つらつらきまま

2011年01月30日(日)

逆バレンタインということにしたい

鶴瓶さんと上原ひろみさんのライブの第二次プレリザーブに当選。
　2月14日にあるので、これは神様からの逆バレンタインである、と思い込むことにする。
　しかし、当選は嬉しいが、単価が高いライブなので、明石家さんまプロデュースの料金と合わせると結構なお値段。
　年度末は緊縮財政を強いられるなぁ。
　自業自得だけど。

九代目中村屋華左衛門のおひざ元である川越に行こうかと思っていたが、気づけばウォーキングも兼ねて神保町へ。
　13時頃東京ドームシティの前を通ったら、パトカーが2台停まっていたため、何事かと思ったが、警察官は2、3人しかいないし、そんなに緊迫した空気もなかったので、パトロールか何かだろうと思って通り過ぎたが、まさかあんな大事故が起きていたとは…。

　今日は日曜日なので、休みの古書店も多いため、三省堂や書泉などの新刊書店を回り、「昭和電車少年」（実相寺昭雄・ちくま文庫）を購入。
　購入後、別の書店で「立腹帖」（内田百閒・ちくま文庫）を見つけ、こちらも買いたかったが、とりあえず保留。
　ミルクティーを飲みたかったので、タカノに行き、先ほど購入した本を読みながら注文したものを待っていたら、、隣のテーブルに座っていた男性が、紅茶を飲み干すと、手を合わせて、軽くお辞儀をして席を立った。
　何となく、いいなぁと思った。

2011年01月23日(日)

いつか来る日

夕方のニュースを（とうとう来たか…）という思いで見ていたら、高校の同級生で古典芸能好きの同級生（現在は関西在住）から「今、ニュースでこいし師匠の訃報が…（T T）」というメールが届いた。

　7、8年前、喜味こいし師匠が本を出版し、その記念のサイン会が紀伊国屋書店で行われた。
　ただし、場所は梅田（大阪）。
　それを知った時、何故か私は（これは行かねば。これに行かなかったら、もう私はこいし師匠をこの目で見る機会は恐らくない）という思いに駆られ、前述の同級生に頼んで整理券を取ってきてもらい（当然ながら梅田でしか配られなかったから）、わざわざ新幹線に乗って大阪まで行って来た。
　当日は師匠に声を掛けることは出来なかったし、サインも師匠の名前以外は入れることはできない（日付や自分の名前を書いてもらうなどのお願いは一切不可）ということだったので、直にこいし師匠を見ることが出来たのは1分足らずだったが、凄く満足だった。

　上品ながらもどこか飄々とした空気を漂わせ、聞く側に決して嫌な思いや不快な思いを抱かせず、ほんわかした余韻でしめられるあの漫才を生で聞くことが出来なかったのは、私の後悔の一つだが、“どついたりけなしたりしなくてもいくらでも言葉だけで笑わせることが出来るのが漫才である”ということをテレビで何度でも見せてもらえたことは、凄く良かった。

　今日の訃報を聞いた時、真っ先に思ったのは、（あぁ、こいし師匠は7年半ぶりにまた相方と再会出来たんだ。あっちの世界でまた漫才できるんだ）ということだった。
　私はスピリチュアルなものは苦手で、あの世とか生まれ変わりとかいうのも信じていないけれど、完全には否定できない自分もまたいる。
　矛盾を抱えながら生きている。

　喜味こいし師匠、長い間お疲れさまでした。
　ご冥福をお祈りいたします。

2011年01月22日(土)

「ひとにあかすな」

2年ぐらい前から、3週間～4週間に一度の割合でフェイスシェービングをしに床屋へ通っている。
　オイルマッサージやアロママッサージ、肩もみ、パック、眉の整えなど1時間近くやってもらって、3,000円程度だから、これぐらいの出費は自分への投資だと思っている。
　“平気です、一人焼肉”な身なので、床屋通いもあまり抵抗はない。

