tdd diary

2008年04月30日(水) all tomorrow's parties '08

フジロックの追加が出てdouble famousとかゆらゆら帝国とかshing02とかが決まってやっとフジロックっぽくなってきた感じがします。adrian sherwoodとかrichie hawtinなんかも地味に決まって楽しそうです。とはいえ、これっていう決め手が出てこない感もあり、サマーソニックのdeath cab for cutieが観たいんですが土曜のほうは仕事なので有休とってサマーソニックを観に行こうかなとも考え中。

それにしても!9月にニューヨークで行われるATPのラインナップ(http://www.atpfestival.com/)や、8月にシカゴで行われるロラパルーザのラインナップ(http://www.lollapalooza.com/)を見てしまうと、なんでもうちょっとこれに近いものが日本で出来ないかしらねーと思わずにいられない。9月のATPのラインナップ、歴代オールトゥモローズパーティーズのキュレーターがこれだけ一度に揃うATPもここ何年もなかったように思いますが、今回のキュレーターはmy bloody valentine & ATPっていう名義になっております。ニューヨークに住んでたらどんなことをしてでも観に行きますけど、ここは日本なのだった。



MY BLOODY VALENTINE
FUCK BUTTONS
POLVO
LOW
EDAN WITH GUEST DAGHA
MOGWAI
THE DRONES
BUILT TO SPILL PERFORMING PERFECT FROM NOW ON
WOODEN SHJIPS
SHELLAC
THEE SILVER MOUNT ZION ORCHESTRA
AUTOLUX
MEAT PUPPETS PERFORMING MEAT PUPPETS II
TORTOISE PERFORMING MILLIONS NOW LIVING WILL NEVER DIE
THURSTON MOORE PERFORMING PSYCHIC HEARTS

そうれはもう、夢のような3日間でしょうよ。



2008年04月29日(火) the fool on the hill

和山さんから昨日教えてもらったNHK-FMのゴンチチの番組は「世界の快適音楽セレクション」という番組だった。毎週土曜の朝の放送なので、土曜は仕事している私は聴くことができません。毎週「〜の音楽」というお題目を決めて、それにピッタリの音楽をゴンチチが選んでいる、という番組。和山さんが先週聴いたというのは「一人暮らしの音楽」というので、1人で気楽にしている時の気分そのもののような、とってもいい選曲だったとのことだった。調べたら曲のリストも。以下。

一人暮らしの音楽

「ワン・ノート・プラント」          ゴンチチ
「オンリー・ザ・ロンリー」          ロイ・オービソン
「独身主義者のバラード」        ジョルジュ・ブラッサンス
「映画“めぐり逢えたら”から スターダスト」 ナット・キング・コール
「一人でいることを覚えなければ」       ルイス・エサ
「ザ・ローナー」               ニール・ヤング  
「ドゥエリング・バンジョーズ」     映画“脱出”サウンドトラック
「お先にどうぞ」               かまやつひろし   
「ロング・ディスタンス・ラヴ」        リトル・フィート 
「ホーボー・ジャングル」        スリーピー・ジョン・エステス 
「アローン・アゲイン・ナチュラリー」     クレモンティーヌ 
「ア・ウォーク・イン・ザ・パーク」      ブラッド・メルドー 
「寂しい楽天家」               阿部 徳次 
「ロンリー・ジャスト・ライク・ミー」  アーサー・アレキサンダー 
「夢の山嶽地帯」               ゲルニカ 
「ペールギュント組曲 第1番から 第1曲 朝」グリーグ作曲
「バイ・マイセルフ・アローン」        アン・バートン
「布団が俺を呼んでいる」           上野 茂都
「マイクロウエイヴ・ラプソディー」      ゴンチチ
「女のみちオーレ!」             宮  史郎
「ピパの夢」                 ミ ン ガ

今日は自分の持ってるビートルズのアルバムを順番に全部聴くというのをやりました。ビートルズのアルバムを聴こうと思うともうクセみたいなもんで必ず「revolver」を手に取ってしまいますが、今日は全部。近々私も一人暮らしの音楽の選曲でもしてみようと思います。




2008年04月28日(月) 塩ぽんず

仕事後、和山さんの粗大ゴミ出しのお手伝い。そのあといつものデニーズで色々話しつつご飯。長崎さんと一緒にお取り寄せされたという「塩ぽんず」というのをいただく。「タモリ倶楽部」のポン酢特集(いつの間にそんな企画が)の時に皆が美味しい美味しいと言ってたやつだそうです。和山さんと会うたびにいろいろ頂き物をして嬉しい。美味しいものをちょこっと(ここが大切)貰うことの幸せよ。



帰りに2人ともライフで買い物。私は塩ぽんずのために、しゃぶしゃぶ用の豚肉買って帰る。



2008年04月27日(日) 建物探訪、チーム総武線

チーム総武線。お昼過ぎに3人で待ち合わせてびしばちゃんのお宅、その後アケミちゃんのお宅を建物探訪。2人とも日程が決まるまですごく面倒臭そうにするので、楽しみにしているのは私だけかと思っていたんだけどそういうことではない。1人のペースで暮らしていると、友達に会うにもそこまではそれぞれがみんな自分のペースでいるのだ。自分も1人で暮らすようになったので分かる。まだ私は1人暮らしの日が浅いのでそういうところが本当にとてもよく分かるなあと思う。「落合福嗣くんが最近何か始めた?」と2人に聞いたら、「連載。」とアケミちゃんが即答。早っ。後日びしばちゃんから補足で「プレイボーイ」での連載だそうだ。福嗣くん。

