ぼんのう
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2004年10月31日(日) ・・・え?・・・そんな年頃かよ?

この3ヶ月間、床屋に行っていなかった・・・というのは、日記にも書いたけど、好きで伸ばしていたわけではない。大学時代は長髪気味だったが、ヲタクルックスというよりも、爆発したナチュラルウェーブという感じだった。今の感じがそう。

まあ時間もできたことだし、さっぱりしよう。
いつもの床屋(剃刀で散髪してくれる)に入る。

うん。すっきりした。とっつあんでなければ、いかんな。

「お客さん、薄くなってますよ?」

















え?

「てっぺんの方が、ほら」(鏡確認)















え?

「養毛剤、そろそろ使う時ですな」















そうだよな・・・
もう人生の折り返し地点をとっくに過ぎたもんな・・・

今人気のある、養毛剤はなにかな?
昔、「不老林」とか「紫電改」とかあったけど。
今は「カロヤン」か?

油っこい料理を食べると、禿やすいと聞く。
しばらく、てんやでの昼食はやめておこう。
ああー・・・明日から、カキフライキャンペーンなのにー・・・


2004年10月30日(土) まにあわーん!

ので、今日は久々の出社。
3階では何人かが仕事しているけど、4階のほうは我輩一人のみ。

爆走して仕事をする。
何とか終らすが、なんかヘンだ・・・今年はゆっくりしようと思っていたのに。残りの半年は遊んで過ごそうと思っていたのに。

夕方、大学時代の友人達と合流。
トルコ料理を食べながら、明日からの新札に関して、好き放題言う。
それぞれ違う職業についているが、同じ大学で学んだこともあり、大変話しやすい。内容もくだらない事が多いが、同じ学び舎で得た知識と教養を共有できる話題も多い。話をしても飽きる事がない。本当に久々だが、楽しむことができた。ありがとう。


教養を無駄だという人もいる。
だが我輩は思う。
教養は人間の許容を大きくするものであり、知的な空間を他人と共用することが可能となり、そのことで新しい世界を永久に受け入れることができ、人生を果てしなく豊かにすることができる、と。


2004年10月29日(金) 懐かしい思い出が…

来月から吉祥寺周辺に、現役高校生向け予備校が立ち上がるらしい(駿台予備校と河合塾)。懐かしいな…。
我輩は一浪経験者なので、「大学受験」という言葉を聞くと、少し落ち着かなくなる。戦争経験者が、爆撃の音などに反応するのと、何となく似ている。懐かしい気持ちと同時に、早く忘れたいというトラウマも。

本屋には毎日通っているが、久々に大学受験参考書のコーナーをのぞく。赤本(大学別過去入試問題集)は相変わらずある。赤本には随分お世話になったなあ…当時(1989年)解答はめちゃくちゃだったが、最近はどうなんだろ?

英語参考書を覗く。うわあ…知っている参考書がほとんどないや…。一番ショックだったのが、「英文解釈教室」(研究社・故伊藤和夫著)がなかったということ。受験勉強で、理解できるようができまいが、これを持っていない受験生はいなかったな、当時。外国語学部の英語学科でのアカデミックな内容で、正直な話、受験には役に立たなかったけどな(^^;)。「出る単」もない。当時から、もう古いと言われていたからしかたがないな。でも「出る文法」は残っていた。「基礎英標」も残っていた。これは一番使っていたな。うわあ…懐かしいなあ…。徳重の参考書は全部なくなってた…。

国語関係で、当時我輩が使っていた参考書は、もう発売されていなかった。考えてみたら、国語に関しては、通っていた予備校のテキストを中心に勉強していたな。

世界史もずいぶんさまがわりしたなあ…。山村の世界史関係が殆どなくなっていたのに、時間のむごさを感じる。でも個人的に、あの年号暗記本は役に立たなかったけどな。世界史は得意科目の一つだったが、年号暗記については、我輩流の方法があった。主要な年代300くらいを暗記し、その前後何年になにそれの事件や戦争があった…という感じで覚えていった。世界史の勉強も、テキストの文章を頭の中で映画化した。掃除すると出てくる当時のノートには、ヘタクソなイラストがいっぱい…。


浪人時代のトラウマ…と最初に書いたが、今となっては懐かしいし、もしかしたら一番幸せな時期だったかもしれない。
他に何も考える必要はなく、ただ勉強して、大学入学を目指せばよかったから。


2004年10月28日(木) マテ

青汁を飲ませてくれるコンビニから遠くなり(吉祥寺駅中にはあるが、通勤路にないので、立ち寄れない)、高麗人参エキスも切れてから、早や3ヶ月。
体のあちこちがガタガタ言い出しているのが、我ながら情けない。

そこで手を出したのが、マテ茶

飲み始めてから、血圧は下がり、便秘は解消された。



だが致命的な問題が一つ…







「紅茶、コーヒーと並んで、世界3大飲料」と書いているサイトがあるが、

JAROに逝け!