　終了後、フォーチューンクッキーを頂いたので、食べてみた。
　運勢は「吉」。
　お告げは「ひとにあかすな」。
　…何のこと？
　日記は止めた方が良いということか？
　
e+で再び鶴瓶さんと上原ひろみさんのライブの抽選が始まったのでエントリーしたが、あまり当たる予感なし。
　鶴瓶噺と、笑福亭鶴瓶独演会さえ毎年外れなければ、多くのことは望まない心境。
　今年はまだ分からないので、昨年までに限るが、高倍率のライブなのに毎年毎年よく当たってるよなぁ…と我ながら怖くなることもある。

何となくグループ魂の「中村屋（大江戸コール＆レスポンス）」をまた見たい周期に入り、暇な時は動画サイトで色んなバージョンを探している。
　バカバカしいこと、万歳。

2011年01月17日(月)

春の恒例行事

「明石家さんまプロデュース Part.16「今回もコントだけ･･･」」の先行抽選がローソンチケット＆イープラスで掛かっていた。
　父に電話すると、「取れるようであれば行きたい、いや、取れなくても東京に行きたい」てなことを言っていたので、運だめし程度にローチケの方にエントリーしてみたが、見事当選。
　早速引き換えたが、どうも去年と同じ席の模様。
　コント次第では、いじられる危険性大の席だ。
　今から予行練習でもしておこうかしら。

　初めて行った時、とにかくさんまさんがテレビで見るさんまさんのまんまだったことに凄く衝撃を覚えた。
　終わった後、「もうさんまさんを生で見ることはこの先ないやろねぇ」なんて父と語り合いながら家路についたのに、強力な何かのお蔭で、2002年以降の明石家さんまプロデュースは皆勤。
　ただ、このライブ、演者のパワーが半端ないため、大概は見に行くと元気を貰って帰ってこれる「お笑いライブ」が、これに限れば演者にエネルギーを吸い取られてしまい、疲労困憊してしまうのが、ちょっとした難点(^^ゞ。
　何はともあれ、楽しみだ。

チョップリン・小林さんがブログで謎の中年男性・山本さんとの遭遇について、年明けから綴っているが、あまりに山本さんの素性が謎めき過ぎていて、目が離せない。
　いつも良いところで終わってしまうので、やきもきしなが続きを待っている。
　「～という夢やった」という、まさかの夢オチでおわることがあったとしても、これだけ引っ張って楽しませて貰えたから許せる、と思えるほど。

2011年01月12日(水)

ガチャトーク＠1月

とにもかくにも寒いのでぎりぎりまで家にこもってから外出。
　21時まで開いている本屋が神保町に出店してくれないかなぁ。

今回は
　・老人（もしくは幼児）しかならない皮膚のトラブルに悩まされている修士さん。
　・今年の自分は占いによると“女性にもてる”筈なのに、これを発表した途端、目の前の客から失笑される小堀さん。
　・アクロバティックな用を足している（らしい）島木譲二氏。
　・小堀さんが許せる女性の歩き食いはおにぎり3個まで。コンビニのおでんの厚揚げをかぶりつきながら歩かれると、冷める。
　・ついでに、ご飯に塩を掛けて食べる女性は論外。
　・人見知り時期の川谷姉妹に色々世話をしてくれる優しき芸人達。ケンコバはチョコ、飴ちゃんなど色々持ってきてくれたが、酔いも手伝い、次第にとんでもないものを持ってくるようになり…。
　・人見知り時期なので、何をされても言われても固まっている川谷姉妹だが、してくれたことはちゃんと分かっていて、その行為に対し何もしなかった（言わなかった）ことについては子供ながらに罪悪感を覚えている模様。
　・大山英雄氏は、後輩の家でやっている新年会に特に招待されていなくてもやってきて、その家ですきやきを食べたかったら、牛肉と麩持参で訪れる。
　・隣国の罵り言葉と人気CMにまつわる奇妙な偶然。
　・真面目で気を使うあまり、川谷家で出された食事について、囚人が家族に寄せる手紙のようなしみじみとした感想を述べてしまう後輩芸人・遠藤かおる。
　・4歳の実の娘相手でも、本気でツッコむことを決めた修士さんと、それを支持する妻。
　・“ちょうどええの人”と、“ちょうどいい人”は、雲泥の差があることを主張したい修士さん

