つらつらきまま


2005年02月28日(月)
吠える


「あのー、もう電話出ないでくれません?(めっちゃ迷惑げ)」

 って

 内線番号を間違えてるのはオマエじゃーっ!!
 ぼけーーーーーっ!!


 ナンバーディスプレイじゃないんだから出るっちゅーねん。
 出んかったら、めっちゃひんしゅく買うっちゅーねん。


 で、


 (内線を間違えて2回もかけてきたのはオマエの方だよ、このすっとこどっこい)

 ということを非常にオブラートにくるみにくるんで伝えたところ



 「…じゃぁ、○○さんの内線言ってよ、早く」


 ってなんじゃーっ!!
 キーッッ、思い出しただけでまた腹立って来たーっ!


 オマエなんか明日スカートが破れたらエエんじゃーっ!!
 オマエの打ち込んだデータ、みんな消えてまえーっ!!
 明日から着用義務の身分証の写真が半目になってたらエエんじゃーっ!!

…スイマセン、今日一番の鬱憤ごとを晴らすはけ口に使わせていただきました。

****

ルミネ大喜利イベント(not D関)、追加メンバーにユウキロックと渡辺さん。
 松口さんの大喜利が面白かった覚えが無いけど、こういうイベントに出るようになったのは何となく喜ばしい。
 林さんを除くと2丁目のにおいがプンプンするメンバー。
 このメンツでは小堀さん、下の子の部類だもの。
 30過ぎてるけど。芸暦10年以上だけど。

 そういえばSWITCHに次課長とポイズンとニチョケンがお気に入りのジーパン紹介みたいなものに載ってたけど、上半身と下半身が分断されているという、あまり気持ちの良いものではなかったので、立ち読みに留める。
 ついでにいえばKindaiも立ち読み。
 「数え年27歳」が「アイドル雑誌」を「立ち読み」。
 まぁ〜、我ながらツッコミどころ満載な行動ですこと。

渡辺さんがたむけんに書いてあげた言葉は何だったのかを調べようとたむけんのサイトに行ったら、めちゃイケのたむけんは案外賛否両論だったことを知る。
 
 確かに「死ね」は言っちゃいかん言葉。
 でもたむけんだって伊達に芸人を10年以上、人間を30年以上もやってるんだから、そういうことは百も承知だろう。

 あの時の「死ね」が“笑い”の一種としてみていた人全員に伝わらなかったのは、たむけんの腕がまだまだだということ。
 だが、あれを「非常識。…でもなんだか面白い」と思った人や、人間性を疑われてしまうと思いつつも不覚にも笑ってしまった人が1人でもいたことについては、芸人・たむけんの勝利。
 
 全ての人に当てはまることだけども、<表現>を生業としている人は、特に自分の言動や行動全てに責任を持ってやっている筈。
 賞賛も批判も自分が表現したことを映す鏡のようなもの。
 「死ね」に抵抗感を持って笑えない人もいる、ということを知ることは別に損じゃないし、そういう存在を(笑いが分からんやっちゃなぁ)と疎ましく思ってはいけない。
 分かっていないのはこちら側かもしれない。

 芸人のたむけんを信じるなら、ことさら擁護をしなくても良いんじゃないかな、と個人的には思う。 
 あれを本気じゃないとか笑いの一種と思うかどうかは受け手が決めること。
 もしあれに引いた人がまたたむけんを見る機会があった時、マイナスの感情がゼロ程度に引きあげることがこれからのたむけんの仕事。
 出来るかどうかはたむけんの力次第。
 出来ないことは無かろうと思うけど。

「死ね」云々で思い出したが、昔読んだ田辺聖子さんの小説(姥シリーズだったと思う)に
 「“バカは死ななきゃ直らない”と“アホは死んだらエエねん”、どっちが差別きついと思います?」
 というセリフがあった。
 小説では“アホ”という言葉には愛がある、というようなことが書いてあった。
 これも土地によっては賛否両論あるだろうなぁ。


本屋で天才八木真澄博士著の「怪獣大百科」を見た。
 本屋で腰が抜けそうになった。
 凄い。凄すぎた。

「バカ姉弟」が休載。
 バカメイトの友人としばし嘆き合う。
 ちなみに私、「お天気お姉さん」はついていけなかったが「さくらの唄」は好きだった。
 後半の展開にぶっ飛んだけど。
 今週のマンガ夜話第2夜は「安達哲・お天気お姉さん」。
 チェック、チェック。

モーガン・フリーマンがアカデミー賞を受賞。
 「囚」のネタを思い出す。
 B型インフルエンザが何とか抜けたらしいJr.。
 靖史さんはサンリオピューロランドに行ったらしい。
 まだあやさんが恋人だった頃、靖史さんがあやちゃんと幸せになろうと鼻息荒くピューロランドで幸せの鐘を鳴らしまくったというエピソードを思い出した。




2005年02月27日(日)
ご報告


気づけば4日間ほど書いてなかったんですね。
 体調も環境も何の問題もありませんが、忙しい。

忙しい間にライブメモの「enpitu」と写真日記の「ドリコム」を統合させたいなぁと思い、その作業をしてました。
 
こちらです。
 携帯用はこちら

 上記のブログはPCを立ち上げるまでも無いなぁという時に使うので、メイン日記は今のところこちらで続ける予定です。

あぁ〜、時の流れが速すぎてイライラするわ〜。



2005年02月26日(土)
「LuckyRaccoon」を買う

「LuckyRaccoon」を1年ぶりに買った。
 ついでにいえば2丁拳銃が載ってる雑誌を買ったのも恐らく1年ぶり。
1年ぶりに買った「LuckyRaccoon」。
 前回(Vol.3)に比べるとサイズは大きくなり、紙質もツルツルに。
 この1年間の森田さんの奮闘ぶりを思う。
 そして、「2丁拳銃+森田恭子」という組み合わせに何となく
 (お帰りなさ〜い)
 ということも思う。

1年前と同じように、修士さんは全体的に“ほわん”というか“ふにゃぁ”というか、とにかく“ハ行”。
 2丁拳銃の今とこれからについて真面目に取り組んでることがありありと伝わってきたが、そのアプローチがあまりに真面目すぎて、何だかちょっと可笑しい(良い意味で)。

小堀さんはいつもどおり。
 というか、今回のインタビューはパッと見、「発言者:修士」が7割ぐらいで、小堀さんはあまり喋ってない。
 偶にある「発言者:小堀」もよく見れば
 >ヒャッヒャッ(ずっと笑ってる)
 とかだし。
 とりあえず、これからルミネやその他の漫才イベントで2丁拳銃の出番が別にこの後の仕事がなさそうなのにトップだった場合、今まで以上に小堀さんの行動や言動をチェックしようと思う。

