今年の春頃にアニマルプラネットで放送された「植物の王国」という番組（全４回）を録画したものを時々見返す。植物が生存をかけて驚くような側面から進化の足を伸ばし、うまくいった品種は強さを増し、適応できない品種は淘汰されていく。何百年もそれを懸命に保存し、種の絶滅を防ぐために頑張ったりもする、ロンドンにある王立植物園の職員の人々とともにデヴィッド・アッテンボローが解説してくれるという至れり尽くせりのBBCクオリティ！

ポール・ダノがビーチボーイズのブライアン・ウィルソンの自伝映画でブライアン・ウィルソン役。というニュースを見て、絶妙なキャスティングだなと感心する。自伝的映画というだけでどんなに重く、暗い映画になることかと単純に想像してしまうけど、ポール・ダノがやるなら観てみたい気もする。「ルビー・スパークス」みたいな普通の感じの役もとても良かったけど、ブライアン・ウィルソンの大変な時なんて難しい役もちゃんと出来るいい役者でもある。

COREDO室町にゴントランシェリエが出来て、仕事帰りに時々寄り道しては色んなパンを試しているところ。クロワッサンが美味しいとされているお店なので、クロワッサンもよく買うのだけど、他のパン屋さんではあまりないようなカレーパンとかの惣菜パンみたいなのがあって、最近はメゾンカイザーよりもこっちに寄ることの方が多い。

日記サボってた間にあった色んなことを思い出そうとするものの、あまり思い出せない。けっこうまだバタバタしていた最中に「Her」を観に行って、とても良かったというのを覚えている。

ios8にアップロードしたのと何か関係あるのかないのか、たぶんないんですがLINEのアカウントを乗っ取られる。LINEをそんなに活用していなくて、パソコンと同期して使えるメッセージとか、カカオとか、普通にメールでやりとりする場合も多いのでお騒がせした方もそんなに多くはなかったんですが、電話もらったりメールもらったりでバタバタしました。なんだかなー。アカウント新しくして、いい機会なのであれこれアカウントとパスワード見直す。

ozu-teapotさんを経ての小津映画。日本映画専門チャンネルで「小早川家の秋」を放送していたので見る。何本かしか観ていない小津安二郎の映画。これから観ていく作品のそれぞれを、普通に観るのと別の楽しみも見つけつつ観ていけそうなので、これから放送がある作品を楽しみにしたい。

「ゴハン行こうよ」終了後の今、m-netといえば「ジェシカ＆クリスタル」である。少女時代のジェシカと、その実妹であるf(x)のクリスタルのリアリティプログラム。こんな夢のような番組をいつか誰かが企画してくれると信じてオレはずっと待っていたー！と全k-popアイドルの６割半くらいの人々がガッツポーズで放送を待ちわびていたであろう番組がこの「ジェシカ＆クリスタル」。初回から正座で目をお皿のようにしてガン見しています。

アイドルのイメージというものほど、ファンの願望や会社の戦略によって不確かで儚いものなどないな。リアリティ番組もドキュメンタリーもそのままのその人ではないにしても、これまでの私にとっての２人のイメージがいったい何を根拠にしたものだったのかと自問自答せずにいられない２人の個性と関係性が垣間見れるたびに、アイドルとしてのあれやこれやはひとまず横において、働いて、美味しいものを食べて、友だちと語り合い、何より姉妹での時間を大切にする２5歳になったお姉ちゃんと19歳の妹の、女性としての魅力に惹きつけられる。

先週でFOXの「new girl」のシーズン３が最終回。このシーズン３が始まる前にこの時間帯で見てたのが「2 broke girls」ってドラマなんですが「NYボンビーガール」というなんか違う邦題のドラマです。これが終わって、new girlのシーズン３で散々毎週笑ってたのでどうしたものかと思っていたら、ボンビーガールがシーズン２となって帰ってきたー。このドラマのカット・デニングスの男前さは本当に素晴らしい。カット・デニングスのインスタグラム見ていて、このドラマのシーズン４の制作が発表されたのを知ったので、これから見ていくのが楽しみ。

