妄想更新日記
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2004年02月29日(日) SSモドキ7(桃.海→乾)

俺が練習好きなのは色んな事を忘れられるからだ。

俺に元々テニスの才能なんかない事。

それを補うため必死に努力してもあっさりと才能で追い抜く人間がいる事。

自分が無愛想が故の人間関係のトラブル。

そんな俺をなぜか親身に世話をしてくれる先輩。



 
本当になぜあの先輩は自分にこうも優しくしてくれるのか?

時折触れられる手の感触にドキリとする。

頬が熱くなるのはなぜなんだ。




最近はこんな事ばかりつい考えてしまう。


 
そんな時はとにかく朝だろうが夜だろうが俺は走る事にしている。

走っていると苦しくて苦しくて何も考えられなくなる。その時の真っ白な状態が好きだ。
 
 
 
 



 
 
桃の野郎と英二先輩が付き合ってると聞いた。





俺は走っても走ってもその事が頭から消えないでいる。
 
 




******************
 

「海堂!....おい海堂!」

呼ばれてハッとした。

「お前...今日おかしいぞ。」

「ン...な事ないッスよ。」

「いや、明らかにおかしいぞ。ラケットの角度がどうとかステップのタイミングがどうとかじゃない。眼にクマはできてるし足下もふらふらだ。誰がみたって完璧な病人だぞ海堂。」



熱でもあるんじゃないのかと手を額にかざされて思わず眼を固くとじた。

乾先輩はふわりと笑って手を引いた。



「熱はないが....早めに上がったほうがよさそうだな。送って行く」

「いい!いいッス!」

俺はぶんぶん頭を振った。

「しかし、途中で倒れでもしたらどうするんだ」

「倒れたりしねぇ!」

「海堂!わがままを言うんじゃない。」



ぴしゃりと叱られて俺はびくりと縮こまった

そうしてしまってから自分にムッとする。


なんで俺こんなびくびくしなきゃいけねぇんだ?
 





てきぱきと副部長に(今は部長代理だが)話をつけて身支度をする。



「なにやってるんだ、早く着替えろ」

「....うっス。」

「鞄もってやろう、肩を貸そうか?」

「いらねぇ...」

「そうか」


俺の無愛想な態度にも父親が子供を見るみたいに「何しても可愛い」って顔しやがる。



癪に触る。



自慢じゃねぇが俺は目つきが悪くて有名で子供の頃から怖がられたり因縁つけられたりはしょっちゅうだがこんな風に可愛がられたりする事は親以外には皆無に近い。

どう対処していいかわからなくなって俯いちまう。

 












そんな俺の頭をぽんぽん叩き「いくぞ海堂」と先を行く。




 

















俺は全く子供のようについていく。
 
 







********
 



 
「オーバーワークがすぎるんじゃないのか?」

「...ッス...」

「練習好きもいいが、ほどほどにしないと筋肉に疲労がたまる。」

「はい...」

「俺としてもメニューが立てれなくて困るんだがな」

「スンマセン...」




しばらく沈黙が続き乾先輩がつぶやいた。





「何か悩みごとでもあるのか?」












ドキリとした。












乾先輩は握りこぶしを口元に当て声を殺して笑った



「全くお前はわかりやすいな!ハハハ...俺には話せないか?」



俺は急速にカーッと頬が熱くなるのを感じた。








「そんなに身体に変調をきたすまでの海堂の悩みごとってなんなんだ?」



先輩の手が俺の頬に触れる。




眼鏡の奥の瞳が俺を捕らえる。




俺の心臓はバクバク鳴って頭がこんがらがってきた。
 














「なんでもないッス!俺ン家もうすぐなんで!し...失礼します!」
 

俺は猛ダッシュで乾先輩の手から逃げた。

先輩は追い掛けて来なかったけど






なんだか後ろで笑われてる気がした。
 

















ちくしょうちくしょうちくしょう!

なんで俺がこんな....!!
 






**********
 


早く先輩の視界から消えたくて横道にそれて大回りをしたらいつものランニングコースの堤防に出た。
 

ふと見ると自転車にまたがりボーーっとしてる桃城が見えた。


時計を見遣ると部の終わった時間だ。

大回りしたり立ち話してる間に自転車の桃城と帰りが変わらない時間になったかと思うと俺はため息が出た。
 
 

ふしゅうぅぅぅ....。
 

もっと練習してくれば良かった。
 
 


桃城はそばにある大きな木をみつめてなんだか奴らしくない顔をしてる。


俺の頭の中にふとあの噂がよぎった













モモチャンセンパイトエイジセンパイツキアッテルンダッテ
 















俺はドキドキしてきて頭の中で乾先輩と英二先輩と桃城が順々に交錯した。
 




「よぉ桃城」


俺らしくもなく自分からなんとなく声をかけてしまった。


やつはゆっくりと振り返り自転車のスタンドをたてた。


「あれ?マムシ?なんだよ、お前早退したんじゃなかったッけ?なんでここにいンだ?」

「何か色々あってよ...」

「なに?サボり?」

「お前と一緒にするな、俺は練習好きだ」

「違いねぇ!」



カラカラと屈託なく笑う桃城はいつもの奴だ。
 




「お前こそ何してるんだ、こんな所で」

「んーーーー?俺も色々あって...さ。」

「いつものチビはどうした?」



桃城の眼が、すっと暗くなった。




「あいつは....あいつはひとりでいいってよ...」


まずい事を聞いたのかと俺はフォローいれるつもりでつい口がすべってしまった。


「まぁ、あいつも英二先輩の手前一緒には帰り辛いのかもな。付き合ってる相手に遠慮するくらいの神経は....!!」


言い終わらないうちに胸ぐらを掴まれた。
驚く俺の目の前にはマジ切れ寸前の桃城。
しまったと思ったが遅い。


「なんでテメェがそんな事知ってるんだ!」

「.....ッ離せ!!」

「おい!!」



俺はどう切り替えしていいのか解らずついいつもの喧嘩調に言い返した。



「ハ!有名だぜ!こんな俺の耳にもはいるくらいにな!」




桃城は黙って俺を睨んでいたが
唇を震わせ手を緩めてうずくまった。












「おい....」

「.........。」

「...悪かったよ....」

「.........」

「皆が知ってるってお前も分かってるのかと思ってたんだ......」





深い沈黙が流れ俺は困りきってしまった。




風が強くなって来た。桃城の見つめていた大木がざわざわ音をたてる。













「キモチワルイ....」

「は?」

「お前もキモチワルイって思うか?」

「!!」

「なんで男同士でって思うよな....」



俺は金魚みたいに口をぱくぱくさせた。



「大石先輩とのGPと違って俺と英二先輩との間になんかなんにもないもんなぁ...マジホモくせぇよな」



桃城は顔をあげて薄く笑い

おもむろに立ち上がった



「悪かったな...つい、カッとなっちまってよ」

「桃...」

「何か...さ、テメェだけには知られたくなかったなぁ...」











そう言ってまたざわざわ音を立てる木を見つめた。











俺は...







俺は....
 
 











「桃城!!」


奴は振り向きもしないで答えた。


「....あ?なんだよ。もういいだろ早く帰れよ」




「桃城、俺は!」

「ああん?」

「お、俺...」


上手く口がまわらない


「ンだよ...!」


桃城の声色がいらついたものに変わって来た。

俺は手の平と瞼をぎゅっと閉じて叫んだ。












「お、俺も!俺も乾先輩が好きかもしんねぇ!」





















風が止み、しんと静まり返った中




















桃城はバッと音がでるほどの勢いで振り返った。











「はい?」


















俺はもう桃城の反応も見れずまくしたてた。




「俺も...俺もキモチワルイんかもしんねぇ!乾先輩に触られたり顔を近付けられると嬉しくて恥ずかしくて心臓バクバクいって...何か恋...みてぇだなって思ったけど俺そんなのした事ねぇし、先輩も俺も男だしッ!俺ってホモだったんかとかぐるぐるしてきて...」


「マムシ....」


「でもお前が英二先輩と付き合ってるって聞いてそーゆーのもありなんかとか、お前は本気なのかとかお前の事心配になって、でもちょっと羨ましかったり...ホントは...本当は何か相談したくて...でもテメェなんかにできなくて!これは恋なのかとか、俺....!!」


「.........海堂」

桃の声が驚きから同情の響きに変わっても俺は眼があけられない。



「俺!何かわかんねぇけど乾先輩が好きかもしれねぇ。俺、変なのかも。こんなのがバレたら先輩に、先輩にキモチワルイって思われたら俺!!」











桃城が固く閉じた手の平を広げギュッと握ってハッとした。









「....らしくねぇぜ、マムシよう....」

眼をあけて奴の顔を見たらあふれるように熱いものが込み上げて来た。




あいつは俺のバンダナをはらりと取って顔にかぶせた。

「みっともねぇ....」

「お互い様ダロ?」








バンダナに顔をうずめていると桃城が俺の顔をあげさせて頬に手をあて顔を近づけて来た。








「....何のまねだ」

「どうだ海堂。どきどきするか?」


俺は泣き顔をじっくりみられた恥ずかしさも手伝ってまた憎まれ口になった。

「バッカじゃねぇの?何でお前相手にドキドキすんだよ。」





桃城はそこでにやりと不適にわらうとこう言った。






「な?これがお前の欲しがってた答えなんじゃないか?」


「あ.....」



俺は...




そうか....
 