2004年10月27日(水) 爆笑は続く

先日の日記で爆笑サイトをとりあげたが、今回も爆笑したな…







爆笑のあまり、しばらく立ち上がる事ができなかった…
不謹慎なネタだが、事実ですまん…



それにしても、我が社はなんと“萌え”を嫌う社員が多いことか…
“萌え”だけしか知らないのは問題だが、“萌え”を嫌うとは、了見狭すぎる!


2004年10月26日(火) おいおい…

世間では、ペだの何だのと、韓流があってどうのこうのと…広告代理店電通も必死になって、このブームを盛り上げようとしている。まあ彼らにとってはそれが仕事であるが、NHKのバカ会長と売国プロデューサの所為で、韓国では全く話題に上がらなかったドラマでこのような状況になっている。我輩自身、全く関心がないので、どうとは思わないが、以下の画像を拾ってきてから、もう底が見えた気がした。










日本人の顔じゃないでしょ、こいつ?




誤解しないでいただきたい。
我輩は偏狭な民族主義者でも、国家主義者でもない。
大学時代に政治学の橋本先生から薫陶を受けて以来、ベルグソンによる民主社会主義(社民党とは正反対だよ)の考えを持っている。


ただな、事実は事実として述べる事は述べるようにしているので、そこんとこよろしく。


2004年10月25日(月) たたく

沖縄三線をはじめて、もう4ヶ月くらいか?楽しいことに代わりはないが、そろそろ新曲もやりたいな…でも、それ以前の問題で、ダメ出しを出されてしまう。

「山本さん、あなた、三線を壊すつもりですか?」

弦を弾くのに、我輩は胴体にまでバッチンバッチンと叩くクセがあるようで、音は大きくなるが、鼓を打っているような音も同時に聴こえてしまう。

ぬう…クセがさっそくできてしまったか…。
なんとか治さなくてはなあ…。


2004年10月24日(日) よ〜くかんがえよ〜♪

語学は大事だよ〜♪

少し前、沖縄国際大学(だっけ?)で、アメリカ軍の軍用ヘリコプターが墜落した事件があった。これに関しては、とやかく書いたら、日記ではなくなるので割愛するが、ものすごーく頭痛を感じた一シーンがあった。

テレビの報道特集で…
地元左翼系の新聞記者(40歳くらいかな?)が、東京のTVクルーと一緒に墜落現場まで行こうとしたら、途中で米軍MPの制止を受けてしまう。その時、その記者が叫んでいた言葉、


 「うぃー あーる じゃぱにーず ますこみ


















( ゚д゚)ポカーン


( ゚д゚)゚д゚)ポポカーン


( ゚д゚)゚д゚)゚д゚) ポポポカーン


( ゚д゚)д゚)д゚)д゚) ポポポポカーン


      ♪      ♪        ♪   ♪      ♪
     ζ      ζ        ζ   ζ      ζ 
( ゚д゚)д゚)д゚)д゚)д゚)д゚)д゚) ポ (゚д(゚д(゚д(゚д(゚д(゚д(゚д゚ )
( ゚д゚)д゚)д゚)д゚)д゚)д゚)д゚) カ (゚д(゚д(゚д(゚д(゚д(゚д(゚д゚ )
( ゚д゚)д゚)д゚)д゚)д゚)д゚)д゚) ア (゚д(゚д(゚д(゚д(゚д(゚д(゚д゚ )
( ゚д゚)д゚)д゚)д゚)д゚)д゚)д゚) ン (゚д(゚д(゚д(゚д(゚д(゚д(゚д゚ )
( ゚д゚)д゚)д゚)д゚)д゚)д゚)д゚) ポ (゚д(゚д(゚д(゚д(゚д(゚д(゚д゚ )
( ゚д゚)д゚)д゚)д゚)д゚)д゚)д゚) カ (゚д(゚д(゚д(゚д(゚д(゚д(゚д゚ )
( ゚д゚)д゚)д゚)д゚)д゚)д゚)д゚) ア (゚д(゚д(゚д(゚д(゚д(゚д(゚д゚ )
( ゚д゚)д゚)д゚)д゚)д゚)д゚)д゚) ン (゚д(゚д(゚д(゚д(゚д(゚д(゚д゚ )

                 ミ /
              ( ゚д゚)ノ ミ








普段から敵視をしているなら、せめて相手国の言語を学べよ。バカ…。こんなのに、日本の報道にいるんだから…。「プレス」という言葉くらい、勉強しろ、タコ…。


敵の国を知るには、一番良い方法は、相手の言語を知ることである。
ん?
我輩にとってはハングルだが?


