お昼過ぎに実家。紅白はレディ・ガガ様と椎名林檎と嵐が、普段の歌番組とは違う特別な感じに見えて良かった。とはいえチャリティコンサートみたいになってなくて、やりたいように、楽しんでるように見えたから良かった。笑ってはいけないエアポート２４時は家で録画予約してきたのでちらちら見た程度だったけど、中でも１番笑ったのが山崎が蝶野にビンタされるお約束の局面で名前聞かれて「今崎ホセです」って名乗ったところ。高橋恵子も凄かった。高橋恵子があんな強烈に出たということは今年は大好きな前田美波里は出ないっぽくて残念。

今年のベストとかやってよと言われたりもしたんですが、これちょいちょいご覧になっていただいてる方はもうご存知だと思われますが、今年はベストとかいうほど映画も観てなきゃライヴも観てなきゃ本も読んでない、k-popの知識だけプーさんが集めてるハチミツのように蓄え続けていました。そもそもの私のジャスティン・ティンバーレイクブームからポップミュージックの世界の捉え直し、レディ・ガガ様を経てのk-popブーム到来。何に呪われているわけでもなく、血迷ってもいません。好きだから夢中になっています。あえて言うことでもないが。でもこの夢中が、今年の私をどれほど慰め、元気づけ、脳みそフル回転地獄から気をそらせてくれた事か。この調子で来年もいくつもりです。

chimakiさんが夕方教えてくれてネットでSBS歌謡祭見ながらチャットしてたら、途中でスカパーのTBSチャンネルで生中継していたことを知る。我らがB1A4がものすごく端折られた「beautiful target」を披露。それだけで終わらずガールズグループとからんだ。ダルシャーベットと一緒にビヨンセjay-zの「welcome to hollywood」でダンスしたんですがchimakiさんが「きゃーーーーー」って大興奮だったバロのこれ、

休日初日。配達もあったので行く前にワヤマさんにお昼頃きなこやいかがでしょうとメールしたら来れるとのこと。久しぶりで色々話す。頂き物も色々。で、ワヤマさんに貰ったtablo（タブロ）のソロアルバムがビックリするほどかっこ良い。tabloはepik highって３人組の１人ですが、infiniteの所属するウルリムエンターテイメントの社長でもあるのに、なぜかこのソロアルバムを2ne1、bigbangなどが所属する大手、YGエンターテイメントから発表することになり不思議だと思ってたんですが、これはリリースできたYGがむしろラッキーだったのではと思うほどいい内容。タブロの嫁が女優のカン・へジョン（オールドボーイ出てた女の子）なんですが、この嫁がYGエンターテイメントに所属していることからYGからのリリースになったようで、収録曲の中にはbigbangのテヤンが参加してる曲も。それよりもタブロとカン・へジョンをくっつけた俳優ポン・テギュ（！）が素晴らしい歌声を披露している。

仕事納め。帰りに図書館に。
・「灯」夏目漱石　ラフカディオ・ハーン　正岡子規
・「音」幸田文　川口松太郎　高浜虚子
・「秋の四重奏」バーバラ・ピム
・「暮しの手帖」no.52
・「secret, profane & sugarcane」elvis costello（cd）

ここまで全力でスルーし続けているB1A4、block bと並ぶ今年のルーキー３本柱の一つ、boyfriendが前作から神様仏様sweetune様とタッグを組んでいる。ここまでsweetuneというとkara、infiniteの楽曲制作チームというイメージでしたけども、今度は今年デビューのboyfriend。infiniteが韓国で売れたことによる後続の擦り寄りがすごい。衣装もinfiniteの衣装チームに発注したつって。新人なのにやる事こすい。これ例えるとセクシーゾーンが思ったより売れないから秋元さんにプロデュースしてもらうか、みたいな。そんくらいのフットワークの軽さじゃないのか。いいのかお前らそれで。

chimakiさんも着々と編みすすめているようで、刺激を受けてスヌードに着手。編みものの師匠から独り立ちしたので、これからは編みものするにもますます自己流になりそうですが、楽しんで作ってみたいものを作るというのが基本なので適当に楽しむのが１番いいのだと思う。

びしばちゃんと待ち合わせて、夕方から吉祥寺のギャラリーフェヴで三國万里子さんの展示「miknits」を観る。新刊「きょうの編みもの」の表紙にもなっている青いカーディガンの実物も展示されていたんだけど、激しく可愛かった。並太の青い毛糸を２本取りにして編んであった。セーターやカーディガン編めるようになるのは夢ですが、ベストくらいなら編めるんじゃないかという甘い考えがよぎります。横尾、武蔵野文庫といつものコースでご飯食べて帰る。

