くうそうえまきぞら。

知らないことしかない世界。

2007年10月22日(月)

このままでいいのかなって思うこともある。

私の今いる世界は狭すぎる。

全て、振り切って、踏み出す事は出来るのだろうか。
全て、投げ出して、手に残る物は何なのだろう。

全て、切り捨てて、逃げ出して。
それを、受け止めてくれる広さは世界にあるのだろうか。

世界には、知らない事がいっぱいあると思う。
見てみたい、知りたいとも思う。

でも。今いる環境を、全て、捨ててまで。
手に入れる価値はあるのだろうか。

手を量りにして。零れ落ちる物を考えて。
結局踏み出さずに溜息をつく自分が見える。

足元崩落しそうな感覚で。

2007年10月03日(水)

薄氷の上を歩くような会話は続く。

どうしたい訳でもないんだけれどね。
振り回したいなんて思っているわけもなく。
振り回されたいと思っているわけもなく。

裏切りたいと思ってるわけでもなく。
騙したいと思っているわけでもなく。

願いは届く。

ほっとすると同時に少し切なく、
そんな自分に少し混乱する。

零しちゃった言葉は真実でしょうか。

2007年10月01日(月)

多分、真実に一番近い言葉。
封せずにぽたっと落としてしまうのはどうなんでしょう。

言っちゃった的な諦めと。
コレが真実なんだろうと言う諦めと。

目の前の事だけ見て、濁しておく？

将来性とか、今の満足とか、よくわからない。

とりあえず、流されない程度に浮かんでいられれば良いかと思う。

心に穿った穴を、目の前にある微温湯で塞いで。
なかったことにして私は進む。

いいことか、悪いことかなんて、わからないけど。