とどすダイアリー
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2004年08月31日(火) 純豆腐No.2

あそこの豆腐屋に行って並んで食べるのもオツなのですが、来ている客は100%家族連れか友人連れ。一人で来て食べてる人は居ないのです。カウンターも無いし単身赴任のオトーサンとしては誰かが訪ねて来ないと行かれないと言う敷居の高さがあるのです。

そこで、じゃあ自分で作ったらどうなるか?てんで、トライしてみました。韓国食材屋さんに行けば純豆腐は手に入る。小型土鍋はまずはステンレス鍋で代用するとして主な素材は入手可能。しかし、韓国在住1年を誇る?TODOSとしては韓国料理の複雑な味のキモは多種多彩な魚介類・甲殻類・貝類などの海の幸を封じ込めたスープストック即ち出汁にあると知っており、これは残念ながら無理。しょうがないので韓国スーパーで必死に代用品を探し粉末の魚介類入りダシダを入手、これを使用することにした。

結果は・・・、程遠い・・・。そりゃそうだ、と慰めて少しずつ進化させようと涙の決心。(いや食べて美味しいんですよ。でもねあそこの豆腐屋が余りに美味し過ぎるのですよ!!)


2004年08月29日(日) 純豆腐

さて、この題名の字を何と読みますか?「じゅんどうふ」って、そりゃ読んで字の如しですが、答えはNo!! これは「スンドゥブ」って読むんです。韓国語でね。

皆さんはスンドゥブ・チゲと言う料理をご存知でしょうか?一人分をそのまま火にかけて調理する小さな土鍋の中に主として豆腐、海鮮・肉などで味付けした(実はこのスープにコクと深い味わいがあるのです)煮込み料理の一種。特に豆腐は日本では余りお目にかからない、ニガリが殆どか全く入っていないような「純」な柔らかい豆腐が用いられる。

TODOSが住む街には昔は日本人が多かったのですが、最近はコリアパワーが完全に圧倒していて多くの韓国料理屋さんが立ち並んでいます。その数ある韓国レストランの中でのベストが、この純豆腐チゲの専門店なのです。韓国通の方はご存知だと思いますが、韓国ではレストランは専門店が主流。ところが商売っ気のある人たちは多くのメニューを取り揃えて、特に高いメニューでお金を稼ごうとしますが、ここは本当に純豆腐チゲに命かけて専門店であることを貫いています。ともかく、食事時は常に長蛇の列!!しかし日本で言えばラーメン屋みたいにメニューが限られ長居が出来ないようになっているので、大体20分も待てば大丈夫。待つ甲斐にある味なのです。

辛さは5段階。中間のミディアム・ホットでも相当に辛い!!しかしスープに独特のコクがあるので、辛かろうが、熱かろうが、最後の一すすりまでスープを飲むんです。今までこのお店に連れて行った日本人の人たちは全員感激してまた是非次も来たい、という反応。

お店の名前は?エーと・・・知りません。

だって「あそこの豆腐屋」で通じちゃうので。


2004年08月28日(土) Hiro師匠ライブ活動スタート!!

このところHiro師匠が積極的にギグ活動をされるようになってきた。ともかく探究心旺盛な師匠だから、ただ演奏するだけじゃなくて何かを求めて動いてるって事がよく分かる気がする。このところソリッドギターも加えてJazzやったりしてたけども、この数回はゴダンのナイロン弦を使ってのサウンドを追求して面白がってるみたい。

 Hiro師匠のライブレポート (クリックして) 

凝り性のHiroさん、ナイロン弦のライブに嵌ったは良いけど、弦が切れた時に困るって言ってお得意の e-bay で早速スペアのギターを購入してる。分かるナァ。

来週はウッドベースとのデュオをやるらしい、はてさてどんなサウンドを目指すのかナァ?TODOSとして困るのはレッスン日だった金曜日にギグが毎週入ってきてるんで、さあどうするか?って事かな。自習して顔洗って出直そうかな・・・。


2004年08月27日(金) Select Live In Jazz

最近のTODOSが没頭している作業に15年前にエアチェックしたJT提供のセレクト・ライブ・イン・ジャズのDVD化があるって前にも書きましたけど、じっくりと見ていると本当に懐かしい感じがします。当時TODOSはインドネシア駐在から日本に戻ったところで、まだバブルが弾ける前でしたから夜飲みに行けば帰りのタクシーなんざぁ、どうやっても捕まらない状態でしたね。1988年から90年くらいまでですかねぇ、雨後の筍のようにジャズクラブが出来て外タレも次から次へとやって来る、って感じだったな。