「乾先輩としかドキドキしねぇんだろ?他の男だとなんとも思わねェンだろ?」

「.....。」

「お前は乾先輩という人間が純粋に好きなんだよ」

「桃...」

「だったらいいじゃねぇか、好きな気持ちは。相手がどうのと自分の気持ちは別個の話だぜ。なぁ?」



まずはお前の気持ちを大切にしろよと桃城は笑った。



その先どうするかは自分できめればいい。

黙っているか

伝えるか

色んなリスクを考えて



男も女もみんな相手が好きで相手が欲しくて、でも断られるのが恐いのは同じ。



人が人を好きになる気持ちはみんな同じ



「お前がお前の気持ちを否定したら可哀想だろ?お前はしつこいくらい自分にこだわる真直ぐな気性がウリなんだから。変に曲げて考えんな。そのままでいいんだよ。」



らしくねぇぜ、海堂といって




桃城は俺に肩を貸してくれたので俺はまたそこに顔をうずめた。









桃城は....











いっつも俺にからんできて

いっつも憎まれ口ばっか叩くけど

ひとりぼっちの俺をちゃんとみてて

ちゃんと構ってくれて

俺が不器用にでも自分から話しかけれる存在。

人間臭くて

前向きで

俺が素直に出せない事を

みんなストレートに表現する

こんな俺にも
正面切ってぶつかってくれる




真直ぐはどっちなんだ....。


















らしくねぇのはどっちなんだよ....。




















「......お前はどうなんだ」


桃城の肩がピクリと跳ねた。



「お前は今自分の気持ち大事にしてるのか?」

「........。」

「それで英二先輩と付き合ってるのか?」

「......そうだ」

「....じゃぁ何であんな顏してたんだよ」

「........。」















「あんなお前の顔見た事ねぇ....。」



















桃城は俺の肩をぎゅっとつかんで




















「...だから...テメェには知られたくなかったんだよ...」
















そう呟いて桃城も肩を震わせた。















まっすぐはどっちだよ。真直ぐなお前がこんなになるまで我慢してる事って
なんなんだ。

















真直ぐで細い枝は一本ではすぐに折れてしまうから。

俺達は互いを支えあって二人しばらく、そのままでいた。













折れないように

曲がらないように

支えあって伸びて行こうと

なにも言わずに

肩を掴み合った。





















大きな木がざわざわと風で揺れた。


まるで俺達のこの先のように。


















******************


ぷはぁぁぁぁーーーーーーー!!終わった!

何かどんどん質が低下してる気もしますがとにかく桃海はかきたかった!

ここに乾をいれちゃうから長くなっちゃうんだよね。SSか?これ...?

書く時煮つまって他のサイト様みたら「面白さの次元が違う!」って感じで計算しつくされていてとてもじゃないけど私のなんか公表していいのか?って感じでした。凹みました。参考になんか全然なりませんでした。

でもこれ私の欲望発散サイトだから!うん!私がよければいいのよね!と思い直して書き上げました。数カ月後には恥ずかしくて削除したくなるんだろうなぁー。

とあるサイトさんで「最初は「俺」とか「僕」とかで書きはじめると楽よー(一人称?)と言われた」と書いてあり、なるほどそのような予備知識はないけど確かにワタシも誰か個人視点で書くほうが楽です。野生のカンで書きはじめた私の野生よ!ブラボー!とか思いました。(ナルシストなので自分大好きです)

そろそろタイトルつけたい。ちゃんと順番にしたい。
タイトルが頭にあってそのイメージで書いてるけどタイトルはのせてなかったりね。

話は続きものなので(一応)ある一定の何かがあってそれを題にあらわしたいなぁと思ってます。

いつも書いてて思うのは
「意味つたわってるのかなぁー」
「盛り上がらない?」

とか思ってます。

私のはキャラがただしゃべってるだけなので。ドラマもなんにも起こらない。ストーリーのかけひきとかね。ないしね。

端的に書きたいので書いてるんですが意味がわからんかもと付け足しが多く結局うざいかなぁーとか。


しかも今回キャオルは沈黙キャラなので大変でした。キャオルにこんなにしゃべらせていいのか?とか。

「....。」ばっかのSSってどうよ!わっからせん!
はぁー大変面白いけど大変大変な作業です。




 
 


2004年02月27日(金) へこー

近況
ss書いてました。
他の人のssみました
凹みました

兄ちゃんの部が名古屋市ベスト16ですレギュラーで今回は交代も為し!
チビがちょっと調子悪いです。なんとかもってくれ!

あーあと少しがんばるぞー。

ここまできたら全部書き上げないとすまなくなってきたが私の中で結構な長さの話しなんだなぁーと自分で感心。

気分転換でいったブックオフが半額で6册買って300円!やっほう!
でもとにかく桃菊少なくて泣きます。アンソロ。

乾海は私の中で桃リョとタメはる好きっぷりと読んでて判明。塚フジや36よりはるかに萌える。菊がでててもダメらしい。

乾海はセットですきなのよね。

以上。

がんばる!


2004年02月25日(水) アニプリ感想

乾の眼はどこにいったのかな?


それだけを楽しみにみてたのに!

博士は?教授は?

「引っ越した」って経緯は?!
もーがっくり!


それでも萌え所を無理矢理捜そう。これがアニプリの正しい見方です。

*薫に出番前心配するなと声をかけるサダ!
(過去を精算してくるからねと今の彼女に!)
*幼いサダの口元半開き
(なんかつっこみてぇ!)
*フジが大口あけて応援!
(あの声でフレーフレーとかいうのか?」
*フジと乾のツーショット
(私的に萌え!)
*来週の予告の薫が何かをいってる所
(すごい楽しみ「俺の乾先輩!」とかいわねえかな。OKもらってうなずかないかな←妄想過多)
*桃先輩に手をとられしぶしぶピースするリョマ!
(あの黒ブチは落ちた眼鏡!?)


こんな所です。
********


あーダンナがすごく帰りが遅くなってどきどきしました。連絡もないし。
以前事故にあった事があるので、その時も連絡なくておそかったのでトラウマでドキドキします。

あの時はじーちゃんが事故ったの教えてくれなくて(心配かけまいとしたらしいが義弟夫婦も知ってて私だけしらない状況に激怒しました)思わずじーちゃんの車を見に行ったくらいです。

職場でトラブッていたらしいです。あまりこういう事ないんですが...。

疲れて寝ている彼をみつつ、あの時なにかあっても家族を守る!と思ったのと寂しくて心細くて死んじゃう!と思ったのと同時でした。

ちゃんと連絡してほしいよ

ネットもおちおちできなかったよ!


******


最近ハーブ湯にはいってアロマオイルぬってます。いい匂いで心がリラックスします。
肌もしっとりして気分いい!

夏にむけそろそろダイエットとか手入れとかしなくちゃなぁー。

今はダイエット用のお香を炊いてます。

綺麗な雰囲気でやせれるといいなぁー。

あと胸が欲しい。

ダイエットは可能でも胸を大きくするのは不可能だよねぇ...。

はぁー巨乳になりたいなぁ...。



いや、本気でおおきくなりたい。(*´Д`*)

私信あきさーん!お仕事なやむかもだけどがんばってくださーい!


2004年02月24日(火) ssモドキ6(大、リョ)

 
 
 
桃先輩に告られたのは部長が旅立ってすぐだった。
 
俺は桃先輩の気持ちをずっと知っていて俺も桃先輩がすきだった。
 
だけど俺は断った。
 
あの時の先輩の顔を俺はずっと忘れない。
 
「そうか、わかった。悪かったな忘れてくれ」
 
瞬時に無理矢理笑う先輩をみたくなくて俺は逃げるように走り去ってしまった。
 




 
次の日迎えに来るのがわかってて俺は早めに家をでた。

先輩は何事もない顔をしていたけど
 







もう迎えに来る事はなくなった。
 
 
 
 
 


しばらくして桃先輩が菊丸先輩と付き合ってると噂できいた。

「やけぼっくいに火がついた...とか言うよね...」

と、俺は苦笑した。
 




大石先輩はどうしてこんな事になってるのに何も言わないのか。

菊丸先輩はどうして心変わりしたのか
 
 
桃先輩は.....
 
 
気になったって俺にはどうする事も出来ない。
 







桃先輩よりテニスを選んだこの俺には。
 
 
 
 
 
 
 
 
******
 
 
部室をでて暫くして忘れ物に気がついた。
いつもなら桃先輩にチャリで飛ばしてもらってすぐ済むのに自力で歩いて行かねばならない。
 
 
「めんどくさ.....」
 
俺は方向を変えてタラタラと学校にもどった。
 
 
 
部室に入ろうとすると菊丸先輩がドアを荒々しくあけて出てくるので危うくぶつかりそうになった。
 
「...お疲れッス」

と声をかけると気味の悪いものでも見たかのように驚いてからフッと笑うと
そのままうつむいて無視して帰っていった。
 

「へんなの....」
ドアの向こうを見遣るとやはりというべきか大石先輩がいる。
 

「....ちっす....」
 
今度も返事がない。....喧嘩したんだろうな。だいたい内容は察しがつく。
 
俺は居心地の悪いものを感じ忘れ物をとってさっさと帰ろうとした。
 
 
「越前!」
 
呼ばれてドキッとした。
 
「はい...」
 
「ちょっと時間あるか?」
 
「はぁ...」
 
「じゃぁ、ちょっと話があるんだ。いいかな」

大石先輩は顔が綺麗だからこういう時とても恐い。

聞かなくても解る。

 






「桃の話なんだが...」








そうらね。


 


************


大石先輩の話は小一時間続いた。


最近桃先輩と英二先輩が一線越えて付き合ってると言う事

それをとても心配してると言う事

なんとか元通りにならないかと思ってる事

...そして俺達がお互い惹かれあってるはずだという前提で話を進めて来た。

 


