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++ チカミチノニキ ++





++ チカミチノニキ ++

   休日も三日目 @2004年04月30日(金)


休みも三日目になると、
ダラダラ癖がいい感じでついてきて、
気がつくと口あけてポカーンとしています。
そんなしあわせな三日目です。
これが六日目にさしかかったりすると、
だんだんダラダラ癖が身についてきて、
シャキシャキしてる人の方がオカシイ!!
くらいの気持ちになってくるんです。
そして、八日目にはすっかりダラダラ人間の出来上がりです。
で、九日目からの仕事、めっちゃ行きたくねぇ、と思う。
このコースを辿る、に、いちまんえん。

ここんとこ、毎日ブログの作業をしてをります。
やりはじめるととことん集中型…。
朝日を毎日拝んでいます…。
ありがたやありがたや…。
でも、一気に集中するんじゃなくて、
できれば拡散したいんだが…。

明日は映画を観にゆくので、
この流れも少し変わるだろうと思うと楽しみ。

明日は『アップルシード』を観にゆきますよぅ。


**********


もーっっ、さっきからフクチャが何かを訴えかけていて
すんごいうるさい。

なんなんだーっ。
ごはんもあげたしーっ。
水だってあげたしーっ。

いったいなんだってゆうんだーっ。

パソコンの椅子の上で寝たいんだな。

でもおあいにくさま〜。
あたしはこれからパソコンでゲームをやるんだよ〜。
あと一時間くらいは余裕でどかないよ〜。

しかし、ねこたんって、どうして人がいる場所に
きたがるんだろう。
今はパソ机の脇っちょにあるテレビ台のスペースに
ちょこんと乗っかって、
今にも倒れそうな感じで目をとじていますフクチャ。

ここで可哀想に思って、ひとたび目を合わせたら
また「ニャーニャー」ゆって大変なことになります。

だいたいフクチャの行動パターンは読めます。
(他の2匹はいまだナゾ。愛の差か?)


**********


24、今日の分ビデオに撮るのペロリと忘れてました…。
風呂に入ってもーた…。
で、上がってからテレビつけたらやってた…。
なんか、だんだん面白くなってきてる。
伊集院の気持ちが少しわかりかけています。
今日の分はレンタルしてくるしかないゆ。


あぁ、眠たい…。
あんま寝てないからまともなことを考えられません。
いつもそうだろってゆっただろ、今、ゆっただろ?

もういいや〜、もう寝るぽ〜。





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   サイトデザインあれやこれ   @2004年04月29日(木)


ブログをどうにかしようと企てるついでに、
どうにかしてほむぺびるだを使わずに
詩をUPできないものかと、
詩のサイトのリンクを辿ってみた。

他の人の詩のサイトって、
あんまり行ったことがなかったんで、
そのサイトの美しさにただただビックリした。
すごいんだ、ほんと。
色んなジャンルの詩があって、
ちょっとおもしろく興味深く読んでしまった。
コトバの選り方がそれぞれでねぇ。
「あたしなら、ここの流れでこのコトバは絶対に
 持ってこない! ていうか、この流れ自体がすげぇ!」
と思うような人もいれば、
「あんた、いますぐプロデビューだ!ぐずぐずするな!」
みたいな人もいれば、
「あんたはあたしと一緒で、一生ウェブの網に絡めとられて
 抜け出せずにもがくこと決定ね!」
みたいな人もいた。

リスカちゃんが管理人さんのサイトもあって、
詩にまんま「赤い手首」という言葉が使われてたりして、
ほんの数日前のあたしだったら、
この詩の果てしないマイナスとマイナスがぶつかりあって、
ヘンな方向にプラス無限大!
みたいなよぉわからんイメージが何かを誘発して、
「うぉーーーーっ、手首っ、手首っ、うおーーーーっっ!!」
とか叫ぶ人になってたかもしれない。
あぶねぇあぶねぇ。

でもさぁ…、
リスカしたってよっぽど運が良くなきゃ
死に至れないんだよ?
誰かに発見されるような場所でやるのは、
「わたしを助けてね」
って言ってるようなもんなんだよ??
と思っちゃったなんて、ヒミツです…。

それにしても、みんなちゃんとフレームとか使って
詩のページをUPしていて、
CGIで楽してる人なんかいませんでした…。
甘かった…。
みんなの情熱系をまざまざと思い知りやした…。
(ヲレ、情熱足りない系)

だってさ〜、ブラウザ上でちょこちょこっと書けたら
すんごい便利じゃん!!

でもさ〜、ニッキみたいな形式にするとさ〜、
ニッキになっちゃうじゃん!!
自分的カテゴリとして、詩は「絵」だって昨日もゆったけど、
「絵」って描いた日付とか入ってないよね??
それと同じで、書いた日付は入れたくないのだ。
書いた日付なんか、書いた本人さえわかってればいいんだ。

詩に日付があるのって、
思いの他ジャマになるものだと思いませんか?
たかが数字、されど数字。
たとえば、その日誕生日の人がその詩を読んだら、
もうそのイメージが「あたしの誕生日の日の詩!」って
ことになってしまいませんか??
創作物は書き手の手から離れたら、
すでに書き手のものではなくて、
100%読み手に委ねられるものだけど、
あえて書き手の方から、
わざわざイメージを限定させるようなことは
したくないんだよなぁ…。

こうなったら、自分でCGIを作ってしまいたいんだけど、
知識ずぇ〜ろぅ〜。
久々に「とほほ〜」ってコトバが口から出やがりました。


**********


今日の素朴なギモン。

みなさんの周りを見渡してみてください。
天然パーマの人、いらっしゃいますよね。
天然パーマでお悩みの方も、
ずいぶんいらっしゃると思います。

では、なぜ天然パーマになってしまうのか。
大雑把に言うと「そういう遺伝子だから」
といってしまってもいいかと思います。
何も、ある日突然、ある村の、ある一族だけに
もたらされたアンビリバボー系の伝説じゃないですよね。
ってことは、やっぱ遥か昔から
天然パーマの遺伝子ってあったんだろうな〜
っていう考えに至るのは、なんら不自然なことじゃないですよね。

時代劇見てて思いました。


天然パーマのサムライ、出てこないなぁ。


時代劇に出てくる人は、みんなおんなじようなカツラを
被ってるけど、
実際は天パのサムライも絶対にいたはずだし、
月代だってあんなにキレイにつるりんとしてなかったはず。
それを考えたら、どつぼにはまりました。
(勝手にどつぼっとけ)


**********


今日はともらちが遊びに来ていて、
一緒にお気に入りのウマイもの屋さんに行ったんですが、
経営方針が変わったとしか思えないほどの
味の変化に唖然としました。
ほんの半年くらい前までは、うまちょびれ〜だったのに…。
今は単なるフツーの食べ物屋さんになってしまいました…。

いや、半年くらい前からその兆候はあったな…。

前はグラタンとかドリアとかも
すんげぇうまちょびれ〜だったのに、
半年くらい前に食べた時は
「えっ? こりは? シテューですか??」
ってくらいのだるだるなベシャメルソース…。
味もまんま「ハウスシテュー」でした。

ちょっとヘンだな??と思えばいいのに、
完全に騙されてると悟るまでにえらい時間を要しました。

もう二度と行きません。


**********


そんな風に、うまいもの屋さんでうまいものを食べられなかったので、
今、封印された食欲がものすごい勢いで暴れています。
柿ピー袋食いしています。
柿ピー、うまいなぁ。
柿ピーって天才だ。
これが食えるんなら、多少腹がだぶついたって
あたし的にはまったく構わんとですたい。


**********


そろそろ寝よっと。




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   連休のはじまりです @2004年04月28日(水)


キューティーハニーのチケット、当たらないかなぁ〜。
別に巨乳のサトエリちゃんの大ファンってゆうのではなく、
監督が庵野さんだから観てみたいんだけど、
正規の値段を払って観たいとは思わないんだなぁ〜。
でも、こないだのキャシャーンの時に予告を観て、
結構おもしろそうだったしなぁ〜。
またもやベッスィー先生が出ていました。
映画づいてるねっ、ベッスィー先生。
チケット、当たれっ、当たれっ!!


**********


えーと、このHP、にき以外の項目が全く更新されていませんね。
薄々それに感づかれてる方もいらっさるのでわ?
(薄々どころじゃねーよ)
でも、観てきた映画や、読んだ本の感想など
どうにかしてUPしたいよなぁなんて思ってて、
でもほむぺびるだでUPするのが
どうにもこうにもめんどくさくてねぇ…。
こうなったらやっぱり、別口でブログを作るしかないぜ!!
と思い立って、早速作ることにしますた。
出来上がったらここにもリンク貼りますんで、
良かったらクリックしてみてやってくらさい。
みちくさのページときたみたよんだのページが
合体したみたいな感じになるかと思われます。
それにプラス、ねこみちも滑りこませちゃえ〜みたいな
いい加減極まりない気持ちでおります。
どうぞお楽しみにっ。
(って、軽く宣伝しとかないといつまでたってもやんないヲレ)

詩のページも、出来上がった瞬間に載せられるくらいの
鮮度を大切にしてみたいと思う今日このごろなんですが、
どうしたもんでしょか〜。
ゆで先生〜 たまご先生〜
詩のページだけはブログにするわけには参らんのです〜
一応、あれはあたしの中での分類は
「絵」みたいな感じなので、
見せ方もそれなりじゃないとイカン!
というこだわりが、ちょっとあったりするんです〜
どうしたもんでしょか〜
ゆで先生〜 たまご先生〜


でも。
ブログを作ってしまったら、
ここの存在意義が極めて希薄に??
まっ、いいや。
どのみち希薄な存在意義であるからして。
ブログとにきでは、書き方を若干変えるよう、
心してかかるつもりです。


**********


8連休の第1日目が始まりました。
別にどうってことない1日でした。

パソコンやったり、本読んだり、
英語が出来る人風にしゃべってみたり、
鼻歌うたったり、
気が向くとネコたんたちのご機嫌をとったり、
ネコたんたちからご機嫌伺われたりしていました。
ちょっとしたマターリ休日でした。

夜は夜でカテキョで。

先週お休みしたRくんが、嬉々として
修学旅行の『エリザベート』の話をしてくれました。
彼はピアノの達人でもあるので、
エリザの楽譜を貸してあげたら喜んでいました。
上手に弾けるかな??
聴いてみたいなぁ。


そういえば。

最近、話だけはよく聞いてて、
すんげぇ興味を煽られてる番組があったんだ。
明日はやっとそれをリアルタイムで見れるぞぉ〜。
(↑のはらしんのすけ風)

それは。

シムケンの動物園みたいな番組っ!
チンパンのモモちゃんとわんこのゴルディーくんの
おつかい番組なの??
色んな人からススメられています。
みんなの話を聞いてるだけで、
かわいすぎて気ちが○になりそうなんですが、
明日見れるのが楽しみすぎて、今から気ちが○になっています。
かわいい想像でパンクしそうです。
わんこと一緒におつかいが出来るなんて、
モモちゃんは頭のいいお猿さんなんだなぁ。
人間のゆってることとか理解できるのかな?
もしかして、モモちゃんの中の人がいるのかもっ(゚∀゚=っ)


**********


あ、そうそう!
外国でしばらく過ごしたことがあるともらちから
メールが来ました!!
24日のにきで
「レニーさんの発音がちっとヘンくないですか?」
と尋ねたら、
それに対するお答えをいただきましたよ〜、みなさんっ!

えー、ひらべったくゆいますとですね。
あたしの耳は間違っていなかったってことなんれす!!
ともらち曰く
「めっさ訛ってる」
ということれした!!
信用のおけるスジからの情報って、すげー!と思いました。
ありがとう、ともらち!

やっぱり日々のリスニングは役に立ってたんだ!
苦節丸二年くらい、雨の日も風の日も晴れの日も、
毎日毎日英語を聴いてきた効果が出てきてるんだ〜。
なんか、めっちゃうれしい。
これからもこれを励みにしてがんがります。



そりでは!


あぁ、明日も休みだよ〜。
嬉しいなぁ〜。
お兄さん指を大切に扱っているおかげで、
じょじょにカマっぽくなってきていますよ。
おほほ。




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   お兄さん指限界 @2004年04月27日(火)


今日は仕事になりゃしませんでしたよ。
マジでリウマチだったらどうしよ〜!
「こんばんは、元ルナシーのリウマチです」
とか、一発かましたろかー!
(くだらんのでヤメロ)

どうゆう時に痛くなるのかとゆうと、
あらゆる時に痛くなるので、
統計が取りきれず、
シチュエーションを限定できません。

力をかけても痛くない時もあれば、
ちょっとでも力を入れると「ピキピキピーン」と痛くなったり。
なので、医者様にどうやって説明すればいいのか、
ただでさえ説明ベタで有名なあたしなのに、
この上「医者様に症状を説明できない」という項目まで
くっついてしまうのかと思うと、夜も眠れません。

なんかねぇ、お兄さん指の付け根が腫れてるっぽいんです。
左手と比べると、ちょっぴり腫れてるっぽく見えるんです。
よくありがちな錯覚テストで、
<−> と >−< は、どっちが長く見えるかっていう、
あれと一緒ですよ。
実際の長さは同じだけど、錯覚がそうさせとるんだよ。
たぶんね。
いや。わかんね。
どうだろ。
明日になっても痛かったら、いよいよ医者様に行かなければ…。
あぁ、説明する時のことを考えるとユーウツ…。
医者様がエスパー魔美だったらいいのに…。


**********


今日、ヘンな夢を見ました。
本棚を背負って、クイズ番組に出ているんですあたしが。
そして、本棚を背負ったまんま、
トラに追いかけられるんですあたしが。
そして、ついに力尽きて倒れ、
トラのがるる〜の声が耳のすぐそばで聴こえ、
「ぎゃーっ、もうだめー! しむーっっ!!」
と思って、ハッと目を覚ましたら、
枕元でフクチャが「ご〜ろご〜ろ」ゆっていました。
トラはお前かよ、フクチャ。ちっちぇ〜っっ。

ビミョーに現実とシンクロしていました。

で、すごく気になったので、夢占いのサイトに行ったら、
本棚って仕事に関する夢らしく、
きちんと整理整頓されている本棚は吉夢、
乱雑な本棚は凶夢、ということでした。
が、あたしの場合、本棚を背負っていたので、
それが整理された本棚だったのか、
はたまた乱雑な本棚だったのか、
見えてないっつ〜ところがにんともかんともなんれす。
夢占い師もサジ投げ出すっちゅ〜ねん。

仕事のストレスを暗示している夢らしく、
ちょっとナットク。ふむふむ。


**********


まぁ、明日っから8連休なので、
その間にお兄さん指を大切に扱ってあげて、
大切にしすぎた挙句、
お兄さん指がおねえさんになってしまうかもしれない。
で、あたしの指はおねえさん指が2本ってことになるかもよ。
(ならねーよ)

それにしても、やっぱり尾崎に呼ばれている。
今、WOWOWつけたら
尾崎のライブ映像が!
そこで「15の夜」を歌っていた。
な〜んだろうなぁ〜。
この人の目はどうしてこんなに悲しい目なんだろう。
何かを見ているようで、何も見ていない、というか、
何かを見ることを拒んでいるかのような、
悲しい目をしてる。
うーん…。

尾崎というと、自動的に宇多田さんを思い出します。
彼女は尾崎リスペクターですものねぇ。

そんな宇多田さんに、紀里谷さんが初めて会った時、
「生き別れになった家族にあったみたいな気持ちになった」
ってゆっていました。
すごいなぁ〜。
生き別れになった家族にあったみたいな気持ちって、
どんな気持ちだーっ!
そんな気持ちになったことないよー!!
(だからこの年までひとりぼっつぃなんだろ)
断言しよう!
あたしに生き別れになった家族はいない!
あたしの家族は今確認できている人たちのみ!


**********


あぁ〜、ねむねむ〜。
もうねるぽ。




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   お兄さん指がいたい @2004年04月26日(月)


仕事中はなんともなかったのに、
家帰って来て洗い物をしてる時、
急にお兄さん指が痛くなってきました。
突き指したみたいな痛みで、
ときおり「ツーンツーン」といいます。
母親にゆったら
「それはリウマチだ」といわれました。
いったいどこまで年寄りなあたしなんでしょう。
あっちこっちガタガタの提供でお送りしております。


**********


今日は昼間あったかかったので、チャリで仕事に行ったんですが、
夜、凍えそうになりながら、
この街のメインストリートを走りました。
心も体も冷え冷えしました…。
途中でローソンに駆け込み、用もないのにウロウロして、
暖をとりました。
まるで山中の山小屋のような役割をしてくれました。ローソン。
バイトの兄ちゃんの優しい笑顔に癒されました。
そんな兄ちゃんの笑顔代として、アメちゃんを購入。
(アメちゃん程度の価値かよ)
アメちゃん舐めながら、またチャリに乗りました。

くだもの王国っていうアメちゃんで、
色んなくだもののアメがいっぱい入っていて、
ワクワクします。
リアルくだものはあんまり食べないんですが、
アメちゃんくだものは好きです。

アメちゃん好きっていう時点でおばはんやな、ヲレ。

で、帰ってきたら、またカレーだった…_| ̄|○
昨日の夜もカレーだった…。
今日の昼もカレーだった…。
そして、今夜もカレー…。
きっとンチもカレーだ…。
(お食事中のみなさんすみません。
 ここはそうゆう危険性もある場所です。あしからず)

でも、カレーしかなかったので文句も言わず食べました…。

熟カレーだったんですが、
熟カレーを一晩寝かせたら…、
…ジュクジュク??

と思ったら、一気に食欲がドン引きしていきました…。
(お食事中のみなさんたびたびすみません。
 ここは(以下略…  )
 

そんで今ごろ腹ヘリンコです。
セブンに行くにも寒いしなぁ…。
久々に塩おにぎりでも握って食べるとします。


**********


明日仕事行ったら、怒涛の8連休に突入してしまいます。
へへ。

気分が沈んだまんまのGWだったらどうしよう!
と思ってたんで、
このところのちょびっと回復ぶりは嬉しい限り。
映画のチケットプレゼント、当たんないかな〜。

ちょっと自分なりの小さなゴールのために、
勉強もしなくちゃいけないので、
この連休は程よく遊び、程よく勉強しよう。

中学生かよ。


**********


昨日に引き続き春をお届け〜。
ともらちのちゅりぷ写真第二弾!
メール開いた瞬間、「ぅわ〜!」ってゆった!キレイ!
ほんでもって、またもや事後承諾プレイだ〜。



このともらちはですねぇ、前にサクラの写真も送ってくれまして、
それも載せようと思っていたんだけども、
あたしがウチュ〜絶好調期だったもんで、
載せられなかったのであります。
サクラとは全然関係ない時期に一発お見舞いしようかしら。
と考えているんれすよ。
どんどんデジカメの腕をあげているな、ともらち。

ヲイラも新しいデジカメ持って、
フラリと撮影に行きたいもんだぁ〜。
連休中にでも行くとするかな〜。
腕をあげたい…。


**********


なんかだんだん中指が痛くなってきたので、
パソから離れます。
とりあえず去年買ったバンテリン塗ってみます。
だいじょうぶなのか?

もっと色々書きたいことあったんだけど、
また明日〜。

んじゃ!



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   半脱出 @2004年04月25日(日)


長く続いた春のウチュ〜も、
そろそろ終わりの兆しを見せ始めとります。
今回は実にヒドかった。
自分で気分転換してくしかないのに、
それが出来んかったもんなぁ〜。
なんやろね〜、この異常なホルモンバランスったら。
ほんの数ミリグラムで、人をおかしくしてしまうなんてさ〜。
そんなもんに見事に振り回されました。てへ。
やっぱPTSDです。

こうゆう時に、
自分とおんなじ精神状態の人の書く文章なんか読むと、
自分のなにがしかをさらに誘発してしまって、
効果テキメン(´д`)ってゆうことが判明っ!
(今気づいたみたいにゆうなっ)

ささやかなゴールをたくさん用意して走る。
今はそんな気持ちです。


**********


自分的にずっとナゾだったことが解決!

鳥さんたちが何故V字型飛行をするのか?