びしばちゃんの部屋では昨日見逃した「2クール」をビデオでみせてもらった。ゲストが光石研と市川実日子と加瀬亮。3人して、今のとこ!付き合ってるっぽかったぞ!などと大騒ぎして見る。その後また総武線でアケミちゃんのとこへ。2人はテレビっ子で話が合うので、2人の横で私は2人が面白いから見ろという記事を読んだりマンガ読んだり。時々話に仲間入りしてはまた読む、というのを繰り返す。アケミちゃんが30歳のお誕生日プレゼントというのをくれた。夏には31になるんだけど、これは30のプレゼントだと言って、くれた。3Dの猫の写真のトランプと、これから公開される映画の前売り券が3枚も。基本的に日本映画しか観ないと言うアケミちゃんが選んでくれた3本は「西の魔女が死んだ」と、橋口監督の新作の「ぐるりのこと」と、「運命じゃない人」の内田監督の新作の「アフタースクール」。わあ〜と思う。帰り道、ナンでダイワハウスなんだの岡田くんが男前だと盛り上がる2人に「私全然分からない」と言ったら、びしばちゃんがこの前電車に乗っててハトリさんが好きそうな人を見かけたよという話をしてくれた。全身ユニクロっぽい服(確かにいつも言ってるけど)を着て、音楽がとても好きそうに音楽を聴いていたって話でまたもわあ〜と思った。



蒼井優の話だけでテンション上がって30分くらい喋ってたり、夢中になって色々話したりしているうちに10時になっていた。3人してお昼にカレーを食べてから何も食べずに気がついたら夜10時。有り得ない。アホか。2人ともが遠藤さんに紹介されたこの不思議な人たちを眺めながら、この2人はいったい?という思いがじわじわと。出会う前のことも同じような視点で色々なものを見てきた感じで懐かしいことすらも共有しているような。



2008年04月26日(土) heart station

仕事後、銀座に。通りすがりさんに電話すると、まだ銀座に着いてないというので明治屋でパウンドケーキ用の全粒粉、伊東屋でペンのインク、swich shopで超小さい鍋、とお給料が出たら買うものリストを大急ぎで一通り。縦に長い中華料理屋へ。何の話からだったか野球の話になり、通りすがりさんが野球のルールを知らないという話で驚くべきエピソードを披露する。すごく不思議な人だ。落合福嗣くんが最近何か始めたよねという話にもなり、会社?ブログとか?つって思い出せないまま。私の方がお借りしていたものを返したのに、気づいたらなぜかご飯までおごってもらっていてとても恐縮する。



夜、スカパーでアニメの「freedom」を一挙放送というのをやっていて見てたんだけど1〜6話のうちの4話くらいで眠ってた。カップヌードルを啜っているのはCMの中でだけかと思ってたら、本編の中でもことあるごとに登場人物がカップヌードルを食べていた。ちゃんと毎回オープニングはヒッキーの「this is love」が流れてたし。



2008年04月25日(金) bags that rock

地味に地道に、2000円昇給。仕事後、買い物。先日、缶切りを持ってなかったことで、ご飯作ってた時にとても怖い思いをしたので真っ先に缶切りを買う。なんとなくつられてバターナイフとかも。

タワーにも。先日(仮)さんとHMVに行った時に見たnine inch nailsの新譜(全部インスト)と、ついでにbreedersの新譜も買おうと思ったら、ない。お会計しながら一応聞いてみたらすぐ調べてくれて、在庫があるからと言って探してくれたんだけど、見つからないと言う。お店のどこかにはあるはずなんですけど・・・と言うので、べつに急がないのでまた来ます、と言ってninだけ買って帰る。

breedersといえば「bags that rock: knitting on the road with kelly deal」という編み物本(!)をキム・ディールの双子の姉のケリー・ディールが出す予定だそうです。そういえば吉祥寺のバウスシアターでpixiesのドキュメンタリー映画「loud quiet loud」を観た時、アルコール問題に不安を抱えるキム・ディールの横にはいつも同じ顔の頼もしいケリーがおり、手にはいつも編み棒と毛糸を持っていた。ケリーはbreedersのメンバーであってもpixiesのメンバーではないので、ツアー同行のヒマな時間を潰すのに編み物しようと思って持ってるのかなあと思っていたんですけど、そんな生ぬるいものではなかったようです。編み物に対する愛が。



そんなこと全部知らなくても絶対買いますけどね、こんな表紙のニット本があったら。



2008年04月24日(木) touch the future

休日。お昼過ぎ(仮)さんからメールが来て、3時過ぎに銀座で会うことに。何とかってアーティストの個展を観る。レディオヘッドのアルバムのジャケットとかやってる人だそうです。その後近くでお茶して色んな話。6月からの規制で自転車乗りながらipod聞けなくなるという話で(仮)さんが「ロングランで音楽も聴かずにどうやって脳内麻薬を出せっていうのさ!」と興奮気味で、私もまとまったお金が入ったら自転車買うつもりでいるのに、乗りながらipodで音楽聴くたびにおまわりさんに止められて怒られるのは嫌だなあと思います。私が行けなかったサイクルモードの話になり、(仮)さんがscottのチャリに乗って御機嫌な写真を見せてくれた。scottは海外の自転車メーカーの中でも高級品てイメージがあり、scottのチャリに乗っている人を見かけると、この人は金持ちだと思ったりします。どんな乗り心地だったか聞いたら、「マシンが完全に自分の言うこと聞いてくれるって感じなの、まるでガンダムに乗ってるみたいなの!」と言うので「へえ〜。ってちょっと待って、ガンダム乗ったことなんかないでしょう!」と言ったものの、そうだった、(仮)さんはガンダムに乗っているのだった。ゲーセンで。その話になり(仮)さんは得意げに「私、少佐だから」と言っていた。(仮)さんはガンダムの世界では少佐なのだった。

