My Cup Of Tea...POO

 

 

春見 - 2004年03月31日(水)

バイト。

お昼休み。
蛙みたいにもぞもぞ部屋からずり出して
社の裏の公園
肉まん食った。
丸めた背中に陽気ほっかり桜色。



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ともだちか? - 2004年03月30日(火)

エリザベート祭り3日目!

今回公演中のエリザは、ダブルキャストの役がなんだかいっぱいあって、
その方々を全て制覇観劇間隙せずにいらりょ〜うか!

とかいう意気込みの割には、
山口祐一郎さんが出ている公演ばっかり取ってるあたりで
どこに愛の比重が置かれているのか…ばればれですがね。

3回目にしてようやっと、山口さんではなく。
エースをねらえ!宗方コーチ=内野聖陽さんが
エリザベートをひたすらストーキングする黄泉の帝王=トート様役に変身してるとこを観てきました。


・・・うっちーさん、エロっちい。


その一言のみ。
いやぁ、むちゃくちゃロック系で官能的で素敵な死神なんだけどね。
山口トート様より明らかに若いんだけどね。


お願いだから、エリザベートの幼い息子相手に
そのセクシーマッハな指先で腰に手を回すのはやめてくれ〜(腐)


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季節 - 2004年03月29日(月)

大学の桜が綺麗だ。

大学事務所で科目登録の書類を貰う。
登録ったって、
うちの専攻は授業が少ないので
自動的に既に決まってるようなものだけど。



とても良くしてもらっていた先輩が
いつのまにか大学院からいなくなっていたことを知る。



掲示板の貼り紙1枚、見て、
ほころびたTシャツの袖口みたいに
ぼんやり口あけてる自分。


諸事情って言葉は、
都合の良いものだね。
自分に言い聞かせる。

諸事情。
諸事情だから、
たぶん。

たぶん、何さ。

そんで連絡がとれないでいる二の足踏みのオノレ。
不人情者です。
桜見て、儚くなってる場合かい。





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SPC春合宿2 - 2004年03月28日(日)

熱海の海岸で、
80年代アイドル風アンドロメダ姫を
80年代アイドル風紫ターバン被った紫ラメラメ王子が
歌いながら踊りながら、スネ毛の汚い悪から救っていた。










砂浜で、よいお天気と日光を満喫。
裸足で波うちぎわ、仁王立ちして、
もうちょっとで貫一召喚できそうなとこだったのに。

ねーさんと響さんの邪悪あふれるジャッキーな笑顔に取り囲まれ、
気付けば足元から埋め立てられており。
開発反対!断固反対!
とか叫ぶ勇気のない気弱なわたくしは
へえよろしいのですわたくしめを幕張とよんでくださってけっこうでございます幕張幕張おんどりやあ。
とへらへらと笑っていたのでございました。







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SPC春合宿 - 2004年03月27日(土)

箱根で卵を食べてから
熱海で山登り迷い道くねくね。
たどり着いた宿ではサザエさんが火刑で阿鼻叫喚。

屋上。
ダイヤモンドに目がくらんだか、
ってぐあいに

薄雲ってる星空が凛々しかったの。


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愛は惜しみなく与えるもの。 - 2004年03月26日(金)

楽しくバイト。
パソコンいじり9時間労働。
気が付きゃ19時じゃん、さあそろそろ帰ろう!と思って、
愛と真心当社比200%アップで最後のメールを送信した瞬間に

ルーター君、心臓発作。

そのまま押しても引いても叩いても業者に相談しても
うんともすんとも植物状態。
2時間の闘病のすえ、
そのまま帰らぬ人となりました。

・・・陀仏するならお早めに。


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せめて宣言だけは - 2004年03月24日(水)

恵比寿でやってる映画「グッバイ、レーニン」を
ぜひとも観にいかねばならないのだった。

ドイツの映画で、ベルリンが舞台。

東西分裂時代から
ずっと昏睡状態で入院していたあるお母さん(東ドイツ在住)が、
壁が壊れた後になって目を覚ますことに。
ところがお母さん、復活したはいいが
ガラスの心臓をお持ちで
少しのショックを受けるのも危険な状態。

ってんで、そのお母さんの子ども二人、
息子と娘、考えた。

お母さんが今の統一ベルリンをみたら
ショックを受けないはずがない。
せめてお母さんの周りだけでも
「東ドイツに戻さねば!!」

ってんで、何にも知らない無邪気なお母さん相手に
子どもたちの涙ぐましい努力が始まっちゃうわけです。

ダサーイかつての服を着込み、
家具を古くさーく変え、
窓の外のコカコーラの看板を隠し。

ああ、そしてその後!!

どうなるのかは、私も知らないのであった。
予告編の馬鹿〜。

で、一日中
レーニン観たいレーニン観たいと念じながら。
一心不乱に引きこもってました。
おや〜ん?



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結局そこはかとなく勝負に赴いてる気もしますが方向性はやっぱり間違っているんじゃないかと… - 2004年03月23日(火)

家でだらだらしてるのにも疲れてきたので、
とりあえず町方面へお散歩へ。

目的がないと不安な現代っ子のわたくしめは
新学期に向けて気合をいれるべく、
まずは新しい鞄を探すこととする。


そこの君。
「お前、ウィーンでもフランシスコビアジアの鞄買ってたぢゃん」
とかいう突っ込みは不可だかんね。
あれはあくまでもビアジアちゃんなんだかんね。
勝負バックなんだかんね。
勝負なのです。戦うのです。ハラキリ覚悟で突入なのです。生きようが死のうが勝つのです。おおブシドー!サケプリーズ!!