ほほぉ〜ぅ。鳥さんたちも学習しとるんだねぇ。
これを本能的にやってんのか、学習してやってんのか、
これまた激しく気になる。


昨日の雑貨屋で盗撮したブタちん。



ともらちが送ってくれたちゅりぷ画像


キレイだったんで無断で載せてしまいますた。
事後承諾ということで一つ。


**********


昨日の帰り、尾崎のトリビュートのミスチルを
ともらちに聴かせたいと思って、
しっかりカバンに入れてきたつもりが、
間違えて本家本元尾崎豊のCDを持っていってしまい、
にんともかんともでした。

でも、結構2人ともオリジナル曲を覚えていて、
自分の知ってるフレーズにさしかかると、
お互い同時に会話をやめ、
「おーまいりるがー あたためてー あげよー」
とか、
「ぬーすんだバイクーで はーしりだすー」
とか歌いだしていました。

このともらちとは、遥か昔、
深夜に家を飛び出して、ラジカセ持って、
土手行って、田んぼや畑ゾーンの人気のない所で、
ラジカセ鳴らしまくって、歌い踊り狂ったという
すばらしく恥ずかしい思い出があります。
昨夜はその思い出リターンズでした。
さすがに、もう土手で歌い踊り狂うことはしませんでしたが、
もしもあったかい夜だったら、やってたかもしれません。

10代の頃の自分って、アホアホ全開だったよなぁ〜。
(今がそうじゃないとでも?)


**********


堂本兄弟にあややさんがゲストで出ていました。
相変わらずくるりんまなこがかわえぇ。

「自分の好きなところを10個あげてください」
という質問にも、しっかりと答えられていたあややさん。
そうでなくちゃアイドルはつとまりませんね!
「自分のキライなところを3個あげてください」
という質問には、「うーん」と詰まっていました。
あややさんは自分が大好きなんだなぁ。
とっても素直な人ですね。
あたしなら、
自分の好きなとこ10個もあげろって言われたら、
そそくさと逃げます。


**********


これから英語のべんきょしまつ。

このごろ全くやる気が起きず、
ぜぇんぜんやってなかった…。

自分なりの小さなゴールを決めたいと思います。

ゴールがあんま大きいと達成感デカすぎちゃって、
喪失感もデカーな気がするので。


そんじゃ!




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   ネタバレ炸裂二本立て。 @2004年04月24日(土)


キャシャーンとこーるどまうんてん、行ってきました。
両方とも良かったヅラ。

キャシャーンを観た後、
ともらちの知ってるうまい店で、
うまいメシをゆ〜っくり食べてから、
レイトショーでこーるどまうんてんへ。

いやぁ〜、ほんっとにメシがうまかったれす!
ささやかなしやわせでした。
値段も手ごろで、しかも値段以上のうまさっ!
最高でした。

ほんで、ともらちの知ってる雑貨屋さんにも行き、
ここにいたブタに一目ぼれして、買って帰りました。
すげーかわいいピンクのブタです。
他にも欲しい小さなブタがいたんですが、
それが五匹セットで、しかもその組み合わせが、
親ブタ(大一匹)、子ブタ(小四匹)で、
あたし的には子ブタのうちの一匹だけが猛烈に欲しかったのに、
セットじゃないとダメだってことで、
まさに「ブーブー」でした。
でっかいブタも可愛かったんだけど、
…要りません…。


**********


ここからはネタバレ炸裂につき、
上記作品をこれからご覧になるご予定のおありの方は、
絶対に読まないでくらさいね。


まずはキャシャーンから。

まさに映像美〜。
台詞とか無くても、映像と音楽だけで見せれる映画だと思いました。
逆に台詞が映像の美しさを邪魔してる部分があったりして、
中だるみしてしまったけど。
それでも、あたし好みのど真ん中をまっすぐきました。
うーむ。やられたですよ、紀里谷さん。
この人に、深夜のヲタ向けアニメ番組みたいなのを作ってもらいたい、
と、真剣に思いました。
実現しないだろうか…。

映画の公開前、
紀里谷さんのコメントをどっかで聞いたけど、
「自分の子供が小学校に入る前みたいな気持ちです。
 みんなにイジメられたりしないかな、みたいな」
ってゆっていて、なんてかわいらしいことをゆうんだ、この人は。
と思いました。
雑誌で押井と対談してるそうだけど、
まったくそこらへんの考え方が違ってそうな二人の対談に
少なからず興味アリ。
紀里谷さんも押井の影響受けまくってる感じした。
随所に出てくるちょっと哲学的な感じといい、
(↑押井よりはぜんぜん分りやすいけど)
出てくるメカたちといい。
非現実な色彩感覚といい。
押井チルドレンですな、紀里谷さん。
ヲタ因子を感じます。

んで、その子供とも言うべきキャシャーンの、まず第一発目の感想。
「救いがねぇ〜」
でした。
救いのなさにかけては、劇場版エヴァンゲリオン並!
が、しかし、ここからが大事。
あたしそうゆうのキライじゃない。
むしろ、好き。めっちゃ好き。
あたしはこの子をイジメないですよ。
かわいがりますよ。紀里谷さん。
でもね、クラスのみんなから好かれる子って、
たぶんいないと思うですよ。紀里谷さん。
だから、この子のこと大好き!っていう子と、
別に好きでも嫌いでもない。っていう子と、
大ッキライ!!っていう子と、色々いると思うんれす。
で、あたしはこの子のこと大好きっていうグループだと思います。

けれど。
言いたいことが多すぎて、詰め込みすぎて、
長くなっちゃったんだね。うんうん。って感じがしました。
説明的な台詞とか全部省いて、
映像だけで見せようとしてたもんなぁ。
もっともっとキャラの心情を掘り下げて行ったら、
もっともっといい子になったんじゃないかと思う。マジで。
紀里谷さんは今後、映画監督としての道も歩むのかな?
だったらむしろ、美術面だけで参加、みたいにして、
監督とかはやらないほうが、
紀里谷さんの才能が思う存分生かされるかもしれないなぁ。
なんて思ったりもした。
うーん。もっと短くスパッとまとめきていればなぁ。
でも、あたしはこの子好き。かなり好き。
二作目があるのかどうかわからんけども、
二作目の子も観に行きたいです。

役者陣では、
伊勢谷くんの低い声がすごくいいなぁと思ったのと、
麻生久美子ちゃんはスクリーンの大映しに耐えうる美貌だなぁと
感心したのと、
唐沢ごろすけの滑舌の良さに圧倒されまくったのと、
キャナメのコスプレのスタイルの良さにホレボレしたのと、
及川ベッシーと西島くんの迫力ある演技に
「こいつらすっげぇ!」と思ったのと etc.etc.
とくに唐沢ごろすけはさすがの安定感。

なんか、すんごく評判の悪い映画ですが、
ごろすけとベッシー先生と西島くんの演技を見るだけでも、
充分に元は取れるのでわ??と思いました。
監督デビュー作でこれだけやれればすごいと思うけどなぁ。
制作費六億円といわれてますけども、
こんだけCGつかって、こんだけで収められたっていうのも
すごいことなのでわ??とも思います。
これからこの手の映画を作ろうとしてる人が困りそう。
「この予算であのクオリティで!」
とか要求されたら、すごく困るんぢゃないかしら?と推察いたします。

話の内容的には、マジで救いのない映画でしたが、
最後の宇多田さんの歌で救われた感じがしました。
この夫唱婦随タッグでかかられちゃあ、反則ってもんだろ〜ぅぃ。

みんなの願いが同時には叶わないこの世の中で、
どうやって生きていけばよいのか。
キャシャーンは「許しあえばいい」とゆっていたけど、
それがあたしの中で直接的なアンサーにはなりえませんでした。
そんなにカンタンなものじゃない。
許すことがカンタンに出来るんなら、争いは起こりません。
「ごめんで済めばケーサツはいらねぇよ」の世界です。
なんか、答えなんかなくてもいいような気がしました。
つか、答えなんかないような気がしました。
ここまで混沌としてるなら、
再び混沌の中へ返してしまうっていうのでもよかったなぁ。
みんな誰かを守ろうとして、争ったり悪事を働いたりする。
そのために生まれてしまった憎しみが、さらに憎しみを生む。
生きてるだけで何かを傷つけてしまう。
たとえ、人類が過去の歴史を悔いて、
新しい楽園を見つけ、そこで1からやり直したとしても、
きっと同じことを繰り返してしまうに違いない。

で、答えってたぶん、生きてるすべての人の中に、
それぞれ違う形や手触りであるんだと思う。
それぞれ違うものだから、
それを見せ合ったり、コトバにしたりしても、
「え? あたしの答えとちがう…」
と思ったり、
「ちょっと似てるけど…、でもなんか違うみたい…」
と思ったりする。
その差異が争いや憎しみを生むこともあるだろうし、
逆にそれらを沈静化することもあるんだろうし。
生きてるすべての人の中に、一つずつ違った答えが存在するならば、
その集合体が混沌を生むのは当たり前な訳で…。
ぐるぐるぐるぐる。

って、色々考えてたら朝になってしまいました。

でも、やっぱりこの子好きです。
DVD出たら買う買う。

ま、肝心の原作の方はまるっきり覚えてないので、
これから原作配信してるとこないか調べてみますよぅ。


**********


こーるどまうんてん。


あの国、ほんと病んどるな。
かつての南北戦争時代、憎しみを餌に憎しみを育て、
流しきれないほどの涙を流し、
隠しきれないほどの傷跡を持っているはずであろうあの国が、
なぜ再び他所の国の人を相手に争いをするんだろう。
もう無益な戦いはしたくない、という想いは、
DNAには組み込まれないってことですか?
語り継がれないってことですか?
それとも語り継がれても理解できてないってことですか?
一度、テッテー的に叩きのめされないと分らんか?
そんなお前らの国が作る反戦映画なんて、
なんの説得力もないんじゃヴォケがぁぁ!
という思いが駆け巡りもしましたが、
こーるどまうんてんには、やっぱ泣かされました。

話の屋台骨は超純粋ラブストーリーなのですが、
やはり反戦映画の色合いも濃しです。
ラブストーリー的に観ると、
この映画のラストは決してハッピーエンドではありません。
でも、反戦映画的にはハッピーエンドだと思いました。


ニコール・キッドマンさん、ほんっといい女〜。
もっすごきれ〜かった。
キッドマンさんの役は、牧師のお嬢様役で、
最初、あんまり好きじゃないタイプの女性だなぁと思って、
正直、これで3時間近くはヤバイかも…と思ったんですが、
これで終わらないのがキッドマンさんですね!
役の成長に合わせて、キッドマンさんの演技も変化していって、
しまいにはカンペキ感情移入させてもらいました。
ちょっとした表情の動かし方とか、
とってもキレイな人だなぁ。
品があるというか。

R15指定となっているのはどうしてなの?と思ってたら、
キッドマンさんが惜しげもなくオパーイを披露していました。
それでも、品があるんですよねぇ。
ほんとに美しいキッドマンさんでした。
いや、でも、実際R15指定になった直接の原因って、
キッドマンさんのオパーイではなく、
その他の性描写や殺戮シーンなんだけどもね。

あと、レニー・ゼルウィガーさん演じるルビー。
もう、すんばらしく上手。
彼女が登場してきてから、俄然、話が締まってきました。
キッドマンさん演じるお嬢様エイダが父親を亡くして、
明日の糧にも困り果てている時に、
突如現れたスーパーウーマンって感じで。
それまで、日常生活に役に立つことを何一つ教えてもわらずに、
乳母日傘で育ったお嬢様は、ルビーに出会ったことで、
生きるすべを学んでいくんですけど、
それ見てたら
「あぁ…、ほんっとにこんな事態になったら
 教養なんて何の役にも立たんよなぁ…」
って思いました。
ルビーさん、現実的で強くて優しくて、カッコ良かった。
女ってつえぇぇ〜です。
個人的にレニーさん大好きなので、
オスカー獲得を機に、ギャラも跳ね上がり、
今後ますますのご活躍が期待されますね。
なんか女優ヂカラを感じます。レニーさんには。

土を耕そうとする力って、即、生きることに繋がってんだなぁ。
それがものすごく明確に描かれてた。
今の日本人は、ほとんど全員がダメっ子のエイダなんだろうなぁ。
もちろん自分も含めてだけど。

ほんで、涙ポイントはいっぱいあったけども、
超ピンポイント自分的涙ポイント。
ジュード・ロウさん演じるインマンさんが、
最前線から脱走して、コールドマウンテンに帰ろうとするその道中。
傷ついて倒れているところを、
山中で暮らす一人の老婆に助けられるのですが、
「人間なんて山羊一頭で生きていけるのさ。
 寂しい時には話し相手にもなってくれる。
 ミルクも、チーズも与えてくれる。
 そして、必要とあらば肉さえも」
と言って、インマンさんのために山羊を殺す場面がありました。
いつもなら、動物が殺されたりするシーンには
ものすごい不快感を抱くんですが、
そのおばあさんは
「この子は立派に役目を果たしてくれた。
 ありがとう…」
と言いながら、自らの手にかけた山羊を
いつまでも撫でていました。
あぁ、きっとこのばぁさんは、
この山羊のどの部分も絶対にムダにしたりしないんだろうな、
と思えました。そしたら、なんか泣けてきました。
命に対する正当な扱いだなと思いました。
それまでの戦闘のシーンでの、
命に対する愛もへったくれもない単なる殺戮とは真逆にあるシーンで、
一気に心がくるまれた感じがしました。

それから、最後のあたりでエイダが農場で立ってる場面。
まるで、ルビーの立ち姿にそっくりでした。
エイダとルビーが共に過ごした時間を、
そこに観ることが出来て、ここもウルポイントだったなぁ。



なんか、毎日ヒアリングやってるおかげで、
英語の音が自然と耳に入ってくる箇所も増えつつあります。
で、ルビーさんの発する英語の音が、
ちょっとおかしいな?と思った場面が何度かありました。
あたしの耳がおかしいのかな?と思ったんだけど、
もしかすると、南部訛りでしゃべってたりしてた?
とか思ったんですけど。
んー、わかんない。わかんないんだけど。
ほんとにちゃんと字幕ナシで聴き取れる人の意見を聞いてみたい。
んー、でもやっぱ、あたしの耳がおかしい方に全部!!

それはさておき。
インマンさんはほんとにツイてる男だよなぁと思います。
脱走は見つかったら死刑の重罪なのに、
何度も何度も危ない目に遭いながらも、生き延びてる。
普通だったら絶対死んでるぜ!っていうデンジャラス局面でも、
生き延びちゃってる!!
(↑じゃなかったら映画が成立しないだろ)
それもこれも、インマンさんがイケメンだからだなぁ、と
思ってしまいました。
危ない所を、女性によって救われることが多かったので。
もしインマンさんがイケメンじゃなかったら、
そのまんま野に捨ておかれて垂れ死にしてたんだろうな。
結論。
イケメンの生存率は高い。

だけど、なんか、
とっても素直で実直な男の人って感じでしたよ。インマンさんは。
じゃなかったら、そんなに会話もしてなくて、
たった一度口づけをしただけの相手に会うために
死刑覚悟で脱走までしないよなぁ。



ま、とにかく、二時間半を飽きることなく観れました。
長いから、中だるみとかあるんだろうなぁと思ってたんだけど、
全然なかったし。
映画監督を生業とする人が撮る映画って、
やっぱキチンとしてるんだなぁ。
そこにどうゆう手法が使われてるのか、
映画シロートさんのあたしにはさっぱりわからんのですが、
中だるみさせないマジックが施されていたことは確かです。



今日の二本は両方とも当たりでした。

良かった良かった。




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   ぼたばらはやっぱりすごか〜  @2004年04月23日(金)


ぼたばら、ほとんど総集編って感じで、
新しい展開なんかほんの少しだった。
そうゆう手抜きをやっときながら、
決して「総集編です!」とは言わず、
「すぺしゃるです!」と言い張るところも含めて、
すごかったなぁ。
オンエア中の三ヶ月間をそっと振り返りました。
PTSDになりました。

ほんで、ぼたばらでずたぼろになりながら、
10時からはどっつんの「ホームドラマ」を見ました。
ほんっとに、こっちはこっちでありえない展開なんだけど、
なんか岡田さんの脚本って静かで好きです。
つか、どっつんの役作りって、いっつもどこか違ってて、
あんまり演者としての彼って評価されてないかもなんだけど、
あたしは演者としてのどっつんを高く評価しております。
ここ10年くらいの間、TBSで年に一度は
主演ドラマをやっているどっつんですが、
実にそのたび役作りをきちんとしてて、エライ子だなぁと思います。
ちゃんと違う人に見える。
こんなにありえないことだらけの設定の中でも、
「もしかして…、ありえなくないのかも…」
と思わせてくれる芝居をするどっつん。すごいと思う。
ドラマって、決してリアリティだけじゃないよなぁって、
久々に思わせてもらっとります。
現実味がないからこそ、そこから垣間見える真実が
より重量感をもって見えたりもして。

それにしても、岡田さんって、
赤の他人同士が一緒に暮らすシチュエーションが好きなのかもな。
ちゅらの時も「一風館」で、見ず知らずの人間が
同じ釜のメシを食べていたし。

「ランデブー」というドラマも岡田さん脚本で、
これもまたありえねぇ設定でしたが、
結構面白かったなぁ。
もっかい見たいなぁ。


ドラマと言えば、昨夜からうちの地区で「24」が始まりました。
とりあえずビデオに撮って、まだちゃんと見てませんけども、
楽しみであります。連休中に見よ〜。
つか、昨日の段階で、「24」があることを
すっかり忘れて、パソコンのゲームをアフォのように
やりまくっていた時、ともらちからメールが着て、
撮り忘れずに済んだというオチでした。
はっはっはー。
かなり楽しみにしていたのに、ペロリンと忘れていました。
ありがとう、ともらち!


**********


SUNTORYのLatteLatteについてるピンバッジ集めに
東奔西走している今日このごろ。
ほんぢつ五本、大人買い。
一気に5個集まりました〜、いぇ〜。
全部で8種類なのですが、全種類見たことありませんよ。
ここいら区域では五種類しか置いてないですか?そうですか。

こういったコマイものを集めるのが好きらしいですよ。
その集めたものをヘーキでほったらかしにしとくくせにです。


**********


今日の収穫↓

ドラえもんの存在意義を再認識(・∀・)!
ここの一枚目の作品にたまらなく心を奪われる。
哀愁漂うドラちゃん、一見の価値あり。


ほっほぅ〜。我々の生活にも、このような様式が〜。
このサイトクリックして、下スクロールしてくとイラスト付き説明アリ。
この手の小バカなイラスト、すっきゃねん。


**********


さて。
「24」を四話目からマジメに見よう。
つか、今まで見ながらこれ書いてたが、
意味がまるでわかりません。
伊集院があれほど「あと一話だけ『24』をくれ!」
ってゆってる気持ちにシンクロできず、
ポカーン(゚∀゚=っ) すいーっ

ま、後からゆっくり追いつきますよぅ。


それはそうと。
連休中に未公開映像を含んだ『ロードオブザリング〜旅の仲間〜』
がBSで放送されますね〜。ブルブルブル〜(武者震い)
絶対に忘れないようにビデオろうと思います。
(がしかし、たぶん忘れるので、ともらち、メールよろしこ)

明日はキャシャーンとこーるどまうんてんれすよ〜。
楽しみすぎて寝まれません。
(ワクワク病ウィルス陽性)




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   あしたは ぼたばら の日@2004年04月22日(木)


あたしが春に呑まれているうちに、
4月ってもう22日も過ぎたんだなぁ。
ふとカレンダーを見てびっくりしますた。
いつまでこんな気分が続くのかなぁ〜。
もしかすっと、ずーっと続くのかなぁ〜。
悪い夢を見てる時みたいに、
起きたらパッと気分が変わってればいいのになぁ〜。
悪い夢の方が現実だっつ〜からお手上げだ。

こういう気分が5月過ぎても続くようだと、
一度医者様に行った方がいいのかなぁ。
なんか、トルネード級のものすごいヤツに
襲われてる気がいたしまちゅ。
不安定感のバッチリさには自信があります(・∀・)!
みたいな。


**********


そんな中、明日はぼたばらの日です。
ぼたばら放送中は、
「4月にすぺさるがあるのかぁ〜!」
って、まだまだ先の話だと思ってたのに、
もう明日がそのすぺさるデーですよ。
おどろいちゃいますよねぇ。

必ずやビデオに撮らねばなりません。

どんなくだらないすぺさるなのか、
見逃すわけにはまいりませんよぅ。


**********


驚くべきことに、4月10日にロードショー公開された
「ディボースショー」が、オラが狙ってた映画館では明日で打ち切り。
そんなに人気ないんか、ディボースショー。
きっかり二週間ですか…。
ジョージ・クルーニーとキャサリン=ゼタ・ジョーンズの
大人の2人が見たかったのに…_| ̄|○

でも、土曜日にキャシャーンとこーるどまうんてんを観ることに。
ともらちがキャシャーンの前売りを買っててくれて、
こーるどまうんてんはレイトショーで観ようってことになって、
結果的にお得感たっぷりで観れます。
うれしい。 こうゆう小さな節約大好きです。

なんかどんどん新しい映画が公開されますねぇ。

「キル・ビル2」も公開ですよねぇ。
観ませんけど。


**********


気になるニュース。

卵子マウス誕生!