2004年10月23日(土) 世界はひろい…

企画のネタを探していたところ、こんなサイトがあったのね…


爆笑したよ… (←押す)



うーん…Tシャツほしい…


2004年10月22日(金) やな季節になったな…

我輩は寒いことには平気である。
肥満だし、厚着すれば問題ないし、お酒も美味しいし、鍋も良いし…
でも冬が近づくにつれて、日本人のこの点に関して、正直怒りを越して、殺意さえも感じてしまう。




咳するなら、手で口を塞げ!




もう何度も日記に書いたけど、クシャミと違い、咳が出る予測はつくものである。咳が出そうになれば、あらかじめ口を手でふさいで、飛沫する細菌の放出を防ぐのが、最低限のマナーのはず。




他人に感染して、自分の不幸を広めたいのか!




まあ、それにしても、かつての誇りあった日本人の姿はないよな…疲れれば、地べたに座り、喰い散らかした菓子パンの包はそこらじゅうに捨て、風呂には数週間入らず、100円の金で町を徘徊し…



時々思うのだが、年金不払い問題とか、犯罪の若年化を食い止める方法として
徴兵制もありか?


いやいや。実のところ、我輩は徴兵制の復活には原則反対している。
平和主義がどうのこうの…が理由じゃない。
現在の戦争を見れば、かつての兵隊のような使い捨ての消耗品ではなくなっている…一個の優秀な技術者になっている。要するに戦争におけるハイテク化によって、兵器使用も大変な技術を必要とするようになり、数年の兵隊活動だけで、とてもではないが、身につくようなものではない。かえって、国防にとってマイナスになりかねない。


あれ?話が脱線してしまったな。

でもこれに関して書いてしまうと、日が暮れてしまう。


…ホームページ改造しようかな…
それ以前に、咳がどうのこうのの話は、どうなったのやら…


2004年10月21日(木) 寒いの?暑いの?

半そでで歩く我輩が珍しいらしい。以前、日記にも書いたが、我輩は季節によって服装を替える思考は持ち合わせていない。我輩自身、暑いと感じれば、半そでを着るし、寒いと感じれば、長袖を取り出す。

というか、まだ20℃より上じゃないか?



え?十分だって?


栄養、足りているか?
ジャンクフードとか、コンビニ弁当ばかりだと、低体温になるよ?


あ…でも我輩自身のこの脂肪が…そうか、原因はここか…。


2004年10月20日(水) まさか、コイツ…

珍しく早めに帰宅する日が楽しみである。
普段観ることのできないテレビ番組を観る事ができるから…かな?
「トリビア」なんか半年に一回、観る事ができたらラッキーである。
ちなみに最近の気に入りは「テレビの力」…当初は確か、視聴者からの情報提供でどーのこーのだったはずだが、最近オカルト化していて、なかなか笑えてしまう。

まあ、この方が視聴率、取りやすいからなんだろうな…

そういえば先日、同人漫画の女流作家殺人事件の犯人を追いかける云々のネタがあったな。コミケでウハウハ、皆から好かれていた漫画家は、誰によって殺されたのか!?イギリスの超能力者が犯人像を思い浮かんで捜査!…というパターン。で、今回はその続報か。

殺された漫画家が、事件三日前に書いた謎の手紙。そこには、自分が殺されるのでは?を予見するかのような内容が!その謎の手紙は、漫画家より関係者に数日前に手渡されていた!

ほうほう…それはそれでもし本当なら、イギリスの霊能力者よりも能力がありそうだな。

亡き漫画家の関係者・男性Aから手紙が渡された…






ん?



んん?



この男性A…モザイクかかっているけど…あと、声も変えられているけど…




だれかに似ているな…





まさか、コイツ…大下淳之介?