3月10日が楽しみ〜というかきこみを見ても、しばらくはそれが何の日なのか思い当たらない。
 愛はあるようでないのかも。



2005年02月23日(水)
ライフワーク


ルミネ先行1勝2敗。
 キープ出来たのは、たこしげのマスターにいわせると“知識が薄っぺら過ぎる”方が出るライブ。
 今まで私は“2丁拳銃運”が強いと思ってたけど、実はモヒ運だけ異常に強いのかも。
 誰かと分け与えたい。
 一般で2公演かー。
 うーむ。
 気負わず適当にのそのそやろう。
 取れなかったらどうしようか。
 キャンセル分の流れも取れなかった時に考えよう。

2月はプラン、拳(GU)、ジャリナイトで終了。
 ジャリナイトにぎりぎり行けて良かった。
 あのライブ好きだなぁ。
 なんでこんなに好きなんだろう。

来年度の仕事の方向性について面接。
 今年度と大幅に変える予定は無いが、1つちょっと追い駆けたいものがあることを告げる。
 
 他に何か希望は...と言っている相手のヘアスタイルは海原はるか師匠にそっくり。


 (あのー、今年の忘年会はいっちょ思いきってー、

 「♪ア サテ、ア サテ、ア サテ、サテ、サテ、 サテ、さては南京玉すだれ〜。

 そしてオイラはヘアすだれ〜」

 と陽気にやってみていただけませんか!?


 もしくは、今ちょうど吹きまくってる春一番を海原かなた師匠に見立てて、自然と調和したバーコード芸に挑戦していただけませんか!?


 大丈夫!あなたなら出来ます!

 っていうか〜、アナタ以外は無理〜無理〜無理だから〜)

...てなことが私の希望だが、さすがに思ったことをそのまま全部の口に出すほど私もバカではないので、しおらしく振る舞い、おとなしく後にした。

今の仕事をずっと続けるとしたら、いつかは「笑い」を上手く組み合わせたものをやれるようになるのが私の目標。
 出来ないことはないと思う。
 仕事として真面目に「笑い」に取り組みたい。
 どんなアプローチがあるか、どんな方法なら出来るかなどを考えると面白い。
 今の仕事が好きかといわれたらよく分からんが、少なくとも嫌いではないと思う。

気づけばほぼ毎日重松清の文庫本を買っているので、ちょっと自制。
 



2005年02月22日(火)
気づけばそこは学芸大前駅


あるブログを読んだら、木村拓哉の身長が私が好きだった頃より伸びていた。
 10年かけてじわじわ伸びたのか伸ばしたのか。
 いずれにしてもびっくりだよ。
 
私にしては何となくさくさく仕事が進んだので、<自分を甘やかす>という信条そのまま会社から学芸大前に直行。
 乗り換え乗り換えまた乗り換え。
 そこまでしてでも見たいと思わせるから凄いね、「ジャリズム☆ナイト」。

ちゃんとしたものを作るかもしれないけど、覚書めいたものを以下。

・千本桜ホール→初めて行く場合は地図をちゃんとプリントアウトしていないと分かりづらい。
 しかも街に浸透していない...。
 2軒ほど買い物ついでにそこのお店の店員に聞いたけど分からずじまいだったので、結局駅近くの交番で聞いた。
 親切なおまわりさんでした。

 なお、内装は限りなく「シアターD」(笑)。
 懐かしかった〜。

<オープニング>

コント:「ナンパ塾」
 
 鐘さんが事前にご自分の掲示板で告知していた通り、ネタからスタート。
 
 モテたい山下さんが渡辺さんが講師を務める「ナンパ塾」に入学するのだが...みたいな感じの内容。
 渡辺さんは、メガネかけてちょっと喋り方を変えてるだけなのに、それだけでちょっとオタクが入ったキモ男の空気プンプンになるのが凄いなーと思った。
 でも、途中で渡辺さんネタ飛び。
 山下さんから分かりすぎる助け舟を出されていた。

<トーク>

 ・カミングダウト騒動→一番悪いのは誰?
 ・ダルビッシュ謹慎→何であの写真を使うねん?
 ・渡辺妻の奇行→はまぐりを本気でペットとして飼い始めた→5日後には全て生ゴミとして処理
 ・口臭闘争
 ・憧れの逆玉

 etc...

<山下から渡辺への宿題>

 “渡辺さんが自分のキャラを見つける”が今回のテーマ。

 「プリンス未来」「バリバリくん」「ピュア次郎」「お笑いちびっ子探偵ワタン」「静千代ちゃん」をプレゼンする渡辺さん。

 ピュア次郎は、ピュアなふりしてヘルスに行きまくりで(苦笑)、本能のままに生きているという点では間違いなく野生児。
 山下さん曰く「怒涛の下ネタ」。

 ワタンは、一応コナンのような格好をしているんだけど全くそのようには見えず。
 山下さんからは「エエ年こいて何してんねん」と呆れられ、客からは失笑が止まらず。

 結局これは次回に持ち越し。

<渡辺から山下への宿題>

ある意味本日のメインイベント。
 前回「手品をマスターすること」を渡辺さんを含むスタッフ全員からの宿題として出された山下さん。
 その成果を披露する。

ところが、1つ目の「お客さんが10円玉を入れた紙コップを当てる」という手品がいきなり失敗。
 どの手品も完璧にこなす、なんてことは無いだろうなぁと思ってはいたけどまさか1つ目から外すとはおもわなんだ。
 2回目の挑戦ではクリアー。

その後、トランプを使った手品(客が引いたカードを当てる)や予言(客が選んだ色や好きな数字を当てる)などの手品を進めていくが、進めば進むほどだんだんミスが出始める。
 「この手品師親近感あるわー。庶民的すぎるわー」と渡辺さん。

 山下さんは山下さんで、客の反応が思ったほど低いのがご不満。
 「何や、この客。気分悪いわー」とか言い出す(^^;。
 だって、マジックとネタバレが同時進行なんだもん。

 起死回生を狙ったマジックがことごとく失敗するので、「もう1個だけ!もう1回だけ!」と頼み込んでやらせてもらってはまた失敗し...と、なんだか借金まみれの人生、てな感じ。
 これも次回の「ジャリズム☆ナイト」まで持ち越し課題に。
 個人的には、この山下さんのマジックはDVDにして欲しいほど面白かったです。

<アンケート>

 2時間ライブになってから恒例企画の「新語・流行語レクチャー」。
 時間の都合で2問のみ。
 「フィッシング詐欺」は良いとしても「コンシーラー」のどこが新語?流行語?
 「コンシーラー」は女性客は一様に首を捻ってました。
 ちなみにジャリズムの予想では「コンシーラー」は「コントロールシラキミノル(白木みのる)の略」もしくは「コンテストシラキミノルの略」(笑)。
 アホや〜。でもこれが本当に好き。
 このばかばかしさやしょうもなさが、このライブの醍醐味です。

