休日。お昼、東方神起ファンの同僚に魔法の杖になってもらいながら、師匠のアドバイスを参考に新大久保へ。前に来た時は目に「肉」という文字が浮かんでたくらい焼肉のことしか考えてなかったのに。今日はそんな目的で来たのではない！といいながらまず焼肉食べる。冷麺も食べた。全部おいしい。

楽しみにしていた2ne1の新曲が発表になりました。「can't nobody」を踏まえて進化していくテディサウンド。あー面白い。しつこいけど何でこういうグループ日本にいないか。

とうとうアケミちゃんが、アケミちゃんプレゼンツのAKB祭りを来月自宅で開催するらしく、私とびしばちゃんが招待されている。散々まだ出ないまだ出ないと言っていたAKBのpv集がたぶん出たことでテンションがマックスのアケミちゃん。本来ならやんわり断るところだが、昨日いただいたkaraのdvdを見たいと言うので、AKBの良さをアピールしたいというアケミちゃんのウザさ（休日に三十路女が３人集まって「会いたかったー会いたかったー」いってる場合か！）を上回るウザい欲望が私の頭をグルグルし始める。AKBを見る会で突如2ne1を上映して、２人の鼻を明かしてやりたい、もしくはshineeのpvで年下男子萌え、もしくはgd&topで高らかにk-popアイドルの勝利を宣言したひ！天下統一という野望が私の目から炎をメラメラと燃え上がらすのだったが、何てことだ、私youtubeで観すぎってくらい色んな映像観てるけど、映像資料は１つも持っていないではないか！

何かと連絡していたk-popの師匠chimakiさんに初めてお会いすることに。ご近所さんでもあって、行ってみたいとのことだったので、きなこやに。コーヒー飲みながら見せてもらったオニュの写真集というのに大興奮。これ出版社が出してるやつじゃないの。韓国のファンが歌番組とかの収録で撮ってきたオニュの写真とかをまとめてプロも真っ青の編集とデザインで自費出版したものだという。それも普通の出版通してもここまでのクオリティは誰も期待してないってくらいのハイレベル。昨日や今日撮影で一緒になっただけのカメラマンには到底捉えきれようもないオニュのソフトな輝きに満ち溢れた写真集。あー韓国にはこういう愛のかたちもあるのかと、ちょっと愕然としつつ、こういう熱意で誰かを追っかけたことのないこれまでの自分の人生にも思いを馳せざるを得ないのだった。あー奥が深いk-pop。

師匠は他にも私のこの日記を読んで私が好きそうなものを色々持ってきてくれた。韓国映画やゾンビ映画のdvd、読みたかった「ミュージックマガジン」のk-pop特集号。あーありがたい。そのうえkaraのcdとdvdボックス、というのもいただいてしまった。おやつの時間はあっという間に過ぎて、ワヤマさんに教えてもらっていた近所の山食堂にも行ってご飯。お互い切手集めてるのも分かっていたので見せっこする。あれやこれやと話していたら９時頃になっていて今日は解散。この面白さが伝わらない人との孤立無援の闘いについて話しながら帰る。

仕事終わってからダッシュで家に帰ったのに、MTVのライヴエイド生中継、vmajのレディ・ガガ様のステージは終わっていた。。。少女時代とshineeだけガン見して、あとは何となく見てたら、shineeは１曲で終了していた。

そういえば先日テレビに、一定の周期で眠りに入ったまま２週間眠り続けてしまうという病気の女の子が出ていた。前にも書いた気がしますが、私の人生最長の睡眠時間で２５時間というのがあります。高校生の時のことで、当時自分は失恋したばかりな上に、何が嬉しいやら修学旅行という名のセンチメンタルジャーニーから心身ともに疲れ果てた状態で、やっと家に帰り着き、昼過ぎで誰も家の人がおらず、洗濯物だけ出して何か食べて夕方頃寝た。

休日。実家に帰った時、クサナギシンペイの展示のハガキが届いてて渡された。オペラシティで２６日までで、ホンマタカシの展示と一緒に観れるのでちょうどいいと思って出かける。自分にとってはメインだったクサナギシンペイさんの展示がとても良かった。