去年編み始めたストールのようなマフラーのような特に大きさも決めずに編み始めたやつは、父が入院している間に病室で編みものして過ごしていたのもあって、じわじわと進んでいる。途中で使うつもりじゃなかった糸を入れてみたりもして、ここまでで３つのメーカーの糸を代わる代わるで編んでいる。ホルストガーン、ジャミーソンズ、イサーガー。去年暗めの青１色だけで編んでいたので、色んな色の毛糸を使いたくなった。

スイスのガイドブック立ち読みしたりはしてるんですが、山登りにいいような春とか夏のシーズンならどこ行っても良さそうなんですが、春になる前に行こうと思っているので、チューリッヒからあまり離れたところには行けそうもない感じなのかも。冬支度して行くようになるのか。

部屋のものを少しづつ減らしている途中なんですが、あれやこれやと自分の持ち物を見直していくだけでもしんどい。しんどいので脱線しがちです。１年の計画で任務遂行予定。がんばれー自分。

これまでちゃんと見てこなかったFOXの「アメリカンホラーストーリー」ですが、シーズン３にあたる魔女団は後半入ってから毎回見てたので、昨日から始まった一挙放送を見ていくことに。今日は２話目。始まる前に「一部過激な表現が〜」っていう注意が出るんですけど、ウォーキングデッドのそれとは次元が違う過激さ。ジェシカ・ラングの上手さとか、キャシー・ベイツの不気味さが厚みを加えていて、人によって好き嫌いありそうですが私は好きです。

ヴァンパイアもゾンビも魔女もこの世にはいません。いないだけに見せ方も様々になる分、映像やストーリーは制作者のセンスによるところが大きいです。先日とうとうスカパーで放送されたので「トワイライト」の完結編見てしょうもなさにがっかりしてたので、魔女団見て楽しみたい。

アルネとカルロスがノルウェーのほのぼのとしたオネエだとすると、もう少し元気なオネエみたいな人を今年に入った頃に見つけて以来、めっきり目を楽しませてもらっている。毎日涼しくて、めっきり編みものモードに。刺繍と同時進行でやっている。

怒涛の初夏から夏を過ごしていた期間、自炊をサボったりしてたんですが、どんなに疲れていてもやっていたことが平日毎日放送される「CSI　科学捜査班」の一挙放送をシーズン１の１話目から見続けていくことでした。毎日見てても面白く、科学的な鑑識のシーンが中心で心情とかドラマティックなものを盛り込みすぎないので毎日見てても全然飽きません。飽きないどころか、もう私たぶんCSIの一挙放送見るの３回目くらいです。そんだけ見ててもまだ見れる。疲れてても見れる。もうこれどういうレベルかというと落語に近いものがあります。新作落語でない限り、古典落語は噺家は変われど、内容はもうみんな知ってて聴いている。なのに聴ける。同じとこで笑える。何度でも聴ける。エンターテイメントの究極のかたちです。

一挙放送は今日まででシーズン５の１６話まで来ていますが、スカパーでの本放送はシーズン１２の放送が週１話づつでスタートしたところです。ちなみにアメリカではシーズン１４まで放送済み、１５の制作が決定しています。

こちらも楽しみに見ていた韓国ドラマ「ゴハンいこうよ」が昨日で最終回。あああ毎週の楽しみが終わってしまったー。ハッピーエンドかつおいしいご飯のオンパレードで日本でもこういうドラマあったらいいのにと思ったんですけど、「孤独のグルメ」とか「深夜食堂」などがそれにあたるのかもしれないです。マンガだと「きのう何食べた？」とかもあるんですが、「ゴハン行こうよ」に出てくるのはほとんどがソウル市内にある実際の飲食店で、それでいうと「孤独のグルメ」に近いのですが、「孤独のグルメ」も韓国で放送されているようです。「ゴハン行こうよ」のク・デヨンさんもそうだけど、美味しい食べ物のお店知ってるというのは、どういう時にどんなもの食べたいかっていう選択肢のバリエーションに直結するので大切なことだなーとしみじみと思う。

