まつたなみの日記...まつたなみ

 

 

In the Munchen - 2002年09月26日(木)

この日から30日までミュンヘン滞在。
で、ザルツブルク行くかニュールンベルクに行って
カイザースラウテルンを見に行くかちょっと考えたんだけど、
サッカーも楽しもうということで、日帰りで、カイザースラウテルンを見に行くことにした。
その前に電車を手配しないといけないので、
ホテルの日本人スタッフに頼んで、
手配してもらおうと思ってフロントに聞いてみたら。。。
「彼女は夜11時から出勤です」という答え。
あいにくガイドブックには
「日本人スタッフがフロントで対応」と書いている!
まあガイドブック作った時期と現時期とは
違うのはわかっているんだけど
あまりにも違いすぎた。
あとでわかったんだが、
日本人スタッフはナイトマネージャーのみで
しかもフロントの人間でも
ごくわずかの人しか知らなかった。
あるフロントの女性なんて、
日本人スタッフなんていません
と、なんだか自信を持って言っている人もいるから
皮肉な話である。
日本人スタッフを捕まえるには
夜の11時以降から翌朝の7時半くらいまでじゃないといけなかった。
で、コンシェルジュに頼んで
彼女を捕まえることはできたのだが、
朝にあがって、その日の夜遅くから勤務という
悪条件だったので、
電車のチケット等の手配は
コンシェルジュのおじさんが代行するということになったんだけど、
その前にサッカーのキックオフの時間を調べてもらった。
で、時間を聞いて、チケットはなしで、
電車の手配はしてほしいということを伝えたはずなんだけど。。。
どうもそれは伝わってなかったらしく、
電車とチケット全部パーになってしまった。
なので、結局、
後に、自分たちで電車のチケットと
サッカーチケットを当日に
購入することになるんだが。。。

この日、ニュースでは、
早い初雪の報道がされていた。
現地の人たちほとんどの人がびっくりしたって聞いたけどね。
友達のメール友でミュンヘンの人、
雪が降ったとメールで送ったらしい。

その余韻で雨が降っていた。
晴れてたらよかったのにね、なんてだんなにいいつつ、
ミュンヘン市内観光してた。
新市庁舎を見た。建物の真ん中に
からくり人形が、時間になると踊っている。
そしてびびったのが、
新市庁舎に各国の観光客がいっぱい集まっていること。
いかにも観光客じゃん?というのが多かった。
「ドイツ人と鳩はそこらじゅうにいる」
って聞いているけど、
日本人も観光地となると必ずいる。
この日もまったく知らない観光客いたし。
日本語もろしゃべってたからすぐわかった。

半径約500メートル範囲を見て回って、
大きな公園を横切ったところに
馬に乗った大将か誰かの像があった。
それを写真でとったんだけど、
あとで調べてみたらガイドブックには載ってなかった。
だからあの像が誰なのかわからずじまいになってしまった。
像の後ろにはこれもガイドブックに乗ってない建物があったのだが、
よく見ると、どこかの会社のようだった。