お昼ご飯食べてさっさと帰ろうと思い、地下鉄乗ったら新宿線の快速か何かに乗ってしまって、途中で自分の降りたい駅には止まらないことが分かったので森下で降りてきなこやに行く。そんなもんかなと思うけど、１人できなこやは今日が初めてだ。おしどり夫婦がひょんなことから立木義浩がお店に飾るようにと買ってくれた写真を見せてくれた。写真観に行ってきた帰りにこの話題。有名な写真家と知らずに話していたと言ってた。

前にパルコかどっかで佐内正史の写真展に行った時、出口のとこで感想書いてたら、書いてるのを横でじーっと見てる人がいて、私の感想に答えてくれたのが佐内さんご本人だったことがありました。きっとああいう感じに飄々としてたのだろう。

夜中、ウィンブルドンのクルム伊達、ビーナス・ウィリアムズ戦観る。伊達は１セットリード。いきなり伊達が力尽きてしまうんじゃないかって、いきなりビーナスが物凄い勢いで反撃に出るんじゃないかって、たぶんみんながそう思いながら見てたのに、伊達が勢いをつけそうになるビーナスを必死に封じた。ここを取られるとヤバい流れになるってところを、必死に守り抜いた。感動的な試合は最後の最後までその攻防のまま続き、伊達は負けた。試合後、観戦したほとんどの人たちがスタンディングオベーションで讃えていたのは、勝者より伊達のプレーだったんじゃないかと思う。

試合後、NHKのインタビューに答えた伊達がまた良かった。「あそこでもうちょっとこうしとけば良かったかなーと思います」とかも言ってたけど、全く表情には後悔の色がなかった。とりあえず自分の持っているものは全て出し切って、体力的にも精神的にも今の自分に出来得る最高のゲームを自分はできたのだということを誇らしい顔で話していた。こういう心境、こういう境地に再び立つために、この人はまたテニスを始めたんじゃないかと思って胸がいっぱいになった。

夜中、ロンドンからの便りを待つも、便りは来ず。そして、facebookのidだけが残った。こうなったらもうどうにかして充実させてやる。特に充実していない自分の、facebookだけをやたら充実させてやるー！うそ。

そういえば、昨日は妹から私の髪の毛が真っ黒過ぎることを指摘されました。別に染めてもいいけど染めなくてもいい。赤とかにして暑苦しい夏にさらに暑苦しい色にしてみるとか。最近楽で気に入ってるので、またリュックしょってたら「この人に何かバッグを買ってやってくれ」と、なぜかサチコさんに要請していた。自分が買ってくれればいいのに。

お昼過ぎに実家。ただでさえ把握し切れないほどでかいショッピングモールができたというのに、そこに隣接してアウトレットができたので、サチコさんに教えてもらいながら見る。

「ソーシャルネットワーク」面白かったけど、そのタイミングでも登録しなかったのに、友達少ないのに、アメリカのリア充向けのアプリだっていうのもリブログしたのに、止ん事無き理由でとうとうfacebookに登録。

shineeの「ハローベイビー」が１０回目にしてオニュの独白回になっていた。そもそも赤ちゃん育て番組なのにオニュだけが赤ちゃんに触れられない。抱っこできない。その理由について１０回目にしてやっと話す。信頼関係には時間が大切なタイプだ。子どもの頃に飼っていた犬を抱っこしたら、自分の力がなかったせいで落としてしまい、本人曰く「あまり良くない結果に・・・」という切ない話。それで赤ちゃんを抱っこするのは怖いんだけど、抱っこできるようになりたいって言ってた。

tumblrやtwitterでも大騒ぎしてる人だけ大騒ぎでした「sm town live in paris」。これ、ノアの三沢がヨーロッパ興行を計画してたら、いきなり全日が先にやっちゃった！みたいなことですよ！大変なことです。ちなみにこの場合のノアの三沢はYGの2ne1に当てはまります。

ともあれSMエンターテイメント所属のグループがこぞってフランスの女の子たちからやんややんやの大歓迎を受け、ライヴも大成功だったようなのです。完全にj-popにはない勢いをk-popに感じます。SMがどんどんアップしていく写真の数々も、韓国や日本のファンを釘付けにして盛り上がっておりました。やり方が上手い。

