会社からの帰り道。
自転車に乗っている小学3年生ぐらいの男子の二人組とすれ違ったが、擦れ違い様に聞こえたセリフがこれ↓。
「やっぱ、今、一番欲しいのは自由だなぁ」
小学生男子よ、そんなに日々は窮屈かい?
小学生に比べるとある程度の自由はある私は、終業後、靴を買いに新宿へ。
最近、自分の足音が叩きつけるようなエラソーな感じなので、いかんなぁと思い靴の裏を見たら、何のことはない、ヒール部分にあるべき緩衝材がきれいになくなっていた。
そりゃ、叩きつけるような足音になるわと思いつつ、恥ずかしさをこらえながらもじっくりゆっくり吟味。
女性に生まれて良かったと思うときは、洋服とか靴とか化粧品とか、自分が装うためのものを楽しみながら選んでいる時。
好みと全く違うものは選びにくいので、似たようなデザインや色がずらずら並んでしまうが、それでも自分の中では機能的ながらも可愛らしいと思う靴が見つかり、満足。
家に帰り郵便ポストを見たら、カードや携帯の料金明細と一緒に、割と大きめながら軽い荷物が。
訝しく思いながら送り主を見ると「笑福亭鶴瓶 日曜日のそれ」。
(えぇ〜っ!何?何?応募してないけど「ディア・ドクター」のグッズか何か?それとも毎週1名が選ばれるふるさと小包的な何か?)とはやる気持ちを抑えつつ、急いで部屋に入り、開封。
まず最初に見えたのはピンク色の何か。
(ん?うさぎか何かのぬいぐるみ?)と思い取り出すと
中から出て来たのは
「番組特製・招福くんぬいぐるみ」。
正直いうと、最近は番組を聞きそびれることが多く、今年になってメールを送ったのは「鶴瓶噺2009」の感想ぐらいで、それも1か月前。
どういう流れでこの招福くんが今頃届いたのか正直いってさっぱり把握できず困惑していたら、「番組にメール・お便りを頂き採用された方に番組特製『招福くん』をお送りいたします」という紙を封筒から発見。
ということは、どうやらメールが読まれたらしい。
うわぁ〜、いつのだろう。
先月のポスター当選といい、笑福亭鶴瓶限定で発揮される運というか引きの強さが少々怖い。
ちなみに「招福くん」。
最初は困惑したものの、とぼけた感じがなかなか憎めない。
仙台四郎的なものをつい探したが、さすがにそれはなかった。