とどすダイアリー
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2003年06月27日(金) 取りあえず出張日程終了

いやはや目が回るほど忙しい1週間だった。業界の不況が長引く中で皆生き残りをかけて必死だからネゴがきつい。本日訪問した会社も200人規模の工場を閉鎖するアナウンスをまさに今日行ったとのことでピリピリしていた。
そんななかでもサンノゼ・サンフランシスコは絶好の天気が続いている。何度もこの地を訪問しているのに、ペブルビーチにもサイプレスポイントにも訪問する機会が無いとはゴルファーとして何たることか。
ともかく疲労が相当に溜まった感じ・・・。週末にNYに戻り普通のペースに戻れればネ。Hiro師匠のレッスンも予定されているし。


2003年06月26日(木) パロアルト

ここサンノゼで有名なのはシリコンバレーとスタンフォード大学かな?昨日の夕食はそのスタンフォード大学のあるパロアルトと言う街のトラディショナルなアメリカン。101から University Avenue に入るとそこはアメリカと言う感じじゃない。古い家が左右に並びヨーロッパとも言えるけど、パームツリーが印象的なのでマニラとかジャカルタの高級住宅街みたい。凄く高いんだそうだ。そして住宅街を抜けると瀟洒な商店街に入る。ここらもお洒落だなあ。とてもNYとは比較出来ない。列車の線路(パロアルトの駅)を抜けるとスタンフォード大学だ。東海岸から来ると異国情緒イッパイって感じだね。お食事はスペアリブ、ステーキなど美味しそうだったけど、今回はシーフードにしておいた。でも誘ってくれたお客さんを笑わせようと「ダイエット中だけど、デザートは当然ニューヨーク風チーズケーキ!!」って注文して4分の3くらい食べちゃった。アハハ


2003年06月25日(水) サンノゼに乾いた風

あー眠い。午前4時の目覚ましでベッドから這い出る。7時発のフライトで西海岸に出張だ。西のお客さんは絶対にワイシャツ・ネクタイをしないので荷物はなんかゴルフに行くのと変わらない。4時45分にアパートの玄関に出ると、いつものユンさんがリンカーンのリモで待っててくれていた。相変わらずコーヒーのサービス付きで韓国語・日本語を交えておしゃべりしながらJFKへ。アメリカン航空のチェックインはいつものとおりセルフサービス。端末の画面をタッチしていくと座席も、荷物も全部確認出来てボーディングパスが印刷されて出てくる。便利な世の中だ。757はまずまずの込み具合。朝早くから出かける人が多いね。まあ10時にはサンノゼに到着するから時間を有効に利用出来るフライトだ。MDにノイズキャンセラー付きのSony製ヘッドフォーンで武装してケニーバレル、山本剛、ジョン・ピザレリ、杉本篤彦などを聴きながらの6時間。サンノゼ国際空港にランディング。真っ青な空に乾いた風が抜ける。気温は100度近いだろう。Avisでビュイックのフルサイズをピックアップして101を北へ走る。これから厳しい交渉の連続であることを忘れさせるクルージング。さあ、やるっきゃないか・・・。


2003年06月23日(月) 急に夏だ

仕事の始まる月曜日になると天気が良い。今日は華氏で80度だから摂氏だと30度の状態となった。外出先で屋外に駐車した車に乗り込むのに蒸し風呂状態でしばらく待たなければならないくらい。これで夏になるのだろうか?汗かいて痩せなければネ。結構節制しているのだが体重は減らない。ダメだね。


2003年06月22日(日) 相変わらず天候不順

今年のNYは天候不順がず〜〜〜〜〜っと続いている。土日になると必ず雨が降り、従って気温も上がらずとても6月とは思えない。昨日も午後から大雨になったし、今日もスッキリせずに雨模様。部屋を片づけたり洗濯したりの日曜日。練習が余り進まない。日本にいる子供達はそれぞれに大学生・高校生のスタートが軌道に乗ってきたらしい。ここが勝負だから頑張って欲しい。
夜から出張者が入ってくる。今週はかなりヘビーな1週間となる。水曜からは西海岸にも出張しなければならない。出張経費を安くあげるために早朝のフライトが多いし、土曜日に宿泊するとチケットが安くなるので日曜も朝一のフライトでNYに戻ってくる事になる。このあいだ日本からやって来た旅行者がUAで往復ニッキュッパ(29800円)だったそうだが、アメリカ国内線でも東・西の往復でこんなに安い切符は手に入らない。いずれにせよ業務多忙でギターの練習は1週間お休みになりそうなのが辛い。


