囁き
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2002年04月30日(火) なんか・・・

 なんか、楽なんだよね。圧迫感がないって言うか・・・どうでもいいとは少し違う、襲いかかる恐怖も、淋しさも、どっかに行き始めてる。

 インバースから抜けかかってるのかね?よくわかんないけどさ。俺が俺と言う、そんなのも掴みかけてきてる実感もあるしね。一人で道端に座って、横浜の強い風を身体に受けて、太陽の光を浴びる。とても気持ちがよかった。そんなことすら、気がつけなくなるんだね、俺は。落ち込むとさ。もともと、太陽とは反対で生きてきてる人間だけどさ(笑)。夜の寒さも大好きだけどね。たまには、こういうのもいいかな?

 MDの音量最大限に上げてさ。こぶし握って歩いてるのさ。孤独の温もりと強さ、弱さと悲しみを身体に秘め、最高の安心感を胸に抱いて。孤独は、最悪なほど小さい、完全なる世界?


2002年04月29日(月) カウンセリング

 母さんに受けてみたらどうかっていわれた。ずっと考えていることを、少し口にしただけなのに。

 僕の変わらぬ考え。色々あるけどね。ずっと日記に書き込んできたことでもあるけど。それを、少し口にしてみただけなんだ。ここにでさえ書きこんでない事だって、一杯あるっていうのにさ。受けてみる?って・・・(苦笑)

 俺はまだまだ普通だよ。言い方は悪いけどさ。嬉しいことに、哀しいことに、僕はまだまだ平気なんだ。


2002年04月28日(日) 『M』

 昨日、あった。合法ドラッグで少し遊んでみただけ。身体を重ねることもなく、それだけだった。当然だよ。

 帰り際にね。なんて言えばいいのかな・・・帰りたくないみたいな事言ってね。一瞬だけどさ。別に、僕じゃなくてもいいんだと思うけどね、一緒にいるのは。今一緒にいたのが僕だっただけでさ。けど、痛みを、傷を与えた気がする。もう会わない方がいいね、って、そういった。後でメールで、会わなくてもいいけど、たまにお話してくれる?そう聞かれた。会いたいなら、行く。友達でいていい?嫌ならいいけど、だって。嫌なはず、ないじゃない。
 いいのかな?僕は、人と会う暇、ほとんどないのに。今、誰かの側にいてあげれるほど、時間もないのに。いてあげたいけどさ・・・
 まだ、許されてないのかな・・・
 昔の僕、別のあだ名・・・もう名前に近いもので呼ばれていた頃が、握り締めた拳と共に甦る。今付き合いのある奴等は誰も知らない、あの時の僕。一瞬出たりして、片鱗は知ってるかもしれないけれど。強く、孤高に、風と共に行く。心許さず、人を求め、それでも扉を閉める。一人。今の俺には、生きる術がそれしかないような気がする。まだ、家で少し会話が出来るだけマシなんだろうね。だから、同じじゃない。新しい『R・S(あだ名のイニシャル)』が出来るんだろうね。
 それでも、表面的にはあまり変わりはないだろうね。そりゃ、多少は変わるだろうけどさ。誰も気がつかないんじゃねぇかな?

 今度、映画に誘った。普通に遊ぶって・・・あまりないような気がする。マッシュも規制されるし、何より、効かなくなってきてるし・・・恋愛感情なんて湧くわけないけど、それでも、判断できるかもしれない。
 いていいか、どうか。


2002年04月27日(土) 『彼女』のこと

 新しい彼氏が出来たって。結構前に。予想通りだけどさ。

 あいつに惚れてる奴がいるのは知ってた。聞いてみたら、今、付き合ってるだって。だからどうしたって感じだけどね、今は。そりゃ、嫉妬や悲しみだってあるよ。けど、それはただの独占欲や、今、誰もいない淋しさ。手にいれようとしても手に入れられないものを望むほど、愚かじゃない。感情なんて、移ろうもの。そのうち消えてなくなるさ。
 ただ、幸せになってくれればいい。笑っていてくれればいい。それはもう僕には与えられないものだから。あいつはあいつ。僕は僕。
 ハムスターって単語が一瞬頭を掠める。暴言を吐こうと思ったら、なんとでも言えるよ。『所詮、すぐに別の男に惚れれるほどの、好きだったんだね。僕なんか、たいしたことなかったんだ』とかさ。けどね、意味がないし、心からそう思ってるわけじゃないと思う。いまの悲しみを怒りに転化したうえ、あたってるだけ。情けないことだけどね。

