tdd diary

2014年02月22日(土) 舶来の糸屋

ネットの世界がどんどん便利になっていったとしても、毛糸を編むのが好きであればやはり実際に色と質感を手に取って見てみて初めて浮かんでくる作りたいものがあるのも真理!目にしなければ存在すら知ることもなかった夢のような色をした毛糸を売る毛糸屋さんが、仕事帰りにちょっと寄れる場所にこの2年で2つもオープンしてしまい、そりゃ見に行っちゃいますし、そりゃ買っちゃいます。



ニューヨークのニットカフェか!という内装のみならず、これまでの毛糸屋さんのイメージとは一線を画すセレクト。電車で3時間くらいかかるならまだしも、仕事帰りに寄り道できる場所は死活問題につながるのだった。



2014年02月21日(金) フリーパターン

自分は日本独自の編み図文化にどっぷりなのでまだ恩恵にあずかっていないのですが、ravelry(http://www.ravelry.com)の存在が海外の編み物好きの人たちの中で大きくなっていったのもここ3〜4年でしょうか。海外向けのパターンから編むテクニックが身に付いたら、このサイトさえあればもう編み物の本が必要なくなってしまいます。パターン、糸の太さなどから作りたいものを検索すると、世界中の編み物好きがどの糸を使って、どんなパターンで、どんな作品に仕上がったのかがすぐに見れます。


これ私、今はまだ海の向こうの出来事のように言ってますけど、確実にこれ刺繍の世界も、というか刺繍のみならず手芸の世界全般がこれをロールモデルとしてこういう方向に向かっていくんだろうというのがravelryの今の盛り上がり方を見ててひしひしと感じられる今日この頃なのでした。ネットという世界を介して、もの作りも昔のままではいられない大きな過渡期を迎えているのでした。つづく。



2014年02月20日(木) 糸と棒

今季の冬をもってして、私はもう完全に星の数ほど世界に溢れる毛糸の森に迷い込んでしまい、どれもそれぞれに良く見え、もはや自分の好みがどんなものだったのかもあやふやになって来ている始末です。毛糸は毛糸屋で買っていれば良かった頃が今となっては懐かしいくらいです。

第一波はやはりデンマークのHolst Garnでした。


コットンとラムウールの混紡の細めの糸、ウールの糸、アルパカの糸などを、それぞれに合わせやすく豊富な色数で販売しているのがデンマークの毛糸メーカーではなく、もともとデンマークで普通の会社勤めをしている女性が個人で作って販売していたと知った時は震えがきました。

もともと個人でウールを紡ぎ、個人で染めるというのはもっと小規模なものというイメージが強くありました。小さな規模での毛糸の販売は主にアメリカ人の編み物好きが昔からやっているのはよく目にしていました。いわば毛糸のインディーズというか、自分でキンコーズでプリントしたジンというか、そういう手作り感が売りのものというのがhand spun、hand dyedの毛糸の基本という感じだったところに来て、この人は違った。色数の豊富さとロット管理をきちんとしていることと、どうやって手に入れているのが原糸のクオリティも良かったのでフランスを中心にヨーロッパでちょっとしたブームになり、そこからは日本に来るのも早かったイメージです。国内で扱い始めたところももちろん、デンマークからも簡単に個人で買い物ができて、インターネットで買える便利さを実感。糸が良ければお客さんは続けて買うので、新色も出て売ってるところも増えるというトントン拍子なイメージでした。つづく。



2014年02月19日(水) イさん


「ハウス」、最後のシーズン8になって私の好きなシャーリーン・イーが出て来たのが嬉しかった。もちろんて感じで変わり者の役だったけど。


マイケル・セラの彼女だった女の子。


2人が出会ったモキュメンタリー映画「paper heart」をシャーリーン・イーと共同制作していたのが、ジェイク・ジョンソン。今「New Girl」のニックで大活躍中の役者。このニックのしょうもなさで成り立っているようなドラマの、ズーイー・デシャネルを押し退ける勢いの主人公。



2014年02月18日(火) ハウス

録画していた「ドクターハウス」の最終回見る。シーズン8で終了と決まってから考えられた終わり方な感じがして、正直尻切れとんぼな感じは否めなかったのが残念。ドラマシリーズはみんなそうやって終わっていくものなんだろうけど、「ロスト」とかは今考えれば上手くまとめていた。患者のみならず主人公のハウス先生が病気と生きていたような話なので、最後のシーンも死んだ後の世界のように見えて仕方なかった。


