱き合った仏像のほうが好きなのだ。



2002年06月25日(火)
W32.Klez.H@mmだった

 昨日の日記に書いたウィルスは、W32.Klez.H@mmだった。きのうも続々と届き、ついに私のメインアドレスからもメールが届いた。メールヘッダを参照し、送信者が特定できたので、その方にメールさせていただいたのですが、私の送ったメールのほうが怪しいかもしれない。(笑)


2002年06月24日(月)
だから無駄なんだってば

 fromアドレスを偽装してのウィルスメールが届いた。ヘッダ情報まで確認せずに削除してしまったが、明らかに私たちにターゲットを絞った嫌がらせだと思われる。おそらく、ウィルスメールを送って来た犯人は、私たちのパソコンがまだ健在であるかどうかを確認するために、私の持っているいくつかのホームページを監視していることだろう。普段公開していないメールアドレスが使用されていたので、これまでにメールのやりとりをしたことがある人か、何らかの方法で、メールアドレスの情報を入手したものと思われる。

 我が家にウィルスメールを送りつけても、用心深いから無駄なのに。

 それと、ガンモ宛にガンガン届くエッチサイトの案内メールも、まったくの無駄。ガンモはそういうの、全然興味ないから。



2002年06月16日(日)
結婚記念日

 今日は、ガンモと私の6回目の結婚記念日だ。6年前、様々なドラマがあって、私たちは結ばれた。これらの一部のドラマについては、私たちの結婚に記載している。パソコン通信のカメラ仲間たちに祝福され、めでたくカップルになった私たち。他の日記にも書いたが、6年経って、最も変化したのは、お互いの体型だろう。

 結婚して太るというのは、それだけ幸せだということなんだから。しかも、二人とも同じように太ったのは、仲のいい証拠。(笑)今でも一つのシングルベッドに寄り添って寝ている私たち。これからも、二人で仲良く手を繋いで、中古カメラ市に行こうと思う。



2002年06月02日(日)
お取り置き

 今となってはもう昔のことになってしまうのだが、私も持っているマーキュリーIIというハーフサイズカメラは、ある人が私のためにお取り置きをしておいてくれたものである。

 その頃の私はまだウブで、「マーキュリーIIが欲しいんです」などと、目をきらきらさせてその人に語ったことがあったのかもしれない。親切なその人は、中古カメラ市の会場でマーキュリーIIを見つけ、私の名前でお取り置きをしてくれたのだった。そんなことをしてもらっては、そのカメラを買わないわけにはいかない。値段はやや高めだったが、私は、そのカメラを買うことにした。

 それからも、私が「こんなカメラが欲しい」などとどこかで漏らすと、親切な方が「あのカメラならあそこのお店にありましたよ」なんて教えてくれたりもしたのだが、その度に、私は何かが違うような気がしてならなかった。私は、単にカメラを集めるというだけでなく、自分でカメラを探して選ぶという楽しみも味わいたかったのだ。お取り置きは、単にカメラを集めているだけの人にとっては非常にありがたい話なのだが、それ以外の楽しみ(つまりは、自分でカメラを掘り出すという楽しみ)のない買い方は、はっきり言ってつまらないと思う。たとえそれが多少難ありのカメラだったとしても、自分の使うカメラは自分で選びたいと思う。

※これは、ある程度初心者の領域を脱してからの主張である。クラカメ初心者の頃は、上記のようなことは肯定されてもいいと思う。