先輩は黙って聞いてる俺にイライラした声で

「越前はこの事を...いや、桃の事どう思ってたんだ?」と聞いて来た。

「....好き...でしたケド?」

「先輩として...とかじゃなくてって意味で聞いている」

「likeじゃなくてlove...っていえばわかりますよね」

「じゃぁ何で!!」

こんな風になるまで手を打たないで放っておいたんだと暗に俺を責めて来た。

今まで淡々と話して来た先輩の顔が歪んで行く。端正な眉間に深い皺を寄せて行く。

俺はため息をついて観念した。




「....俺、部長に思い託されたんですよね、青学の。だから桃先輩が俺に告った時、俺きっぱり断りました。」



先輩は眼を見開いた。



「部長の思いもそうだけど俺自身テニスはやめられない、俺にとって捨てられないものだと、そう思ったから...。」



「....よく、わからないな...。それとこれとどういう関係があるんだ?」



先輩は気持ちを立て直しあらためて問いかけて来るので
俺は言いたくない事を言わねばならない。


「じゃぁ大石先輩は菊丸先輩とこの先どうするつもりだったんですか?」

「どう...って...」

「ずっとダブルス組んでお互いを高めあってずっとずっとこの先もやっていけると?」

「.......」

「俺には大石先輩より菊丸先輩の方が技量的に格上にみえます。」





先輩の顔が一気に固まったのが解った。


「だけど先輩達はダブルスです。ダブルスはシングルスと違ってコンビネーションの問題もあるからそれでもお互いがお互いを必要とする限りシングルスとは本質的に高めあう意味合いが違ってくるのかもしんない。だけど俺も桃先輩も基本的にシングルスの人間です」

「.......」

「俺は桃先輩が俺がテニスを続けて行く上で足枷になる気がしてこわかったッス」

どこにも機械なんかないのに電子的なキンとした音が張るような静けさが流れ大石先輩の瞼がピクリとひきつった、

「越前....」

「桃先輩の事を考えてる時間、俺の頭にテニスは存在しなくなる。それがすごく恐い....」


そう、俺は俺のテニスの為、俺が上へ行くため、迷いや妨げになるかもしれない桃先輩をあっさり切ってしまった。

実際先輩といると楽しくて幸せで
その時にはテニスの事すっかり忘れて自分を全部預けてしまっている。

今が一番楽しいなんて思える

そんな先輩の存在がとても恐かった。


先輩にのめり込んだら自分は一人で歩いていけるだろうか。


正直桃先輩は俺と一緒に上まで一緒に歩いてくれそうな人じゃない。

俺を支えて守ってくれる人だけど部長のように俺を牽引してくれる存在じゃない。


あの人は感じるだろう。自分の限界を。その時の彼の揺れを見たくない。賢い彼の事だ。優しい彼の事だ。俺以上に傷付くのは眼に見えている。


今なら2人とも諦めて前を向ける。あの人はこれくらいじゃ潰れやしない。

離れるなら今なのだ。



おもむろに大石先輩が口をひらいた

「お前、今でも桃の事...」
どうしても確かめたいと。そんな声で。


「俺は部長との約束を果たすため、俺の目標の為全部切ったんです」

「でもそれじゃぁ...!!」

肩口をつかまれて睨み返した。

「大石先輩!俺に思い出させないで!俺に桃先輩を思い出させないで下さいよ...」




つかんだ手が弛んだ。




「大石先輩はどうして断ったんですか?」

「え?」

「菊丸先輩を大石先輩だって切ったんでしょ?だから今あの2人苦しくて肩寄せて支えあってるんでしょ?」

「そこまでわかってて何ともおもわないのか?越前!?」

「俺ね、俺と会う前菊丸先輩の事好きだった桃先輩の事知ってるんですよ。いいんじゃないスか?俺にはどうする事もできないけれど菊丸先輩なら支えてくれると思う」
 




そう、あの時のダブルスみたいに....



今はもう2人ともこの意味を分かってるのかもしれない。だから2人でいるのかもしれない。
 



大石先輩は「はぁ」と息をついて
 

「俺は...英二がどこかに行くのが恐くて...でも英二とずっとやっていける自信もない。」



そういって一度立った席に座り治しうつむいて両手で額を押さえた。

「英二にいわれた時よこしまな自分の気持ちを見すかされた気がしたよ。ストレートにぶつかってくる英二がまぶしくて『そんな事できない』と言ってしまった....」


俺も同じ。相手の気持ちが重くて逃げた。同じ気持ち。


「越前の言う通り俺は英二をいつか潰してしまう気がする。英二の技量が俺を完璧に上回っても英二は俺を必要としてくれるだろうか。俺は英二から離れる事ができるだろうか、俺は支えて行く事ができるだろうか?そんな事を考えると、とても英二の気持ちになんて答えられなかったんだ!!」





顔を覆った先輩はそのまま突っ伏した。





俺の痛みは菊丸先輩の

大石先輩の痛みは桃先輩の。

分かってみても恋だけでは越えられない。




俺達は同じ。相手の気持ちが恐くて自分が大事で逃げた卑怯者。

俺は旅立つ恐さを大石先輩は縋る恐さを

相手に預けて逃げた。計算高い人非人。




この上相手を好きだなんて

この上相手を欲しいだなんて




どの面下げて言えようか。




この苦い恋は彼等の痛みの代償。




どんなに大きな傷でも

どんなに深い傷でも




なおそうなんて思わない。




これと一緒に生きて行く

テニスと一緒に死んで行く。













俺はひとりで平気だから。












**********************



難産でした。

私の書く小説(モドキ)はワンピースをつくるみたいな作業で
なんていうか基本のシンプルなワンピースをチャッチャカと作ってしまいレースやビーズやリボンで装飾するみたいな感じです。

上手い人ははなからのワンピースのデザインそのものが斬新で素敵なんでしょうが私はもう至ってシンプルなのしかできません。

装飾過多でごちゃごちゃしすぎたり一部分にだけ凝ってしまって後はあっさりしすぎてたり、そればかりか肝心の土台がほつれてくる始末。

でも「下手の横好き」でつくってるうちはとっても楽しいです。

今回は「装飾過多」の「基本ぼろぼろ」です。説明臭いしね。

リョマだけの語りにするつもりがなぜか大石までまじるからややこしく....。


大石とリョマの会話もやりにくかった。

いつもと違う感じで会話形式でポンポンすすまないので読みにくいかと思いますが

我慢して読むように!!(そ...そんな!!)




ちなみに私は裁縫が大嫌いでワンピースどころかヨダレ掛けだってつくれません_| ̄|○ ←一度使ってみたかった...(笑)


2004年02月23日(月) WJテニプリ感想


神は私たちを見捨てなかった!!


そうでしょう、そうでしょうとも!乾がここまでで終わる訳がない!わけがないのよーーーーーーーーー!!!

このデーターを捨てた布石がこれだなんて!


乾かっこいい!かっこよすぎだよ!

過去から全てをやりなおして前を向くイヌイ!まるきり同じ状況を設定する手腕も御見事だが、このしてやったりーーーって転回にコノミンのイヌイへの愛を感じるよ!乾ってば愛されてたんだね!よかったーーーーー!!


跡部様が「なぁ手塚」って!樺地の立場は!?


でもこれで勝利が確信できたよね!どんでんがえしはないよね?ね?!

今回の乾っていつものクレバーな感じがなくて人間臭くていいよね。データーをすてたからとかそういうんじゃなくて、ずっと心の中でしこっていた事を自分の手で解決して行きたい。すっきりした。そのために正面から全力を尽くす!って感じ。幼馴染みと。なんかすごい乾の新しい一面みた感じです。なんていうかストレートな所もあるんだなぁーみたいな。いい人だー。乾。こりゃ薫もほれるよね!



そんな感じでした
**********



今日は有給。買い物で半日潰しダンナに足代わりをさせて。
思ったより早くすんだのでいつもいった事のないブックオフいきたいなぁーというと遠くにドライブがてら連れてってくれて、その後、梅の木の植物園みたいな所に連れてってくれました。
風がつよい日でゆっくり梅はみれなかったけど、ここの所本当につかれていたのでなんだかとってもほっとできてうれしかったです。ありがとうダンナ。

今日は兄は部が休みで友だちの家で楽しんでチビはトワイライトの御抹茶会でまんじゅうを食べてほくほく。

家族皆が落ち着いて夕飯をたべました。そうそう、たまった洗濯もたためて掃除機もかけれて座ぶとんも干せました。

やらねばならない家事をやれただけで心がホッとします。

明日は兄の授業参観ですがいけません。この有給を明日に変更したかったけどとてもいいだせない雰囲気で。(介護休暇の人がいるのでもういっぱいいっぱいの休み体制。)学校がもっと早くにプリントくれたら予約したのにな。

でも後少し。今週はまだ楽な勤務なのでがんばりますよー!

身体も整って心も安定してようやく復活です。

昨日SSすこし書きはじめました。寝ちゃったけどね。

もう少しでアップできそうです。




2004年02月22日(日) もう全然すすまない!

なんか、ちっとも落ち着かないなぁー。

夕べは朝の3:30頃まで飲んでて朝はふらふら。

それでも兄のサッカーの応援にいきました。

学校の部活で初レギュラーとったんですよ!わーい!

どきどきどき。上級生の足をひっぱらないかと思ったのですが、まぁ上手くはないけど一生懸命ボールに積極的にいってて上級生も「○くーん!今のはいいよ!OK!」とはずしても励ましてもらい(左ウィングでした)中々いい試合でした。6ー0で圧勝!二回戦進出です。

昼の時間帯でいつ食べるのか微妙な感じで私たちも食事をとり兄は結局もたせたおにぎりと差し入れのドーナツをたべてたかが一時間半あそびにいき、そのあいだ弟夫婦がきて親戚のおばちゃんにケーキを(ひとつ¥500!!)買ってもらったからお茶しようとケーキをもってきて我が家へ。
(おばちゃんくるかと思ったけどこなくてよかった!←酷!)