 幸せになれよ。僕は僕の道を歩む。お前はお前でいくんだ。


2002年04月26日(金) 『アルジャーノン』

『昨日の慣れの果てがベットから身を起こし
人の目をはぐらかすための今日を身にまとう
上を向いて歩いたって涙こぼれるわけじゃないし
あの青い空でさえ睨め上げているだけだった
昼と夜の境界線
中途半端な輝きの向こうで踊っているのは誰?
優しく包む暴風の中
一度は無くし、忘れてしまった孤独をもう一度掴み取れ
思考を無くし、踊り続けるジプシーと
誰も辿り着くことの出来ない高みへと登る翼
まとめて注射器に入れて血管に打ち込むんだ
唯、強く 唯、孤高であるために

理由すらわからずに歩き続けているわけは何?
わからないものを求めていると苦笑
何を求める?限りなくちっぽけな存在よ
自問自答 無意味なことだと知りながら
時を選ばず襲う恐怖
虚無の冷たい温もりに捕われている
虚空から撃ち込まれる弾丸
誰もが知りながら気にせず生きているのだろうか
ベットの上、いつも見る天井 眠れずに睨みつける壁
憎しみと恐れに似た感情を抱いた朝日
明るくなる空を見ないように目だけを潰す

アルジャーノン
お前だって野良猫から見ればただの餌
握りつぶす携帯
孤独に耐えられなくなった自分自身の弱さごと
右手に鋭い煌きを放つ刀を持ち
左手にいつ暴発するかもわからない標準の狂った銃
厚い葉とビルに遮られた月光を斑に浴びながら
風の吹く方向に向いて踊り狂う ただ一人』

 今、朝の8時前から家に帰る19時半くらいまで、めったに口を開かない。開いたとしても、予備校の先生との会話だけだ。そう、状況は整っている、整いすぎている。
 しかし、孤独を好み、孤独を恐れていた俺は、もう二年も前にいなくなってしまっていた。いつのまに、俺の脚はこんなに弱くなっていた。携帯のメールをつぶさに確認し、当然のように誰からもきていないのを知り、僅かに落胆する。ただ、孤独を恐れるだけになってしまった。違う。孤独に慣れなければいけない。まずは昔の俺を取り戻すんだ。そして、孤高になるんだ。
 仕方がないだろう?誰からも連絡はこない。こないようにしたんだ。たまにあるのは二人の連れのメールくらい。誰かとじっくり会ったり遊んだりしてる時間も、ほとんど無い。今の俺は、孤独になるしか生きる術が無い。淋しさを抱え、最低一年も生きる?俺は、孤独に慣れる。死に時でもあるしな(笑)。上手くやりゃ、家族くらいしか知らないまま・・・と、ま、死ぬつもりはねぇけどよ(笑)。
 徐々に取り戻してきている。死を恐れず、友になり、全てを睨め上げ、それでも人の輪を壊さないように努める。

 左腕に誓いの十字を彫ったら、出発だ。


2002年04月25日(木) 十年

 彼が亡くなってもう十年になるんだね。僕がファンになってからでもあるんだけど。

 尾崎 豊。

 その存在は、もう僕の人生を語る上で外せない存在になっている。今年も、歌碑にもお墓にも顔を出すことは出来なかった。雨が降ってたから、きっとみんな大変だろうね。

 彼が求めつづけた真実の愛。僕がそれを手にすることは、しばらくの間はなさそうだね。けど、真実は掴み取りたい。僕一人だけのものになってしまうだろうけど。

 十年・・・あの頃から、僕は何を手にし、変わったのだろうか・・・


2002年04月24日(水) MM 〜『黄昏の境界』〜

まだ平気なんだっけ?わかんないけど。そろそろ新しい気晴らしを探さなきゃいけないかもね・・・

 いつだったかな。僕がこの世界の存在すべてを疑うようになったのは。だって、信じ込んでいるだけでしょう?幻覚かもしれない、夢なのかもしれない。否定できる要素がどこにある?痛みがあるなんて、理由にならないよ。幻覚・・・少なくとも、初めてMMやってみたときよりも前。中学生以前なのは間違いないから。