NHKのBSでもジャズ番組は多かったけれど、大体中心は海外のビッグネーム。日本のジャズをやってくれていたのが、このセレクト・ライブ・イン・ジャズでした。名前のとおりプログラムは全部ジャズクラブでのライブ録画で、皆さん若い。そして大体今より痩せてるよね。(先日NYでラストライブを聴いた井上陽介さんなんか、髪の毛ふさふさだよ)NHKのBSで一流どころが流しているって感じの映像よりも100倍覇気に溢れている。色んな実験やったりしてるし。

そしてコマーシャル!!この時のJTさんのコマーシャルはお金かかってたんだろうナァ。NYをモチーフにしたジャズばっかりのコマーシャルをやってた。他の時間帯では多分やらずに、この番組専門に作ってたんじゃないのかな。アート・ブレーキーとJazzメッセンジャーズ、中川昌三(この人今何してるんだろう?)、マンハッタン・ジャズ・クィンテット他ジャズテイスト満載で素晴らしいCMだった。今DVD化するときにCMをカットしているんですが、CMだけのDVDも作っておきたいくらいダネ。

バブルはこりごりとしても、景気の回復が望まれるナァ・・・。


2004年08月25日(水) 真夏の夜のジャズ

って邦題だったニューポートジャズフェスティバル1958年の記録映画を久し振りに見ました。タイトルバックから始まる最初の演奏でジミー・ジェフリーのサックス、ボブ・ブルックマイヤーのバルブトロンボーンにジム・ホールのギターのトリオ演奏があるのですが、映像に映っているのは最初の2人だけで、若きジムホールは演奏が終了して拍手に応えて立ち上がったときにチラッと映るだけ、可哀そう・・・。

それからどう考えてもアニタ・オデイですよね、この時の華は。奔放なフレーズをバッチリと決めて、そしてあの帽子と手袋とドレス姿は忘れられません。貴重な映像です。

原題は Jazz on a summer's day で「夜」じゃないんだけどな・・・。

                        TODOS@未だ故障修理中


2004年08月24日(火) いろいろとダウン

一日18時間勤務で3年以上働いてくれ、日・米・欧を行ったり来たりで飛行機の中でもこき使われたIBMのX20君。先般ハードディスクが怪しくなったので、交換してあげて何とかここまで耐えてくれたけど液晶が遂に反応しなくなっちゃった。一本線が入っちゃって押さえると消えてくれたりしたけど、本当に天寿をまっとうしたのかな。ご苦労様でした。

ついてはIBMのキーボードから離れられないTODOSとしてはX40君に跡を継いで貰うべく思っています。色々と目新しい機種があるけど、ビジネスで使うには堅牢なIBM。マウス無しでの作業もラークラク。赤いオヘソのファンなのです。

そしてTODOS本人もチト疲れが溜まったのか今日はダウン。昨晩は38℃以上の熱が出ちゃったヨ。これってアメリカに来てから初めてだな。今日は少し楽になったけど、家で仕事が出来ちゃう環境だから完全には休めない。でも、冷房を入れずに適度に汗をかいて、人間本来の体温調節で1日過ごせた。明日もこんな感じで在宅勤務の予定。(でも電話会議には出なきゃならん。テレビ電話じゃないから、ひっくり返っていてもOKだけど・・・)

人間もパソコンも休養が大切、です。


2004年08月22日(日) Paul Bollenback を聴いて

FOCUSのページに詳しく掲載しましたけど、たまたまこの人のギグをブルーノートで聴くことが出来、NYジャズシーンの奥の深さを改めて感じた次第です。よく調べてみるとインディーズ的なマイナーレーベルから何枚かCDを出してますけど、まあ無名のプレーヤーなのでしょう。(単にTODOSの常識の無さかも知れないけど・・・。マーク・イーガンもポール・ワーティコも知らなかったしなあ・・・)

でも本当に素晴らしいプレーでビックリ。ブルーノートの紹介のページやCDジャケットではフルアコを持っていましたけど、今日のプレーはギルドのセミアコ。でもフルアコだから、セミアコだからって言う事は全く関係のない素晴らしいプレーでした。ストレートかつウォームなサウンドでコードプレーの美しい事、そして右手の技が冴えまくって非常に幅の広いダイナミクスの広いプレーを堪能させてもらいました。