そんでお茶しつつ長男がいつ帰るのか昼はどうするのか、というかもう晩御飯の時間ですが店を予約するなら今だし...とバタバタ....。

その間に友だちが関西からイベントの為名古屋に来てくれ会いたいと電話があり、そういえば年賀状にも書いてあったのにスルーしてしまう私。(ほんまに友だちか!)

夜もことごとくタイミングをはずし友だちは帰って行ってしまいました。

悪かったなぁー

ごめん!NちゃんOのさん!

こういうところが私の悪い所よね。優先用事をちゃっちゃとやっつけて少しお茶すればいいだけなのに、今後バタバタするかと思うと嫌になっちゃう。今回気力体力もない事もあって数時間出る気合いがでなくてお断りしてしまいました。

明日も休みだというので会おうと思えばあえるのだけど明日は休みと言えど半分は卒園式の出し物の工作材料を買い出しに行かなくてはならなくて(せっかくダンナも休みで足もあるし!)そうなると気力が萎えちゃうんだな。こう友だちと会う時はばっちりつもりになって気合い満々で会いたい!みたいな。(の割りにその気合いに答えない友だちなのです。マイペース)

年賀状にかいてるのだから先週買い出しにいけって感じよね。すいません。すっかり忘れてさぼってました。


そして今日は家族でじーちゃんのおごりで(ここが大切)居酒屋で散々たべまくり銭湯にいって帰って来ました。

はぁーとにかく今晩はこの山のような洗濯を片付けねば...。このせいで長男は今日我が家に友だちよびたかったのに呼べなかったのです。母失格!!

息子の体操服の帽子のゴムが切れてて給食当番の服やナフキンのアイロンもかけなくちゃ....。

すぐ仕事がつまると(主に私の体力気力が限界になると)家事がたまってやる気が減退するのはなぜ!?


趣味にはしりたいよーーーー!!

明日は乾だよー!!






2004年02月21日(土) 結局

マッサージにいってすっきりして合唱の練習にいき
今日皆がこのところ学童関係でがんばった私の慰労会(つまりダシ)してくれるというので飲みにいきます。

いつ思いきりSSがかけるのか?

おごってくれるといいなぁー(無理)

リョマ視点か桃視点か迷ってるのだけど。

早く全員の思いかいちゃって次の段階にいきたーい!
タカサンもだしたい!タカさん大好き!タカサンはフジと幸せになるといいよ。

そんで手塚は?

私の手塚は孤高の人で永遠の天然....。

海堂も書きたいの。桃との心温まる友情を!!二年生万歳!


そうそう今日学童の指導員の面接に履歴が東京アニメーター学園の人がいて結構有名そうな会社に就職して退職してこっちに流れて来たんだけどなかなか面白い人だった。ちゃんとつじつまあって学童をめざしてて交換がもてた(機会があればまた日記で書くかも)

オタクはなしが通じるといいなぁー(笑)


2004年02月20日(金) ちょっと復活!

昨日の日記は金曜日強の日記は土曜日にかいてます。

昨日は回転寿司いってばたりと9:30から今日の8:00間で寝ていました。10時間半の睡眠時間...こどもか、私は....。


なんとか疲れはとれたけど肩凝りによる(というか実は背中だったり腰だったりする)頭痛がおさまらず肩もぱんぱんなので今からマッサージにいってきます!

これで完璧なはず!

今日は掃除も片付けもできてないけど夕飯の準備も洗濯もしちゃったし風呂も洗ったからあとはどんなにだらだらしてても何とかまわるもんね!

よりはがんばるぞー!SSの続きが書きたくて(本人が一番はまってます。自分のSSに...ナルシストか!私は,.,..(汗))たまりません!


よっしゃー!いってきます!


2004年02月19日(木) へばってます

なれないクラスでへとへと。
夜は学童の会議でふらふら。

ダンナとそれで夜話し込んでよれよれです。

今日ははなから御飯作る気ありません。

今日行けばやっと休みだ。

もううちの子熱だしてくれないかなぁー、そしたら休むのにとか不埒な事を思うくらいです。めっきり丈夫になってしまった。

やすみたいやすみたいやすみたーーーーーーい!!

疲れました。

精神的に消耗する仕事に弱いです。身体を使うのは平気なんだけど。

今週は3連休にしたのでちょっと回復できるといいなぁー。


2004年02月18日(水) アニプリ感想


ざけんなよ!ごるぁぁぁーーーーー!!


ちび大菊もたんか倒立もいれかわりもないってなんですか!?こんなのテニプリじゃないモン!


じゃーなにかっていうと











大菊愛の劇場



もうそれしかないよね。


あのうるうるした瞳の2人はなんですか?

あの変な決めポーズの恥ずかしい英二はなんですか?

急に決められた時劇画調になるのはなんですか?





英二トルネードのようにまわってるし!


もーみてるこっちが恥ずかしいよ!スタッフ!


大菊ならどんな恥ずかしい事してもありとか思ってるでしょ?おもってるでしょ?



もうかんべんです。

全てをはしょられたばかりか






次回予告



乾吠える!






もう吠えるんかい!!




なんじゃそりゃこのままじゃ原作おいついちゃう。そんで勝手につくっちゃうんですか?手塚はこのままでなくておわるのですか?






あーアニプリには毎度がっかりさせられたりする確率の方が高いよ!



今回の萌えは


桃とリョマのべたべたシーン

いつも隣に乾海


以上二点でした。




もーつかれたから寝る!



でもテニプリはとまらない!


2004年02月17日(火) 精魂つきはてた。

学童の指導員さんとはなしてました。役員会の任命で本音を聞けと。

精魂つきはてました。

どーして自分はこういう役回りかな。

ちゃんと話は聞けたけどちゃんと伝える自信がない。

人は立場によって目が曇るからなぁー。

だめだおやすみー


2004年02月16日(月) WJ感想

ぐおおおおーーーーーーっ

ぬおおおおーーっ

ぬああああーーーーーっ



動物的乾!!




すべて神の掌の上....踊る腐女子...これが運命?!(アオリ文句より)

乾のATフィールドを破り全国の腐女子を混乱のるつぼに落とし誰もが乾の活躍ぶりを期待してるこの週でここまで完膚なきまでに叩き付けるか!























いじめられてこそ乾といいたいのか!!





















神様はすごい。おそろしいほどにオタク女子を振り回してます。うちのフードカッターより回ってるよ!







でも私は信じてる!サダハルの時代を!今がその時なのだと!


「データーを捨てた」?いやこの言葉にも必ず落とし穴があるはず!そうでしょ?神様!



もうこんなに少年誌に振り回されて夜も心臓があぶってるのはまともじゃない(今さら)


神様!お願い!サダハルを勝たせて!!








私信チコリさーン!御心配ありがとうございます!完治です!乾効果で身体の熱があがり滅菌しました!今週.もうどうします!?倒れてない?奥様倒れてませんか!?



2004年02月15日(日) ssモドキ5(乾不二)

オートロックの暗証番号は記憶済み。


エレベーターをあがってマンションの合鍵で中に入る。

真っ暗だ。

僕は気にせずひとつのドアをあける。

青いパソコンの明かりだけしかついてない部屋。
机と椅子が彼の身体にアンバランスでなんだか小さく見える。

「フジ、勝手にはいってくるなと言ってるだろう」
「ゴメンゴメン」


振り返りもしないでよくわかる。

「全く。親がいたら何て言い訳するつもりだ」
「今週は遅番でしょ?それにそれくらいの言い訳のバリエーションは考えてあるよ」
「まぁお前のことだからそうなんだろうが......で?」

「で?」

「お前が俺の所に来る時は....」
「来る時は、何さ?」


モニターを逆光に振り返り

「寂しくて慰めてほしい時。100%だ」
「御名答」

すりよって首にキスをしてひざまずいた。



乾は身じろぎもせず僕のする事を黙ってみていたが、ふと僕の手をとって
「その傷はどうした?」
「これ?なんでもない擦り傷だよ」
「手に怪我なんかするな」
指先をなめられてぞくりとした。

「気をつける...よ」

僕も仕事に熱中した。



「ねぇ、こんな時くらいマウス、カチャカチャするのやめてくんない?」
「悪いが海堂に明日までにメニューの改定表を渡さねばならんのでな」
「乾って結構尽くすタイプだよね」
「突然やってきて予定を狂わせたのはお前だ。我慢しろ」
「はいはい、僕はどうせ、愛人ですから。本妻優先は仕方ないですけどね」
「人聞きの悪い事をいうな。『練習台』だろ?」
「....乾。僕、慰めてもらいにきたんだけど?」
「後でゆっくり話も聞いてやる。オプションでな」
「すぐ終わる?」
「ああ、すぐだ。大人しく待ってろ」


しょうがないから脇腹に跡をつけてベットに寝転んだ。




「乾って酷いよねぇ」



そう恨みがましく呟いたが集中している彼の耳には届かなかったようだ。

だが彼のやってる事はハッキリと自分の考えに基づいて行動している。僕みたいに刹那的な感情に揺り動かされたりしてその場限りの行動なんかは絶対しない。彼には彼の「メリット」があるからやっている。

僕との関係も本当にただの「来るべき時の」練習台だし、それは本当に相手を大事に傷つけまいとする心からだ。
その中に自分の性欲処理ももちろんはいってるとは思うけど
もしかしたら手塚への優越感なんてのも僕を通してあったりして?





