CHILDHOOD'S END
遠江 椋



 春の気配

今朝の最終出勤組の出来事です。
(一番はダンナ7:15、二番は長男7:20、最終は次男・三男・私8:10)

ゴミ捨てを息子たちに頼んで、私は車に荷物を積んでいました。
ゴミステーションまでは100m弱。迷う心配ナシのルートです(^^)

ところが息子たちは帰ってきません…。
大声で呼ぶと、案外近くから返事が帰ってきました。
ぱたぱた走り寄ってくる息子たち。
なんだか嬉しそうです。

「おかーさーん、見て!!これ、キレイでしょ〜♪」

…手には、紫色のかわいいクロッカスがいっぱい握りしめられていました。(^^)
春だなあ。。
きれいだねえ、と言うと、次男は「これ、ヒナ(大好きな女の子)にあげるんだ〜!!」と張り切っていました。


ふと考えてみたり。
…待て。
そのクロッカスは…いったいどこから摘んできたんですか…?



少なくとも、我が家には咲いていない。
間違いなく近所のお庭から摘んできたと思われ。
気がついたときには、こっちが固まりました(TーT;
調べた結果、近所のお庭から増えたらしい「半野生」のクロッカスだったみたいです。
セーフ!…かな…?

2005年04月28日(木)



 いちねんせいにっき

書く暇がなかったのですが、長男の入学生活です。

入学式当日。
義父の葬儀で大騒ぎしながらも、長男はニコニコしながらスーツを着ていました。
ランドセルの開け方もままならずでしたが、とにかくネームを購入して入った教室で名前書き(^^;
6年生のお姉ちゃんに手をつないでもらいつつ、長男は入学式の会場へ行きました。
会場では…最初は静かでしたが、途中からは後ろを向いたり小声で話をしていたり(笑)。
それでも、壇上の人があいさつをすると、きちんと挨拶を返していました。
名前を呼ばれて返事をする場面では、ちょっと小さかったけど何とか返事をしたようです。
先生もベテランの女の先生で、長男も知っている方でした。
たくさんの荷物を抱えて、うれしそうな顔で帰ってきた長男。
おめでとう、一年生!

通学1日目。
いきなりスーツを着ようとする長男(^^;
これが制服みたいなものだと思っていたみたい。違う〜!
前日に近所の同級生ママに「うちの子も一緒に登校させたいから、迎えに来てね」とお願いしていました。
子供のほうにも念を押したのですが、それが来ないのです…。
15分ころに来る予定でいたのですが、20分になっても来ない。
25分くらいに同級生ママに電話してみると「さっき出たから、もうすぐ着くと思うよ〜」とのお答えが。
…ところが30分になっても来ない!
歩けば3分くらいの距離なのに…。
そんな心配を横目に長男は「いいよ、俺ひとりで行って来る!」と言い出したのです。
確かにこないだ練習したけど…母としては心配。
でもこれ以上待っていたら遅刻しちゃう!
私がオロオロする横を、長男は元気に「いってきま〜す!」と走り去っていきました。
学校と家との中間地点にある実家で、長男が通るのを確認してもらいましたが、なんとか無事に通り過ぎたみたい。
心配をよそに、ひとりで小学校までの2km弱をあっさりクリアしてしまいました…(^▽^;
すごいなあ小学生。
雨模様で傘をさして行きました。
持って行く荷物もあったけど、明日に延期。
傘をさしながら荷物を持つのは、ちょっと大変そうです。

そして帰りには、たくさんの書類をもらって帰ってきました。
ちなみに今日の授業は「あいさつをしよう」「がっこうたんけん」
…授業!?(ぷ)

通学2日目。
今日もお友達は迎えに来ませんでした(TーT)
仕方ないか、6歳同士の約束だし、しかも今まで保育所違って交流なかったしなあ。。
本人たちが仲良くなれば、きっと迎えに来てくれるさ!
ということで(待つのも面倒なので…とも言う)、単独で学校へ。
今日も元気よく走っていきました。
今日は身体測定があって、118cm22kgという結果。
体重は4歳くらいから増えませんが、身長が劇的に伸びています。(^^)
今日の授業は「しんたいけんさ」「がっこうたんけん」
…だから、これ授業!?(ぷぷ)

通学3日目。
週末をはさんで月曜日。
やっと「書写」の授業が始まりました。
先生からは毎日前日の出来事のプリントが来ます。
偉いぞ先生。

通学5日目。
とうとう給食が始まりました(T▽T)
長かった弁当生活。。
なんて感慨深くなりつつも、5日後にはまた弁当だったりします(笑)。
メニューは鮭菜ごはんと焼き魚、切干大根に牛乳。
最近ではカレーにナンが付いてきたり、チンジャオロースやミモザサラダなんてのもあるらしいです。
やっぱり15年も経つとメニューも様変わりしますね〜(´▽`)←じつは卒業生
あ、授業もやっと「こくご」とか「おんがく」とかが増えてきました(^^;

