つらつらきまま


2010年09月30日(木)
通院通勤中


日曜日。
 右足の小指の爪が割れていたため、処理をする。

月曜日。
 気温がぐっと下がって肌寒かったため、シャワーではなく湯船に入る。
 ハァ、ビバノンノン♪

火曜日。
 右足先のじんじんとした痛みで目が覚め、右足を見て仰天。
 寝ていた間に小指がポークビッツに変身。
 とりあえず会社に午前中は休むと連絡を入れ、病院を探す。
 皮膚科と外科を併設している都合がいいクリニックがあったので、開院時間を待って駆け込む。
 傷口から細菌が侵入し、更にお風呂に入って暖まったことで感染が急速に発展したとのこと。
 2種類の抗生物質の服薬と、毎日の消毒通院を言い渡される。
 時間が経つに連れて痛みが増して歩くのもしんどくなったため、午後も引き続き休む。

…かくして、ただ今、午前中は通院後出勤、という重役並みの勤務状況。
 抗生物質も2回飲むと痛みが急速に引き、改めて薬の凄さを実感。
 今日は切開処理をして排膿も行ったので、これで通院も終わりかと思いきや、「では、また月曜日に」とのこと。
 なかなかゴールは見えない。

明日は鶴瓶さんの落語会。
 アクシデントに巻き込まれることなく無事に行けますように!
 今年のチャレンジ大ネタ、個人的には意外だけど、嫌いな噺ではないので楽しみだ。
 私落語の新作のタイトルは、口にするのも字にするのも結構勇気いるけど(^^ゞ。
 そんなの意識しないで、ただの記号と思えばいいのかしら。

郵便局に行く予定があったので、ついでに年金自動受け取りのチラシを貰う。
 今まで黙ってましたが、実は昭和53年生まれではなく、昭和23年生まれなんです、私、という訳ではもちろんなく、鶴瓶さんが写ってるチラシはこれしかなかったから。
 既に膨らんでパンパンの鶴瓶ファイルにまたコレクションが追加された。

友達に招待されたので、twitterのアカウントを取ろうかと試みるけれど、なんか、ためらいを覚えていまだ未取得。
 アカウントを取ってもツイートしない人も4割いるらしいが、そっちになりそうだなぁという予感が多々あるし。
 あんまりtwitterの楽しみ方が分かってない、というのも理由の一つ。
 人のツイートは時々見るけど、その輪の中に自分も飛び込みたいか、というと、その気は薄い。
 もう新しく何かを始める、ということはよほどの強い動機(独りよがりとか思い込みと言っていいほどの)がない限り、様子見で終わりそう。




2010年09月26日(日)
カチドキレッド


17日〜26日まで実家がある福岡にいたが、福岡にいたのがこの時期で本当に良かった。
 帰省当時、西武にM4が点灯していて、最短では福岡ドームの3連戦の中で優勝が決まる、ということだった。
 地元はホークスの逆転優勝を信じるというよりも、ドームで西武の胴上げは見たくない、というムードの方が当時は強かった。

ところが、西武との3連戦は、先行されても逆転、というドラマチックな展開で、不利と見られていたホークスが3連勝。
 おまけに23日は、9-3という大差勝利で本拠地での最終戦で幕を下ろし、ナイターで行われた西武対楽天は楽天が勝利したため、ホークスにまさかの逆マジックM2が点灯。
 ここからの福岡の盛り上がりは凄かった。
 各局のリポーターは札幌や仙台に飛び、商店街は大慌てで優勝セールの商品を考え出した。
 テレビやラジオはどの番組を見ても、ホークス7年ぶりの優勝に向けての状況分析で、日頃は洋楽しか流さぬようなFMでも、DJの開口一番はホークスの快進撃についてであった。
 しかし、優勝するには西武の敗北が非常に重要であるため、情けない話ではあるが、ホークスが勝つための分析はさることながら、西武が星を落とすための条件についての解説の方も力が入っていたような感は否めない。
 かくして、ホークスの試合は当然ながら、西武の試合の行方も気が抜けなかった。
 まさか、福岡にいながら、力を込めて楽天や日ハムの応援をすることがあるとは思ってもいなかった(^^ゞ。
 ここ数日は、“3時間だけ楽天(日ハム)ファン”の福岡県民が急増したと思われる。
 
優勝を狙うのであれば絶対に落とせない試合であるといわれていた25日の対日ハム戦(=対ダルビッシュ戦)は、球団史に残る死闘だったといっても良いだろう。
 不調が続いていた中、投手戦を見事に制した杉内投手が感極まり、ヒーローインタビューで号泣した時は、テレビの向こうで私も父も号泣であった。
 しかし、この涙、サンデーモーニングのH本氏に言わせれば「渇!」であり、「男はたやすくベーベー泣くものではない」らしい。
 同じことを是非カチドキレッドのユニフォームが埋め尽くす福岡ドームで言って頂きたい。
 「なんてか、キサーン!」「しゃーしかね、男が泣いて何が悪かとね!」「くらすぞ、このー!」「つまらん!オマエはつまらん!」と、非難轟々となり、H本氏めがけて投げつけようと辛子明太子が飛び交い、雪うさぎや博多ぶらぶらのキャラクターがH本氏を追いかけ回すだろう。
 