その後、(仮)さんの友達がアップルストア、それもジ〜ニアスバ〜に最近就職したというので、近々パソコンの修理を持ち込む予定もあって「その人紹介して、今すぐ紹介して」つって、そのままアップルストアに。その友達はいなかったものの、ipod touchでyoutubeを見る、というのを試そうとそれぞれ必死に。私はzazen boysのアメリカのライヴ、(仮)さんはテルミンを演奏する猫、という映像をなんとかして観ようとするも、2人とも最初の5秒くらいで映像が止まったままになり、結局ままならなかった(!!)。でもipod touchのsafariで自分のサイトを見てみたら、普通に出てビックリ。記念にbbsに書き込んでみました。

それから普通のOLみたいな格好がしたいという(仮)さんとgapへ。ホントに最近の(仮)さんはめっきり女っぽくなってしまって。ここ見てる人で(仮)さんを知る人は分かるかと思うんですけど、この人最近すっかり変わってますよー。例えば、たまたま好きになってしまった人が、普通のOLみたいな格好をする人がタイプだとかいうなら仕方ないけど。本当は、どんな格好をしてもそのままでいいと言ってくれる人が1人いてくれればそれが何よりも1番幸せなことなのかもしれないなあと、試着しているのを眺めながら思う。家に帰りたくない病の(仮)さんが夕飯も食べていこうと誘うものの、もはや私のお財布の中には200円くらいしかお金がなかったのだった。




2008年04月23日(水) staying alive and lovelessness

joan of arcが来日するらしいです!

2008.06.29(sun) @ 仙台 BIRDLAND
2008.06.30(mon) @ 山形 sandinista
2008.07.02(wed) @ 名古屋 TOKUZO
2008.07.03(thu) @ 松本 ALECX
2008.07.04(fri) @ 代官山 UNIT
2008.07.06(sun) @ 心斎橋 SUNSUI
2008.07.07(mon) @ 京都 METRO

松本だって!長野にjoan of arcが。東京は7月4日。お誕生日プレゼントのように楽しみに待とうと思います。それにしても7年ぶりの来日って。前に観た時は私23歳だったってことか。時間の流れを感じます。



make believeとかでティム・キンセラは7年の間にも何度か日本にきてたんでしょうかね。私はなんだかんだで7年ぶりの兄さんです。チケット忘れずに買わないと。



2008年04月22日(火) some other time

アケミさんから蒼井優のドラマが始まると教えてもらって「おせん」見る。着物の蒼井優が可愛い。でも片桐はいりもすごい良かったけど。
私のパソコンではもう全く見れませんが公式サイト↓
http://www.ntv.co.jp/osen/

気がつけばもう半年くらい美容室に行っていない。のび放題でもあまり目立たない髪型だったので放ったらかしにしていたら、けっこうのびている。最近面白い「私の名前はキム・サムスン」の人と、一時期マギー・ギレンホールも前髪があって可愛かったので、近々前髪作ろうと思います。全部短く切ってもいいけど、短くて前髪だとこけしのようになってもなー。



マギー・ギレンホールは「パリ、ジュテーム」の時の短い髪型も可愛かった。



2008年04月21日(月) perhaps

リトルモアから季刊で出る「真夜中」っていう雑誌が楽しそうです。
http://www.littlemore.co.jp/magazines/mayonaka/



弁当作りながら「グエムル」見てたら気持ち悪くなる。リピート放送で改めて観ないと、全然話が分からないままだ。ペ・ドゥナがジャージを着てても可愛いなと思ったくらいしかちゃんと見てない。

最近、鍋でブロッコリーを茹でる時に、プカプカ浮くブロッコリーが、ナショナルジオグラフィックチャンネルで見たエチゼンクラゲのドキュメンタリーを思い起こさせて、そのたびにぐへ〜と思う。「グエムル」に出てくるでっかいムツゴロウみたいなやつも、得体がしれないところや、無駄にでかいところでエチゼンクラゲを思い起こさせて気持ち悪かった。



2008年04月20日(日) beautiful dreamer

土曜の夜中からスカパー!で一挙放送していた「ケイゾク」をドラマ版の10話、11話(最終話)、ドラマ特番2時間、映画版2時間と見て、途中でちゃっかり「2クール」も見て、また戻って続きを観て、ってやってたら朝の4時近くになっていた。渡部篤郎の「頭くせえ」のセリフが懐かしく感じるくらいでしたが、前々からそう思っていたけど「トリック」よりも「ケイゾク」のほうが好みだ。映画は妹に誘われて2人で映画館で観たんだった。あれ以来で観たけど、後半も含めてまとまり過ぎてなくていいなあと思う。最近こういうドラマがあんまりないのでつまらない。私が見てないだけなのかもだけど。

