tdd diary

2012年04月30日(月) 1/5


5株くらい植えてるベランダのスズラン、今年は1株しか花をつけなかった。葉っぱばっかり青々として花つかない。水あげるのがバラバラだからじゃないかとサチコさんに前に言われた。来年はもうちょっといい打率を目指したい。やたら日当りがいいのでちゃんと水あげないと水分足りなくなる。



2012年04月29日(日) bergamot

びしばちゃんと渋谷で待ち合わせて、Nidi galleryというとこへ。先日やっとお会いしたもじゃもじゃさんが旅行の前にお友達の刺繍作家の方の作られてるBERGAMOT(http://bergamot-bergamot.blogspot.jp/)の展示会を教えてくれていたので、2人で行こうと決めていた。


私、前からtumblrか何かで見て知っていたアイスくん。もじゃもじゃさんがアップしていたのを見てたのかなー。そのお友達の作ったアイスくんを2人して連れ帰る。手作りされたものを作ったご本人から買える贅沢再び。


バッグや洋服も可愛らしかった。また機会があったら観に行きたい。気をつけて見ていようー。



2012年04月28日(土) picture

渋谷のイメージフォーラムで行われているイメージフォーラムフェスティバル(?)とかそんな感じの企画で、期間中ミランダ・ジュライの新作「the future」が2回だけ上映される。それの1回目だったので仕事終わって駅までダッシュして、まさかなーと思ってイメージフォーラム電話したらチケット終了していた。



2012年04月27日(金) boy meets girl's day

またガールズグループとからむイベントきたー!しかも今回の相手はgirl's dayだよー!5人組同士でピッタリ!いぇーい!


と思ってたらまさかのcnu不在!この直後の自分たちのステージにはちゃんといた兄さん。いったい兄さんに何が!?ということで1人選ばれるならお前しかいなかったろうよ、ゴンチャンだけが両手に花。ミナとゴンチャン同い年ー。メルアドくらい交換してて欲しい。

しかしこのイベントの後、バロとコンビ組んだユラがバロのツイッターをフォローしたのにバロが完無視。そんなに色々厳しいこともないだろうに。下手な展開になると、バロのファンからサイバーテロにあうかもしれず。みんな、こっそりうまくやれ。



2012年04月26日(木) how did we get

休日。お昼過ぎから出かけて、オラが街にあるにもかかわらず実家帰るくらい時間がかかった東京ビッグサイトへ。手芸関係から料理や美術関係までの材料見本市みたいなイベントへ。

フランスのメーカーを新しくお店で扱うことになったんだけど、全くどう売り出したらいいか分からないという難題を前にして、ビッグサイトにブースを出すというそのメーカーの何をどんな人が見て買ってるかを見に行った。バイヤーチケットをもらっていたのでタダで入れたんだけど、肝心の目的はすぐに答えが出てしまった。パッケージやイメージに力を入れているメーカーなので、結局30代40代しか反応しない。10代20代には高価でスルーされている。50代以上には実用性が見えなくてスルーされている。困ったことにパッケージやイメージのフランスのメーカーより、私自身がドイツとかデンマークの実用性重視のメーカーの方が好きだ。こりゃ売り方分からないはずだよ。挙げ句、うちのお店とこのメーカーの客層がかぶらないから売れないのだった。諦めがついたところで他のも見て帰る。バスで帰ったら早かった。


どんな世界でもきっとそう。こういうものが作りたいと思ったら、完成品(これに実用性は全く必要ない)が頭の中で明確であればあるほど、道具や材料は実用性が重要。音楽作るのにどんな楽器が必要か、記録を残すのにどんな機材が必要か。でもそこに商売がからむと、実用性だけじゃ世の中まわらないのも見えてきて時々しんどい。