「フジ!終わったぞ。シャワーと話とどっちを先にするんだ?」





......僕への「友情」も少しはあるのかなぁ....



明かりをつけて黙ってシャワー室へむかった。





******





確実に気持ちよくしてくれると分かってる相手とのSEXは安心感があっていい。
ピンポイントを刺激されてうっとりしてると、感じるか感じないかの瀬戸際の位置にずらされてじらされるのも、かえってのぼり詰めて行く。

ここらへんのやりくちが乾らしいなぁーと思うんだけど基本的に僕達仮想プレイ中だしね。そんな事考えるのはルール違反。


前に
「乾もたまには僕とSEXしてくれてもいいんじゃない?やりたい体位とかあるでしょ?」と言ったら
「うーーーーーん....。大変興味のある申し出ではあるが、今はお前の身体に溺れるわけにはいかないからな。大物と対戦する前に海堂のように練習フェチになりそうだ」
と返ってくるから笑った。

貞操観念があるんだか義理堅いんだかわかんない男だ。

でも僕達からだの相性はいいんだよね。
手塚とはこんな事にはならないだろうな。

あいつは堅物でやり方なんかもわかんなくて...それより僕と関係を結ぶなんて思いつきもしないだろう。


でも....でも、もしそうなったら...?
....きっと....そうなったら誰とするよりも感じてしまう。


そんな事を考えてたらまた身体が熱くなって来た。



処理を終えた乾の大きな背中に


「ねぇ......」と甘えたら

じっと見つめ返して「はぁー」とため息ついて

「いつか海堂がこんな風に甘えてくるようになんてなるんだろうか....!!」

とか言うから全く持って失礼だ!この男!
いつか海堂に僕達の関係をぶちまけてみたい。

純情な彼がどんな反応するかと思うとわくわくするけどその後の制裁も恐ろしいからしない。
乾の恐い所は機械的なところでなくて現状がデーターを越えた時の思いもよらぬ大胆な行動だ。

そんな危ない橋はわたらない。それも含めて彼の予測の範疇の上で僕との関係を続けてるとは思うけど。




拗ねてる僕に軽くキスをして耳の後ろの一番弱い所を攻めて来た。大きな身体でぎゅっと抱き締められてちょっと胸が痛くなった。

僕は大きい人に弱いらしい。





***********


むしゃくしゃしてたからかバカみたいにねだってやりまくった。


乾はスタミナがあるのか平然としているが小さな身体のぼくはへとへとに疲れて眠ってしまった。

起きたらきちんと服を着せてもらってて、あんな痴態をみられた後なのに着替えさせられた事の方が妙に気恥ずかしくなってしまった。


「.....起きたのか?」

またパソコンに向かっている

「うん...ゴメン。ありがと」

「話はいいのか?」

「うん...いいんだ。解り切ってる事をあらためて英二にいわれちゃってさ。ちょっと凹んだけど大丈夫」

「あいつも今いっぱいいっぱいだからな。お前とあそんじゃくれなかったろう」

「ハハハ....うん。遊び相手は乾に限るって再認識した所さ」

「菊丸へのお前の気持ちは弟君に通じるものがあるよな」


「へぇ...初めて言われたよ、そう?」
「ああ。お前は自分が人一倍守ってほしいタイプなのに誰かを守る事で自分を保とうとする。英二が離れてなにもかもなくなっちゃうような気がするんだろう?」

乾は振り返って僕を見たが僕は顔があげられない。

「そう...そうかもね...裕太も英二もみんな僕からはなれていっちゃう。」


「手塚もな...」

「うん。僕の好きな人はみんな僕から離れていっちゃうんだ。なんでかな...。」


ほんと、なんでかな....。


「お前だけじゃないさ。そう思ってるのは」
「そうかな?」
「そうさ。欲しいものが手に入る確率なんて数%さ」

英二も桃も...こんな思いをしてるのだろうか?


「タカサンがお前を心配してるぞ」
「タカサンが?」

「ああ...わかってるんだろ?」
「うん...だけど...」



タカサンにだけはしられたくない。僕がこんなだって。

「お前が望めば...」乾が続けて言った
「お前も英二や桃になれるって事さ」


そうか、そうだね。そうできたら楽だよね。

「乾はなんでも知ってるんだね」
「自分の事がわからないのは一緒だよ」
「乾でも?」

「ああ....恐くてさっぱり踏み出せない」


「僕達見てたら尚更...だよね...」


皮肉に言うと

「ああ、だからめいっぱいデーターをとらせてもらうさ」

と、眼鏡を中指で持ち上げた。


その様子が全然凹んでなくてしたたかに図々しかったので言葉とは裏腹に僕は救われた気持ちになって笑えてしまってこう言った。





「乾って酷いよねぇ....!!」



最初からぼくから離れる宣言をする乾が誠実に見えた。


覚悟を決めたら楽なのに。最初から一人だと。


寂しいなら誰でもいいと割り切ってしまえばいいのに。


僕だって最低。

僕だって中身は英二とかわらない。

僕が一番酷くて最低。

























2004年02月14日(土) 我が家のバレンタイン

今日は実は息子達の学芸会でした。

突然風邪で休んだ子のセリフを本番で割り振られ立派にいえたばかりか他の子が忘れてたセリフまでちゃんと覚えてて穴埋めして言えたチビはさすが私の子供!演劇部の血が!!

かわって兄はもう「白雪姫」っていうだけではなからやる気がなくてものっそ適当でした。ははは。まぁーちゃんとやれてたけどね。顔は私ににてるがこの舞台映えしないところはダンナだダンナ。(人のせいか!)

そんで夕方には保育園からの彼女が手作り本命チョコケーキをやいてくれましたよ!(私も少し御相伴させていただいたが旨かった)

渡す時がすっげー可愛くて
「○○くん(兄の名)これ一生懸命○○君のために焼いたから食べて下さい」
「ありがとうございます」

だって!なんて他人行儀な!

そんでちょっとうるうるしてるんだよ女の子。かわいー!

チビの御相手はほとんど義理だからとかおもってたら

「はい....」
「ありがとー*」
そしたら逃げるようにおかあさんの後ろに隠れちゃって可愛い!

なんか姉妹と兄弟のラブラブパワーに親達はキャーーって感じで恥ずかしかったよ!

私もちゃんとあげました。子供にはかわいいクマのチョコ。ダンナにはヒルトン東京の。

っていうか、私がたべたいぜ!




昨日のSS。続き物になってきてしまった。

各キャラの関係図が書けたらなぁーとか思ってます。

初めてかいたSSは桃リョっぽかったんだけど....。


まぁーゆっくり全貌がみえるお話をかけたらいいなぁーとおもってます。

っていうかそろそろちゃんとタイトルとかシリーズとか分けないといけないねぇ。


「語り」ページに収納したら大事な余白が消えてしまってペーストされててショック!やりなおさなくちゃ。


私としては桃とか菊をかくのが楽しいのですが不二や乾や手塚やタカサンももかかないと進まないのでくるしい。


特に薫と乾の関係はまだ実は方向性がかたまってなくてくるしいです。

もっと固まってないのは大石。どーしてやろうか。

不二や手塚やタカサンは全然考えなくても行動が勝手に決まっちゃってるのに。へたに乾海はよそさま読み過ぎなんだよね。影響されちゃウ。


つぎは乾フジ予定なんですが(ものっそ続き)Hシーンをいれるべきかいれないべきか。


実はリアルに書いた事ないんですよ。昨日の36キスシーンもまいりました。(たったあれだけで!?)


はぁーもともとの字かきさんはすごいねぇ。


明日の朝は兄とダンナはスキーです。チビは友だちの家。更新できるかなぁー?

なんか書き出すと楽しいから切っ掛けをくれたチコリさんには大感謝です。やってみるものです。何事も。




2004年02月13日(金) ssモドキ4(36)

太陽が黄色いって本当だ。


俺は授業フケて屋上貯水タンクの影で昼寝をする事に決め込んだ。
ここはちょっと捜したくらいじゃ見つけにくい穴場。
おまけに次の時間は代替講師の英語だから滅多な事じゃバレやしない。


「っっツ...!」

ちくしょう桃のやつ人の身体だと思って無茶苦茶犯りやがる。

ま、俺が誘ったんだからしょうがないんだけどさ。

あいつは俺が誘わない限りは絶対に誘って来ない。こんな関係になったって絶対自分からは言い出さない。
その分たまったもん吐き出すようにやるから実際たまンないんですケド...。

ま、俺も無茶苦茶にしてほしいときにしか誘わないもンなー。


しょうがないよね。













*********






「英二!!」

「にゃっ!!」






「もういい加減に起きなよ。お昼だよ」

フジがにっこり笑いかけてる。そういや辺りもざわざわしてる。
俺、いつの間にウトウトしちゃったんだろう?

「ほら、お弁当。桃が英二ン家に泊まったんだって?ねえさんから預かってきたよ」

「わお!サンキュー*フジ様、姉貴様!」

そーいやー激ヘリだ。寝坊して朝練間に合わないからって朝食、御辞退申し上げたもんなぁ。

「大石はごまかせても僕はごまかせないよ」
そういって腰をバンと叩くから俺は悶絶した。

「ふ、ふじぃぃぃぃ〜〜〜〜〜〜〜!!」
本気涙がでそうだ。

「バカだね、なんで休み前にしなかったのさ。」
「休みったって日曜日だけじゃんかー。いいじゃんかー、勝手だろ?」
うらみがましく睨み返すとフジは天使のように微笑んで

「いざと言う時の代返まで担当してる僕にそんな可愛い事言う子はどの子かな?」

ぱんぱんぱん!!