今度はバイエルン・ミュンヘンショップに寄ったんだけど、
その途中にヴィトンがあったので、
バッグを買ってしまった。
ドイツに行くときに絶対行こう!って思ってたから。
もちろん免税で買えた。
1割帰ってきたんだが、香港で買っても所詮は
同じくらいの金額かなって思ったし、
日本で買うとしたら2割り増しの値になっていると思う。
さらにFCミュンヘンショップに行く途中に
1860ミュンヘンショップに行った。
まあ私はそこのファンじゃないので
別にタオルマフラーを見て終わり、という感覚だったんだけど
だんなが夢中になって見ていた、ファンじゃないけど
サッカーすきなんだよね。
そしてFCミュンヘンショップへ。
私の目は輝いた(☆_☆)
まずはバラックがミュンヘン入りしたので
彼の写真がよく飾られていたんだけどね。
私の頭の中はオリ・カーーーーーン。
ディア・プリンゼン作カーンの応援歌
「オリ・カーン!」が響く。
しかも日本語、あやしい日本語が。
カーンのユニフォームを買った。
そしてだんなはいろいろ買った。
とりあえずホテルに戻って荷物を置いて、
それからオクトーバーフェストの会場へ
タクシーを使っていった。
そうしたら、テント張っているのが
並んでいるのかと思ったら、
まわりにジェットコースターやら
早く回る観覧車やら、
遊園地になってた。
歩いている人たちなんて、ヨーロッパ系の人が断然多くて
日本人みたいなのはごくわずかだった。
ほとんどすれ違わなかったんだけどね、
でも何人か見かけたな。
乗り物何か乗ろうかなって思ったけど、
どれもこれも怖い系のだった。
お化け屋敷とか(しかもなんかしょぼい。TDL慣れしちゃった私にとっては)。
宙返り5つするやつのとか(しかも名前が「オリンピック」だった)。
テントとはいっても、
布で屋根作ってるとか言うのではなくて、
本当にひとつの建物として作られていた。
しかも各ビール会社の看板があって、
レーベンブロイとか。
あと、看板のおまけとして人形が飾られていた。
豚の丸焼き人形もあって、
人形が丸焼きをぐるぐる回しているやつだった。
面白かったので写真を撮った(現像したら、真ん中部分だけしか
鮮明に写ってなかった)。
それから遅ーい夕食をとることに。
食べたの、9時過ぎだったよー。
しかもホテルについてからベッドに横たわってそのまま寝ちゃったし。

タクシーでカール門近くまで乗って、
昔は修道院ビール工場だった建物のレストランへ行って。
おいしかった〜♪
しかも担当のウェイターが日本に興味を持っているらしく、
だんなと、日本円とユーロの交換をしてた。
これまた面白かった。


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白鳥城 - 2002年09月25日(水)

ツアー3日目になって、集団行動ももうそろそろ終わりだやったーって思った。
で、バートメルゲントハイムで泊まったホテルヴィクトリアなんだけど
とってもよかったーーー。
日本の感覚だと旅館に値するんだろうけどね、あのホテル。
だけどとってもよかったーーー。
装飾も昔ながらだし、廊下も広くてとっても素敵♪
部屋も広くてきれいで、
シティホテルなんてたいしたことないくらいだった。
もっとあの部屋でゆっくりしたかったんだけど
そうはいかず。。。
しかも前日の晩、ビール飲みすぎて
ベッドに横たわったらいつの間にか寝てたし。

エレベーターがいつの時代のだ?という構造で、
乗るときに行き先のボタンを押すでしょ?
そのときに普通、ボタンを押したところにランプが点灯するのに
ランプなんて全然ないから
どこの階に泊まるのか皆目検討がつかないかんじ。
しかも目的の階に停まったら、
扉は開くんだけど、もう一枚向こうの扉もあって
そこを手で押しながら3秒以内に開けないと
すぐにしまっちゃって別の階に行ってしまうという、
結構怖いエレベーターだった。

で、ビュッフェ取ろうと思ったら、
場所がよくわからなくて、
だんなと一緒に感で探したら、
見つかった。が、
ほかのツアーの人たちがもう食べてて、
私たちなんて遅いほうだった。
ビュッフェはハムにチーズなんていういつものように
そろっているんだけど、
チーズが最高においしかった♪
ついでにコーヒーや紅茶も♪

バスに乗っていく準備が進んでいる中、
路上で道路警戒しているおまわりさんを発見。
で、パトカーが緑色で。制服もかっこよかったね。
寒い(9月下旬時点で現地では珍しいことに
急に寒くなった。息が白いくらい)
からコート着ていたが、あのコートも
日本のおまわりさんと似ていてかっこよかった。
で、写真を撮ったんだけど、
フラッシュがオートで出てきたので、
おまわりさんはびっくりして
反射的にこっちを見た。
が、すぐにもとのほうにもどった。
(この写真、このとき雨が降ってたうえに
まだ日が出て間もないので
光が反射して写ってた。おまわりさんなんて
ちっともうつってなかったのだが。。。)