とはいえ、数ある医療ドラマの中ではダントツで好きなドラマだったので終わってしまうとそれはそれで寂しい。


8シーズンにも渡って意地悪と歪んだ性格で好き放題やってきたハウス先生なので、もう間違ってもネズミのお父さんには戻れまい。



2014年02月17日(月) ジェントルマン

どれが最初かなんて興味ないのをもう1つ。vixxのタチルのパラボミョ ウルゴ イッソのとこの振り付けが好きでそこが映るかいつも気になって見るんですが、


この振り付けを見るたびに思い出すのが


psyです。今psyというと江南スタイルとかジェントルマンとかのポーズのが主流ですが、それまではpsyというとこのポーズでした。今もライヴとかでやってるんでしょうけど。


そしたら、もっと前からやってる人がいた。psyがトーキングヘッズを好きだったという話は聞いたことがないですけど、psyって名前とかもよく考えたらそうなのかなー。



2014年02月16日(日) ボン

プリンスの音楽を初めて聴いた時に「これ岡村ちゃんじゃね?」って思った私ですので、もうもはやどっちが先でどっちが後だとか、オリジナルとパロディとか、正直ちゃんと知っておきたいという気持ちがもうすでにないんで、本当にどっちでもいいんです。


これがEXOのお土産屋さん、boy who cried wolf(狼少年の英訳まんま)のロゴです。


これがボン・イヴェールのロゴです。


そしてこれがジャスティン・ティンバーレイクによるボン・イヴェールのパロディです。



2014年02月15日(土) XOXO

雪国と化した東京の街を山装備で出勤。こんな日にお客さんなんか来るわけないと思ったのに、夕方にかけてけっこう人が来て、仕事でもないのにこんな日に家を出るなんてと思っていたけど、仕事が終わって外に出たら、道が全面雪かきされていてウソのようだった。

EXOが日本デビューしてもいないのにいきなりのさいたまスーパーアリーナ、ということで去年SM TOWN WEEKのライヴビューイングをf(x)観たさで行ったら、ルーキーなのに思わぬ芸達者っぷりを披露したEXOにとても感心した。そこからEXO SHOW TIMEも見始めて、初単独は観てみたいということになり、相談のうえ3人を代表して私が1通だけ申し込んだ先行があり得ないことに当選していた。何通も申し込んで全滅したという人の呟きが多数だった中、まさかの無欲の勝利。


こんなに人多いのにキャラが全くかぶらないという奇跡よ。



2014年02月14日(金) Apocalypse

夜中にかけてまたどんどこ降る雪にビビる。「シャイニング」や先日の「スノーピアサー」もだけど、雪がたくさん降ることによる閉鎖的な空気がまた怖い。

温暖化対策が裏目に出て氷河期が地球を襲う、突然異星人経由のカイジュウが地球に襲来して暴れる、地球人より進化した異星人に地球を乗っ取られそうになる、ある日突然ゾンビが現れ追いかけ回される、等々。大災害や地球の危機を映画やドラマで目の当たりにするにつけ、それでも生き延びたいという貪欲さが自分の中に見いだせないんですが、私だけでしょうか。

もちろんロボを操縦してカイジュウをやっつけたり、マヤ文明の予言にも負けずノアの箱舟に死に物狂いで乗船するとか、日本刀振り回してゾンビを片っ端から抹殺できれば生き延びられるのかなと思うし、そうなったらいいけど実際自分の家の近所をゾンビが徘徊し始めたら、危険を冒してまで近所のスーパーに食料探しに行くか?って話です。ジタバタしながら避難せずに家で飢え死にする方が穏やかじゃないか?と思ってしまう自分がいます。雪が降ったくらいのことで家から出たくないんだからそんな人間がノアの箱舟に乗船できるわけないです。


でもできればしぶとく頑張りたい。



2014年02月13日(木) ぬか床

夕方妹の家に遊びに行くことになっていたので、お昼頃家を出て早稲田松竹へ行って「地獄でなぜ悪い」と「凶悪」の二本立てを観ようと思っていたのに、劇場ついたら満員で入れなかった。この2本のどちらを先に観たらいいかについて、私よりも迷っていたアケミさんに「どっちが先も何も満員で入れなかったぞバカヤロー!電車代返せコノヤロー!(アウトレイジ調で)」とメールで報告して、さっさと家に帰る。お昼ご飯作る気力もなくなりモス。夕方妹の家へ糠届けに行って夕飯食べて帰ってくる。私も最近ぬか床を再開して色々漬けているところ。上手く漬かるのもあるし失敗したのもあってまだ色々試し中。