(一口メモ)
大下淳之介
Andy山本の脳内で、抹殺リストのナンバー2にある、自称“コミケの顔役”。
黒歴史「イノセントティアーズ」で、会社に膨大な損害を与えた張本人の一人。
会社として全世界指名手配中。
最近【生死問わず】から、【死体にて】に変更された。


いやいや、モザイクがかかっているから、わからないな…でもな…声がチェンジされてはいるけど、喋り方がクリソツ。
モザイクがかかっているが、体形が極めて似ている。
モザイクがかかっているが、歩き方が大下そのもの。
声がチェンジされているけど、例のむさくるしい呼吸は大下だ。
何よりも、この男性Aは自分のことを

 「コミックマーケットで○○先生(殺された漫画家)のマネージャ

と自称している。


まさか?
まさかまさかまさか?
まさかまさかまさか???

我輩は絶対、この手紙は偽造されたと思う。銭形警部ではないが、我輩の第六感がそう言っている。

番組はその手紙を鑑定したところ、であると判明。


大下確証80%


番組は男性Aを呼び出し、問い詰めると、

さっさと偽造だと認めた

「なんでそんな間違ったことをしたの!」と番組側が問い詰めると、

反省の言葉なく、のらりくらりとヘラヘラ

「捜査に関わる問題なんだよ!」
「警察に相談すれば、ヘタすればあなたは逮捕されるんだよ!」
と番組側が、怒る。

膨れっ面になって、急に黙りこく







まちがいない…
ヤツだ…
大下淳之介だ…
















生まれて初めて、この手の番組に電話した。
事件には直接関係する情報ではないことは自分でも判っている。
でも、この業界ゴロの事をテレビに伝えなければ…たとえ、「不必要だ!」と言われても!






電話で話したら、逆に感謝された。
というか、



大下淳之介だと判明




我輩「(大下の)連絡先を教えていただけますか?」
番組「申し訳ございませんが、そこまではできません」
我輩「そりゃそうですよね…ごめんなさい」
番組「それに携帯電話に連絡しても、全く繋がらないんですよ」
我輩「はあ?留守電は?」
番組「いえ、電話料金そのものを払っていないようで…」
我輩「ああ…当時もそうですよ。マズくなると、そのようにして逃げるんです」
番組「ええ…でもまあ、反省しているようだし」


それは違うと思うぞ。






というわけで、「テレビの力」ならぬ、
「煩悩の力」にて、
大下淳之介の行方に関する情報を求めています。
何でも結構です。
場合によっては、肉体のパーツでも構いません。
それが内臓系なら、言う事ありません。

 大下淳之介
 年齢は四十歳前後
 身長185センチ強 
 体重150キロ前後で、はっきり言って、我輩の5倍くらいの肥満
 呼吸は「ブフーブフー」と鬱陶しい
 一人称は「ぼく」 鼻にかかった、すこし高い声です
 髪の毛は短くボサボサで 一重まぶた たらこ唇
 会話パターンは以下の通り

   「僕は○○先生(漫画家等)のマネージャーなの」
   「僕はコミケの顔役なの」
   「誰も僕には逆らえないんだよ」
   「僕の父は小説家だから、小説界でもぼく、顔が広いの」
   「コミケの入場券欲しさに、女子中学生が僕に迫ってくるの」



マジな話、死体でもいいから、情報求む
 


2004年10月19日(火) ブレザーにしよう

いや、来年春の発表会ではなく、背広云々での悩み。
背広を新着するよりも、ブレザーだったら使いまわしもできるし、我輩の図体では背広よりも気軽に着る事ができるしな。

少しネットで検索してみる。
ふむふむ、ピンキリあるな。
西友に行ってみる。
安いなあ・・・。
近くの紳士服屋を覗いてみる。
ああ、いいかもしれない。

問題はエンブレムだな・・・。
通常のブレザーの場合、胸ポケットにハンカチをのぞかせるようにしなければならないが、エンブレムをつけると免除されるらしい。
強制ではないが、まあ個人的に付けてみたいな。
でも関係のない団体のエンブレムをつけても、意味があるんかいな?




オリジナルで作る?
作ってみようか?
ええい、作ってしまえー!
ネット検索ー!



