風太郎ワールド


2003年02月26日(水) 自転車も、クルマも、歩行者も‥‥どうなっとるんじゃ!

街を歩いていると、歩道を疾走する自転車族が恐ろしい。
いきなり目の前に現れて、ぶつかりそうになる。

お年寄りなんかだと、すぐに反応できない。
倒れて足・腰の骨でも折ろうものなら、即寝たきりだ。

「気をつけろ!」思わず叫ぶ。
「アホんだら!」言い返された‥‥じょ、女子中学生か‥‥。

立場変わって、自分が自転車に乗ることもある。
すると、自転車専用道にで〜んと駐車されたクルマが邪魔だ。

避けるために車道に出ると、お〜っと危ない!
他のクルマに轢かれそうになる。
こんな違法は許せん。罰金だ!レッカーだ!

ところが今度は、自分が車を運転する段になると。
目の前をいきなり歩行者が横断する。

急ブレーキ!おいおい、ちゃんと左右確認して横断しろよ。
事故にでもなったらどうするんだ?
おばちゃん‥‥振り返りもしないで、平然と立ち去る。

なんだなんだ、どこもかしこも、どいつもこいつも。
世界に誇る交通道徳はどこに行ったのだ?

そんでもって、オマワリさんも、注意すらしない。

崩れ行くこの国の秩序を象徴している、と感じるのはワシだけか。


2003年02月25日(火) 気がついた?哀川翔にそっくり

NHKニュースに時々出てくる、ソウル支局の岡本健吾記者。

顔、声、話し方が、俳優の哀川翔にそっくり。
特に、メガネをかけた表情は、「借王」で哀川が演じた銀行員にうりふたつ。

骨格の似た人は声質も似ているというが、本人は、哀川のこと意識しているのかな。


2003年02月24日(月) 西の魔女が死んだ‥‥クーッ、いいね

梨本香歩の「西の魔女が死んだ」を読む。

涙がこぼれる。イカン、年甲斐もなく。
しかし、涙が止まらない。

おばあちゃんの「アイ・ノウ」という言葉がいいんだよね。
何もかも包んで安心させてくれる。

夢中で読んでしまった。大人も読める童話。秀逸。
映画化するとおもしろいだろうな。


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