26日のデーゲームで行われた対日ハム戦に西武が負けたので、これでナイターは負けても、自動的にソフトバンクホークスは優勝決定。
 最終戦を勝利で終われなかったのは残念だったが(8対3って…)、つい10日ほど前は優勝どころか、クライマックスシリーズを地元で戦えるか戦えないかの微妙なところだったのだ。
 それが優勝って。
 ライオンズファンには信じたくない展開だろうが、ホークスファンにとっても信じられない展開だ。
 優勝の喜びに爆発的なお祭り騒ぎがあちこちで繰り広げられているであろう福岡に自分がいないのが、非常に残念で少し寂しい。



2010年09月18日(土)
手をつなごう


大学時代の同期の家に遊びに行く。
 同期に会うことはもちろんだが、同期の娘のこはるちゃん(1歳7カ月)に会うことも楽しみの一つだ。
 4月から保育園に通い出したこはるちゃんは、対面した当初こそ、様子うかがいで固まっていたが、“いないいないばあ”遊びを3〜4回やってみると、緊張も解けてくれて、笑顔を見せてくれるようになった。
 
もう一人遊びに来る同期が着いたというので、駐車場まで案内をしに行くことになった。
 私は家にいるつもりだったが、こはるちゃんが一緒に行こう、と服の裾を引っ張るので行くことに。
 玄関を出ると、左手を母親とつないでいたこはるちゃんが、右手を私に差しのべて来た。。
 私の指2本を掴むのがやっとのこはるちゃんと手をつなぎながら、(この子は自分が差し出した手が払い除けられたり、反らされたりすることもある、なんていうことは微塵にも思っていないんだなあ)と思うと、なんだかとても愛おしく、且つ少々切なくなった。

自分のことを大事に思わない人なんていない、という絶対的な自信をいつまでもこの子が持ち続けていられますように。






2010年09月16日(木)
なんでもええわ@9月

今日は“カタカタ(かきこみ)したらだめ!”な話が多かったので、タイトルだけ。

 「コヤブソニック(の後?)(修士)」
 「スリーエフ(修士)」
 「すき家(修士)」
 「原宿(小堀)」
 「親(小堀)」
 「産婦人科(修士)」
 「おさるのジョージ(修士)」
 「電車(小堀)」

他にもあったような気がしたが、覚えてるのはこれだけ。
 今日は圧倒的に修士さんのガチャガチャが出ることが多かった。
 問題無いところでいえば、「おさるのジョージ」は子供のしつけには非常に宜しくなく、且つA型几帳面の人間には見るに堪えないシーンの数々ばかりだそう。
 後、若かりし頃、あることをやらかした小堀さんの巻き添えを食らった修士さんに対して小堀さんが咄嗟に行った空回りの優しさのエピソードは、ダメダメなんだけど、嫌いじゃない話だったり(^^ゞ。
 この人ならやりそうだ、と。

以前、「小栗旬より笑福亭鶴瓶だ」と、脈絡もないことを書いた記憶があるが、三省堂書店に寄ったら、その小栗旬氏のムック本に鶴瓶さんが2Pほど載っているのを発見。
 この2Pのためだけに買うのはためらいがあったので、立ち読みで済ませたが、この本を見つけた瞬間、何の根拠もないのに(なんか、鶴瓶さんが絡んでるかも…)という直感が走った自分を褒めたい。

明日から遅めの夏休みで帰省。
 なんだか金曜日の気分で少し嬉しい。
 もっとも、新幹線の移動なので普段より早起きしないといけないけど。
 昨年は仕事が片付かず、結局実家でも仕事をする羽目になって心身共にぼろぼろだったが、今年はそれがないので、ますます嬉しい。
 友達に会って、長崎に行って、それから父と山登りだ〜。



2010年09月14日(火)
カバー

録画していた「日本の話芸」を帰宅後見る。
今回は桃太郎師の「寝床」。
NHKということもあってか、CD版みたいに鶴瓶さんや高田先生やYAZAWAの名前は出て来ず。
円歌師も会長勇退したので、少し毒を効かせたシャレもご封印。
でも、このつかみどころのない芸風、いいなあ。

いとこい師匠やダウンタウンの漫才を今の若手がカバーする漫才番組が放送されるそう。
漫才のカバー番組。
難しそうだ。
元のコンビと全く同じだと、それはカバーじゃなくてコピーだし、先輩達と全然違うテンポや間でやられたら、元のコンビのファンはがっかりして腹立たしくなるだろうし。
そもそもこちら側が見たいのは、”この人達がやるこの漫才“だから、違うコンビのネタ(それも大先輩の)をやるのは、カバー元に対する尊敬や愛がないと、なかなか壁を崩すのは難しい感じ。