『黄昏の境界』


2002年04月23日(火) 寂しさ

 無駄に在る。とはいえ、解消されるわけもないんだ。誰かと会ったりすることは、ほとんどできないんだから。一時的な物だって知ってるしね。誰かと会いたい。けど、できないんなら、消すしかないから。少なくとも、悟られずに行動するくらいなら、できるはずだよ。

 人は最終的には一人。眠るとき、死ぬとき、そんな時はいつも一人だ。死後の世界が在るかどうかはわからないけど、それを今の僕らが感じることができないのだから。心の中にいる。それは記憶。直接的に一人じゃないなんて、言えない。裏切りも、別れも、少しは知っているから。

 耐えろ。孤高になれ。


2002年04月22日(月) 人波の中の虚しさ

今日の日記。


2002年04月21日(日) 尾崎さんの特番&元カノ

 今年もやってるね。もう引っ込みつけられないんじゃないのかな・・・(苦笑)

 どうやら、今年もいけないようだ。あの人が亡くなってから十年だって言うのに。かなり、残念。いけないかな・・・

 それと、『M』に元カノにとりあえず後一年受験勉強するって伝えてくれって言った。約束だったから。でも、いいのかな?まだちょっと迷ってる。いや、もう伝えてくれって言ったんだけど。きっと、忘れて終わりかな。
 約束だったから。そう言ったら『M』が「律儀でまめな博愛・・・質悪」とか言って笑われた。まずいんかな・・・?よくわからんけど。

 まぁ、幸せでいてくれれば、笑っていてくれるんなら、それでいい。


2002年04月20日(土) 連れ夫婦のかみさんこと『M』

 連れ夫婦のかみさんのほうと一緒に二人で中華街と海に行った。港の見える丘公園。んで、帰り際・・・もう会わない方がいいんじゃないかって言われた。

 一緒にいると僕に彼女も出来ないし、なにより、逃げ道という僕の存在の方が大きすぎるって。行きやすいって。自分自身で立てない。だからだと。
 仕方ないな。んじゃ、今日でさよならだね。淋しさをこらえ、僕がそういうと、僕の肩に頭を軽く当てて、そう言われると淋しいじゃん、そう言われた。その後色々話して、立った一つだけ、今までの関係のままでいられる方法があるって。それは、会う約束を続けること。話し合いの中で一瞬だけ出て、それを当てられたら変わらないって。当てたから、関係が続く。向こうも、そうなることを望んでいてくれたみたいだった。あくまで小さく、だろうけれど。

 いいんだろうか?遊ぶとき、向こうがお金を出してくれることが多い。僕が今、アルバイトも出来ない状態だからだ。電話だって、向こうがかけてくれるだけ。こっちからはメールくらいしか出来ない。いいんだろうか?向こうは一応まだ結婚してて、旦那は友達。それなのに体の関係もあるし、キスだって沢山してる。旦那が知らない人だったら、全然気にしないし、友達でも、そこまできにはしてないんだけど・・・お金と、それに合う時間が少ないことがね。

 いいんだろうか?


2002年04月19日(金) 昔話

 最近よく電話くれる子がいる。ずいぶん遠いんだけどね。普通の娘だよ。高校生でさ。あんまり黒いのとか、わかってない。ずいぶん汚れてんなって思った。僕がね。

 僕の昔の話をしたんだ。その娘にね。前にも書いたけど、それは事実であって、話すのにはなんの事もない。けど、むこうは「思いださせちゃったでしょ?痛いでしょ?ゴメンね」っていった。大丈夫、昔の話だし、話す前と変わらないから平気だよ。
 嘘じゃない。昔の話。変わらない。だって、常に僕の中で、罪の意識があるんだもの。自分への怒りがあるんだもの。そのことを口にしようがしまいが、変わらないよ。
 今まで傷つけてきた全ての人。深く関わった全ての人を、僕はしっかり心の中に残している。『彼女』や元カノ、『アイツ』。空の向こう。傷つけてしまったこと。なにも出来なかったこと。今は連絡もとれなくても、僕は幸せを祈り続ける。それだけしか、出来ないから。