次回は3月20日に笹塚ファクトリー。
 完璧にいけない...。

2月21日は元ジャリズムまつりがルミネで行われた日。
 1年経った〜。
 1年過ぎてもジャリズムがいる、というのがとてつもなく嬉しい今日この頃。



2005年02月20日(日)
「生きててよかった」という夜


amazonで注文していた「深夜高速(フラワーカンパニーズ)」が届く。
 まさか郵便受けにあんなに無造作に突っ込まれているとは。
 よく盗まれなかったものだ。

イントロを聴いた時、(おっ)と思った。
 もう少し低い声を予想していたので、最初は(おや)と思ったが、2回、3回、と聴いている内に物凄くハマってしまった。
 
歌詞の一節に
 >生きててよかった 生きててよかった 生きててよかった そんな夜を探してる

 というのがある。
 “生きててよかった そんな夜”は、私はまだ経験してない。
 だけど、これから先も経験しないとは思わない。
 いつか必ずあると思い込んでいる。

 でも、“生きててよかった”というのは、いのちが終わる間際にしか思えないかもなー、とも思う。
 自分の寿命があとどれぐらいかというのは分からないし知りたくもないが、人生が終わる時、心から“生きててよかった”と思えるような走馬灯が繰り広げられるような人生を送りたい。
 そう思う。

 「深夜高速」は2丁拳銃FCの会報で修士さんが紹介していた曲でもある。
 歌詞を見てたら、(あぁ、これは小堀さんじゃなくて修士さんだなぁ)と思った。
 小堀さんも好きなのかもしれないけど、修士さんがこの曲を好きなのは何となく分かる。
 そういえば昨日、ナオさんと帰りの電車の中で
 <何で修士さんにはどこか寂しさを覚えてしまうのだろうか>
 ということを話した。
 ちなみに私達の間で修士さんが話題になるのは10回のうち1回あるかないか。
 話題になるのは大概、小堀・千原・ジャリズム。

期待していなかったが結果を知りたかったので「R-1」で見ていたら、ほっしゃん。がR-1の3代目チャンピオンになった。
 ランキングの1位の欄にほっしゃん。があったのを見た時、何故か腰が抜けそうだった。
 初めて、自分が好きな人が王者になった瞬間を見ることが出来た。
 2丁拳銃もハリガネロックも賞を貰ってるけど、その時私はファンじゃなかったので詳しいことは知らない。

 賞をとった時、ほっしゃん。は泣いていて、それを見てたら私も胸に来るものがあった。
 大江戸線掘ったり、仕事が無い時は観葉植物を買うように決めたらあっという間に部屋がジャングルになったり、冬眠から覚めないハムスターをフライパンで温めたり、とピンになってから色々あったほっしゃん。にもやっと風が吹き始めた。
 向かい風すら避けていたようなほっしゃん。に追い風がやってきたような。
 昨日の夜は、ほっしゃん。にとって「生きててよかった」と思えるような夜の1つだったんじゃないだろうか。

 「深夜高速」を聞く度に、R-1のほっしゃん。を思い出すような気がする。
 まっ、それも悪くない。
 
3月19日に鹿児島県の伊集院という町にある「伊集院文化会館」に、2丁拳銃、カリカ、友近、だいたさん、ダイノジなどが来るらしい(カリカ公式BBSより)。
 東京ではハリガネがコントライブ。
 2丁拳銃は九州で営業ですか、そうですか。
 ふぅ...。
 20日のコメプッシュ!にもいきなり出演決まってるし。

 そういえば、後藤さんの日記に「春過ぎには小堀と名古屋に行く予定」とあるが、それは例のイベントを名古屋でも打つということ?
 東京ではやらないの?
 名古屋だと小堀さんの大好きな「きゃぁ〜っ!!」が東京よりも確実にもらえるから?
 これがただの「三十路男2人名古屋ぶらり旅」だったらコケる。
 後藤さん、かれこれ2年以上も見てない気が。

勢いでほっしゃん。と大輔さんがやるイベントチケットを買ってしまった。
 Vol.0ということは続ける気か?
 そういうことと思いたい。
 「ジャリズムの奇跡」がまた起きるのかどうなのか。
 



2005年02月18日(金)
「いんいちが1...」「クク81!」


か〜なり久しぶりに「コント1000本ノック」の第1回目のVHSを見た。
 何をやってたのかということすら忘れていた。
 1回目は得意ネタをやる回。
 ニチョの第1発目は「ゴキブリの逆襲」。
 本当に得意というか好きなんやろうなぁ。
 これで何かの賞をもらってたと思うし。
 base杮落としライブの際、出演芸人のギャラを聞き出そうとする小堀さんを先輩・同期・後輩総出で総攻撃していたが、その際に誰かが言い放った
 「ゴキブリの逆襲成金!」というのは何回聞いても面白い。
 「この『逢いたくて』成金が!」というのも。

 私が2丁拳銃の漫才の中で一番好きな「花火」もこの回の得意ネタラインナップに入っていたので
 (おぉ〜)
 と思ってたら、このネタを含む6本はお蔵入りだった...。
 好きなのに...。

偶々ニチョが出る回だったので見ていた「カミングダウト」がどえらい騒ぎ。
 小堀さんが最低夫でも関係者以外には何の問題も無いどうでもいいことだが、あのタレントの告白は若気の至りでは済まされないからなぁ。

風邪が大流行。気をつけよう。
 「せりさんって、小さいのに元気だよねー」
 と言われたが、“小さい”は別に関係ないと思う。

ゆら帝フリーライブに応募するためハガキを買う。
 儲ける気ゼロやなぁ、本当。
 金に細かい芸人ばかり見ているので、なおさら嬉しい話。



2005年02月17日(木)
飛ばせ、飛ばせ


仕事が絡むとどうしてこうも人間関係は複雑になっちまうのかね、とうんざりすることが勃発。
 嫌やな〜と思うと同時に暇やな〜とも思う。
 大人の事情なんて、大概はバカバカしいぐらいにみみっちいもんです。

パワポ大王のオレ。
 今日も頑張りました。

フラカンの「深夜高速」が良いという話をここ3日間で立て続けに5人から聞いたので、そんなに良いなら明日買いに行こうかなぁと思う。
 明日の当日は30席か…。
 結構(行こうかな)と思った日はプランが来てることが多い。
 結局疲れてるか仕事が残ってうぅぅ…となってるかのどちらかでスルーしちゃうけど。

Jr.さん、もしや今回のツアーって車移動!?