卵子だけでかぁ〜。
すごいこと研究してる人もいるもんだなぁ。
こうゆう研究の話とかを、飲み会とかで聞かされたら、
ドン引きするんだろうなぁ。
でも、聞いてみたい。


気になるフラッシュ。

決してオモテには出てこない話… かなすぃ…・゚・(ノД`)・゚・

成功の影にはこんな話があるんだな…。
光と影…。
光の側ばっかり見つめてると、感覚が鈍ってくるなぁ。
必ず影の部分もあるってことを、忘れたくないずらね。
ほんと…。


**********


さて。

明日のために寝るとしよう。





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   Out of sight , out of mind. @2004年04月21日(水)


春のやる気なし病に襲われつつも、
そんなことばっかりゆってもいられないので、
英語を、まぁ、少〜しずつやっております。
その歩み、粘着シート上のカメのごとし。
前へ進むもならず、後ろに退くもまた…。
結局は動いてねぇってことじゃん。ちぇ。

そういえば、イノセンスの中で、
「人は概ね自分で思うほどに幸福でも不幸でもない…
 肝心なのは、望んだり生きたりすることに飽きないこと
 だそうだ」
という台詞がありました。
決して忘れられない台詞であります。
望んだり生きたりすることに飽きない、ねぇ。
なるほろねぇ。
そうならないために、
本読んだり、映画観たり、英語やったりしてんのかな、ヲレは。

結局、二回目を見ることなく、
上映が終わってしまったなぁ。
一刻も早くDVD化を希望、します(今は亡き昭○天○風)。


**********


今日、カテキョのYちゃん(ニューフェイス)から、
修学旅行のおみやをいただきました。
すまぬこってす。ありがとうございました。

で、修学旅行で、なんと東宝の『エリザベート』を観てきた
というから驚きです。
しかもチケット入手困難といわれている山口トートを、
前から10列目というナイスシートで観てきたっつ〜から、
なおさら驚きです。
いいな…。そんな修学旅行ならあたしもいきたい。
プラン立てた先生は、山口さんファンかミュージカルファンだな。
間違いない。

思わず、知ってる歌を並べ立て、勉強そっちのけで
歌ってしまいました。猛省。
Yちゃんはニコニコしながら聴いてくれました。
ありがとう。 すみませんでした。


**********


えー、昨日、ろーどおぶざりんぐの未公開シーンについて
ちょっと書いたら、すぐに反応が来ました。

 >ろーどおぶざりんぐのみこうかいえいぞうは

 >すべてNGシーンですよ
 (ジャッキーちぇんみたいなやつ)

 >なぜか最後に「プロジェクトA」の
 >音楽に合わせて
 (ほどいでばいでばいでどーい♪ほいでばいでどーい♪)

 >フロドが巨大な時計台から落ちるシーンが満載です。

買う買う、絶対買う。

つか、会社からこんなメールを送ってくるなんて、
すごくうらやましいんれすけろ。

プロジェクトAの音楽を思い出していたら、
ロバートホールのペキパチ先生の顔を思い出しました。
劇団ひとりって、相対的に見ると結構いい男で、
普通にしていれば、結構モテると思うんだけど、
隠しようもなくにじみ出てる変態性が、
モテ男への道をカンペキに遮断していると思います。
(彼の顔がモテ顔かどうかの判断のゆくえは
 はなはだしく分かれるところでありますが)


**********


ついに紳士服のマスカットのCMに、
唐沢ごろすけ登場〜!

って、別に意味はありませんが。

しかし、どうしてマスカットなのか。
その疑問がいつもあたしをとらえて離しません。

だって。
紳士服のマスカットって、
別に地からいきなり湧いて出た訳じゃないでしょ?
ちゃんと社長もいて、幹部クラスもいる訳でしょ?
その幹部会議、満場一致で「マスカット」ですか??
誰か一人くらい
「ちがうだろ〜、ストロベリーだろ〜」
とかゆう人はいなかったんでしょうか?
「いやいや、やはりマスカットじゃよ!」
という社長の鶴の一声でケテーイしたんですかね?
(あたしの中の社長像のお粗末さ露呈)

もんのすごく気になります。


**********


じゃ! ぐっどないと。

激しくタイトルと無関係な内容であった。




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   Simple And Clean @2004年04月20日(火)


宇多田さんのシングルコレクション、猿リピ中です。
歌詞をじっくり味わいながら聴いていると、
つくづく、心に蓄積された豊かさの質や量というのは、
時間や年数とは無関係なのだなぁと思うことしきりです。
あたしが三十年以上かかって、
いまだに解りきれていないものを、
彼女は二十歳にして既に知っているんだもの。
宇多田さんのこれからがますます楽しみ。

やっぱり「ヒカルの5」ツアー、行っておけばよかった。
妹1は宇多田さんの大ファンなので、
いつか一緒に宇多田さんのライブに行ってみたいれす。


**********


ほんとは明日、レディースデー狙いで、
映画二本立てを企てていたのですが、
一緒に行こうとゆっていたともらちの就職が
めでたく決まり、
土曜日に変更と相成りました。
パチパチパチ〜。よかったね、ともらち。

ディボースショーとコールドマウンテンの二本立て。
ともらちのススメもあって、
映画館の会員になったので、
観れば観るほどポイントがつき、
しかも、お安く観れるという。
どうして今までこのシステムを知らなかったのだろう。

んで、連休にキャシャーンとアップルシード。

ぶひぶひ。

最近、あたしらの間で判明した事実。
「映画は1日に二本観れる」ということ。

今までどちらかとゆうと、
「1日に映画を二本〜? はぁ〜?」
というスタンスだったのが、
今じゃ
「おまえら、どこの映画好き野郎ですか?」
みたいな感じでハシゴをしまくっている。

映画って、以前はそんなに好きじゃなかったし、
映画館に行くのがメンドクサイ感じがしてたけど、
新潟だと、新潟駅からチョコっと歩けば
シネコンがあるし、
ともらちが別なシネコンにも連れて行ってくれたりして、
「うまくいけば1000円で楽しめるエンターテイメント」
って感じで、ビンボの神様なあたしには非常にお手ごろ。

『東京原発』の予告も面白そうだったんで、
「観たいね」なんてゆっていたのに、
金曜日で終わるってことが判明。
みっ、みっ、みじけぇ〜っ。
一ヶ月もやってなかったよ、絶対。
二週間くらいとちがうか?

あぁ、神様、
どうかアップルシードがそんな憂き目にあいませんように…。


**********


ろーどおぶざりんぐ王の帰還のでーぶいでーが
ついに8月に発売されますねぇ。
色んなバージョンが出ているので、
どれに手を出したらよいのかわかりません。
どうせなら、いちにっさーんが全部揃ったやつにしようかな〜
とも思うんだけど、
「未公開映像30分以上を本編に含んで発売!」
なんちゅう、掟破りなシロモノまで登場してて、
ドキドキします。
どうしよう! もしも未公開映像に、
トオルちゃんとギムリのラブシーンとかが入ってたら〜!
なんて、ありえなさ度世界一のことを考えながら、
ドキドキしていました。
気になるなぁ。未公開映像場面。
「オークたちが全速力で野原を駆け回るシーン」
とか、
「オークたちが全身全霊でアイゼンガルドを守ろうとするシーン」
とか、
「オークたちが全神経を集中してゴンドールのために戦うシーン」
とかだったらビミョー。
未公開映像というのはあながち間違いではないが。

どうせならフロドやサムやアラゴルンたちの未公開映像きぼんぬ。
ガンダルフの未公開映像っていうのも、かなりビミョー。

未公開映像のせいで、
素晴らしい映像がだいなしになるようなことは、
決してないだろうけどさ。
とんでもねぇ未公開映像だったら…。
(頭の中はすでにトオルちゃんとギムリのラブシーン一色)

未公開映像ナシで観たい人のために、
未公開映像を飛ばすことも出来る機能付きだったらいいのに。


**********


「世界の中心で、愛をさけぶ」
って、わざわざ買ってまで読みたくないなぁ〜と思ってたら、
ともらちが貸してくれました。

すごくキレイな話でしたが、
後に残るものが何もなくて、
キレイなだけで終わってしまって残念…。
200万部以上も売れてるベストセラーなのだから、
そこにはきっと何かがあるに違いない!と思ってたのに、
すっかり肩透かし食らいました。

きっと同じベストセラーでも、
ハルキさんの読者層とは、
まるで違う層が食いついてるんだろうなぁ。
と、読みながらに思いました。


**********


それはそうと。
いきなり人のところへ
「このままのあなたで満足してますか?」
なんつ〜件名でメールを送ってこないで欲しいものれす。
件名って、すげぇビビるですよ。
ありふれたダイレクトメールの類であっても、
そんな件名で送られて来た日には、
ちょっとしたコトバですぐにグズグズになってしまう今のあたしには、
危険ワードのエマージェンシーですよーーっっ。
最近のダイレクトメールって、
まるでともらちからのメールみたいにシンプルな件名ものが
あったりして、
一瞬「えっ?何? 何?」と思うですよ。

こないだ「あけみだよ。」っていう件名のメールが着た時には、
心の底からバビリしました。

学生時代のともらちにあけみちゃんっていう子がいて、
その子とはずーっと音信不通だったので、
なんであたしのアドレス知ってるんだろう??
って、マジバビリでしたよ。
でも、開いてみたら出会い系でした。ばかやろーうぃ。
あたしゃ女だよ。
それにしても、言っちゃあなんなんだが、
いまどき出会い系メールで「あけみ」って。
小林旭じゃないんだからさ〜。
返信率がもっとも低いと思われ。


**********


では。
こよいはこれにてぃ〜。またにてぃ〜。




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   督促 のち 融資 @2004年04月19日(月)


そういえば最近、
身に覚えのないアダルトサイトの督促ハガキとか
督促メールとかこなくなったなぁ〜と思ってたら、
今度は
「今すぐご融資します!」
みたいなメールやハガキがバンバンくる。
そんなに金に困ってそうに見えんのかっ。あ?見えんのかっ!
よ〜しっ。
借りてやろうじゃないのさ!

ってバカー!

そんなこと誰が思うかー!
ここでもし借りてみろ。
ガッパガッパ利子つけられて、
「もう返せませーん!」
ってことになって、
「だったら体で払ってもらうぜ」
ってことになって、
「ひゃ〜!そんな使える体じゃありませーん!」
ってことになって、
「じゃあ、体は体でも、内臓でカタつけるってのはどないや〜」
ってことになるに決まってんじゃん!
ああ、そうさ!
そうに決まってんじゃーん!じゃーん、じゃーん(エコー)

もう、そういう類のハガキとかメールが
来ること自体メーワクなんだよぉーぅっ。

てか、督促メールより融資メールの方が先だろ普通。
融資してから督促だろ。物事の順番っつーのはさ〜。
なんで督促の方が先なんだっつー話だよ。
お前らバカかーっっ。
まったく、どいつもこいつも金金金だよ〜っ。


そういえば、このにきのサーバー、
もうそろそろ一年間の期限が切れる頃だったんだ。

お金を振り込み行かなきゃいかんのですが、
「3900円を払えば(半)永久的にサーバーが使えます」
「一年間の場合は、1年900円です」
って、これどーなんだろーね〜。
(半)永久的っていうのが気になるね〜。
そりゃあ、この世のなんでもかんでもには
永久なんて言葉は使えないってことくらい、
分っておりますが、
わざわざ(半)って、カッコつけてくるところに、
誠実さを感じ取ればいいのか、
オフザケ感を感じ取ればいいのか、
悩みに悩んで早一週間以上が経過しています。

4月末が支払い期限なんですが、
どっちにしよ〜か考え中〜。

もし、5月になってこのにきが消えていたら
「あぁ、どっちにするか迷った挙句、決めあぐねやがったな…」
と思ってやってくらさい。


**********


立川談志師匠が、ものすごいことゆうてはりました。
さすが師匠。スケールが違うねぇ。
「イラク行ってテロに遭いましたなんていうのは
 北海道行ってシャケ食わされましたっていってるようなもんだ」
いや〜、アッパレ。
ほんと、それが起きて当たり前のところに行って、
当たり前の出来事に遭遇してんだもんねぇ。

今回のことで一体いくら使われたのか。
ざっと見積もっても20億はくだらない、という意見を
どっかで読みましたよ〜。
それはみんなの税金から出てるんですってよ〜。
日本人、なんでみんな温厚なのかなぁ〜。
なんでみんな怒らないのかなぁ〜。
今回のことで、15万人が自衛隊撤退に署名したっていうから、
その15万人が頭割りで今回の費用を払うがいい。
それが一番円満解決だね(・∀・)!

しかし、談志師匠もかなら話の間に
「あ〜〜、う〜〜〜」
っていうのが多くなってきたなぁ。

談志師匠のコメントがWMPで見れるゾ。

至極まともなこと言ってやがるぜ、ちくしょ〜め〜ぃ。
談志師匠、いつまでもお元気で!


**********


じゃっ! 今夜はこのへんで〜!




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   春の陽気をふっとばせ @2004年04月18日(日)


天気のいいとある春の日の日曜日。
というだけで気分が重く沈む昨今。

そんな中、思いつく限りの後ろ向きワードを
次々とググってみるという酔狂をやってみた。
あぁ〜、みんな結構おんなじこと考えてんだ〜。
んふふぅ〜。と思ったりした。

自分とおんなじこと考えてる人を、
無意識のうちに探そうとしてたのかもしれん。
その人がどこにいるのかわからんけども、
自分とおんなじこと考えてる人が
ネットの中にいるんだってことがわかって、
ちょんみり安堵してみたり。

春のポカポカが嫌いなんだよ〜。
あったかくて気持ちイイんだけど、
すべてのやる気を奪っていくんだな。

で、泣けるフラッシュでググッて、
ビービー泣いてみたり。
(昨日の「K」のフラッシュもあるんですよぉ)
まったく情緒不安定にもほどがある。

ほんで、
流れ流れて境界例や人格障害のHPなどにも行ってしまい、
そこで「自己分析」のやり方なんていうのも見てしまい、
過去のアレコレを振り返ってしまったからさぁ大変。
動悸息切れが激しくなって、
にっちもさっちも行かなくなってもーた。
こういうのってほんとに危険。
自分のこと自分で分析なんかしない方が得策。
本気で深淵に落っこちるとこだった。
そんなとこに落っこってる場合じゃないずら。

3年にいっぺんくらい、こういう大きなトンネルに入る。
いっそのこと細木数子せんせぇに
「あんたこのままだと死ぬよ?!」
くらい清々しく言われたほうが、
スキッとするってなもんである。

要するに、暇なんだよなぁ〜。気持ちがさ。
それはもうイヤというほどわかっております。
自分のことだけに意識を向けていればいいという状況だから、
思う存分自分の深き所に潜行したまんまでいられるんだよね。
これであたしが五歳児などを抱える身であったなら、
こんな風になってらんないもんね。
幸せ病なんだよね、結局は。
うん。
そうゆうこともちゃんと分かってるんで、
あんまりご心配なさらず、
どうかマターリと見守ってやってくらさい。

やっぱ、思いの他、鷺沢ショックはでかかったみたいでねぇ。
ものすごい大きな引鉄になってしまったようです。
ちくしょー、鷺沢萠めー!!
あんたがいなくなったって、世の中な〜んも変わらんけれど、
あんたがいることで、世の中は変わったかもしれんのに。
文章って、そういう力を秘めたもんなんじゃないのかよー!
・゚・(ノД‘)・゚・


**********


さて。
表現ならぬ表出はさておき。

真夜中のえぬえっちけぇの環境映像みたいなのを見てます。

羊さんたちが次から次へと毛を刈られています。
カラダ中の毛を刈られた後、
茫然としながら羊小屋に入っていく羊さんたちを見てたら、
なんだか可笑しくなってしまいました。

「や、やられてもーた…」

みたいな台詞が聞こえてくるようでした。

羊小屋の中には、すでにやられても〜てる羊さんたちが、
ある程度の落ち着きを取り戻して、
やられても〜た羊さんを優しくお迎えしていました。
かばええ。

ベイブの牧羊犬みたいなわんこも、元気に働いていました。

「馬鹿な羊め」

とか思ってるんだろうか??

らんらんらーん らんらんらーん


**********


誕生月の花ってのがあるのは知ってましたが、
生まれた日にも花があったんですね〜。
今日初めて知りました(←物知らなさすぎ)

そこで自分の花を占ってみましたら
「クリスマスローズ」
なんちゅう、見たことも聞いたこともない花でした。
性格なども書いてあり「へぇ〜、ふ〜ん」と思いました。

> あなたの中には、子供と大人が同居している。

そうかもな〜。つか、みんなそうなんちゃうの〜ん。

> 結婚は大きな夢を持っているので、
  晩婚型となることが多いでしょう。
待ったほうが、よい人と出会えるようです。

ふーん。じゃ、待つわ。
つか、どこまでを晩婚ってゆうんですか?

などと、色々思ったりしましたが、
一度も花を見たことがなかったので、
写真が載ってるというリンク先に飛んでみました。
ローズっていうくらいだから、
薔薇みたいな気高き花であろうと思いきや、
あなた、もう気ぃが抜けるほど貧相な花でしたよ。
どこがローズやねんッ!っていう。
花びら重なっとらんやんけ。
一枚一枚きっちり目で確認できるやんけ。
つか、ぜんぜん薔薇ちやうやん。
紛らわしい名前つけんなゴルァ、みたいな。
いや〜、ほんと、この見掛け倒しのガッカリ具合からしても、
あたしの誕生花らしい花でした〜。
">『花占い』へジャーンプっ。
だが、問答無用でデッカイMIDIが流れるので、会社組は要注意!

会社でご覧になってくださっている方は、
おうちでご覧くださいませね。おほほ。


**********


金・土・日、と不毛な3日間を過ごしまくりました。
日常的なことはなんにもする気になれなかったので、
食器洗いも、食器洗い機にお願いしました。

でも、専用洗剤が見つからんかったもんで、
「液体でもイケるやろ〜」
とタカをくくり、液体洗剤をドバドバ入れて、
そのまんまスイッチオーン!!

