2003年03月30日(日) |
社会勉強だけじゃなく |
バーミヤンのバイトも今日でお終い。
自分で言うのもなんだけどよく1年間もやり続けたなっと。同じバイトの人や社員さんがしっかり面倒見てくれた(?)のが非常に大きいですね。 「バイトは社会勉強」とよく言うけれど社会だけじゃない色々なことを学んだのは間違いないです。それでも、相変わらず一部の人からは「ヘタレ」の称号もらってます。成長したと思ってもまだまだって事。
お店のオープンメンバーだったからというのも大きいのだけれど本当に居心地のいい空間でした。人間、いつまでもお湯に漬かっていては大きな変化は訪れないと思いつつもやっぱりもうちょっといたかった〜。
写真も撮ったり撮ってもらったり。そういう写真って例えプリントしてもなかなかデリートできないかも。人にカメラを貸すとなんだか楽しいですね、この人は何を撮るんだろうって。
写真といえば初めて写真の雑誌を買いました。 出てくる単語の60%くらいが理解できないくせにね(笑)一通り読んでみて思ったのですが書いてる人がやたら偉そう。買った雑誌がたまたまそうだったのか写真撮る人の文章がみんなそんな感じ(すごい偏見)なのかは知らないけどもうちょっとどうにかなんないんだろうか・・・。
写真も撮って文章も書いてじゃあ大変とは思うけどさ〜。
2003年03月27日(木) |
「戦場のピアニスト」 |
「戦場のピアニスト」観てきました。
同じバイトの人と行ったのですが誰か人と一緒に観る映画ではなかったですね。半ば予想していたことですが。一人で観て、ジックリと考える映画だと思います。観た直後は「・・・」という感想しか思いつかないのですが時間がたつにつれて色々と思うことがでてきそう。
とにかく淡々とした映画でした。涙さえもでませんでした。
今のご時世、もっと色々な人に観て欲しいです。ありがちなことをいいますが戦争について考えるキッカケを与えてくれる映画です。
今日はおもしろい機械を発見しました。デジカメで撮った写真をプリントできるの。存在することはもちろん知ってはいたけれど実物を見るのははじめて。さっそく2枚ほどポストカードにしてもらいました。
1枚50円。これは高いのか、安いのか?
まぁいいや。とにかく自分で撮った写真がポストカードになったのを見てウットリしてました(笑)
人間、笑いたい時にだけ笑っていられたら少しは疲れも減るだろうに。
昨日、演劇部の公演が終わって本当の本当に卒業といった感じです。
とはいえまだ学校には行かなければならない用事が残っているのですが。
公演のほうは正直言ってまったく満足できないものでした。僕らが担当した照明はもちろん、きっと役者さんたちも。満足のできる舞台なんか滅多にないということもわかっていますがなんとかできたのかもしれない後悔が残った舞台だったので余計に悔しく・・・。今度、演劇に関わることがあったらそんな後悔はなるべく少なくしたいなっと。
よく言われることですが演劇の魅力はその場っきりということらしいです。確かにそうだ。
僕自身ももう1度観たい作品は何個かあるけれどきっとそれを観ることができるのは2度とない。脚本は探せば見つかるだろうけどまったく同じ条件で観ることのできる舞台は2度とない。すっげ〜!!
公演のあとカラオケ行ってきました。お酒の力も加わってなかなか楽しいものに。
昨日は演劇部とのお別れ。今日は幼馴染みとのお別れ。
10年くらいのつき合いになる友達と今日でとりあえずお別れ。なんっていうかそれくらいつきあっているとお別れすることが別に悲しくなかったりします。「どうせそのへんで会うんだろうなぁ〜」という感じがします。行く方向もだいたい一緒だしね。
なんか今まで日記には書いていなかった気がしますが卒業後は東京行ってきます。ジャーナリストの専門学校。新しい環境でどう変わるのか。これいじょうヘタレるのは勘弁してくれ(笑)
最近のイチオシもの。
PSゲーム「街」
ジャンル的にはサウンドノベル(文章に加えて映像と音で表現する小説)に分類されるものです。
渋谷を舞台にし、赤の他人も同然の8人の男女が彼らも知らないうちに影響しあうその5日間。
それをザッピングというシステムを使って上手に表現しています。ザッピングとは例えば道に迷っているC子でゲームを始めるとする。何もせずにそのまますすめていると結局道もわからず「つづく」となって詰まってしまうがそこでR男を選んでゲームをはじめ彼のシナリオで偶然出会ったC子に「道を教える」とC子のほうのシナリオもすすめることができるというもの。ようするにテーマは「因果」?
これが8人(+α)いりまじるからすごい!
かなり凝ってると思います。8人の主人公もそれぞれクセがあって印象的だしシナリオも真面目なものからコメディーまで色々で充分に合格点をあげられるものでした。
買った時の帯に「一生忘れられないゲームになる」みたいなことが書いてありましたがこの言葉、決して過言ではありません。
あとおもしろかったのが読んでる途中、たびたび登場する語句説明。これもシナリオ同様様々なものがあって勉強になります。
このところ雨が降ったり雪も降ったり風も強かったり。
今日は久しぶりに晴れ。
部活が午後からで、普段は電車だけれど自転車で学校行ってみたり。
そういう日は太陽の光も浴びることができて実に気持ちがいい。
けれども世の中は傾きすぎるということがなく、うまくバランスがとれるようにできている。
例えば、気持ちがいい時に車に跳ねられ死んでドブに捨て入れられた猫の死体(らしきもの)を見つけてしまったりだとか。パッと見ただけでは生き物だったものと確認できないほどに腐った死体。・・・読んで気分悪くなった人ごめんなさい。
でも正直「死体」としてみると気持ちが悪くて吐き気がしましたが「生きて残ったもの」として見てみるとそうでもなかったり。変ですかね、やっぱり。
演劇部の公演まであと約10日となりました。やっと台本(!)や大道具も完成してあとはそれぞれの仕事を頑張るしか!といったところです。
物事を考えることを最近、あまりしてません。
毎日がただ平凡に過ぎていきます。時間は限りあるわけではないのに。
そう思って動き出すことができるうちはまだいいのだろうけれど時間が過ぎていくことにさえも無関心になってジッとしているだけになっちゃったらどうしよう・・・。
一人でいる時間、どう使えばいいんだろ。
2003年03月04日(火) |
加爾基 精液 栗ノ花 |
買いました、林檎のサードアルバム。
はまったのはセカンドアルバムがきっかけ、これにはかなりはまりました。
・・・がしかし今回は買うかどうかをちょっと迷ったり。なんっていうか椎名林檎って聴いてると時々疲れる気が。まぁ結局買っちゃったんだけど。
今、シャッフルでながしてます。正直うるさいです。でもそのうるささが時にはいいのかも。その中に身を沈めていればしばらくはイヤなことも忘れられるじゃん。
他にスマートメディア(デジカメのデータ保存するカード)の新しいのを買ったり。今まで使っていた容量の少ないものでも特に不便は感じないけれどまぁ予備も必要だろってことで。想像してたよりは安かったし。これからもどんどん撮るぞ〜。
卒業式でした。
お約束通り「3年間は短かったなぁ〜」っと思う反面、あれやこれ(謎)があったのはあんな昔なんだからそろそろ卒業すんのも当たり前かぁという思いも。
嬉しいこともあったし楽しいこともあったし幸せなこともあったし苦しいこともあったし悲しいことやムカツクこともあったし。これからも今までもそれの繰り返し。卒業しても何も変わらない、変わらないでいてほしい。
好きなままで長く、そしたらいつかくる再会はきっと素晴らしいものだ。
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