オリジナル制作一個につき、9000円から




ハンカチでごまかそう・・・。


2004年10月18日(月) 歌を歌う

「山本さん、ビブラートを響かせて歌ってはダメですよ」

沖縄三線の教室で、必ず先生に、こうダメ出しされる。

「沖縄民謡は、地声で歌うのです」

そう仰られても、これが地声なんですが・・・それと、高い声を出す時は、こうでもしなければ、声が出ませんが


つくづく思う。
なんで沖縄三線をはじめたんだろ?
沖縄とは全く縁もゆかりもない。
行ったこともない。
でもゴーヤチャンプルーは大好物。
音楽もいい。
でも、縁が全くない。
前世にも感じるようなことは皆無。


まあ、楽しいからいいか。
弾き語りも最近できるようになったし。
「娘ジントヨー」とか「19の春」とか。暗譜できるよん。
ああ、楽しいな〜。





「皆さん、来年春に、発表会に出てもらいます」





・・・

















・・・
え?


2004年10月17日(日) 一日中寝ていた

起きたら夕方の5時。
洗濯して、飯を食い、風呂に入って、また寝る。


なんか先週も同じだったような気がするな・・・。


2004年10月16日(土) やっと観たよ・・・

「華氏911」

政治信条は別として、マイケルムーアのファンである我輩がなぜ、今の今まで観る事ができなかったと言うと、単に時間がなかっただけ。

で、感想?




んー・・・一言で言えば、マイケルムーアらしさが
全くなかった


「ボーリングフォーコロンバイン」にあったような、『問いかけ』はなかった。「ロジャーアンドミー」等で観られた、アポなし突撃も皆無だった(議員が会館から出てきたところを捕まえるシーンはあったが、あれはアポなしでも何でもない)。表現の拡大パロディーもなかった。そして何よりも、がっかりした点として、

最初から悪人が決まっている

という点であった。

マイケルムーアがブッシュ大統領を批判する側であるのは判るが、そればかりに終始してしまっている表現・・・エルウッドが探偵映画を作ったら、こうなるような感じで、納得できない。
それ以前にマイケルよ、クリントン政権の時も、結構批判していたよね?


要するに、マイケルムーアは、時の絶対権力に対して、条件反射的に笑いコケにするだけの作風なのである。ただ「華氏911」については、笑いをとることを忘れ、誇張したパロディ技法を止めてしまい、単なる批判映画にしてしまった。この底の浅さは、かえってブッシュ政権を利することになるのでは?・・・そう感じてしまった。


批判する側から、批評される側になってしまったムーアが、初心に帰る事を強く望みたい。
栄光と成功体験に乗ってしまうと、かならず破局が訪れる。



今のゲーム業界に対しても言えるけどな。


2004年10月15日(金) 新しい手帳を買った

システム手帳、重すぎる。
iPAQ、バカすぎる(というか、バッテリーの寿命か?外して一時間で電池切れだぞー!おい!)。

というわけで、ユザワヤで新しい手帳を買った。とはいっても、リーフリングできる小さなメモ帳タイプで、表紙は牛革。この点だけは、贅沢されてくれ、お願い。

しかし手のひらサイズの手帳を買うのは、何年ぶりだろう?日立製作所にいた頃は、常にポケットの中に入れろと言われ、何か指示等ある度に、直立不動でメモをとれ、とったら復唱しろ、間違う度に怒鳴られたなあ・・・徴兵にとられるよりも、精神的にきつかったなー・・・。

ふと思う・・・あれぐらい、GAEでやってみるか?多分、社員の半数以上が辞めるだろうな。やめておこう。

ポケットにおさめる。んー・・・いい感じ。開いてみる。あー・・・使い易い。システム手帳は重いし、嵩張るし、格好だけだよな・・・あれ。

ペンを差し込んで・・・あれ?
んー・・・穴が小さな。
無理矢理広げてみるか・・・


へっへっへー おとなしくしやがれ ちょっと我慢すれば、穴くらい広がるものさー




頭の悪すぎる、某エロ漫画を思い出すなよ・・・


2004年10月14日(木) マイクロソフトに災いあれ

ガンピー一号(VAIO)が動かなくなった。
正確に言えば、起動はするが、フォルダーとかソフトとかが起動しなくなった。
原因はわかっている・・・



マイクロソフト推奨ダウンロード



購入したラオックスに持っていくと、案の定、そのことを指摘。



今度は、LINUXでも入れてみるか・・・マジな話で。


2004年10月13日(水) 台風台風

今年は台風が多いのではなくって、本土に上陸するのが多い・・・もういいかげん慣れたぞ、本当に。

台風で被害に遭われた方、お見舞い申し上げます。

一方で、台風のお陰ともいえるべき現象が・・・



魚が安い



台風は災害をもたらすだけではなく、南海の優れた漁場を引き上げてくれるということを、どっかのTV番組で判ったが、それにしても魚が安いな。
新聞で数週間前、

 「いわしは高級魚になる」
 「秋刀魚は一匹千円もするようになる」

とか喚いていたけど、あれに関しての修正記事とか、出てないな・・・んー、いけませんねえー。


2004年10月12日(火) まだ半袖だけどな

まだ半袖。
脂肪の力。
いや、単に生まれ育ったところが寒かったから、その慣れがあるだけ。

でも本当に寒いのか?
温度計では確かに20度を行ったり来たりしているけど、我輩としては暑いぜ?汗も出るぜ?動悸もあるぜ?・・・え?







