目次過去未来


2002年02月27日(水)  人の振り見てなんとやら。

あまりに無責任な言動の数々。
思わずたたっ斬ってやりたくなる。

もうちょっと自分の言動に責任を持とうかと考えてみる。

俺にできるかそんなこと。

・・・。

こーゆーコトって努力が大事だよ。たとえ結果があまり芳しいものでなかったとしても、ここで何の努力もしないよりは、そう、努力の努力もしないよりは、少しでも考えてみることってのは必要だと思うんだよ。あんまりいろんなコト考えてる余裕はないけどさー。だからこそ?せっかく頭に浮かんだことくらい少しずつ考えてみよーよ〜。ね〜?

と、私の中の天使が申しております。

ちょっと考えさせて。

今日はもうこのまま寝たい勢い。
が、自業自得で寝られない。辛い。


2002年02月24日(日)  最高/最低

憧れのあの人は今もまだ胸の中。


***
何かある度「サイテー」と言うのは、殺したい程憎んだ奴の口癖だ。
なぜか、最近の自分はその癖が抜けない。
そんな自分は一体なんだろう。

***
さて。

一言だけ言わせてもらいたい。
その前に、SORRYの原理に基づいて先に謝っておく。
ゴメンナサイ。

傷つけるのは確かに嫌だが、
そのことで自分が傷つけられるのはもっと嫌だ。
と、何度か言ったことがある気がするのです。
それは今でも変わらないのです。

だから、僕は君に近づくのが怖い。


2002年02月20日(水)  おかしい

大事なものがわからなくなってきている。

このままじゃ、identity崩壊も間近?


2002年02月19日(火)  積極的に願ったりはしない

自分が死ぬということ。
もう、二度と、大切な人と言葉を交わせないということ。

そんなことを積極的に願ったりはしない。

ただ、このところよく想う。
 このまま死んでしまってもいいかなぁ、とか。
 この続きはもう見られないのかぁ、とか。
 恵まれた人生だったなぁ、とか。
 ・・・・・・。
積極的に自分の意志で死ぬことを考えるのは何年も前にやめたから、
もう少し生きていく方向に積極的になってもいいとは思うのだが。

きっと疲れているんだろう。

だから、ここにも面白いことのひとつも書けなくなっている。
人を笑わせるには、自分が笑う体力を持っていないと駄目だ。
人を笑わせるエネルギーは貯めておけないから、
誰かから貰うか、自分で産み出すかしなきゃならない。
自分には今その力がなくて、誰かと笑い合う時間もなかったら、
ちょっと休憩するしかない。

ここらでちょっとひとやすみ。

もしも今死んだら、と、愛車で風を切りながら想う。
いいことはあんまりないなぁ。

もちろんだ。そこで時間は止まるのだから。

それでも、
 先刻のタイミングでハンドル切らなかったら一瞬だったなぁ
と、いうようなのが止まらない。

ただちょっと、睡眠時間が足りないせい。そうにちがいない。


2002年02月18日(月)  ばれた。

ずっと吐いていたかった嘘のひとつだったのに。

・・・いや、悪いのは自分だけです。


2002年02月15日(金)  過去のこと

実のところ、
忘れたいと思っているんだろうか。
それとも、忘れたくないと思っているんだろうか。

時々、想う。
一部始終を忘れてしまえたら。
それは凄くラクな在り方に思える。
同時に、凄く寂しい在り方にも思える。

たとえば、理想郷と同じこと。
もしもどこかに理想郷があったとして、自分はそれに気付くだろうか。
常に存在する幸福。先には幸福しかない。
悩みも苦痛も、ない。空腹も〆切もない。嫌なことは何ひとつない。
記憶の一部は確実に抹消だ。
そんなところにある幸福を、自分は幸福と認識できるだろうか。
今と同じように、日々の「しあわせ」を感じられるだろうか。