すると、食器洗い機は
「何わけわからんもん入れてけつかんねん!!」
と言わんばかりに、荼毘に臥されてしまいました…。
とても立派な最後でした…。

朝起きたら、居間のテーブルの上に
「食器洗いキ 故障?」
という、オヤジの文字が。
どうして人は、年を取ると漢字とカタカナをごたまぜにして
使いたがるのだろう??
という、どうでもいいクエスチョンをあたしに投げかけてきました。
しかも、そのメモ、メモ用紙のくせに筆と墨で書いてありました。
どうやって書いたんだよ、おやじ。
周りを見回しても、筆ペンの類は見当たりませんでした。
ナゾです。とても。
MY筆ペンとか携帯してんのかよ、おやじ。

で、旅から帰ってきた母親が、この事態を見て
「ちゃんと専用洗剤入れた?」
と尋問してきました。
あたしは、何も知らないフリをして
「専用洗剤? 何それ? えーっ? 
 もしかして、フツーの液体のじゃダメなん??」
とか言って、初めて聞いたみたいにビックリして、
その場を逃れました。
母親は
「あ〜あ。そのせいだよ」
と、見事に原因をつきつめていました。
さすがだよ、明智くん。
そうさ。あたしが液体洗剤を入れてしまったせいさ。

というわけで、明日は修理の人が来るみたいです。
どうしよう。莫大な修理費がかかったら…。
ビクビクものです。

別に食器なんか手で洗えばいい話なんだけど、
食器乾燥機は毎日使ってたので、
やはり動いてもらわないと困ります。

ウツだとロクなことがありませんよ。
とほほですよ。



さて。
なんかだんだん気分が乗ってきたようですし、
今夜はじんまも出てないので、
このまんま風呂に入りながら、
こんな時のためのとっておきのアホマンガでも読みたいと思います。



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   ひるまじんま @2004年04月17日(土)


じんまのヤロー、いつもは夜に現れるのに、
今日は昼間っからおいでなすったよ。
もーっ。
かい〜ったらないよ〜ぅ。

そんな中、尾崎豊オリジナルアルバムを何枚か借りました。
あたしが高校ん時に聴いてた三枚です。
『十七歳の地図』『回帰線』『壊れた扉』から(順不同)。

なんかね〜、15年ぶりくらいにオリジナルを聴いてビックリしました。
当然だが、音が古い! 当然だが、アレンジが昔くさい!
でも、なんとも言えない味がある!
これ聴いた後に、トリビュートアルバムを聴くと、
まぁ当然だが、実に現代的ですわ。
いつのまにか自分の耳も、
現代の音にどっぷりと浸かって慣れきってたっちゅうことですね。

それにしても。
ミスチルの選曲が『僕が僕であるために』だったっていうところに、
プロデューサー小林武史氏の目の確かさを思わずにいられません。
桜井くんが歌って一番違和感のない曲は、
『僕が僕であるために』以外ありえない気がするもん。
ざっと三枚のアルバムを聴いてみたけどもさ。
他にも桜井くんが歌っても大丈夫そうな曲とかあったけど、
ここまでしっくり来るのはやっぱり『僕が〜』だと思った。
まったく上手に選んだもんだなぁ〜。
この話がミスチルさんの元に舞い込んだ時、
「『僕が〜』を歌いたい」と、曲を指定したそうだから。
で、小林氏は、出来上がりを須藤氏に渡す時、
「全力を尽くしました」
とおっしゃったそうです。
ほんとに全力を出しきったトラックという感じで、
ヘタするとオリジナルを超えちゃってるかもな〜
なんて思っちゃいました。
(尾崎豊ファンの人、ごめんなさい)

しかし、彼が今も生きていたら、
日本のミュージックシーンの中でどんな存在になってたんだろうね。
もうここにいない人に対して「たられば」はないけど、
ちょっと想像してみたりした。

きっと、一部のコアなファンに向けて、
コアな曲を発信したり、曲作りに行き詰まって休んだり、
あっちこっちぶつかって苦しんだりもするんだろうなとは思う。
ここまで伝説めいた人にもなってなかっただろうなぁとも思う。
商業ベースに乗っかってる人である以上、
売れる売れないで比べさせてもらうとすれば、
彼の曲をトリビュートしたミスチルの方が、
きっと余裕のセールスぶっこいちゃってるんだろうなぁ。
尾崎豊が今も生きていたとしたら、
負け組になってた可能性だって無きにしもあらずなわけだ。
もちろん、その時代時代に合わせて、
彼の中から生まれてくる音楽も、常に変化してきただろうけれど、
「15の夜」や「卒業」からの完全な脱却は、
やっぱりとても難しいことだろうなと想像できるし。
歌詞カードをじ〜っと見ていたら、
なんだか、尾崎豊という人は、
伝えたいことがすごくハッキリしていて、
それを実直に伝えていくことしか出来ない、
ほんとに不器用な人だったんだろうな〜と
思いました。
だから、あんなにも一つのフレーズの中で
字余りするくらいに高ぶっちゃってたのかもなぁ。

久々にオリジナルを聴いて、
なんだかすっかり満足しました。




ほんで、BUMPの『THE LIVING DEAD』も借りてきたので、
今、それを猿リピしている最中です。

藤原くんの声、好きな声だなぁ。
メロディも好きだなぁ。
ウツを誘発するようなメロディライン。
基本的にそういう曲が好きらしいです、ぢぶん。

このアルバムには『K』という歌が入っていて、
初めて聴いた時には号泣したものですが、
もう今はそんなに号泣せんだろうと油断しまくっていたら、
ありえねぇほど号泣してしまいました。
だってさ、ネコたんの歌なんだよ。
歌が一つのお話になってるんだよ。
ライナーノーツに描いてあったイラストがまた
涙を誘うんだ〜。
かわいい黒ネコたんのイラストで、
絵描きから託された手紙を、
恋人の元へ運んでる姿が描かれててさ〜。

旧ちかみちのにきの時にも書いたけども、
もっかいこの歌の内容を書きます。
ああ、何回でも書くよっ。

誰にも心を許さなかった黒ネコが、
たった一人の絵描きだけに心を許す。
それまでは生まれてきた意味なんかないと思ってた。
けど、絵描きが死ぬ間際に遺した手紙を、
彼の恋人に届けるこの時のために、
自分は生まれてきたんだ。
誰からも可愛がられることのなかった黒ネコの自分を
「聖なる夜 ホーリーナイト」と呼んでくれた絵描きのために。
そして、雪の降る山道をただひたすらに走りぬく黒ネコ。
ようやく恋人の元へたどり着いた時、
ホーリーナイトは力つきて倒れる。
恋人は黒ネコの名前に「K」の文字を一つ書き入れて、
聖なる騎士として手厚く葬るのだった。

って、まったくこんなによく出来たお話ってないじゃん。
ほとほと感心しますよ。藤原くん。

ネコたんが手紙を届けるだなんて、
ものすごくかわいい設定と思うのだが、
やっぱり久々に聴いても、
心を引き千切られそうにかなしいのは変わらない。

藤原くんの書く小さな物語は、
ほんとに魔法みたいにあたしのイメージを引き出して、
そこにメロディが絡んで、
まるでショートフィルムみたいな幻影を見せる。
小さな舟に乗って、波間をユラユラしてるような感じが
気持ちよかです。
大人が読む絵本みたい。


**********


昨日おとといと、
微塵もやる気が起きなかった自分へのご褒美として、
今日はクツを買っちゃいました。
って、ご褒美かよっ!!

今まで買ったことないタイプのクツ。
これ履いてどこに出かけようか。

セブンか…


**********


あらあら。
うちのフクチャが2階に上がってきましたよ。
今、足元で懸命に何かを訴えています。

ヒザの上に乗りたいんだろうか?

あぁ、ほんとにホッとするなぁ。こいつってば。
かわいいなぁ〜。
毎日毎日かわいいなぁ。


**********


なんかおなかが空いてきたので、ちょこっとセブンに行ってきます。
ついでに雑誌でもタダ読みしてこよう。

そして、セブンの店員さんと、
セブンのCMみたいにありえねぇ会話なんかしてみようかな。
「勇気が欲しいんです」
とかゆったら、
「ありますよ」
ってゆうのかな。
ないないないない。

「あたまおかしーぜこいつ」
とか思われるのがオチだよ。

一連のセブンのCMって、一体何を言わんとしているのか?
意味がわからずムカツク日々。




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   ひきつづき @2004年04月16日(金)


訃報というのは続くものだ。

本日は、あの『三国志』の横山光輝先生が逝去されたという
ニュースが飛び込んできました。
まったく歴史オンチなあたしが、
ワクワクと三国志を楽しむことが出来たのも、
横山先生のおかげです。
ありがとうございました。
先生のご冥福を、心からお祈りいたします。合掌…


**********


昨日からの鷺沢ショックが尾を引きまくっていた1日。
胃の腑がずっしりと重い。

バブル時代の寵児だった鷺沢さんが
バブルが終わったあと、どんな風に生きていくのか、
興味があっただけに、この終わり方は激しく残念…。

なんで? なんで?

という言葉だけが、頭の中をグルグル巻きにする。

食欲も一気に失せていた。
今日、口にしたものは、カレー半分だけだったということに、
友達との電話での会話で気づいた。

「食べないから思考が偏るんだよ」

といわれた。
その通りだ。

電話を切った後、脳ミソを活性化させてくれそうなブドウ糖を食べ、
気分を変えるためにマンガに目を通したりした。

するとだんだんと気持ちがハッキリしてきて、
「おいおい、おまえ、そんなに鷺沢さんのこと
 好きだったのかよ?」
と思った。
好きとかキライとかじゃなくて、
同年代の作家の自殺ということ自体が、
ものすごく重くのしかかっていたんだな。

同じ同年代でも、柳美里氏は自殺しなさそうで、
そこらへんが救いでもある。
若い時に、リストカットなどされていたようだが。
そういった時期を経て今がある、と思っておられるだろう。
守るべきお子さんもいらっしゃることだし。
とにかく、同年代独身女性作家の自殺のニュースは
精神衛生上よろしくない。

さらに、昨日、自分の内面の鬱積を発露してしまったことへの
ちょっとした後悔もあり。
昨日はちょっと動揺しすぎてた。猛省。


**********


イラクの人質だった3人の方が無事に解放され、
それから一夜明けた今日。
3人の方々のうちで
「イラクに残りたい」
とおっしゃっている方がおられることについて、
どう思うか? というご質問をいただきました。

好きにすれば。

と言うしかございません。

お3人がたが、今回の事件で、
危険を身を持って感じられた上で、
まだそういう配慮のない発言をされるのなら、
日本国はもう彼らの命を守る義務などないんじゃないでしょうか。
とはいいつつも、
また現実に誘拐などされたりなどすれば、
国家が黙って見過ごすこともこれまた不可能なわけで。
こうなると、巷で言われている自己責任なんていう言葉も
ムダのように思われてなりません。

今回の事件の経緯をありのままに伝えた上で、
それでも「残りたい」とおっしゃるのなら、
もう誰にも止める手立てはないじゃないですか。
だから、好きにすれば、と思います。
しかし、彼らが日本国民であるかぎり、
日本国には彼らの命を守る義務が発生してしまうことは、
憲法に記されているわけだから、
いくら一国の首相が不快感を露にしたとて義務は義務として
履行せねばなりません。
ならば日本国の保護の元にイラクに行くという甘えを捨て、
さらに国籍も捨てるくらいの勢いで行っちゃってください。
覚悟というのはそういうものだと思います。


イラクへ派遣された自衛隊のご家族の方々の心中、
察して余りある思い。

「自分たちがこうなったのは、自衛隊のせいだ」

なんて、30過ぎた大人の発言ですか?

民間人が自分で勝手に行くのと、
国から派遣されて隊列を組んで行くのを
同じレベルで語られては困ります。

「自分たちがこうなったのは、アメリカのせいだ」

と何故言わないのですか??
元を正せば、アメリカがイラクにケンカふっかけたのが
一番の原因なのでふぁ?
そもそもこうなったのは、
危険を承知でイラクにノコノコ乗り込んでった
自分たちのせいでもあるのでふぁ?
もう意味わかりません。
ものすごい視野狭窄。

まだ自分が置かれている状況を把握しきれていない、
ということも多大にあるとは思うけれど、
もし、それを知った上でそういうことをいうのであれば、
もう好きにしてくださいですよ。ほんとに。
もはや自分たちだけの問題ではないということを
知るべきでしょうね。

人を救いたいのなら、それ相応の視野が必要です。
自己を省み、自己の力量を正しく量る。
人を救おうという高邁な精神がおありになるのなら、
それくらいのことはお出来になる方々なのでしょう。
独り善がりな善意は、もっともハタ迷惑なものですものね。
きっとそういったこともしっかりご存知なのでしょう。


**********


なんというか。
もはや、自衛隊うんぬんの問題じゃないなと思います。

日本のアメリカとの付き合い方に帰結するんじゃないかと。
今や、食料自給率が40%という、恐ろしい状況にある我が国。
アメリカさんに守ってもらわねば、にっちもさっちもいかないんだから、
そういう現状を踏まえた上で、発言せねばならんと思います。
自衛隊派遣問題だって、
アメリカさんとの付き合い方から派生してる問題なわけで。

支流にではなく本流に目を向けねばならんのでは?
なんて、一般市民のあたしなんかは思うんですが、
どうなんですかね?

この国家の自立には、相当の時間を要しますよね。
その点で言えば、
我が国もある意味イラクと同じくらいの危機的状況にありますよね。
理想も何もかもぶっ飛んでしまうくらい、
超現実的な危機だと思いますですよ。
本気で絶望しそうなんですけど、マジで。


**********


そろそろ寝ます。




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   すきま あいた @2004年04月15日(木)


また作家が一人、文壇から姿を消した。

鷺沢萠 享年三十五歳。
死因 自殺。


仕事に行く前、ヤフーのトピックスで
このニュースが目に入ってきた。
「えっ?」と思って、すぐさま詳細をクリックした。
死因は心不全と発表されていたのが、
自殺であったことが明らかとなった。

心に隙間が空くというのは、
このことを言うのだと悟った。



鷺沢萠。
あたしは、彼女の著書にすべて目を通していたわけではない。
ファンサイトを開くほど、入れ込んでいたわけでもない。
だけど、彼女の書くものが好きだった。

「川べりの道」で文學界新人賞を受賞したのは、
彼女が18の時だった。
同年代の女子大生作家に、
あたしは少なからぬ羨望と、
嘲笑で覆った嫉妬を抱いていた。

恵まれてる。

そう思った。
みにくい感情だった。


それでも、彼女がどんなモノを書くのか
読んでみなければ始まらないと思い、
渋々彼女の著書を手にとってみた。
『帰れぬ人びと』という本だった。

圧倒された。

あたしは、まるで群れの中の猿みたいに、
自分よりも遥かに強いと認めた者に、ただひれ伏した。

今思えば、鷺沢萠は、
当時のあたしの心理的、物理的状況から来る混乱、苛立ちの
格好の捌け口になっていたにすぎなかった。
同じ文学の道を志しながら、
あたしとはまるで違う場所にいる彼女が
うらやましくてうらやましくて仕方がなかった。
自分の限界を知らない子供じみた感情だ。

先ごろ、18歳で芥川賞を受賞した綿矢りさ氏を、
当時のあたしのように、みにくく羨んでいる現役文学部連中は
それこそ掃いて捨てるほどいるだろう。
その人たちの気持ちが、あたしはよくわかる。


それからは何冊か、鷺沢萠の著書を読んだ。
一度、彼女を認めてしまってからのちは、
もう気持ちが楽になり、
本屋で彼女の新作を見かけたりすると、
「にやり」とし、新作のハードカバーをそっと手に取り、
書き出しの一行を読んでみたりもし、
気に入ったもののタイトルを覚えては、
古本屋に出回る頃、手に入れていた。
もっとも学生時代は何かにつけてお金がなかったので、
当時買った本の出自は、そのほとんどが古本屋だったが。


昔、友達と本屋に行った時、
『町へ出よ、キスをしよう』
というタイトルの本が、書店に平積みされているのが目に入り、
友達が
「まったくすごいタイトルつけるよね」
と言った。
「寺山フリークとしては買いたくないタイトルだね」
なんて、話をしたことを鮮明に覚えている。
寺山修二というまたとない奇才を、
充分に連想させてしまうタイトルを、
自分の作品につけてしまえるだなんて、
当時、どこか恐る恐る文章を書いていたあたしにとっては、
まさに「ありえない」ことだったし、
今だってかなり「ありえない」ことだと思う。
この人、ほんとに自分に自信があるんだな。
パワーってすごいよな。
そしていつか、羨望が敬服にかわっていた。



結局、この本は読めずじまいで今日まで来たけれど、
その後、『THEY THEIR THEM』という、
彼女の周りにいる友達連中のことを、
おもしろおかしく綴った本を読み、
ますます鷺沢萠という人に惹かれていった。
豪胆というか、小難しさがないというか、
こんなに笑える一面ももっていたのか、この人は。
まったくもって意外だった。


彼女は、BSマンガ夜話のゲストにも出演したことがある。
『はみだしっ子』の回だった。
『はみだしっ子』というのは、
読んだことがおありの方はおわかりいただけると思うが、
とても特殊なマンガだ。
作者の意識が、絵よりも字に向かっていた。
長い台詞や説明書きが多く、
時には、説明と背景だけで何ページも割かれたりしていた。
マンガ読みのみならず、小説好きにも人気の高かったマンガで、
この作品が好きだと語る鷺沢萠もまた、
幼い頃から活字中毒だったであろうことが垣間見え、
またまた「にやり」としたものだった。
この番組で、
いしかわじゅんに対抗できる人は数少ないけれど、
彼女はいしかわじゅんと対抗できる数少ないうちの一人だった。
その姿がとても頼もしかった。

あたしの中の鷺沢萠像は、
友達に恵まれ、強くて、明るくて、笑いが好きで、
酒に強くて、目に力があって、
それなのに、微細なココロの動きを小説に出来て…
パワフルとセンシティブを併せ持つパーフェクトな人だった。
そのうえ、上智大学ロシア語学科ときたもんだ。
小説家のプロフとして、これほど体裁のいいプロフもないやいと、
あたしなんかは単純に思ったりしていた。

そんなカンペキな彼女が、何かを一人で抱えていたのかと思うと、
まったくやりきれない気持ちだ…。

おそらく表面的には強い人だったのだと思う。
ゆえに、他に甘えるすべを知らなかった。
『THEY THEIR THEM』を読む限りでは、
彼女の周りの人々は彼女を愛していたと思う。
彼女も彼らを愛していたと思う。
そんな彼らに、心底甘えたり、
頼ったりは出来なかったんだろうか…。
きっと出来なかったんだろう…。
それはなんとなくわかる気がする…


彼らの知っている彼女と、
真実の彼女との隔たりの大きさに、
彼女自身が気づいていない筈はない。
彼女は、きっとそれを誰にも見せるつもりはなかったんだろう。

彼らが愛してくれている自分のままでいるしかなかったんだとしたら、
それはとても重い枷となっていたはず…。
透明でありながら、何よりも重い枷だ…。

なんだか、とても痛い…。

悲しい…。



もしも、彼女がそんな状態にあったのだとしても、
彼女の拠って立つ「小説」という場が、
彼女を救うと思っていた…。
書くことによって、追い詰められることもあるけれど、
書くことで癒されることもあるとあたしは思う。


彼女にとって、書くことは何だったんだろう…。
作品を読んでくれる多くの読者がいることは、
彼女にとって何の救いも与えなかったんだろうか…。
何の感謝もなかったんだろうか…。
そんなに幸せなことはないと思うのに…。
闇は彼女に何を見せたんだろう…。
その答えを、もはや尋ねることもできない…


表現をするって何なんだろう…。
自分で心を込めて作ったヘタな料理を、
「みてみて! 出来た!」
というだけで満足できる次元とは、
まったく違う次元に彼女はいて、
自分で心を込めて作った料理が、
不特定多数の人間の口に入ることによって、
隠し味まで事細かに分析されたり、
スナック菓子を食べるがごとく粗雑に扱われたりもする。
どうしたらこの料理を、
口あたりのいいものにできるか、
クオリティの高いものにできるか、
そういうことを考えつづけてきたであろう人の苦悩は、
あたしにはわからない…

その苦悩の末に出された料理に
舌鼓を打つことしかできない。

作ることが喜びじゃなくなる時が、
やって来たりするのかな…
やって来たりしたらどうなるんだろう…


あぁ、さっきから思考が同じところばかりを堂堂巡りしている…。
彼女の死を認めたくなくて、
追悼とか言う気にもなれないし、
あたし自身も混乱している…。

まったく

やりきれない…


今夜は一旦ここで…




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   Forget-me-not @2004年04月14日(水)


尾崎豊トリビュートアルバム、『BLUE』と『GREEN』
一通り聴き終えました。
う〜ん。
な〜んか、感慨深いですよ。

バリバリのゆたちゃんファンではなかったわたしですら、
こんな感慨にとらわれてしまうのだから、
バリバリのゆたちゃんファンだった方々にとっては、
どのように響いたのでしょうか?
興味深いところです。

そういえば、学生時代の先輩に、
それはそれは見事な尾崎ファンがいて、
尾崎弾きたさのためにギターを習い、
車では必ず尾崎、朝起きたら尾崎、
口ずさむ歌も尾崎。
少しでも尾崎の字あまりをネタにしようものなら、
烈火のごとく怒り狂う方がいらして、
からかうといちいち面白かったので、
さんざんからかって遊んだりしてましたが、
その先輩、あまりの尾崎フリークであったがゆえに、
婚約者に婚約を破棄されてしまったという、
世にも珍しい歴史を刻んでしまわれました…。
先輩、今ごろ、どこかでこのトリビュートを聴いてるんだろうか?
「オレが参加してないのはなぜだ!」
とか、本気でゆってそうで、ちょっとニヤニヤしてしまいます。


それはさておき。
(さておかれる先輩)


プロデューサーの須藤氏によるライナーノーツには
「歌を解放させたかった」と書かれていた。
尾崎豊の残した楽曲が、
数々のアーティストたちの色に染められることによって、
ある意味、歌は解放されていった。
それは確かだ。
しかし、こんな風に解放された歌を聴くのと同時に、
わたしの気持ちは尾崎豊本人に囚われていった。
他の人たちによって歌われた歌を聴けば聴くほどに、
尾崎豊オリジナルに帰らざるをえない。みたいな。
そんな感じです。