デビュー曲「fire」をラジオで歌う2ne1。あー可愛いー！なんで日本にこういうグループいないのか。

師匠からshinee関連のcdrが届いて聴いている。どれも売ってない音源ばかりで有り難く聴く。ラジオに出た時に生歌を披露するという文化が、韓国にはとても多くあります。というか、ラジオで生で歌えるくらいの歌唱力はアイドルに必須ということのようです。もともとある実力が、本人の好きな曲を歌うというマジックで何倍も魅力を発揮してて素晴らしい。

shineeオニュの「how deep is your love」。自分の声に合う曲をちゃんと分かっているリーダー。この曲のカバーというとジョン・フルシアンテのが私の中では大きかったんですが、オニュのはべつものとして素晴らしいー。

先日、妹に会うなり一言目に「山にでも登りにいくの？」と言われたー！ちなみに先日の焼肉のときは「パジャマで来たの？」で、お正月の時には「何になりたいの？」みたいなこと言われた気がします。一昨日の格好はTシャツとジーンズでリュックしょってただけですよ。「ジーンズで山登る人はいないからな！」と反攻したが聞いてない。私を知る人なら私がだいたいいつもパジャマみたいな格好なことは知ってるはずなんですが、妹は自分が更正させる最後の砦とばかりに、絶対ダメ出しします。一緒に暮らさなくなって何年も経つけど、一緒に暮らしてたときは毎日。そうじゃなくても会えば必ず服のダメ出しから始まります。最近は私も身構えるようになってきましたが、世の中には色んな人がいてもいいということを教える最後の砦として、自分を変える気はありません。

そこへきてのこの写真。shineeフランス出発前。到着後。

昨日妹とご飯食べたんですが、言われた話で衝撃だったのが、義弟のKちゃんが私があまりにもk-popのことしか書かなくなってドン引きしているという話です。kちゃん…オイラこんなに分かりやすくk-popについて書いてるのに。仕事でちょいちょい韓国に行ってるのに少女時代も知らなかったら向こうの人にバカにされるかんねマジで。パフューム聴いてる場合じゃないんだよ！？

これで軌道修正すると思ったら大間違いですから。先日もじゃもじゃさんにも言われた。とはいえ、自分としては全くスタンス変わってませんので。具体的に面白いと思うことを書いてます。まだプロ野球カード集め始めたばかりのような状況でまったく全容が見えてきてないですから。ここまでの時点でウザいと思ってる方は、ここから本格的にもっとウザくなります。そのうち１人にフォーカスしてガチの韓国ドラマみたいな話が出てくるはずですたぶん。面白いのはここからです。

shineeの曲でも、明らかにsuper juniorの人とは違う振付けと分かるものの代表が「replay」。ルンルンだもの。若さ溢れちゃってるもの。で、誰なのかと調べたら「replay」、「love like oxygen」、「juliettie」、「hello」、「lucifer」に関しては何と仲宗根梨乃さんという日本人女性が振付けしていた。これもけっこう意外。マンネのテミンがセンターで踊るルンルンダンスも、先生が踊るとやっぱり数倍キレキレだった。真ん中にいるのが先生。

super juniorの「bonamana」のダンスがものっすごくSMっぽさ全開の振付けって書いたんですが、その前の「sorry sorry」はもっと強烈で面白いんです、これ。絶対YGにはない感じ。

「そうは〜許さぬ〜儒教の教え〜」と歌ったのはナンバーガールの「真っ昼間ガール」という曲でしたが、k-pop独特の文化は儒教にまつわるものが多い気がします。例えば日本のアイドルではどのメンバーがグループの最年少かなんて誰も気にしないと思うんですが、k-popではそれぞれそんなに年齢差なくても１番若いメンバーは末っ子という意味の「maknae・マンネ」と呼ばれ、メンバーからもファンからも可愛がられる立場として君臨します。

また年下は年上に「〜兄さん」「〜姉さん」というのを付けます。ここらへん、日本の落語界や、それ経由の吉本とかもそうですが。ただ芸人は芸歴で姉さん兄さんと呼びますが、k-popアイドルは事務所の入所時期に関係なく年が上なら兄さん姉さんのようです。先輩でも後輩でも「〜くん」付けで呼び合うという、自由っぽいのが逆に息苦しそうなジャニーズのルールはk-popではありえないはずです。

「〜兄さん」て言葉は韓国語で「〜ヒョン」です。「ヒョン」だけで呼ぶこともあります。「兄貴」みたいなことだと思うんですけど。shineeの「ハローベイビー」見てたら、マンネのテミンがジョンヒョンのことを「ジョンヒョンヒョン」て呼ぶのを初めて見たときは少なからず感動しました。同じ事務所のsuper juniorの私のツートップうちの１人はキュヒョンて名前なんですが、この人も入れた３人でご飯を食べに行くという状況を妄想して「ジョンヒョンヒョンとキュヒョンヒョンは何食べますか？」と訊ねるテミンを想うのだった。ひょんひょんひょん。