2012年04月25日(水) そよ風で松風、その4。



ささやき女将「コソコソコソコソコソコソコソコソコソコソコソコソコソコソコソコソコソコソコソコソコソコソコソコソコソコソコソコソコソコソコソコソコソコソコソコソコソコソコソコソコソコソコソコソコソコソコソコソコソコソコソコソコソコソコソコソコソコソコソコソコソコソコソコソコソ」

そよ風「よろぶん、あにょはせよー。」



2012年04月24日(火) ciita

仕事帰りに代々木のmarry go round(http://mary-goround.net/)というお店へ。先日お会いしたもじゃもじゃさんがお友達が作ってるアクセサリーって教えてくれて、ネットで見て最終日にギリギリで見に行けた。ciita(http://ciitaciita.com/)という手作りのアクセサリーで、ご本人がいらして説明してくれた。片耳のピアスとかブローチも可愛かったので迷いに迷って両耳のピアスをオーダーしてきた。私も自分で作ったピアスをいくつか持っているけど、そういうのとは全然違う、アンティークビーズとか石の、色合いやバランスの考えられたものばかり。


今度片耳のも買いたい。手作りされたものを作ったご本人から買える贅沢ー。



2012年04月23日(月) zoom zoom

今日でデビューから1年。まだたったの1年!バロの軌跡ご覧下さい。

デビュー時。




同じ帽子かぶってても半年後。






1年後。



たったの1年でこの七変化。



2012年04月22日(日) spring wagon

お昼過ぎに新代田。もう何年も前からネット上でのお友達だったもじゃもじゃさんと初めてお会いする。びしばちゃんも合流してcommuneでのivy出張出店企画。下北から移転されたcommuneに初めて行った。ナナさんに久しぶりにお会いする。


もじゃもじゃさん、びしばちゃんと3人で色々話しながら下北まで歩く。閉店してしまうらしいチクテに行こうということになって、やっぱり混んでいたけど待ってからご飯食べる。初めて会った3人の感じが全くしない。じゃ店出るかつって3人で財布出したら、みんなが色違いの同じ財布を使ってるし。その後もじゃもじゃさんの案内でkate coffee(http://www.katecoffee.jp/)という感じのいいとこでお茶して夜まで色々話す。2日後には旅に出るもじゃもじゃさん。私の悪いクセというか性分だと思うんだけど、妹のいるお姉ちゃんなので、初対面だとしても年下の女の子にはどうしてもお姉ちゃんみたいな感じになりがちで、あれこれ心配する。



2012年04月21日(土) i'm just about a moonlight mile on down the road

idとパスワードだけで映画とかドラマとかが見放題っていうhuluってサービスがあるんですけど。私はもう10年以上にもなるスカパー人間なので、海外ドラマも映画もある程度観れたりするんで登録してないんですが。妹が登録したよーつって、もう何ヶ月も前に妹のid教えてもらって自分のパソコンで観たのが全くどんなストーリーか知らないで観た「ムーンライトマイル」っていう映画でした。ジェイク・ギレンホール主演。婚約者を発砲事件で突然失った主人公。婚約者の両親がダスティン・ホフマンとスーザン・サランドン。ただの偶然と言えば偶然なんだけど、映画を観始める直前に去年突然亡くなった同僚のお母さんから電話があって話をしたばかりだった。それからすぐ観たこの映画は、娘を突然失った両親と友達を突然失った主人公との物語だった。


本当にただの偶然で選んだ映画とか、音楽とか、本とか、偶然言われた一言とか、小さい何かがきっかけで色んなことを思い出す。そういうのはたぶん死んだ人がこっそりやってくれてるので、ちゃんと気づいて、ちゃんと思い出したらそれでいいのだと思う。信じる人の前にだけ幽霊は現れ、信じない人にもサインは送られている。



2012年04月20日(金) 永遠の僕たち

昨日の魔法から早く解けないとと思いつつ、仕事帰りに早稲田松竹へ。名画座の最後の1本だけ観に行くことが最近多い。でも早稲田松竹は最後は800円。ギンレイホールは最後でも1300円。せめて1000円くらいにしてほしいところ。