ミスチルの桜井くんは、さすがとしかいいようがない。
『僕が僕であるために』を、
まるでミスチルのオリジナルであるかのように
軽々と歌いこなしていた。
この歌が、彼らのアルバムの一曲に差し挟まれていたとしても、
ちっともおかしくない感じ。
尾崎豊のオリジナルを聴いた時に感じていた
自己破壊的な正義はそこには微塵もなくて、
まさにミスチル節と言ったらいいのか、
重たくて直接的な歌詞の内容が、
桜井くんのさわやかな声によって、
ギリギリのところで軽さに転化されていて、
本当にいい意味で、さわやかすぎる歌になっていた。

尾崎豊のように、コアなファンがたくさんいるアーティストの
トリビュートアルバムに参加するということイコール
決してハンパは許されない、生半可じゃ認めてもらえないということで、
その高いハードルをいとも易々と超えてしまった桜井くんの
ボーカリストとしての類稀な才能に、
あらためて敬意を表したいと思いました。


マッキーの歌う『Forget-me-not』も素晴らしい。
これもまた、マッキーの歌だと言っても全然おかしくない。
優れたボーカリストというのは、
いかなる楽曲をも自分のものにしてしまえるんだなぁと
ひたすら感心するばかりだった。
この曲を初めて聴いた日のことを思い出した。
夏休みの終わり頃、従姉妹の家で初めてこの曲を聴いたんだ。
西日の差す従姉妹の部屋で、汗をかきながらこの曲を聴いたんだ。
聴いてるうちに、この曲の風景の中に
入り込んでしまいそうになったんだ。
Tシャツの背中を汗で湿らせてるのに、
この曲の持つ暖かなぬくもりと、
果てしなく広がりゆく空に、心を飛ばしていたんだ。
切なげに声を嗄らして歌う尾崎豊に、
ちょっと心を奪われかけていたんだ。
名曲といわれている『I LOVE YOU』よりも、
あたしはこの歌が好きだった。
思い出すすべてが、何もかも鮮明で、懐かしい。

この歌は、マッキーのオリジナルみたいに聴こえたけど、
不思議なことに、ちゃんとそこに尾崎豊がいるような感じがした。
なんでかわかんないけど。


ヒッキーさんの『I LOVE YOU』も、言うに及ばず。
ちょっとウルっと来てしまった。
この人の表現力には、限界がないのか。
しかも、これは、彼女が17の時に行ったライブでの音に
ちょっと手を加えたものだというから、なおさらに驚き。
たった17の、小娘と言ってもいいくらいのお嬢さんが、
この歌にこんなにも広がりを与えることが出来ただなんて。
ほんとに一握りの天才なんだろうなぁ。宇多田さんは。



んで、ここからはちょっと残念編。
175Rさんたちが歌った『十七歳の地図』…。
これは、この人たちの表現方法なのだろうと思うから、
それはいいし、彼らが自分たちのライブでこれをやるのは
全然結構なことなのだけれど。
正直、このアルバムの一曲の中には、
入ってて欲しくなかった。
二度、三度と繰り返し聴いてみたけど、
あたしにはどうしても受け入れられなくて、
聴けば聴くほどに拒否反応が強くなるばかり…。
須藤氏は、色んな年代の、さまざまなアーティストに
尾崎の歌を歌ってもらうことによって、
曲を解放しようとしたんだろうけど、
他にも勢いのある若いバンドはいたような気がする…。
彼らのオリジナルはいいと思うけれど、
彼らに尾崎豊を歌わせるのはカンベン…、と思った。

尾崎豊オリジナルの『十七歳の地図』が聴きたくなった。
オリジナルの歌いだしの
♪十七のしゃがれたブルースを聞きながら
の、がなり立てて歌う声が強烈すぎて、
たぶん自分で思ってたより強く印象に残ってるんだと思う。
それを確認できた。
175Rさんの『十七歳の地図』も、
また時期をずらして聴いたりすれば、
好きになったりすることもあるかもしれないけど、
今の時点ではどうしてもダメでした。
『十七歳の地図』好きな歌なだけに…。残念…。

でも、この曲を除いたすべての曲は、文句ナシでした。
まさか『ダンスホール』をCoocoが歌っていたとは。
彼女が歌う「あたい」という歌詞がたまりませんでした。
Cooco、いつ戻ってきてくれるのかな。
沖縄でクレープ屋さんを開くのが夢、とかゆってたな。
もしや、もう開いてんのか?

橘いずみさんも、
登場した時は「女尾崎」なんて呼ばれてましたよね。
当時の彼女の、食らいつくような歌い方にはビビりながらも、
決してキライなタイプじゃありませんでした。
彼女が歌った『路上のルール』も、すごく好きな歌だったので、
これを歌うのが彼女でよかった。
「俺」という響きがことのほか似合う歌声でした。

『太陽の破片』を歌った岡村靖幸さん。
あまりのいさぎよい岡村流に、最初は笑ってしまいました。
プライベートでも尾崎と仲が良かったという岡村くん。
尾崎豊の曲を、岡村流で聴けるなんて、
思ってませんでしたので、かなり貴重なテイクです。
ほんとにビックリです。
これも最初聴いた時は「え〜?!」って思ったけど、
二度、三度と聴いていくうちに、
なんとも言えない味を噛み締めていました。
岡村くんの、あのネットリと絡みつくような歌声が、
意外なほどに『太陽の破片』にマッチしてました。
一番遠いところにいる人だと思ってたのに(笑)

それから。

尾崎豊の一人息子の裕哉くんが、
『15の夜』を歌う、というか、
アレンジされた曲に合わせて
英訳された歌詞を読んでいたんですが、
これの歌詞がまた、ごっついよくてですね。
お父さんを早くに亡くしたとしても、
それは彼の不幸を決定づけるものではないんだな、
と思いました。

この歌詞、裕哉くんが書いたんだとしたら、
ますます泣けるんですが、
誰が書いたものなのか詳しいことが書いてなかったので、
なんともいえませんのですが。
日本語訳すると、
「ロマンスがあり 愛があり 家族があり
 世界はここにある。
 たとえあなたがいなくても」
みたいな歌詞があって、しみじみしてしまいました。
バリバリの尾崎ファンの人は、この後に
「それでもあなたはここにいる」
という一行を、
書き加えたい気持ちでいる人もいるんだろうな、
なんて思いました。


『GREEN』の方は、一般公募や、インディーズの人たちで
構成されているアルバムなのですが、
これがなにげにイイ(・∀・)!
『BLUE』に参加してるアーティストたちの
顔ぶれの豪華さの影に隠れてひっそりしてる感じだけど、
『GREEN』かなり気に入りました。
しばらくしたら、『GREEN』の方ばっかり聴いてしまいそうです。



あぁ、やっと聴けた。やっと聴けた。
嬉しい。

それにしても。
なんや。ぢぶん。結構尾崎聴いてたんや。
曲のあれこれに、いちいち思い出があったりするほどに、
聴いてたんや。
って思いました。
コアな尾崎ファンではなかったけれど、
尾崎豊の楽曲は好きだったんだなぁ。



今は、尾崎オリジナルがすごく聴きたい。
昔はテープにとって聴いてたからもう現物はないよ…。
借りてくるか…。すごすご…。


  

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   やすんぢまった〜よ〜 @2004年04月13日(火)


仕事、やすんぢまいましたよ。
ま〜、ノドがこの上なくヒリヒリしてね〜、
咳も止まらなくてね〜、熱も下がらなくてね〜、
なんぎぃの極致だったの。

夕方の4時くらいまでぶっ通しで寝てましたよ〜。
そしたら、少しは気分がよくなって、
トントコトンと下へ降りていったら、
母親が
「あれっ?! 休んだん?!」
とかゆっていましたよ〜。
家族の会話とかまるでナスですよ〜。

昼ドラ一緒に見てないんだから、
どっか具合でも悪いんだろうか?
とか思ってもよさそうなもんだと思うんですが、
そこらへんの推察力が皆無というところが
うちの母親っぽくて笑えます。
さすが!と思います。

ほんとは今日は休むつもりじゃなかったのに、
朝の時点で大熱噴出だったので、
やむをえず休みますコールをし、
ずーっとダウンしっぱなしでした。

あんまり食欲もなかったんで、
水とかお茶とか飲んで、
風邪引いてるくせにタバコがっぱがっぱ吸って、
「あたしは風邪引いてない あたしは風邪引いてない」
というムダ以外のなにものでもない自己暗示をかけてみました。
でも、その暗示中にゲッホンゲッホンゆってて、
暗示も失敗に終わりました。
でも、夕方になったら少し良くなってきて、
調子に乗ってコーヒーとか飲んでました。

で、夜中に近づくにつれ、それまで良かった体調が
一気にグーンと悪くなってきて、再び熱も出てきたみたいで、
なかなかこの風邪はしぶといヤツだ、なんて思って、
やっぱり寝た方がいいのだらうか?なんて思う頃、
少しずつ体の中から何かが抜けていくみたいな感じがして、
しばらくすると腹がグーグー鳴りはじめ、
何か食いたいサインみたいなのが出ました(・∀・)!
そこで、再び調子に乗って
ラーメンなどを作って食べてみました。
風邪引いてるからうまいわけないだろ、と思いましたが、
なかなかウマーでした。

そんでもって、真夜中に、どんぶりを片付けに行こうとしたら、
手元がすべってガッシャコーンと派手な音を立てて
どんぶりが割れました。
ねこたんたちが物音に気づいてやってきました。
ガラスの破片がねこたんたちの肉球を傷つけたり、
あやまって破片を飲んだりしたら一大事なので、
「だめだめだめだめだめーーーーーっっっ!!」
と騒ぎ立てたら
「ふんっ、なんだいっ! あんたなんかっ!」
みたいな顔をされ、
タラちゃんの歩く音みたいな音で階下へ降りて行きました。
ちぇ…。
せっかく心配してきてくれたのに〜。

それから真夜中に騒々しく掃除機をかけ、
そっと片付けていたのですが、その間にも、
誰かが騒ぎを聞きつけて起きてくるかな〜と思いきや、
やっぱり誰も起きてきませんでした。
起きるわけねぇ〜っ。

いやぁ〜、しかし、我がことながら
手元のすべりにはビックリ。
どんぶりを割った瞬間、咄嗟に口から出た言葉には、
「あぁ、どんぶりを割った時って、こういう風にゆうんだ〜」
なんて、妙にナットクしました。
その言葉というのも
「あ〜あ〜あ〜、やったぁ〜」
というものでした。
なにが「やった」んでしょうか?
なにを「やった」ってゆうのでしょうか?
キャー!とかゆえばいいのに、ぢぶん。

しかし、どんぶりっていうのは、
高さ1メートル弱のところから、緩やかに落ちていっても
キチンと割れるものなんですねぇ。
器が割れるところなんて、久々にマジマジと見ました。
なんかスローモーションで割れてるみたいな感じでしたよぉぅ。
それにしても、思ったのは、
「ラーメン、スープまで全部飲んでてよかった〜」
ということでした。
じゃなかったら、掃除機だけじゃすみませんでしたからねぇ。
食い意地張っててよかったですよぉぅ。


**********


なんか今日はぼんやりしたとアニメのことを考えてました。

アニメが好きだっていうと、
暗いとか、ヲタ臭いっていうイメージがあって、
そういうイメージしか抱けない人を、
もはや啓蒙しようなどという気はまったくないので、
お好きなようにお考えくださいなんだけども、
アニメが好きだという情熱を、
「観る」ほうにではなく「作る」ほうに傾けて、
優れた作品を生み出している人もたくさんいるのだということを、
認識してもらえるといいなぁとは思う。
自分を含めたアニメ好きのことなど、
別にどう思われても差し障りもへったくれもないが、
素晴らしいものを作っている人々まで同等に思われたのでは、
アニメ好きとしてはたまらん事態だよってなもんである。

攻殻機動隊の一話を作るのに、脚本に二ヶ月。
他にも作画、CGデザイン、音楽、音響、
アフレコ、などなど、細分化されたセクションに、
余裕で100人近くの人間が介入して出来上がっている。
監督個人が自由に作品を作っているのではない。
監督の作りたいイメージを正確に伝わるまで、
幾度となく密なミーティングが行われ、
監督の頭の中にあるイメージという情報を
スタッフ全員に並列化してはじめて素晴らしい作品が作れる。
それらを考えると、アニメだって、
他の映画や舞台、ドラマなどとなんら変わりがないように思える。

とは言っても、アニメもピンキリなので、
「アニメだって他と変わんねぇんだよ、おらおら〜!」
なんて、強いことを言うつもりはありませんのですが。

でも、作り手側が一丸となって取り組んでる作品っていうのは、
やっぱり色を通して、動きを通して、声優さんの声を通して、
ちゃんと伝わってくるもので、
あたしや、あたしの周りのアニメ好きたちは、
そういうのが好きなんだと思います。

今、攻殻のテレビ版を観進めている最中なのですが、
もう、一話一話が素晴らしいとしかいいようがありません。
この作品が伝えんとするところは、
やっぱりかなり難しいことだと思うけれど、
それを、なんていうか、変に諦めたり妥協したりして、
単純に一般化しようとしないところが、
ほんとに素晴らしいと思うし、
映画とは格段に違う限られた予算の中で、
クオリティの高いものを作りたい!という意気込みが、
画面全体に満ち満ちている。
往々にして、クオリティの高さは、
エンターテイメント性を損ねる大きな要因にもなりうる。
(イノセンスしかり)
けれど。
この作品には、そういった一義的なところがない。
本当によく出来ている。
こんな優れたアニメが見れる時代に生まれたことを
幸せに思う。
そして、あたしがそう思う以上に、
これを作り上げたスタッフたちは、
この作品に携われたことを幸せに思っているだろう。
アニメーターたちの作品履歴に書かれている
「攻殻機動隊 Stand Alone Complex」
という文字からは、
一段と輝かしい光が放たれているに違いない。

テレビ版監督の神山さんは、
確実に押井守の後を継げる人だと思う。
もしかすると、
ハイクオリティとエンターテイメント性を
同時に表現する才能という点から見ると、
押井以上かもしれない。


**********


このように。
仕事休んでアニメばっかり見てたあたしですとほほ。
こんな人間が
「アニヲタって言うなっ!」なんて言ったって、
誰もが「や〜だねっ!」って言うに決まってるですよ。
あたしだってそんな人間を見たら間髪入れずに言うですよ。
「アニヲタっ!」て。

でも、あたし的風邪引いて休んだ時の三種の神器は
「ベルばら」
「アニメ」
「NHK教育」
である、という風に、
昔っからインプリンティングされているんだから
もうしょうがないですよ。
大人になったからといって、
そうやすやすとそれまでの習慣を変える訳にはまいらんのです。

士郎正宗原作の『アップルシード』も、
近日公開のはずなんだけど、
こっちではやってくれるんだろうか??
予告を一度も観てない…。




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   はるかぜ @2004年04月12日(月)


風邪ひきました。こりゃカンペキだ。
今日、仕事中に体の節々がアイタタタになって、
頭ガンガンしてきて、とても頭を上げてられなかったので、
早退してきました。

ノドをやられると必ずこうなります…。
で、帰りに薬局でパブロンの粉末買って、
ごはんも食べずに飲んで、一眠りしたら、
あっという間にノド痛いのが治ってました。
パブ、すげぇな。おまえってやつは。

あとは、滝のように出るはなみじゅと、
頭重が治まってくれれば最高です。
こいつらがいなくなってくれないかぎり、
なんぎぃです。


**********


今日、ずーっと休みがちだった子が、
3週間ぶりくらいに出てきてくれたのに、
入れ替わりであたしが帰って来てしまって
すんごい気がかり。

環境が大きく変わって、慣れない所に行って、
ただでさえ疲れがちなんだから、
周りの大人がフォローしてやらにゃいかんのにね。
ましてやこの子は他の子よりも繊細で、
物事から色んなことを感じとりやすい子だから、
余計に気をつけて見てないといけないのにさ。

うまく流れに乗っていってくれるといいのだが。


**********


あぁ、今夜はもうなんぎぃ。

寝るさ…

明日は休めないんだよなぁ…。



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   隣の敷地 @2004年04月11日(日)


お隣の家が改築中で、
大変見晴らしがよろしゅうございます。

あたしが五歳くらいまでは、まだお隣には家がなく、
そこはただただ緑の野原でした。
あたしはよくそこで一人で遊んでいました。

今日、お隣の景色を見ていたら、
そんなことを思い出し、
脳内に、一面緑の野原が広がりました。
あたしの原風景なんだと思います。

今まで、思い出すこともなかった景色だったけど、
一度記憶の糸がほぐれ出すと、
怖いくらい色んなことを思い出しました。

脳ミソって、ものすごく膨大な量の思い出を所持してるんですね。
その幾層もの記憶が、あたしという人を構成しているんだな。

こ〜んなにいいお天気なのに、
どんどんインナーワールドに突入していた休日でした。

サクラの見せる幻想ですかね。


**********


インナーワールドに突入してたら、
体が突然具合悪くなりました。
ボーッと気ぃ抜いてたせいで、風邪引いたっぽいです。
先週、仕事が忙しすぎて、
ずっと気ぃ張りっぱなしだったんで、
休みになって気ぃ抜くと、すぐに弱いとこ衝かれます。

そんな中、昨日ジャケ借りしたCDをBGMにしてました。
これがねぇ、もう、こんなけだる〜い春の午後に
ドンハマリするCDでねぇ。びっくりした。
インナーワールドに入れと言わんばかりのメロディ。
そこに乗っかってる歌詞も、ありえねぇほどセンスバツグンで、
コトバをとても大切に扱っているのがわかりました。
あたしのとても好きな使い方をしてました。
なんてゆえばいいんだろう? 
青春の中にある憂鬱のやましさやまぶしさで、
琥珀色の飲み物を、丁寧にドリップしてるような。
うーん。
とにかく、ただ甘ったるく切ないだけじゃなくて、
クールさもあって、ごっつ好きなタイプです。
あぁ、喩えてゆうならスピッツの正宗くんの書く世界に、
もう少しだけ投げやり感を加えたような感じなのかな。
察するところ、かなり若い人たちだと思うのですが、
かなりのグッとくるコトバの使い手でした。
すっかりフェイバリットあ〜てぃすとの中に加わりましたよ。
ですが、
歌詞カードとか見てても、どれがグループ名なのか
さっぱりわかりませんのですた。
うーん…φ(・ω・`)
ジャケットのイラストがもっすごあたし好みでして、
ショートヘアの女の子があやとりの糸みたいなのを持ってて、
その上の宇宙とも思える空間で、人が蜘蛛の巣にかかってる、
みたいな、でも、たぶんその蜘蛛の巣は、
女の子が持ってる糸が作ったもので、
それでも怖い感じしなくて、そういうもんだと思える、みたいな。
今、手元にはジャケットがないので、
思い出しながら書きなんだけど。
うまくゆえません。てへ。
一体なんてゆう人たちなんだろう??
ちょっと検索してみることにします。


**********


さてさて。
『攻殻機動隊』のテレビアニメ版のビデオも
着々と見進めています。

そこに出てくるタチコマっていう
アームスーツでありながらも、
超高度なAIが搭載されているため、
個々での移動や会話も可能な戦闘ロボたちがいるんですが、
そいつの呆れるほどのかわいらしさに完全にまいってます。

人工知能を埋め込まれてて、人間の命令は絶対で、
戦闘のプロで。
なのに、すんげぇ無邪気。

タチコマくんたちの外見は蜘蛛みたいで、
かわいらしい要素なんかゼロと言ってもいいんだけど、
ここまでたまらなくかわいく思えるのは、
声優さんの力量以外のなにものでもないなぁと思います。
原作のマンガではフチコマっていう名前で、
もっとなんかこまっしゃくれてる感じで
ここまでかわいく思ってなかったのに、
アニメのタチコマくんたちったら、
個々に性格がかわいすぎる!
イメージが180度転換してしまいました。
声優さんってすごいなぁ。

タチコマのレゴとかがあるみたいなんで、
このままだと買い求めてしまいそうです。


**********


明日からまた一週間が始まるなぁ〜。

早いなぁ。

この前、ともらちから、
「年をとればとるほど、1年が早くなっていくのは、
 分母が大きくなるからだ」
という話を聞いて、すーぱーすぺさる大納得をしてしまいました。

たとえば、生まれたばかりの赤ちゃんにとっての1年は
一分の一。要するに、1です。
が、六十歳の人にとっての1年は、
六十分の一。要するに、0.0166666666……。

そりゃ、短いはずだよ。

このまま来年、再来年、と年を重ねていくたびに、
もっともっと1年が短くなっていくんだなぁ。

なんかしなきゃな〜。なんかしなきゃ。
焦る。



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   サクラマンカイ  @2004年04月10日(土)


