| 2005年03月21日(月) |
残るのでなく残すのである。 |
２ヶ月遅れても嬉しい事かぎりなし。
贈られたモノよりも贈られた気持ちの方が嬉しいね。と。
キレイ事ではない事をしみじみ感じる今日この頃。
それが、ルーペであっても
それが、ライターであっても
ネクタイであっても
時計であっても
贈りモノを使うのは、ケース・バイ・ケースで頻度があるかもしれないけど、
一つ変わらないのは感謝の気持ち
それだけはいつも持ち歩く様に心がけるんだ。
自分の中の一大ムーブメント
ついこの間焼酎ブームがやってきていて
連続テレビ小説“わかば”でも焼酎とか出してきてたり
こうゆう社会の流れの中でも日本酒党代表としては
動かない決意でいたんだけど
昨日の夜、なんだかお高い焼酎を飲んでしまったが最後。
髪の毛を切って頭の形が変わったのか、はたまた頭の中が変わったのか
頑固だった決意は流れる水のゴトク。
焼酎美味いじゃん。って。
無精になって伸びきった髪を明日切ろうかと。
三ヶ月前に美容室に行って以来、
切るのも面倒で伸ばして
近頃、そのウェーブした髪が帽子からはみ出しているのを
心なしか自分でも愛らしく感じてしまう。
だけど明日でサヨウナラ。
２年前くらいだったか。
高校時代の先輩と暗がりの中で
珈琲をたしなんでいたら
黒の中にかすかに感じる眩いゆらめきが
珈琲に強いコクを出している様な気がしたのは。
あの日は下北沢にて、陰影礼賛を探して６時間歩き回ったっけ。
見つめては言えない言葉がある。
見つめられては言えない言葉がある。
だからこの思いを写真に載せて伝えたい。
− 16秒間のタイピング −
じっとしてるとストレスがたまる性分。
デぃスクワークは苦手です。
そんな事言ってらんないのがＩＴ世代。
いつでもＰＣとにらめっこして過ごさなきゃなんない。
動かないけど常に加速して動いてる
僕の頭。
頭に気持ちがついていかない。
目に焼き付いて離れない写真を見ると
自分がカメラを持った時に
どうしてもその写真の構図が頭をよぎる。
悲しきかな無意識の盗人。
しかも幾度となく。
| 2005年03月09日(水) |
ただ行くだけじゃ意味がない。 |
 昨日の映画で見たセリフ。 「いつも思い出の場所にはあの人はいない」 写真とか日記とかには、出てくる名前も “思い出”としてその場所の雰囲気は思い出せても 肝心な相手の姿が見えない。 記憶と記録の大きなギャップ。 その場所に行った事が意味があるのか？ 何しに行くの？ カメラ片手に記念を求めてただ行くんじゃなくて、 何か大事な事忘れてんじゃないの？ これが曲がらない答え。
| 2005年03月08日(火) |
CUBE −逃げ道はどこだ！− |
まるで前にガラスがあるかのように
その人に言った言葉はさえぎられた
もどかしくて暴れたトコロで
僕はガラスで出来た箱の中
伝える言葉はたくさん持ってても
伝わる言葉は限りなくゼロ。
周りの人から見えた俺は
ガラスケースの中で暴れている愚か者。
暴れたあげく入った箱に入った場所に
出口はあった...
| 2005年03月07日(月) |
『ラピュタ』が好きで・・・ |
「あ、ラピュタみたい。」
何回同じ言葉をつぶやいたか。
ここはパズーとシータがムスカと闘った所じゃなくて
サイヤ人が熱戦烈戦超激戦を繰り広げた所でもない。
現実に人間が戦ってた所。
【グラディエーター】でラッセル・クロウが闘っていた様な。
宮崎 駿は戦いの場所を空に浮かべた。
遠い記憶。古代で人間が戦っていた事。
現代の日本人には上の空の話であるかのように。
| 2005年03月06日(日) |
『養蚕信仰へのオマージュ in 愛川町』 |
知ってる人は知ってるけど
知らない人は知らないね。
この一年間で大きく好みが変わって
今までやってきた事を含めて
『俺がやりたかった事はこーだ。』
って思うものが出来たわけで
卒業制作に約５�屬侶�築を作りました。
普通は20000�屬箸�のちょー大作を提出するのがジョーシキ。
だけど、これは５�屬離船隋実膾遒世�ら
大物にも負けないわけです。
今日久しぶりに大学行ってみたら、
卒業研究の結果発表があって
なんだか、私こんなヘンテコな作品を作っておいて
成績がかなり良かったみたい◎
これでまた、嫌な感じに自信がついちゃって・・・。
宣誓！
自称異端児、異端を続ける事を誓います。
| 2005年03月05日(土) |
こんなんだったか・・・東京。 |
大雪のため帰って来るのが遅れ遊ばせ。
東京は7ｃｍだったけど
ドイツは何メートルなんだ？
ま、仕方なしにどっかの映画のパッケージみたいな事して
映画のタイトルなんて言ったっけなぁ・・・。
フィーゴ？ リーガエスパニョーラ？
ドイツだからハンブルガーSVでしょうか？
なんだって良い君に
ダンケシェン。
あいやー。むぢー。
真似してみるのもなかなかむじー。
見慣れてても、いざやってみるとなかなかむじーんだわ。
真似する行為は、なんか好きじゃないけど
よかモンをみとっとしたくなるとです。
なかなか為になる行為です。
ま、真似も場合によっては・・・
ですけども。
１人の世界。
いやぁ、楽だね。
でも少しさみしいかもねぇ。
そんな時、気付けるといい。
いままで出会った人達の事。
少し浅はかに接してたかもって。
今更に思う事。
これから先失わないように。
行きたい場所がいくつもあって
たくさん歩き回るのもいいかもしれないけど
じっと一つのモノを見てみるのもアリではないかと。
ほんの数分、数時間の間で何がわかるって事が問題で
上っ面の経験しか得られないのと
少しでも長くいて、色んな表情が見えてくるのと
どっちがいいんだろ？
下手な鉄砲を数打って当たるのっては
それこそ十中八九
まぐれよ。
| 2005年03月01日(火) |
立ち尽くす。うつむく。 |
道の向こうに見えたソレ
だけど道は長くて
ソレが何なのかわからずただ進む
見えたのは
大きな好奇心と
小さな不信感
そして、もどかしさ。
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