　といったところ。
　2月はイベントをたくさんやるという告知から、1月が休みが多い分歩合制の吉本興業所属の芸人は財政が厳しい月なのだという話になり、なんだか、しんみりした感じで終わってしまった(^^ゞ。
　ルミネのプライム枠ライブの未定だったゲストはチョコプラに決まったとのこと。
　神保町の21時始まりライブに比べると、ルミネの22時始まりライブは気分的に疲れるので、悩みどころ。
　

2011年01月09日(日)

日本を感じた休日

今日は2丁拳銃・小堀さんの誕生日。
　昨年以上に充実する1年でありますように。

3連休だとなんだか行きたくなる江の島・鎌倉方面に行って来た。
　風はあったが日差しがあったので、時によっては汗ばむほどの陽気。
　今日は富士山がとても綺麗に見えて、思わず写真を撮った。
　
　江の島神社でおみくじを引いたら中吉。
　「待ち人…待っても来ない」という素っ気ない文言に撃沈。
　引っ越しはした方が良くて、旅は西の方面が良いらしい。
　今年の鶴瓶噺は東名阪ツアーらしいから、名阪のどちらかも行こうかしら。

久しぶりに鎌倉の大仏様も見に行く。
　4～5歳ぐらいの男の子が
　「おとーさん！大仏って、でかいから大仏っていうんじゃないかな！絶対そうだよね！すごいね！」と興奮して叫んでいた。

　こころなしか、大仏様の口元が微笑んでいたような。

2011年01月08日(土)

同点優勝

1月も8日なのでこの挨拶は相応しくないかもしれないが、あけましておめでとうございます。
　今年もよろしくお願いいたします。

高校ラグビー決勝。
　東福岡が桐蔭学園終了間際にトライを決めて、ゴールも決めて、見事同点に追い付き、そのまま試合終了。
　1トライが5点、トライ後のゴールが2点、ペナルティゴールが3点、と、ラグビーは一つ一つの点数が物凄く大きい。
　なので、逆転のチャンスも、逆転される危険も同じぐらいあるので、よほどの点差が開いていない限り、最後まで油断できない。
　これがラグビーの醍醐味だと思うが、なかなか浸透しないのが残念。

　東福岡は2連覇したが、桐蔭学園は初優勝でしかも久しぶりの神奈川県勢優勝ということもあってか、WebのPDFでは両面とも桐蔭学園が大々的に取り上げられて東福岡に触れるのは見出しと数行のみ、というのが九州人には少々納得いかないところ（＾＾；。
　西部版では差し替えられて東福岡が大々的に取り上げられているだろうか。

　明日は大学ラグビーの決勝だが、せっかく東京に住んでいるのにぼやぼやしていてチケットを取っていない私のことを、ラグビー大好きの父が非常に残念がっていた。
　自分が東京在住だったら、大学ラグビーはもちろんのこと、九州勢が残っていたら高校ラグビーの決勝を見に近鉄花園ラグビー場まで見に行っているだろうとのこと。
　来年こそ頑張りたい。

「小つる改メ六代目笑福亭枝鶴襲名披露公演」の東京公演のチケット獲得。
　今年の初鶴瓶さんが決定したが、口上の司会のようなので、もしかしたら落語はないかも。
　それなら少し残念。

　Written　and　 arranged　by　　seri 　｜｜スキン　by　エンピツスキンニュース++