My Cup Of Tea...POO

 

 

New day has begun - 2003年10月22日(水)

Cats聴きながら作業してたら
Memoryのところでちょうど空が白んできた。

グリザベラの夜明けとともに一日が始まる。

なんか嬉しいな。
今日の発表準備がまだ半分しか終わってないってのも
帳消しだ〜。

って、だれか言ってくれないかな。


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職業選択の自由 - 2003年10月18日(土)

八百屋になりたい、
とか
豆腐屋になりたい、
とか、
都電の運転手になりたい、
とか、
なりたいものはいっぱいあるんだけど、
今は
ドイツ人になりたい。

ふと鞄の中を見たら
最近持ち歩いている音楽MDが
全部ドイツ語のものだということに気づいてバルタン星人のポーズで静止。





雨も止んだ夜、
バス亭へと歩いていたら、向こうにバスが見えたので
10メートルほど全力疾走。 
割と軽やかに飛び乗って、ちっとも息も切れてないから
「やるじゃーーんワタシ(23)!!」
とイタリア人のようなテンションで内心褒めちぎりながら
空いてる席に着いたとたんに

背骨の両脇5センチくらい離れたところの肉に、帯状の痛みが…。
わき腹などではなくて、足でもなくて、
何故に背筋のみが傷むのだ。

あああそりゃもうぜってぇイタリア人のせいだ。
イタリア人が私の背中に負ぶさって
プレーゴプレーゴうんぐらんであもーれアッハハハハ
とか情熱的に叫びながら
盛んに口から泡立てたカプチーノミルクを
吹き散らしている。
ドイツ人になりたい。


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そうだ そーなんだ(by LionKIng) - 2003年10月15日(水)

♪夜はきっと終わる
♪日はまた昇り

…そして私に自由業は向かないな。

夜、時間の合間を見つけては
ねじ込むように寝ている。

夜11時に寝て2時半に起きて授業の準備、とか
3時に寝て5時に起きて大学へ、とか。

とにかく生活にリズム感が皆無。
院生の身分は気楽でいいんだけどさ。
スケジュール管理をするのが苦手な人間には問題あり。

毎日が8月31日の「夏休みの友」状態さ。
前もって予習をしとけー予習をー。


紫芋を蒸かしたやつを食べました。
私を置いてけぼりにしやがったまま季節が既に秋だ〜。


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ロックは素晴らしいがマニア性炸裂はどうにかできないものでしょうか全く自分め。 - 2003年10月13日(月)

誰かなんとかしてください。

ウーヴェ・クレーガーというドイツ人に
嵌っちゃってます。
ちっとも抜け出せません。
うっかりうっとりずぶずぶです。

主にドイツ・オーストリアのミュージカルで活躍中の俳優さんなんですが、
ドイツ語圏では有名な人らしいんですが、
他人の評価など、この際黒部ダムの底に沈めておくとして。

「Elisabeth」のオリジナルキャストでトート閣下。
「Mozart!」のオリジナルキャストでコロレド大司教。
うわぁ、山口祐一郎さんと役が同じ〜同じ〜同じ〜!

とか、
そんな些細だがかなり重要で美味しい部分は、この際、
ローテンブルク中世犯罪博物館の拷問部屋に晒し首で置いとくとして。

声が激烈にロックでかっこいい!!

もう、その一言に尽きます。
歌声が高くてするどくて涼しげで、
んで不足すぎもしない、過剰すぎもしない、ちょうどいい塩梅の艶で
要は、

セクスィー!(絶叫)

彼が歌うと途端に世界がロックになるんですよー。
死神だろうが、
傲慢権力者の大司教様であろうが、
美女と野獣のビーストであろうが。

ロックと正反対にいるものが、
何だってロックの気配に仕上がっちまう。
無理してないのに、自然にそうなっちまうところが、
とてもかっこよいのです。
まったくもって、もってもって、
たーまーらーなーい!!
きゅ〜ん。

しかもドイツ語で歌ってるとこが、
ま〜たポイントなんですわ。
歯切れよく、ポンポンと飛び出すようなドイツ語固有の発音のため、
かなり切り込むようなロック口調。

例えば、日本語盤では
「音楽の魔術」
となっちゃう所が
「Zauber der Musik」
ツァウバー デア ムジーク
ですよ。
ツァウバー!
ムジーク!
ぜったい「まーじゅつ」とか歌われるより
ギュンギュンと言葉の魔力が増しますって!
(ごめんなさい山口コロレド司教様。あなたも大好きです)
それがまたツボなんです。
身もだえの要因と化すんです。