医者はどこだ




調べたら、単に自律神経失調してただけ。ROやらないで、今晩は早めに寝よう・・・


2004年10月11日(月) 人間万歳

以前、日記でラーメン「火の車」という店がつぶれ、新しいラーメン屋「人間万歳」ができたと紹介した。あまり美味しくないとも書いていたけど、最近そこに通っている。
理由は、おいしくなった・・・ということかな?
今時珍しい、チリチリのちぢめ麺が味わえるからな・・・カンスイたっぷり。う○こも緑色になってしまう。

最近少し寒くなってきたから、ラーメンも美味しい。
ここで醤油豚骨味を食したあと、三越デパート下のコーヒーショップで、本日のコーヒーのグランデを注文し、持ってきた本を読む。しばらくすると眠くなってくるので、数十分ほど昼寝をして、英気を養う・・・というのが、もっぱらのサークルになっている。


デブるわな・・・。


でも昼食の時くらい、一人にさせてくれ。
我輩は一人の時を大事にしたいのだ。
でなければ、企画なんかできない。


2004年10月10日(日) そういえば今日は

体育の日。
どの漫画雑誌読んでも、5割が運動会ネタの季節。
あとの残りは知らんがな。

それにしても、運動会ってロクな思い出がないな・・・運動音痴だからというのが理由ではない。我輩の場合は、足は遅かったが、相撲とかでは負けたことがなかった。
アメリカから来日して、杉並区にある日教組がエラク幅を利かせていたO小学校という公立校に通った。
普段からやれ

「子供の人権」

やれ

「子供の個性」

やれ

「子供の自由」

とかほざいていたけど、所詮は赤い教職員ばかり・・・美辞麗句そっちのけで、北朝鮮も満面笑みを浮かぶ、くだらない練習ばかり強制されていたな・・・花笠音頭とか、コッキリ節とか、組体操とか・・・それも延々と

運動会半年前から

やらさせてごらんよ・・・どんな子供でも

君が代斉唱の時に起立するわい!



欧州での左派の思想は、ベクトルこそ違うものの、如何にして国家と国民に幸福をもたらすか・・・という現実に立った政治思想である。右派、中道も同じ考えであるが、単にアプローチの仕方が違うだけ。我輩が大学時代に学んだベルンシュタインの民主社会主義という、革命ではなく、改良に根ざした国民国家を作ると言う思想であり、北欧(フィンランドやスウェーデン等)諸国がこれを取り入れている。成熟した産業社会における政治運動の考え方である。
翻ってみると、日本における左派の政治的行動は、あまりにも幼稚であるとしか思えない。いや、アジア全体が稚拙であると言える。教条主義的な破壊思想が中心にあり、見ていて情けない。

以前、撮影制作会社の社長と話しをしたことがある。
東京都都立高校の一部の教職員が、国旗掲揚・君が代斉唱での起立を拒み、懲戒を受けたということにおいて、社長は憤っていた。
曰く、

「教職員の自由はどこだ」
「国家による強制は許されない」

我輩は反論した。

私立や民間企業の会社構成員ならいざ知らず、彼らは東京都の公立高校の先生・・・つまり、
公務員に準じた人たち
なんです。
行政を動かす公務員は、立法の定めるところに従い行動しなければならない・・・もしこれが守られなければ、犯罪が起こっても警察は「個人の自由」で動く必要はないし、火事になっても消防署は「個人の自由」で消火活動を拒否することができる・・・。
公務員は立法の定める法を遵守し、国民に範を示す公僕であり、安定した生涯が保証される一方、個人的な自由は制限される契約の元にいるんですよ?




なんか日記じゃなくって、自分の政治における立場を表明している内容になってしまったな・・・。
あ、それと、半年ほど前に、民主党の党員を辞めたのでよろしく。
今は

こちらの政党

の党友になっているので。うはははは〜だ!