「だーーーー!!すいません。腰は勘弁して下さい!」

「ふふふ....」

意地悪く楽しそうに笑った。悪魔!あーくーまー!!



しばらくバカ話をして弁当を食べ食後の缶ジュースでも買いに行こうかと立ち上がったついでに振り返って聞いてみた。



「フジ!フジはなにがいい?」

「....桃....」
「は?桃?」

不思議なイントネーションに聞き返すとフジは俺を見上げて聞いて来た。




「英二は桃がいいの?」




俺はびっくりして言葉につまった。




「違うんでしょ?英二は大石がいいんでしょ?」



俺はきっとしらない人間に話し掛けられた猫みたいな顔してたはず。



「なんで桃だったの?僕のほうが仲良しだったでしょ?」

フジは立ち上がって俺に近付いて来た。なんでか、俺は後ずさりしてしまう。


「僕のほうが英二の事わかってるのに。なんでさ?昔はさ、しごきっこしたりHな本一緒にみたりしたじゃない」


「フジ...」

「寂しかったら僕に言えばいいのになんで桃なのさ。」

フジはなおもあゆみよってくる。
おれは首を横にしか振れない。

「年下だから?桃はなんでも言う事きいてくれるから?」

どん。

例の貯水タンクにぶつかった。

肩をつかまれた身体は魔法がかかったみたいに動けない。

俺のほうが背だってでかいのに。力だってあるはずなのに。

「英二はさぁ、そうやって我がまま言える相手がいいんだよね。勝手だよね。」

そう言って顔を近づけて来た。







キンコーンカンコーン......

昼放課がおわっちゃう。



「ん........」




息が続かなくなって吐き出したと同時に舌を吸われた。


フジの方が勝手じゃない...






「やっ!!....」






左手がシャツをまくりあげそうになった辺りでやっと突き飛ばせた。

「やだなぁーそんな本気になって嫌がらないでよ。」


息一つ乱さずクスクス笑うフジになんだか無性に腹が立って来てシャツの袖口で自分のだ液を拭った。

「...な..なにするんだよッ!....」


「いいじゃない。遊びだよ。英二だって寂しいから桃と遊んでるんでしょ?僕も英二が最近かまってくれないんだもの。寂しくなったんだよ。」

それを聞いて俺はなんだか解らないけどカッとなった

「英二のしてる事と僕のした事、何が違うの?おんなじでしょ?」


おんなじ?おんなじだって...?

なんでこんなに怒れるのか、膝がガクガクして来た。



見上げてくるフジの襟を片手でつかんでくるりと向きをかえると

今度は俺がフジが詰め寄った。





「同じじゃない!!俺は桃と遊びじゃない!!」




自分でもびっくりするくらいの大声で叫んだ。



フジは目を大きく見開いた。


「お...俺は桃と遊びじゃない!少なくともフジが今思ってるようなそんなんじゃない!」

怒鳴り声が辺りに響いた。とっくにみんな教室にもどっている。

「俺は確かに大石が好きなのに桃とこんなになっちゃってるけど....。だけど!俺はもう大石には振られてて諦めてて桃は俺の気持ちも知ってて、でも全部ひっくるめて俺を赦してくれて!」

「.....。」

「俺、桃が俺の事真剣なのわかるもん!フジみたいに遊び半分や退屈しのぎに俺と付き合ってないってわかるもん!」

「..........。」

「だから桃の真面目な気持ち俺すごくうれしくて。でもフジは違うジャン!俺と遊ぶのは手塚の代わりでしょ?自分が寂しい時の穴埋めでショ?俺の事本当に好きなんじゃないじゃんか!桃は俺の事ほんとに好きだっていってくれるもん!フジとはちがうもん!」

「英二...」

「俺は桃がすきだよ。ホッとするもの。愛されてるってわかるもん。だから大石の事はあきらめようって!桃の事すきになろうって!でも時間がかかるかもって言ったら「待ってる」って言ってくれて、それで...それで....!!」


「英二!!」

「寂しいのはフジじゃないか!勝手でわがままなのはフジのほうだろ?!俺が退屈しのぎに付き合わないからって言う事聞かそうとしてるのはフジじゃないか!桃はそんな事しない!桃はそんな事いわないものッッ!!!」


ガンッ!


貯水タンクを思いきり叩いたのはフジだった。


「英二。今自分が何いってるか、わかってる?」

「フジ...手から血が...」

「英二は自分が今なにをしてるかわかってるの?」

俺はフジの手をつたう血をみてる

「確かにボクは手塚が好きで今さみしくて英二とはその穴埋めのつもりの退屈しのぎさ。我がままで勝手言ってるよ。僕のしてる事は酷い事さ。でもね、でもね英二...」




傷が....


















「英二のしてる事はね、最低だよ」





















ああ......



































英二は桃がいいの?


違うんでショ?英二は誰がすきなの?







俺は大石が好き。


























でも、フジ.....傷は....

傷はさ...早く治したほうがいいと思わない?....。








続きはまた後日
















2004年02月12日(木) 西の奥様(コナン風に)

メールですっげー頂き物をしました。マジスゲイヌイアップですよ!

ありがとうございます!奥様!(やっぱり熱あがりましたわ!(笑))


私は興奮と萌えのあまりマジの意味で下血して生理真っ最中です。貧血です。おまけに風邪もなおりません。助けて奥様。

「ガラスの仮面」で北島マヤが自らも40度の熱を出しつつベス役を好演し猩紅熱にうなさながら
「わーらーべーはみーたーりーのなか野薔薇...」と上の空で口ずさんでピアノを弾いている。

そんな感じで私もうなされながら

「わーらーわーはみーたーりーそーのなかの眼鏡...」とか口ずさんでますよ!ピアノひいてないけどキータッチしてるよ!


律生!恐ろしい子!(月影先生)

(そんなカルトな例題だされても....)

そんな訳で

「あたし御芝居してる時が一番幸せ!」と言い切る北島さんのように私も


「あたしオタク事してるときが一番幸せ☆」です。

このまま死んでしまってもいい!!


(....っていうか、あんた本当は元気なんじゃ....)



それくらいうれしかったです!ありがとうございます!ほんとに冗談抜きでマジうれしくて感動しました!わーーーーーーーーん!!




っていうか、例題長すぎじゃ!ボケ!




さて、ほんとに冗談おいて奥様の特効薬のおかげでなんとか元気もでてきて仕事もしてきました。散歩もいきました。こういう時アウトドアな仕事って辛...!

結局休めるタイプじゃないんだよね...。

もう風邪でえらいのか生理でえらいのか薬をちゃんぽんして危険なのかわからない状態で仕事しました。私がスポーツ選手ならめっちゃくちゃドーピングひっかかってますよ!思いっきりドーピングで仕事してますよ!」

でも食べれてるし何か汗かいて仕事してたら(今日は7壇かざりのお雛様もだしました。筋肉痛)ちょっと今日はすっきりしてます。生理のほうがピークに痛いです。

連日うどんばかり食べてます。これとパンははいるけど御飯がたべられない。でもたべてるからきっと休明けには治ると思います。

そんなこんなしてるうちに月曜日にすぐなってまた乾の続きが見れるのかと思うと本当にしあわせです。

こんなに手軽に幸せになれるのだから皆もっとオタクになればいいのにと思うよ。




....つい描いてしまった!許して!!(とりあえず謝る)




2004年02月11日(水) アニプリ感想

こんばんわ発熱中律生です。

本気で風邪っぽいです。

でもアニプリはみました。

御飯は食べれなくてもアニプリはみました。(オタクの鏡!)

もちろん洗濯も御飯も作りましたが御飯なんか味保障できかねます。本人さっぱり味覚がない。

マーボー豆腐なのに買い出しにいってニラを買い忘れる始末です。何しに買い物にいったやら。なんかぼーっとして買い物しながら訳解らなかったもんなぁー。


今も風邪薬飲んで日記書いてます。ほんまに私本業よりオタク業のほうが一生懸命です。明日仕事休みたいとか思ってるあたりで末期。



さて感想ですが昨日まで乾フィーバーだったので頭を切り替えるのに大変苦労しました。


大石!しっかりするのはあんただ!


これが今回の感想ですね。
菊ちゃンがテンパるのはいつもの事。それを優しくリードしてこその大石なのに「英二しっかりしろ冷静になれ」とかなんとか....。

もう!ダンナしっかりしてよ!

って感じでした。

それにしても

あせる英二
くやしがる英二
動揺する英二
痛がる英二
やけくそな英二

どれをとっても秀逸でした。英二はなにをやっても可愛い。

そして最後の下唇をつきだしてる英二がサイコーに可愛かったです*


ところで
ゴルフ打ちってなんですか?


レーザービームはどうなったの?
あのゴルフ部から勧誘の設定は何?
いれかわりはあるの?

もうオリ設定はいやだなぁー。

あの「きさまー」と英二逆立ちと

じつは入れ代わってましたぎゃふん!

設定をつぶしたら律っちゃん怒りの電話しそうです。


今回唯一おいしかったのは

桃海が並んでた所だよ!

先週、見逃したからなぁーふたりがどうやって接近したのかみたかったよ!

来週も英二の目がうるうるしてて楽しみです!

っていうか大菊回想シーンが削られたらマジ殴り込みです!!
予告で大石が庇っていたけどどうなるの!




さて、今日は我が家は兄のサッカーの応援に。しかしぼろ負け。

うちは4年生が四人しかいないので今回の新人戦は痛かった。ほとんで三年生で編成されるのに相手は四年フルメンバーでくるからなー


しかし二回戦目の相手は親がライン割って応援するわ(ラインプレーの邪魔!)最後の挨拶で選手はふざけてるわ

あんなのに負けたかと思うとくやしい!