通学10日目。
もうはや参観日です(^^;
思ったより大人しい今年の1年生クラス。
多少吼えたり立ち上がったりする子もいましたが、まあまあ授業になっていました。(^^)
長男は…なんか積極的に手を上げていましたね〜。
でも、先走りすぎて、プロセスを質問されているのにいきなり回答をしちゃう「お手つき」が何度か(笑)。
他人の話を聞こうな、長男…。
今度は2学期に参観日があるそうです。

…とまあ、こんなカンジで新1年生生活は順調にいっております♪
先週土曜日にはお友達のお家へ遊びに行ってました。
でも間近に控えた黄金週間。。
何しろってよ?
つか私を休ませて下さい、息子たち…orz ←きっと無理

2005年04月25日(月)



 長男の長い一日

はじまりは、実家からのメールでした。
「長男がランドセルを学校に忘れてきたって」
児童センターへ行く道中、実家へ顔を出した長男が「ばーば、取りに行って〜」と頼んでいったそうで。
学校に電話を入れると、夕方でもいいので取りに来て欲しいと言われました。
入学式から1週間ほどなのに、もうはや忘れ物かよ…と息子に情けなさを感じていました。

それが13時30分頃。

そしてしばらくしてから、ばーばから携帯に電話が入りました。
「長男が行方不明だったんだよ!あんた何も聞いていないの!?」
…は?
「とにかく長男は実家に連れて行くから。あんたはできるだけ早く帰ってきて!!」

これが16時20分頃でした。

これだけ聞いたってわけがわからず、とりあえず定時で仕事を切り上げて速攻実家へ。
長男は店の奥で、携帯電話のゲームで遊んでいました…。
「…長男、何をやったって?」
「……おかーさん、ごめんなさい…」
誘導しながら話を聞くと、長男は児童センターへ行く途中、お友達の家へ遊びに行ってしまったそうなのです。
あまり悪気のない顔で、「だって、お友達の家へ行きたかったんだもん」と。
しかも、学校に忘れてきたはずのランドセルを「ばーばの家に置いてきた」と言って。
それを相手のお母さんも信用して、遊ばせていたそうなんです。
祖母に話をしているのなら大丈夫だろう、と(そりゃそうですよね)。
そして16時頃、児童センターで「長男がいない」ことに気がついた職員が、学校へ連絡して大捜索になって。
(学校の先生、児童センターの職員ほとんど全員が探してくれたそうです…)
担任の先生が他の同級生に聞いた結果、長男がそのお友達と話をしていることが判明しました。
駆けつけた児童センターの職員に発見されたそうです。

とにかく学校へ行きました。
担任の先生が待っていてくださって、長男と私と先生と、三者面談です。
先生は長男に対して、かなり怒った口調でした。
何をしていたのか、どう思っていたのか、どうしてそうなったのか、何度も長男に聞いてくれました。
途中言葉に詰まる(というか、むくれて何も言わなかった)長男を、じっと見て、何度も問いかけて。
特にランドセルの件で嘘をついた事に対しては、本当に言ったかどうかを考えさせてくれました。
「あなたは2つ、してはいけないことをしてしまいました。
ひとつは児童センターへまっすぐ通う約束を破ったこと、ふたつめはランドセルを置いてきたと嘘をついたこと。
これは絶対に、してはいけないことです。」
そして最後に表情を和らげて「長男さんのことが大事で、みんなが心配したから、みんな怒っているんですよ。
だからちゃんと謝りましょう」と、長男の背中を押してくれました。
職員室へ行き、残っていた先生たちに「ごめんなさい」と謝り、担任の先生にももう一度謝って、学校を後にしました。
先生は私に向かって最後にこっそりと「長男さんは、とても頭の回転の速い子です。
どうしても行きたかった誘惑に負けて、意図的に嘘をついたようにも見えるんです。
その辺をもう少し、おうちでも話をしてみてくださいね。」と話してくれました。

車に乗って実家へ戻ろうかと思っていましたが、車の中で「なんで嘘をついたの?」とつい聞いてしまいました。
すると「嘘じゃないもん。間違ったんだもん!」「お友達が言ったんだもん!」と言いはじまったのです。
間違った、というのはあり得るかな、と思いましたが…お友達のせいとも取れる言い方をされて、思わずムカッとしてしまった私。
「あんた、いいかげんにしなさいよ!?なに友達のせいにしてるの!?そんな事一言も言っていないでしょ!!」
「だって、嘘じゃないもん…」
「嘘だろうが間違いだろうが、事実と違うことを言えば、それは嘘なの!嘘つきは悪いって何度も言っているでしょ!!」
「「間違ったんだもん、仕方ないじゃん…」
「仕方ないで済まされない事を言ったんだ!だからみんながこんなに心配して探してくれたんだ!!わからないの!?」
「わかる…けど…」
あまりの私の怒りっぷりに、そしてやってしまったことの重大さがわかったのでしょうか。
長男は大声で泣き出してしまいました。
もう絶対に嘘はつくな、そして勝手に寄り道はするな、と約束して、私は長男の頭をなでてやることしか出来ませんでした。
それと、お友達のところへ遊びに行くときは、必ず前の日のお母さんに話をすることも約束です。