でもさ、勝たなくてもやっぱり鞄がほしいのさ。

そもそもあんた。大学で勝負しなくていいのかい。
とかいう、のっけからツンドラ気候の指摘も不可の方向で。
伝家の宝刀ハラキリも、ガマの油売りと一緒でさ。
毎日披露してたら有り難味も失せる。
もちっと気軽なバックを探してデパート4軒ハシゴ。


で、見た目と予算比較検討してあれこれ迷ったすえ、
結局VIVAYOUを購入。

ベージュのナイロン地に、
赤く染めた革の持ち手。

愛いぜお前!
A4紙だって教科書だってドイツ語会話本だって
中途半端なレジュメだって先生からのダメ出しだってエリザベートのパンフだってヒロミ・ゴーの生写真だって
なんだってとにかくがっさり入れられること請け合いさ!!
つーわけで、おや。
・・・鞄はこれで済んでしまったのか?
しかたないなぁ。
次はノートでも探しにいくか〜。


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待っていた〜!! - 2004年03月22日(月)

From エリザベートトート様オタケビ。

ということで、わけのわからないところから日記再開してみます。
いやっほーい!沈黙長かったー。ルドルフのようだったー。にやり。

とまた、わけのわからないことで舞い上がりつつ、
日記再開してみます。

長々と口チャックして、まるでヨーグルト菌のごとく潜伏してましたが、
その間実は、
2月をヨーロッパ周遊にまるまる費やし、
そのうち1週間は自分一人で
ドイツとオランダをぽてぽて観て回ってきてました。

日本より、はるかに活動的な一ヶ月間旅行だったんだけど、
日本より、よほど大らかなヨーロッパのご風土のおかげで、
ゆったりとした心持ちで、
最高の時間が過ごせました。

満員電車もバスもぎゅうぎゅうの人ごみもないってのは
すごく健康的なことだと実感。

向こうの乗り物は、基本的に広いのです。
おしあいへしあいになる事態なんて、ほぼ考えられない。

電車の中、
自分の隣や向かいに座っている人が、
モノでなくて、
きちんと「人」として感じられる。
そういう距離が、とても嬉しかったな。

日本の混雑電車なんかで、
人をいちいち「人」として、
相手の感情やら状態やらを考えていたら。
密着してくる
肉の感触や、
息や、
臭いや。
そんなものにすっかり疲れてしまうと思っていたから。
「なんとなく自分の周りにあるモノたち」として
ひとくくりするのに慣れてしまっていたようです。

モノの間をなんとなーく、
焦点を合わせずに通り過ぎる。
そんな日本の生活に慣れひたっていたものだから。


どんな些細なことでも、人の目を見てきちんと謝ったり、
目の前の人への手助けがごく自然体で出来たり、
困っている人に対して、知らない人であっても本気で心配したり。

近すぎもせず、遠すぎもせず。
当り前のことを、
当り前のように。

そういう人間同士の健康な距離感が、
とても新鮮でした。
ほんとに、当り前のことなのにね。
びっくりするくらい、普通のことなのにね。


今の私に足りないのは、
適度に距離を見定めて
適度に他人の存在を許容することだったのかもしれない。


と、思ったら、


知らない人の目を、
きちんとまっすぐ見られるようになって帰ってきました。


行ってよかったです。ほんとに。
秋にわずらったストレス病も、
ちちんぷいぷいあっちへとんでっちゃった状態。
もうすぐ投薬も終わるようで、よいことづくしです。
正直、あっちに住みたいくらい居心地がよかったんですが、
そういうわけにもいかないしね。


とりあえず、今は、ドイツ語を
ちょっと真剣に覚えようかと思ってるとこです。

だって、さぁ。

ドイツ語圏でミュージカルを6本観てきたんですよ!
どれもこれも面白かったんですよ!
でも、言葉が分かったらもっと面白いに決まってるんですよ!

というわけで。
がんばろうとおもうわけですが。

それと平行して、とうとう始まりました
「エリザベート祭り」! 待っていた〜!!

ミュージカル「エリザベート」。
再演されているのを本場ウィーンで観てきたんですが。
これまた再演しているのが日本語版。
今月から始まって、5月まで続くんですね〜すばらしいですね〜。

実は、先週16日18日と観てきました。
前から4列目・6列目という奇跡のようなお席で、
もうもうみっちりみちみち堪能してまいりました。

こってこて昼ドラ30分枠のようで、むちゃおもろか〜!
ウィーン版とぜんぜん味付けがちがって、
まったく別物のミュージカルかと思いましたが。
(ウィーンの方は、こてこてしてなくて、演出斬新でした)
でも日本版もある意味よし!
だってまるで、
マリスミゼルが宝塚で真珠夫人(意味不明)。

これからすくなくともあと7回観るんで、
ま、その話はおいおい迸り出るかと思われます。
ごかんべんを。

祭りだ〜っ!!!


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