ドラマーが来なかった!!と言うハプニングもありましたが「NYプレーヤーは何が起こっても普通にプレーするものさ」って笑いを取るMCで凄いプレーを楽しませてくれました。


2004年08月21日(土) コンコルド搭乗

ニューヨークで有名な美術館・博物館と言えばメトロポリタン美術館とか自然史博物館なんかですが、一風変ったところで Intrepid 博物館 と言うのがあるのです。クリックして頂ければお分かりの通り航空母艦に色んな艦載機を載せてあって見物が出来るのですが、今はそれだけじゃなく、先日引退したコンコルドがバージに乗って展示してあります。

何と言ってもホンモノのコンコルドですから迫力満点です。搭乗と言っても中を見物するだけなのですが、そりゃ暑い最中並びましたよ。1グループ12人までで区切って乗るのですが、後ろのドアから入って前のドアから出るだけ、座席は分厚い透明のアクリル板でしっかりと防御されており座り心地の良さそうな革張りのシートの感触は確認出来ませんでしたけど、ジャンボなんかに比べて相当に狭苦しい機内の椅子自体もエコノミークラス並みのサイズなのにファーストクラスの2倍の料金を取っていたんですね。それも全てが時間!!マッハ2でしたっけね。

騒音を撒き散らし、燃料を食いまくってのマッハ2は時代の遺物なのかも知れません。これからは総二階建てのエアバスA380になるのかなあ。でもNY−TKO間が6時間くらいになれば、嬉しいけど・・・。


2004年08月18日(水) Iridium でのライブ

ニューヨークのライブハウスって言うと、何たって日本に4店舗を展開する ブルーノート 、老舗として名高い ヴィレッジ・ヴァンガード やミッドタウンにある バードランド と言うところが有名ですが、最近はタイムズスクエアのど真ん中にある イリディウム も有名どころをブッキングする事で有名です。

今日の出演は第一部がラリーコリエルトリオ。マーク・イーガンの5弦エレキベースとポール・ウァートコのドラムスと言うシンプルなセット。最近彼らが発売した Tricycles (三輪車) と言うアルバム(クリックすると試聴も出来ます)からの選曲を中心にロック寄りのアグレッシブな演奏を聞かせてくれましたが、Wes Montgomery に捧げると言いながらオクターブ中心の曲をやったり、アコギ一本でビートルズの She's Leaving Home (CDに入ってる)をやったりと幅広い演奏を聴かせてくれました。多彩なテクニックを持っている人です。
このセットで感心したのは実はそこそこ有名なマーク・イーガンじゃなくて、ドラムスのポール・ウァーティコです。多分ロック出身だと思いますが、ダイナミクスが広くてブラッシュの使い方が絶妙。リズム感が最高でポンタさんを更に迫力出した感じ。天才ですね。

そして第二部が大御所グループと言ってもおかしくは無いケビン・ユーバンクス(Gt), ビル・ピアース(Ts), チャーネット・モフェット(B), マービン・スミッティー・スミス(Ds)と言うバンド。最近テレビの音楽監督の仕事で忙しいKevinのライブシーンへの久々の登場。凄いメンバーです。
見慣れないギターを持って登場したケビン。何かぶっといネックだなぁ、まるでHiro師匠の Abe Rivera みたい、と思ったら案の定でした。色が見慣れない渋いカラーで(フォーカスのページ見て下さいネ)少し小型のフルアコ、そう杉本篤彦さんの愛器ギブソンL-5シグネチャーみたいなサイズです。しかしネックが太い!!
演奏はシリアスかつ現代的なJAZZ。火の玉が飛び出すような燃えまくりの大迫力のソロの応酬、チャーネットのブットイBASSとマービンの煽りたてるポリリズム。ケビンは一切ピックを使わずに凄いパッセージを指で弾き切っている。

興奮し感動した!!


2004年08月17日(火) 思い出深い(?)