***
それにしても、ユートピアという概念は、謎だ。
そこには、自分以外にも人が暮らしているのだろう。
人々の求めるものは、統一的なユートピアなのだろうか。
やはり、どう考えても謎だ。むしろ徒の夢か・・・理想か。

本当は苦痛である筈のものを、そう感じないだけだったら、嫌だなぁ。
***

忘れられないとわかっているから忘れたいと思っているだけなら、
それは自分や周囲に対する甘えでしかない。今は多分、甘えている。
いざ、本当に忘れてしまうとなったら、忘れたくないと思えるだろうか。

忘れたい記憶だけを忘れたとして、人はどう変わっていくんだろう。

忘れられなくてもいい、せめてもう少し離れられたら。
もう少し、自分を振り回さずにいられたら。


2002年02月12日(火)  最強の敵の前で迂回を決定。

肩の荷を無理やり降ろした。
とはいえ、先延ばしにしただけだが、
切羽詰っていたときよりは、先が見えてきた気がする。

やらなければならないことは、とかくやりたくないことだ
と、以前に書いたことがあるようなないような気もするが、
「やらなければならないやりたくないこと」を、
単なる「やりたいこと」に変えてみた。
ビミョウに反則気味でも、この際仕方がない。

一時的に肩から降ろしただけの荷物は、
また近いうちに背負わなければならない。かもしれない。
それでも、
やっぱり自分はちょっと阿呆だなぁ、と思うくらいで、
間違ったことをしたなぁ、とは思っていない。

後悔は嫌いだ。



2002年02月10日(日)  未諦

自分は大物になる、と、
昔は何の疑問もなく思っていた。
漠然とだが、確信を持っていた。
それが今は・・・。

などと書いて終わりにするつもりだったが、
やっぱり今もどこか諦めていないところがある。
まぁ、元から根拠がないのだから、諦めるも何も。

何故か、小さいころからあった選民意識。
子どものころから危険思想の持ち主だったとは。

振り返る場所は増えるばかり。
通ってきた道は長くなる一方。
それにつれて「将来の夢」はだんだん現実的になっていくけれど、
それでもどこかで、忘れていないことがある。

夢が現実に近づいていく今の生活。
何か違う、とは思っても、何が違うのか、はっきりしない。
なんとか、現実を夢に近づける生活に。

今の自分は、高望みの魅力を忘れてしまっている。
一刻も早く、自分を信じる方向へ。


2002年02月09日(土)  ヒント(仮)

本能的なものとしての演劇

求められる他者との対話

一人では生きていくことができない
そこに自分ではないものを創り上げる力、生み出す力
唯一の創造主としての自分

自分を自分に止まらせない
自己の中へ他を持ち込む方法

表現の手段
他者への問いかけとしての表現
他者への依存の表れとしての表現
見せ、見られるための表現

力の発散
内に湧き上がるものの表出

言葉との戯れ
言葉の持つ力の再確認

自己の主張と限界
それによって得られる理解
理解されることから遠ざける表現


***
浮かんだことを直ちに言葉にしてしまう、「わるい」癖。
結局何のまとまりもない。


2002年02月03日(日)  「やるき君」

今日の朝は、ぼくのところに、やるき君が来ていた。
でも、お昼になったら、
「他に用事があるから、ごめんね」
と言って、帰ってしまった。
ちょっと、さみしいなぁ。

やるき君がやってくると、すっごくお仕事がはかどる。
手の動きが、それまでの何倍にもなる。
頭の回転が良くなったような気がする。

きっと、どこのおうちにも、やるき君がやってくるときがあるんだろう。
やるき君は、みんなの人気者だ。

だけど、困ったことがひとつある。
やるき君には、とても仲のいいお友達がいて、
名前を、しめきり君という。

しめきり君は、追いかけっこが大好きだ。
しかも、自分はオニの役。いつも誰かを追いかけてる。

ぼくも、何度か大勢のしめきり君たちに追いかけられて右往左往したことがある。
しめきり君どうしも、けっこう仲がいいみたい。

しめきり君がそばに来ると、横からやるき君もそーっと近づいて来る。
しめきり君よりも先に、やるき君と手をつなげたら、ぼくの勝ち。
恥ずかしがり屋さんのやるき君に逃げられちゃったら、ぼくの負け。