「永遠の僕たち」。なんだかんだでけっこう劇場で観てる作品が多いガス・ヴァン・サント。空気が澄んでるように見えてくる綺麗な映像。脚本が映像の素晴らしさに完全に負けてしまっており台詞がいちいちあんまりピンと来ないのだけどそれも補って余あった。ミア・ワシコウスカは「アリス・イン・ワンダーランド」の時よりさらに可愛さが炸裂してて眩しかった。



2012年04月19日(木) バロ、2%

待ちに待っていたわりには、まわりのテンションに押されそうであんまり行きたくなくなってしまう不思議。2度目となる生いさんどぅる、率いるB1A4@渋谷AX。ウリいさんどぅるとバロの夫婦漫才っぷりがテレビだけでなく生でも見れて感動的だったが、最早さんどぅりの独壇場というくらい、まわりに調子にのせられて面白いことしかしてなかった。頑張ったな、さんどぅり。

事前に行われたアンケートの結果が発表された時、「モテそうな人」ランキングで2%というアイドルとしてヤバい数字をたたき出した最下位バロ。さんどぅりも大した数字じゃなかったのに「ビリじゃないし」つってあのいつもの高笑い。しかも直後の「プライド高そうな人」ランクでぶっちぎりの1位だったバロが「え、もしかして僕はかっこいいわけでもないのにプライドだけ高い奴ってことですか」と恐るべき結果にうろたえるバロが「そんな、僕、プライド高くないですって、よろぶ〜ん。。。」て言ってた瞬間が萌えの瞬間マックス数値だった。

しかもまさかのハイタッチという締め。みんなちゃんと目を合わせて両手ハイタッチをするのだが、リーダーがまたもやどんくさい超スーパースロー動作で前回だけかと思ったけど、ホントにこういう人なんだと冷静に観察する。ゴンチャンが最後だったのだけど、ゴンチャンは両手ハイタッチした指を絡めて全員に両手恋人つなぎをしていた。マンネ、出来る子だ!ゴンチャンが何も出来ない末っ子だとしか思ってなかった私のような人も含めて、みんなが「ひっ!」ってなっていた。


1番勘が鋭く、空気読む早さが抜きん出ている。自分の役割を自分で察することが出来るだけでもアイドルとして十分な才能じゃないのか。この春高校出たばっかの子が涙ぐましい努力をしている姿を目の当たりにした。さんどぅりにはあんまり見えてないものが見えてる子。頼もしい。



2012年04月18日(水) lead me


sistarの新曲の「lead me」って曲が好きでよく聴いてるんですけど、曲がよく出来てるのに、歌番組出るとダンスの振り付けが全くいつも通りのクネクネでもうちょっと見せ方あったろに、とイラッとせずにいられない。ボラのラップも可愛いのに、ヒョリンばっか前出てきてデスチャのビヨンセ状態なのも全くいつも通り。肝心の活動曲は「alone」て曲でそんなにピンと来ないうえに、完全にクネックネのいつものsistar。いつまでこれで行くのか。ボーイズグループ以上に女子のコンセプトとイメージの打ち出し方は難しい。


ボラが1番好き。ボラ頑張れ。ちなみにボラはk-pop女子版のno.1俊足アイドルです。ラップと短距離走に何か関係でもあるのか。



2012年04月17日(火) the day the music died i started singing

先日、スカパーのm-onで「マドンナ ミュージックビデオ大百科vol.1」というのをやってて見てた。12枚目のアルバム「MDNA」が出るので。vol.1なのに00年代のマドンナのビデオになっており、3夜連続でvol.2で90年代、vol.3で80年代を流すそうだ。00年代のマドンナは「american pie」が好きだったけど、そこからマドンナの仕事で私が1番好きな「4minites」まではなんだかなーという感じだった。ホントにティンバランドさんに足向けて寝れないよマドンナは。ファレルとの「give it 2 me」も中途半端感否めない。とはいえ、最後に「celebration」を見ると、30年続けててこんだけ踊れてて歌えてれば上々じゃんという雰囲気になってしまう。