仕事を辞めて再び大学院を受験する同期からご挨拶電話がくる。
 大事な試験前なのにインフル感染。
 風呂はもちろん入れないしヒゲは伸び放題だしで見るにたえないやつれ方だそう。
 可哀相に...。
 そういう状態なのにわざわざ電話を掛けてくるその律儀さというか真面目さが好きだ。
 落ち込まないように色々言ってたら
 「オマエ、視点がいつもどこか飛んでるな〜。
 何でそこ目線なん?
 笑ってたら元気出てきたわ〜」
 と言ってもらえるほど回復。
 良かった、良かった。

飛ばせ、飛ばせ。
 インフルも面倒くさい疑心暗鬼もみんなまとめてどっかに飛んでいっちゃえ。




2005年02月16日(水)

再び髪の色を入れ直してもらったけど、な〜んだかね〜。
 私の髪は染まらない、ということなんだろう。
 諦めました。クスン。

今朝は地震で起きた。
 東京に来てから何度も地震が起きたけど、今回は初めて「縦揺れ」を感じた。
 下に落ちていくような感覚に気づいた途端、ぞっとした。
 長い間揺れが収まらなかったし。
 咄嗟にコタツの下に頭を入れながらNHKをつけた。
 柳さんのブログによれば、NHKの瞬間視聴率は30%だったそう。
 災害が起きるとNHKの情報に頼ってしまうから、受信料は払う。
 集金に来る人に直接払っている、という感覚で。
 まぁ口座引き落としだけど。

 地震が起きている時、私が持ち出そうと頭に浮かべたのは

 ・携帯
 ・財布
 ・手帳
 ・マンスリーよしもとからの賞品

 の4点だった。
 手帳は母の写真が入っているので。
 マンスリーよしもとの賞品は…。
 あぁ、私が離れられないのはやっぱりこれを貰ったからだろう。
 まだまだ宝物。

 会社でも揺れた。
 震源は千葉。
 どんどん東京に近づいているではないか!
 そりゃぁ、小堀夫人も愛息連れて奈良に帰るわ。

サイテーダメダメ夫路線でテレビに出だしたのはまだ3回ぐらいだが、私は既に食傷気味。
 もう良いっす。
小堀夫人の髪が短くなっていたが、どうかカット代は夫人の独身時代の貯金切り崩しではありませんように。
 テレビに出るのは良いけれど、ヨメと息子を巻き込むこの路線、続くとうーん、どうかいな。
 芸人の小堀さんに興味や関心はあるが、芸人じゃない時にやってることには一ミクロンも興味無いし知りたくも無いんだけど。
 明かされれば明かされるほど、ムカムカ急増。
そのうち、芸人をしている時の姿も目や記憶に入れたくなくなるモードに突入しそうなので、トーク系の番組に出てる時は注意しよう。

 1回、ライブの打ち上げ後で戯れている小堀さんを見かけたことがある。
 その時は
 (あーあ、アホやぁ)
 と苦笑いで通り過ぎたが、今そんなとこを見かけたらそこらにあるゴミや石を手当たり次第投げつけてそう。
 渋谷だろうが新宿だろうがお構いなしに、
 アカン、アカン。
 冷めるのはしゃぁないが、それは4月のDVD発売まで待たな。
 手付金払っちゃってるから、それを見てからじゃないともったいない。
 2〜3年前、2丁拳銃に対してこのモードになった時、気持ちが戻るきっかけとなるある出来事が起きるのが数日遅ければ、写真やビデオや雑誌類が燃えるゴミと燃えないゴミに変わるところだった。

会報に載ってたのは冗談じゃなく本気でだったとは。
 央人くん、事務所に入れたかあ。
 そりゃそこらの子供なんか目じゃ無いほど可愛いけどね。
 パパより見掛ける機会が多くなったら、それはそれで面白くはある。
 にっちょび!でも何か持ってたけど、あれは央人くんの大事なアイテムなのかな。
 いずれは央人ロックな姿も見れるだろう。

レミオロメンのPVをちらっと見たが、好きかもしれない。
 ほんのさわりの部分だけしか見れなかったけど、思わず反応して振り向いたから。
 GOING UNDERGROUNDも嫌いじゃないとは思うが、ボーカルのビジュアルがちょっと想像と違っていたことが尾を引いて、いまだちゃんとは聞けず。

ゆら帝の最新情報は一体いつ公開?

父にバレンタインのプレゼントとして、「きらきらアフロ」DVD2枚をamazonからギフトで贈ったら、差出人がギフトだと表示されないそうで、うさんくさい業者がエロDVDを勝手に送ってきたと勘違いした父は受取拒否。
 エロではなくアフロだと説明し、再び送ってもらうことにしたけど、これって、意〜味な〜いじゃ〜ん(久しぶりに)。

得意だといった覚えも得意という覚えもないのに、いつの間にかプレゼンのパワポ作成は私の担当になってしまった。 
 年末は殆どパワポをいじったことない私が50枚近くプレゼン資料を作らなきゃいけなかったため、毎日うなされながら必死に操作を覚えた。
 そうなるとエライもので肝が据わり、面倒くさそうなプレゼンを頼まれても
 (あー、よっしゃよっしゃ。
 出来るかどうかは知らんがとりあえずやったるわい)
 と、玄界灘をバックにたたずむ幕末の武士のような心持ちで取り組むようになった。
 ウン、自分でも何を言ってるのかさっぱりわからんが。
 
 で、今日もやっている訳だが、単純なことのようで意外と出来ないことがごろごろある。
 私が今悪戦苦闘しているのが、
 「表内の文字に一部だけアニメーションをつける」ということ。
 スライドインなど、文字が横からシュッと出てくるものを使いたいのに、表全体にアニメーションが設定されてしまう…。
 これはどうしたら良いんでしょうか?

文庫化されたので「流星ワゴン」を買い、そして泣く。
 生まれ変わりとかいう話はまだ生々しくて、弱い。
 私は母が亡くなってから火葬されるまでの3日間、何度かこういうことをぼんやりと思った。

 (今度は私の子供として生まれておいで)
 (私が受けた愛情を今度は私がお母さんに与えてあげるから、安心して生まれておいで)
 (今度は、病気で苦しい思いをしたり痛い思いをなるべくしないで済むように生まれてこれたら良いね)
 (抱き締めて絶対に突き放したりしないから。全力で守ってあげるから。思いっきり甘えさせるから。心配しないで生まれておいでね)

 と。

 ちっとも科学的じゃないと頭では分かってるけど。
 もし私が子供を生むことが出来たら、私はその子を母の生まれ変わりじゃないその子自身として育てるとは思う。
 けれど、どんな形でもいいからまた母と巡り会いたい。
 しかし、なるべくならそれが母だとは気づかない形で巡り会いたい。
 また別れるのは辛いから。