韓国に行くことがあったら食べてみたいと思うメニューがいっぱいなんですが、これは家でも食べれるんじゃないかと思ったのが、６話に出てきた豆腐ポッサム。ロケ地紹介の記事がこちらに。でもここのお店ではもう豆腐ポッサムをやってないそうです。

糸屋で働いているのですが、糸ばっかりの糸屋でも全然置ききれないほど糸の世界は奥深く、用途や手法、色数も様々で、なおかつ国ごとのニーズや伝統の手芸に合わせて星の数ほどの糸が世界にはあります。昨日のお休みに、久しぶりに色々見てきた。ビーズ織の展示を観に行き、自分の会社とは少し雰囲気の違う糸屋さんを念願のセール中に見に行って、その帰りにちょくちょく立ち寄る毛糸屋にも行って来た。ビーズ織やビーズのアクセサリーを観る機会は少ないのだけど、やっぱり自分は刺繍か編みものが好みだと再確認。ここ４〜５年で編みものの世界はめっきり面白くなってきており、今季も地道に編みすすめようと思っています。

夜、初回放送からずっと面白く見ているテレ東の「アオイホノオ」に岡田斗司夫役で濱田岳が出てきて衝撃を受ける。ここまで柳楽優弥がいい感じに引っぱってきたこのドラマに濱田岳の上手さが加わり、全部録画しといたのを見たら消してしまってきたことを深く後悔。

10月からm-netの視聴料が跳ね上がり、まさかの1ヶ月2300円という非道の価格になるので迷わず解約する流れなのだけど、ここに来て放送内容がこれまでになく充実してきていてどうしたものか。

値上げ前に最終回を迎えるのでホッとしていたのが今前のめりで見ている韓国ドラマ「ゴハン行こうよ」。

今日１番のニュースといえば！BOBBYが帰って来たー！YGの新しいボーイズグループが来年デビューするにあたり、またメンバー選考のリアリティ番組「MIX & MATCH」の放送が始まることが発表されました。新しいグループはiKON。以下、ニュースから。

"9人の練習生のうち、B.IとBOBBY、キム・ジンファンはメンバーへの抜擢が確定した状態で、残り3人の「WIN」Bチームメンバー(ソン・ユンヒョン、キム・ドンヒョク、ク・ジュンフェ)と新しい練習生(チョン・ジンヒョン、チョン・チャヌ、ヤン・ホンソク)の6人が競い合い、この中から投票で決まった4人がすでに抜擢された3人と共に7人組グループとしてデビューする"

WINNERがデビューする時にチームBにいてデビューできなかったB.IとBOBBYとジンファンがもう確定ってところで常に番組に不思議な空気が流れそうな気もしますが、私の好きなBOBBYが決まってる時点でとても楽しみです。B.IとBOBBYは「show me the money」にも出演しており、この２人がいるグループということで正直すでに私の中ではWINNERよりもこちらのグループが面白くなるんじゃないかと思っています。

正直何がなんだか分からなかった今年の夏をやっとのことで乗り越えられて、世の中の新学期のタイミングで私も何か新しいことを始めようと思うんですが、まだ身体がちょっと気怠いままなので、地味にここを再開させていこうと思います。ここで私の生存確認している人へ、元気でやってるよーという意味も込めて。

今年の夏の出来事に一瞬の臨死体験というのがありました。父が入院していて一番自分が精神的にキツかった時に、何も今ここでか？というタイミングで右胸にシャレにならない大きさのしこりが見つかり、エコー、マンモグラフィー、生検を経て結果、乳癌ではなかったというとこにたどり着くまでの心境たるや。あまりに重過ぎて記憶から消去されたのかよく思い出せないほどです。父も先日退院できて、なんとかやり過ごしたこの夏のあれやこれを経験値として踏まえつつも、もう全部ひっくるめて水に流してしまいたい...水に流して...水...そんな頃からだったでしょうか。世界のセレブがなんでか知らないけど氷水かぶり出しまして。

最初に見たのはたぶんジャスティン・ティンバーレイクだったと思います。タイの水かけ祭りのようなもんかと思ってたんですが、何かのドネーションだとのことでした。そこからまあ、もう、かぶるかぶる。みんなかぶってた。私の印象に残った氷水かぶりを３本上げようかと思います。