やるき君と、いつも一緒にいられたらなぁ・・・。
でも、やるき君はみんなのものだ。
ぼくがヒトリジメするわけにはいかない。

また、遊びにきてね、やるき君。


2002年02月01日(金)  ポストひきこもり 〜ひきこもりに続け!〜

午前9時過ぎ。セットしていた時間に、目覚ましが鳴り出す。
今朝も、一通り止めて、睡眠体勢に戻った。

気付くと、また目覚ましが鳴っていた。
(たいていの“目覚まし”は、気付いたときには鳴っているものだと思うが。)
止めようと思い、手を伸ばす。だが、そこにあるはずの目覚ましがなかった。

1戸当りの平均目覚まし個数は知らないが、自分の手元には現在4つある。
いちばん古いのは、旅行用に昔買った紺と白の、あまり大きくない四角い目覚ましで、電子音がだんだん大きくなっていくヤツだ。上についているボタンを押せば一端は音が止まるが、横のスイッチをOFFにしないと、何分か後にまた鳴り出す。
次に古いのは、水色透明の丸い目覚ましである。これも、四角いのとは違うが、電子音が鳴る。
最近来たのが、いちばん凄い音を出す。外側はつやのある銀色、手巻き式ので、上にベルが2つ付いてるヤツ。ジリリリリ、と鳴るアレだ。
そして、PHSのアラーム機能。最近は、スピッツのロビンソンがサビから流れる。

おかしなことに、その目覚ましが、今朝はどこを探しても見つからない。
相変わらず、電子音は続いている。
クッションの下も、コタツの中も、ソファの下も(ここは実家なので)探したが、やはり見当たらない。
だいたい、目覚ましがそんなにふとんから遠い場所にある筈もないのだが、しかし、ない。
これまたおかしなことに、大体どの方向にあるのか見当を付けようとして首を回しても、音が響いてくる方向が変わらない。部屋全体に、ピピピピッ、という電子音が響いている。

困った。もう30分は探している気がする。
そんなに広い家でもないのに、どうして見つからないんだ、目覚まし。
どこにあるんだ、目覚まし。
大体、よく考えりゃ、何で1つの目覚ましが30分も鳴り続けるんだ?
おかしい・・・。なんかおかしい・・・。
おかしくてもいいから、誰か早くそいつを止めてやってくれ・・・。

と思っていたら、目が覚めた。
というか、目が覚めたことに気付いた。
天井が、今の自分の部屋の天井だ。これが正解だったか。
そう思って枕元に手を伸ばすが、またしても、ない。
おいおい。夢の迷路にはまり込んだか?
と思ったが、鳴っている目覚ましを止めないわけにはいかない。
いやいやながら、体を起こす。枕元を見る。・・・あった。
今度は、間違わずに現実の世界に戻ってきたらしい。
水色の丸い時計の銀色の針は、9時30分を指している。
9時半か。そろそろ起きなければいけない時間だ。
・・・しかし、何でこの目覚まし1つだけが鳴ったんだ?

目覚ましではない壁の時計を見ると、
そいつは、今が10時30分であることを主張している。

・・・あれ?

その時計だけが、何故かほぼ1時間、遅れていた。家を出る時間はとっくに過ぎている。

もー・・・いーかぁ・・・・・・。

そして本日もポストひきこもり。

チャンチャン。


******
ちなみに、今のささやかな夢は、“1週間完全ひきこもり”である。
むしろ、森田療法である。などと言ったら、森田先生に怒られるだろうか。


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