2003年06月21日(土) 久しぶりのウッドベリー

NY郊外のウッドベリーコモンと言うショッピングアウトレットは日本人観光客はもとより買い物客には人気スポット。今日は秋以来久しぶりに行ってみた。天気が悪かったのでちょっと空いていたかな?いつもの通りIZODなどで掘り出し物を探してゴルフ練習などで酷使していたスニーカーを探したが、最近のスニーカーはどうも形が妙で(年取ったのかなあ、センスが合わないね)これと言ったものが見つからない。作りの割には値段も高いよな。それでRockportで40ドルくらいの皮のスニーカーっぽいのを買ったんだ。アメリカで日本人が靴を買うと言うのは結構大変な作業。と言うのも「甲高・段広・外小指」と言う日本人の足形はどんなデブでも足の形が細いアメリカ人用に作られた靴はどうやっても合わないのだ。日本ではEEEなんてのが標準的だけど、こっちだと殆どがEかD!!デザインとサイズが合っても標準のMと書いてある靴はまず殆ど履けない。広め(ワイド)のWは必須で場合によってはExtra Wideじゃなきゃ入らないのだよ。RockportはWide仕様の在庫が他の店に比べて多いのでここで探すのが通例。でも日本人サイズの7.5、8、8.5などのWは有ってもワンデザインに1個くらい。だから有ったらとりあえず買わなきゃ次はいつ買えるか分からないのがアメリカの靴ショッピング。なんかゴルフともJazzとも関係ない話題であった。


2003年06月20日(金) Hiroさんレッスン開始だゾー!!

今日はいよいよ本格レッスンの開始。掲示板に寺分さんのビデオを持ってきて、と言う師匠の業務連絡もあったので、他にもマーチンテイラーやジョン・ピザレリのビデオも持ってHiroさんの自宅に車を走らせる。最近覚えたGWの料金所までの裏道で渋滞をカットしてマンハッタンに入る。さすがに金曜の夜は道路が混むが7時過ぎに到着。ニコニコ顔で師匠が迎えてくれた。私のギターを取り出していろんなフレーズを弾いてくれた。なかなか良いギターだと誉めて貰い嬉しかった。まずは雑談をしながら師匠のギターの歴史を聞かせてもらいお互いに知り合うことからスタート。こんな中から方針を決めてくれているのだろうなと思った。そして師匠の未発売CDを数曲聴かせてもらう。フュージョンっぽい曲想だが、オクターブ奏法を中心にメローなフレーズが紡ぎ出されている。いいなあ。
そして、噂のカレーを2人で毒味、いや味見した。何時間も鍋に付きっきりで作ったのだろうトロトロに材料が溶けたカレーでご本人はもう少しコクが足らない、とおっしゃっていたがTodos好みのカレーで大満足。そしてレッスン開始。これまでの数ヶ月Todosがやってきたことを確認した後に基本的なコードをベースに構成音のアルペジオが重要であり指版上にコード構成音が見えるように、それを色んな順番やフィーリングで弾いていく、CもAmもスケールの構成音は同じだけどスケールを発想の原点に置かずにコードトーンで音を選ぶ、などなど深い話が続く。師匠のC/Am/Dm/G7のバッキングに合わせてコード構成音でアドリブの真似事をやってみたり、あっと言う間に時が経っていく。楽しくやることを主眼に教えて頂いた。
レッスン後もコーヒーをいれて頂き、宮の上先生の秘蔵ビデオを見せて頂いたりアフターアワーズが続き遂には師匠のバッキングでMistyを唄ったり深夜に近い時間までお邪魔してしまった。ありがとうございます。
これでスタートが切れたかな、と「しなやかに」思うTodosでした。