新作の「MDNA」の「GIVE ME ALL YOUR LUVIN' feat.NICKI MINAJ & M.I.A.」はglee風。曲自体のつまんなさをフィーチャリングとよく分からないミュージックビデオでアリなのかなというレベルにまで引き上げるマジックはもう御手の物か。



2012年04月16日(月) warren g.com

夕方頃かなーと思って仕事中にまたちょこっとだけコーチェラのライヴストリームを一瞬観ようと思ったらat the drive-inどころかsnoopも終了していた。


夜にはyoutubeにsnoopのフルセットが上がっていた。あああこれどうなっているのか、全く曲と曲の間で会場の盛り上がりがダレない。もともとがDreとsnoopですので。ヨーダとルークが「俺たちのテーマソング、聞け」つってやってるようなもんなので、もう息ぴったりもほどほどにしといたらいいのにってくらいの仲良し師弟ですが。50centも、2pacの亡霊(そこにいるみたいなスターウォーズもビックリのホログラム!)もエミネムですら、このライヴセットの中のパーツとして機能している。1つ1つの完成度にみんなビックリしているのに「はあー」つってるヒマもなく間髪入れずに次から次へと曲が始まり、全部がまとまって物凄いセット。どれだけの打ち合わせとリハーサルが繰り返されて練られたセットだったらこんなカッコ良く、かつダレずに出来るんだろう。これが出来るのがsnoopってことなんでしょうか。これsnoopが○○○○吸わないでやったらもっとキレキレで凄いんじゃないかとちょっと思うけど、ポパイのホウレンソウみたいなもんですのでね。


中でも良かったのが、というかもともとsnoopの曲で唯一私のipodに入っている「ain't no fun」(これは会場の人が撮ったやつ。これはこれで熱気が伝わる)がやっぱり良かった。去年亡くなった従兄のネイト・ドッグとの曲なので思い出のアルバム演出。で、若い頃の写真見るとスヌープも年とったなーってみんなここで思うんですけども、チラッと出てくるDreの今と全然変わってなさ!むしろムキムキになった今のが健康的ですらあるところとかがちょっと笑える。もっと笑えるのがウォーレン・Gが「warren g.com」って書いてあるTシャツ着ている謎行動。これが本当の「come into 僕の心 ドットコム」である。B1A4もビックリだ。

私もこんな風に死んじゃった友達をラップしながら思い出したい。2pacのホログラムはお祭りの花火みたいなもんだと思う。死んじゃった友達をラップしながら思い出す方法をsnoopがよく知ってるのは「ain't no fun」観れば誰でも分かる。



2012年04月15日(日) radiohead@コーチェラ

夕方、コーチェラのライヴストリームでradioheadのライヴ観る。何年かぶりで観たけど、昔の曲もけっこうやっていた。というか、radioheadがどうとかよりも昨日職場でiphoneで一瞬だけ観たpulpと比べ物にならない映像と音のクオリティと安定感。パソコンも途切れることなかったし、自分の部屋のwifi経由のiphoneの映像はさらに綺麗だった。こういう時代が来ちゃったのだ。フェスティバルの新たな展開を見た気がする。もうこうなってくると他もこの流れに逆らえないだろう。コーチェラに出来て、グラストンベリーで、フジで、サマーソニックでやらないなんてことが何年も続くとは考えにくい。


これ、私がiphoneで観てたradioheadのライヴ映像をスクリーンショットで撮った画像。本当に綺麗だった。

フジロックもストリーミングをやっていないわけではないものの、今回のコーチェラはそういう規模じゃない。ヘッドライナーが普通に、フルセット(アンコール2回も全部!)のストリーミングで世界中の人たちが生で目撃出来たのだ。それもショボショボの映像と音じゃなかった。凄いことだ。誰もがもっともっと先のことだろうと思っていたことを、最初に華麗にやり遂げたコーチェラ。会場にいないみんながこんなにもワクワクして観たフェスはこれまでなかったし、会場にいなかったなりの感動をそれぞれが受け取った。しかも来週もやる。