 こうして考えると、妻であり同級生だった存在を失ったのに、自暴自棄にならず、娘と離れても毎日ちゃんと生活してくれているうちの父は凄いのかもしれない。
 身内を褒めてもしょうがないが。
 これからも大事にしよう…。



2005年02月15日(火)
「意外とアホやねーん」

「にっちょび!」ダメ夫部門を小堀さんがぶっちぎりで受賞。
凄いわー。
 ニチョケンをよく知らん時に前回の放送見てたら、絶対ファンにはなってないわー。
 むしろ、あの放送をきっかけにアンチニチョケンになってだろうなあ。
 初めてニチョケンを意識して見た番組が「いろもん2」で良かったわ。

央人くん、知ってか知らずか、パパの膝の上で「パパひどいなあ」とポツリ。
 奈良のサラブレッドなだけあり、奈良生まれ東京育ちの央人くんのイントネーションは関西系だった。
 修士さんも言ってたが、央人くん、喋れるぐらいに大きくなったんだなあ…。

シブスタ、5分ほど失敗。
 別にえぇや。
 「最低夫」はバッチリ録れたんで。
 
 ということで、ニチョが出なかったら家にいても点けてないだろうシブスタ火曜日(MCはロバート)。
 平成教育委員会みたいな問題にロバートの2人とニチョと女性二人が学生服着て取り組んでいた。
 シュウちゃんは全問不正解という、すばらしい記録を打ち立てていた。
 「拳(GU)」や去年の「チョキ」でもそんな雰囲気だったけど、シュウちゃんはアホであってはいけないらしい。
 シュッとしていないといけないようで。
 当のシュウちゃんは相方から「修士(もしくはシュウちゃん?)意外とアホやねん」と言われたら否定せずに「うん、意外とアホやね〜ん」とへらへらしていた。
 自分が間違っているなんて思いもしないのか、堂々と誤答を披露するシュウちゃんの突き抜けぶりは、何か好き。
 その後、「アホやけど歌詞は書けるんやね〜」としみじみした口調で「青春デストロイ」の告知をしていた。
 もうすぐだなぁ。

「カミングダウト」にニチョが出るらしい。
 ラ・テ欄には「人気芸人の浮気発覚!妻が怒りの乱入」とある。
 今日の出演者は「レギュラー/あびる優/ブラザートム/2丁拳銃」。
 “人気芸人”の部分だけでは断定できないけども、後半部分に当てはまるのはニチョだ。
 “人気芸人”。いつの間になったんだろうか?

 今日はサイテー夫で始まりサイテー夫で終わる1日なのね。
 旦那が渡してくれないなら自分が出てギャラを貰わないとね。
 私は、小堀夫人を堂々と応援します。
 2丁拳銃をやっている時の旦那の応援は、“隠れてこそこそ”だけど。

ルミネスケジュールを見たら、「拳(GU)」に山本さんの名前が!
 やった〜っ!とにんまり。
 ピン芸人になっても山本さんは2丁拳銃班なんだ。
 Jリーグ正式メンバーとして、小堀さんとシノギを削りあい続けて欲しいものだ。
 あー、でも「チャイルドマシーン」は本当にいないんだなぁ。
 今日のワイ!ワイ!ワイ!にモミ兄が出てたので、その画像を見たけど、モミ兄ちょいとふっくらし、アゴヒゲまであった。
 アゴヒゲモミノ。私も「水中漫才」はどうかと思った。



2005年02月14日(月)
「何をしたい?」


↑という書き出しで作った短歌で何かの賞を貰ったことあり。
 かれこれ4年前。

ぶっちゃけ色んなことに対する時間が無い。
 仕事から帰って来て、自分のために何かをする時間がここ1ヶ月殆どない。
 時間の使い方が下手ということもあるけれど、毎日そのことでカリカリカリカリカリカペッシーイライラユラユラ…という言葉遊びぐらいはしたい。

 カリカリイライラしても何の解決もしないので、「自分が言われたら嬉しい言葉を他人にも言おうキャンペーン」を地味に実施中。
 手始めは「“すいません”の代わりに“ありがとう”」。
 エレベーターを待ってくれてたら「ありがとうございます」。
 わざわざ資料を探してもって来てくれた人に「ありがとうございます」。
 自分なりの癒し方。

バレンタインデーに、女性からチョコを貰った。
 女性同士でやりあうことは別に不思議ではないんでありがたく貰ったけど、そのうちの1名(3人から貰った)は、しきりに
 「本当に単純に気持ちだけなんです。別に大したことはなくて、気持ちなんで」
 を連発していた。
 そこまで連発されると却ってその裏を読みたくなるじゃないのよ。

「1年ぶりだからっていって、大の大人が吉野家の牛丼を食べるためにわざわざ行列するなんて…」
 と日記に書いてたら、修士さんが野爆のくーちゃんとレイラモの住谷さんと一緒に嬉々として並んで食べていたことが発覚(日刊スポーツより)。
 シュウちゃん…。



2005年02月12日(土)
粋な関係


長年やっていた「BREaTH」の連載が大人の事情で突然終わった時、
 (森田さんの「Lucky Raccoon」で引き続きやれれば良いのに)
 と思ったら、それが実現することに。
 森田さんと2丁拳銃の繋がりが嬉しい。
 森田さんが「BREaTH」を去ることになった時に小堀さんが書いてた「ふたりごと」は小堀さんらしくて凄く好きだったのを思い出す。
 仕事で知り合った人の中には、立場が変わると微妙に付き合いづらくなったりすることがあったりするので、こういう風に交流が途絶えない関係は羨ましいし、凄いと思う。
 これでしばらく「Lucky Raccoon」を買うんだろうなぁ。 
 立ち読みできないとこに置いてあるし。

以前録ってもらっていたプランの「ギブソンMars」と「怪々々々々」をDVDにダビング。
 今度の東京本公演はGW中。
 ということは私は絶対実家に帰るので、今回もスルーの気配濃厚。
 プランはいつも実家に負けるなぁ。
 チケットが取れたら梅田まで行くことを考えても良いんだけど。

「怪々々々々」と同じテープに入っている「オールザッツ漫才‘95」をHDDに落とし、画像の乱れがひどい部分を外したプレイリストを作ることにした。
 ちらちら見ながら思ったが、95〜96年の頃の小堀さんは本当に憎ったらしい。
 私の手持ちの映像が偶々そういうものばっかりなのかもしれないけど。
 何も信用してなさそうな感じに映っている。
 「キャーッ!!」と客が言ってても、(そんなん、誰にでも言うてるんやろ)とでも言いたげな顔。
 相方には勿論のこと先輩芸人にも澄ました顔で悪態をつくので、見ていてびっくりする。
 ネタ中に修士さんが“ツッコミという名の暴力”を振るったとしても、この調子なら許せるなぁ。
 ちなみに、修士さんを小堀さんが紹介するツカミは何気に10年以上もやっていることが分かった。
 今と違うのは、「修士」じゃなく「川谷」と言っているところだけ。