2003年06月18日(水) またまたマンハッタンで歌っちゃった

最近勤め先を換えたトドスNY支部長との会食。久しぶりである。相変わらずダイエットが持続していてこれじゃあトドスとは認められない風貌、とやっかむのは止めておこう。正直言って羨ましい。背は高いし「今は」痩せてますますハンサムである。これじゃあ一緒に飲み屋に行っても俺は無視されそうだ。と、痩せようとの決意を新たにして・・・。食事は店の看板を出していない秘密クラブのように怪しい、と言うことは無い日本メシを支部長が選定してくれていた。ここのオーナーシェフとは一度ゴルフコンペで顔を合わせた事がある。感じの良い方で彼の発案なのかメニューが基本的には無くお任せでコースが出てくるのだが、だからと言って普通の金額なので気軽に家庭料理が楽しめると言う感じ。ワインを一本飲んで、何かお食事は?と言うウェートレスの誘いとダイエッターの2人は丁重に断り店を出た。
2次会は46丁目のかほるである。ここは前にも書いたけどNYで唯一本当にピアノ(スタインウェーだ!)が置いてあり生演奏をするピアノバー。水曜なのでTOYAさんがピアノ担当。店に入ると誰も客がおらず貸し切り状態でのスタート。いきなりTOYAさんのピアノで歌いまくってしまった。じゃのめでも歌ったニアネスオブユーに始まりナットキングコールを数曲。それからシナトラのレットミートライアゲイン。この曲フェーバリットなんですねえ。歌詞が素晴らしい。My Wayを歌って引退したシナトラが復帰するときに歌ったのだが、歌の世界を別れた女に例えて未練たらしく「もう一度やらしてくれ」と唄うわけである。当時の女性ファンは参ったに違いない。普段の仕事では4ビートをやらないToyaさんだが、次々とやってくれるのでTodos大満足。お客さんの少なかったのを良いことに6−7曲唄ったかな?
Toyaさんありがとう!!


2003年06月17日(火) 佐瀬弘さんとの会遇

NY在住の日本人ジャズマンと言う切り口でWebをほっつき歩いていたら佐瀬弘さんと言うギタリストに遭遇。掲示板見たら私と似たようなスケジュールで日本に帰っておられたらしい。そして書き込みの中に宮之上先生のお名前も。プロフィールを見ると師事されていたとか。それで書き込みしたら早速お返事が!!レッスンをして頂けるとのありがたいご提案。それもわざわざ電車・バスでこちらに来ても良いですよなんて腰の低いと言うか優しいことをおっしゃる。とんでもございません。凄く親しくなった後で遊びに来て頂けるならともかく、教えて頂くのですからこちらから出向かなければ、とかなんとか何度かメールをやり取りした後で初めてのお電話。「あのーTodosと申しますが」「あ、今ちょうどラーメンが出来たところなので5分食べる時間頂けますか」との可笑しくも爽やかな受け答え。何か心休まりました。とにかく丁寧に教えて頂けそう、それに宮之上さんのDVDを教材にも出来るとのこと、何か期待が膨らみます。気合い入れた書き込みしたら「気合いは長続きしませんよ、気楽に」と最初の教育的指導を頂きました。自然体で楽しくJazzをやる、素敵です。しなやかにやってみます。


2003年06月16日(月) 山本剛大師匠ご登場

忙しい一日だったなあ。インタビューとか、トラブルシューティングとかあってさ。当分こんな感じなのかな?11時まで会社に居た。疲れるね。
カイロプラクティックに行ったら、少し肩甲骨が動くようになったのでちょっとチャレンジしましょう、とのことで痛い筋をギューギューと押された。「いたきも」って言うんだって「痛くて」「気持ちいい」状態。これは先生によれば日本人は分かるけど絶対にアメリカ人には分からないんだと。だからアメリカ人はチョットしたことで全身麻酔。何か凄く楽になった感じ。だから11時まで会社に残れたのかもネ。そうじゃなきゃ保たなかったヨ。
それから、それから大事件。だって、あのミスティーのハウスピアニストでTBMに数々の名演を残した山本剛先生が我がサイトにアクセス!!そして書き込みをしてくれたのだ。キャー、菜 (これ山本さんのWebぐせ)だって天の上の人ですよ、山本剛って言ったら。先生のサイトに書き込みしたら返事をくれたって訳。数年前のCDで弾き語りをやってらっしゃるのがあるらしい。彼のサイトへ行くと音楽が流れる。この仕組み市川のHiraさんなら分かるのかな?Dinahを「旦那」って歌う小唄、いかしてます。今度の帰国では何とかして山ちゃんのピアノ聴きたい。