昨日で少女時代９人の顔と名前を覚えました。つっても、すごく怪しいものです。テヨンのことをちょっと気を抜くとテヤンと言ってしまいます。テヤンはbigbangです。日本でもトモヤって名前の男の子がいればトモコって名前の女の子もいるので、同じようなもんです。ユナのことも、時々ユラって言ってる時があります。ユリとユラって、ぐりとぐらじゃないんだから。で、顔と名前覚えたので、おのずとツートップも決まるんですが、私の少女時代のツートップはテヨンとスヨンです。これも似た名前だ。語呂がいいです。平成ノブシコブシとか青空球児好児みたいな。

そういえば、表記や読み方で微妙に呼び名が変わるのはもとより、アーティストによっては韓国内の個人名、本名、日本や海外向けの名前と、いくつもの名前を使い分ける人が少なくない。自分はカカロットだと思ってそう呼んでたのに、なぜかまわりの人たちはみんな悟空って呼んでいる、みたいな。なんでこれ今ベジータ目線の話してるのか謎ですが。オニュのことも最初オンユって思ってたのに、違うのだ。名前３つとかは本気で大変です。好きにならないと覚えられません。１つなら何とか。ポケモン覚えるのと全く同じ要領で覚えています。

仕事後、図書館。
・「ミュージックマガジン　2010年９月号」特集：盛り上がるブルックリン
・「決定版　一生ものの台所道具」平松洋子
・「the cook book」missy elliot（cd）
・「the dutchess」fergie（cd）
・「try this」pink（cd）

2ne1の面白さを噛みしめるために、わざと面白い音の変な女性もののアルバムを借りてきた。ファーギーのソロアルバムは特にwill i amのプロデュース作品。予習のつもりで。

正直、自分の音楽の好みはほぼYGで満たされてしまってる感があり、そこに何か足りないものがあるとするなら、shineeがそこにないものを全部補って余りあるくらいになってしまい、少女時代もsuper juniorも音楽聴いてどうこうって感じじゃないことは否めないんですが、キン肉マン見るなら超人の名前と必殺技、ポケモンやるなら名前と所属くらい知ってないと遊べないのだ。

本気でポケモンばりにエンドレスなのですが、super juniorのメンバーの顔と名前は大体覚えたと同僚に言ったら、全然覚えられないし４人しか覚えられてないというので、髪型とかメイクを頼りに記憶すると、アイドルですから。突然の路線変更や新曲発表のタイミングで金髪が黒髪などルックスが全く変わります。「ポケモンと同じで進化するから気をつけろ」と偉そうにアドバイス。

お昼過ぎ、ワヤマさんときなこやでご飯。雨だったけどその後表参道まで行って、お客さんの展示会も観に行く。妙な緊張を強いられて疲れたので、勢いで白山陶器やzakkaに行って、地震で割れてしまったお皿の買い足し。

またワヤマさんにいろいろもらったcdrに2amってグループのそりゃあいい感じの曲が入ってまして。とうとうJYPの洗礼かという感じです。最近日本デビューしたアクロバットでお馴染みの2pmとは違って、歌うまメンバーによるグループが2amだそうです。しかも活動してないけどこの２つのグループを一緒にして「one day」というウソみたいなユニット名が存在するっていう話も。pmとamでone dayってこれ、カミセンとトニセンでV6みたいなことでしょうか。

bigbangやg.d&top、2ne1など率いるYGエンターテイメントに、東方神起やsuper junior、少女時代、shinee、f(x)など率いるSMエンターテイメント、そこにきて2pm、2am、ワンダーガールズなど率いるJYPエンターテイメントが来たというこの状況。新日か全日かって言ってたらノア出てきた！みたいなことでしょうか。この場合状況的にはたぶんYGがノアなんだろうが。吉本興業か松竹芸能かって言ってたら人力舎出てきた！みたいな。

アップルがクラウド参入のニュース。ちょっと前からtumblrとかtwitterでmobilemeはゆくゆく無料化されるっていうのを読むたびに、いつー？いつー？と心待ちにしていたんですが、これのことなのか？