困った時の有元先生。



2014年02月12日(水) シロクマ


明日お休みだし、と思い立ちレディースデーでポン・ジュノの「スノーピアサー」観に行くことにする。木曜日がお休みなので水曜にレディースデーをやってるシネコンにレイトショーの時間帯でも行けるのが便利。次の日仕事だとなかなかレイトショー行く気にならない加齢で。

ポン・ジュノのハリウッド進出1作目。韓国映画の異色さを求められつつ、自分がやってみたいこともちゃんとやってる感じもしていて、そこがいいバランスだったのが印象に残った。今後、韓国で作る映画、ハリウッドで作る映画をどう使い分けて作品を作っていくかが観れるのが嬉しい。キャプテンアメリカのヒーローが頑張っていた。この人以外のキャスティングがわりとヨーロッパ寄りだったことや何と言ってもソン・ガンホがコ・アソンと一緒に出て来たことが大きく、あの2人がポン・ジュノ作品の空気を一手に引き受けていた。

韓国映画のニュースもネットで見る機会も増えて、日本公開前からポン・ジュノの新作は韓国でも大きな話題だったのだけど、そのニュース見るたびに「雪国列車」つって、雪国舞茸みたいな日本語訳で紹介されていて微妙だったのだけど、「スノーピアサー」で公開されて良かったよ。



2014年02月11日(火) 玉巻き

毛糸の話続きます。束で買って来てそのままにしてる糸を玉巻きにしたいのですが、それにはかせくり器というものが必要なのだった。

かせくり器とはこういうものです。


これは毛糸屋さんで玉巻きにしてもらったときのもの。これはスウェーデンとかで作ってるかっこいいかせくり器。2万円近くする。ここまでカッコいいやつじゃなくていいんだけどなーと思って探すと、、、


日本メーカー製。4千円くらい。これ白とか黒とかだったらまだあれな気がするんだけど、この青の安っぽさ計り知れない。高級なのは買えないから中間くらいのいい感じのないかなー。安心と信頼のドイツ製とかでいいやつ見つけたい。



2014年02月10日(月) 毛糸のある部屋


ほぼ毎月のように買っているPOPEYE。発売日に買うってもうすごいPOPEYE愛。今月も面白かった。特にこの表紙の写真の人の部屋良かった。この棚の右の方にはコーン巻きになってる毛糸が置いてあって、左の方にはアンティークっぽいミシン糸がいっぱい置いてあった。デザイナーをしている人らしいので、そういうものも置いてあるんだろうけど、生活の片隅にこういう毛糸とかが置いてあるとこを観るのが好き過ぎてガン見した。

ネットで見かけるような本気の編み物好きの人がお店みたいにいっぱい持ってる糸を可愛らしい棚や箱に敷き詰めてるのを観てもそんなにいいなと思わない。編みものするかしないかくらいの普通の部屋の片隅にちょこっと編みかけのものとか毛糸が置いてあるのがいい。



2014年02月09日(日) 糸1本

一歩も家を出なくていいようにお菓子とかいつも食べないパンとか買ってきたのを、土曜のうちに全部食べてしまい、普通の休日。ご近所のみなさんが雪かきをしてくれたので、投票所まで雪のない道ができていてありがたかった。

今シーズンは去年ほとんど買わなかった毛糸を色々買った。編んでもいるんだけど、編むペース無視で毛糸を買ってしまってる。もう今シーズンは買わない、といいながら先日また買ってしまった。これまでだったら細くて絶対2本どりしてたような細い糸を今は1本で編んでいる。ストールっぽいのを編もうと思ったので太い糸で編むとサイズの大きいものは重くなって結局使わないので、初めて細い糸のまま編むことにした。

イサーガーのtvinniという糸と前からいくつか手に入れていたホルストガーンのsupersoftっていう糸を一緒に編もうと思ってtvinniの方が少し細いんだけど、気にしないで編んでる。使う糸を決めてから、もうちょっと明るい色を入れたいと思って先日買ったのが下の黄色っぽい色のtvinni。この順番で編んでいこうかと思ってる。イサーガーはデンマーク、ホルストガーンはオランダの糸。