2004年10月09日(土) 廃人廃人

 深夜にROやって、廃人♪廃人♪
    2アカ持った、廃人♪廃人♪
       女アコを持った、廃人♪廃人♪
 
   中の人見えない、廃人♪

 エロアコ脳腐れ、長女♪長女♪
    剣士はOL、次女♪次女♪
       小学生はやんねーよ、三女♪三女♪

   ネカマは楽しい、廃人♪

 オフ会誘いに♪
       プロポーズ山盛り♪

   一夜でLV34、廃人♪




他のMMORPGはよくわからんが、ROに関して言えることが…



人を信じすぎるのも問題だぞ、おい…


ちなみに上のヘタな替え歌は、ROで実際に体験したことばかりです。

女アコを作って、エロい話好きな女子中学生と思わせてみた。あっというまに、レアものの装備品とか貰ってしまった。あげくにメアドを訊きだそうと必死になる人たちが10人ほど…。

次に女剣士を作って、上司と半分不倫状態のOLだと思わせた。あっというまに、レア装備品とかアイテムとか、ゼニーとか貰ってしまった。5人ほどから、飲みに誘われてしまった…。

最後に女マーちゃんを作った。中の人を女子小学生だと思わせた。レア装備品は勿論大量に貰うが、50人以上からOFF会に誘われてしまう。






FBIのおとり捜査管になれそうだな。
というかな、おまえら…
犯罪的な発言をするんじゃない!


2004年10月08日(金) 背広、新調するかな

背広を最後に着たのは一年前だったっけ?
確か新作ゲームの営業で、大阪まで出た時に着たんだよな…茶色の背広。
紺色系の背広はもう着なくなって何年経ったんだろう。
日立製作所を辞めた後、暫く某ゲーム会社(説明はいらんだろ)でも背広で、その後ずーっと…で、GAE設立に参加した前後に、もう着なくなったんだよな…。
無論、どこぞのバカ社長とは違い、ネクタイが必要な場所ではちゃんとネクタイ(尤も、蝶ネクタイではあるが)をしたりしたけど、濃紺の背広は着なくなった。もう6年以上着ていないのか…早いな。当時の背広はもう着れないだろうな。

新調しようかな?

今度、韓国まで遊びついでに仕事(ヲイヲイ)する予定だが、やはりTPOをわきまえて、背広が必要になるな。

最近、どこで買えばいいんだ?昔はアオキで買っていたものであるが…。


2004年10月07日(木) CEATEC視察

情報家電の博覧会がメッセで開催されていたので、視察。
東京ゲームショーとかで飽き飽きしていたが、このようなイベントに行くのは楽しみであったりする。ゲームのアイデアに必要なのは、ゲームとは全く関係のない環境に身を置く事である。だから今回のCEATECは楽しみだった…



のだが…



情報家電って、何?


サンヨーがユビキタス生活のデモをやっていたけど、これって要するに

メイドさん電子化

ではなかろうか?

篠原重工でもバックにいるのか?
古い話だが、マルチ商法の一種か?
NECの方にあったロボット(PaPeRo)も、なんかそれを狙っていたし…。
(「オ兄チャ〜ン ぎゅット抱キシメテ〜♪」と言われた時、このソフトプログラムを作成したヤツは、我輩と同じ臭いがすると思った・・)


他は、パーツとかDVDのロムとか…



情報家電の博覧会というより、
「ユビキタスはわからないけど、とりあえず出展しておけ」
というヤッツケ仕事のような気がした。
まあ…こんなもんだろうな…。


2004年10月06日(水) 少し動き始めたかな?

昨年末以来、傷心にて離れていたギャルゲー…
なんかもう、自分が望んでいないにも関わらず作成し開発を進めている企画がホイホイ順調であり、リビドーたっぷりの作りたい企画は必ず煙と共に消えてしまうように思えて仕方がないのだが…まあいいや。
でもまあ、その路線の企画が動き始めたから、よしとしよう。
こないだの反省点(多すぎる)を何とか活用したいものである。


それにしても今年は、本土上陸の台風が多いなー…災害とか野菜高騰とかあるけど、一方でニュースが語らない良いことも。
台風は魚群を引き寄せる現象をもっているお陰で、今年は不漁だったはずのサンマや鰯が、安くなっていたりする。
夏の終わり頃、不漁で大衆魚が高騰して云々とTVがあおっていたけど、今の現象については何も言わないねー。

なんでだろ?