カラオケというと思い出す、高校時代の部活仲間sの伝説のB’Zの実演を。。。ハンドボール部は練習が時々休みになることがあり、そうなるとカラオケに行きたいという子が１人か２人出て来て、いつもその提案は却下されたが、ある日、前もってこの日は練習がないと分かっていた日にカラオケに行くことが決まり、その伝説は実演された。

アイドルの曲は誰も歌わず、スピッツやユニコーンやジュディアンドマリーやイエローモンキーやブランキージェットシティを歌う子までいた。そうしているうちにスローテンポなイントロが流れ、なんて曲だったか覚えてないけどもB'Zの曲、誰ー？つってたら「あ、私だ」つってすっくとsが立ち上がり、制服のブレザーのポケットからおもむろに折り畳まれた１枚のレポート用紙を取り出した。

そこにはこの曲が好きでメロディラインを知り尽くしたsによる自作のポエムが書かれており、歌い出しから最後まで、一言一句sによる作詞でその曲は実演されたのだった。その場にいた全員がお腹を抱えて大爆笑する中、sは動じず女子高生の年頃にしかかけないその乙女のポエムを、あろう事かB'Zの伴奏にのせて歌いきった。その日の授業中に書いたものだと後日言っていた。私はあの時からsを一目置いている。今は２人の子供の母親となったsの華々しい伝説のB'Z。時々からかうネタの一つだ。

お店の近所に来ていたchimakiさんがご来店。うちの店は品揃えがコアすぎてお役に立てなかったので、閉店後に２人で銀座のユザワヤに。そのあと私の行きつけの喫茶店に行こうとしたら、chimakiさんの行きつけと同じ喫茶店だったー！

昨日できたてをいただいたchimakiさんとかわなみくんの作ったzine、「Chimera BOOK（キメラブック）」の第１号。

お昼過ぎにご近所のchimakiさんが家に遊びにくる。私の家はテレビを未だにVHSで録画しているんですが、スカパーで私が少しずつ録画しておいたinfiniteの番組を見て、我らががんばれ！ベアーズが成長していく様を見守ったりmtv match upを見たりしつつ、私の部屋に遊びに来た人はみんな食べさせられるあのホットケーキを飽きもせずまた出したり、chimakiさんがコーヒー持参してくれて淹れてくれたりもした。そんなこんなしつつ本日のメインイベント、編みものを少し教えたりも。夜、前から気になっていた家から歩いて１分くらいのとこに最近出来たラーメン屋に一緒に行く。リリー・フランキーのサイン色紙が貼られていた。

私の十八番にしたい曲、B1A4の曲の中でも好きな「못된 것만 배워서」（もってん　ごんまん　べうぉそ）。「悪いことばかり学んで」。彼女に対して何かと至らなくてごめんねという曲。作詞フィソン。「まだ幼くて　深い愛が難しい」とか歌っている。これ日本語だと変だろうけど、外国語だと特に気にもせず声に出せるものである。

休日。夕方chimakiさんと新大久保で待ち合わせてご飯。chimakiさんと友達のかわなみくんが作っていたzineが完成したらk-popカラオケ大会という話は前に聞いていたのだけど、なぜか私も入れて３人でという話になり、完成お祝いの賑やかしとして参加することに。昨日zazen boysのライヴ帰りにご飯食べながらびしばちゃんに明日１０年振りくらいにカラオケ行く、しかも１人は初対面。つったら本気でどうかしたのかと心配された。

かわなみくんは初めてお会いした気がしない友達の友達という感じの人だった。カラオケで受付の人に「とりあえず２時間」と言ってるのを聞いて私が「３人しかいないのに２時間も何歌うの？」と素朴な疑問をそのまま口にしていたのだが、スーツに眼鏡の仕事帰りの営業マンが、１曲目に選んだのがlady gaga様の「born this way」という衝撃の展開での幕開けだった。このかわなみくんのborn this way爆弾投下により、気づけば終電なくなるからもう帰ろうという時間まで楽しい宴は続いたのだった。