昨日、ともらちに「イノセンス」のコンプリートブックを見せた後、
片付けるのを忘れてたのを、今日パラパラと見てました。
この作品の中に含まれていて、
あたしが見落としていた情報はどれくらいだったんだろう?
とか思いながら。

で、押井のインタビューページをじっくりと読んでみた。
今まで慌しくて、流し読みしてましたよ実は。てへ。

そこで、驚くべき思考のシンクロを発見。
あたしが押井守作品に強烈に惹きつけられる理由みたいなんが
なんとなくわかった気がしました。

押井守の背景はおしなべて無表情で、
「この人、人間のことキライなんじゃないかな」
という解釈をしてました。
「無表情である」という記号だけで、
カンタンに「押井は人間ギライなりね」という答えを
はじき出してました。
でも、インタビューを読むと、押井は、
敢えて背景を無表情に作ってました。
敢えて温度を奪ってました。
「人間の日常って、そんなに表情のあるものじゃありませんよ。
 日本人なんかとくにね」
とゆっていた。
そうだ! そうなんだ。
あたし、こないだのにきで
「実際の感動って、結構振り幅の少ない感動なんだろうなぁ」
みたいなこと書いたけど、
押井の言ってることが、あたしの中で、
すごくシンクロして、
「そうそうそう!あたしが言いたかったのってそれそれーっ!」
って、あたしの中の貴理子姐さんが、ものすごい勢いでゆった。
そう。
確かに。
後からいいようにコトバをくっつければ、
どんな状況だってちょっといい話に仕立て上げることは出来る。
それは結構カンタンなことで、
あたしもかなりカンタンに騙されたり、騙したりしてるはず。
でも、実際のあたしの生活って、
そんなに表情のあるもんじゃない。
がーっと頭にキテるときですら、無表情だったりする。
嬉しいときだって、体全体で喜んだりしてない。
内面で起こってる変化が物凄い時ですら、
見た目にはほんの少しの振り幅でしかない。


押井って、人間に興味がないんじゃなかったんだ。
ものすごく目が利く人だったんだ。
(何を今更って感じだね)
自分を含めた人間ってものにちゃんと興味があって、
ちゃんと見てるから、
人間の日常がどんな色をしているかがわかるんだなぁ。
あぁ〜、おばかちんだな、ヲイラ。
上っ面だけを見て判断してるよなぁ、ほんと。
あまあまだ。

なんか、感動の雛型みたいなもんが、
自分の中にあるんだろうな。
だから、その雛型に近いものじゃないと、
感動ではない!みたいに思ってしまう。
なんつーか、今はうまく言えないんだけど。
ますます早くもう一度観たいイノセンス。


それはそうと、今日、TSUTAYAが土日半額セールだったんで、
テレビ版アニメ『攻殻機動隊』の続きをドカーンとまとめて
七本借りてきました。ふふふ。

ついでにブランキーのCDも借りてきた。
あの声がたまらんのです。
それから、一度も名前を聞いたことない人たちのCDも。
完膚なきまでのジャケ借りです。
どんな曲だろう? 怖くてまだ聴いてません。


**********


今日はよい天気だったので、チャリに乗って仕事先に行って、
終わった仕事を置いてきて、
さらにまた新しい仕事を持って帰ったついでに、
TSUTAYAに行ったり、満開のさくらを見たりしました。










三枚目の写真、何だかわかりますか?

サクラの咲いている公園の池に住んでるカモちゃんです。
カモちゃんのくせして、動きがやたらと速くて、
なかなか写真に撮らせてくれませんでした。
こいつのほかにもいっぱいカモちゃんがいたのですが、
もう夕方にさしかかっているのにも関わらず
ものすごく活発に活動していました。

じぃ〜っと見ていたら、
鳥好きなおじさんみたいな人がやってきて、
カモちゃんたちを柵越しにかまいはじめて、
カモちゃんたちもおじさんをお馴染み認定していて、
おじさんが来てくれたおかげで
ようやく一匹だけ撮ることが出来た、という
とっても貴重な一枚です。(どーでもいいですよ)

それから春の陽気を感じつつ、
またチャリをこぎこぎ家に帰りました。

春の風は気持ちいーなー♪ なんて、
ちょっぴり鼻歌気分で土手を走っていました。
しかし、
そんなあたしの視界に、とんでもないものが入り込んできました。
どっかの見知らぬオヤジの立ちションシーンでした…。
このやろー。
人がせっかく春に浸っていたのに…。
さっき見たサクラの美しさも一瞬にして消え去りました。
全部ぶちこわしです。

見知らぬオヤジも、あたしに目撃されたことで、
ちょっぴり焦っていましたよ。
へへん。ちょっとくらい焦れ!


**********


昨日のMステをビデオに撮っといたのを見ましたよ。
今まで、浜崎あゆみには何の興味もへったくれもなかったんですが、
昨日のMステで歌ってた歌は、なんか好きかも。
♪花の〜ように〜 っていうやつ。
浜崎あゆみの歌って、全部おんなじ歌に聴こえるんですが、
この歌はなんか耳に残りました。
歌詞がほんのりと隷属的で、
若い時って、何の疑問もなくこういう詩を書けたりするなぁ、
なんて思ったりしていましたが、
それを歌ってる時のあゆさんの顔が、
あまりにも本気だったので、
こっちもついつい本気で見てしまいました。

しかし。
あゆさんの何がそんなにすごいのか、
いまだに全くわかんないんですけど、
あたしがあと15歳若かったら、
「あゆすごぉーい」とかゆってたのかもしれません。



ほんじゃ!




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   興味はつきぬ  @2004年04月09日(金)


今日、ひさかたぶりのともらちが遊びに来てくれますた。
お持ち帰り仕事が片付かなくて、
部屋が最高潮にきったなかったのですが、
遊びに来るというメールを夕方に発見して、
「なっ、なぬ〜〜っっ!!」と思って、
あまりに部屋が汚かったので、
一瞬「お断りしたほうがよいかもしれん…」と
すんげぇ悩んだのですが、
せっかくこっちに出てきてて、
帰りに寄るとゆってくれているともらちに向かって
「部屋きたね〜からダメ!」
なんて、そんな理由が通用しますか〜??!
そんな理由が通るんなら、遠山の金さんはいらねぇよって話ですよ。
(わけわからん)

おかげで部屋を少しキレイにすることができまして、
両親共々よろこんでおります。

あたしが少しだけ慌てて部屋を掃除していたら、
母親が
「今日、誰かくるん??」
と聞いてきました。
来客がないと部屋を掃除しないと思われてるヲレってどうよ?

それはさておき三太郎。

ともらちが
「イノセンスをすごく観てみたい」とゆっていて、
イノセンスを何の予備知識もなしに観たらどう思うのか、
もっすご知りたかったんだけれど、
あれを予備知識なく観たら、
きっと荒行を受けるに近いくらいの気持ちになるかも、と思って、
手放しでオススメはできないんだけども、
やっぱりちょっと観てみて欲しい気持ちもあったりして、
ゆらりゆらめいてそうよわたしは(以下略)
でしたよ〜。

そこで、とんだアニヲタ野郎な自分が暴れてしまって、
自分で話しながらも
「あ、今ヲレ、アニヲタ入ってる…」
と思いましたが、押井守話になると止められません。

イノセンス観た後、アニメイトとか行った話をしたら、
「あちゃ〜、行っちゃった」
とともらちがゆったので、
あぁ、そっか〜、アニメイトって普通に行くとこじゃないよな〜と
もっすご新鮮な気持ちになりました。
なんか、自分ではなんの躊躇もなく行ってるから、
もはやふつーの本屋さんとなんら変わりはないぐらいの気持ちでいたけど、
アニメイトってそういう存在なんだなぁ。
アニメイトって隔離された場所なんだなぁ。
思わず自分の基準で世の中を計ってたけど、
「アニメへの興味が普通です」ぐらいの人からすれば、
アニメイトってたぶんそういう場所なんだよなぁ。
今度アニメイトに入る時は、後ろを振り返りしながら、
人の視線を気にしながら入ってみよう(・∀・)!
きっと新しい気持ちで入れるぞ。てへ。

それにしても、一時期のアニメイトに比べれば、
客層もだいぶ変わりましたですよ〜。
昔のアニメイトって、それこそ
髪の毛何日も洗ってない、二次元にしか反応しない、
デ○で小汚い学生風情しかいなかったんだけど、
最近では、ちょっと小洒落た高校生がいたりするんですよ〜。
同人誌でもオシャレな作品が多かったりして、
やっぱ本人がちょっとこざっぱりしてないと、
そうゆうオシャレなのも描ききれないんだろうなぁと思います。
うん。
みなさん、お近くのアニメイトに足を運んでみてください。
意外なほどに入りやすいですよ〜。
と、プチアニヲタな自分を正当化しようとする姑息なヲレ。

あ、でも、汚い人々は相変わらす汚いです。
体中からアニヲタの匂いをプンプンさせてる人も
やっぱりいます。そこかしこに。
あぁ…、やっぱ、
特殊な、隔離された場所であるべきなのかもしれませんアニメイト。

ま、アニメイトはこれくらいにして。




それ以外にも色々と話をして、
勉強しつづけることの意義みたいなもんを
再確認したところです。

勉強っていうと、学生がするものっていうイメージがあるけど、
そうじゃなくて、命つきるまで何らかの勉強を
ずーっとしていくもんだと思います。

学生のうちにやる勉強っていうのは、
そうするための素地を作ってくものなんだなぁと思います。

だって、生きていると、興味はつきませんもの。
何の興味もなく生きてる、なんていう人、
少なくともあたしのともらちには一人もいません。
だから、きっと世の中の人々も、何らかに興味があって、
その興味を何らかの方法で追究して、
何らかの快楽を得ていると思います。
それって。それって。勉強なんとちゃいますか〜?
成績の順番とかがついてないだけで、
それに対する知識や経験が増えるっていうのは、
ひらべったくゆえば勉強なんやおまへんか〜??
それって、すごく楽しいことやおまへんか〜??

あてくしのライフワークである英語も、
今はひたすら語彙を増やすための暗記暗記の世界なんですが、
暗記するにも、自分に合った暗記方法みたいなんを発見したりして、
そういうのってもっすご大発見というか、
自分的ノーベル賞あげ〜る!っていう気持ちになるというか。
それでも、時々
「やってられっかこんちくそ〜っっ」と思って、
よくちゃぶ台ひっくりかえしますが、
その後けっこうスッキリして、
またイソイソとちゃぶ台元通りにしてたりして。

結局、知りたいという思いには勝てないんだな〜と思います。

自分の中にある「知りたい」という気持ちが
もしもなくなってしまったら、
急速に老いていくんだろうな。

あたしの中にはまだまだ
「知りたい」「何かやりたい」っていう
熱き若者めいた気持ちがあって、
今はそれを拠り所としてるんだろうなぁ。
これがなくなったらどうするんだろうあたし。
ま、その時はその時だ。

六十歳くらいになっても、
こんな風ににきでウダウダ書き続けてたらすごいな〜。
まさにライフワークだな〜。
で、六十歳くらいになってんのに、
あんま変わってないとかゆうのも更にすごいよな〜。
デューク更家っていう名前もすごいよな〜。
…いつまでこんな風にバカでいるつもりなんだろうかぢぶん。

イトイさんのほぼ日で紹介されて、
爆発的に売れた「海馬」っていう本があるんですけど、
その中に
「脳ミソは30代からが一番活発になる!」
っていう、今までの脳科学の常識を覆すようなことが
書いてあったので、
諦めの悪い人みたいに「やればできる!」とか思っています。
でも、ほんと、30超えてからっていうか、
20代後半くらいから、
物事の整合性を司る部分みたいなもんが、
急速に発達してったような気がしてます。
ゆーきゃんどぅーいっとですよ。


あ、そうそう。
そういえば、ともらちが
「セブン、びっくりしたよ」とゆっていました。
「はっはっは。びっくりしただろ〜。あれがセブンだよ」
とかゆってる自分もどうかと思いました。
なんだか、ずいぶんと中身のある話をしたような気になってますが、
思い返すとバカ話しかしてない気もしています。
あぁ、たぶん、バカ話しかしてないかもしれません。
今、お外では鳥さんがチュンチュンゆっていますよ〜。
ともらちはおうちに着いた頃でしょうか〜。

ともらちがこっちに出てきた目的を知らずに、
後でそれを聞いて、
なんやら余韻に浸りたかったんとちやうかなぁ〜なんて思いつつ、
バカ話ばっかりしていたぢぶんを、三秒くらい反省しました。
ごめ〜んねっ。(反省してたなんてウソ)
ほんとひさぶりで、たのしかったれすよ〜。
セブンくらいしかない辺鄙な田舎町だが、
またこっちに出てきたついでがある時には、
ぜしとも寄ってやっておくんなせ〜。



もう日付はとっくに4月10日ですが、
これからちょっと寝て、もし目覚めた時晴れてたら
お持ち帰りの仕事をチャリで届けに行って、
帰りにDVDとCD借りに行って、セブンで飲み物買って、
ひきこもり三昧の土日でも送るべ〜。



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   凹む〜 @2004年04月08日(木)


セブンとかスーパーとかの100円菓子の棚にある
ハードビスケットが止まらないちかみちですどもども。

さっき、アルクの英語力テストを一通りやってみて、
その惨憺たる結果にガックリ凹みまくっております。
自分って、バカなんぢゃないかと思う瞬間その1でしたよー。
やっぱTOEICとか受けることにしてなくてよかった〜。
あんなの受けて、悪い結果がおうちに届いたら、
もう二度と英語やりてぇなんて思わんよ。
それどころか、部屋からも出ないよっ、絶対!
ヒッキーになるよっ!
(受ける前からキレ気味)

こないだ、英語でしゃべらナイトを見てたら、
KISSのジーン・シモンズが出ていて、
やたらと釈ちゃんを誘惑していてキモかった。
「英語を習得するための一番早い方法は、
 外国人と付き合うことさ」
と、エロエロな目つきでゆっていましたよ。
もういい年のおっさんのクセして、
枯れない男ってのもキモいもんですなぁ。
そろそろ枯れとけ。
とは、理想の男性像に笠智衆氏を堂々1位に掲げる
まったくあたしらしい意見ですよ。
ジーン・シモンズファンのみなさん、ごめんなさい。

そうそう!
ジーン・シモンズもさることながら、
ツェッペリンのジミー・ペイジまで出てて、
ザ・グッバイのよっちゃんが、ジミーに英語で
色々聞いていましたが、めっちゃ日本語英語で、
ジミーの顔には「???」がいっぱいくっついていました。
頭の上にもいっぱい飛んでいました。
勇気あるな〜、よっちゃん。
これからよっちゃんのことを勇者と呼ぼう。

それはさておき。
そんなエロジジーン・シモンズに向かって、
釈ちゃんがとんでもねぇことをゆっていました。
エロジジーン・シモンズがお約束のベロ出しを
釈ちゃんにだけ見せてあげていて、
釈ちゃんはそれを「もっと見たい!」
という意味で言った言葉が、実は
「もっと(他のところも)見たいの」
という意味だったらしく、
パッくんが本意気でバビッていました。
「そっ、それは〜、あんまり言わないほうがいいかもしれませんよ〜」
と。
めっちゃ面白かったです。
やるね、釈ちゃん。
まるで九死に一生映像を見ているような気分でした。
この番組が始まって、ちょうど1年経つけど、
あんまり英会話上達してない釈ちゃんを見ると、
とっても安心して、今日もまた英語の勉強をサボってるあたしです。
もしかしてそれが手なのか? えぬえっちけぇ〜。
だから「英語でしゃべらナイト」なんつ〜、
いまどきオヤジも言わないような
ふざけたタイトルをくっつけてんのか?
やるな、えぬえっちけぇ。にやり。

もう、今日はアルクがあまりにも悲惨だったので、
しょんぼりーな・じょりーでぇす。
(↑それこそオヤジも言わねぇ)

それはさておき。
外国人とあたしがもし付き合ったら、っていうのを
小一時間ほどシュミレーションしてみました。
相手に強引に日本語を覚えさせて、
結局外国人ばかりが得をしていました。
おぅま〜い。はっはっはーっ。


いいんです。
あたし、英語はライフワークだと思ってますから。
少しずつやっていきますよ。
にゃ〜にゃ〜にゃ〜。


**********


唐沢ごろすけがとんねるずに出ていたので、
もしや『キャシャーン』の映像が流れるのでは?と思ったら、
やっぱり流れた。
あなうれしや。

「たった一つの命を捨てて 生まれ変わった不死身の体
 鉄の悪魔を叩いて砕く キャシャーンがやらねば 誰がやる」

って、ゆった、ゆった、ゆったーーーっ。
これ、聞きたかった聞きたかったーーっ。

このコトバねぇ、何回も予告で見てんのに、
いっつも最後の「キャシャーンがやらねば誰がやる」んとこしか
覚えられなくて、全部覚えたくてしょうがなかったれすよー。
自分ってバカぢゃないかと思う瞬間その2れすよー。

今日なんか、唐沢ごろすけちゃんがゆってる時に、
ご丁寧に下に字幕まで出てたのに、それでも覚えられなくて、
結局『キャシャーン』の公式サイト行って、
また何回も予告見て、やっとソラで言えるようになりましたーっ!
(そんなとこに情熱注いでるヒマあったら英語やれ)

も〜っ、キャシャーン、マジで楽しみ〜っ。
あの世界、たまらんなぁ。うふふ。
公開まであと15日…。ふふふ。

試写会などを見に行かれた人の感想とかも
ちらほらUPされはじめてて、それがかなり賛否両論〜。
そういうのもいいじゃないですか。
もともとがPVの監督だったからって、
映画畑の人々からは酷評されてるらしいけど、
そんなもんだよね〜。そうゆうもんだよね〜。
島国はこうでなくっちゃね(・∀・)!
負けんなや、紀里谷。
あたしゃね〜、
キャシャーン映像化に着手してくれたあんたを高く買うよ〜。

だいたいが。
出来上がったものに
「映画としてどうのこうの」なんて
あ〜だこ〜だと文句つけるのなんか誰だって出来るべ。
じゃあ、お前がやれ。って感じ。
お母さんの作った料理にちょっとでも文句つけようもんなら
「じゃあ、食うな」
って、問答無用に言われませんでしたか?
映画とかもそうじゃないですか?
「好き」か「嫌い」か、でいいんじゃないでせうか?
「おもしろい」か「おもんない」かでいいんじゃないれすか?
一人一人感じ方だって違うんだしさ〜。
って、キャシャーンをさんざっぱらこき下ろしてた人のを
読んでしまったもんだで、ちょっと荒れているわたくしであった。
ネタバレあり、の一言くらい書き添えるのが礼儀だろ、こら。
そんな礼儀知らずさんの書く感想なんか信じませんよぉぅ。
読むんじゃなかったよぉぅ・゚・(ノД`)・゚・


**********


そんな中、弟1たちのケコーン式の引き出物についてた
カタログからお選びください方式のやつが、
今日届きました。はっや〜。
結構欲しいものがいっぱいあって、
フツーに使えそうなものにしようと思ってたのに、
見れば見るほどに
「やっぱりずっと残るものにしよう。記念だし」
と思うようになっていって、
候補が三つに絞られました。

1、自分の部屋で使うスタンドライト
2、きっと誰も使わないが壊れにくい南部鉄瓶の急須
3、絶対に誰も使わないが美しいスワロフスキー社ミニチュアガラス

自分の部屋に置くライトが欲しいな〜と思ってて、
ちょうどかわいらしいのがあったんで、
これにしよっかな〜と思ったんですが、
なんかやっぱ違う気がしました。
弟のケコーン式の引き出物で貰うもんじゃね〜だろ、ライトは。
で、1は却下。

そんで、2、と3、の間で
ゆらりゆらめいてそうよワタシはダンシングドールだったですよ。
(↑分ってくれる人だけが分かれ←命令形)

ほんで、どっちも我が家にはムダ。
でも、ずーっと残り続けて、しかもキレイ。
という観点から、3を選びました。

包みを開けてみてみたら、もっすごキラキラ輝いて、
さすがはスワロフスキーだけはあるわ!
と思いましたよ〜。
このミニチュアシリーズ、自分で集めたいかも。
やばい…、収集癖に火がついたゆ…。

弟2は何にしたのかな〜。
まさかハガキ出すの忘れたとかゆうんじゃね〜だろうな。
ありえるだけに心配だわぁ。
もしもうハガキ出してて、手元に商品が届いてたら、
悪いことはいわない、
「イメージと違う!」って言って
スワロフスキーのミニチュアガラスと換えてもらいなさい。
(超命令形)