 95年のオールザッツ!はスピワゴの小沢さんが名古屋吉本所属として出ていたり、札幌事務所所属だったタカトシも出ている。
 タカトシは2人とも緊張していたのか、表情に生気がなく、ともすれば泣きそうな感じ。
 トシさんは黒髪のセンター分けだから、今の印象と全然違う。

長嶋有の「猛スピードで母は」がやっと文庫化されたので購入。
 ささっと読む。
 最近は男性作家の本ばかり読んでいる。



2005年02月11日(金)
詰襟30人in都電


行きつけのヘアサロンが都電沿線にあるので乗っていたら、詰襟を着た男子学生が乗ってきた。
 最初は何も思わなかったが、まぁ乗ってくるわ乗ってくるわ。
 (まだ乗るんかーいっ!)と電停を確認したほど。
 都電は料金先払いだが、その子らはお金を入れる時に全員が全員とも
 「シュッ」
 と言っていた。
 何かの暗号?何の連帯感?
 謎だったなあ。
 大の大人が3連休の初日に出かけた場所が吉野家で、天気も良い朝から行列作ってるのを見かけた時と同じぐらい謎だったなぁ。

ヘアサロンに行ったのは、一大決心をしてカラーを入れるためだった。
 しかしまぁ、髪の毛は本人に似るのかどうかは知らないが、結構明るめの色を選んだにも関わらず、出来上がりは
 「凄い真っ黒」が「普通の黒」程度の染め上がりだった…。
 あぁ、木曜日に会社の人に「ちょっと週末は変身をしま〜す」と大見得を切ってしまったことを激しく悔いる。
 明日、明後日と塩素のきついプールに半日ぐらい頭をつけこみたい気分。

友達とは下北には行かずタカシマヤタイムズスクエア等をぶらぶら。
 その友達は、以前南口で待ち合わせをしたら東口にいってしまった人なので、今回はわかりやすく東口のアルタ前にしたのに、今日は西口に行ってしまっていた。
 駅の出口表示をロクに見なかったらしい。
 あれに従えば100%間違えないがあれに従わなかったら100%目的地に行き着けない、ということを何で前回の経験から学ばなかったのか。
 ちなみにその子が今回喜んでたのは東急ハンズだった。

友達と別れた後はルミネでプラン単独。
 やっぱり良いなぁ。
 本公演は時に重たかったり複雑すぎたりする時があるので、今日みたいなstyleの方が気軽に楽しむ分には良い。
 ちょっと前までは「元○○の〜さんがいるザ・プラン9」と、メンバー>ユニットという感覚で見てしまいがちだったが、今は「ザ・プラン9の〜さん」というふうに見れるようになった。
 鈴木さんの女装は相変わらずキレイ。
 本人も自覚してはるかもなぁ。
 エンディングでは各々のテーマカラーが塗られたオブジェの前に立ってポーズを取るのだが、鈴木さんは色気満載のポーズで客を誘っていた(^^ゞ。
 
 終わった後は勢いで「禁洒法」DVDを購入。
 この作品、灘儀さんがただのムキムキではないことと久馬さんの狂気を存分に味わえることが出来るので、結構好き。
 「Ten-Show」はライブで見た時はピンと来なかったが、DVDで見たらまた違うだろうか。

一口に「笑い」と括られるけど、それらには色んなアプローチがあるなぁ、とプランを見に行くと特に思う。
 「作り込んだコントをやる」という点では、2丁拳銃も千原兄弟もカリカも一緒なんだけども、それぞれ切り口が微妙に違う。
 似ているけど似ていないから良い。
 だから好き。
 好きなものがありすぎて困る。

Ten-Showの東京公演の客演は家城さんだったらしい。
 逆乙女少年団だ。



2005年02月10日(木)
「聞きたいことがある」


仕事中に今までに無い偏頭痛発症。
 目の裏が痛くなったのは初めて。
 早め(それでも定時から1時間後)に切り上げて帰ろうと思ったが、エクセル表を出力させてチェックすることが必要だったので、プリンターを買いに行くことに。
 7年ぶりぐらいにプリンターを買うが、まぁ〜進化が著しいこと著しいこと。
 プリンターでコピーが取れるとか、プリンターとFAXと電話がドッキング、とか。
 でも私が買ったのは本当にシンプルな機能だけ搭載した、今まで聞いたことが無いメーカーのプリンターだったが。
 写真の趣味も無いし、出力させるものはワードかエクセル、偶にパワポかSPSSぐらいだから別にいいか、と。
 一番安いだけあり、画質は昭和だった…。
 印刷されるだけマシか。
 ついでにマウスも買う。
 店で試した時はしっくり来たのに、いざ使い出したらそうでもない。
 慣れていないだけか。

従弟が突然会社を辞めたらしく、親戚はちょっとした騒ぎ。
 父からもそれに関する電話があったが、われわれ2人が色々話し合ったところでどうにもなる訳ではないので、結局話はなぁなぁに。
 頼んでることすら最近は忘れていた「バクタレ!」を律儀に撮り続けてくれてるらしい父。
 父のHDDは、「バクタレ!」と「ぐるナイ」と「鉄腕DASH」で占められているそう。

 「なぁ、聞きたいことがあるとやけどさぁ。
  お父さんさぁ、そげん『ぐるナイ』をHDDに録画するぐらい、ナイナイのファンやったっけ?」

 と聞かれた。

 「…さぁ〜」と首をひねるしか出来ない娘だった。
 父、この間ある試験を受けたので自己採点をしたら良くても5割程度だったらしく(ボーダーは7割)、受けたことすら忘れてたら先ほど結果が届き、何と合格していたらしい。
 「ぜ〜んぜん勉強してなかったけんさぁ、お父さんびっくり」だと。
 父、人生の荒波をひょうひょうと乗り越えていく術にはかなり長けていると思う。
 ある意味見習いたい。



2005年02月09日(水)
♪消えないようにキズつけてあげるよ


日本対北朝鮮戦。
 興味無いので1秒も見ていない。
 3年前のワールドカップもそうだった。
 そのことを大学院で話してたら、ある同期の男性が
 「オマエ、非国民だな〜」
 と言ってきた。
 もちろん冗談だが、サッカーを見ないぐらいで非国民呼ばわりされるなら、そんな国いらんわ、と思ったものだ。
 そもそも、何で日本人が日本戦の結果に興味を持つのかということからわからない。
 