まあともあれ、オールウェイズルックオンザ・ブライトサイドオブライフ♪


2004年10月05日(火) やっと買った




mp3プレーヤ、こいつを買った。
HDD付のプレーヤは高いし、何か重くて好きになれないので、こいつにした。結構使い心地が良いし、FMラジオも聴くことができる。

ソフマップで安かったし、まあ満足だな。


それにしても、今月は結構お金状態が厳しいような気がする。なんでだろ?


2004年10月04日(月) You can't stop that.....






発売決定キターーーーーーー!

ああ・・・うれしい・・・うれしいぞお・・・もう予約したぞお・・・福沢諭吉が我輩を嫌っているぞお・・・12月はこれでOKだぞお・・・来年の年賀状、韓国でネタを拾わずに、これで行きたいぞお・・・



「Xファイル」に隠れて、あまりにも地味かつ暗いストーリーに、日本では人気が出なかったけど、我輩はこのドラマが好き〜・・・最終回は尻切れトンボでも気にしない!最終回の後で、Xファイルにクロス登場して、その内容がヘタレでも気にしない!



ああ・・・これを買って、今年を終らせるとするか・・・年末は、「ミレニアム」三昧だい!



・・・ゲームにしてみたいけど、絶対売れないだろうなあ・・・


2004年10月03日(日) 熟睡

この数日間、不思議な感覚にとらわれていた所為か、体の疲労感が強く、午後3時まで熟睡してしまった。久々に全身の疲労感がとれた。実に気持ちが良い。

先日仕上げた企画書を少し手直しし、溜まっていた洗濯物を全部終え、食事をし、1/10残っていたスコッチを呷る。

こういうのを、充実した一日・・・と呼ぶに違いない。

気がつかない奴は、ザマーミロだ。


2004年10月02日(土) 久々に大学まで

車に乗り、久々に母校(国際基督教大学)まで外出する。
以前、大学図書館で借りた資料を返却するためだが、昨晩、ボートの上で漂っていたら、急に散歩がしたくなったのも理由の一つである。

大学生時代、よく散歩していたかつての荒道は綺麗に整備され、どこぞのペンション村みたいになってしまっている・・・こんな違和感を以前日記で書いたが、今ではすっかり慣れてしまった。このように恵まれた環境に落ち着いた今のICU生が、幸せかどうかは別として・・・。

少し散歩してから、いつものように誰もいない教会堂に入り、祈る。

我輩ほど、ゲーム業界で神懸っている者はいないと思う者も多いであろう。
しかし我輩を知る者は、我輩を知らない者である。
人間の表だけしか見ないものは、その裏にある真意を知ることで、絶望もするし、逆に歓喜の声をあげるものである。

喫煙場におけるスモーキングパーティの愚かさに陥るな。
喫煙者同士が狭い喫煙スペースで奇妙な連帯感を持ち、そこでの会話と人間関係が会社の全てだと勘違いしてしまう。喫煙しない大多数の存在に気がつかない愚かさのようなものだ。

静かな空間で、一個の人間として、孤独の中に真実を見出すことの難しさよ・・・しかしその難行を楽しむ人間に、我輩はなろうと思う。波間にざわめく声の大きい魚達が知るはずもない、深遠に向かおうと思う。


2004年10月01日(金) 10月になったなあ・・・

ドラマCD「トリコロ」の『Blue Swing』に最近涙している、疲れ気味の35歳。冬よ来るなー!・・・と叫びたくなるような歌である。ああ、何を初っ端から書いているんだ、我輩はー・・・。





夕方、こっそり井の頭公園の池まで行き、ボートを借りた。
平日のこの時間、ボートに乗る酔狂なカップルはあまりいない。
人気のないところまで漕ぎ出し、船上で一人横になる。
他人との会話で新しいことが生まれると人は言う。
しかし我輩にとってはそれは全く当てはまらない。
他人との会話は仕事において必要かもしれない。
しかしそれは所詮、表層と表層とのぶつかり合いにすぎない。
夢は表出されず、どっかにあるものの焼き直ししか誕生しない。
我輩にとっては他人との会話は、単なる物事の調整にすぎない。
今欲しいのは、誰とも会うことのない時間。
今は静かにさせてくれ。
船は静かに漂い、夢は静かにまどろむ。
新しい夢を見させてくれ。
雑音はいらない。
喋るのも面倒だ。






夜、自宅で、新しい夢を書く。
もうコンシューマゲームは懲りたはずなのに、なんで簡単に企画書ができてしまうのだろうか・・・。


ANDY 山本 |HomePage

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