落語は同じ噺を色んな人がやるのが当たり前。
何で同じ話芸なのに、こうも違うのだろう。



2010年09月13日(月)
旅本


今週の金曜日は新幹線に5時間乗るので、その時に読む本を今から色々と見つくろっている。
 「建築探偵の冒険・東京編」が面白かったので、「超芸術トマソン」と「路上観察学入門」を購入したから、これを車中で読むことに決定。
 読み進めたいのを我慢するのはなかなか大変だが、その分楽しみも増すというもの。
 もう1冊、藤子不二雄A先生の「PARマンの情熱的な日々 漫画家人生途中下車編」も読みたいのだが、1,600円+税、と少々高いのが難点。
 多分買うとは思うけど。

日記のメールフォームから、鶴瓶さんの対談情報を頂いた。
 見逃していたものだったので非常にありがたかった。
 会社の近所の図書館に置いてあることが分かったので、近いうちにコピーを取ろう。
 ちなみに、掲載誌は、新潮社の「波」という雑誌。
 二か月連続で載っているらしいので嬉しい。
 景気づけに新潮文庫も何か1冊買おうかしら。

どうしてもごぼう天うどんを食べたくて食べたくて、「ごぼう天うどん 東京」と検索したら、高田馬場に「うどんのウエスト」が出店したことを知り、急いで行って来て堪能した。
 福岡出身の子に「高田馬場にうどんのウエストが!」とメールしたら、あちこちから驚きと称賛の声が。
 近いうちに「ウエスト会」を開くことが決定。
 とんこつラーメンは東京でも食べられるけど、博多のもちもちうどんはなかなか食べられないからなぁ。
 何とか定着しますように…。
 ちなみに、ごぼう天うどんも丸天うどんも450円。
 うどんのウエスト、エライ!



2010年09月07日(火)
ポップすぎました

プライムライブの「世界一ポップな落語会」を見にルミネに行って来た。
 目にも鮮やかな白タキシード姿は、司会のピース・綾部氏。
 ただ、「落語」という言葉に客が微妙に呑まれているのか、やや緊張感が漂っていたため、綾部氏が思っていたほどの出オチとはならず。

出番は以下の通り(小堀さんの噺以外は正式名称不明)。
 1:カナリア・安達(「鬼ごっこ」)
 2:あべこうじ(「早くねぇ?」)
 3:2丁拳銃・小堀(「獅子の子」)
 4:ハリガネロック・ユウキロック(「ワタナベ違い」)
 5:矢野・兵動・兵動(「風呂屋の外国人」)
 6:桂三四郎(「英語とヒロコとオカン」)

芸人陣の中で、落語の形式に則っていたのは、小堀さんと安達さんぐらいだったのが残念。
 ユウキロックは大枠では合ってるんだけど、なんかでも少し違うような、という感じ。
 あべちゃんと兵動さんは、落語ではなくて漫談だな、と(^-^;。
 
 イベントタイトルに“ポップ”と銘打ってあるから、型にとらわれない自由な感じで良いのだろうけど、私は浅草花月の落語寄席の方が肌に合う感じ。



2010年09月05日(日)
つながり

小堀さんのブログを読んで気になったので、談春さんの演目を調べたら、「紺屋高尾」だった。
それは確かに泣くだろう、と思った。

私が見たことある「紺屋高尾」は遊雀さんが演ったものだが、これが実は談春さんに繋がっている。
遊雀さんは花緑さんにこの噺の稽古をつけて貰ったのだが、花緑さんは談春さんに稽古をつけてもらったのだそう。
談春さんは誰に…ということを考えたら、この噺の稽古だけで、実に味わい深いドラマが存在する。
こういうのも落語の面白さの一つだなあ、と思う。
月亭方正さんは鶴瓶さんに「宮戸川」の稽古をつけてもらったから、方正さんの「宮戸川」には鶴瓶さんの型が入っている。
稽古をつけてもらった人が増えれば増えるほど、次の世代に鶴瓶さんの落語が受け継がれる。
そう思うだけで少し嬉しくなる私だ。

今年の前半は休みになると山に行ってばかりだったから、落語もご無沙汰だったと思い、桃太郎、喬太郎、権太楼三人会を予約。
桃太郎師に翻弄されるのに、この会の参加率が高いきょん師が楽しみ。



2010年09月02日(木)
くもじいin長崎!


今日の「空から日本を見てみよう」は長崎市。
 ここをもう少し左に寄ってくれたら元実家が映るのに〜とか、もう少し右手に行ったら母校の高校が見えたかも〜とか、色々わくわくしながら見てしまった(^^ゞ。
 それにしても本当に急斜面ばかりだった。
 結局9月20日に一泊二日で長崎に行くことにしたので、今はあれこれ観光地や立ち寄り湯の検索ばかりしている。

会社で避難訓練。
 役員もヘルメットにタオルマスクで居並んでいたが、どこをどう見ても学生運動崩れにしか見えず。

iPod新作発表。
 やはりtouchはカメラが搭載されたか…。



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