明日仕事始めという、まことにのんべんだらりとした社風のおかげで9日間の休みを満喫し、東京に今日戻って来た。
実家で途中まで集めていた「ぽっかぽか」の文庫版を読んでたらついつい揃えたくなってまた集めだしたが、休みの後半は読みながら何度涙したことか。
後、さんまさんの夢を叶える特番に出てた正子さんの旦那の奴(新婚旅行も結婚指輪もあげることが出来なかった妻に今プレゼントしたい、というもの)は泣きながら大笑いした。
再放送があったらもう一度見たい。
父は今度はカメラに凝り出し、どこかに出かけてはカメラを持って来てその度に私を写す。
前までは写真を撮られることは苦手だったが、今はおどけたりしながら写れるようになった。
休み中に父の誕生日があったので、何かプレゼントしたかったが、何も要らないと言う。
その代わり、一緒に飲みに行きたい、と。
なので、誕生日は一緒に飲みに行った。
一緒に住んでいれば、こういうのは何て無いことなのになぁ...と思うと、何となく泣けてくる。
思わず泣けてくる。
ともかく、お互い明日も頑張ろうって、笑って歩き出してきた(byウルフルズ)。
東京に戻ってきて真っ先にチェックしたのが年賀状。
というのも、
抽選で当たった人にパーソナリティーから年賀状が届くというキャンペーンをニッポン放送がやっていて、「笑福亭鶴瓶 日曜日のそれ」も対象番組であったため、もちろん張り切って応募した私は結果が気がかりだったのだ。
各番組で当選者数は違ってるのかどうか分からないが、「日曜日のそれ」で告知された枠は28人(2008年にちなみ)だった。
鶴瓶さんの番組のリスナーはがっつりAMラジオ世代なので、これに関しては競争激しそうだなぁと危惧しつつ、「鶴瓶さんの落語を聞いて、鶴瓶さんと鶴瓶さんの落語のファンになったこと」と、「いつか実家の父と一緒に鶴瓶さんの落語を聞くのが夢の一つだったが、07年のらくだツアーでその夢が叶ったことに対する感謝」を切々と綴ったのが功を奏したのか、単なる機械的な抽選にハマったのかは定かではないが、鶴瓶さんからの年賀状が届いていた!
見つけた瞬間、心の中では打ち上げ花火や爆竹がボンボン鳴り響いた。
ぎやぁ〜!である。
第58回紅白歌合戦を「睾丸ファイター」で始めてしまった白組司会者からの直筆年賀状だ。
2008年がこんなミラクルというかサプライズで幕開けするとは、いわゆるひとつのびっくりである。
ニッポン放送のサイトにアップされている各パーソナリティーの年賀状の図案を見たら、サインのみのパーソナリティーの方も結構いらっしゃったので、一言メッセージが添えられているのが非常に嬉しい。
しかも、サイトにアップされている鶴瓶さんの年賀状は私が貰ったものとは違っていた。
イラストが色違いだったので、私が貰ったものは別のパターンのよう。
更にかねがね(欲しいなぁ)と思っていた鶴瓶さんの千社札が貼られていたのも嬉しい限り。
これでもう紀伊國屋書店本店2階にあるミュージック・テイト新宿紀伊國屋店(落語CD・DVDの品揃えナンバー1)に飾ってる鶴瓶さんのサイン色紙をモノ欲しそうに見なくても済む!
浮かれ気分で「朝まで生つるべ2007」のCMカット編集中。
3時間20分番組なのでなかなか終わらず。