http://211.13.197.247/tsuyoshi_yamamoto/index.htm


2003年06月15日(日) ビレッジでブランチ

今日は天気も良いのでWebで知り合った井上智さんの演奏を聴きにマンハッタンはビレッジへ。車で行こうかなとも思ったのですが、一度ミツワのバスで行ってみたかったのでトライ。リンカーントンネルを抜けてポートオーソリティーのバスターミナルまで20分くらいかな。
そこから地下鉄に乗ってまずはビレッジをウロウロ。ブルーノートの前までくると今日は Generation 4 Miles と言うことでロンカーター、ジョージコールマン、ジミーコブ、マイクスターンと言う面々の出演。見たかったなあ。車をミツワに置いてこなければ・・・・。
と涙を飲んで散歩・散歩。暫く歩いてお目当てのフィリップ・マリーを見つけた。結構ヨーロッパっぽいお店だなあ。12時の開演までもう少し時間あるけどおなかが空いたので早速お店に入る。「12時からのライブを聴きに来たんだけど」と告げると「じゃあ、一番前の席にしましょう」と特等席を取ってくれた。オムレツを食べていると、一見怖そうな坊主頭のアジア人らしき青年がベースを運んできた。そう言えば今日のデュオのベーシストってアメリカ人なのか日本人なのか聞いてなかったなあ。でも日本人みたいだなあ、と思っているとホームページで見た顔の井上さんがギターを担いで登場。一息ついたところで早速挨拶を。既に掲示板でTodosが現れることをご存じで直ぐに打ち解けた。ベースの方は小曽根さんとレギュラーを組んでいた北川潔さんと言う方だそうだ。最近Jazzシーンをフォローしていないので申し訳ないけど実はお二方共良く知らない失礼なトドスでした。
しかし演奏がスタートすると知的な感じの井上さんのギターとブンブンいい音で鳴る北川さんのベースの組み合わせが何とも言えず素晴らしい。スタンダードを中心にツーステージ聴かせて頂きました。お二人で昨年レコーディングしたCDを購入させて頂きサインを頂戴した。ニューヨークに居て良かったなあと思った一日でした。
出会い、素敵ですね。


2003年06月14日(土) Xシャフトはもう無理??

今日はゴルフ。前日の雨も何とか上がり暑い一日だった。しかし最後は雷雨に見舞われ17ホールで終了となったが・・・。
しかし不調である。ドライバーが振り切れない。Xシャフト7.5度ロフトのハードスペックがつらい。途中でブリジストン・ツアーステージのTD53MのRシャフトを持っている先輩にドライバーを借りて打ってみたところ、こりゃいいわい。楽だし曲がらずに飛んでいく。これを借りた最後の数ホールはパー・バーディー・パーだった。と言うことは50歳を目前にしてクラブに対する考え方を変えなきゃダメかな
と言うこと。確かにNYに来て車通勤になって運動量が激減した事、昨年10月に膝を痛めてから更に運動量が減り体がドンドン硬くなった。最近は右肩・肩胛骨近辺がガチガチであり痛い。バックスィングで多分体は回っていないだろうな。Rシャフトを持っていた先輩も大学時代は相当鳴らしたラガーマンであり、年もそんなに変わらない。彼も今年からSをRにしたそうである。
ちょっと悩む。


2003年06月13日(金) 13日の金曜日

縁起の良くない日である。私の右腕として活躍してくれていた米国人の女性セールス・ダイレクターが健康上の理由で本日を最後に辞任することになり昼間オフィスの会議室でお別れパーティーをやった。残念であると同時に今後の仕事の進め方がタイヘン。参った!!
業界の低迷は長期化していて倒産・合併などが相次いでいるが、なんとか頑張っている各社ともリストラをしながらの縮小均衡を指向している。ウチもかなりやったが、今日は日系同業者の方の送別会である。ダブル送別会だ。マンハッタンの美味しい日本料理屋さんで舌鼓を打ち、NY随一のピアノバー(と言ってもピアノは無い)で2次会。オネエサン達と話をするも、何か盛り上がらないと言うか間が持たない。昨今にせジャズ屋に足を突っ込んでいるので音楽関係の話とかセッションにならないとねえ。
大体、NYのこういうお店での話って基本的には他愛のない話ばかりだが、他愛の無い話してる時間が勿体ないように思うのはオジンの証拠なんだろうな、とも思うが・・・。
夜中の1時半ころお店を出たら雨。今年のニューヨークは週末になると雨が降る。とんでもない天候不順だ。
ともあれ13日の金曜日はオワリ。