お馴染みAのマスターの日記は毎日楽しみに読んでいるのですが、17日付けのマスターの日記を見てビックリでした。ショットバーAを始められた頃はナント90Kgの巨体だったそうです。それが今や、何を好きなだけ呑んで食べても63Kgから微動だにしないとか・・・。

昔は太り易い体質だったとおっしゃいます。それが急に変ったのだと。んー、TOMさん、あ、違うか、いやー信じられますか?マスターとTODOSは同い年。彼は痩せられて、私はDEBUのまま。いつか来るのかなあ奇跡の体質改善が・・・。

そして、昔の服を見て「あ〜、思い出深い」いやいやタダの「重いデブかい」ってマスターみたいにシャレられるのかなぁ。

今回の日記はマスターの独り言のパクリでした・・・。ヾ(_ _。)ハンセイ…


2004年08月16日(月) さぶ〜

夕方から降り出した雨が夜11時になっても止まないね。何と気温は18度しかない。このくらいの気温だと部屋に居ても窓を締めないと寒い。長袖のパジャマだね、今日は。NYは気候の変化が激し過ぎます。身体がついて行くのが精一杯。

リポDでも飲んで ファイトーー!( ゜ロ゜)乂(゜ロ゜ )イッパーーツ!! と行きたいもんだ。取り合えずビタミンCでも摂取しとこ。

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で、寝ようかなぁと思ってたら、1991年のコンコードJAZZの映像からトミー・フラナガン先生の在りし日の演奏が飛び出してきた。ベースはジョージ・ムラーツ、ドラムスはルイス・ナッシュと言うトリオの演奏だよ。こりゃあ真剣に聴こう、ってんで風邪引きそうなのに夜更かし確定かな・・・。これはDVDにシッカリと落としておかなきゃネ。良いトリオの良い演奏だ!!忘れてたよ、こんな映像を持ってたなんて。




2004年08月15日(日) 古い映像のDVD化

少しハードウェア環境を整えて古いVHSに録画した80年代後半のバブル時代を中心のJazz映像のDVD化に取り組み始めたのです。当時JT(日本たばこ)が提供していた Select Live In Jazz と言う1時間物のテレビ番組があって、これを録画したVHSがあるのです。(残念ながらS−VHSではなく標準スピードで録画しただけなんですが・・・)バブル経済の真っ只中、日本に豪華Jazzライブハウスがどんどん出来て活況を呈していた時ですね。

購入したビデオ専用のキャプチャー機器には色んな映像・音声の補正機能が備わっていて、テストした結果だとそのままVHSで見るよりもDVDに落としたほうが不思議をクォリティーが高い感じ。(ホントかなあ・・・)

ともあれ、今から20年近く前の映像ですから、皆さん若い!!辛島文雄トリオに佐山雅弘さんが加わって、色んなフォーマットでピアノ対決するのは見ていて覇気溢れていてメチャメチャ面白かったなあ。BASHOと言う佐山さんのオリジナルを久し振りに聴いたわ。これ松雄芭蕉の「古池やかわず飛び込む水の音」と言う俳句(決してIke-Gさんの話じゃないッスヨ)をモチーフにした曲で中々の曲です。彼って1953年生まれだからTODOSと同い年。同じように年とって今はゲージューを越えてるのね。

せっかくだからCMをカットして仕上げてますが結構大変ですわ。でも当時のCMを改めて見ると面白いですよ。パソコンの最新モデルなんて「大笑い」です。それに、オアシスポケットなんて言うまだ「ワープロ」も現役なんだから!!


2004年08月14日(土) 大型テレビ

遂にオリンピックが始まり柔道では早くも2個の金メダル。この感動が残念ながら海外に居るとリニアに分らないのデス。と言うのは特にオリンピックは放映権が厳しく、アメリカならアメリカで放映権を持っているテレビ局しか放送出来ない。アメリカのテレビ局は当然ながらアメリカ人選手を中心に追いかける。
だから簡単に日本選手を応援出来ないんですね。残念!!

アメリカでは大型テレビが今年は大ブレークしていますが、デカイ家なので液晶よりも画面サイズが大きく出来るプラズマ、そしてプラズマよりデカクて値段が安いとしてアメリカ人の心をくすぐって台頭してきたのがリアプロ(リア・プロジェクター型)。プラズマの半値だからネ。

日本は何故か液晶・プラズマばかりでしたけどEPSONさんがリアプロ EPSON Livingstation シリーズ を出したみたいですね。売れているのかなあ?プラズマの42インチを大きく上回って57インチがインチ当たり1万円を切っちゃったからこれからの有望株じゃあないでしょうか?そもそも薄型テレビが脚光を浴びてきた時からTODOSとしては疑問に思っていたのですが、薄さを強調して壁際に置くのは良いよ、でもビデオ・DVD・AVアンプなどなどはどこに置くの??大体日本の家屋は壁面よりも窓を優先するから十分なフラットな壁面など無いのですよ。だから良くあるパターンは角にテレビを置くじゃな〜い。