今年のライヴ納め。zazen boys＠赤坂ブリッツ。ワンマンを観てやっっっとヒーローの復活を確認。やっっっと戻って来たよ、１年がかりだったよ法被を着たレッド・ツェッペリンが帰って来たよ。新譜はまだまだ出そうにありませんが、ライヴで演奏する新曲は確実に増えております。ライヴの途中に曲作りのためのセッションを普段からどうやってるかってのを、ステージ上で見せてくれるというのがあって興味深かった。多分、パソコンで曲作ってるのの、ものすごい贅沢なバージョンというか。ドラムまずこんなんにして、そこにベースこんな感じで乗っけてみる、というのを、口で指示出しすると、１番理想的なプレーヤーが生音で演奏してみてくれる、そこもうちょっとこんな感じ、というとそんな感じにしてみてくれる、付き合いが長いのでそれももう他人が見てると何言ってんだか分かんないような長嶋茂雄的な言葉を聞き入れてそういう風に演奏してくれる。音出させるだけ出させて、聴いた感じで使う使わないはヒーローが選ぶだけ。最高じゃないか。

昨日新井さんがtwitterで質問答えますをやっていたので質問したら、ちゃんと答えてくれたー。twitterの良さはこれだなー。ジャスティン・ティンバーレイクに聞きたいことはそうそうなかったけども。

韓国の音楽番組の中で、アイドルが交通ルールを守ろうとかお年寄りを大切に的な、道徳的な「みんなのうた」みたいなのをやるのがあって、前にf(x)がエコな生活をみたいなのやってそりゃあ可愛かったんですが。とうとうb1a4にも声がかかった！しかもバロのポン！を最大限に生かすクソ可愛い空き瓶リサイクルの歌ー！

興奮覚めやらず。tumblrでは海外のファンらしき人たちが、日本のショーケースでとうとう「remember」をやりおった！と騒いでた。韓国ではライヴほとんどしてないので、パフォーマンス見ること自体貴重なんでしょうが「remember」をやったことはなかったみたいです。デビューして１年目ってそんなもんなんだろうか。2ne1はデビュー３年目ですが、k-popアイドルの１年の内容の濃さ舐めちゃいけない。たった１年で別人みたいになってる場合あります。

とうとう川本こと糸子の旦那のまさるさんに赤紙が来た、と同時に私の中でいい夫のロールモデルになりつつあったまさるの浮気発覚！嫁がせっせと汗水たらして働いてる間に芸子と遊んでいた川本。えええー。昼ドラもビックリの展開の朝ドラです。

同じご飯食べる番組に出たb1a4。前回バロ、ジニョン、サンドゥルという３人で、今回はバロ、ゴンチャン、シヌの３人。両方呼ばれてるのはバロだけ。ということは、もうすでにあれを期待されていることは明白なのだったが、同じことしてても意味がないので、ポン！とビートボックスを融合させるという日進月歩の一芸を披露。司会の人から「バロくんといえばこの前の〜」みたいな振りが来た瞬間の「来たな！」と言わんばかりのバロの鋭い眼光に注目。で、終わるとまたクソ可愛い。

長らく楽しんでいたmtv match upの最終回はblock bとb1a4それぞれがミニライヴをして、その模様を１時間づつ放送するというmtvらしい２時間特番になっていた。２グループとも今年デビューで、このmatch upの放送は韓国では６月だったのでどちらもデビューしてまだ２〜３ヶ月、持ち歌５〜６曲でやったライヴをそれはそれは頑張っていた。放送は終わったけど、仲良くしてたらいいのになと思う。自分のグループの愚痴言える他のグループの友達いたらきっと良かろう、とお母さんの視点。

もう１週間を切ってますんで。じわじわB1A4強化週間です。とはいえ、バロとサンドゥルの２トップ強化週間ですが。

昨日は相棒のお家に行ってきたのだけど、お母さんがケーキ用意して待ってくれててシュークリームのお土産まで貰って帰ってきた。そのまま家に帰ると落ち込みそうだったので帰り道の途中の映画館で映画でも見て帰ろうと「タンタン」観て帰ることに。ピクサー系のアニメ作品観るのが初めてでして、アニメっぽいが3D、背景とか実写みたいだけどグラフィックの世界というのも新鮮でしたけども。ああ、まあね。という感じでした。

一昨日、ミョン助がtwitterにて「みなさんに告白します、実は…」と呟き、そのまま放置という、不思議も大概にしとけよこの不思議野郎！と、１０万人を越すフォロワーからイラつかれだし、ついにはまさかのミョン助脱退説まで飛び出す始末でしたが、６日にデジタル配信の新曲が出るというタイミング。不思議っ子ミョン助の広報活動にみんなが翻弄されて思うつぼなのだった。