宇多田ヒカルのライヴストリーミングを映画館で観たときもこういう時代が来るのかなーと思ったけど、自分の家でこのクオリティでストリーミングが観れるということは、フェスじゃなくても何にでも応用出来るだろうなと思う。今回のコーチェラも最初だからタダで観れたってことになるのかもと思うけど、お金払ってでも観たければ観る。チケットがソールドアウトになったためにライヴが観れないということは、先々なくなるのかも。



2012年04月14日(土) そよ風で松風、その3。

ニューアルバムが出たk-popアイドルが歌番組に出る以外にやる仕事、それはサイン会。ライヴじゃなくサイン会をしてまわる。サイン会に来るファンの子たちに色々と注意事項があるのだが、その中にメンバーに食べ物を与えないで下さいという動物園のような注意事項がある。


って、言ってるそばから何か食べている。


きのこの山食べてんじゃん!


ん?あれ?あれー?オプソ!


全部食べちゃったー!の図。


お菓子ばっか食べる子は夕飯抜き!の図。



2012年04月13日(金) ファミリーツリー

「アーティスト」観に行った時に流れた予告で「ファミリーツリー」観ようと思う。私の好きなアレクサンダー・ペイン監督の新作。「サイドウェイ」も「アバウトシュミット」もいいんだけども、「パリ、ジュテーム」の中の短編が大好きだった。


http://www.foxmovies.jp/familytree/

それにしても、猫も杓子もジョージ・クルーニー様になっている気がするんだけど、チラッと観ることになると「マイレージ、マイライフ」でも「ファンタスティックMr.FOX」でも、ジョージ・クルーニーは素晴らしい仕事をしていた。そんなジョージ・クルーニーが出たいと言うなら喜んで出てもらいたいということになるのだろうか。カッコいいと思ったことが全然ないので、色男的な扱われ方をしているのを観るたびに不思議な気持ちになるのだけど。コーエン兄弟、テレンス・マリック、ソダーバーグ、ジェイソン・ライトマン、ウェス・アンダーソン。このメンツ全部と仕事したことある俳優この人くらいだろう。そこに来てのアレクサンダー・ペイン。

http://homepage.mac.com/hatori/quotationludic/quotations/quotation06.html



2012年04月12日(木) 「汽車はふたたび故郷へ」

昨日の「アーティスト」でめっきりいい気分になり、今日も映画観に行くつもりでいたところにchimakiさんも合流して、2人で夕方岩波ホールでオタール・イオセリアーニの「汽車はふたたび故郷へ」を観る。明日で終わりだったギリギリ。イオセリアーニ監督の自伝的ストーリーなんだけど、手法がこの人のいつもの調子なので、あまり真剣じゃなくて良かった。グルジア、監督の言い方ではゲオルギアというらしい。現実はもっと本当に色々なことがあって、映画を作るという点でも、ただ生きていくだけでも色々と大変なことがあったのかなと想像するけど、自由を求めて亡命したフランスも自由には映画が作れない。自分の表現に不自由さを与えた対象を描くとしたら、自分ならもっと恨み節になって「年取ったから話せるけど、こんなに大変だったんだ」という映画になってしまいそうなのに、ムカついてるはずの主人公ですらどこか飄々としていて余裕がるようにすら見えた。でもこの監督の作品はそういうところがいつもあるようなないようなストーリーの核になっていた。自由にやりたいことをやる大変さも踏まえながら、そうはさせてくれない面倒臭い人たちすら面白可笑しく顔を出してくる、ファンタジーのような話になっていた。最後はそのファンタジーの象徴が主人公を連れ去ってしまった。