リアプロは厚さは液晶・プラズマよりも厚いけど、結構実用的な厚さを確保していて角にも置けるし、AV機器をテレビの下に収納できる。画像が綺麗で、消費電力も少なく、安くて、設置に余り悩まない。

これで文句ある? (因みにTODOSはEPSON殿より広告宣伝費の類いは一切いただいておりません。)


2004年08月12日(木) うわぁ〜〜!!動いてる・・・

日本はお盆休みモードで製造業に籍を置くTODOSとしては何となく(*¨) ....ボーっとした1週間を送ってます。(とは言え、身勝手なアメリカの
、いやお客さん、いやいやお客様はキャンセルだとか、早く寄越せだとかイロイロと言ってくるので、・・・(゜_゜i)タラー・・・だったりしますがネ)

そんな中でもOsapoohさんの「挫折禁止プロジェクト」などは笑わせてもらいましたが、私も面白いページを見つけました。
それは作詞、じゃなかった策士、でもなかった錯視なのです。

北岡明佳先生の錯視のページ

↑↑↑ ここをクリックして下さい。止っている絵が動いて見えたり、直線が曲線に見えたり、平面が盛り上がって見えたり・・・。乗り物酔いしやすいタイプの方は、一応決心してから見たほうが良いでしょうネ。お盆休みのお楽しみに。


2004年08月10日(火) やっぱりね

そう簡単に秋が来る訳じゃあない。このところ涼しかったNYも今日はしっかりと蒸し暑い1日でした。まあ、当然と言えば当然。でもね、絶対にすぐ寒くなって震えだすんだな。だから暖房器具とか加湿器は出しっ放しだもんね。あ〜、やだ。

この数日、か○ちゃんのDVDで少し身体を動かし始めたのも涼しくなってきたからなんだけど、まあそんな事言っちゃいられません。それでDVDのワークアウトに追加して「電話帳アップダウン」を開始しました。何だソレ?って。ま、単純に言えば電話帳を2冊合計高さ15センチくらいにしてガムテープで固定してステップを作ります。これをテレビでも見ながら20分〜30分間くらい上り下りするのであ〜ります。

バラエティー番組でも見ながら、昇る足を代えたりしてバリエーションをつけながらやっていると15分過ぎたことから汗が噴出します。まあ有酸素運動の一つでしょうねぇ。問題はいつまで続くかですが、テレビのバラエティーや漫才でも見ながらやってりゃ、そこそこ行くかなと期待しちょります、(。-_-。 )ノハイ。


2004年08月09日(月) スピーカートラブル

TODOSの自宅オフィスのPC作業デスクにはYAMAHAさんのRP−U100と言うパソコンを音源として使うにしてはまあまあのシステムが繋いであるのですが、このところどう言うわけか右スピーカーがある周波数帯域で(結構高いところで丁度ギターで耳障り)ビビル状況になり頭を痛めていました。アンプの定格が6ohmであり、何か良いスピーカーが無いかなあとお得意の e-Bay を探していたのですが、大体普通のスピーカーは8ohmで、まあ誤差の範囲だろうなあとは思いながらも決断し兼ねていました。

どうせ買うなら現状よりは良くしたいと言うのはジャカルタ駐在中に「音」に目覚めてしまったTODOSとしては拘るところ。勿論小さな作業机に置くのだから余り大きなものもダメだし、中古はやっぱり気になるし・・・。先日何気なく坊主じゃなかったBOSEの出展品を見てたら7日間の出展で1時間位前に始まったばかりの新品の201が45ドルスタートで110ドル Buy It Now で出てました。日本のBOSEのサイトでチェックしたら定価4万5千円だったので、こりゃ買い!!と言うことでご発注

若干日本仕様とはスペックが異なるようだけど、まあ110ドルでストレス無く仕事しながら音楽が聴けるならオッケーでしょう。本日配送が来て早速設置。思いのほかサイズが大きくて机からはみ出しそうだったけど、アンプにパワーがあったのでなかなかの音がします。まるでスタジオモニターって感じです。