この日のメインはノイシュバンシュタイン城でしょ?
行く途中にディンケスビュールにいって、
戦災をまぬかれた中世そのものの町を見ることができた。
本当に、町並みとしてはため息がつくわ。。。
そこでかぼちゃの中身をくりぬいたかわいい
おばけの彫り物があったので写真でとった
(後で現像したら曇ってたせいかぶれてた)。
年中クリスマスの店に行って、
お香人形を見つけたので買ってしまった。

そして、フィッセンに向かって2時間くらいバスに乗ってたが、
私は雪の景色や途中のお手洗い休憩によって
買ったバイエルンミュンヘン雑誌やナンバーを見ながら
おきてたんだけど、ほかの人たちは疲れもあったせいか
寝てたね。
だんなも寝てた。
ここのところ、フライトで疲れて、
2日連続朝早く夜遅くのスケジュールだったしね。

フィッセンのドライブインで昼食をとったんだけど
ドライブインのレストランは本当にきれいだ。
本格的なレストランというかんじ。
日本なんて、古臭いもんね。
そしてそこで食べたほうれん草のパイ包みが超おいしかった♪
だんなの分はどうも忘れられてたらしく、
私が英語で持ってきてくれって頼んだら、
おばさんが「あっ!」とか言って、
急いで持ってきてくれたんだけどねーーー。

そしてノイシュバンシュタイン城へ。
だけど、その前に城の外側が一望できるところまで行った。
そこは橋でわたると見ることができるんだけど、
その橋が木でできてて、しかも
通ると木がちょっと揺れる。
だから怖かったーーー途中でちょっとふらついてしまったし。
下は滝と川だしさー。
この日、雪が降ってて、しかも初雪で。
周りの木なんてクリスマスツリーになっているし。
城も雪景色になってて本当にきれいだったよー。
さらに城の中まで入った。
日本語による説明がされてて、
超親切だったんだけどね。
ほかの外国人は翻訳のフォンを片手に聞いてたが、
その集団がみんな携帯で電話しているように見えて、
逆に怖かった。
螺旋階段をひたすら上っていくところがあるんだけど
目が回りそうだったよー。

城を見終わったら自分たちの足でドライブインまで行くことになり、
これが昨日行ってたハイキングかーと思った。
ツアー客の中で、70歳か80歳のおばあさんと
その娘50歳くらいの人はいなかったんだけど、
結構見に行ったことがあるから行かなかったらしい。
しかもおばあさん、足わるそうだったし。
あれこそ、ドリフのコントに出てきそうな元気な
おばあちゃんじゃない?
足悪いのに旅行に行っているところがすごい。
まあ娘がいるからこそ一緒に行けたんだろうね。
それにミュンヘンにとまったとき、晩御飯のレストランで
ばったりあったし。
まあ話してみると結構いいかんじの人たちだった。
人は見かけによらないってこういうことなんだな。



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ツアーで迷子 - 2002年09月24日(火)

2日間のツアーが始まった。
なのになんでアラベラ・シェラトン・グランドホテルに集合なんだろ?
そっちへ移動するときに、タクシーのおじさんに「Why?」なんて聞かれるし。
で、現地係員はどんな人かな?と思ったら、日本人だった。
名前からして、外人のようだけど、ドイツ人と結婚したっぽい名前だった。
ってどーでもいいような。

まず、バスで、ハイデンベルクに行き、崩壊した城を見てから、
城下町に行って待ちの中を歩いて、ちょっと10秒写真を撮ったら
ツアーの集団とはぐれてしまった。
探したんだけど、どこにいるのか見つからなくて、
しょうがないから、
電話したらどうだろう?って話を隆一とした。
現地係員の電話番号なんて教えてくれなかったけど、
事務所の人が取り次いでくれるってことになって。
私たちを置いて先にどこかへバスで行っちゃったのかなって思っちゃって
って思い込みなんだけど、それでむかぁーっときてしまった。
そうしたら、係員の人が、
端から端まで探し回ったらしくて、
大変だったらしく、
集団行動は少しは我慢してもらわないと、とか、
もしはぐれたらその場で待って欲しかった、とか、
いろいろ言われてしまった。
すいませんって謝ったんだけど、
こういう状況を起こしてしまった私たちと私自身に腹がたって
泣いてしまった。