2人のケコーン式の一生の記念になりました。
今度帰って来た時に見せてあげるよ、二人とも。
(どんどん私信スペースになってゆく)

弟2のケコーン式の時にも、
スワロフスキーのミニチュアガラスが
カタログに載っていますよぉにっ!
(さりげない恫喝)


**********


さんざん凹んだ後だが、
さっきの答えを覚えているので、
もっかいチャレンジしてみよ〜っと。
そんで、あたかも初めてやりました、みたいな顔して
「やたーっ、やたーっ」
って小躍りしてから寝るよ。

じゃないと、明日から英語やめるよ。
そんくらい凹んでるよ。
(んじゃやめれや。って話だよ)





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   floating on the web  @2004年04月07日(水)


いつも更新されるたびに読んでいた
美しい文章を書くニッキの彼女。
美しさには強さと脆さの二つのタイプがあるけれど、
彼女は後者のタイプの美しさ。
あまりに脆いがゆえに、たちどころに惹きつけられた。
この人のニッキをふとしたきっかけで読み始めて、
そろそろ2年が経過しようとしている。
この決して短いとは言えない間、
毎日のように同じ人のニッキを読んでいれば、
いやでもその人のココロの状態みたいなものが
なんとなくわかってしまう。

逆に、おふざけ系のニッキの人は、
いつだってニュートラルでおふざけなので、
万が一何かに追い詰められていたとしても、
どういう心理状態でいるのか
さっぱり読めない。
おふざけ系の人は、追い詰められている自分の光景すら、
ふざけたものにしてしまう。
それがまたおもしろかったりするのだが。

閑話休題。

前から件のニッキの人の精神状態が心配ではあった。
ちりばめられているキーワードがとても危険で、
自分の存在を許していないようなところがあった。
自己嫌悪は、自己愛の強さの象徴であるがゆえ、
その手のニッキは、あたしの中で
「ワタシちゃんニッキ、ヲレさまニッキ」として
カテゴライズされている。
概して、このカテゴリ内の人間は、
自己の存在を許していないようで、
ココロのどこかではちゃんと許している人が多い気がする。
だからこそ、ウェブ上に自分をさらすことで、
わずかな共感を得、さらなる許しを乞おうとしているような、
どこか甘い、しかもややもするとズレた視点で書かれていたりして、
同病相憐れむような気持ちで読ませていただいているニッキもある。
このカテゴリ内にいる人々のニッキを読んでいると、
カテゴリ全体で1個体をなしているような気になる。
個々であるはずのニッキが、
巨大な1個体を有するための細胞のようにも思える。
一つ一つ違うはずなのに、向かっている先は同じ。
ここだってそのうちの一つだなと思うことしきりだ。
あってもなくても、個の存続にはなんら影響はない。
このカテゴリの個体は、
そうした無数のワタシちゃん、ヲレさまで成り立っているから、
一人くらい欠けても動じないのだ。

それはさておき。
あたしがいつも読んでいる彼女のニッキには、
そういった「自分の存在を許さない」色が濃くはあるが、
如実さや赤裸々さが皆無で、
全体的にフィクションのベールで覆われていた。
それがあたしの興味をものすごく引いていた。
許せない自分を丸ごと書いてしまう方が楽に違いないのに、
彼女はそれをしようとしなかった。
一度フィクションのフィルターを通すという手間をかけることで、
さらなる苦行を自らに強いているように思えた。
それがこの人の文章のクセなのかもしれないな、と思って
読んできたけれど、どうも違う。何かが違う。
フィルターをあえてかけることを手間とするのではなく、
フィルターを介さずにはなにものをも排出しえないのだとしたら、
この人は本当にどこかを病んでいる。
そう感じ始めるころには、
すでに目の離せないサイトとなっていた。

去年の暮れあたりからか、
しばらく実家に帰ったほうがいいかも…と、
老婆心ながら思うようになった。
彼女のフィルターを通って生まれた言葉が、
白磁のような美しさを増すにつれて、
全体を通して受ける印象に、安定さを欠くようになっていた。
文章だけをつらつらと読み流せば、
それはいつもの脆くて美しい響きに間違いなく、
彼女の内面にはなんら大きな変化もなく、
かえって魅力が増したようにも受け取れるのだけれど、
日々、彼女の文章を読んでいくにつれ、
彼女に文章にだけ反応する勘のようなものが、
あたしの中に確かに養われ、研ぎ澄まされていた。
微々たる変化を感じとらずにはいられなかった。
あたしなんかには到底計りかねるような、
とてつもなく大きな空虚を包んでしまった美しさのような気がした。
空虚を包んだ美しさはえてして悪魔的だ。

彼女の文章はいつだって、
脆さがギリギリのところで勝っていたけど、
どんどん空虚が頭をもたげはじめている気がした。
でも、あたしが勝手にそう思ってるだけなのかもしれないし、
万が一そうだったとしても、直接の知り合いでない以上、
あたしにどうにかできるものでもないし、
直接の知り合いであったとしても、
やっぱりあたしにどうにかできるものではない。
下手な慰めは毒に値する。
だから励ましのメールを出すこともせず、
ただ黙って傍観していた。

そして、2月の下旬からぴたりと更新が止んだ。

その日書かれていたのは、
色んなことを整理したいという内容だった。
それが前向きな気持ちからの整理なのか、
それとも後ろ向きな行動への序章なのか、
あたしにはどちらとも判断がつかなかったが、
どちらでもいいような気がした。
ネットの持つ双方向性は、
それを使おうとしない者、または、
それを嫌う者にとっては、
何の意味もなさない。
だからあたしは、一方的に更新を待っていた。

そして今日、その日は来た。

内容を読んで半ば愕然としつつも、
どこかで得心している自分がいた。

彼女は命を絶つつもりでいた。
そして、二度とふたたび戻らないつもりでいた。
「整理したい」という言葉の中には、
生への前向きさはなかったのだ。
それはなんとなくわかっていた。
でも、あたしには、そうすると決めてしまった人を、
思いとどまらせるようなメールを書くことはできない。
本当に一方的な、関係ともいえない関係。

しかし、彼女はここに戻ってきてしまった。
彼女はどなたかによって発見され、病院へ運びこまれ、
適切な治療を受けながら、
季節が春に変わるまでを、
病院のベッドの上から眺めていた。

彼女は小説を書かれている方なので、
実のところ、あたしには
そのニッキに書かれていたことの虚実さえ判然としない。
虚であれば、何のことはない、
彼女特有のテクニックに完全に呑まれ、引き込まれている
ひたすらにおめでたいあたしの話でカンタンにオチがつく。
それならそれで望むところだ。
けれど、もしも実であったなら、
彼女がこうして再び、
この世界に広がる窓の前に戻ってきてくれたことを
少しだけ嬉しく思う。
その理由が、
「美しいものを読み続けたいから」だったとしても、
きっと彼女は何とも思わないだろう。


彼女が自分の体内に数々の悪質な薬物を流し込み、
深い眠りに落ちた後、発見され、
回復にいたるまでのことが、
一見、とても冷静な筆致で描かれていた。
事態を客観的に捉えている、気がした。
でも、彼女の中では、何も死んではいない。
この事態を引き起こす前の彼女の空虚が、
より濃くなってそこにあるような気がした。
そんな、より肥大化した空虚さを、
冷静さと見間違えているのかもしれない。

結局、何も殺すことなく、一人で舞い戻った彼女を見て、
彼女には生かされるべき理由があったんだと
静かな思いに浸った。
そして、自分のとった行動に対して、
とってつけたような解答や反省を見出さない彼女のことを、
今までより一層好きになってしまった。

これからも彼女は、その精神に、より複雑さを増し、
自分で自分を追い詰める人生を送っていくのだと思う。
そしてあたしは、彼女がニッキを書き続ける限り
ただ傍観していくのだと思う。
現実の世界では成立しない関係性が、
ネット上では容易に存在する。
赤の他人の人生や懊悩を、まるで物語を読むかのように
手軽に読めるのだから。

ネットは不可思議だ。
騙されているのか、騙しているのか、
ウソなのか、本当なのか、
皆目検討もつかないまま、コトバの綾に漂える。
上っ面だけをたどることも出来る。
奥深くまで踏み込んでいくことだって可能だし、
思い込むことも、参加することも自由だ。
そして、消え去ることもまた。

あたしのこの一方的すぎる視線は、
今という世の中に咲いた仇花のような気がする。
こんな仇花は、ここ以外にもたくさん咲いているのだ。きっと。



あたしもいつか、巨大な空虚を抱えてしまったりすることが
あるんだろうか。
自分をかたくなに許せなくなる時が、
きたりするんだろうか。
まったくわからない。

わからないけれども、
今はここでこうして自分を甘く許しながら、
自分を決して許さないであろう彼女を、
見続けずにはいられない。

それ以外、できることがない。





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   春のウチュ〜 @2004年04月06日(火)


みなさん、もうそろそろお忘れかもしれませんが、
あたしは今、春のウチュ〜の真っ只中におります。
いつものことなので、
普段は自分ですら忘れがちで過ごしておりますが、
ふっと気ぃ抜いてると
「で〜れんっ、 で〜れんっ で〜れっ で〜れっ」
ってジョーズのテーマみたいにやってきてますよぉぅ。
そのしっかりとした襲撃具合、
とてもあたしの内部から発するウチュ〜とは思えないほど、
きちんとしています。
あたしにこのウチュ〜くらいのきちんと感があったら…、
と思わずにいられません。


**********


そんな春のウチュ〜な中、
まったくひっさびさに『プロジェクトX』なんか見ちゃいました。
いや〜、トモロヲさんのナレーション、いーっねっ!
「鼻血が 出た」
って、森本レオかと思ったねっ!
下條アトムのふざけた口調でもいいかもねっ!

今夜のは、JRの列車座席予約システムが出来るまでの
壮大なぷろじぇくとだった。

ちょっと感動しました。

日立と国鉄、コンピューターと鉄道、
相容れない会社同士が、同じ目的のために座を組み、
少しずつお互いをわかりあっていくそのさまに、
目頭があつぅ〜なりました。

プロジェクトの穴や、ミス、無理難題、
障害物ばっかり山のようにあって、
このシステムが軌道に乗る日なんか
来るんだろうか? っていう時に、
国鉄から派遣されたプロジェクト責任者が
「日立側と国鉄側の、今月生まれの人の誕生祝いをやろう!」
と提案し、
「ふっ、幼稚園じゃあるまいし」という失笑の中、
イヤイヤ誕生会を開いたプロジェクト員たち。
その中で、国鉄側の責任者は、
自分の鉄道にかける夢を語りだした。
その熱い口調に、いつしかみんなが乗せられて、
それまでお互いの言い分を通すことしかしてこなかった
日立・国鉄両プロジェクト員たちはハッとして、
少しずつ歩みよるようになっていったということで。

う〜ん。
人を動かすのは、やっぱり人の想いなのだね。
恥ずかしながら拙者、現実に
そうゆう場面にあんまり出っくわしたことがないもので、
そうゆう場面なんてほんとにあんのかよ?
くらいの疑わしい気持ちでイパーイなんですが、
プロジェクトX方式で見せられると、
「あるあるあるあるある! て〜れ〜れ〜れ〜れ〜…
 ぴんぽんぴんぽんぴんぽんぴんぽーん!」
と言うしかないです。まいりましたっ。
だってさ〜、今、みどりの窓口で、
たかだか三秒くらいのわずかな時間で
切符がちゃんと発券されるのも、
この人たちのすったもんだの末の
がっちりとしたスクラムがあったからこそでしょぉぉぉ〜。
すっげぇなぁ〜と思うですよ〜。
またね、この人たちをまとめてた責任者の人が
ちゃ〜んと人のこと見てる人なんだわ。
もうさ、こんな上の人の元で働きたい。
つか、働かせてくらさいっ!って感じなんだわ。
なんといいますか、人間としての格が違う感じ。
優れたシステム誕生の裏には、
必ず優れた人物がおられるんじゃのぅ。
このプロジェクトの人たちは
仕事を介して三十年来の友情まで育んでしまったそうで、
それだけでも、すっげーなーと思います。

世の中には数限りない色んなプロジェクトXがあるんだろうなぁ。
成功の数だけ軋轢もあっただろうし、
成功の数だけ生まれた絆もあるだろうし、
いずれにしても、
そこに人がいなけりゃはじまんねぇ、みたいなさ〜。
でもさ〜、プロジェクトXって、
まずは「こうだったらいいな〜」っていう人の想いありきで、
そこにまた人が集まってくる、
っていう想いの重奏っつ〜しかけがあるから、
なおさらすげ〜し、なおさら目頭〜なんだろうな〜。

でもねでもね、
成功したプロジェクトばっかりじゃなくて、
大失敗したプロジェクトも見てみたいヲイラもいるの。
成功したプロジェクトの裏話って、
後から振り返ってみると、
「ここもよかった あれもよかった だからうまくいった」的な
安心感があるけど、
失敗したプロジェクトの方にだって、
見るべき面白みがある気がするわぁ〜。
「ここがわるかった これもわるかった だから破綻した…。
 ガックシ… みなしゃん、気をつけるがイイ(・∀・)!」
みたいなさ〜。
(視聴率ガタオチなこと請け合い)
大失敗したプロジェクトのドキュ物とかもあるにはあるけど、
とかく、その手のものって「怒り」を軸にして作られがち。
見た後に
「なんでそんなプロジェクトやってんだ?
 ど〜しよ〜もね〜な〜 アホかっっ!」
みたいな気持ちになるものばっかりでなぁ。
別なものを軸にして作れそうな気もするんですが、
まったくの門外漢なので、ょぉわかりませぇん。
期待してますよぉぅ、テレビさん。


**********


映画『ホーンテッドマンション』の前売りを買ってまで
観る人はいないだろう、と思ってたら、いたっ! 
しかも超身近にいたっ!
びっくりした。
前売りについてくるストラップが欲しかったそうだ。
なんか安心した。
そこまでして『ホーンテッドマンション』の公開を
指折り数えて楽しみに待つってゆうパターンじゃなくてよかった。
(そっちでも全然おもしろいけど)
ストラップを1300円で買ったつもりでいるとゆっていた。

あたし的には
「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ夕日のカスカベボーイズ!」
の前売りについてる小銭入れが欲しいところだが、
子供限定商品だった…。

予告だけでも充分ウケた。
クーちゃんの時の予告もしんちゃんだったし、
ブラザーベアの時の予告もしんちゃんでした。
どっちの時にも笑ってしまいました。
しんちゃん、バカすぎる。
バカなんだけど、
しんちゃんの映画って、結構おもしろいんですよ〜、みなさん。
テレビで放送された暁には、ちぇきら〜ぅですよ〜。






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   ぐったりさ @2004年04月05日(月)


週明けの月曜日ですよ。
こんなやる気の起きない月曜日は、
夕焼けニャンニャンで、
おニャン子クラブ会員番号32番 山本スーザン久美子に
元気づけてもらいたい気分でいっぱいよ。

今年の4月は、な〜んでかって位に忙しく、
それに伴って、あてくしのじんまも
順調に浮き上がってきとりますよぉぅ。
今、ある一つの目的に向かって、
猪突猛進しているのれすが、
家に帰ると、ぐーったりして、
あんまりやる気も起こらず、
メールのお返事とかも滞り気味で、
大変すまみせん…。
皆様に慰められながら、
それをちゃんと返すことが出来ないぢぶん…。
ほんとにほんとにすまみせん…。
たぶん、忘れた頃にお返事が届くかと思うので、
すっかりどっぷり忘れてやってくらさいね。
今のまんまだとちゃんとしたお返事ができまへん…。
ごめんなさいまし…。
(いつもいいますが、にきは別腹)


**********


今日も今日とて、持ち帰り仕事がタプーリありますよぉぅ。
ヲレの1日の中で、ヲレのために使える時間は、
メシ・風呂・トイレくらいかよっ!!
なんじゃそりゃ〜っ。
マジで仕事変えたい5秒前ですよ。
(細木先生のゆうことにゃあ、来年がベストらすぃぞ)

かといって、ヲレに他に何が出来るんじゃろう??
そのためにも、猪突猛進せねばなりません。
寝る間も惜しんでやるしかねぇずらよ…。

つか隣のおうちの大工仕事がすごくて、
寝てられませんよ。

そういえば、日曜日に、
健康の椅子に座りながら隣を眺めてて、
どんなおうちに出来上がるのか、
勝手に脳内で劇的にビフォーアフターしてて、
ついに完成したので、
加藤みどりの
「なんということでしょう!」
の劇的なナレーションつきで、
「♪ちゃららん ちゃ ちゃんららん 
 ちゃら〜ら〜ららんっ らんらんらんっ」
って鼻歌ってたら、
弟1から
「何勝手に完成させてんだよっ。
 家族にどんな効果をもたらしたんだよっ」
というありがたいツッコミをいただきました。
絶妙なタイミングでつっこんでくれる人は、
貴重ですよねぇ。
こっちがボケても、突っ込んでくれる人がいないと
ただのバカですものねぇ。
(↑仕事先でのヲレ)
きちんとしたツッコミをしてくれる人の存在があってこそ、
安心してボケれるってもんですよねぇ。
バランスの取れたお笑いコンビ、さいこーっ。
アンバランスなお笑いコンビもさいこーっ。
もうどっちだっていいべさーっ。


**********


はやくもヤケクソ気味になっております。
月曜日からヤケクソだよ〜。すご〜い。
金曜日とかになったら劇的にアフターしてるかも〜。
なんということでしょう!

こうなったらだましだましいくよ〜。




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   おきるまでねた @2004年04月04日(日)


今日は起きるまで寝ました。
いや、ちゃんと目覚ましもかけて、
いろいろやることをやろうと思ってたんだけど、
フクチャが人の腕枕で、気持ち良さそうにねんねしていたので、
起こすのも忍びなく、
フクチャの体温を感じながら、寝息の数など数えていたら、
自分もまたもや眠りにいざなわれてました。
二度目に目覚めた時、フクチャはまだ寝ていました。

でも、そろそろ腹も減ってきたので、
ベッドから出ようとしたら、
フクチャも起きて、一緒に階下へと降りていきました。

それからは、
「な〜んの予定もないダラダラとした日曜日」
を堪能しました。
ん〜っ、日曜日にゆっくりできるのって
ほんっとに理想的〜。

で、妹1と一緒にTSUTAYAに行ったら、
ずっと借りられっぱなしだった
『攻殻機動隊』のテレビアニメシリーズPART1のビデオが
ずら〜っと返却されていたので、喜びいさんで借りてきました。
全部で12本もあるので、少しずつ借りて行こうと思います。
『イノセンス』は押井が作ったけど、
テレビアニメシリーズは、押井の弟子が作ってるので、
まだわかりやすいです。
映画はヲタがお金を払って劇場に足を運んで観るものだけど、
テレビアニメはチャンネル合わせてもらってなんぼ。
適度に一般的じゃないと、銭にはならん。
なので、ちゃんとそれ用に砕いた内容になってました。
映画みたく難解じゃなかった。
返ってこっちの方が、アンドロイドの世界観みたいなものが
ちゃんと描けてる気がしました。
エピソードや台詞の細やかさにも、気配りがされてたし。
作ってる人があたしと同年代っていうのもあるかもしれないなぁ。
『攻殻機動隊』という映画のファンだったというから、
同じようなファンに向けて作ってる姿勢がすごくヨカです。
刑事モノっぽくなってて、シリーズとして見続けるのに
とても見やすいし、入りやすかったし。

花のお江戸では、
このシリーズのPART2が放送されているんですってよ。
いいなぁ…。


**********


で、昨日は昨日で映画二本立てでした。
1本目が、今は亡き田宮二郎氏の映画『白い巨塔』の
リバイバル上映。
2本目が、ディズニーの『ブラザーベア』。

まず1本目『白い巨塔』。
オープニングのオペシーンのリアルさに、
しょっぱなから度肝を抜かれました。
ちゃんとメスで患者の体を切り裂き、
その中で蠢く内臓もちゃんと見えて、
「これって、どうやって撮ってんだ??」
と思いました。
映画は昭和四十一年に撮影されたものなので、
撮影技術がそんなに発達してたわけでもなかろうに。
蠢く内臓を見ながら
「あぁ、わしの中にもあんなんが蠢いておるんやなぁ」
という思いとともに、
「わしゃ医者にはなれんな〜」
と思いました。
外科医なんか毎日ああいうのを見てんですよね。
生身の人間のなかみを見続ける一生を送ったら、
もう、そとみのことなんかどうでもよくなるかもな〜。
「美しい内臓だ!」
とか言い出すフェチ医の存在を
初めて想像した昨日でした。