観終わってロビーに出たらおばさん3人組が「なーんか、いい加減な映画だったわねー」って笑いながら話してて、監督の狙い通りじゃん、と思った。そのままchimakiさんとさぼうるでご飯。

http://www.outsideintokyo.jp/j/interview/otariosseliani/index.html
オタール・イオセリアーニ監督の素晴らしいインタビューこちら。



2012年04月11日(水) the artist

仕事帰り、妹とご飯。そのあとレイトショーで近所の映画館に「アーティスト」観に行く。モノクロ映画だってことは分かってたんですが、サイレント映画だっていうのは始まるまで知らなかったので、なんとなく予想してたよりもずっと音楽が大きな存在感のある映画だった。会話にテンポはなく、音楽のリズムに乗ってストーリーが展開していくようで素晴らしかったし、会話で人が主張していくシーンがないので、控えめな感じになった表現がモノクロの映像にも音楽にもとてもいいバランスで合っていて、見終わってもとてもいい気分だった。


モノクロサイレントの手法を現代の話でやったらどうなるんだろう。それはそれで新しい発見もあるかもしれないけど、複雑になった人の感情や表情や、言葉とその伝え方のニュアンスを、モノクロサイレントでは決して伝えきれないだろうなと思う。この時代のハリウッドの話だったから夢を見るようにいい気分になれるのだろうなと思う。映画は本来そういうものだったのかもしれない。



2012年04月10日(火) そよ風で松風、その2。


はー。サイン会の真っ最中なのにお腹空いたー。ぱくっ。



2012年04月09日(月) そよ風で松風、その1。


大変だ!さんどぅりのお腹が空きすぎた時のサイン、頭から湯気出てきた!


なんか食わせろ!食わせないと噛みつかれるー!



2012年04月08日(日) dilly

お昼、やっちゃんが恒例のお花見に来る。公園はお花見でお祭り状態だったけど、桜はまだ満開じゃなかった。今週の木曜に来たら1番良さそう。桜の季節じゃなくてもこの公園はいい公園なので、また遊びにきてお昼ご飯を公園で食べようということに。


台湾のツアーの申し込みをネットで一瞬で済ませ、私によるB1A4のというかウリいさんどぅるのプレゼンで大盛り上がりする。やっちゃんに1番ウケてたのは噛みつくウリいさんどぅると、顔がクレイアニメになったいさんどぅるだった。


久しぶりの噛みつきサンドゥル。



2012年04月07日(土) and she was


先日、散髪行った帰りに渋谷のタワー行ったら店内で流れててとても気になったカエターノ・ヴェローゾとデヴィッド・バーンのカーネギーホールライヴ。


talking headsの「life after wartime」ね、これ。amazonで注文するか迷う。itunesで全曲買うならamazonでcd1枚買う方が安いけど。



2012年04月06日(金) love the way you lie

リアリティ番組が終わって寂しいのは出ていた方もなのか。真夜中にバロが宿舎の様子を生中継つってメンバーの写真をアップ。他のメンバーも続く。


ゴンチャンがなぜいつもその座り方をするのかといって上げていたウリいさんどぅるのフローリングに正座でパソコン使う姿に萌えつきる。韓国って座布団て文化ないようで、みんな床に直に座っている。


で、この時ウリいさんどぅるがアップしていたのがその日楽屋で自分が撮ったバロとゴンチャンの様子の画像。そよ風ちゃんipadとpc連動させて使っているのだろうか。早くファンがお小遣いを出し合ってそよ風ちゃんにmac bookをプレゼントしてあげますように。ipodとスイスイで同期するよー。にしても、このウリいさんどぅるの可愛さ!