2002年04月18日(木) 日記更新&『酒場の呟きと琥珀色とコイン』

 忙しくなるから、昔みたいにまとめて更新って言う事になりそうだね。まぁ、仕方がないこと。出来るだけ穴はあけたくなんだけどね。

 で、『酒場の呟きと琥珀色とコイン』。かなりやばい内容も入ってるから、ここに乗せるわけにはいかないってのは前に書いたよね。僕のHPの「吐き捨てた言葉達・SS」か更新履歴のところに載ってる。

 回りを揶揄してるつもりだよ。僕はしばらく、そういうのから離れるつもり。恋愛話とかね。抱いたとしても、ノリとか流れくらいだろうね。勿論、そういうのが平気な相手じゃないと、どうしようもないけど・・・って、なにより、もててないんだぞ、おまえ。そういうことがよくあるように書くな(笑)。


2002年04月17日(水)

 もう三、四年くらいかなぁ・・・二日か三日に一度くらい、口の中で血の味がする。理由はわからないんだけどね。虫歯かなんかかなぁ?唾吐くと、真っ赤に染まってるくらいは出てるんだよね。まぁ、2、3分くらいで止まるんだけどさ。

 あんまり出てるときは気持ち悪くなるけど、血の味自体は嫌いじゃないからね。自分の血だし。まぁ、そのうち直るんだろうけどさ。結構嫌いではないんだよね。

 理由は・・・何なんだろ?口切ってるときもあるし、そうじゃないときもあるし・・・ま、いっか。


2002年04月16日(火) 『酒場の呟きと琥珀色とコイン』

 書いてみた。けど、ここに載せられるような話じゃない。僕の中の最近のダークさを吐き出してみた。

 見たい人はHPへ。


2002年04月15日(月) シャボン玉

 なんとなく散歩に出た。夕暮れどき。ふと見上げると、シャボン玉が一つ。あたりを見まわしても、誰もいない。どこから流れてきたのだろう?

 それでも、夕暮れの太陽を反射するそれは、素晴らしく綺麗だった。思わず、その場で立ち尽くしてしまうほど。落ち込んでいる僕の心を、一瞬だけど、癒してくれた。昔、よくつくって遊んでたよな・・・


2002年04月14日(日) 阪神タイガース!!

 勝ってるねぇ・・・がきの頃から阪神ファンの僕としては、やっぱり嬉しい。優勝すら夢見てしまう(笑)。親父の影響でガキの頃からずっとだからね。毎年優勝を夢見てるけど、今度は真実見ありまくり・・・けど、優勝はどうかなぁ・・・(笑)ま、かわいそうなのは野村監督だけど。あんな終わりかたして、しかも、監督変わった瞬間にこれだモンねぇ・・・

 ま、頑張ってくださいませ!!阪神の選手の皆様!!


2002年04月13日(土) ソウイフヒトニワタシハナリタイ

 常に皮肉げな笑みを浮かべ、心を誰にも悟られず。誰かと接しないわけでもなく、だが、深くは付き合わず。無理も背伸びもせず、僅かでもいい、人に笑顔を与えることが出来、僅かな酒を景色を肴に一人で飲む。心動かされること無く、全てを甘受し、受けとめ、求めない。死を求めず、しかし、死を傍らに置き、愛すべきもの全てを守り、温もりも愛も情も求めることはせず、全てを覆い隠し、誰にも心配されること無く、誰にも強く思われること無く、この街に在る。そう、強く。唯、強く。孤高に。唯、孤高に。誰も登ることの出来ない高みまで登ることが出来る翼を持つ。
 そして、この街と風を友に生きていく。ソウイフヒトニ、ワタシハナリタイ。


2002年04月12日(金) タイムマシーンと『彼女』 『ロザーナ』 〜尾崎豊〜

 久しぶりにMDで聞いてたんだ。ちゃらの歌をね。タイムマシーン。『彼女』がよく歌ってた。聞きながら、空を見上げてみたんだ。もう夕暮れに差し掛かった曇り空でね。あんまり綺麗じゃなかったんだけど、いつもなにかがあるときは空を眺めていたって、そう思い出したよ。
 未練なのかな。ただ単純に淋しいのかな。その区別すら、僕につかないよ。どうでもいいって気がしてる。どちらにしろ、今の僕には埋めることが出来ないものだから。ただ、情けないだけ。昔の僕はどこに行ったんだろう。愛されることを求めず、死と共にあり。全てを睨め上げ、求めず、甘受出来る。そんなあの頃の僕を、誇りを取り戻したい。