で、明け方もう寝ようと思ったら、今度は電気グルーヴの特番みたいのがやっていたので結局それも見る。



けっこう前ですが電車でずーっと「電気グループ」って言いながら会話してる若者がいて、あまりにイライラしたので年寄りみたいに「電気グルーヴじゃろ!」と注意したいのを我慢したことがありました。



2008年04月19日(土) takeo paper show

仕事後、丸ビルへ。TAKEO PAPER SHOW 2008を見に。入場制限がされてて、待たされる。どれくらいか聞いたら1時間て言われたけど、20分くらいで入れた。紙の会社の見本市、みたいなもんです。同じサイズの紙の箱に文具を入れたノベルティグッズのパッケージを、何十社もの企業とのコラボレーションで製作して、それをそのまま見本として見れるようにしてました。1つ1つのデザインと印刷や加工はそれぞれなんだけど、使っている紙は全部同じ会社が扱っている紙。デザイン関係の仕事してる人や学生さんばっかな印象で、仕事でも勉強してるわけでもない自分は好きな感じのだけ見てまわる。サンプルで貰っためずらしい紙だけでそうとう遊べそうでした。




丸ビル内のABCでteen VOGUEの今月号買う。表紙は「juno」のエレン・ペイジで可愛かった。ハスキーの子犬と一緒の写真も可愛い、目がブルーで真っ白のハスキー!

帰りは丸の内から出て家の前を通るバスで帰る。たまにバスもいい。



2008年04月18日(金) touch my body

朝、バタバタしながらいつもの時間の地下鉄に乗ってホッとした瞬間、両手が血だらけになっていることに気づいて焦る。鼻血出てるんだ自分!と思って、もう30(年増の雌ギツネ)にもなるのに鼻血かよと思って、もう焦りを通り越して自己嫌悪入るわ、最悪最悪ーと思ってハンカチでふいてたら、どうやら鼻血じゃないっぽく、あちこち見てたら左手の指がけっこう深めにサックリ切れていた。いつどこで切ったか全く記憶にない。しかも全然気づかないって、、、。

こいつは本物の"年増の雌ギツネ"だと思うのは、最近MTVとかで流れまくっている「touch my body」って曲のビデオのマライア・キャリーです。歌そっちのけでミニスカートからパンツチラッチラ見せてるんですけど。もうこの際、全裸でビデオ撮ればいいのに、ってくらい。いくつだ、この人。いい加減に落ち着きなさいよと、親じゃなくても思うっつの。もうそういうのは若手にまかせろ、リアーナとかにやってもらえと思うんです。マライア・キャリーのパンチラを見たいという人が世の中にどれくらいいるか知りませんけども、あーやりきれない。30歳以上のパンチラは法で取り締まれ。



ホントに。家でやってくれ。



2008年04月17日(木) walk on by

自分の休みの日になると天気が良くない気がする。桜も終わったすぐ横の公園には野球場が2面あって、最近の散歩は野球場のほうまで足をのばすようになりました。軟式で社会人より学生が使ってることが多くて、平日でも朝から楽しそうに野球しています。

4月からスカパーで始まった「私の名前はキム・サムスン」ていう韓国ドラマが面白い。30歳で独身のパティシエが主人公なんだけど、ドラマの1回目だけで2回も間違えて男子トイレに入っていた。もちろん酔ってない。私が韓国の空港で間違えて男子トイレに入ったのはそもそも韓国のトイレが分かりづらいからなんじゃないのかしらね、と、自分の問題を棚にあげて思う。年下の若社長とのやりとりがいちいちおかしい。歳のことを誰かに言われるたびにムッとしているし、母親にすすめられたお見合いに本気で向かう。なんで結婚したいのかと若社長に聞かれて、小さなボートで海に1人で出ていくのは不安だ。2人のほうが不安じゃないしはやく進む。と答えていた。最近会った友達の顔が次々に浮かんでくるようなセリフだった。



年下男子から「おばさん」て言われたり「年増の雌ギツネ」って言われるくらいでいいんじゃないでしょうか。



2008年04月16日(水) what are you doing the rest of your life?

仕事後、図書館。「荒野へ」は各章の始めに色んな本からの引用が載っていて、時間があれば印象に残ったのだけ作者と著書名をメモしておこうと思ってたんだけど、結局やらないまま。もしリクエストがないようならもう1回借りようと思って聞いてみたらリクエストが入っているとのことだったので諦める。

・「熊の敷石」堀江敏幸
・「めぐらし屋」堀江敏幸
・「わたしのキッチン・スタイル」有元葉子
・「みずうみ」よしもとばなな
・「prolonging the magic」cake(cd)
・「yesterday i heard the rain」bill evans(cd)
・「猫の皿・唐茄子屋」古今亭志ん生(cd)

いつものように2週間で返す気がしないで借りているので、5月の連休明けくらいに返すことを無意識で計算に入れていたのかいっぱい借りた。でもカレンダー見たら連休中も図書館はずっとあいているみたいだった。