それから古城街道に行って、
城をいろいろ見たんだけど、
一番メインのノイシュバンシュタイン城の方が断然いいなーと言う
感想をもってしまった。
途中、ドライブインに入ってお昼を食べたんだけど、
ビュッフェなのでいろいろで盛り付けようとしていくと
本当に全部食べれなくなるので
少しずつと言うかんじで取っていった。
周りがヨーロッパ人ばっかりなので、
日本人が浮いた(*_*)
日本だと背の高い、髪や目の色が明るい外国人が
浮いて見えるんだけどねーーー。
あっちの方は逆だね。

それからローデンベルクへいって
中世の町へ。
だけど、本当に建物がきれいできれいで。
いろいろ写真を撮ってしまった。
あとで見るのが楽しみだ。。。(あとで見たら、露出が足りなくてぼやっとしているのが多かった)
さすがに係員も神経とがっちゃって、
自由行動にしますけれど、、、といった。
うーん、なんか最初からその方がよかったような。
他に観光客が結構いて、
アメリカ人とか、イギリス人とか、
スペイン人とか。
日本人は私たちだけだったかもね、それはちとうれしかったが。

建物が、クリスマスに出てきそうな、
お菓子の家のような建物で、
それはそれはかわいらしい。
窓の下にはお花があって、花の草があって
本当にきれいだった。

ロマンティック街道をとおって宿泊先の
バートメルゲントハイムへ行った。
だけど、ロマンティック街道だけど、
自分がイメージしていたのとはまるで違ってて、
田舎道の中と集落をとおっていくんだね。
でも面白かった。
洗濯物に赤ちゃんの服が干してあるのは
その家に赤ちゃんが生まれたところですと言う話を聞いて
か〜わいいだろうなーーー(*^。^*)
なんて思ったり。
日本にいると、外人は結構いるんだけど
大人がほとんどで
子供はハーフしか見ないしね。
外人の子供がたくさん見れたのもよかった。
だけど、日本人の子供もかわいいのが多いので、
あまり突っ込まないで。

バートメルゲントハイムの宿、
本当に宿???っていうくらい
きれいでした。
エレベーターが超アナログなのは受けた。
ドアをバタンと閉めてから
目的の階のボタンを押すと動くんだけど、
ボタンが、階の数字が光るわけでもないんだわ。
だからどこのボタンをおしたっけ?という確認ができないわけだ。
で、目的の階についたら、すぐにドアをあげないで
ぼやっとしていると
またドアがしまっちゃってどこかの階に行ってしまうということに。
いったいいつのエレベーター?
私の予想は60年代エレベーター。
部屋はほんっとうにめちゃくちゃきれいだったけれど、
あまりゆっくりいられなくて残念。
しかも駅は7時で閉店、ドイツ保養所とあって、
周りのレストランもドイツ語しかメニューがないんだってさ。
ある意味、すっごいところにいっちゃったかも?
そういう意味で、2日目はちょっとトラブったけど
面白かったです。


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ドイツ旅行1日目 - 2002年09月23日(月)