昨日買ったベスト盤を聞いてたら、LOVE PSYCHEDELICOをよく聴いてた当時のことを思い出したので、「ピストルモンキーフィーバーマン」のDVDを久しぶりに見る。
 「フィーバーマン」は凄く好きなのだが、なまじ思い入れがあり過ぎるため、他のものに比べたら見ることが少ない、というなんともまぁアンビバレントな作品。
 「グングニル」をBGMにしたオープニングVを見ると、これを見に行ったときの感情が蘇って、ぐっとくる。
 これを見に行ってなかったら、こういうことをやり続けてないだろうなぁ。
 それまで2丁拳銃の作品をあまり見たことが無かったので、見終わった後は唖然とした。
 どこか「降参」めいたものも感じたものだ。
 
 そういえば、「ピストルモンキーバナナ」を5本買ったと思ったのに手元にはおまけ写真が7枚あるので、誰かから2枚貰ったんだろうと勝手に結論付けていたのだが、当時の日記を読んだら開演前に5本、終演後に勢いで2本買っていたことが判明。
 1日にバナナ7本…。
 200円×7本=1400円。
 アホだ〜。
 そりゃ、G.O.K(銀座奥様協会)のオバちゃん(小堀)から、
 「売る方も売る方だけど、買う方も買う方よ!」
 と言われるわ(^^;。

「やりにげ〜」。
 板尾さんの大切なもの2位は「2丁目劇場」。
 2丁目出演当時の130R、今田さん、東野さんの写真が出てた。
 うちもゴールデン劇場にゲストで来た時のニチョやハリガネ写真がわんさか。
 劇場での写真撮影が許されてた頃にぎりぎり間に合ってたので。
 ニチョやハリガネ以外でも、フットやキンコン、チュートなど、先物買い的写真もおさえていたあたり、自分でもいやらしいと思う。



2005年02月08日(火)
228374


LOVE PSYCHEDELICOのベストを買ったら、ジャケットに
 「YOUR OWN NUMBER」という文字と共に上記の数字が。
 (?)と思って公式サイトを見たら、このベスト盤は数量限定版で、1枚1枚シリアルナンバーがついているそう。
 それだったら、もっと自分が好きな番号のを買えば良かった。
 私のラッキーナンバーは「19」。
 誕生日が19日だから、というのもあるけれど、受験とか何かの試験で上手く行った時は不思議とこの番号が入っていた。
 大学受験の時は、偶然とはいえ誕生日をばらばらにした番号が受験番号だったので、それだけで
 “この学校は絶対縁がある”と思い込んだ。
 結果オーライだったし。

 LOVE PSYCHEDELICOを久しぶりに聞いたけど、カッコ良くてやっぱり好きかもと思った。
 邦楽なのに洋楽も聴いているようなお得感もあるし。
 多分LOVE PSYCHEDELICOを聞き始めたキッカケはハリガネが漫才のネタにしていたから、だが、そのネタってどんなやつだったけか。
 うーむ、思い出せん。

 LOVE PSYCHEDELICOを聞きながら院試の勉強や卒論を作ってたので、「LADY MADONNA〜憂鬱なるスパイダー」や「Your Song」や「Last Smile」を聞くと、将来がどうなるのかわからない不安を覚えながら毎日を過ごしていた自分を思い出す。
 その頃着てたGAPの黒フリースの感触とか。
 無理矢理アンテナを伸ばして受信させてた雑音交じりの「OBC・ブンブンリクエスト」とか。
 2丁拳銃やハリガネロックに関するありとあらゆることについてきゃっきゃきゃっきゃしてたこととか。
 あー、あの頃は不安と浮かれが交互に押し寄せてたなぁ。
 そうでもしないと、広大な寂しさと空虚感に殺されそうだった。

忙しい。
 間違いなく忙しい。
 だって、今やってる仕事は上司も皆目検討つかなかったものらしいもん。
 そんなの私に割り振らんで頂きたい…。
 何をどうして私に回ってきたんだろう。
 私と検討がつくどころか口ポカ〜ンだよ。
 無意識のうちに口開けながら身体が曲がってるかも。
 モヒになってないだけで。

TV埼玉で最低夫リターンズが放送されるのは来週月曜日。

モミ兄、来週の「ワイ!ワイ!ワイ!」に登場。

161岡さん、偶に仕事したと思ったらいつも通り。
 関西に住んでいるファンは、いつ出るとも分からない「なるトモ」を毎日録画せないかんのか。
 
2月の「ジャリズム☆ナイト」はネタも予定されているそう。
 あぁ見たい…。
 山下さんのマジックとかも。
 万が一、山下さんがきれいなマジックを見せてくれたら、なんか軽く引きそう。

忙しくてくたくたになって帰っても誰も家にはいないんだなぁ、と思ったら人恋しくてしゃぁない、誰でも良くはないけど誰かいて欲しい最近思うようになった、ということを昨日友達に話してたら
 「わ〜、27歳OLの悩みそのまんま、って感じやね〜」
 と言われた。
 そうやねぇ〜とその時は言ってたけど、私はまだ26歳だ。
 くぅ。



2005年02月07日(月)
いいまち下北沢


昔見に行ったダイノジの単独ライブで↑のような題名のVを見たような。
 「いまいち下北沢」と見間違えて勝手に複雑な心境になったものだ。

家の前まで来て鍵を会社においてきたことに気づき、なんかもう泣きそうな感じで取りに戻る。
 こういうとき、(あぁ、家に誰かいればなぁ。家族が欲しいよぉ)と思う。
 で、家に帰ってご飯食べて持ち帰りの宿題仕事をやってたら友達から電話。
 出た早々
 「あっ、ごめん、間違えた」…。
 ここ最近、何も考えないでたわいないことを喋ることが無かったので、逃がすものか、とぺらぺら喋りかけるオレ。
 どっちみち私にも用はあったらしい。
 土日が会社の研修で東京に来るので、金曜日に遊べないか、という話。
 金曜はプラン単独@ルミネ。
 「あー、でも別に良いよ。
  売りに出せば誰か絶対買ってくれるような人気公演だし」
 と言ったら、
 「どーしたん!?そこまでせんで良いって!
  えー、丈夫なん!?
  お笑いライブに行かんでも良かと〜!?」
 と、めっちゃ驚かれた。
 …私って何?