でも。
・・・ドイツ人。

ああ。
・・・ドイツ人。

たとえば。
JR新宿の南口改札。
常に人波がオキアミのように群れひしめいている、
あの空間に向かって
「マリリーン・マンソーン!」
と叫んだとしたとしたら、たぶん3分の1くらいの人は振り向いてくれるだろうが、
「ウーヴェ・クレーガー!!」
と喉が割れんばかりに絶叫しても、
たぶん私を分かってくれる人は。
ほとんど居ないんじゃないかと。
新宿駅の改札口で、ほとほと孤独の涙にむせんでみるわけです。
振り向いてくれたそこのアナタ、
お友達に。
ぜひ。
ぜひとも。
ぜーひーとーもー。
ぜーーひーーとーーもーー・・・。

ああ、どうして、
またしてもこう
妙な方向に突き進んで行くのだろう自分・・・。
ドイツでメジャーな方、
ってとこにまだ救いはありますがね・・・。
昨日、彼のソロアルバムをタワレコで見つけて、
飛び跳ねてしまいましたがね・・・。

あっというまに、彼出演の「エリザベート」2種類と「モーツァルト!」と揃えてしまった現在。
ドイツ語版「美女と野獣」(ウーヴェビースト)を手に入れるのが野望です。

あと、今、ベルリンで「レミゼラブル」のジャベールやってるんです。
観にいきます。

・・・とめてください。
・・・たぶん、とまらないと思いますが。


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すっきり! - 2003年10月12日(日)

ひさびさに高校の連中とお茶。呑み。合間に冬の旅行の打ち合わせ。

いつものことなのだが、彼女たちと会うと、
スキンシップに飢えていた自分を思い出すらしく、
殴るは、つねるは、頭突きするは、
かなりデンジャーな女と化すワタクシ。

ぐにぐにと簡単にいじれる人が、そばにいるってのは素晴らしいことだ!(酷)


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おやすみ - 2003年10月07日(火)

ひさびさにサークル部室に遊びに行って、
よしともちゃんとマスターと会った。

3時に行って、7時前に出たから
実質4時間弱いたことになる。
何をするわけでなく、
だらだら座ってただけ。

今になってようやく分かるんだけれど、
何もしなくてもよいまま、時間をじゃんじゃん使える、って
なんて満足感なんだろうね。
この贅沢を楽しめる状態を、絶対に忘れないようにしようと思った。

得難い貴重な休息をありがとうございました。
また頑張れそうです。



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内容が分かりやすいように論文題目をつけるという鉄則。 - 2003年10月05日(日)

去年一年間に発表された雑誌論文のうち
自分の専門分野をピックアップして
題目をエクセルに入力。

とかいう七面倒なことをしていたら、
こんな題名の論文をみつけた。

「俳句のギリシア的展開」

・・・。

一気に血圧上昇。

ありがとう!
私が待っていたのはあなただ!!
ありがとう!
何を言いたいのかちっとも分からないじゃないか!
みみっちいんだか壮大なんだか良く分からない思いっきりな走りっぷり・・・
グーッ!!
オマエの国籍はどこなんだ。

新年の暴走族パレードのような夜露死苦っぷりに
しばしうっとりー。

と、思っていたら
すかさずのしかかるように新たな援軍が。
すなわち某学術誌にのっている論文、
前後を「韓国語話者の日本語アクセント」「小豆島の方言」「中古の指示副詞」等々に囲まれながら
その題名が。

「仰げば尊しわが師の恩」

・・・。

・・・。

・・・どんな専門学問なんですか。
よ、読もうかな。




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ライブに行きたかったんだもん。 - 2003年10月04日(土)

土曜日の院生用コピー室、
夜8時半過ぎともなると人っ子ひとりおりません。
外から見られる環境にもありません。

というわけで、
ごきげんでがんがん論文コピーしながら
ごきげんでがんがんウォークマンにあわせて
コピー室でひとりライブ状態。

頭振ってぱたぱたはねて手を振って

虚脱して。

頭振ってぱたぱたはねて手を振って

虚脱して。

かれこれ30分くらいさんざん踊って
あからさまにコピー室の使用方法を勘違いしながら
すっきりして出てきたら

コピー室の外にあるラウンジの奥で
ひとり学生さんがもくもくと勉強しておりました。

・・・きっと、コピー室からもれ聴こえる
正体不明の「ぱたばたどんとん」的物音、
独りでずっと聴いてらっしゃったんだろうな。

しかもコピー室からようやっと出てきた人間は、髪の毛ぼさぼさだし。

・・・かなり都市伝説的な恐怖ですよね、それって。

すんませんすんませんすんませんすんません。


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うさんくさい同盟 - 2003年10月02日(木)

夜10時。

大学図書館が閉まっちゃったので、
ぽてぽてと校門から出ようとしたところ

「1・2年生の方ですか〜?」

と。
女の子たちに声掛けられました。
サークルの勧誘に会いましたの。

何?
若い?
私若い??(嬉)
ぴちぴち???(違)

ところで夜10時に勧誘活動してるサークルって…



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