2003年06月09日(月) フラットワウンド

ES135は買ったままの状態で工場で張った弦がそのままだった。ごく普通の弦で、お世辞にも押さえやすいとは思わなかったが、そんなもんかなあと特に追求していなかったのだが、今回の訪日で初めてnaka-Gさんのギルドを触らせてもらい、じゃのめでもう一つのギターを弾かせてもらって、「あー、これがフラットワウンドってやつなのか、弾きやすいなあ」と。杉本篤彦さんも当然のようにフラットワウンドを使っていらっしゃったし、こりゃ替えなきゃダメだと思って早速会社の帰りに楽器屋に立ち寄りGibsonの011のセットを予備も入れて2セット購入。さあ、張り替えだと思った途端に、6弦が入っていない事に気付いた。これだもんね、アメリカは、と直ぐに電話すると「No Way!!」と言いながらも持ってきてくれれば交換するよ、とこれまたお気楽。しっかりチェックしなかった私がいけないのだが、こうも簡単に交換するのがアメリカらしい。さておき、張ってみると今までの弦がメチャ細かったことに気がついた。それに比べて新しい弦はビシッとしていて弦高も低めになり非常に弾きやすい。これなら少しは上手くなるかも・・・。なんかイキナリJazzプレーヤーに近づいた錯覚に陥るほど全く違う世界である。フラットワウンド様々だ。


2003年06月08日(日) 帰国です

短い出張期間でしたが、皆様のお陰でずいぶんと歩数を進める事が出来ました。
早くちょこっとでもアドリブが出来るように頑張ります。もう一つやっぱり自分は歌が好きなんだなあって実感。ジョン・ピザレリみたいにJazzギターの弾き語りを目標にしてみようかな。何年かかるか分からないけど。
今日のフライトでニューヨークです。本業の仕事ではチョット多難な事態が待ち受けていること分かっているだけに戻るのが怖いのですが、Jazzを続ける為に頑張って乗り切りましょう。
飛行機混んでいないといいのになあ〜〜〜〜〜。

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そして成田空港。今日のフライトはガラガラだって、ラッキー。それでも尚絶対に空いている筈の後方の席に変更して結局はエコノミークラス・フルフラットシート状態(笑)でバッチリ寝てきました。これだったらビジネスよりもずっと楽。


2003年06月07日(土) Joe 中野さん

大阪は貝塚のJoeさんがお仕事の関係で川崎に出てこられるとの事で会いに行きました。短い時間でしたが、Web友達のもう一人のギタリストと会うことが出来、ラッキー。Joeさんは毎月mp3でソロギターをホームページにアップされています。ジョーパスのようなカッコ良いギターです。会ってみるとフツーのシャイで控え目な好青年。自分のやっていることは簡単なことばかりですから、と謙遜されるがTodosにはどこが簡単なことなのかすら分からない。でもきっとギターが大好きで大好きでいつも弾いておられるんだろうなあと思います。Todosもいつかそんな発言が出来るように少しずつ頑張ります。
今日は渋谷ウォーキンに寄ってみられるとのこと。Jazz好きの行動パターンって楽器屋さんとレコード屋さんですね。Webで活躍中の人たちはパソコン屋さんも、かな?


2003年06月06日(金) 浅草じゃのめ

今回の来日のメインイベントとして浅草のじゃのめに行った。SAXOZISANとnaka-Gさんは当然として、初対面でOsapoohさん、TOMさん。インターネットで広がる輪って不思議。じゃのめは3日前のなあじゅよりも更に和気あいあいとした雰囲気でみんな気軽に楽しんでいる。「じゃのめに来て何もしないのはBlue Noteに出演するより難しい」と言うSAXOZISANの言葉がプレッシャーとしてのし掛かるが、なあじゅで一回やっているので、すでに観念し前夜歌詞を幾つか仕込んできた。
ホストとしてギターをやっているnaka-Gさんは当然ガンガン演奏しているが、SAXOZISANも汗かきながら熱演している。Osapoohさんも積極的に参加し、チック・コリア的な新しいセンスのフレーズを聴かせてくれた。特にタッチの粒立ちが素晴らしく音が出ているなあと思う。なあじゅで素敵なベースを聴かせてくれた(Mistyのバックをやって頂きました)、歌川さんもいいアタックの効いた音を出しておられる。と、感心していると何やら順番が回ってきた。やっぱりギターは遠慮なのでBBでnaka-Gさんと話していたNearness of Youをバラードで、そしてチョイとアップテンポでバードランドの子守唄をやりました。相変わらず楽譜なんか用意していないので、テキトーに。
そして遂に恐ろしい事態が・・・。CジャムブルースをやるのでギターTodosさん!!とのかけ声でnaka-Gさんが私のところにギターを持ってくる。でも、でもと言っている暇なく演奏がスタート。寺分和之先生のビデオで練習しているブルースのキザミを一生懸命やりました。勿論、間違えました。でも誤魔化し、誤魔化しエンディング。これが初ギタリストデビューです。諸先輩に背中を押されて。
ありがとうございました。