 で、プラン単独まで一緒に遊ぶことになり、どこに行くか、ということに。
 「新宿でオープンカフェでお茶飲みたい」
 と言われたが、新宿にそういう店はあるか?
 結局、私が何の気なしに言った下北沢に行くことに決定。
 「銃響曲」以来。
 笹塚の方が好きだが、九州から来た友達をわざわざ連れて行くようなところでは無いしなぁ。
 
最近、テレビをつけるたびにフジサンケイグループの子会社みたいな名前のバンドのプロモーションCMを見る。
 見る度に、ちょっと好きと思うんだけども手を出すことは保留中。
 明日はラブサイケデリコのベスト盤を多分買う。
 ベスト盤を出すと、何か1つ終わっちゃったなぁという気がするけど。

首筋のアトピーがひどくてがさがさ。
 ストレスかと思いつつも、ストレスに弱い感じって嫌だなあとも思う。

ダメ夫リターンズは予想よりも早く関西でO.Aされたみたい。
 こちらは来週の今日か。
 いい逆バレンタインやわ〜。
 また拳握って青筋立てないかんわ。

アジカンの後藤さんがゆら帝の「グレープフルーツちょうだい」をiPodか何かのHPで紹介しているのを見て、条件反射的ににやけてしまった。

アンケートの回答がぼちぼち集まりだしたのでちょこちょこ見ておりますが、なかなか楽しくて面白いです。
 今回、HNや性別、住んでる所を聞かなかったのは、完全な匿名状態での感想や意見を聞いてみたかったからです。
 (こういう風に見られてるんだ)とか、(このコンテンツを好きという人多いなぁ)とか、色々分かり新鮮です。
 普段はROMですが…という方も協力して下さったりしていて、とても嬉しく思っています。

 



2005年02月05日(土)
知らない世界


代々木を歩いてたら、いかにも賢そうな女の子やちょっとイキッた感じの男の子がぞろぞろ同じビルに入っていってたんで、(何?)と思ったら鉄緑会だった。
 へぇ〜、とか思いつつフト横を見たら代々木アニメーション学院では、「マンガアニメ検定(曖昧だがそういう感じの名前だった)4級試験」が行われていた。
 私はあまりマンガやアニメには詳しくないのでこの検定試験の価値がどんなものかは知らないが、世の中には本当に色んな検定試験があるわなぁと少々感心。
 中学生の時、通ってた塾で強制的に数検(数学検定)を受けさせられた時も、「こんなメジャーになりそうにもないような資格試験なんていら〜ん」とブツブツ言ってたなぁ。
 
D関はあっけなく取り逃がす。
 キャンセル待ちをやってはみるけど、こりゃもう無理かも。
 曲者春公演は先行で取れた。
 掛けてから繋がるまでの時間、1コール。
 相変わらずニチョ関連の運だけはよろしい私。

ぐじゃぐじゃ仕事を家でしつつ、DVDのダビングなんかもやってしまう。
 どれ見ても2丁拳銃だらけ。
 「ナンバ壱番館」は何回見ても同じところで泣いてしまう。
 感情をどこかよそに置いて来たような表情で再現VTRを見ている修士さんにカメラが寄っていく時は、とてもやるせない。
 
紀伊国屋書店で本を探してた時に耳に入ってきた女子高生(多分)2人の会話。

 A「もしさ〜、陣内と〜、アンガ(ールズ)のライブどっちかしか行けない、ってなったらどっち行く〜?」
 B「えぇ〜!?両方だよ〜」

 陣さんとアンガールズ、という組み合わせで迷うのか?とちょっとびっくり。
 系統も言葉も違うのに。
 それにしても、一昔前だったらこの質問は「どっちかに“行け”って言われたら〜」という使われ方だっただろうに。

 この間、会社の人と飲みに行った時も休みの日は何をしているの?と訊かれ、
 「ご飯を作ったりお笑い見に行ったり、とかそんな感じですね」
 と言ったら、
 「あぁ〜、今流行ってるもんね〜」
 という答えが。
 世間はやっぱり「お笑いブーム」なんだなぁ。
 そのブームにあんまり乗っかってない人達ばかり見ているので、あまり実感は無いけど。
 でも「曲者」チケットも噂によれば1000番台が出てるそうで。
 どういうこったい。
 リアクションは薄いが行動は熱いよ、被害者。
 被害者以外もベイビーやムーニーメンも来るしね。
 GBもSBPFもニチョも揃って10日にCDを出すそうな。
 それゆえの「曲者」か、「曲者」ゆえの新譜か。

 久しぶりに「逢いたくて」聴きたいなぁ。
 私が生で聴いたニチョケンの曲の回数上位3位は
 「逢いたくて」「かあちゃん」「青色」だと思う。
 小堀裕之作詞の曲が割り込んでくる辺りが私らしい。

 小堀さんといえば、ネットで検索した時に偶々拾ったページに書いてあることが本当なら、「フィーバーマン」での私が大好きなセリフは、小堀さんのアドリブらしい。
 本当であって欲しいなぁ。
 あのセリフを聞いた時、ハッとしたと同時に胸がいっぱいになり、ちょっとうるっと来たのを思い出す。
 



2005年02月03日(木)
どよ〜ん


めっちゃローテンションです。
 |||orz。
 私が悪いから余計に…あうぅ〜。
 それが仕事だから余計に……あ〜ぁ。
 
節分の恵方巻。
 高2になるまで知らなかった。
 九州には無い風習。
 関西人の両親を持つ転勤族の子と友達にならなかったら、知ることは無かっただろう。
 「節分は、家族全員その年の恵方を向いて太巻きを一本丸のまま黙々食べる」
 というその光景は、かなりシュールなものを想像していた。

今更「浪モト」を見る。
 これを撮ってた時、ルミネ芸人は坊主率が高かったなぁ。
 修士さん、2年前の夏は坊主だったんだよなぁ。
 「銃歌DVD」の予約特典で付いてきた2丁拳銃の写真はその頃のものなので、横にいる小堀さんが、めっちゃ髪の毛がある人のように見える。
 
 どうしても<芸人>の姿が抜けないので、オオニシ(修士さん)とアツム(松口さん)の絡みは
 (おぉ〜、11期と12期)
 としか思えない。
 <高校生>という設定の時点で無理だし、同級生にはどうしても見えない。
 ハリガネの2人と12期(修士さん&タダケン)が同級生なのに、小堀さんは先輩役だし。
 そうそう、小堀さんはこの映画に出るためにアイパーをほんの短期間だけあてたのだった。
 そんなにまでして臨んだ役の設定は
 「後輩の弁当をカツアゲする先輩」だった。
 チョイ役のくせに、しつこく下巻にも出てきてた。
 軽くびつくり。

びっくりといえば、有線ブロードバンドのチラシを何気なく見てたら松口さんらしき人が載ってたように見えた。
 もちろんそれは違っていたのだが、
 (何でこの人を松口さんと間違えるかね、私!?)
 と、自分で自分に驚いた。

 その人とは、K-1の魔裂斗選手。
 目は離れてないぞ〜。
 多分、投資信託や株の話には目を輝かせないぞ〜。

 



 Written and  arranged by  seri   || スキン by エンピツスキンニュース++