『ロザーナ』
『心痛むわけのその一つ一つを 何度も噛み締めてみたけれど
おまえは弱さを憎むようになり 優しさの意味さえ忘れていった
つらく激しく受けとめたこの愛や 見知らぬ人々の戸惑いの中で
答を持てずにただ打ち消しあうだけの 長い日々を経ても誰も語り尽くせやしない
ロザーナ まだ俺の知らぬおまえの心の優しさの中へ 
手を引き寄せて抱き締めておくれよ
ロザーナ 嘘で取り繕う暮らしに涙だけが
二人を優しくさせていたはずなのに
ロザーナ

さよならを言おうと何度も試したけれど 愛はまるでシーソーゲームのように
おまえを愛して そして憎んで 二人の悲しみさえ汚れていった
思い出さぬように手紙を燃やして 思い浮かべぬように夢すら消して
二人の費やした時間と同じだけ 忘れるための涙を二人はこぼすのだろう
ロザーナ 二人が犯した罪の償いの前に
なんて二人は勝手に生きてきたのだろう
ロザーナ 触れ合うこと出来なかった優しさの意味
これから別々に探すのか
ロザーナ

ロザーナ 二人は特別変わってたわけじゃないから
いつか同じ過ちから解き放たれよう
ロザーナ 新しい暮らし見つけることが出来たなら
二人は互いのままでいれるだろうか
ロザーナ
         〜尾崎 豊 ロザーナ〜』

 そんなに多くの涙は流さないだろうな。僕も、きっと向こうも。向こうはもう誰かにこくられてたりな(苦笑)。もてる娘だから、仕方ないか。
 弱さを憎んだのは、お互いさ。けど、優しさの意味を忘れていたのは、僕だ。
 俺はしばらく一人でいるさ。愛してくれるそうは人もいないからね。新しい暮らし、早く見つけろよ?おまえのコトを想ってる奴は、いるだろ?アイツとかさ。おまえの心に残ってる奴もいるだろ?

 幸せになりな。


2002年04月11日(木) 相も変わらず

 人の相談乗ってること。ずっとずっと繰り返してきたこと。

 誰もが悲しいことを背負っている。十人十色。それをどうするかだって十人十色さ。ただ、僕に吐き出してくれた人は見捨てない。例え、なにがあろうとも。背負いすぎてしまうところがあるのかもしれない。けど、それでいいって思ってる。幸せな笑顔が見たかったんだ。みんなが心からの幸せな笑顔が浮かべられればいい。

 勿論、話だけは聞いてるけど、その人から直接相談を受けてない場合だってある。けど、それだって、僕が出来ることをするさ。例えば、そいつが一番いい状態で誰かに吐き出せるようにすること。色々ね。

 数多なる存在よ。解き放ち、解き放たれよ。


2002年04月10日(水)

 知り合いのHPの掲示板によく詩を乗っけててさ。久しぶりに行ったら、『最近あまり乗っけてないね?』って言われた。自分のHPの方に乗っけちゃうからね。

 乱雑にあった詩を、整理してみた。書いていた年代に分けてね。・・・やばいわ、こいつ。中学の頃からなに考えててんだよって感じ(死)。HP乗っけてるのから乗っけてないのまでさ。ダークってか暗いってか・・・ったく、さ(苦笑)。

 ま、それも僕か(苦笑)。今でも変わってないよ。暗いのとか、虚無主義はね。あの頃の僕、こんなんなるとは思っても無かったろうけど。ってか、生きてるとも思ってなかった部分もあるし。


2002年04月09日(火) スワロウテイル・バタフライ

 映画。知ってる人も多いかな?ってか、前にも書いた気もするな・・・

 連れ夫婦のかみさんのほう(相変わらず長い・・・)と、歌の話しててさ。ちゃらのCDで持ってるって言うから、その話したんよ。したらみてないって言ってさ。勧めてみた。気に入ってくれたみたいね。