2003年06月04日(水) 杉本篤彦ライブ

今回の出張直前に掲示板のやり取りが始まったプロギタリストの杉本さんのライブに行きました。場所は東京タワーの展望台。子供の頃に登ったきりかなあ?フォーマットはギターとピアノ(エレピ)のデュオ。ブルーのギブソンがまず目を惹きます。場所柄どっちかと言うと凝った選曲をしない形でのライブが続く。30分のステージが終わると30分休憩と言う形での3ステージ。思いっ切り楽しませて頂きました。休憩時間のおしゃべりも楽しかった!!
もともとフォービートは殆ど予定していなかったのに、私の為に何曲か演って頂けました。心優しいギタリストの真骨頂!!いろんな曲の中ではゴスペルのディープリバーが素敵でした。曲目紹介でディープリバー日本語で深川って言うのが妙に受けてました。
ギターの話では弦はダキストのフラットワウンド、11番のセットで弦高を低めにセッティングしてJazzやそれ以外にも対応しているとの事。デッドな感じが良いとか。早速帰国したら張り替えて調整してみます。
秋に発売のCD待ち遠しいです。


2003年06月03日(火) なあじゅデビュー

仕事を終えてからnaka-Gさんと飲もうと言う話になり待ち合わせ。単にJazz談義を予定していたのだが、待ち合わせ場所で確認の電話を入れると「今日なあじゅでセッションがありますから、良かったら行きませんか?SAXOZISANも来ると思いますよ。」との事。勿論、ナマを聴けるならと即座にOK。これがデビュー戦の予兆になるとは露知らず・・・。そうこうしているとnaka-Gさんが新車で登場。「軽ですから」と謙遜されているが、最近は軽って言ったって、お洒落なタウンユースカーでイタリアを中心とするヨーロッパでは普通。そう言やあ、ダイハツのコペンだって軽でしょ。でも凄いよね。ま、車の話はさておき、乗り込むとやっぱりKenny Burrellだよね。初めてお会いしたとは思えないほどイキナリ盛り上がってなあじゅへ。
到着するとお店の方が「楽器はなんですか?」と聞いてくる。ドギマギしているとnaka-Gさんが「ギターだよ」って言っちゃった。それって、弾けって言うこと?そしてSAXOZISANも登場し、ガンガンと演奏が始まる。当然naka-GさんもSAXOZISANも積極的に演奏に参加してバリバリやっている。これがセミプロ・アマチュアの人たちのジャム・セッションなのですねえ、とひとごとの様に思っていると「Todosさん何かやってよ」との怖ーいプッシュ。だけど絶対にギターは出来ないし、ほんじゃ歌ならってことになったが歌詞の本なんて無いんだって。歌を歌う人は当然の様に自分のキーの楽譜を数枚コピーして持っていて、インストのプレーヤーに渡すのがしきたりのようだ。でもそんなしきたりも知らないトーシロのTodosとしては、多少覚えているMistyをやったのでした。
まあ、歌い慣れているので皆さんの演奏に支えられてセッション・デビューをギタリストとしてではなくボーカリストとして果たしました。記念すべき日でした。naka-Gさん,SAXOZISANありがとう。
そして終了後naka-Gさんとオリジナルのアイデアで呑みました。サイコー!!


2003年06月01日(日) 時差ボケだー

昨日帰ってきて今日は一日ノンビリ。でもやっぱり5時には起きてしまってUSPGAのゴルフ生中継を見ながらボーっとする。そのうちに子供たちが起きてくるが大学1年生と高校1年生なのでそれぞれ今日もバラバラに予定があるらしい。オヤジがたまに一時帰国しても、普通の生活だね。これからますますそうなるのかな?カミさんと二人の生活に成っていくんだろうなあ。これも人生の時の流れかな。
午前中はパソコン屋に行って最近おばかなMSIMEの代わりにATOKの最新版16を買った。でも、日本語の変換って最近は携帯電話の方が賢いよね。先読みして候補がバシバシ出てくるし。PCの変換もそうなるのかな?このATOKは少しそんな気配がでてるけど・・・。
そして午後は時差ボケに耐えられずソファーで撃沈。7時まで寝てしまった。これじゃあメラトニンのお世話にならなきゃ今日は眠れないかも・・・。
明日は朝早くから茨城まで出張だ。今回の出張も忙しいぞー。


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