「熊の敷石」は前にも借りたことがあるんですが、この前六本木の青山ブックセンターに行った時に「伊坂幸太郎さんの本棚」というコーナーが出来ており、伊坂幸太郎という人が作家だということくらいしか知らないんですが、そこに「熊の敷石」(堀江敏幸)と「ウェイクフィールド/ウェイクフィールドの妻」(n・ホーソーン)、「三つの小さな王国」(スティーブン・ミルハウザー)っていう私がここ1〜2年で読んで好きだった本が並んでいた。で、ところで「熊の敷石」ってどんな話だったっけ、と思い出そうとするも他の2冊はすぐに思い出せたのに、思い出せない。堀江敏幸の本は全部図書館で借りながら少しづつ読んでいて、小説、短編集、随筆と、どのタイトルの本に何の話が入っていたかは覚えていない。それが気になったのでまた借りた。



2008年04月15日(火) lost and found

先日のワヤマーケットにて、パウンドケーキの焼き型を手に入れました。何か作ってみたいと思ってレシピ本を今日注文。会社が文化出版局に本の注文するのに乗っけてもらったので明日にはもう届くみたいで楽しみ。



夜、ネットで検索をしてて、まったくの偶然で辿りついたブログに私の大好きな曲がファイルでアップされていて、思いもしないところでその曲を何年か振りに通して聴くことになりました。私が最後に聴いたその曲は、3年くらい前にライヴで本人が歌っているのを観たのが最後だったんですが、そういえばその時も泣いて観てたのを思い出しました。この曲が出たのは2004年で、ブログの記事も2004年のものだった。韓国人の女の子がやっているブログだったけど、内容はこの曲の歌詞だけだった。アメリカ人のアーティストが書いたこの曲を、こんな風に色んな国の人たちが大切に思ってるかと考えただけでもなんだかグッと来た。色々思い出すのが嫌で自分からわざと遠ざけていたのに、偶然聴いてみたらやっぱりとても好きな曲だった。手袋や定期なんかよりも心から大切にしていたはずの失せものだった。



2008年04月14日(月) new balance

昨日見たアメリカのドラマの中で母親から外出禁止令(超アメリカっぽい)を出された女の子が友達に電話をして、今日が何の日か知ってるか、今日はベル&セバスチャンのシングルの発売日だ、私がどれほど音楽を愛してるか分かるかとまくしたてて、何が何でも発売日の今日絶対に聴かなきゃいけないから、買って届けてくれと懇願するという場面があった。そんな熱意をもって音楽を聴けるのも10代までだわねー、と思いながら眺めていたんですけども、おいおい自分も遠からずなんじゃないのか、と気づく。

youtubeが見れないという悲しみに屈するわけにはいかないと思って、あれかこれかと試してみること全部が裏目に出て、しまいにはyoutubeでもなんでもない普通のページすら見れなくなっているという現状の今日この頃ですが、べつにyoutubeが見れないことくらいどうってことないんですが、アメリカで只今レコーディング中のzazen boysがアメリカでやったライヴ、というのがyoutubeで見れるようになっており、それをどうしてもすぐにでも見ないととなぜかムキになって頑張っている自分がいます。それも結局見れていません。どうなんだよ。やればやるだけ裏目に出て、落ち着けと言い聞かせるほどに力みが加わり、ちょっと冷静になった時にはすでに取り返しのつかない場所にいる、これはまさに人生だ。そして力が抜けていて何でもない時に、ふっと何かに呼ばれるような出来事があって採算合わせてきた感じです。とりあえず今年に入ってから失せものだけは戻りまくりです。



アンバランスを楽しむくらいの余裕をもちたい。



2008年04月13日(日) come closer

昨日お隣の住人が引っ越ししていき、ここ空き部屋ですよー、日当たりいいですよー、すぐ横が公園ですよー、駅超近いですよー、と思っていたら今日すでにもう内見に来ている人が。4月ですから。みなさんあっちからこっちへ。新しい暮らしがそれぞれ始まっているというわけですか。私が去年の夏の終わりころ引っ越してきて区役所に届けを出しにいった日、帰り道の途中で橋の上から和山さんに電話かけて、ベランダに出た和山さんに手を振ったのを思い出しました。あの時に自分はここに引っ越して来たんだなあという実感を持ったものでした。

前のお隣は年下男子でしたがめでたくご結婚とのことで引っ越ししていきました。今度のお隣は女の人がいいな、それもできれば歳の近い人、とか勝手な希望をもちつつ昼寝してたら、知ってる人が引っ越してくる夢をみた。



白くまの子供に萌えている日々です。



2008年04月12日(土) 鯖の味噌煮

同僚のUが昨日見たと言うゴチバトルが、私が先日4万円のお食事券を抽選で当てたレストランだったという話。それも超高級レストランで4万円では1人分の食事代も出そうになかったっていう話だった。私としてはけっこう鼻高々だったんですけど。4万つったら私の1ヶ月の食費も賄えるくらいの金額ですが、それを一度の食事で使えるような金銭感覚を持つ人が世の中には私が思ってるよりたくさんいるってことなんでしょうか。

「2クール」を見て微笑ましい気分に。食料品を売るお店で2人が店番をしているというだけなんですけど良かったなあ。もたいさんがつまみ食いしたのをごまかそうとしたとことか。昨日まで見れていた「2クール」のサイトもとうとう見れなくなってしまいました。忘れかけてたけど、今のパソコンもすでにじゅうぶん末期なのだった。この前(仮)さんから聞いたニコニコ動画というものも何だかもうわけ分からないのに話だけ聞いてましたけど、youtubeとは違うらしいです。