2004年08月07日(土) リージョンフリーDVD

HDD/DVDレコーダーも普及して来たしDVDと言うメディアが普通になってきましたね。これまでビデオの時代は世界各国のテレビ送受信方法の違い、つまりアメリカ・日本ならNTSC、ヨーロッパやアジアでのPAL、何故かフランスだけはSecamとかを気にしていれば良かったのにDVDはリージョンコードと言う著作権絡みもあってまた別のユーザーにとっては足かせがかけられてますね。

日本はリージョン2なのですがアメリカやカナダはテレビ方式は同じNTSCなのにリージョン1なので互換性が無いのです。ビデオならアメリカで買って日本で見れたのに、DVDになったらこれが不可能になっちゃった。だから最近アメリカに出張に来てDVDプレーヤー本体も一緒に買って帰る人が居るんです。普通のプレーヤーなら100ドルしませんからね。

さて、私も前に日記にも書きましたけど日本の留守宅でHDD/DVDレコーダーを導入してテレビ番組の録画メディアがDVDになったんで、どうしようかなぁと悩んでいたんです。何故かこのリージョンコードの束縛を逃れて、どのリージョンコードのメディアでも再生可能なDVDプレーヤーがマルチリージョンとして堂々と売っているんです。違法性が有るのか無いのか?TODOSお馴染みのe-bayではマルチリージョンDVD(←クリック)のカテゴリーまで出来ていて製品が100ドル以内で出展されています。

それで、先日からどれにしようかなあと色々スペックの検討をして目安をつけて置き、そろそろ発注しようと心に決めたんですが

待てよ、その前に今使っているSilvaniaと言うブランドで実態は日本の船井電器の中国製造ビデオ・DVD一体型レーヤーでリージョン2は再生出来るか試してみようか、ダメでモトモトだし・・・

と思って雑誌Tarzanの付録で付いていた「かばチャンのハッピーワークアウトプロジェクト」って言うお○まのかばちゃんがダイエット体操を指導するって言うリージョン2のDVDを突っ込んでみたら、なんと

再生出来た!!

ってぇ事は、このプレーヤーって何も特別に書いてなかったけど

リージョンフリーじゃん!!

で、DIGAやVAIOで録画してきたDVDを入れたら、チャンと映る訳ですよ。

船井電器さんったら奥ゆかしいと言うか、だったらマニュアルに書いとけよ、って感じでしたが正直言ってラッキー!!でした。新しいプレーヤーを買わなくて良くなったし、面倒な配線作業とかから開放されるし。DVD-RWとかDVD-RAMとかの再生は無理だと思うけどとりあえずDVD-Rの再生も確認出来たし、お得な気分に浸れた休日でした。


2004年08月06日(金) 1日違い

実は昨日ヤンキースタジアムに夏休みでこちらに来ている息子を連れて松井見物をしたのです。松井選手は4打席2安打で貢献したしヤンキースが勝ったのは良いんですが、ナント今日は2打席連続ホームランと言う更なる盛り上がりだったようです。一日ずれちゃったなあ・・・。ボヤキ

丁度夏休みシーズンなので球場は子供達の団体で埋め尽くされていました。それぞれのグループごとに赤・青・黄色などの原色のティーシャツを制服代わりにして引率の先生達に連れられてまあ大騒ぎ。多分アメリカのことですから将来のサポーター候補の子供達には大幅ディスカウントでサービスして集客しているに違いない。みんなヤンキースのファンになって行くのでしょうね。

ところでイニングの交替のところで野球クイズ(トリビア)みたいなのをヤンキースの選手が巨大スクリーンにビデオで登場して出題し、入場して選ばれた人が答えると言うアトラクションがありますが、いきなり登場したのが松井秀樹。ちゃんと英語で出題してました。本当にメジャーリーグの一員って感じでしたよ。発音?彼の性格でしょうが真面目にキッチリした発音でしたヨ。流暢じゃないけど、いい英語でした。

今回の誤算は屋根の無い席だったのですが、朝からの天気予報では一日曇りで雷雨の可能性もある、ってなことだったので傘の用意をしていたのですが、試合が始まるとカンカン照りのドピーカン!!短パンから出た膝がやばいかな?と思ってタオルを途中からかけたのですが、シッカリと膝の部分だけ真っ赤っ赤になっちゃいました。NY地区は紫外線が強いのでサンスクリーンを忘れちゃダメですね。


2004年08月04日(水) 吉野家の牛丼

ミッドタウンを歩いていて丁度夕食のタイミングで吉野家の前を通りかかった。で、久し振りにこれで良いか、となりビーフボウル、即ち日本語で牛丼を注文。発泡スチロールのペナペナの丼であるところがもう一つだけどもまあ吉牛であることに違いは無い。紅しょうがも入れ放題である。3ドル49セントだから日本円で400円と言うところか。

別に何てことは無いタダの牛丼なんだけど、日本の人達から見るとある意味で「贅沢」なのかな?(と、言うより希少価値?)


