I.W.O.活動日誌

2003年12月27日(土) 今年最後の練習

暮れのせわしない時期にしては、30人以上の団員が集まった。

十二楽坊の「奇跡」の楽譜が届いていたので、1度譜読みをしてもらって、
「自由」とくっつけた。これでひとつできあがりである。
とりあえずこれでプログラムとして予定した全曲が用意できたことになる。

久しぶりに「シャンソン・メドレー」をやったら、かなりガタガタだった。
「キャラバンの到着」もイントロ部分がなかなか揃わなかった。
どちらも前半を安定させるのがたいへんだ。

「オペラ座の怪人」を1回と、「オセロ」第1、2、4、5楽章をやって、
今年の練習を終わりにした。


今年の大きな反省

・活動日誌の更新が遅れて、書かずじまいになった日も、、、f^_^;

・「シェエラザード」を断念して代わりの曲を考えるときに、
 もう今までに知っていた曲だけでは候補曲が少なすぎることを痛感した。
 それで、この3、4ヶ月の間に吹奏楽曲のCDを十数枚買い込んで、
 最近吹奏楽界で流行している曲を中心に検討してみた。
 人気曲と騒がれててもなかなかこれといった曲に出会えないものだけれど、
 新しい候補曲が数曲を見つけることができた。
 次期の第1候補はアーノルドの「第六の幸福をもたらす宿」全曲である。

・キッズルームが試行されたけれども、なかなか軌道に乗らない。
 ま、これは、だからどうしろというような問題ではないけれど、
 うまく活用されるようになるといいだろうな、と願うだけで。。。



2003年12月20日(土) 初雪の日

(10日遅れで書いてます)

昨日から雪が降り始め、今朝は15センチ、重たい雪が積もっていた。
そのまま気温が大して上がらず、我が家の周辺の道はまだ雪に覆われていた。
しかし、交通量の多い道に行けばたぶん路上の雪はないだろうと推察して、
(このあたりを見ている限りそんな気がしないのだが、たぶん、である)
念のため団長にも電話して、岩倉方面の雪の少なさを確認した上で出かけた。
帰るころには公民館の前の水たまりにも氷が張るほど冷え込んでいたし、
帰り道で4カ所事故現場を見た。
木曽川の橋の上などは、バス1台、トラック2台、乗用車3台の事故だった。
歩道に突っ込んで電柱を倒しているのもいたし、壁に激突しているのもいた。
白く凍ってないからといって、侮ってはいけない。
長良川を越えたら一変して雪国の風情になった。
我が家の近所の住宅地の間の道などは、まったくの凹凸氷上運転である。
冬用タイヤにしていても時々滑る感じでなかなか楽しかった。

雪のせいか厳寒のせいか、忘年会等が盛んなせいか、
きょうの参加者は20人ちょっとという、最近には珍しい少なさだった。
何とか合奏して遊べる程度の集まりようなので、さらっと何曲か練習した。



2003年12月13日(土) もう決定にしよう

こんな風に、、、

【第1部】
1、イギリス民謡による行進曲
2、「オペラ座の怪人」メドレー
3、オセロ             (以上約35分)

【第2部】
1、ディスコ・パーティー
2、キャラバンの到着
3、奇跡〜自由
4、シャンソン・メドレー
   (団長挨拶)
5、ディズニー・プリンセス・メドレー(以上約35分)

もちろんこれで演奏会全体はちょうど2時間になる勘定である。

きょうの練習は、ステインアライヴ中心にディスコパーティー、自由、
イギリス民謡行進曲、オペラ座の怪人、オセロの第1・5楽章だった。

練習前に、4月29日に招待演奏の予定になっている山口会の先生がみえて、
打ち合わせをした。
去年の5月3日にやったのとほぼ同じでいいだろう、と安易に構えていたが、
聞くと、まだ会員たちの記憶に残っているし、
折に触れてビデオを見せたりしていることもあって、
できれば新しい演目を用意したいということだった。
それで、「ど演歌第3番」を聞いてもらうことにした。
いきなり要請してもそつなくこなしてくれるので本当に頼もしい団員たちだ。
聞いてもらった後、再びうちあわせをしたところ、
ぜひこれで行きたい、ということなので、まず1曲はこれで決まり。
それから、単独で、民謡メドレーを演奏してほしいというありがたい申し出。
それならばもちろん「縦断民謡まつり」ということになる。
あと1曲、みんなで歌える民謡を1曲用意することになる。
「花笠音頭」とか「炭坑節」あたりが、標準的でいいのだという。

職長が練習前に、「オセロ」についていい提案をくれた。
どこか劇団の人を呼べませんかねぇ、という。
実は、私もかつてはそんなことを考えたことがあるのだ。
第5楽章だけでも、視覚的な効果を狙いたいというわけである。
けれどもそれはなかなか危険な賭でもある。
あんまり生々しいのもねぇ、、、シルエットぐらいにするか、、、などと
その場は逃れておいたが、本当は私も第5楽章の物語性を伝えたいのである。
バレリーナだったら最高だな、と、ますます困難なことを考えたりして。。。


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