私の教え方が間違っていたのかな。
なんでここまで言われないと気づけなかったんだろう。
この日はショックで、正直ぐったりしてしまいました。。

寝て起きて、長男は今日も学校へ行きました。
出かける間際に「昨日言ったこと、覚えてる?」と聞きました。
とりあえず、ちゃんと覚えていたようです。。

冷静になって考えて、長男に関して言えば、悪いことを繰り返す子ではないんです。
(些細ないたずら程度なら、やることもありますが)
児童センターへ行かないことが、命にかかわる事故を連想させる…そこまで考えが回らなかったんでしょう。
お友達のおうちへ連れて行ってあげられない、私の責任もあるんだろうなあ。。
長男は長男なりに我慢して、児童センターへ通っているのかもしれません。
昨日の「自分の子供を信じられなくなっていた自分」が、なんかすっごく悲しいです。
いや、今もどこかで疑っている自分がいます。
ダメ母だなあ。。

そしてさっき、児童センターの館長さんにも謝りの電話を入れておきました。
(館長さんは、私の保育所の担任だった元保育士さんです)
「椋ちゃん、そんな大したことじゃないんだよ。子供の成長の証なんだから。」
心配だしショックだった、と話をしたら、館長からこんな言葉が返ってきました。
「大事なのは怒ることよりも、お母さんは心配だったって事や悲しかったって事を伝えること。怒ったら逆にまた嘘を繰り返す事だってあるんだから」
もう、なんだか泣きそうでした。
「こんな脱走劇は毎年ある恒例行事なんだよ。誰にでもあることなんだから、そんなに心配しないで、ゆっくり見守っていてあげてね。」

なんだろう。
たったこれだけの会話で、気持ちが楽になりました。

先輩ママからも「頑張りすぎずに、頑張ろうね」と励ましも頂きました。
うん、力を抜きつつ頑張ろう!
私もまた、小学生ママの1年生なんだから。

2005年04月15日(金)



 入学式

4月6日は、長男の入学式でした。
そして、4月6日は義父の告別式でもありました…。

義父が亡くなりました。
4月3日、一週間くらい前から肺炎を患っていた義父が危ないと連絡が入ったのが夜でした。
そして翌朝4時20分。
あっさりと息を引き取ってしまったのです。。
以前から脳内出血で意識のないままだった義父。
一番最後に見た姿は、血色こそいいものの髪はぼさぼさ、歯はボロボロ、目も開けずという状態でした。
意識が思うように戻らない、と認識していたので、ある程度の覚悟は全員持っていたと思います。

それでも、なんだかんだと可愛がってくれていた義父がいなくなったのは、とっても切ないです。
けど涙は出ませんでした。
あの悲惨な姿から開放された義父は、きっと嬉しかったと思うからでしょうか。

そして悪いことに、入学式と告別式が重なってしまったのです。
入学式は諦めよう…と思っていると、義姉からこんな事を言われました。
「入学式には行っておいで。死んだ人のことよりも、生きていく人のことを大事にしないと。」
他の兄弟も快く同意してくれ、義父の告別式を抜け出して、長男の入学式へ行ってくる事ができました。
用意もままならず、学校へ行くとき必須のネームも用意できず、入学式へ行く足でネームを買って、教室で名前を入れました。
それでも、長男はちょっと誇らしげでした。
よかったね、長男。

無事に入学式が終わったら、その足で火葬場へ。
義父の出棺には間に合いませんでしたが、お骨を拾うことだけはできました。
子供を抱えて、長男夫婦である義兄姉の手伝いも満足にできなかった気がしましたが、それでも「助かったよ」と言ってくれました。

仕事には3日間の穴を開け、歓送迎会は軒並みキャンセルし、それでも窓口に立てばお客様に向き合わないとならず。
それでも、初めてひとりで学校に向かう長男を心配したり、なんだかいろいろやっているうちに時間が過ぎていきました。

気がつけば、明日が義父の初七日です。

2005年04月09日(土)



 いろいろ忙しい4月

異動先で、倒れる間もなく働いています(T-T)
めでたく即戦力になっていますので(過去に4年ばかり在籍していた)、フル稼働するしか。。(^^;

長男は元気に児童センターへ通っています(^^)
何でも、先輩諸氏があれこれ遊んでくれる上、弁当が嬉しいので無問題みたい。

次男三男は2日、やっと入所式でした。
(前日まで保育所に行っていたんですけどね…^^;)
次男は大好きなヒナちゃん(仮名)とクラスが分かれて寂しそう(笑)
今まで最年少クラスだった三男は、2歳児クラスに昇格。
1歳児クラスの赤ちゃんたちに、びっくりしていました(^^;


2005年04月03日(日)
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