でもコーチが「勝っても負けてもあんな風にはなるな!」とビシっといってくれたのがすごくうれしかった!

そうそう、そういう気持ちもスポーツをするものの大事なところだよね!

このチームでよかった。強くッたってあんな所には絶対はいりたくない!

兄は相変わらずのへたくそっぷりですが、でも前回見た時より数段上手くなっててよかったなぁーと思いました。

コツコツタイプです。相変わらず。もっとガツガツしたものがないと試合では勝てないんだけどなぁー。


難しいですね。ここが彼の持ち味でもあるし。もうすこし身につけてもらいたい所でもある。

でも私は応援の為ずっと外にいたのでやっぱり調子崩しました。

まいったなぁー。

あと二日がんばるぞ!

でも休みも行事つまってるんだよねー。



2004年02月10日(火) 誰か止めて乾祭り!

昨日に引き続いて妄想がとまらない律生です。

私のお友達の奥様は高いワインをあけて乾杯したそうでその心意気に乾杯ですよ!真の乾FANよ、かくあれ!みたいな!(笑)ほんとにお互い錯乱状態でよかったですよねー?ってか、みんなおかしかった夜でしたよね。きっと。

ほんとにコノミンにはまいる。あわてて巻末コメントも読みました。よりによってこのコメントは!って感じで爆笑でしたがコノミンにしてみればサダ素顔も自分の策略の一部なので(そして私たちが翻弄されるのも)どってことのない事なのか?あたしもコノミンと結婚して人より早く連載が読みたいです。(全国の本気なFANをいっせいに敵にまわしたり)

乾サイトを回り続け連日のハード業務にぼろぼろの私。でも止まらない。アタシいつか死にます。サダハルに殺される!

もー眼鏡をとったら美少年なんて何処のオタっ子同人誌だ!


律ちゃんは今日なぁー


過去を凌駕して柳との愛にふんぎりをつけ薫との愛に生きる事を決意したサダハルとその愛を知りつつも恐くてとびこめない純な薫の恋物語の妄想ばかりしてました。
(あんたホントに仕事してるのか)


っていうか朝、子供達を学校に送りだして私が一番にやった事は


サダハルアップページを床に開いて置き自分は立ってロングであらためてなめるように見ました。

(だって乾サイトさんであんまりアップ過ぎるからそうやってみたらやっぱりかっこよかった!っていうんだもの!)

ここの日記のアクセス解析もものすごいことになってて、すごい量の人が日記を読んでくれてました。

この数字みんなサダハル目当てかと思うと息があがります。(;´Д`)ハァハァ!(ついでに投票して下さいよみなさん)

アタシ桃城FANだったよなぁ?

ある意味イヌイはものすごい好きキャラなんです!

アタシの乾はね!すっごい腹黒で策士で駆け引き上手なんだけど薫とかタカサンとか本当に純粋で頭のいい子には弱いの!そんでからきしヌケ作になっちゃうの!もう薫は乾のなくしたものみんな持ってるような子だからさ!かなうわけないっての!でもかなわないのが嬉しいの!それが楽しくてたまらないイヌイなんだよ!

はっ!何をわたし熱く語ってますか?


はぁーとにかく楽しいです!アニメの乾がまちきれない!ほんとにどうなっちゃうんだろうか!アニメで生素顔が公開されるのだろうか?

え?今日の私ですか?


乾、愛の劇場脳内上映中でした
なんか今日あったかなー?(....。)




2004年02月09日(月) wjテニプリ感想


奥様〜〜〜〜〜〜〜!!サダハルの禁忌が破られましてよ!!



ちょっといいんですか?そりゃ私は先週柳も見せたからサダハルもみせろといいましたよ?

でもサダハルはこれからの人じゃン!

こんなに早く(眼鏡)脱いでいいの!?

生ぽろりしていいのっ!?

今後もう乾の出番がないような気がしてくるのは乾不幸慣れしすぎてますか?





その反面



この瞳にやられたのか...海堂は....


とか思うと萌えすぎておしっこちびりそうです。(ちびるな)

あたしも、この目で「ダブルス組まないか」とか言われたら、てぬぐいで亀甲縛りします。(はい?)

うわ、まいった。この発売後の乾関係サイトさんを思うと

神の鉄槌にもがく人々のうねりがみえるようです(モエーモエーとか言ってます)

ゴッドハンドコノミ!(雑誌違い)

うちの教祖様は容赦ありません。





さて本題


「お前にデータテニスを教えたのは誰だったかな!」


うわ、なんですか柳
「お前にSEXを教え込んだのは誰だったかな?」

みたいな!(いってません)


何その昔の男っぷり発言は!

それに対して

「ふ...ふふふそうかお前も本気だったって事だな...教授」

って!



そりゃその気にさせた男がなんにもいわず姿を消したらすこしは自分への愛に疑問をもつってものですよね!(律生さん話しちがってきてます)

でも相手に過去の本気の愛を確信した博士は素顔の自分にもどります!


ここ!ここの


「先輩っ!?」って叫ぶ薫をどうみるよ?奥様!


もう先輩の決心を聞く寸前の乙女ですよ!汗とか垂らしちゃいます!


今週もおいしい!イヌイ祭りアミーゴー!汁ーシルーシルシル〜〜〜!!



ところでオーダーでましたね。これでシングルス全勝で青学ですね!
フジにはくそ生意気な赤也をコテンパンにしてもらいたい。
「手塚くらいでショまともなテニスできるの」みたいな発言をした彼をヒィヒィ言わせて床に這いつくばらせて涙と鼻水と涎の汁で小汚くみっともないワカメを
「赤目のうさぎちゃん、いなばの白うさぎは結局皮をはがれたって知ってる?」(にっこり開眼)とか言って、生意気面をひっぺがしてほしいです!(律っちゃんお仕事でストレスたまってますね)

はー楽しい!テニプリ最高!もうちょっと私の中のテンションが落ちたらこれだから!私から普通の人生を奪った男コノミタケシ!


はぁー実は私今日風邪気味で鼻ぐすぐすなんです微熱もあるんです。もう寝るつもりだったんです。

でも最後にネットしたら「乾開眼!」のネタバレ日記を読み寒風吹きすさぶ中コンビニへジャンプを買いにいく女、かつひさ律生3○才。

色々捨ててます。






2004年02月08日(日) 超私信画

私信。あきさんー!なんか私のPCでみるとまだアップされてるのですが消えてました?消えたならいいのですがー...。

おわびの品





...喜んでいただけたら幸い。ちなみに部長からみるリョマはこんな感じみたいな。


さて、今日は兄とダンナはフットサルの試合(ぼろ負け...)

ちびと私は名古屋港水族館にいってきました!

が!めちゃ込んでたので売店うろうろして駄菓子を買って少々ゲームして帰って来ました。ちびはもう土産物やのおもちゃでいちいち感動するから、かわゆーてかわゆーて!

売店のおばさんが売り物のまんじゅうを試食させてくれました。

そんでラーメンたべて帰って来ただけでしたが水族館にいったと思えば安上がりに楽しんで帰って来ました。

「おかーちゃんゲームやらせてくれてありがとう*」
「おかーちゃんおかしかってくれて嬉しい*」
とかいちいち言うんだわ。

それが大人を喜ばす手だと分かってても(次男め!)あっさり騙されてかわいくなる私です。

手をそっと握って来たりぺっとりはりついてジャンバーにすりすりしたり大変可愛いです*

兄は兄でフットサルのメンバーの子供達とおおいにあそんだようで大満足でふたりでにこにこのお休みでした*


なんか普通にセーブできるようになっちゃうあたりが年ですかね....。

明日は行きたくない仕事。あー休みたいー!


2004年02月07日(土) 最近愚痴日記でスイマセン

あちゃー!


ウチの学童の正規指導員が「辞める」宣言!!

もう学童内騒然ですよ。

御存じの方もお見えでしょうが学童保育所ちゅーのはお役所からちょこっとしか補助金がおりずほとんど父母が金を払って家賃や維持費+指導員の給料を払っておりまして、なんたって嵩むのが人件費な訳ですよ。
そのためバザーを必死になってやって稼いだり(これは地域の人に学童を理解してもらうためのデモンストレーションでもある)してるわけですがうちはいつもギリギリの子供の数と(補助金が違う)正規指導員を一人しか雇わず後は良質なパートさんを人数多く雇い負担率を減らして来た。

おかげで父母が辞める率は他の学童より少ないと思う。辞める家庭が増える=補助金の違いと分担してる保育料の金額に直結してるから深刻だ。

それはクリアしていっているのだが

やはり正規職員が一人と言うのはとてもその人に心身的に与えるプレッシャーは大きいようで。
仕事の内容は正規もパートもかわらないのだが最終の責任や学童同士の横のつながりの会議やお役諸関係の会議とかがかなり負担なようだ。

うちは他より一人しかいないぶん給料形態も安定してるのだがそんな比じゃないくらいらしい。

だからそのぶん父母が一致団結して保育の援助や(どこかへ行く時の足がわりやキャンプ等のイベントでは段取りは実行委員会でくんだり)精神的な悩みなんかは聞いて来たつもりだが役員はいい人ばかりでも新しい父母や昔から癖のある父母なんかは個人的に保育の力量のなさをつついたりもしていたらしく。(余計な事を!)


こんな厳しい条件でハードな仕事内容で子供への情熱だけがたよりみたいなしごとだから辞めると言うのもある意味無理もない。

でもせめて三月まで頑張ってほしかった。2月一杯とか言うんだモン!