2012年04月05日(木) いつも心にパン食う魂

午後、渋谷まで出て散髪。先日会った時に、サチコさんが前髪が伸びきってジョニー・ラモーンのようになっている私の髪型をなぜか異様に気に入り、その髪型可愛いねと何度も言っていて、妹にまで同意を求めていたが誰も同調しないどころか言われた私もそろそろ髪切りに行かないとなーと思ってたので、サチコさんの可愛い髪型のツボは誰にも理解されていなかった。


毛先の感じだけ変えたが前髪も健在なので今回もジョニー・ラモーンスタイルは変わらず。自分の中のパンク精神を呼び起こすのだ!



2012年04月04日(水) デンジャラス

お店が閉店する頃の時間になって、可愛い女の子がご来店。オシャレな服とバッグで服飾関係の学生さんかなーと思ったら、英語で話し掛けられた。中国で手工芸関係の学校の先生をしているそうだ。絹糸や金糸を色々と見ていっぱい買ってくれた。中国から注文したら送ってくれるかと聞かれたのだけど、届かなかったらけっこう高額なのでシャレならんてことになり、できれば日本にいる友達とかに発送は頼んだり出来ないかと聞いたら日本に友達がいるから大丈夫ということだった。メールで注文してくれればいいよつってショップカードにアドレス書いて渡したりした。

というやりとりを片言の英語で話すんだけども、自分の英語力の片言さ加減がガタ落ちしてて自分で驚く。話してることは分かるけど全然言葉出てこない。相手は中国人だったけど、発音も前より通じづらくなってるのが自分でも分かった。これってk-pop聴いてるからじゃね?それまで英語の曲ばっか聴いてたのと、今とじゃ違うのそれくらいですもん。ひゃーって思って真剣に英会話のカルチャースクールにでも通わないとヤバいなあと思う。何年ぶりかで行く台湾も韓国も結局は英語で通そうと思ってるのでホントにヤバい。


それどころか最近こいつが何言ってるのか字幕なくても分かる時がある。



2012年04月03日(火) sad

お店の倉庫がちょっと離れたところにあって、そこに行く道を歩いていたら向こうからなんかどっかで見たことある人が歩いてくるなーと思って。知り合いでもないのに、なんで見たことある気がするんだろうと思って見てたら、紺色のVネックのTシャツにグレーのジャケット着て、ジーンズというその格好...!「サッドキアヌだ」と思わず声が出そうになりましたが、普通の日本人の男の人だったんですけども、服のコーディネイトがサッドキアヌとダダかぶりしており、本人そんなこと毛頭ないんでしょうけど、もうこの服の感じだけでサッドな印象になっていた。うっかりやってしまう組み合わせだろう。


オリジナルサッドキアヌ。


シンプソンズバージョン。


ネコアレンジ。


レゴにもなったサッドキアヌ。


Tシャツにもなったサッドキアヌ。cheer up bro!という言葉が泣かせる。



2012年04月02日(月) 泣いたフリしてみたけどすぐバレた

cdr送った方からこれが良かったって言われるのがandymoriの曲で嬉しい。「sunrise & sunset」て曲を入れましたが、「投げKISSをあげるよ」って曲とどっちにするか迷った。「ユートピア」って曲でも良かったなとも思ったり。


ということで、みんなandymoriの「革命」を聴いたらいいさ。



2012年04月01日(日) もとにもどす


お昼過ぎにびしばちゃんの家へ。飼い始めたウサギのラッシーを見に行く。ふわふわで可愛い。全力で守ってやらねばという存在の象徴のような可愛いラッシー。ぴょんぴょん動き回り、私の膝の上に乗っかったその軽さという存在感の重さー!

夕方アケミちゃんがあとからやってきて3人でタイ料理食べてお茶しにいく。隣のテーブルは合コンみたいな編成のお誕生日会をやっていて、若者たちが大盛り上がりしていた。そんな中アケミさんのいい感じの話を聞き、私とびしばちゃんで第三者の視点を吹き込む。自分の中の特別な感情を思い起こして掘り出す作業で脳みそ疲れた。みんな、自分のことになるといろんなことが分からなくなる。今そう思ってたことも忘れて、私もまた自分のことなのに分からないなんてことになる。


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