きっと どこかで
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2005年01月16日(日) 母の様子など

私の実母が入院している。今は、起き上がることも出来ない。実父がずっと付き添っている。

たまには、私も、付き添いしたいのだが、お前は小さい子供がいるし、旦那もいるし、仕事もしているし、そっちをしっかりしてくれればいいのだ・・と断られてしまう。

私の親は、こんな状況にあっても、自分の事より、子供自身の幸せを、考えていてくれているのだろうか・・。

親には心配をかけてきたし、世話にもなったので、こんな時こそ、私は面倒見ないといけないのだろうが・・。

病院に見舞いに行くこともなかなか出来ない状況。今日は休みだったので、病院に行こうと思えば出来た日だが、仕事や家事、育児で疲れており、休養したい気持ちが強く、行くことが出来なかった。子供の事も気になるし・・。

なんだか、子供の一人には、宿題しなさい、と言ってばかりの日々のような気がする。自分はこんなこと言われなくても勉強したのになあ、と思うとこの子はどうしてこうなのか、理解しているつもりでも、できなくなりそう。

これから先、どうなっていくのか、考えると不安になるばかりなので、あまり考えないようにしている。いいことがあるかも、しれない。あればもうけもの、のような気持ちでいれば、ちょっとしたことが、すごくうれしかったりするものだ。こういう私は、案外幸せなのかもしれないなあと思う。

私から見て、恵まれた環境だと思っている人でも、悩みを抱えながら生きて
いるのだということ、最近、感じられるようになったからかもしれない。



2005年01月10日(月) 血管が細くなった

先月、生活習慣病予防検診(旧:成人病予防検診)を受けた。何年か前から、毎年、年に1回受けられるようになった私である。(職場から補助の適用となったので)

去年の採血の時も、血管が細くて、注射針をなかなか、刺すことが出来なかった。血管は以前から細かったんだけどね。そして、何ヶ月か前、職場に献血車が来た時、献血させてもらおうと、行ったのだけど、針がうまく刺さらず、看護師さんから途中で中止させてほしいと言われた。

ただ、血管は細いが、血液検査の結果は、異常なしだった。もちろん、献血の前に受けた検査でも、400ml献血OKの結果だったのだけど。

今回の検診の時は、いつもの腕の真ん中のところから採ることが出来ず、手首のところから、採血した。こんなに血管が細くなっているのなら、もう、しばらく、献血するのも、あきらめたほうがよさそうかな、と思った。

さて、結果については、前回と変わりなし、ということだった。前回、注意を受けたことについては、結構気をつけて生活したつもりだったんだけど・・。

なにしろ、私の場合は、パニック障害の持病があるので、検診を受けるのも、実は、大変なことなのである。一番大変なのが、胃の検診。去年は、ほんとに途中で気分が悪くなり、半分の時間で終了したことがあった。看護師さんのその時の話では、低血圧で脳貧血を起こしたのだろうということだった。パニック障害は不安障害。以前そういうことがあると、また、同じようなことが起こるのではないかという不安が、起こるのである。今回も、不安があったが、前回、気分が悪くなったら、途中でやめてくれたので、大丈夫と思いながら、受けた。

採血も、手首で採るのは、腕の真ん中で採るより、痛いと聞いていたので、嫌だったが、思ったほどには、痛くなかった。なぜ、ずっと、腕の真ん中にこだわっていたのだろう・・と思ったほどだった。

私の腕の血管が細いのは昔からなんだけど、なんとか太くする方法はないものなのかな〜。ますます、細くなっていきそうな感じ。重いものは持ったことはない、なんてことはないんだけど・・。


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2005年01月01日(土) エレクトーンフェスティバルなど

もう長いこと日記を書いてなかったのは、 パソコン不調、多忙等の理由である。

昨秋に行われた、ヤマハエレクトーンフェスティバルに、今年も、ヤマハで習っている子供と、私(親)それぞれ、別グループで出演した。

これは、アンサンブルのコンテストみたいなもの。審査があり、賞も出る。ただ、審査が行われるものは、審査員の先生の講評が、後で聞けるのが、今後、自分で楽器演奏を続けて行く上で、参考になり、よいと思う。それで、今年も、その審査員の先生の講評を聞くのが主目的で、最後の審査発表まで残っていた。

今年は、エクスペッションペダルの使い方について、話をされていた。

今年、私が参加した方のグループは、歌(ボーカル)が入っていたのだが、そのボーカルメンバーがなかなか決まらず、結局、私も、急遽、ボーカル担当することになった。ボーカルが入ると、そちらが、メインとなる。どうせボーカルやるんだったら、もっと、練習して臨みたかった、自分が出来る限りのいい状態でのボーカルを・・と悔いの残るステージとなった。そう、ボーカルは、私自身の状態は、決してよくなかった。もちろん、エレクトーンで弾きながら歌うのだから、ただ、歌だけよりは、難しいことなんだけど。

子供の方は、ほとんど私は家での練習を見ていない。最近ほとんどそうなんだけど。他のお子さん達のお母さん方が、先生にいろいろ質問しているのを見て逆に、私(親)がこんなにのんきでいいのかと思ったくらい。子供も楽しく通っているようだし、安心しているのだか・・。

私は、賞はあまり気にしていない。子供の頃の賞は、指導している先生によるところが大きいからだ。本人の実力と勘違いしてはいけないと思っている。

エレクトーンフェスティバルの後、ジュニアオリジナルコンサートがあった。今年はグループで参加。一応作曲の発表会なのだが、我が子に聴いたら、自分の作曲したものではないとのこと。グループの他の子の作ったものらしい。まあ、グループでの参加を選択したのだから、そうなってもしかたないよね。我が子は、自分の担当パートを、丁寧にしっかりと弾いていた。


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