ギリギリだったんだろうなぁー


なんかね居着いてくれないんです。うち。

めっちゃいつも人柄的にいいひとばかり来るので(長男入所の時の指導員がすごく長かったんだけど変な人で辞めさせた経緯があり)「よっしゃ!まけせられるー!とかいつも思うのですが、良い人ってのは色々優しすぎるからこそプレッシャーに弱いんだよな。もっと図々しくあってほしい。けど、そんなできたひとはこんな勤務野所にはこないよね。

いま仕事場でも本当に新人の良い人捜すのめちゃくちゃ難しいからなぁー。

情熱なんかで仕事できないとは思うけどこの手の仕事でそれが少しはないとやってられないでしょう。見合った仕事じゃないから。(まぁだからよく辞めて行きますけどね)今年も2人辞めます。ウチの職場も。ますます便利屋のように使われる私ー。


世の中は学生の就職難とかいってるけどほんとかしらとか思う。本気で就職したいのかしら。選んでるだけじゃないの?仕事はあるよ。選ばなければ。ほら、やりがいも満点なのに。

働いて食いぶち稼ぎたいだけならたくさん仕事はある。
一生働ける仕事じゃないとか金額や待遇を迷ってるなら一度勤めて辞めて他に移る手もある。

どこにも勤めずパラサイトになって「仕事ないー仕事ないー」って言ってるのはチガウと思う。

疲れてほっとひと休みしたくて家にいるのならそれも長い人生のうちアリだと思うけどね。

でも喰って行かなきゃいけないんだからさ。

今はそういうガツガツと生きて行く事に対しての意欲や独立心とか「なにかやりたい」っていう野心やがむしゃらさみたいなのがないような気がする。すぐに損得考えてあわなかったら「やーめた」とやらない。結果やれば少ししか進まない事でもやれば進んだ事がなんにもしないから0にしかならない。

これが戦後私たちがなくしたものなんですかねー。

かくいう私も最近お疲れで野心どころか責任のみで働いてますが。


あーどっかいい人いないかなぁー




2004年02月05日(木) 仕事しんどいーー

今日正式な体制が出た。


ありえねぇハード体制!

なんで私をなれない臨時さんの所にばかり追いやるのですか。時給800円やそこらでクラスまわせと?正規とくませろーーー!

もう三月末まで生きていられるかな?

ここも更新がぴたりととまったらいきなりダーーーーーーーーっと文句の嵐のような日記だったりして。恐!!







ところで今現在我が家の食費はだいたい6万になるかならないかなんですが先輩保母に聞いてみた所(男の子女の子の2人兄妹で2人ともスポーツマン)

「高校生になるころには10万はいくわよっ*(にっこり)」







マジデスカ(;oДo)



ありえねーーーーーー!じゃぁアタシの給料はほとんど食費でなくなると!?(ちなみにそこの家系はスレンダーですみなさん)


ど...どうしよう.... ((;゚Д゚)ガクガクブルブル



ついこの間バーゲンでこども服ごまんと買って「あーちびだからって結構貰いモノとかデザイン無視の安い服でもう¥300だせばこっちの可愛いのが買えてもそれを我慢して安いの買ってましたが綺麗に子供をしてる家をみると「うちもそれくらい買ってやるべきか(母はコミケで何万と使うのに)いや、でも子供はすぐ大きくなるんだからこんな頃には適当な服でよしとするべきか」とか考えた時期もありました。

でもやっぱあれですね。飯ですね。とにかくくわせなきゃいけないからやっぱ貯金ですか?

大人茶わん3〜4はい食べてもちっとも太らず背も伸び悩む長男。次男もだんだん良く食べるように。

そのうえ御飯食べてから「食後のお茶タイム」といって甘いもの食べるんですよ。

でもちーーーーっとも太りません。足なんかますます細く筋骨隆々と(サッカーのせい?)

ほんとにどれくらいたべるようになるのかなぁー。


お子さまをお持ちの読者の皆様。特に男の子持ち!


覚悟しといたほうがいいらしいですよ.....。












演劇部でした。腹筋も背筋もあの頃は100回できてたのに....。


2004年02月04日(水) ね...ねちゃった!

ありえねー!アニプリも見逃し(桃海の「お嬢さん血が出てますよ」の回を!!)爆睡!今1:15です。

今日は疲れる仕事だったからなぁー。喧嘩の仲裁ばかりしてたよ。

今の子、口が悪いね。ウチの子だったらとっくの昔に外にほうり出されてるか御飯抜きかとにかくド叱られてるけど親も怒らないモンねぇ。
相手を追い詰めて自分を誇示するような物言いに4才相手にマジ切れしそうでした。人として許せん!みたいな。泣きじゃくってる相手をどんどん追い詰めて楽しんでるような事するから一発なぐりたくなりました。

でも仕事だから殴れないしー。(あたりまえ)

来週の月曜日も幼児なんだよな。気がおもいよ。

職場の先輩が介護休暇をとる事に。いたしかたない理由だからそれはいいけど補充要員なしにまわせとな!

できねーっつーの!


はぁー。早く年度末にならないかなぁー....。





昨日は恵方にむかって手巻寿司たべました。子供達好きなんだよね。
はふはふ食べて可愛いかったです。親のパワーダウンで豆まきはせず。いつも誰か鬼になってやるんだけど....。だらけ鬼をやっつけたかったのにね!


2004年02月03日(火) WJ感想


今週もどっからツッコンでいいかわからない回ですよ!奥様!

*両手を前で組んでお祈りしてるかのようなキャオル
「俺の乾先輩!頑張って下さい!」とか思ってますよ!

*「べっさつ」とひらがなで書かれた柳ノート
小学生時代に書いてそのままって設定なんだろうけど数字に強く語学に弱い乾も萌えとか思う私は腐ってますか

*「おれはダテに4年と2ヶ月と15日お前を見続けてきた分けじゃない」
それを人は「ストーカー」といいます。乾の片思い?片思いだったの!?


*「教授」と「博士」!!
神はどこまで私たち下々の心を試せば気がすむのか!?かなわないと言っているのに!!(瀕死)

*「俺は絶対に負けない」のちびイヌイの顔
萌え!果てしなく萌え!ショタで眼鏡キャラだと?!私を殺す気か!

*「逃げるぞ教授!」「オッケー博士!!」
..........。(;´Д`)


*「絶対やろうな!約束だっ」そして、すっぽかされ乾

素直で元気で負けん気なショタイヌイ!(;´Д`)そしてすっぽかされ...どんなにショックだったか!アタイまじで泣きそうでした!イヌイーーーーー(オロローーーン!)

そしてあんなノートまで作っちゃうんですね。ずっと思慕の気持ちがあったのですね!


*そして柳開眼!
イヌイも素顔みせろーーーーー!っていうかまた下のコマで可哀想なイヌイ先輩がいますよ!いつまでもおいてけぼり!

でもでもでもこれで終わるサダハルじゃないさ!

あああーーーーほんとマジテニスおもしれーよ!なんでみんなわかんないかなぁー(一般人だからです)

大コーフンでした。





今「デスノート」が面白い!小畑先生の絵が話にあってるんだよなぁー
「ブリーチ」は石田が!私井上さん大好きだからもう今週よかったよー1あの胸が!!



2004年02月02日(月) リンク整理と追加いつのまにか一周年

ヨロヨロ....

ほんとうにこういう作業にむいてない。絵をかく100倍くらい疲れました。上手くはれてるといいけど何か問題あったりして...ぎゃーーーーー!!

きっかけは大好サイトさんがこのところ30の御題で素敵イラを更新なさっててむらむらと貼りたくなりました。っていうのと暇が出来たのと。

他にもスキスキサイトさんたまっててはりたかったのですがリンクの神が降臨しなかったのです(なにそれ)

でもなんかうまくはれなくてふたつサイト様貼るのを諦めてしまいました。なぜかWEBにアップできないのです。何度やっても。

こうして神が素通りして行く事が何度あったか。それくらい私にとってリンク作業は鬼門です。

ところでリンク作業やTOP画像あげてて気付いたのですが
うちのサイト1/20で一周年でした!

しらんかったー一年間おつきあいいただけた皆様ありがとうございます。

っていうか一年中頭がおかしかったのかと思うとえらい事なんですが無くした道徳秩序より得たお友達と快楽が大きいのでいいのです!(いいんか!)



皆様に題感謝ですー



ジャンプ買うのわすれた!


2004年02月01日(日) キャラ占い

こちらです。
http://bom-ba-ye.com/c.cgi?sjt=1


青学キャラクター度チェキ

律生さんのキャラクタは不二です
律生さんは不二のように自分が特異な人間であると薄っすら自負しており、演出や感動を大切にし、平凡であることにはあまり関心がない方です。芸術的な嗜好が多く、悲しみや孤独を深く味わえるような方で、思いやり深くもあります。また、立ち居振舞いからファッションセンスに至るまで、洗練や表現力の豊かさを他人に与えます。
ユニークであることや他人と違うといったことにもっとも満足するタイプでしょう。
ひとにとって特別な存在であろうとする気負いや現実に満足しない果てなき追求、意外にも低い自尊心と失ったものへの葛藤は、度を過ぎると鬱状態に陥る場合があります。
落ち込む感情から逃げずに悲しみを受け入れることや、今あるものへの愛着を思い出して、笑っていてください。
グラフ 結果値
(単位: )
越前 21
手塚 31
大石 53
乾 95
不二 97
菊丸 39
河村 18
桃城 89
海堂 16


あたしがフジ!


ありえねぇ!


そんで大石と桃城と乾が同じくらいの値ってどうなの?共通するものがあるの?!

>自分が特異な人間であるとうっすらと自負して...

しっかり自負してますよ!変態である事くらい!





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