 なんていうのかな・・・みんな、幸せになりたいって言うか・・・望むもののために、自分のやることやって、それが絡み合って・・・夢がある。かなえたい。でも、ずれてくんだ。それを取り戻そうと、一人一人動いて・・・

 ハッピーエンドは好きじゃない。そんなに上手くいくわけないから。だから、好きなんだよね。あぁ・・・こんな終わりなんだろうな、って。なんて言うのかな、こういう感じだよね、結局。ってさ。

 また、見たくなっちったな。


2002年04月08日(月) なにもない温もり 〜『抱かれた温もり・孤独』〜

 確かにね。温もりを欲するときもあるさ。けど、孤独こそが温もりのときもある。

 ってか、それしかないんだ。だからこそ、そうなる。昔から、どこか一人だったからね。いいかげん、慣れもするよ。・・・完全に慣れてはいないからこそ、まずいんだけどさ。連れの一人、連れ夫婦のかみさんのほうとよくメールとかしてるんだけどさ。楽な理由がわかった。
 普通の意味で愛されたいって思ってないんだ。向こうだって、愛されたいとは思ってないだろうし。だからこそ、楽。どんなに淋しくても、痛くても、そういう意味で愛してほしいとは思わないんだ。どこか、そういうものを人に求める所があるからね、僕は。そういういみで、楽。
 例えば『彼女』とかには、愛されたいって思ってた。けど、それがいつ壊れてしまうかが不安だった。愛というものは壊れやすいものだと思っているから。依存しないようにしてた部分は、どこかにあったと思う・・・依存してたけどさ(苦笑)。
 勿論、彼女との友情・・・というか、それ以上のものだと僕は思ってる・・・も、いつ壊れてしまうかはわからない。けど、僕の感覚的に、そっちの方が壊れにくいと思う・・・五十歩百歩かもしれないけどね(笑)。それに、依存じゃないから。・・・多分だけど(死)。

 まぁ、しばらくは一人でいるさ。誰かと付き合うような心境でも、状況でもないし。なにより、しばらくは恋愛要らない。

『抱かれた温もり・孤独』
『 冬の風が、僕を正気に戻してくれる。寒さと、酒の匂いと、煙草の煙だけが僕が、今いるという事を教えてくれる。それ以外に、存在感なんて、ない。
 へらへらして、表面上の付き合いだけを繰り返してさ。結局なにも変わっちゃいないんだ。みんな、なんでもない顔して笑ってるよ。
 誰もいないんだ。でも、それでいいんだよ。誰もいなければ、僕は僕のままでいられる。僕という人間が、変わることなんてないんだ。
 そうだね・・・温もりが欲しくないなんていったら、嘘だと思うよ。寂しくなるときだって、ある。でも、いらないと思うときもあるんだ。別の人は、それでもぬくもりを求めるかもしれない。でも、僕はいらない方を望む。
 だいたい、人を信用していないんだ。簡単に裏切れるもんだからね、人は人を。いっぱい見てきたよ。簡単に切り捨てる人々を、ね。どうせ裏切られるなら、そんな恐怖に襲われているんだったら、だれもいらないよ。信用していないで、傷つけられる方がマシだから。自分の見通しが甘かったって、自分を責められるからね。
 人を愛するって事も、忘れちゃったんだよね。だって、僕は今まで色々と人を傷付けた。沢山騙してきた。約束を守らなかった。最低なことばかりをしてきた。血に塗れた。

 背負った十字架は、とても大きなものなんだよ。

 過去なんて・・・そんな言われ方をするかもしれないけどね、僕の性格なのか、それともそれだけ大きなものなのかはわからないけど、いまだに悪夢に見ることもある。そんな朝、僕はいつも嫌な汗をかいたまま、飛び起きるんだ。そして、死にたいほどの虚無感と、自分に対する嫌悪感で潰されそうになる。
 これ以上、罪を増やしたくないんだ。人と付き合えば付き合うほど、人を傷付け、自分も傷付く。別に、傷付く方はいいんだ。でも、傷付けるのはね・・・もう、誰にも見えない血なんて、いいんだ。心の返り血なんて、浴びたくない・・・
 一人でいることの恐怖は、あるよ。でも、それは二つの恐怖なんだ。孤独に対する恐れと、周囲に人がいることへの恐れ。そして、孤独にも、周囲に人がいることにも、どちらにも憧れもある。そして僕が選んだのは、孤独。だからこそ、誰も僕を必要とするな。僕も、誰も必要としない。それで、いい。それが、いい。