一色で編むのは今シーズンもう青のマフラー編んじゃったので、色を使いたくて仕方なかったので編んでみてどうなるか。



2014年02月08日(土) 吹雪

雪、雪、雪ー。土曜ですんで、お店の外にどんどん雪が積もっていく中、どんどん人気がなくなっていく東京都中央区。風が強いので実際大して降ってはいないのに、目から感じる吹雪いた風景がさらに体感温度を下げていくようです。遠方の社員は早く上がり、お店も5時で閉店。日が暮れますます吹雪く中を駅までの道を歩きつつ、突然斧持ったジャック・ニコルソンが追いかけて来そうに思って超急ぐ。


いつもと違う感じの雪で北国に来たような。ホントに寒い地方の降り方で、こういう降り方だと雪も綺麗だなーと思った。トレッキングシューズで会社行こうと思って思いなおし、普通にスニーカーで出かけたけど、サラサラした雪だったのでそんなに濡れることもなかった。


この前予告観た「スノーピアサー」、昨日公開。名画座かなー。迷う。



2014年02月07日(金) panic knitting for the apocalypse

チーズフォンデュ貯金しなければいけないというのに、けっこう前に注文していたトートバッグを発送しましたというメールが来てしょぼんとした。




2014年02月06日(木) ただ地獄を進む者が

とても久しぶりに日本武道館へ。アケミさんもびしばちゃんも当たって、私だけが落選した星野源@武道館ライヴ。「湯気」も「季節」も「夢の外へ」も「レコードノイズ」もみんな初めてライヴで聴けてどれも良かった。「兄妹」くらい。好きな曲で聴けなかったの。ホーンもストリングスもしっかりしたがえているので、1曲1曲とても丁寧に演奏されて、ライヴではもっとバンドアレンジになってるんだろうと思ってたら、想像してたよりもずっと曲の音に忠実だった。最後にやった「地獄でなぜ悪い」、最後に1番ふさわしい曲で出来過ぎなくらいのライヴだった。


なんて正直で素晴らしい言葉。

3人で寒い中歩いてご飯行く。私だけが園子温の「地獄でなぜ悪い」を観てなかった。名画座でやったら観に行こう。キム・ギドクと園子温は、できればコンディションのいい時に観たい監督だから警戒していたんだけど、そんな感じじゃなかったって2人が。



2014年02月05日(水) チーズフォンデュ貯金

仕事後、妹とチュー太と久しぶりにバビーズ。何食べても美味しかった。アップルパイも美味しいのですが、お腹いっぱいで諦めた。


「ドイツに行きたしと思えども ドイツはあまりに遠し」とは常々思いながら生活しておりますが、スイスに行きたしと思ったことは未だかつて一度もなく、自分がドイツにもまだ行ってないのにスイスに行くかもしれないとかは考えてもみなかったことですが、生きていると色んなことがあるものです。モモちゃんがタイにいるうちにタイにも行かなきゃだけども、タイももう少し落ち着いてからとか思ってたそばからスイスとかないわー。スイス貯金しないと無理だわー。と言いつつ、ベルリン、ドレスデン経由でスイス入りする方法があるか近々こっそり調べないと。



2014年02月04日(火) show time

EXO SHOW TIMEがこんなに12人の個性をそのまま映し出す番組になろうとは、番組を始めるというニュースが出た時に誰が予想できたでしょうか。薄々いい奴っぽい感じだった子の本当にいい子っぷりや、薄々しょうもなさそうだった奴の腹立つくらいのしょうもなさ、面白いことばっか言ってるんだと思ってた子の思わぬ打率の低さ、カッコつけてばっかだと思ってた子の意外な温かさ、それらをひっくるめてみても、12人いる中から我先にと目立とうとする子があまりいないという不思議なバランス。

とはいえ意見を求められれば一転、そこは外国人枠の中の特に2人が個性という概念そのものを鑑みずにいられない存在感でやりたい放題となり、完全母親目線の私はハラハラするのだが、12人いるというマジックなのかなんなのか、やりたいようにやらせてなおかつ変な空気にならない不思議な包容力のある団体で、それを可能にしているのが何なのか気になるので見続けてしまうのだった。これが飛ぶ鳥を落とす勢いのアイドルグループの力なのか。どうしてもvixxと比べて見てしまうんだけど、リーダーが特にまとめないという点もexoの大きな特徴のように思う。リーダーも十分変わり者なのだけど。