それにしても。
田宮二郎のかっこよさはハンパなかったなぁ。
テレビシリーズの時は、
もうちょっと年を重ねた田宮二郎さんだったから、
ますますかっこよかったけど。
まだ生きてたら、さぞかしステキな俳優さんになってただろうになぁ。
勿体無いのぅ…。
田宮二郎の何がいいって、
「ニヤリ」とする時の顔〜 (人´∀`).☆.。.:*・°
あと、他の出演者のみんなよりか、余裕で頭一つ分出ていて、
まるでろーどおぶざりんぐのホビットと人間くらい違って見えた。
惜しむらくは、白黒だったことで、
肌色の田宮二郎を堪能できなかったことと、
話の内容が、せっかく裁判まで行きながらも、
里見くんが大学を辞めるところで
いきなり『完』って、画面いっぱいにデッカク出てきて
「工エエェェ(´д`)ェェエエ工」って思ったところくらいだな。
普通なら、全くありえねぇほどすごい落胆!と思うところも、
ある意味、
「こんな中途半端な終わり方、初めてみたわぁ(・∀・)!」
くらいの前向きさに変換しうるパワーがありました。
(↑田宮を信じすぎ)
現代版の唐沢財前ごろすけも、
ほんとに憎めないヤツだったが、
映画版の田宮財前ごろすけも、大阪弁丸出しで、
都会的な匂いがあんまりしない上、
唐沢ごろすけ以上の親しみがあって、
たまりませんでしたよ。ほんとに。
浪速大学は大阪にあるんだから、
出演者たちは大阪弁なのが当たり前で、
それがこの大学の内部を、より汚く、
より近く見せる効果をもたらしてた気がしました。
(決して大阪弁をさげすんでいるのではなくってよ)
なんつ〜か、より生々しかったというか。
うん。 そんな感じです。


『ブラザー・ベア』。
ディズニー、こんなに短い時間で話をまとめて、
あきさせなくて、かわいくて、
あんたそれでいいと思ってんのーっ!!
ってくらいでした。
動物たちが集う森や川の場面では、
「アメリカ的楽園、つか、キリスト教的楽園だなぁ」
とか思ったりしましたが、
いつのまにやらキナイ(機内)とコーダ(香田)に
感情移入してた。
っていうかね〜、うちのネコたんたちのことを考えながら
見てたから、ダム決壊しまくり。

だけど、ほんとにあの光景は、
よくキリスト教のパンフとかに描かれてる、
動物も人間もみ〜んなニコニコしてて、み〜んな仲良し、
キリスト教が説くところの理想郷だったですよ。
話が激しく脱線してしまうのですが、
ああいうパンフに描かれているウソ臭い絵はキモイくないですか?
あの、えもいわれぬキモさは何だ??
なんでみんな意味なく笑顔なんだよ?
っていうナゾに、
鉄拳あたりがドドーンと迫ってくれると嬉しいのですが、
それは神様を冒涜することに値し、
鉄拳が不幸になるといけないので、
ちょっと望むくらいにしておきます。

そして話は映画に戻る。

人には生まれながらにして背負っている役割があり、
インディアンたちは、ある年齢に差し掛かると、
グレートスピリッツと呼ばれる、神のような存在の『場』から、
それぞれに与えられた役割を示した「トーテム」
というものを授かる。
一族のシャーマンは、それを授けるための
橋渡しのような大事な役割をする。
そのトーテムに刻まれた意味は、人それぞれに違う。
ある者は「力」であったり、ある者は「忍耐」であったり、
「導き」であったり、「知恵」であったり。

みんなそれぞれの役割を、自分の生あるうちにまっとうせんがため、
自然と寄り添いながら生きている。

キナイもそんなインディアンの一族の、
やんちゃで強気な若者だった。

「僕のトーテムはなんだろう! きっと力強いものだ!」
と期待するキナイに授けられたトーテムは、「愛」。
シャーマンはその象徴であるクマの木彫りの首飾りを
キナイの首にかけるのだった。

「愛? なぜ愛なんだ! こんなものっ!」
力任せに首飾りを引きちぎり、
自分に与えられたトーテムを拒絶するキナイ。

これから先はネタバレになってしまうので、
避けますが。

置かれた状況が違うだけで、
同じ物事もまったく違って見えてくるものですよね。

キナイも自分に与えられた運命の中で、
大きな悲しみを知り、与える喜びを知っていくのですが、
その描き方が、まさにディズニーって感じでした。
直球っていうんですか?
ひねりとかへったくれもあったもんじゃない。
でも、ずどーんとど真ん中にやってくるんで、
避ける間もなく、撃ち抜かれてしまうという。

普段は大抵斜め上にいるあたしのとこにまで、
ディズニーはきちんとやってきましたものね。
つーことは、ただただ一箇所だけにまっすぐなんじゃなくて、
斜め上にもまっすぐズドーン、
放射線状に光を放っているような、
まるで暖かな太陽光のような感じって言えばいいんですか?


年をとればとるほど、
理解できる事柄も増えて、それに付随する感情の襞も
豊かになっていくようで、
それが年をとることの利点でもあるのかなぁと思ったり。
でも、年をとればとるほど、
斜め上にいる自分も際立ってきて、
逆にこうゆう極端にストレートなものに
ズガーンとやられてしまうんだろうなぁと思ったり。

あ、それから、
インディアンみたいに自然の恵みのままに暮らす人々に
強く心惹かれるずら。
自分に必要な分だけを獲って、それ以上は望まない。
出来ることなら、そんな風につましく暮らして行きたい。
日々、生きていることだけを実感しながら、
足りないところは補い、
余っているところはみんなにお返しする。
そういう生活に激しく憧れるけど、
今すぐやってみれって言われたら、
「できませんすいません」って言うしかないしさ…。
それだけに、ものすごい大きな憧れ。
次に生まれ変わるんなら、
自然の中で暮らす動物に生まれ変わるか、
自然の中で暮らす部族の一人に生まれ変わりたい。

世界が持つエネルギー量は一定で、
どこかが突出すれば、どこかはひずむ。
誰かが富めば、誰かは貧しく、
誰かが笑えば、誰かが泣く。
いずれにしても、持ちすぎている人は荷をおろせばいい。
そういう時の指標になってくれるのが、
インディアンにとっての自然「グレイトスピリット」だったり、
各国の人々の宗教だったりするんだろうな。
でも、キリスト教の人々が、
持ちすぎた自分の荷物を上手におろしてるとは思えないけど。

で、色んなものを持ちすぎている自分のことも
ちょっと振り返ってみた。
すでに持ちすぎてるくらい持ってるのに、
いつも足りない足りないゆってる。
そんな自分を一瞬反省。
でも、つくづく思ったのは、
作り物の世界にどれだけ心揺さぶられ、
どれだけ感動したとしても、
実際の自分の経験によるそれには
絶対にかなわないんだな、ということでした。
実際の自分の経験からなる感動って、
結構振り幅が少ない、シンプルなものなのかもなぁ。
だからこそ、作り物から
振り幅の大きな感動を得たいと思うのかもなぁ。
きっとそういうのを楽しく思うんだなぁ、あたしは。


あるシーンで大泣きしてしまったんだけれども、
そのシーンから来る寂しさというか、
押し寄せる切なさに、
いかんともしがたい気分にさせられました。
言葉って、相手を理解するための最大の道具なんだなぁ。
いにしえのソロモン王のように、
動物と言葉を交わせていたら、
人間は動物の肉を食べない歴史を築いただろうなぁ。
万が一言葉を交わせて、意思の疎通をはかることが出来て、
万が一、気なんか合っちゃったりしたら、
いくら牛肉が食いたくても、殺せないだろうなぁ。
で、気の合わない牛から殺せばイイ!と思っても、
「もしもこいつを殺したら、気の合う牛さんはどう思うだろう?」
とか思って、やっぱり牛肉は食えないんだろうなぁ。
色んなものと気持ちを通わせられるような世界だったら、
霞を食って生きてくしかないよなぁ。
言葉を通して、いろんなものと通じ合えないからこそ、
こうして生きてけるんだろうなぁ。
映画の中に出てきた「グレイトスピリッツ」って、
そういう理屈も何もかも、
すべて飲み込んでくれそうな気がしたなぁ。
見てみたいなぁ、グレイトスピリッツ。
映画の中のインディアンは、
そういうのを理屈抜きで信じて生きてたなぁ〜。
いいなぁ。

なにはともあれ、
ブラザーベアには、色んな要素が含まれてた。
インディアンばんざーい!
ちょっと『ダンスウィズウルブズ』を思い出したりもして。

バカキャラのヘラジカ兄弟も出ていて、
ところどころで笑わせてくれたし。
ニモの時のカモメみたいな効果だったな。
バカキャラは大切!

映画の後、ともらちと一緒に一服しながらチラシを見てて、
「次はこれが観たい! これは観に来よう!」
とか言ってて、
今度『コールドマウンテン』に出るジュード・ロウの話になり、
それがいつのまにか「ラストエンペラー」の話に流れ、
ラストエンペラーの役をしていた人は誰だったっけ?ってなって、
お互いにフリーズした。
全く思い出せなかった。
どんな素早い乗り物に乗るよりもドキドキした。
ともらちの諦めの速さにもドキドキした。

ジョン・ローンだね…。
ジュード・ロウとちょっぴり似てる名前だね。
もう忘れない。もう絶対忘れない。
『イヤーオブザドラゴン』で共演してたミッキー・ロークの名前は
すぐに思い出せたのに、肝腎のジョン・ローンの方はさっぱり…。
カタカナの名前なんかキライだーっ。


**********


そんなわけで、
ブラザーベアにならって、
明日からの仕事も、ちょっと目線を変えてみようかな、と。




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   全部明日に @2004年04月03日(土)


今日は楽しかった〜。
おかげさまできっちりリフレッシュできました〜。
あとは明日1日ゆ〜っくり体を休めるのみさ。

昨日、弟1、妹1が帰って来てて、
明日までいるので、家に帰って来てからも
すっげぇ楽しい。

ビデオみたりしてた。

つか、もうほんっとに遅いので、
全部明日に回しますよ〜。
もう寝まるよ〜。

ぎぶあっぷ〜。


ぐっぐっな〜い!(ダサめの挨拶)




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   多謝 多謝  @2004年04月02日(金)


いや〜、昨日は愚痴ぶちまけり〜なでしたね〜。
一晩たってみて、すっかり忘れてるかと思えば、
そんなことは全然なくて、
相変わらずあったまに来ている真っ最中ですが、
とりあえず明日はともらちと遊ぶことになっているので、
そうゆうことぜぇ〜んぶ忘れて楽しもうと思います〜。
明日明後日と、仕事のことは一切考えず、
すべてをリセットして、
月曜日に仕事に赴くつもりです〜。
鎧でもなんでも着るがな着るがな〜。

昨日のにきを読んでくださった皆様、
そして、叱咤激励メールをくださった皆様、
この場をお借りして御礼申し上げます。
ありがとうございました。
皆様から元気づけられたり、逆に凹みもしたり(笑)、
愛あり余りすぎな厳しさなどにも多々触れさせていただき、
大変もったいのうございましたですよ。

そうだよね。
好きな人にばかり囲まれて仕事をしたいなんて、
贅沢ってもんだよね。
それがやりたきゃ、自分で会社を興せよってゆうね。
そんで、自分の好きな人にばっかり囲まれて、
ぬくぬくと幸せな会社生活なんつったら、
成長もへったくれもねぇですもんね。
うんうん。

そっか。
キライな人っていうのは、
自分を成長させてくれるありがたい人だと思えばいいんだね。
って、思えるかいヴォケ〜っっっ。
キライなもんはキライなんじゃ〜い。
わしゃ、お釈迦様ちゃうねんど〜!
(↑わけわからず屋さん)

な〜んてことも脳内のどっかで思ってたりするですが、
きっと、もう少ししたら、
ちゃんとできると思うので、
生暖かく長い目で見守ってやってくらさい。
なにぶん成人式を迎えたばっかしなもんで。てへ。

でも、皆様からのメールにより、
自分の弱さを痛感するとともに、
とても癒されました。

あたしには徹底的にガマンが足りないんだなぁ…と
思いました。
よくよく考えてみれば、あれしきのことで、
腹を立てているなんて、馬鹿馬鹿しく思えてきて、
昨日のにきを腹立たしさでいっぱいにしてる間に、
英単語の一つでも覚えろよバカっ、て感じだったなぁと
今は思います。

人生において、何かに腹を立ててる時間が
一番もったいねぇなぁと思いました。
これからはもっと自分に対して優しい時間の使い方を
してやろうと思います。

それにしても、
どうしてこんなにも肌の合わない人がいるんだろうなぁ。
合わない人は合わない人として、
うっちゃっとけばいいのに、
それが出来ないから腹立たしいんだろうなぁ。
うまいうっちゃり方、これから探っていきます。


とにかくとにかく。
メールくださった方々、多謝多謝…。


ふつつかなものではございますが、
今後ともご指導ご鞭撻のほど、よろしゅうに〜。



ここで愚痴ぶちまけた後、
こうして心配してメールをくれる人がいることのありがたさ、
身にしみて感じています。

みんながあたしの中の何かに気づいてくれたように、
あたしも誰かの中の何かに気づいていけるようであれたら…。

って、軽く思いました。(軽くかよ!)



ありがとう。




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   休憩なしのぶっとおし @2004年04月01日(木)


ありえねぇ。ありえねぇ。ありえねぇ。
今日は休憩なしでぶっ通し8時間働きました。
これから、愚痴ぶちまけり〜なになります!
ぶちまけずにはいられません。
なので、読みたくない方はまた明日お会いしましょう〜。



8時間も休憩なしに働いていると、
能率は下がってくるわ、イライラはMAXだわ、
上の人がどしどし仕事をおしつけてくるわで、
まったく腹立たしい1日。
しまいにゃあ頭痛がガンガンしてきて、
しゃべりたくもない状況になり、
完全に精神的に追い詰められた1日でした。

あたしだって頭ん中で、
「次はこうしよう。これが終わったらこれに取り掛かろう」
って、ペース配分をイメトレしながら仕事てんのに、
「あれはやったのっ?! こっちはっ?! これお願いっ!」
なんて次から次へと違うこと言われたら
いっぱいいっぱいになるってば!!
無茶ばっかゆうなっ!!
気づいてんなら手ぇあいてる自分がやれやっ!!
と思うあたしはいけない子なのでせうか。
こちとら、一瞬たりともサボッておらず、
一生懸命ピリピリとがんばってんのに、
ぜって〜認めてくれませんのですよ。
報われねぇにも程があるっすよ。
はぁ〜。

もうね、薄々感づいてはいたんですが、
この人の一言一言が、あたしの逆鱗に触れるんですね。
相性がおもっきし悪いようです。
たぶん、この人も、あたしの行動の一つ一つに
文句つけたくてしゃ〜ないんやろな。
ふんっ。
てなことを、自分の中で一度認めてしまったら、
もう二度と親しい気持ちなんか持てんだろうな、
と思っていたので、
この何年間、じぃっと我慢してきたのですが、
このガマンが体に良くないんだと気づきました。
もう、この人とはうまくやっていけないんだな、と
認めてしまった方がラクやな、と思いました。
もう、ラクに生きることにしました。

ほんで、いい加減「あいのり」が始まるぜ!!
っていう時間になっても、まだ仕事が終わんなくて、
結局お家にお持ち帰りですよ。
ほんで、今日のお仕事ですでにクタクタなところに
追い討ちをかけるかのごとく、
「いつ出来る? 書類書かなきゃいけないから早くね」
ときたもんだ〜。
もう、残りの気力をすべて吸い取られました。
あたしの気力を、こんなにもカンタンに奪い取ってしまうとは!
奪われすぎて屁も出ねぇや…。
しかも、その書類っていうのも、
この人が3月末までにやっておいてくだされば、
何の問題もなかった書類でさーっっ。
こんなに急かされることもなく取り掛かれたのにさーーっっ。
「私が今日までに書類作っておけばよかったんだけどさ。
 時間がなくて」
とか、言い訳ばっかりさーっっ。
すべてが押せ押せでさーーっっ。
人のことアレコレゆうんだったら、
その前に自分のことちゃんとやっとけよなゴルァ〜っっ!!
もう、意地でも明日持ってってやるっ!と思って、
4時までかかって仕上げました。
つまんないところで意地を張ったせいで、
肩・腰がバリバリです。
でも、この仕事の山を土日にまで持ち越して見たくない。
もしこいつらと共に土日を過ごしてしまったら、
気分の入れ替えが出来ずに、
月曜日の仕事が憂鬱以外のなにものでもなくなってしまいます。
早く持ってっちゃって、スッキリしたかったのです。

もともと、今日は働く人が一人お休みするってわかってんのに、
わざわざこんな忙しくなるようなイベントを開催するなんて
どうかしすぎてるっ!とは思ってました。
火曜日の時点でそれは明白で、
ちょっと一言
「木曜日にもやるんですか? 結構大変だと思うんですけど。
 全員揃ってからの方がいいんじゃないですか?」
ってゆったら、
「大丈夫でしょ。だってもうみんなに連絡してあるし」
って呑気に構えられて、今日が来るのが怖かったんですが。
で、フタを開けなくても大変なことは分かりきってて、
フタを開けた今日なんかどんなにか大変なんだろう、と
思ってたら、まぁ、あなた、想像を絶する大変さで、
卒倒しそうになりました。
頭の血管、二、三本いきました。確実に。
ふと、
「この人は一体何を根拠に大丈夫だと思っていたのだらう…?」
と、真剣に考えてしまったのですが、
考えにふける時間の余裕もなく、
慌しく時にまみれていったのでした。

この人の気まぐれ見切り発車な発言で、
いつもいつも振り回されるのは下にいるあたしたち。
現場の上に立って俯瞰で見渡せる人も必要だとは思いますが、
俯瞰で見渡して、足りない部分を補うくらいじゃなければ、
俯瞰で見てる意味がないじゃないですか。
今、取り掛かっている仕事があるんだから、
「次、それが終わったらこれやってね」
くらいの一言があってもいいわけじゃないですか。
それなのに、「これお願いっっ!」みたいなのって。
そんな言い方って。そんな言い方って!!

上に立つ人ほど、馬車馬のように働いてくれなければ、
こちらのやる気も失せるというもんでねぇですか。
ご自分は呑気に、次回の準備なんかしておられたが、
こっちは目の前のことで必死だっつ〜だよ。
次回の準備をするより先に、
目の前の仕事を一緒に片付けてくれた方が、
どんだけラクで、どんだけ嬉しいことか。
この人が次回の準備をしている姿を見たら、
ガックシと気が抜けてしまい、
「オラはなんでここにいるんだろう??」
と思ってしまったのでした。
はぁ〜っ…。

相性占いとか、あんまり信じないほうなんだけど、
つい先日、この方の血液型とあたしの血液型は、
どうがんばっても相容れない血液型だということが判明し、
なんか心の奥底から深く納得しました。
ジャイアンみたいな人です。ほんと。

もはやHさんの存在だけが、心のよりどころでございます。
Hさんはいつもいつもにこやかで、
機嫌の悪い時っていうのがなくて、
いつだって平常心を忘れず、
この人が激昂するところなんか想像もつきません。
とことん人間ができているんだなぁ…。
ほんっとにすごいや、Hさん。
心の底から尊敬しております。
あたしにもHさんのような我慢強さと、
穏やかな心があったなら…。
つーか、Hさんが上の人だったらいいのに…。

あ〜あ…。
別な仕事に就きたい…。(ボソッ)
お〜人事 お〜人事に電話してみたほうがいいかしら…。



で、あいのりすぺさるが、もう始まってしまってから家に着いて、
すぺさるを一緒に観ようとゆっていたともらちに連絡をして、
ともらちが買ってきてくれたコロッケパンを食べながら
あいのりを観ました。

その前にちょっぴり愚痴ってしまいました。
家に持ち帰りの仕事の山を見て、驚いたともらちが
「あたし明日ヒマだからやってやろうか?
 やり方さえ教えてくれればやるよ」
とゆってくれて、
その一言を聞いたら、なんだか可笑しくなってきて、
腹立たしい気持ちがすぅぅ〜っと
凪いでいくような感じがしました。
言葉って人をこれ以上ないくらい腹立たしくさせることもできるし、
癒すことも出来るんだなぁとつくづく思いました。
そうゆってくれる気持ちが、すごく嬉しかったです。

それからはあいのりに没頭することが出来て、
今日一緒に観る約束をしていて、ほんとによかったと思いました。

救われたぜ。マジで。





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