ホントにもう、いろんなことをよく知らないまま生きてます。



2008年04月11日(金) just the two of us

アケミさんから『「2クール」(←日テレのサイトに飛びます)の1回目、見逃した!』というメール。けっこう前から楽しみにしてたはずなのに私も見逃したー。『でもwebで見れた』そうです。私、見れなかったよ、、、webで。webで、、、。明日の2回目は見逃さないようにしようと思います。



聡美とまさこが高校生と焚き火だってさ、1回目、、、見たいじゃないか。

今日は仕事後、帰り道にある丸善で「いらつく2人」出版記念で三谷幸喜と清水ミチコのサイン会というのがあった。ちょうど仕事が終わる頃始まるサイン会だったので、同僚と見るだけ見に行こうという話になって、サイン会をしている2人を見たらテレビで見るまんまの印象だった。3人目くらいまで見てたんですけど、誰も清水ミチコにモノマネのネタ振りしないから、みなさん本気で2人が好きって感じでした。



2008年04月10日(木) dark side of the moon

休日。1日中雨。ボーッとしながらもなんとか3時くらいには家を出て渋谷へ。警察署で定期を受け取る。菓子折りでも送らないとと思って「届けてくれた方の連絡先を教えてもらえますか?」と聞いたら、名前だけで連絡先は残されなかったとのこと。書類に記入されてる内容を教えてもらったら、その人は御親切にも道玄坂の路上(!)で拾った私の定期を、渋谷駅前の交番に届けてくださったとのことだった。お忙しいだろうところを、拾った場所についてなんかを警察の人に説明して届けてくれたということだ。そんな人が世の中にはいるということだ。自分もそうあらねばと思うような出来事だ。

渋谷に出たついでなのでディスクユニオンでgroup_inouの新譜。ディスクユニオンではDVDの特典付きでした。あとディスクユニオンプレゼンツのイベントのチケットみたいなのも。そのあとパルコのリブロに行って色々見る。guysが毎回いいと思うんだけど、こんどのも良かったので思わず買う。nylonは立ち読みしなくてもnylon guysの方は絶対立ち読みしている。表紙はヘイデン・クリステンセンだったけど、中を見たら表紙はディエゴ・ルナのほうが良かったのになと思いました。一緒に立ち読みしたdazed & confusedのマドンナ特集がとても良かった。ファッションのページ、80年代のマドンナ風なスタイリングだけどモデルは男の子だったりとか。高くなかったら買ったのに、3000円くらいした。ボリ過ぎなんじゃないのか*****は??



group_inouの新譜が良かった。先日の彼らのイベント、月曜だと思ってたら日曜に終わっていてショックでした。ちなみにディスクユニオンのイベントは20日(日)、場所は下北沢ERA。



2008年04月09日(水) no country for old men

仕事後、六本木ヒルズへ。映画「ノー・カントリー」を観に行く。日比谷シャンテでもやっていたんですけど、快適で好きなのは六本木の方なので。レディースデーでしたが、女子どもは揃って「マイ・ブルーベリー・ナイツ」の方へ。「ノー・カントリー」はガラガラでした。「ファーゴ」みたいな感じかと思ってたけど、数倍良かった。映画全体の空気も良かったんだけど、このいい感じが言葉ではあまり説明できない。楽しみにしていたハビエル・バルデムは悪意とか狂気とかいうのを通り越した、逃れられない災難みたいなものを顔全体から漂わせてて良かったし、他のキャストもそれぞれに良かった。余計な言葉が全部削られて、残った言葉で進んでいくような脚本も素晴らしかった。

今のアメリカがどうとか、病んだ現代社会がどうとかについてとやかく言う人もいそうだけど、そういうのは全部ナンセンスかと思う。映画全体に漂うサスペンス的緊張感よりもそのすぐ後ろに、うまく立ち回れる自信があったはずなのにどの時点からだったか分からないうちに結局どうすることも出来ないということに気づいてきてただもう諦めて眺めているしかないような空気が常にあって、その感じはトミー・リー・ジョーンズが象徴的に担当してるんだけど、そうじゃないシーンにも常にその空気は流れていた。基本的に映画を観に行くのはいつも1人ですが、これは特に1人で観に行って良かった。この映画について観終わってから誰かと話したいと思わない。この映画について感じることは自分以外の人とはあまり共有できないもののように思う。でももしクルクルパーマにヒゲメガネの兄弟が友達だったなら「お前らすごいいい映画作ったな!」と大喜びで褒めたたえたいような映画だった。読み物にできなくて映画にできるのはこういうことだと思う。セリフやストーリーに直接ない空気を映像で見せるようなこと。



六本木の大きな花屋で働く友達のところには行けず、終わった後会えそうならと思ってメールしたら今日は飲み会だそうでした。青山ブックセンターに寄ってあれこれ見てたらけっこう時間が経ってて、アケミちゃんから携帯にメールが来てるのに気づいて時計みたら11時を過ぎていた。本2冊買って帰る。