特に自分から喋ることもなく、長兄らしく落ち着いてそこにいるんだけど、みんなで何かやっていてもなぜか素敵なオーラを纏うミンソクのボーリング大会編、ご覧下さい。


何をやらせても期待以上、地味にしてても光ってしまう、こういう子のためにあるような番組で着実に存在感を高めているミンソクなのだった。



2014年02月03日(月) 1人で4DX

今日はexoが早くも日本上陸かという風の便りが旋回して、twitterがざわついていました。旧正月のこの週末、カイテムが日本に来ていたというのでも十分ざわついていたところに日本デビューかという話題。新宿駅でカイに遭遇し握手してもらったという大興奮の女の子の呟きを見て、カイに新宿で握手してもらうなら私だったら銀座とかでセフンに遭遇して握手してくれって言って完無視されるとかのがおいしいよなつってやっちゃんと盛り上がる。完無視されて横にいたスホに「こんにちはー」とかフォロー入れられるのを今度はこっちが完無視だよなといって盛り上がるのはshowtimeの見過ぎでしょうか。


EXO SHOWTIMEの中でもd.oファンのみならず見た人々の心を鷲掴みにした、どったんの1人で深夜映画観に行くエピソード。「EXOのみなさんは仕事が終わった後何しているんですか?」というファンからの質問に答える数々の中の1つだったのだけど、なぜ1人、そして1人でもまわりに他の11人がいようとも全く変わらないペース。そして極めつけのこれです。


シネコンで飲み物と食べ物買って、エスカレーターこれで上ってるどったんに、全exoファンが萌えた瞬間。この放送以降、どったんの顔文字が「(⊙|⊙)」これになっています。1人で観たのは4DXで(いいなー!)「ゼロ・グラビティ」だったようです。私も4DXで観たかったー。



2014年02月02日(日) ふらんすに行きたしと思えども

日曜美術館で猪熊弦一郎。私がいつも使っている地下鉄の駅のホームに猪熊弦一郎の作品があるのは前から知っていて、タイトルも「創造の街」だというのも表示があるので知っていたんですが、全部で36枚の作品だというのを初めて知った。35歳でフランスに渡り、絵を見せた憧れのマティスに「お前の絵は上手過ぎる」といわれて葛藤し、自分のスタイルを模索するくだりが印象的だった。


深夜にスカパーで「ミッドナイト・イン・パリ」を観る。前に仮先輩が今までウディ・アレンの話なんてしたことなかったのに、この作品はとても気に入ったと話していた。私はというと、ヨーロッパに渡ってからのウディ・アレンの作品をほとんど観ていない。スカパーで放送があれば先日も「アニー・ホール」や「世界中がアイ・ラヴ・ユー」も観ていた。でも最近のはなぜかスルーしていたのだけど、先輩がいいと言っていたので観たら、めっきりとウディ・アレン作品でとても良かった。オーウェン・ウィルソン演じる主人公がガートルード・スタインに小説を読んでもらってアドバイスをしてもらうシーンがあった。マティスで日曜美術館とカッチリ繋がって、不思議な充実感に包まれた。

毎週土曜にスカパーの旅チャンネルで楽しみに見ている「世界ふれあい街歩き」も昨日の街はパリのマレ地区。フランスの街を歩いて過ごした週末だった。



2014年02月01日(土) もう2月

ここの日記で生存確認をしている人に会うたび日記をサボっていることを言われるので、しれっとまた再開。今日1番のニュースといえば、5月のYGファミリーコンサートのチケットが当たったことです。正直bigbangや2ne1のライヴが観れることよりも、初めてイ・ハイのライヴが観れることの方が私のテンションを上げるのだった。

去年の年末のSM TOWN WEEKのf(x)とEXOのライヴビューイングが本当に素晴らしかった。ルナチェンも良かったけど、とうとう来るかと誰もが待ちわびていた「goodbye summer」のどったんとクリスタルの組み合わせったら。イ・ハイとからむとしたらYGの誰がいいかなーと考えてたんですがテソン希望。これまで色んなところでライヴを観てきましたが、東京に住んでいながら東京ドームでライヴ観るのも初めてのことでとても楽しみ。


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