成田全日空に宿泊して、朝に成田空港につけるようにした。
全日空ホテルだけど、ちょっと不便なところにあるし、
部屋も普通の部屋なので、しょうがないのかな。
睡眠時間なんて、結婚式前日の3時間をうめようと思ってたんだけど、
そうはいかなくて、結局3時間しかねれなかった。
頭洗う時間があったので。
飛行機11時間乗りっぱなしはつかれるってよく友達から聞いてたけど、
本当にそうだった。
飛行機離陸してから4時間目になって飽きてきたもんね。
その間に昼食は出たけど、たいしたもんじゃなかったし。
ってエコノミークラスってそうだろうけど。
しかも座席が全日空の国内線より狭い。
日本人のほうが明らかに足がゲルマン人より短いのに。
足の長いゲルマン人もこれはあわれじゃん?
4時間目になって、退屈凌ぎにMDを聞いてたんだけど、
電池が切れちゃって、余計にひまになった。
それで、映画見てたり、テキストの復習をしたりしてたんだけど。。。
そのうちに夕食になって、またたいしたもんじゃない食事が。
で、やっと着陸になったんだけどね。
トイレにいくのも大変だった。
座席が真中だったので、
隣に気を使いながら3回くらいいってたな。
隣なんか、1,2回くらいしかいってないのに。
もう眠いのに現地はまだ昼だった、って当たり前なんだけど。
日本時間にすれば夜の11時、しかしドイツはまだ4時。
眠くって、ついたときは肉体的には何とかなんだけど
精神的にはちとボロボロに。
旦那に当たってばっかりだった。
しかもツアーだから途中ではぐれちゃうし。
コンダクターも気づいて欲しかったのに、まったく気づいてなかった様子。
結果的には自身で追いつく事ができたけど。
ホテルについて、ベッドにつたら眠くなってしまった。
その前にスリッパが欲しいなってことになって。
日本のホテルとは違って外国のホテルはスリッパがないので。
しかし自分自身で忘れちゃったので。
フランクフルトまで出て買い物にいったら。。。
風がすごく寒かった。
なんだろーなんでこんなに寒いんだろうって、
我慢できなくて、とうとうマフラーと手袋を買ってしまった。
スリッパは結局売っているところがなくて、
やめた。
だけど、防寒グッズは買えたからよかったね、外に出て。
結局二人ボロボロだったので(けんかしたり当たったりしてた)
夜は早く寝ました。

後になって聞いた話し、2・3日前に
急に寒くなったんだって。
それで現地の人たちびっくりしてたって。
3日目には雪まで降ったしね。
9月下旬に雪が降るなんてまれな話だけどね。


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2年ぶりの北海道旅行 - 2002年09月10日(火)

本当は誰かと一緒に行っても良かったんだけど、
今回の場合、一人で行ってみたいと言う、
私としては珍しい希望もあって、
一人でANAの超割&ホテル予約を使って
自分で格安の旅行を組み立てて行くことにした。
当日まで、東京の天気があまりよくなかったので、
北海道の天気も心配してたんだけど、
2日間とも晴れてよかったーーー(^^)
飛行機、窓側に乗ったんだけど、
3シート並んでいるところに座ってたのは、
出張と思われるおっさん2人で。。。
トイレ行くときとか、ちょっと困るんだよね。
逆の立場でもたぶん、すごい困ると思う。
特に逆の立場の場合、へたすると痴漢と間違えられる可能性もあるから
ちょっとかわいそうかもね。

2年前は今の旦那と一緒に行ったんだけど、
そのときは天気がはれていたんだわ。
着陸するとき、苫小牧の景色が見えてたんだけどね。
今回の場合、苫小牧は雲に覆われて、
霧に隠れちゃってよく見えなかったの。
それがちょっとザンネンかな。

今回はお金がなかったので
レンタカーはナシで交通機関を使って
各地を廻ったの。
ホテル、チェックイン、12時と勘違いしちゃって、
空港からホテルまで直進したの。
バスで。
最初、ANA側から乗ったから
そんなに混んでなかったんだけど、
JAL側にバスが停まったら
そこでかなりの人が並んでて。
私の隣におじさんが座ったの。
足下においてある荷物を自分の方にどかしたのね。
それが大変だった。
荷物がおじさんところに行かないようにしてたのが大変だったよーーー。
だけど、最後に、おじさんがおりるときに
私に礼をしたのね。
やはりすごい。
ちょっと感心してしまった。
ホテルについて、案の定、そこで
チェックイン12時は勘違いと分かって、
だけど、クロークの人に荷物は預けられるから、
ということで、まず荷物を預けて
それから札幌市内を廻った。
まず、2年前に行き損ねたビール工場見学。
たまたまその会社がサッポロビールだったので、
私はビールのブランドは特にこだわってなかったから
そこに行くことにした。
札幌駅からバス使って行っても良かったんだけど、
地下鉄のみの1日乗車券を買ってしまったので
地下鉄に乗って、
ビール園まで駅から約10分くらい歩いたの。
そのとき、ヤフーで、気温23度って聞いたから
若干涼しいかなと思ったら、
太陽が照りつけるからそれで暑かった。
じめじめはなかったけれど。
ビール工場、見学のときってガイドさんがやはりつくんだね。
あまりマイペースでみれず。。。
帰りは試飲できるってことだったけど、
試飲はしないでかえっちゃった。
グループの中で外人がいた。が、
なんか前の職場で一緒だった人ととても良くにてたよー。
しかし、足が長くスラッとしてたのね。