2008年04月08日(火) out



お客さんからロシアのお土産を貰う。マトリョーシカのキーホルダー。

冷蔵庫のマグネットの画像を送ってくれた方が!1個目から強烈なのが来て嬉し過ぎます。もうexhibitionにアップしました。



2008年04月07日(月) おかえりなさい

この前、映画「コントロール」を観に行った日に生まれて初めて定期券を無くした。その日ご飯を食べた店にも電話をし、シネマライズなんて2回も電話かけたのに定期券の落とし物はなかったと言われた。PASMOの定期なので土曜に再発行(1000円で再発行、見つかったら500円バック)してもらったら、1400円くらいのチャージがそのまま残ってますよーと駅の人が。使っていた定期入れは自分の持ち物の中でも長く持ってたもので、20歳の時からだから10年も使っていた。それだけでも取り戻したいなあと思いつつ。買い替えるタイミングだったのかもという気もしていたり。それでもなんとなく新しい定期入れを買う気にならなくて今日も定期券をそのままポケットに入れて使っていましたら!今日になって携帯の留守電に渋谷警察から、定期券の落とし物が届いているから平日に取りに来て下さいと伝言が入っていた。いったいどこのどなたが道端で拾った他人の定期を届けてくれたというのか。年明け早々の手袋が戻って来た時といい、やっぱりこれは台湾の龍山寺(ロンサンスー)のご利益なのではとも思ってみたり。「偶然だぞ」では片付けられない何かを感じます。キテます。



あー良かったー、ってまるで一件落着って感じでいましたけど、渋谷警察に行かないといけないんだった。本気で気が進まない。素朴な疑問なんだけど定期入れの中に私の携帯電話の番号が分かるものは何も入っていない。警察に定期が届くと持ち主のデータ見れるのか。



2008年04月06日(日) マカロニチーズ

はなまるマーケットで「教えてシェフのマイごはん」ていうコーナーがあったのが楽しみだったのに、千秋とともにそのコーナーもなくなってしまった。レストランやカフェのシェフが自分の家で作る美味しいメニューを教えてくれるというコーナーだった。下の画像がフランス料理のシェフが作っていたのを、完全自己流にして私が作ったものです。じゃがいもをマッシュポテトのようにして、挽肉と玉ねぎを炒めたものと混ぜて、コロッケの中身みたいのを作って、チーズをのせてグラタンのように焼くというので、フランスのおふくろの味みたいなことを言ってました。



随分前に日記に書いた自分の中の架空メニューで、「大草原の小さな家」でお母さんが焼くコーンブレッドはまだ食べられていませんが、最近またひとつ気になっている架空メニューがマカロニチーズです。先日見たアメリカのドラマの中でマカロニチーズのレシピの話が出てきて以来、マカロニチーズが食べたくて仕方ないんですが、今日はいつも見ている手芸好きの人のflickrからリンクしていってMac and Cheese Loveっていうページを発見。これただflickrの中でマカロニチーズ作ったという人の画像を徹底的に集めまくったページなんですが、ここまで色々違うものなんだなと思うとますます架空メニューの魅力が増してきます。食べてみたーい。



2008年04月05日(土) royal

先日、私の部屋のCD棚の中にひっそりと佇む私のnintendo DSを、遊びに来たアケミさんに指摘されました。この3〜4ヶ月間DSに触った記憶がありません。アケミさんはDSで家計簿をつけてるそうで毎日何かしら使っているといいます。一人暮らしを始めてから、妹が全然使ってない「DSお料理ナビ」のソフトをサチコさんがこっそり私にくれたりもしましたが、それさえも私の完全自己流料理の前ではあんまり出番がない今日この頃でした。そんな日々にとうとう終止符を打つ時がやってまいりました。


まずはこちらをご覧下さい。シンセサイザーで遊びたい人ー!はーい、はーい。ということでこちらへどうぞ↓。
http://www.aqi.co.jp/product/ds10/index.html
サウンドサンプルを聴きましたが、これ、これ1台で作れるんでしょうか。どうすんの、これ。これを機に才能が開花しかねないです。


そしてこちら。星空ナビ!超便利です。科博で買った星座早見表がもういらなくなるということです。あれはあれで良かったけど。
http://www.astroarts.co.jp/news/2008/03/05ds-hoshizora/index-j.shtml



2008年04月04日(金) "life is good."

スカパーで録画しておいたpaul rodriguezの番組見る。スケートを始めたのは12歳だったと本人が言っているわりに、もう13〜14歳ころの映像がきちんと撮影されていて、始めてすぐから注目されていてそのままプロスケーターになった感じが。子供の頃の映像が子犬のようで最高に可愛らしいんですが、顔だけあどけないもののスケートのスタイルはもうほとんど今のまんまで、そういうもんですか、と思う。maritimeの曲が使われてた!スケートの映像にmaritimeの曲が使われてるの初めて見たかも。

地元で遊んだり、コメディアンのお父さんが出てきたりしつつ、ヨーロッパツアーの様子も見れる。イギリス、オランダ、フランス。まだ若いけどこの人の後ろにはナイキがついているので表向きけっこう健全かつしっかりオーガナイズされたツアーな印象。ツアーバスとかやたら豪華。オランダのファンの男の子に頼まれて脚にサインしてた。それをその子はそのままタトゥーにするって嬉しそうに。スケートで世界が広がった、人生はすばらしい、と言ってた。


dvdにもなってるようですが、youtubeとかでも見れそう。自分がyoutube見れないので調べられませんが。

荒野だったのがいきなり人がどんどん遊びに来たり、久しぶりの友達と会ったりでここ何日か色んな人の色んな近況を聞いた。何からそんなに自分を守りたいんだか、特に意味もなく不幸になる準備をしてたみたいでビビリが入って楽な方にばかり行こうとしてた気がしてちょっと情けない。自分から積極的に変わる必要はないと思ってたけど、そうでもないみたいです。とはいえ常に力は抜いた状態で。23歳のスケーターから人生の楽しみかたを学びました。