 孤独でいる平穏と恐怖。それこそが、僕が抱かれた温もり。』

 因みに、四部構成の一つ。
 こんなんもあるし、もうしばらくは面倒ってのもあるし。一人でいい。一番楽。少なくとも今は。


2002年04月07日(日) 心理テスト

 予備校ので受けてきたんよ。組み込まれててさ。っても、自己判断テストみたいな奴だったけどさ。・・・僕だったらこんな奴、予備校に入れない(笑)。変な人(死)。ってか、危険人物(滅)。
 嘘をつかないよーに書いたんだわさ。やばいやばい。やる気のない一人が好きで反骨心バリバリの暗い奴みたいな感じ。ってか、そうだけど(死)。

 流石に詳しく書く訳にもいかないよな〜。試験中に手帳出せたら面白かった問題とか、全部書きこんできたんだけどなー(笑)。

 曲がったことが嫌いで、正義感がある(だったっけな?) 僕の答え ×

とかさ(死)。やる気が無いに丸つけたし(死)。それでも合格してやがんの・・・金取るだけとってさっさと放校するつもりだろうなぁ・・・(笑)


2002年04月06日(土) 『彼女』 〜『交差点』〜

 淋しいのかな。疲れてるのかな。それとも・・・

 無性に会いたい。声が聞きたい。・・・抱き締めたい。思い出して・・・痛い。まぁ、思い出の歌なんか流してみてもっと痛くしてみてるけどさ。
 どれも正解なんだよ。寂しくて、疲れてて・・・んで・・・でさ。会いたいよ・・・

『交差点』

 言葉なんかいらないだろ。

 ただ・・・愛してた。心から。


2002年04月05日(金) 熱い・・・

 精神がかなり不安定かなぁ・・・なんて・・・

 熱いんだ。とにかく。身体の中からさ。水かぶっても、動いても、なにしても駄目。いらいらするくらいの軽い、中途半端な熱さ。風邪ひいてるわけでもないのにさ。暴れたら少しはすっきりするのかね・・・

 そんなんに苛まれて、あまり動かない日々・・・


2002年04月04日(木) バイト

 やめてきたよ。もしかしたらヘルプあるかもしれないけど(苦笑)。

 なんかね、凄く我侭を通してもらってさ。結局やめるのも悪いって感じ・・・まぁ、仕方のないことだけどさ。結構よくしてもらったしね。僕は自分の位置付け最期まで何処におけばいいのかわかんなかったけど(笑)。

 まぁ、さ。たまには遊びに行くだろうし、いい経験させてもらいました☆って感じかな?ん。いい仕事場だった。マジでね。今までで一番・・・かな。


2002年04月03日(水) リスカばれた 〜『酔浸』〜

 母さんにね。傷跡が見られたんだ。面倒臭い・・・

 なんでそんなコトするのか・・・説明してもわかんないよね、きっと。自分の血が見たくなること。結構綺麗なんだよね。赤黒い水がだんだん大きくなって、腕を伝って流れていく感覚。痛み。乾くとちょっと、ね。あんまり綺麗じゃないけどさ。塗りたくって真紅になった瞬間の腕ってのは、部屋の明かりにもよるけどね、綺麗なんだよ。蛍光灯よりも、豆電球みたいの・・・なんて言うんだ、あれ?(笑)。ベットの横に置いてあるんだけどさ。それに照らされて・・・結構妖しく光るんだよね。自分のじゃなきゃいけないんだよね。人のじゃ駄目。なにより、切る行為も好きなんだし。

 もうやらないとは言ったけど・・・ばれなきゃいい・・・ってか、やるからにはばれないようにしなきゃいけないと思うんだよね。ばれなきゃ、知らないんだし、知らなきゃ、そのまま生きていけるわけだし・・・僕が僕であるためにやってることだし、やらないと、かなりイライラする・・・ってか、ねぇ・・・今のとこ、無いと駄目なんだよなぁ・・・まぁ、直そうとは思ってはいるんだけどね、一応さ。