2004年08月03日(火) マサちゃんズ その2

マサちゃんズのCDを日本から帰りのフライトでジックリと聴いた。6月29日の日記に書いた佐山雅弘さんのトリオアルバムである。

巨匠になったんだねぃ、と言うのが第一印象。堂々たる風格でスタンダードを凝ったアレンジして弾き切っている。ベース・ドラムスのサポートも素晴らしい。何の不安も無く聴ける。

でもTODOSには80年代の、溢れる・ほとばしる・爆発する佐山雅弘さんのサウンドの方が好きみたい。Play Me A Little Music と Thrill Me かなぁ。


2004年08月02日(月) JAL機内映画

8月2日の搭乗となったので新しいセットの映画が見られるかなと思ったのですが、残念ながら7月のプログラムのままでした。口惜しい!!

何故なら、8月ならばシュレック2とディ・アフター・トゥモローがやっていたのですよ。

JALさん、お願いですから新しい月になったら直ぐに映画が切り替わるように徹底して下さい!!


2004年08月01日(日) 仙台ダァ〜〜

昨日・今日と一泊の仙台小旅行。カミサンと久しぶりでの旅行になりました。きっかけはとみおさんが杉本敦彦・金子健デュオを仙台でアレンジされたので、とみおさんに会うことも出来るし、牛タンも美味しそうだし、そう遠くもないし・・・、などなど魅力的だなあと思って出張やオフ会のタイミングともぴったりだったのでお邪魔する事にしました。

はやて5号と言う東北新幹線で仙台に到着したのが土曜日朝の10時過ぎ。すぐに仙石線に乗り換えて塩釜駅へ。昼食はガイドブックに載っていた「ジャズが流れる海の幸」と言うことで有名鮨屋を敢えて避け「翠松亭」と言うお店。いやー、美味しかったナァ。それから観光船に乗って松島海岸まで40分のクルーズ。松島の景色も堪能。到着後は観らん亭と言う歴史ある桃山建築の館で抹茶とお菓子で一服。潮風に吹かれて縁側でうとうと・・・。

仙台に戻ってライブ会場で杉本さん・金子さん・とみおさんと合流し、とみおさんの知り合いの牛タンやさんに。一福と言うお店だったけど、後でガイドブックで確認したら有名店だったんですね。(やあどさんに紹介されたお店には時間無く次回です。)とみおさんの「顔」でお店から「牛タンの刺身」「牛タン煮」などスペシャルでサービスしてもらい、みんなニーコニコ。食べ過ぎだ〜、と言いながらも残さずご馳走さん。

お店に戻ってライブ開始。とみおさんは集客心配していたけど、お店は満員の大盛況。金子さんのチェロをフィーチャーした3曲を含めて盛りだくさんの内容にみんな大満足。山形からプロゴルファー&プロギタリストの山田さんも来てくれて話も盛り上がった。
アフターには参加できずちょっとザンネン。

日曜はループルと言う巡回バスを利用して青葉城を見物。2時からYAMAHAでのクリニックの準備しているみなさんに挨拶して仙台駅に。実は駅で食べたラーメンが凄かった。飛び込みで入ったお店なのですが、これが大正解!!お店の名前は「無尽蔵」。支店もお土産もインターネット販売も無いらしいので、仙台駅に行かないと食べられないみたいですが、今回食べた「冷やしつけ麺・黒ゴマ」は本当にオリジナリティーに溢れ、味も素晴らしい逸品でしたよ。麺は極太でもちもち&しこしこ。つけダレは黒ゴマですから色は黒、ゴマを中心にした複雑な味の中にねぎ・チャーシュー・ゆで卵。ともかく美味しい。これを食べにだけ仙台に行く価値もありですよ。

盛りだくさんの楽しい旅行でした。とみおさん、ありがとう!!



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