2008年04月03日(木) サクリファイス

休日。お昼過ぎにヒラノがお花見ついでに部屋に遊びに来る。簡単にお昼ご飯だけ出してすぐに近くの大きな公園へ。お天気も良くって、桜もまだ散り始めで平日でも地元の人たちがけっこういた。芝生にシートひいて昼寝してる人たちや春休み中の若い子たちも。みーんな思い思いにのんびりしていて前々から薄々感じてはいたけど、いいところに引っ越してきたなあとじんわり思う。連れてくる人みんないい公園だと言う。

昨日の(仮)さんに引き続き、ヒラノも恋愛だの人生だののお悩み中。お年頃の女性なら普通なのか?ヒラノとはもう10年以上にもなるつき合いなので、私の視点からの勝手な主張をしておく。知らない人から話し掛けられやすい日々はまだまだ続いており、カップルから写真を撮って下さいと頼まれる。今考えたらヒラノの方が写真ならうまく撮れたはずだったけど、私の撮った写真は自分でもいいなあと思うくらい良く撮れていた。デジカメだったので2人に見せて「どうかな?もう1枚撮る?」と聞いたら、彼氏の方が本気で嬉しそうに「大丈夫です、ありがとうございました。」と言った。自分には一緒に1枚写真撮るくらいでこんなにいい顔で嬉しそうにしてくれる人がいないってことをもっと憂うべきなんじゃないか?というかむしろ危機感持つべきなんじゃないの?ってくらいの幸せそうな感じで。「うらやましー。」とか2人で。

夕方になって部屋に戻り、持ってきてもらったおやつを半分づつ食べてまた話したり、マツイさんがくれた細野晴臣トリビュートを聴きながらこれはいいとかあれも聴いてみようとかいってるうちに7時を過ぎており、外で夕飯も一緒に食べてから駅まで送って家に帰る。



桜の写真も撮り納め。また来年。



2008年04月02日(水) control

昨日急に誘われて、仕事後に(仮)さんと渋谷シネマライズにて「コントロール」を観ることに。絶対観ようとか思ってなかったんですが(仮)さんは2回目だというので2回も観たいほどなら観てみようかと軽い気持ちで観ましたら!映画の終わり頃にはじわじわと込み上げるものがありウッと来ていたんですけども、観終わって駅まで歩いてる途中で(仮)さんが、イアン・カーティスが亡くなったという話を聞かされた時のバーナード・サムナーの話をするので思わず私が涙ぐんでいると、つられた(仮)さんもウルウルしていて完全に頭のおかしい2人でした。

そんな死んだ人に対する思いをさておいても、映画自体がまずとても完成度の高い素晴らしい作品で、ここまでの自分のjoy divisionに対するイメージが丸ごと塗り替えられるような映画でとても良かったです。結成当時からメンバーのキャラが今のイメージのまんまで凄かったし、とはいえイアン・カーティスの存在感がどれくらいニューオーダーに引き継がれているかってことまでがちょっとづつ見えてくるような感じもありましたし、もう今後はこの映画を思い出さずに「atmosphere」を聴けることはなさそうだなと思うくらい、劇中使われていたそれぞれの曲もシーンとともに心に残るものでした。この映画が気になっているという方は、ぜひ劇場で観たらよろしいかと思います。テレビで観るのと全然違うと思いますので。

引っ越してからは(仮)さんともご近所で、家の方に帰ってきてからまたお茶する。今日の映画の事から始まり、色んな話をしていて気づいたら夜中の2時近くになっていたので帰ることに。


フッキーが他の2人と早く仲直りできますように。

Walk in silence,
Dont walk away, in silence.
See the danger,
Always danger,
Endless talking,
Life rebuilding,
Dont walk away.

Walk in silence,
Dont turn away, in silence.
Your confusion,
My illusion,
Worn like a mask of self-hate,
Confronts and then dies.
Dont walk away.

People like you find it easy,
Naked to see,
Walking on air.
Hunting by the rivers,
Through the streets,
Every corner abandoned too soon,
Set down with due care.
Dont walk away in silence,
Dont walk away.



2008年04月01日(火) it's gonna happen

冷蔵庫のマグネット話が出たので、またバカバカしい企画のひとつということで冷蔵庫マグネットのコレクションを出そうと思っています。とはいっても、自分の冷蔵庫を持つようになってまだ半年ですので、特に面白いのはありません。うちの冷蔵庫のマグネットを自慢したいという方はメールででも画像を送って下さい。一緒に出せればと思います。

先日びしばちゃんとアケミさんが家に遊びに来たので、私は今の2人のお部屋にはもう遊びに行ったことがあるんですけども、今度は私とびしばでアケミ宅、私とアケミでびしば宅をそれぞれ渡辺篤史のモノマネで建物探訪しに行き、暮らしぶりについて実家の母親のようにとやかく言う、という遊びを近々することになっています。その時に2人の冷蔵庫のマグネットを調べてこようと思います。ちなみに実家にはピザーラで貰ったヨン様のマグネットがはばをきかせておりました。



「偶然だぞ」を今年の流行語にしたい。


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