 めんどくせ・・・

『酔浸』

 所詮、酔って浸ってるだけ。んなもんさね。けど、無いと駄目・・・なのも酔って浸ってるだけか・・・(苦笑)


2002年04月02日(火) 恋愛 〜『炎とナイフ』〜

 昨日も話した連れ夫婦のかみさん・・・長いな(笑)・・・と、ちょくちょく電話してるんだけどさ。似てるって昨日も書いたけど、倫理観の無さとか、やる気無さ、退廃的な性格や、虚無心理なんかも似てるんだわな。退廃的っていうか、既に退廃かも(死)。
 せいぜいお手々が後ろにまわんなきゃ、いい。全てがそうじゃないけどさ。不倫だなんだ、回りを巻き込まなきゃ、別にいいと思うんだわな。恋愛感情が無いまま身体を重ねることもね。ま、彼女とかがいたら、基本的にはそういうことしないけど。
 淋しさで抱くこと。抱かれること。その理解って、多分出来ないんじゃないかって、そういう話をした。温もりを求める。誰だってあるだろうけどさ。LV違うんだよなぁ・・・淋しいから抱いた。なんでっていわれても・・・なんとなくとか、流れとか・・・それこそ、恋愛感情なくても抱いたり抱かれたりは出来るわけだし。そういう話をした。するかどうかは別としてね?僕はしちゃうタイプだけど(死)。淋しくなると、駄目なんだよな・・・こいつじゃなきゃ、なんてそう思えればいいんだろうけど、全てがその感情に流されちまう。なんで、淋しいときに側にいなかった?ただの、願い・・・

 それに、お互い、どうされると落ちやすいとかね(笑)。まぁ、かみ合う部分が無くも無かったけど(笑)。それ以前に土台の恋愛感情なんてモンが生まれるわけもないんだからねぇ(笑)。そう言って、痛い目見たこともあるけど・・・まぁ、こいつなら間違いなく平気だろうさ。似てる部分があるからわかる・・と信じたい。信じる。
 向こうの話は流石に言えないけど。こっちの話は・・・まぁ、そう考えると『彼女』がかなりかっちりはまってたんだよな。もう少しなりふり構わずやってくれると、もっとよかったんだろうけど。
 結局、一人でいたくて、束縛されたい。矛盾。誰でも持っているけど、それが大きいんだと思う。僕は支配されたいとは思わないけどね。あっちはちょっち思うらしいわ。一人でいたいって言うのは、二人とも持ってるんだけど。だから、深い干渉しないから、仲良くやってられるんだろうけど。そして、だからこそ、恋愛感情を持つことはないんだけどね。嫉妬や独占欲を受けないと、駄目なんだわ。『彼女』、もう少しだわな。見てないだろうけどさ(笑)。それこそ、ボロボロにするくらい、それくらいでよかったんだけどね。自由さもあるから、それはそれで大変だろうけど・・・

『痛みの伴わない愛なんて感じられない
 炎のような熱さ 黒い輝きと共に
 美しさと醜さを内包した愛
 偽りの言葉や演技も必要だけれど
 ただ喉元にナイフを突き付けて愛してると囁いてくれればいい』


2002年04月01日(月) しまった!

 嘘をついてない!!(阿呆)

 連れ夫婦のかみさんと、最近よく話す。前から感覚とかがかなりあってるとは思ってたけどさ。楽なんだわ。前にも書いたかな?

 けど、こんくらい近くなったのは、そう前からじゃない。結構最近なんだよね。僕が『彼女』のこと。向こうが旦那のことで愚痴りまくり始めた頃かな。性格違うし、『アイツ』みたいに過去が似てるってわけでもない。考え方だって、おんなじってわけじゃないし。なんだろ・・・なんか『似てる』。

 ま・・・『彼女』にしてみ未りゃ、面白くなかっただろうね。当然だろうけど。似てるからこそ、恋愛感情とかは持つわけないんだけど・・・そういう問題じゃないだろうしな(笑)。

 歴代でも一位二位を争うくらいの『ダチ』。向こうがどう思ってるか知らないけど(笑)。


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