駅で、並ばないで適当な位置で待ってたことがあって、
並列状態でちょうど前のところが空いてたの。
で、私、気付かないでぼーっと待ってたら、
知らないおばさんが来て、
「ここ、いいですか」と聞いて来た。
私は、いいですよってしぐさしたの(手でどうぞとジェスチャー)。
東京だったら、絶対きこうとしないで前に勝手にくるのに。
土地柄、温かい人が多いって聞いてたけど、
ほんとうだねー。
晩御飯に、ガイドブックに載ってたラーメン屋さんに行きたいと思って
大通り近くのラーメン屋さんに行ったら、
行列はできてなかったけど、
あじはおいしかった。
しかも入るときに、先客がいて、
知らない人どうしなのに私に礼しているの!
おっさん二人とお姉さん一人のグループだったけど。
あれ、まじ、びっくり。
東京じゃまずそんなことしないよーーー。
うちのお母さんも、東京に行って、
ここの人は冷たいみたいなこと思ったのかな?
多分思ったかもね。
私から聞いたことないけど。
でも、函館もここも
なんかそんなに変わらないみたいなこといってたような???
函館のほうが田舎だって言う話してたけど。
そこの土地からきた人って自分の土地ガラが
なかなかわからないのかもね。

一日目の晩に札幌の温泉に行くとはまさか思ってもいなかったんだけど。
ガイドブックに取り上げられていて、
旅行の楽しみとして温泉って、そういえば
久しくいってなかったなあと思って。
奮発して2500円のところに行ってしまった。
露天風呂に入ったの。
だけど、アートホテルみたいに、天の雲が見えるだけで
周りは壁だった。。。
長野のときは周りが岩に囲まれて、
山の天辺が見えるくらいだったから、そんなもんなのかね。
サウナは塩サウナ。
汗びっしょり。
だけど今まで入ったサウナではまったのは、
韓国に行ったときのドームサウナかな。
4分入るのがせいぜいなんだわ。
麻袋で包まれてもあっついあっつい、灼熱地獄のようだった。
しかも地べたはもろ熱いから歩くのが大変で、
座ってじっとしていると地べたがどんどん熱くなって。
麻袋を敷いてしまった。
日本のサウナは木で敷かれて
しかも敷物が用意されているから
10分入っても耐えられるんだけど、
せいぜい10分だわ。
帰りは湯冷めしないように
30分室内でまったりしてからホテルに帰ったの。
だけど、あの時間帯でも結構人は歩いているんだねー。
札幌に住んでいる人たちだけど、
職場に行くのもそんなに大変じゃないんじゃないのかな?
ラッシュなんてないんじゃないかな?
電車、地下鉄はとても覚えやすいし、
4両と6両でもそんなに混んでないし。
東京のほうがはっきりいってすっごいかもね。

2日目は小樽に行って来たの。
札幌から電車で約25分くらいで着くんだねー。
結構近いかも?
そして、思いがけなかったことが。
電車から石狩湾が見えたんだ。
沖縄の海に負けないくらいきれいだったーーー。
私、初めて小樽に行ったんだけど、
小樽何もないなんて聞いてたんだが、
あれは私にとってはうそのようだったわ。
運河やガス灯のほかに
昔ながらの建物が残ってて
モダンなかんじでよかったよーーー。
バスで廻ってみたらそのうちに眠くなった。。。
で、ガイドブックに載ってた
甘味どころに行ってみたら、平日なのに混んでたし。
約4時間しかまわれなくてちょっと残念。
できればもう少し回りたかったけど。。。
飛行機の時間もあるし。
みやげ物、酒ものをやたら買ってしまったと思う。
白い恋人よりいいじゃんかーーー?
いっつも白い恋人じゃあねえ。



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My追加

 

 

 

 

INDEX
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